オススメの保湿化粧水で乾燥肌は改善する?ウソと真実!

オススメの保湿化粧水を使う女性

あなたは、「美肌のためには、保湿化粧水が大切!」とお考えではないでしょうか?

確かに、その通りなのですが、乾燥肌化粧水、つまり保湿化粧水だけで保湿が完了するわけではないのです。

なぜなら、保湿には3つのプロセスがあるから!

また、単に保湿力が強いだけでも問題があります。

そのことを知らずにスキンケアやエイジングケアを行ったり、保湿化粧水を選べば、大きな落とし穴にはまる場合も。

この記事では、そんな保湿の正しい理解を踏まえながら、オススメや人気ランキングに頼らない保湿化粧水の選び方や効果について考えてみます。

きっと、保湿化粧水の役割と正しい選び方、使い方がわかるはずです。

また、オススメや人気、ランキングの高いアイテムをご紹介します。

オススメの保湿化粧水で乾燥肌は改善する?ウソと真実!の目次

読みたいところから読める目次

1.保湿化粧水に期待できることって?

化粧水でうるおう女性

保湿化粧水に期待することと言えば、乾燥肌のスキンケア

乾燥肌が気になると使いたい基礎化粧品は、保湿力の高いものですね。

基礎化粧品には、化粧水美容液乳液保湿クリームなどさまざまなアイテムがあります。

他にも、美容オイルフェイスマスクも。

そんな中で、乾燥肌の予防や改善のためにほとんどの女性が使うアイテムといえば保湿化粧水。

最近では、メンズ(男性)も化粧水を使う方が増えています。

人気ランキングや口コミなどでも化粧水はよく取り上げられますね。

  • そんな乾燥肌対策の保湿化粧水はどのように選べばよいでしょうか?
  • 保湿力が高いことだけで選んでよいのでしょうか?
  • 保湿化粧水だけで保湿や乾燥肌対策は十分なのでしょうか?
  • お肌のハリツヤ透明感を手に入れるにはどうすればよいのでしょうか?

この記事では、そんな保湿化粧水についての特徴や選び方や使い方などをご紹介します。また、オススメや人気、ランキングの高いアイテムをご紹介するとともに乾燥肌を改善するスキンケアやエイジングケアについても解説します。

「そもそも保湿化粧水って?その役割や特徴は?」

「保湿化粧水でエイジングケアはできるの?保湿力は大丈夫?」

「保湿化粧水の選び方は?どんなことがポイントなの?」

「乾燥肌を改善する保湿化粧水の使い方は?気をつけることは?」

「保湿化粧水だけでスキンケアは十分なの?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

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<この記事の大切なポイント>
  • 化粧水にはいくつか種類がありますが、一般的には化粧水と言えば、保湿化粧水のことです。乾燥肌化粧水や柔軟化粧水も同じものです。
  • 保湿化粧水の役割の基本は、お肌を整え潤いをもたらすことです。つまり、保湿であり、乾燥肌の予防や改善です。
  • 保湿化粧水の主な成分は、水と水溶性の保湿成分であり、油溶性の保湿成分の配合量はない、あるいは少ないことが一般的です。だから、冬の乾燥の季節や乾燥肌がきつい場合は、保湿化粧水だけで乾燥肌対策は不十分です。美容液や乳液、保湿クリームも使いましょう。
  • 保湿化粧水は、自分の肌質、肌状態に合ったもの上手に選びましょう。そのためには、お肌の知識と保湿成分の知識を持つことが大切です。
  • 保湿化粧水は正しく使うことで、期待する効果を実感できる可能性が高まります。正しい使い方をしっかり理解しましょう。

2.保湿化粧水とは?

そもそも保湿化粧水とは何かについて考える女性

化粧水と保湿化粧水に違いはあるのでしょうか。

その点をしっかり理解しましょう。

1)化粧水とは

そもそも化粧水とは、お肌を保湿し、整え、滑らかにする機能を持つ透明液状の基礎化粧品のことで、ローションとも呼ばれます。

配合成分についての決まりがあるわけではありませんが、多くの場合は(精製水)がおおむね80%以上で、美容成分や保湿成分など水溶性の成分の占める割合が多いのが特徴です。

最近ではジェルの様なタイプもあります。

そんな化粧水の成り立ちや成分は、「化粧水の成り立ちと中身って?成分はオススメも人気も同じ!」や「化粧水の成分!保湿成分とエイジングケア化粧品成分」で詳しく紹介しています。

2)保湿化粧水とは?

保湿化粧水のイメージ

そんな化粧水にはその役割や目的でいくつかの種類がありますが、一般的には、「化粧水」といえば、「保湿化粧水」のことです。

保湿化粧水は、乾燥肌化粧水または柔軟化粧水とも呼ばれます。

主な特徴は、次のとおりです。

  • スキンケアにおいて、洗顔後のお肌の表皮角質層に水分と保湿成分を届けて、保湿を行う
  • お肌を柔らかくしたり、肌理(キメ)を整えて、次に使う美容液、乳液、保湿クリームなどの肌なじみをよくする

また、保湿化粧水とあえて呼ぶ場合は、特に保湿成分を厳選し、お肌に潤いを与えるはたらきが高いものを言うこともあります。

このように保湿化粧水とは、乾燥肌を予防、改善する化粧水のことです。

いわば、乾燥肌ケア化粧水です。


3.乾燥肌の原因と対策の基本

乾燥肌の対策を行う女性

保湿化粧水をスキンケアやエイジングケアで使う目的は、保湿であり乾燥肌の予防や改善です。

保湿化粧水の選び方の前に、ここでは、乾燥肌の原因と対策に簡単にふれておきましょう。

1)乾燥肌の原因は?

乾燥肌とは、お肌がカサカサしたり、つっぱるほか、かゆみが出たり粉をふくような状態です。

それは、お肌の角質層の水分量も油分の量も少なく、保湿力も低下した状態です。

乾燥肌は、保湿の3大因子である皮脂膜天然保湿因子(NMF)角質細胞間脂質セラミドが約50%)のいずれか、あるいは複数が少なくなってバリア機能が低下したり、ターンオーバーが乱れています。

乾燥肌の原因については、「乾燥肌の原因は12の要素!メカニズムを知ることで対策」で詳しく紹介していますが、内的な要因と外的な要因があります。

乾燥肌の原因となる内的な要因は、次のとおりです。

  • 加齢と肌の質(タイプ)
  • 女性ホルモンのバランスの乱れや減少
  • よくないライフスタイル(バランスの悪い食生活、睡眠不足、運動不足、ストレスなど)
  • 乾皮症などの皮膚の病気
  • 間違った洗顔クレンジング
  • 間違ったスキンケアや化粧品の使い方

乾燥肌の原因となる外的な要因は、次のとおりです。

乾燥肌は肌荒れやニキビなどの肌トラブルを招いたり、皮脂の過剰分泌で脂性肌をもたらすこともあります。

また、乾燥肌がひどくなって、乾燥によるかゆみがひどくなったり、インナードライ肌敏感肌になってしまうこともあるのです。

さらに、乾燥肌は、毛穴くすみなどの肌悩みの原因になったり、ほうれい線しわたるみ毛穴などの肌老化の原因にもなってしまいます。

2)乾燥肌の対策の基本

乾燥肌の対策の基本を説明する女性

乾燥肌の対策については、「乾燥肌の予防や改善対策は正しいエイジングケアが大切!」で詳しく取り上げています。

そんな乾燥肌の対策の基本は、エイジングケアの対策と同じで、「エイジングケアで本当に大切なのは紫外線対策と保湿と洗顔」で紹介している保湿、紫外線対策、洗顔の3つです。

このうち、保湿を担うのが保湿化粧水です。

保湿については、次で説明しますので、ここでは紫外線対策と洗顔について簡単にふれておきます。

①紫外線対策

紫外線対策は、春や夏だけではなく、冬の紫外線対策も大切です。

紫外線は、お肌の乾燥の原因になるだけでなく、お肌の酸化の原因となり光老化をもたらすのです。

だから、保湿化粧水を選んだり使う前に、日焼け止めなどで紫外線対策に注力しましょう。

紫外線に関しては、「紫外線対策はファッションで差が!透過率は色・素材で違う」や「外出時の紫外線による日焼けのアフターケアはビタミンACEで!」も参考にしてください。

②保湿化粧水をつける前に洗顔とクレンジングを正しく

洗顔とクレンジングをする女性

また、誤った洗顔やクレンジングなども大きな問題です。

誤ったクレンジングや洗顔の後に、よい保湿化粧水を正しく使っても効果が半減します。

特にメイクを落とすクレンジングは要注意です。

まずは、クレンジングや洗顔で乾燥肌の原因をつくらないようにしましょう。

  • お肌をごしごしと強い摩擦で擦る
  • 1日3回以上洗顔を行う
  • 1回の洗顔やクレンジングで1分30秒以上かける
  • すすぎは20回以上行う
  • 40℃以上の熱いお湯で洗顔する

などは、すべてNGです。

もし、これに当てはまる洗顔やクレンジングを行っているなら、すぐにストップしてくださいね。

また、クレンジングや洗顔後は、5分以内を目途に保湿化粧水を使いましょう。

③生活習慣が悪いと保湿化粧水も効果なし!

生活習慣の悪い女性

生活習慣に問題があれば、それを改善することも大切です。

どんなによい保湿化粧水や基礎化粧品を使っても、間違ったスキンケアやよくない生活習慣があれば、乾燥肌を防いだり、改善することはできません。

しっかりスキンケアしているのに乾燥肌が改善しない場合は、化粧品の見直しだけではなく日常生活もチェックしてみましょう。

乾燥肌対策などの記事は、下記も参考にしてください。

エイジングケアより大切な日常の生活習慣で肌老化の予防を!

乾燥肌対策の保湿にビタミンC誘導体化粧水は使っていいの?

乾燥肌の方のためのファンデーションの選び方と使い方

乾燥肌は食べ物と飲み物で保湿!+エイジングケア化粧品!

乾燥肌、敏感肌の方のためのお風呂と温泉の知識

乾燥肌は静電気になりやすい!~冬に大切なエイジングケア~

乾燥しているのにテカる?冬のインナードライ肌の対策は?

エアコンによる乾燥肌には保湿と加湿~冬のエイジングケア~


4.保湿のプロセスから見た保湿化粧水の役割

保湿化粧水の役割を理解する女性

乾燥肌では美肌にはなれませんね。

では、そんな乾燥肌の予防や改善にとって最も大切な保湿ですが、保湿化粧水の役割をあらためて確認しましょう。

そのためには、「保湿とは何か?」をしっかり理解する必要があります。

1)乾燥肌を予防・改善するための保湿とは?

まず、保湿されたお肌とは、

「適切な量の水分が、保湿成分によってお肌の中につなぎ止められ、さらに油分によって水分の蒸発を防ぎ、お肌にしっかりと保持されている状態」

のことです。

日常生活やスキンケアで目指すのはいつでもこうした状態を維持できる素肌であり、このような状態を「保湿力が高い素肌」と呼びます。

2)保湿化粧水の役割って?

保湿化粧水の役割について知りたい女性

スキンケア化粧品、エイジングケア化粧品には、保湿を意識してつくられた保湿化粧水や保湿美容液、乳液、保湿クリームなどがたくさん売られていますが、次のいずれか、あるいは複数のはたらきがあります。

  • お肌に水分を与える
  • お肌の水分を保持する
  • お肌の水分の蒸発を防ぐ

「お肌に水分を与える」のは、水分の多い化粧品、つまり保湿化粧水が得意です。

「お肌の水分を保持する」のは、保湿成分のはたらきですが、保湿化粧水、美容液、乳液、保湿クリームのいずれもが担うはたらきです。

水分を保持する成分の多くは、水溶性の保湿成分であるヒューメクタントです。

「お肌の水分の蒸発を防ぐ」のは、油溶性成分が多く含まれる保湿クリームや美容オイルなどが得意です。それは、油性のエモリエント成分がたっぷり入っているからです。

整理すると、下の図のようになります。

保湿化粧水など化粧品ごとの役割をあらわした図

つまり、保湿化粧水は、「お肌の水分の蒸発を防ぐ」ことは不得意なのです。

このことから、保湿化粧水だけでは、保湿のすべてをカバーすることが難しいことがおわかりいただけるのではないでしょうか?

3)保湿化粧水だけでは乾燥肌は改善しない

乾燥肌を気にする女性

それほど外気が乾燥しないの場合、また乾燥肌がひどくない場合なら、保湿化粧水だけでも乾燥肌の予防が可能な場合もありますが、冬場や乾燥肌がひどい場合は、保湿化粧水だけでは乾燥肌が改善しない場合があります。

よい保湿化粧水を選ぶことは大切ですが、そもそも化粧水という成り立ちから、1アイテムで乾燥肌の対策を行うには限界があることを理解しておきましょう。

だから、乾燥肌対策は、必要に応じて美容液、乳液、保湿クリーム、さらにはフェイスマスクや美容オイルを組み合わせて使いましょう。

特に、インナードライ肌や敏感肌の場合は、水分の蒸発を防ぐことも大切なので、保湿化粧水だけではなく、保湿クリームや乳液を併用しましょう。

4)保湿化粧水では肌老化は改善する?

保湿化粧水では、真皮の衰えによる顔のたるみなどで目立つ肌老化は改善できません。

深いほうれい線を消すことや目の下のたるみ目の下のクマなどを改善することは難しいのです。

また、冷え性などで目立つ顔のむくみなども改善できません。

保湿化粧水で改善できるのは、目元などのシワ乾燥による小じわなどの浅いしわです。

つまり、まだ表皮でダメージが留まっている肌悩みです。


5.保湿化粧水の選び方

自分に合った保湿化粧水を選ぶ女性

1)保湿化粧水の選び方の基本

ここまでで、保湿化粧水がどんなものか?と役割や限界についてお話を進めてきました。

ここからは、保湿化粧水の選び方についてご紹介します。

保湿化粧水は、20代だけではなく30代、40代、50代と幅広い世代の女性が使うアイテムです。

エトヴォス、ヒフミド、アクアモイスト、ジュジュ、ミノンなどの人気のブランドの保湿化粧水が市販されていますし、資生堂、ポーラ、コーセー、カネボウなどの大手からも、サッパリタイプから粘性のあるタイプまでさまざまなものが提供されています。

他にもメディプラスゲルのようなオールインワンゲルもあります。

また、@コスメなどの化粧水ランキングや口コミでも、プチプラから高価なものまで、数え切れないほどの種類が紹介されています。

また、美的や美人百花などに美容雑誌でも特集が組まれることも。

そんな中から、どんな保湿化粧水を選べばよいのでしょうか?

ここでお伝えしておきたいことは、どんな方にとってもピッタリの保湿化粧水があるわけではなく、目的、肌質、肌状態、テクスチャーの好みなどでご自分に合うものを上手に選ぶことが大切であるということです。

そのためには、化粧水の成分に対する知識やお肌の役割の知識が大切です。

2)保湿成分を理解して保湿化粧水を選ぶ

まず、保湿化粧水を選ぶうえで知っておきたいのは、保湿成分について。

実は、保湿化粧水に配合される「水分を保持する」成分にはいくつかのタイプがあり、特徴が異なります。

どんな保湿化粧水を選ぶにせよ、保湿成分の基本的な知識を身につけましょう。

保湿成分は、水分保持のパターンが「水分を挟み込む」「水分を抱え込む」「水分を吸着する」の3つに分かれます。

保湿成分による水分保持のパターンをあらわした図

保湿力の強さは、

水分を挟み込む成分 > 水分を抱え込む成分 > 水分を吸着する成分

の順となります。

ここでは、それぞれの代表的な保湿成分をご紹介します。

保湿化粧水には、保湿力の強い成分が配合されていればそれでよいということではなく、それぞれのタイプがバランスよく配合されていることが大切です。

また、保湿力が強ければ強いほどよいということではなく、自分に合った適度な保湿力の保湿化粧水を選ぶことや、季節や肌状態で保湿化粧水を使い分けることが必要な場合もあります。

上手に高保湿化粧水を選びましょう。

①水分を挟み込む成分

セラミドやスフィンゴ脂質が代表的な成分で、バリア機能の正常化をサポートする保湿力が高いことが特徴です。

セラミドには、ヒト型セラミドのほかいくつかの種類がありますが、これらは油溶性の成分なので、どちらかといえば、化粧水との相性はあまりよくないのです。

だから、化粧水には高い濃度で配合されているケースは多くありません。

そのため、保湿化粧水だけではなく、セラミド美容液セラミドクリームで補いたい成分です。

セラミド配合の化粧水の詳しい情報は、「セラミド化粧水は効果的?ランキングではわからない選び方」をご覧ください。

②水分を抱え込む成分

水分を抱え込むイメージ

これらの多くは、水溶性の保湿成分で保湿化粧水によく配合されます。

有名なコラーゲンヒアルロン酸エラスチン、また、最近、注目が集まっているプロテオグリカンがこのタイプです。

いずれも十分な保湿力のある成分ですが、エイジングケアの観点ではさまざまな作用のあるプロテオグリカンがオススメです。

ただし、成分の価格が高いため、プロテオグリカン配合化粧水の価格も高くなる傾向にあります。

③水分を吸着する成分

それほど高い保湿力があるわけではありませんが、多くは水溶性の保湿成分で保湿化粧水によく配合されます。

これらはどちらかといえば、基本成分として配合される成分です。

例えば、BGグリセリンは多くの保湿化粧水に配合されます。

アミノ酸にはいくつかの種類があり、天然保湿因子の成分としてよく保湿化粧品に配合されます。

プラセンタエキスにもアミノ酸が含まれます。

全成分表示では、「アミノ酸」と表示されるのではなく、アミノ酸成分であるヒドロキシプロリングリシンアラニンプロリンセリンアルギニンリシングルタミン酸トレオニンPCA-Naなどと表示されます。

アミノ酸化粧水については、「アミノ酸化粧水の効果とエイジングケアのメリットは?」をご覧ください。

3)肌質や肌状態に合った保湿化粧水を選ぶ

肌質や肌状態に合った保湿化粧水を選ぶ女性

保湿成分の特徴を理解したうえで、自分の肌質(肌タイプ)や肌状態に合った保湿化粧水はどう選べばよいのでしょうか?

一般的に言えば、脂性肌の方はサッパリタイプ、乾燥肌の方はしっとりタイプの保湿化粧水と考えてしまいそうですが、そう簡単ではありません。

お肌はもとから保湿機能を備えていて、それを補うために使うスキンケアアイテムが保湿化粧水です。

十分に保湿機能があるなら、無理に保湿力の高い成分は不要ですし、たくさん化粧水を使う必要がないのです。

また、お肌がテカっているから脂性肌だと思っていたら、テカリの原因が、お肌のバリア機能が弱って皮脂が過剰に分泌しているということが多々あります。

そんな場合に、アルコールの配合濃度の高い化粧水を使えば、かえってマイナスです。

先ほどもお伝えしましたが、スキンケアやエイジングケアのゴールは、短期的に乾燥を改善したり潤いを感じることでななく、「自ら潤う保湿力のある健やかな素肌」を手に入れることです。

だからこそ、自分の肌質や肌状態と相談して、自分にとって適切な保湿化粧水を選ぶことが大切なのです。

また、お肌はパーツによっても皮脂やの出方が違ったり、季節や外部の環境でも状態が変化します。

そのため、自分の肌質を決めつけず、状態に応じてさっぱりタイプとしっとりタイプを使い分けることも必要なのです。

①こんな場合は、サッパリタイプの保湿化粧水

サッパリタイプの保湿化粧水のイメージ

汗や皮脂の分泌が多い夏の季節などは、基本的にはサッパリタイプの保湿化粧水がオススメです。

この時期にとろみのある保湿化粧水をたっぷり使うと、保湿力が強すぎて保湿成分が汗や皮脂と混じり、お肌がべとついてしまうリスクがあるからです。

一方、清涼感の強いサッパリタイプの保湿化粧水にはアルコール濃度の高いものがあります。乾燥肌傾向の方は、夏でもアルコール濃度の高いものは避けましょう。

もちろん、30代からのエイジングケアならアルコールフリー化粧水がおすすめです。

インナードライ肌や敏感肌の方は、夏にサッパリタイプを使う場合やその後の美容液なども含めてノンアルコール化粧品がオススメです。

夏以外の春や秋でも外気の湿度が高い場合なら、サッパリタイプを使ってもよいですし、冬でも家の中で十分に湿度がある場合にはサッパリタイプでも問題ありません。

ただし、冬の季節は保湿化粧水だけではなく、美容液や乳液、保湿クリームを使いましょう。

②こんな場合は、しっとりタイプの化粧水

しっとりタイプの保湿化粧水のイメージ

秋の後半から冬にかけての乾燥の季節は、基本的にはしっとりタイプの保湿化粧水がオススメです。この時期は、汗や皮脂の分泌が少ないので、保湿力の高い化粧水を使いましょう。

冬の化粧水の選び方は、「冬に化粧水は変える?エイジングケア的選び方と使い方」を参考にしてください。

一方、夏でもエアコンが効いている室内で長い時間過ごすなら、しっとりタイプの保湿化粧水を使ってもよいのです。

また、夏でもインナードライ肌や敏感肌の方が部屋で過ごす際には、しっとりタイプがオススメです。

なお、敏感肌の方は、「敏感肌化粧水の選び方は、ランキングより正しい知識で!」を参考にして、保湿化粧水を選びましょう。

③保湿化粧水は、好みも考える

もちろん、香りやテクスチャーは好みもあるので、それも合わせて選びたいですね。

実際には、どんな保湿化粧水が自分に合うのかを使う前に見つけるのは難しいので、サンプルのあるもの、トライアルセットのあるもの、返品・返金保障のあるものから選ぶのがオススメです。

4)エイジングケアを意識して選ぶ

化粧品を選ぶイメージ

30代や40代、あるいは50代以上の方の場合は、乾燥肌対策の保湿化粧水を選ぶ場合もエイジングケアを意識して選びたいものです。

もちろん、20代後半からエイジングケアを始めてもよいでしょう。

エイジングケアを意識するとは、具体的にはエイジングケアにとってよいはたらきが期待できるエイジングケア化粧品成分が配合されていることと、エイジングで衰えるお肌にとって刺激になることがある成分を避けることです。

①オススメのエイジングケア化粧品成分

保湿化粧水に水溶性のエイジングケア化粧品成分を配合した場合は、保湿化粧水ではなくエイジングケア化粧水と呼ばれる場合が多くなります。

そんなエイジングケア化粧水の選び方は、「エイジングケア化粧水の選び方は、肌質と年齢で考える」で詳しく紹介しています。

ここでは、保湿化粧水にも配合されるエイジングケアが期待できる成分を簡単に紹介します。

<ナールスゲン>

ナールスゲンは、京都大学と大阪市立大学で開発された新しいタイプのアミノ酸誘導体です。

ナールスゲンは、 保湿作用に加え、次の特徴を持っています。

  • コラーゲンを2倍以上に増やす
  • エラスチンを約5倍に増やす
  • HSP(ヒートショックプロテイン)47を約3倍に増やす
  • ビタミンCとの相乗効果で、更にコラーゲンをアップ
  • 紫外線によるダメージである光老化を抑える
  • 抗酸化成分グルタチオンを増やす
  • 刺激性が認められていない

<水溶性ビタミンC誘導体>

水溶性ビタミンC誘導体のイメージ

ビタミンC誘導体には、次の特徴があります。

だから、美白化粧水には、ビタミンC誘導体が配合される場合がよくあります。

美白化粧水は、医薬部外品(薬用化粧品)です。

保湿化粧水には、アスコルビン酸NaやVCエチルなどの水溶性ビタミンC誘導体が配合されることもありますが、乾燥肌を促進させるリスクがあるのがデメリットの1つです。

その点については、「乾燥肌対策の保湿にビタミンC誘導体化粧水は使っていいの?」をご覧ください。

また、ビタミンC誘導体の中で、最近話題の浸透型ビタミンC誘導体APPSやビタミンC誘導体化粧水の選び方については、「APPS(アプレシエ)化粧水の選び方とオススメは?」や「ビタミンC誘導体化粧水の選び方はエイジングケアの視点で」をご覧ください。

<水溶性ビタミンE誘導体>

ビタミンE誘導体は、抗酸化作用や血行促進作用がある成分ですが、トコフェロールはもともと油溶性なので化粧水には向かない成分です。

それを改良して、水溶性の性質を持たせたのが、トコフェリルリン酸Naです。

保湿化粧水にも、トコフェリルリン酸Naが配合されることがあります。

<ネオダーミル>

ネオダーミルは、線維芽細胞のエネルギーとコラーゲンやエラスチンの産生に着目し、グリセリン、水、メチルグルコシド6 リン酸(MG6P)、銅に加えて、アミノ酸であるリシンとプロリンを混合した最新のエイジングケア化粧品成分です。

水溶性の成分なので保湿化粧水にも配合しやすい成分です。

ネオダーミルの開発を行ったインデュケム社は2013年にパリで開催されたin-cosmeticsという化粧品原材料の国際展示会において高い評価を受け、イノベーションアワード金賞を受賞しました。

Ⅰ型コラーゲンだけでなく、Ⅲ型コラーゲンを増やします。

②エイジングや乾燥肌に刺激となる成分に注意

乾燥肌の人が注意すべき成分を説明する女性

アルコール(エタノール)は、揮発作用があるので乾燥肌の原因になる場合があります。乾燥肌の方や年齢を重ねてお肌が薄くなってきたと感じる方は、アルコールがフリーの保湿化粧水を選びましょう。

また、合成着色料や合成香料なども乾燥肌の改善やエイジングケアのためには不要です。

さらに、PGは刺激の強い保湿成分なので避けた方がよい成分です。

今、挙げた成分は、できれば保湿化粧水を選ぶ段階で避けた方が無難な成分です。

これらの成分が無添加の化粧水がおすすめです。

他では、フェノキシエタノールパラベンなど防腐剤も刺激を感じる場合があります。

また、植物由来の成分や植物エキスでも刺激になることもあります。

オーガニック化粧水、天然系化粧水だからといって、必ずしも安全とは言えないことを知っておきましょう。

これらのどの成分に刺激を感じるかは、人それぞれで個人差があり、問題のない場合も多いので、過度に神経質になる必要はありません。

それでも不安なら、顔に使う前に腕の内側でパッチテストを行いましょう。

また、パッチテストで大丈夫だと分かった後、顔に使う場合も、あごなどの皮膚の厚いところから使って、刺激がないか確認しましょう。

それで問題なければ、安心ですね。

なお、保湿化粧水ほか化粧水の安全性については、「化粧水は安全?あらためて安全性をチェックしてみよう!」を参考にしてください。

5)続けられる保湿化粧水を選ぶ

続けられる保湿化粧水を選んだ女性

せっかく選んだ保湿化粧水は、できれば長く使い続けたいものです。

そのための条件は、次のとおり3つあります。

  • 経済的な負担が少なく続けられる価格であること
  • 刺激のある成分が少なく長期間使っても大丈夫なもの
  • 年齢を重ねてもエイジングケア化粧水としても使えるもの

価格に関しては、ご自身の経済事情を考えて適度な価格のものを選べばよいと思いますが、ある程度の機能性を求めるなら、100〜150mlで、3,000円から5,000円程度のものが1つの目安ではないでしょうか。

もちろん、それ以下でもそれ以上であっても、ご自身の事情や目的でコスパのよい化粧水を選ぶとよいでしょう。

あとの2つは、「3)エイジングケアを意識して選ぶ」で説明した通りです。

年代別の化粧水の選び方は、次の記事も参考にしてください。

30代のエイジングケア化粧水の選び方と使い方のコツは?

40代のエイジングケア化粧水の選び方・使い方は肌悩みで!

50代のエイジングケア化粧水は優しさで!選び方と使い方


6.オススメの乾燥肌対策の保湿化粧水「ナールスピュア」

オススメの乾燥肌対策の化粧水「ナールスピュア」

30代以上のエイジングケア世代の方にオススメしたい保湿化粧水が、ナールスゲン配合のエイジングケアローション「ナールスピュア」

ナールスピュアは、エイジングケアを考える方なら、どなたでも使っていただけるエイジングケア化粧水です。

保湿化粧水として乾燥肌対策だけでなく、しわやほうれい線、たるみ毛穴などエイジングサインの予防対策にピッタリなエイジングケアローションです。

また、毛穴の黒ずみケア目元のハリの改善も期待できます。

その特徴は、次のとおりで、よりエイジングケアに向く保湿化粧水です。

  • ナールスゲンを推奨濃度で配合することによって、しっかりお肌に浸透し、エイジングケアをサポート
  • 両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)配合による美肌効果
  • 高保湿成分プロテオグリカン配合による保湿効果
  • ビタミンE誘導体で肌荒れなどを防ぐ
  • アルコールフリーパラベンフリー
  • 香料・着色料・鉱物油などエイジングケアに不要な成分が無添加の化粧水
  • 界面活性剤完全フリーを実現

なお、さまざまな化粧品成分のはたらきは、次の表を参考にしてください。

さまざまな化粧品成分のはたらき
<ナールスピュアの全成分表示

BGグリセリンベタイン1,2-ヘキサンジオールPEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリンカルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホシホン酸メチル、アスコルビルリン酸Na、トコフェリルリン酸Naパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na水溶性プロテオグリカンフェノキシエタノール


7.おすすめや人気の高保湿化粧水のご紹介

様々な化粧水

エイジングケア世代になるとお肌は乾燥しがちです。

高保湿の化粧水は、エイジングケア世代に人気です。

ここでは、@コスメや楽天、アマゾン、美容雑誌などで人気が高く、ランキングも上位にある、おすすめの高保湿化粧水の容量や価格、特徴、全成分をご紹介します。

エイジングケア世代の方が乾燥肌対策の化粧水を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

なお、どんな化粧水がどなたに合うのかをランキングするのは難しいものです。

したがって、ここでは評価やランキングするのではなく、あくまで特徴や成分のポイントをお示します。記載の順番がランキングや人気の順ではありませんので、その点ご理解ください。

1)キュレル 化粧水 Ⅲ(とてもしっとり)

メーカー: 花王

容量: 150ml

価格:1,944円(税込)

<特徴や評価>

乾燥性敏感肌のために開発されたセラミドケア化粧品キュレルの中でも、最も保湿成分が多く配合されている化粧水がこちらの商品。

肌荒れ、かさつきを繰り返しがちな乾燥性敏感肌に、ユーカリ由来の保湿成分が角質層の深部までじっくり浸透。外部刺激にも肌荒れしにくい、なめらかでうるおいに満ちたお肌を保ってくれます。

肌荒れを防ぐ、消炎剤(有効成分)も配合。

弱酸性、無香料、無着色、アルコールフリー、アレルギーテスト済み、乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済みなので、敏感肌の方も安心して使用できます。

ポンプ式で使用しやすく、1本(150ml)で1回の使用料目安は3~4プッシュ。1本で約3か月使用できて約2000円とコスパもばっちりな1本となっています。

なお、バリア機能を守ることをセラミドケアと言っていますが、キュレルにはセラミドは配合されていません。そのため、比較的価格も抑えられていて購入ハードルが低くなっています。

<全成分表示>

アラントイン*、精製水、グリセリン、BG、ベタイン、POEメチルグルコシド、ユーカリエキス、PEG1540、コハク酸、アルギニン、POE水添ヒマシ油、パラベン

*は「有効成分」無表示は「その他の成分」

2)無印良品 化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ

メーカー: 良品計画

容量: 200ml

価格:580円(税込)

<特徴や評価>

無印良品のスキンケアシリーズで、岩手県釜石の天然水を使用したプチプラ価格の化粧水です。

乾燥が気になる敏感肌にみずみずしいうるおいを与えます。

お肌を保護する成分のスベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキスや、保湿効果の高いリピジュアR(ポリクオタニウム-51)が配合されており、乾燥の気になるお肌を守りながら、しっかりと保湿してくれます。

無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済みでデリケートな肌にもやさしい低刺激性です。

低刺激のイメージ

別売のスプレーヘッドを取り付けると、スプレー化粧水としても使用でき、お風呂上りなどに手軽に使用できる点も人気の秘密。

たっぷり使いたい方には400mlで¥980(税込)の大容量タイプもおすすめです。

ただし、エイジングケアによい高機能な成分は配合されていません。

そのため、20代のエイジングケアや30代前半のエイジングケアにはおすすめですが、それ以上の年代だと少し物足りなさがあるかもしれません。

<全成分表示>

水、グリセリン、DPG、PEG-32、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、スベリヒユエキス、ポリクオタニウム-51、グレープフルーツ種子エキス、PCA-Na、クエン酸クエン酸Na、アラントイン、BG、フェノキシエタノール

3)ナチュリエ ハトムギ化粧水

メーカー: イミュ

容量: 500ml

価格:702円(税込)

<特徴や評価>

ハトムギ化粧水と大きく書かれた大容量ボトルが目印のスキンコンディショナー。

ドラッグストアなどで手軽に手に入れることができ、500mlの大容量と約700円の低価格で高コスパ化粧水として人気の商品です。

みずみずしく、さっぱりとした使用感ながら、浸透力に優れた処方なので、重ねるほどぐんぐん肌になじみ、角質層を水分で満たしてくれます。

お肌にたっぷり重ね付けしてもべたつきません。

コットンフェイスマスクにたっぷり含ませてパックすると、角質水分量がさらに高まります。

また、洗顔直後のプレ化粧水としてや、お風呂上りや紫外線を浴びた後などの全身の保湿としてボディへの使用もおすすめです。

大容量、低価格なのでたっぷりバシャバシャ使える化粧水として、常備しておきたい1本です。

ただしこの化粧水も高機能なエイジングケア化粧品成分は含まれていません。

また、エタノール(アルコール)が配合されているので、刺激に弱い肌質の方は注意が必要です。

<全成分表示>

水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン

4)イプサ ザ・タイムR アクア

メーカー: イプサ

容量: 200ml

価格:4,320円(税込)

<特徴や評価>

アットコスメのベストコスメアワードで2017年のベストヒット賞第一位となった、イプサの薬用化粧水。

「ごくごく肌が飲み干すようにうるおってべたつかない」、「与えたうるおいが自分の肌そのものと一体になる」というキャッチコピー通り、お肌にうるおいを与えることにこだわった化粧水です。

アルコールフリー、油分フリーで安心して使用できるうえ、独自の保湿成分「アクアプレゼンターⅢ」がうるおいを保ち、乾燥や大人の肌のニキビ、テカリなどのトラブルから肌を守ります。

肌がきれいな女性

また、肌荒れを防ぐ有効成分としてトラネキサム酸、グリチルリチン酸塩が含有されています。

さらに、トコフェロール(ビタミンE)とアスコルビン酸(ビタミンC)のリン酸ジエステルのカリウム塩である「d1-α-トコフェロール2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩」には、抗酸化、ターンオーバー改善、抗炎症作用、アクネ菌発育防止が期待できます。

30代や40代からのエイジングケアにもおすすめです。

使用感は、べたつかずさらっとした使い心地にも関わらず、みずみずしいテクスチャーで肌の奥までしっかりとうるおい、しっとりもちもち肌に仕上がります。

<全成分表示>

トラネキサム酸*、グリチルリチン酸ジカリウム*、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、d1-α-トコフェロール2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、シャクヤクエキス、精製水、ジプロピレングリコール、濃グリセリン、ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル、ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル、ソルビット液、エデト酸二ナトリウム、クエン酸、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、1,3-ブチレングリコール、クエン酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、ノバラエキス、マヨラナエキス、テンチャエキス、フェノキシエタノール

*は「有効成分」無表示は「その他の成分」

5)ソフィーナ ボーテ 高保湿化粧水(しっとり/とてもしっとり)

メーカー: 花王

容量: 140ml

価格:2,916円(税込)

<特徴や評価>

花王の人気スキンケアブランドのソフィーナ ボーテ。

30代・40代の乾燥しがちなお肌にうるおいを抱えこませ、うるおい密度の高いハリ肌へ導く高保湿シリーズです。

化粧水はしっとりととてもしっとりの2種類のラインナップとなっており、乾燥して固くなりがちな角質細胞の中のケラチン繊維に水分を抱え込ませ、うるおいで満たすケラチン保水処方と、月下香の花びらの細胞を培養した月下香培養エッセンスα配合による高い保湿力が特徴です。

140mlで約2.5か月分となっており、使用後は、130mlの詰め替え用レフィルが用意されています。

とろみのある化粧水が少量でも肌によくなじみ、しっとりとした仕上がりに。あとに使用する乳液が肌になじみやすい状態をつくります。

それほど高い濃度ではありませんが、エタノール(アルコール)が含まれている点には注意が必要です。

<全成分表示>

(しっとり)

水、グリセリン、プロパンジオール、DPG、PEG-32、アスナロ枝エキス、チューべローズ多糖体、ショウガ根エキス、ユーカリ葉エキス、アミジノプロリン、コハク酸ジグリコールグアニジン、ヒアルロン酸Na、BG、イソセテス-20、PEG-12ジメチコン、ヒドロキシプロピルグアーガム、キサンタンガム、リン酸Na、リン酸2Na、エタノール、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、香料

(とてもしっとり)

水、グリセリン、プロパンジオール、DPG、PEG-32、メチルグルセス-20、アスナロ枝エキス、チューベロース多糖体、ショウガ根エキス、ユーカリ葉エキス、アミジノプロリン、コハク酸ジグリコールグアニジン、ヒアルロン酸Naスクワラン、BG、オクチルドデセス-20、(イソステアリン酸/ミリスチン酸)グリセリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、PEG-12ジメチコン、ヒドロキシプロピルグアーガム、キサンタンガム、PEG-65M、リン酸Na、リン酸2Na、エタノール、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、香料

6)オルビス アクアフォース ローション(しっとりタイプ)

メーカー: オルビス

容量: 180ml

価格:1,620円(税込)

<特徴や評価>

2000年の発売以降、長年にわたって人気を集め、今や保湿化粧品の定番ともなっている、オルビスのアクアフォースシリーズ。

「未来のために肌自身がうるおう力を高める」という考え方で、高い保湿を維持できるのが特徴の化粧水です。

肌本来のうるおいに近いアラニングリシンセリンの3種のアミノ酸を独自ブレンドした「ピュアアクアエッセンス」を配合。

成分のイメージ

また、うるおいプール処方によって角層細胞レベルで肌を整え、長くうるおってキメの整ったもちもち肌を実現してくれます。

また、肌とうるおいを引き寄せてつなぐ保湿成分「うるおいマグネットAQ」も配合。角層のすき間に浸透するため、調子のいい肌状態をキープできます。

界面活性剤不使用、弱酸性、アルコールフリー、無油分、無香料、無着色なので敏感に傾きがちなお肌でも安心して使用できます。

ただし、フェノキシエタノールとメチルパラベンの2種の防腐剤配合なのでどちらかに刺激を感じる場合は要注意です。

<全成分表示>

水、BG、グリセリン、DPG、ソルビトール、糖脂質、褐藻エキス、アラニン、グリシン、セリン、グリチルリチン酸2K、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10、グリセレス-12、ジグリセリン水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン

7)アクセーヌ モイストバランス ローション

メーカー:アクセーヌ

容量: 360ml

価格:5,940円(税込)

<特徴や評価>

潤いの「質」だけでなく「量」にも徹底的にこだわり、現代女性の乾燥悩みに応える保湿化粧水です。

肌にのせた瞬間から、まるで自分の「肌になる」かのように浸透し、ベタつかずサラッとしたテクスチャーの化粧水です。

深い潤い感が持続し、一日中「乾きを知らない肌」へと導いてくれます。

そんなアクセーヌのモイストバランスローションは、「高浸透でべたつかない」「12時間潤い持続」「ふっくらハリと透明感」を叶える3つの独自処方により、ただ保湿するだけでない、極上の潤いをお肌に与えるのが特徴です。

使用した直後からべたつかない処方なので、重ね着けしやすく、もっちりとしたお肌に仕上げます。

2〜3回に分けて500円玉2枚分を手に取り、顔全体にしっかりとなじませるのがポイント。首やデコルテなど、乾燥しやすい部分にも使用できます。

ただし、全成分からは保湿成分にこだわっているというより、テクスチャーの良さを重視しているようです。

<全成分表示>

水、グリセリン、BG、PEG-40、ヒアルロン酸Na、ベタイン、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、PEG-12ジメチコン、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、アクリレーツコポリマー、イソステアリン酸、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、オレイン酸PEG-6ソルビタン、ジグリセリン、ジメチコン、ステアロイルグルタミン酸Na、セタノール、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ポリソルベート60、ミリスチン酸オクチルドデシル、トコフェロール、メチルパラベン

8)ヒフミド エッセンスローション

メーカー:小林製薬

容量: 120ml、180ml

価格:3,240円(税込)、4,644円(税込)

<特徴や評価>

小林製薬より発売しているセラミドによる乾燥ケアを目的としたブランドの化粧水です。

年齢による乾燥肌や敏感肌の原因の一つと言われるセラミドの減少に着目し、合成セラミドに比べて約3倍の保湿力を持つ天然型の「ヒト型セラミド」を3種配合。肌を保湿しバリア機能の正常化をサポートします

角質層のすみずみまで潤いを与え、奥から弾むようなハリのあるお肌へ導き、しっかりと保湿することで乾燥による小じわを目立ちにくくしてくれます。

しわが改善した女性

とろみのあるテクスチャーながら、べたつかず、お肌にスーッと馴染みます。

無香料・無着色、パラベン・アルコール不使用、アレルギーテストやスティンギングテスト済みなど、刺激に弱い方も安心して使用できます。

また、使い続けると、乾燥が改善されしっとりとした肌になるといった多くの口コミも寄せられています。

ローションの他に、クレンジングや洗顔、乳液、日焼け止めなども販売されており、お得なお試しセットのキャンペーンなども実施しているので、気になる方はまずは公式ストアのチェックがおすすめです。

<全成分表示>

水、BG、グリセリン、ジグリセリン、ベタイン、ペンチレングリコール、メチルグルセス-20、セラミド1、セラミド2、セラミド3、グリセリルグルコシド、カンゾウ葉エキス、ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-61、ナットウガム、オレイン酸、PEG-60水添ヒマシ油、アルギン酸Na、キサンタンガム、ポリアクリル酸Na、フェノキシエタノール、トコフェロール、クエン酸Na

9)アルージェ モイスチャー ミストローションⅡ(しっとり)

メーカー:全薬工業

容量:150ml、220ml

価格: 2,484円(税込)、3,240円(税込)

<特徴や評価>

敏感肌ケアとして生まれたアルージェは、製薬会社のノウハウと研究を敏感肌スキンケアのために全面的に生かして開発されています。

アルージェ独自の「ナノ化天然セラミド」(全成分表示では、ビオセラミド)が角質層にとけこむように浸透し、肌をうるおいで満たしながら、乱れて弱った敏感肌の角質のバリア機能を整えます。

天然セラミドの効果を十分に発揮させるために界面活性剤を使用せずナノ粒子化し、お肌のすみずみまで届ける高浸透性の技術で、敏感に傾いたお肌にしっかりとうるおいを与えます。

また、肌荒れを抑える有効成分のダブル配合(グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸)により、敏感な肌をケア。毎日のお手入れに使用しやすいスプレータイプのミストがお肌にすっと馴染みます。

弱酸性、無香料、無着色、鉱物油無添加、表示指定成分無添加、界面活性剤無添加、ノンアルコール、ノンパラベンで、防腐剤にはフェノキシエタノールを使用しています。

一方、セラミド以外は、機能性の高いエイジングケア化粧品成分は配合されていません。

<全成分表示>

[有効成分]

グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸

[その他の成分]

水、BG、濃グリセリン、ペンチレングリコール、PEG(20)、カンゾウ葉エキス、米ヌカエキス、トリメチルグリシン、ヒアルロン酸Na-2、ビオセラミド、ジグリセリン、フェノキシエタノール

10)ファンケル モイストリファイン化粧液 しっとり

メーカー:ファンケル

容量: 30ml

価格:1,512円(税込)

<特徴や評価>

無添加にこだわるファンケルの中でも、インナードライ肌に着目した高保湿ラインである「モイストリファイン」シリーズの化粧水です。

保湿成分として配合されているファンケル独自の「モイストチャージコラーゲン」と「アクティブセラミド」のWうるおいアプローチによって、うるおいを逃さずにキープし、お肌を乾燥から守りなめらかに整えます。

ただし、アクティブセラミドは、ヒト型セラミドなどのセラミドではなく、スフィンゴ脂質を指しているようです。

手に取ると、まるで美容液のようなやわらかなとろみのあるテクスチャーで、化粧水というより、まさに化粧液といった印象です。

とろみのあるイメージ

このとろみのあるテクスチャーは肌に本当に必要な成分だけを濃縮している証。

美容成分が余すことなくお肌に届き、効果をしっかりと発揮できるように、鮮度を保つ製法で製造され、選び抜かれたこだわりの容器に詰められています。

フレッシュ期間を設けるなど、敏感肌でも使える使い方にまでこだわったファンケルらしい商品です。

<全成分表示>

水、グリセリン、DPG、ジグリセリン、マルチトール、BG、メチルグルセス-10、ラフィノース、ペンチレングリコール、サクシノイルアテロコラーゲン、タチバナ果皮エキス、マンニトール、スフィンゴ脂質、グルコース、トレハロース、グリコーゲン、ローヤルゼリーエキス、スイートピー花エキス、ベタイン、エチルヘキシルグリセリン、キサンタンガム、カルボマー、シロキクラゲ多糖体、レシチン、フィトステロールズ、リン酸2K、リン酸2Na、リン酸K、クエン酸Na、クエン酸、トコフェロール


8.保湿化粧水の使い方

保湿化粧水の使い方を教える女性の手

1)保湿化粧水の使い方の基本

保湿化粧水をはじめ、化粧品は適量を使うことが大切です。バシャバシャと化粧水を大量に使うことは避けましょう。

なぜなら、乾燥肌のリスクになってしまうからです。

効果も経済性からもその点を意識しましょう。

保湿化粧水の使い方については、「化粧水の使い方・つけ方で美肌に!上手なエイジングケア」で詳しく取り上げていますので、ここでは簡単にポイントをご紹介します。

保湿化粧水に特別な使い方があるわけではなく、基本的には洗顔後まず初めに使います。

また、乾燥しやすいUゾーンからつけて、べたつきやすいTゾーンは後でつけます。

お肌の薄い目元や口元などは、指のはらを使って優しく重ね付けをしましょう。

なお、特別な使い方がある保湿化粧水もあるので、その保湿化粧水を提供している化粧品会社の説明に従うことが基本です。

2)化粧水パックで実感アップ

化粧水パックを行う女性

保湿化粧水の美容成分、保湿成分をお肌の奥まで浸透させたいなら、化粧水パックが1つの方法です。

密閉効果によって、普通にお肌につけるより効果の実感が期待できます。

ちょっと乾燥がきつくてお肌がごわごわする角質肥厚の場合やお肌のくすみが目立つ場合には試してみたい方法です。

ただし、お肌の奥まで浸透するということは、刺激などが強くなるリスクもあるので、肌荒れやニキビ、大人ニキビなどでお肌の状態がよくないときなどは控えましょう。

3)コットンより手がオススメ

保湿化粧水は、正しい方法であれば手で使ってもコットンで使っても問題ありません。

手で化粧水をつけるメリットは、次の通りです。

  • 刺激や摩擦を少なく化粧水をつけることができる
  • 手と顔のお肌とのスキンシップで肌状態を確認できる
  • 手のひらで温めることで肌なじみがよい

コットンで化粧水をつけるメリットは、次の通りです。

  • ムラなく化粧水をつけることができる
  • 無駄なく使える
  • 清潔に使える

このようにどちらにもメリットはあります。

ただし、詳しくは、「化粧水をコットンで使うってよい?エイジングケアの視点から」で紹介していますが、お肌の状態を確かめたり、刺激を少なくする点では手で使う方が好ましいと言えます。

4)保湿化粧水は、ハンドプレスで優しく

ハンドプレスで優しく保湿化粧水を使う女性

保湿化粧水に限らず、化粧水をつける際に刺激を少なくするためには、パッティングではなく、ハンドプレスがオススメです。

保湿化粧水をつけて、両手で顔を優しくハンドプレスしましょう。

5)美顔器によるイオン導入も!

美顔器の1つにイオン導入器があります。

これで保湿成分などを肌の奥まで浸透させることが可能です。

角質肥厚でお肌がゴワゴワする場合は、イオン導入に向く保湿化粧水を使って保湿ケアを強化することもよい方法です。

イオン導入に向く保湿化粧水は、アミノ酸、ビタミンC誘導体、アミノ酸あるいはアミノ酸誘導体、プラセンタエキス、トラネキサム酸、トレハロース、グリシルグリシンなどが配合されたものです。

なお、妊娠中の女性、心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方、金属を顔や身体に埋め込んでいる方、肌状態が悪い時、日焼け直後でお肌が赤く火照っている場合は、イオン導入は控えましょう。


9.まとめ

保湿化粧水についてのまとめを説明する女性

乾燥肌ケアの保湿化粧水の役割から選び方、使い方などを幅広くご紹介しました。

いかがでしたか?

多くのエイジングケア世代の女性が乾燥肌対策のために使う保湿化粧水。

自分に合ったものを上手に選んで、しっかり保湿を行うことで乾燥肌の予防や改善を目指しましょう。

オススメや人気、ランキングの高い保湿化粧水も紹介しましたので、ぜひ、参考にして美肌を目指しましょう。

エイジングケアにも保湿化粧水を上手に取り入れてくださいね。

ナールスチャンネルをみて動画でエイジングケアを学ぼう!

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