おすすめの敏感肌化粧水!選び方はランキングより刺激成分を避ける

敏感肌のための化粧水選びに悩む女性

もし、あなたが敏感肌なら、化粧水の選び方にはきっと慎重になりますね。

そんな敏感肌化粧水は、口コミや人気ランキングで選びますか?

それも1つの方法ですが、もっと大切なのは敏感肌の原因を理解した上で、バリア機能の正常化のために、お肌に刺激が少ない化粧品成分が配合された敏感肌化粧水を選ぶこと。

この記事では、口コミや人気ランキングに頼らない敏感肌化粧水の選び方をご紹介します。また、人気やおすすめ、ランキングの高いアイテムをご紹介します。

敏感肌化粧水の選び方の目次

読みたいところから読める目次

1.敏感肌化粧水を使いたいあなたへ

敏感肌を鏡でチェックする女性

「おすすめの敏感肌化粧水!選び方はランキングより刺激成分を避ける」をお届けします。

1)敏感肌化粧水とエイジングケア化粧水の関係

最近、30代、40代のエイジングケア世代の女性に「ひょっとして、敏感肌では?」というお悩みの方が多いようです。

敏感肌だと肌のハリツヤもなくなりがちなのに、自分に合う化粧水を探すのも難しいですね。

もちろん、20代の女性や男性でも敏感肌の方はいらっしゃいますが、より大変なのはエイジングケア世代の方の敏感肌の改善対策であり、化粧水選びです。

今回は、そんなエイジングケア世代の敏感肌の方のために、化粧水ランキングや口コミだけに頼らない敏感肌化粧水の選び方や使い方のコツをご紹介します。

この記事を読むことで、あなたはランキングや口コミ、レビューなどに頼らなくても、自分自身に合う敏感肌化粧水を選ぶ知恵を身につけることができます。

なぜなら、敏感肌の方が気を付けるべきポイントは、化粧品成分をチェックすればほぼわかるからです。

現在では、化粧水をはじめ化粧品は全成分表示が義務づけられていて、ほぼすべての化粧品成分の情報が入手できます。

だから、全成分表示の読み方と気を付けるべき化粧品成分が何かを知っていればよいのです。

つまり、化粧水の美容成分の特徴はすべてわかるのです。

また、敏感肌の原因と自分のお肌についての知識があればよいのです。

敏感肌は、アトピー性皮膚炎などの遺伝的なものでない場合、多くは乾燥性敏感肌です。

つまり、「敏感肌」の主な原因は、お肌の乾燥によるバリア機能の低下です。

さらに、加齢とともに、敏感肌が進んでしまうこともあります。

そのため、誰もがエイジングとともに敏感肌のリスクが高まります。

敏感肌のリスクに悩む女性

そうだとすると、敏感肌対策の化粧水を選ぶことと、エイジングケア化粧水を選ぶポイントは、その根本がよく似ています。

だから、エイジングケアを考える上では、敏感肌の対策を意識することも大切なのです。

2)敏感肌対策は、化粧水だけで考えない!

この記事では、敏感肌化粧水選びをサポートするために、敏感肌のために使いたい化粧品成分や気を付けたい化粧品成分を紹介します。

ただし、敏感肌化粧水を選ぶことだけに注意を払い過ぎないようにしましょう。

なぜなら、あなたにとってのゴールは、決して「敏感肌のための化粧水選び」ではなく、「敏感肌を解消し、健やかな美肌」を手に入れることだからです。

そのためには、敏感肌の化粧水を選ぶ前に、あなたご自身の敏感肌の原因や状態を把握してエイジングケアを実践することが大切です。

また、化粧水だけで敏感肌のケアを考えるのではなく、エイジングケア化粧品全体として化粧水をどう使うかも大切です。

この考え方は、ほかのお肌悩みも同じであり、エイジングケアを実践するためにもっと大切なことです。

「私の使っている敏感肌化粧水って大丈夫?チェック法は?」

「敏感肌化粧水を選ぶコツを知りたい!よい方法は?」

「おすすめの敏感肌化粧水は?教えて!」

「敏感肌の化粧水に適した化粧品成分を知りたい!何がよいの?」

「敏感肌では使わない方がよい化粧品成分を知りたい!NGはどれ?」

などが気になる方は、ぜひ、この続きをお読みください。

この記事が、あなたの敏感肌解消のお役に立つことができれば幸いです。

なお、いま、お時間が十分でなく、敏感肌化粧水の選び方のエッセンスを学びたい方は、こちらの動画記事「敏感肌化粧水の選び方の3つのコツ|動画で3分間エイジングケア」がオススメです。

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<この記事の大切なポイント>
  • 敏感肌の化粧水は、まず刺激の少ない化粧品成分でつくった肌に優しいものを選ぶことが基本です。優しい成分がどれかを知りましょう。
  • 敏感肌の原因は乾燥によるバリア機能の低下なので、保湿と刺激の少ないエイジングケアが基本です。化粧水は優しく保湿できるものがおすすめです。
  • エイジングとともに誰もが敏感肌傾向になるリスクが高まります。30代以上のエイジングケア世代は、敏感肌でも使える化粧水を選ぶことをオススメします。アルコールやPGなどがフリーのアイテムがおすすめです。
  • 敏感肌の場合は、化粧水によるケアだけではなく、紫外線対策、やさしい洗顔も大切です。また、敏感肌の対策は、化粧水だけで考えるよりスキンケア全体で考えましょう。だから、美容液や保湿クリームを使うことも考えましょう。
  • 敏感肌化粧水を選ぶポイントは、3つです。保湿力が高く安全性の高い保湿成分を選ぶこと、刺激性の高い成分を避けること、シンプルな化粧水を選ぶことです。エイジングケア化粧水「ナールスピュア」は、オススメの敏感肌化粧水の1つです。

2.敏感肌の化粧水を選ぶ前に

敏感肌に悩まされる女性
敏感肌化粧水の選び方の前に、敏感肌の原因や対策の基本を紹介します。

敏感肌の原因や対策についてのより詳しい情報については、「敏感肌を改善!症状・原因と10のエイジングケア対策」をご覧ください。

1)敏感肌化粧水の基本

化粧水といえば、多くは保湿化粧水のことです。

化粧水を特徴づけるのは成分ですが、敏感肌化粧水は、刺激の少ない成分を配合することが基本となります。

つまり、敏感肌化粧水とはお肌に優しい保湿化粧水なのです。

2)敏感肌とは?

皮膚医学では、「敏感肌」という定義はなく、スキンケアや美容の世界で生まれた言葉です。

敏感肌は、その名のとおり、ちょっとした外部の刺激や体調の変化に対してお肌が敏感に反応してしまい、次のような症状が現れます。

  • 洗顔料クレンジング料で、顔が赤くなる
  • 化粧品を使うと、お肌がピリピリする
  • タオルや衣類などの刺激で、お肌が赤くなったりする
  • 生理前には、毎回、お肌の調子が悪い
  • 季節の変わり目にはお肌の調子が悪くなる(ゆらぎ肌
  • お肌(※あるいは、お肌の表面)がカサカサしたり、ゴワゴワする

また、お肌のくすみが目立ったり、肌理(キメ)も乱れてお肌の透明感も失われやすくなります。

さらに、敏感肌がひどいと乾燥によるかゆみがでることもあります。

3)敏感肌の原因は?

敏感肌の原因は、いくつかの要素が考えられますが、多くの場合は乾燥が続き、その結果、お肌のバリア機能が低下していることです。

バリア機能が低下すれば、角質層が不健康な状態に陥って、小さな外部の刺激にも、お肌が敏感に反応してしまいます。

冬の敏感肌の上手な対策を!予防と改善の方法」でもご紹介していますが、乾燥が厳しい冬にはお肌は敏感になりやすいので注意が必要です。

また、冬に続く春も「春先の敏感肌を防ぎたい!原因を突き止めて美肌対策(飯塚美香さん)」で取り上げているとおり、敏感肌になる要素がたくさんあります。

<健康な肌と敏感肌の内部の違い>

健康な肌と敏感肌の内部の違いの図

乾燥以外には、次の要素も敏感肌の原因です。

したがって、敏感肌の改善には、原因を取り除き、バリア機能の正常化を目指すことが大切です。

バリア機能についての詳しい情報は、「お肌のバリア機能とは?低下の原因を知って対策で美肌へ!」をご覧ください。

また、「アレルゲンは肌荒れや敏感肌の原因!予防と改善法」も参考にしてください。

<バリア機能低下した敏感な肌と正常な肌>

バリア機能低下した敏感な肌と正常な肌

4)敏感肌化粧水を選ぶ前のチェックポイント

敏感肌の原因の主なものが、乾燥であることはほとんどの方がご理解されていると思います。

それでは、その乾燥は何からきているのでしょうか?また、今の敏感肌の原因の本質は何なのでしょうか?

乾燥肌の原因については、「乾燥肌とは?原因は12の要素!メカニズムを知ることで対策」で詳しく取り上げていますので、敏感肌のための化粧水を選ぶ前に、この記事を参考に原因を突き止めることが先決です。

場合によっては、敏感肌を解消するために、しばらく化粧水やエイジングケア化粧品を使わないほうがよいなど、化粧水を変えなくても敏感肌を解消できる場合もあります。

①敏感肌は化粧水の前にクレンジングや洗顔を見直す!

まず見直していただきたいのが、洗顔です。

自分に合わない洗顔料を使っている、洗顔回数が多すぎる、洗顔時間が長すぎる、また皮脂の流しすぎなどはないでしょうか?

洗顔に関しては、「洗顔の正しい知識でランキング不要のオススメの洗顔料の選び方」や「ダブル洗顔の正しい方法は?肌質・肌状態・年齢で考える」、「乾燥肌の予防や改善対策は正しいエイジングケアが大切!」でチェックポイントを紹介していますので、参考にしてください。

また、クレンジングについても同じなので、こちらは「クレンジングの効果アップ!メイク落としの選び方と使い方」や「敏感肌に使いたい!おすすめのクレンジング11種と選び方」をご覧ください。

敏感肌の方のクレンジングや洗顔のポイントは、以下が挙げられます。

  • 強く擦ったりせず、刺激や摩擦を与えないように優しくクレンジングや洗顔を行う。
  • クレンジングや洗顔は、それぞれ1分30秒以内に終わらせる。
  • クレンジング料ならミルクやジェルタイプアミノ酸系の界面活性剤配合がオススメ。
  • 洗顔料は弱酸性やアミノ酸系の界面活性剤配合がオススメ。
  • 洗い流すのは、水よりも32℃~34℃程度のぬるま湯を使用する。

②化粧水を選ぶ前に敏感肌のほかの原因もチェック!

敏感肌の原因を探す女性

洗顔以外では、下記のポイントを確認してみましょう。

  • 紫外線対策は十分か?
  • アレルギー体質ではないか?花粉症ではないか?
  • ストレスを過度に感じていないか?
  • タバコ、運動不足、睡眠不足、暴飲暴食などをしていないか?

敏感肌化粧水やエイジングケア化粧品を選んで使う前に、上記のような原因を取り除きましょう。

特に、紫外線対策をしっかり行えているかをチェックしてみてください。

なぜなら、紫外線はどんなによい敏感肌化粧水を使っていても、それだけではとても守ることができないダメージをお肌に与えます。

敏感肌におすすめの日焼け止め厳選11種をご紹介!選び方と使い方は?」でも取り上げたとおり、敏感肌の方は、日焼け止めを選ぶことも大変ですが、ファッションや衣類、紫外線対策グッズなどの他の紫外線カットの手段も講じて、紫外線をカットしましょう。

また、花粉症のある方は春のシーズンは特に注意が必要です。

花粉による肌荒れ「花粉症皮膚炎」は治療とスキンケアで保湿」を参考にして対策を行いましょう。

③え?脂性肌でも敏感肌

脂性肌の女性

敏感肌に関して1つ盲点があります。

実は、敏感肌でも脂性肌のようにお肌にテカリがあったり、にきびができる場合もあります。

これは、バリア機能が低下しお肌の潤い不足が起こった際、それを防ごうと皮脂分泌が増えてしまうためです。

また、乾燥を防ぐために、ターンオーバーが過度に促進され、まだ未成熟な細胞が角質層まで上がってくることもあります。

こんなお肌をインナードライ肌と呼びます。

「お肌が脂性肌になったのでは?」と思ってしまうことがありますが、お肌がテカっても、こんな場合は、皮脂を取るスキンケアは避けないといけないのです。


3.エイジングが進めば敏感肌化粧水を使おう

年齢と敏感肌の関係について考える女性

30代、40代、50代と年齢が進めば、どんな肌質でも敏感肌化粧水を選ぶことをオススメします。

なぜなら、エイジングとともに誰もが敏感肌傾向になるからです。

では、エイジング、つまり加齢がなぜ敏感肌の原因になるかについても考えてみましょう。

敏感肌は、肌質や遺伝などで10代や20代でも悩む方がいますが、一般的には年齢が上がるにつれ増えていきます。

1)敏感肌と年齢の関係

私達は、年齢とともにお肌の状態がどう変化するかをわかりやすくイメージできるように、「お肌のエイジングインデックス」をつくりました。

まずは、30歳、40歳、50歳、60歳のエイジングインデックスを比較してご覧ください。

<30代のエイジングインデックス>

30代のエイジングインデックスのグラフ

<40代のエイジングインデックス>

40代のエイジングインデックスのグラフ

<50代のエイジングインデックス>

50代のエイジングインデックスのグラフ

<60代のエイジングインデックス>

60代のエイジングインデックスのグラフ

すべての指標が年齢とともに低下していますが、敏感肌と関係が深いのは以下の4項目です。

  • お肌の水分量
  • 皮脂の量
  • セラミドの量
  • ターンオーバー

40歳を超えると、この4つがどんどん低下していきます。

つまり、加齢によって3大保湿因子である「皮脂」「天然保湿因子(NMF)」「角質細胞間脂質(半分以上がセラミド)」が減少し、お肌の保湿機能のバランスが崩れやすくなってくるのです。

そうなると乾燥と同時にバリア機能が低下します。

つまり、年齢を重ねると乾燥しやすくなって、バリア機能を担う皮脂も減り、ターンオーバーも長くなることで、敏感肌になりやすいのです。

高齢の方の乾燥肌と肌トラブル!原因と対策・治療は?」も参考にしてください。

また、コラーゲンエラスチンヒアルロン酸など真皮線維芽細胞でつくられる成分が減るので、お肌は薄くなってしまいます。

これらは、敏感肌の直接的な原因ではありませんが、お肌の老化を進める原因なので敏感肌を招いてしまうリスクの1つになります。

  • スキンケアを変えていない
  • いつもどおり保湿をしている
  • 洗顔もやさしく適切にしている
  • 紫外線対策もしっかりしている
  • その他の原因も思いつかない

といったケアをしているのに「敏感肌かも?」と感じる場合は、加齢によるお肌の老化が原因である場合が多いのです。

こんな場合は、あらためてエイジングケアの基本である「保湿」を見直すことが大切です。

また、化粧水をはじめ、お使いのエイジングケア化粧品を見直すタイミングかもしれません。

そんな方は、さらに続きを読んで、自分に合った敏感肌化粧水を選びましょう。

なお、エイジングケア化粧水の年齢や肌質での選び方は、「エイジングケア化粧水の選び方のコツは肌質と年齢と肌悩みの3つ」をご覧ください。

2)年齢を考えた敏感肌対策の基本は、保湿

敏感肌対策に必要な保湿成分

自分自身はしっかり保湿をしているつもりでも、不十分な場合や間違っている場合があるかもしれません。

敏感肌かな?と感じたらいま一度、保湿を見直してみましょう。

お肌の保湿は、本来、お肌の保湿力によって支えられています。

それを担っているのは、表皮の角質層です。

先ほどもお話した通り、加齢とともに皮脂が減りますが、そうなると皮脂膜をつくる能力が下がってしまいます。

それによって表皮からの水分の蒸発する量が増えるのです。

これは、医学的には「経表皮水分喪失量(transepidermal water loss=TEWL)が増える」といいます。

また、加齢によって、セラミドやNMF(天然保湿因子)が減ることで、「水分保持」能力が下がります。

つまり、いままで通りの保湿を行っていても、加齢によってそれが不十分になってしまうことがあるのです。

そのため、これまで以上に、エイジングケア化粧品などで保湿を強化しなければいけなくなります。

保湿についてより詳しい情報は、「お肌の保湿とは?本当にわかるスキンケアの基本と保湿成分」をご覧ください。

3)敏感肌だと肌老化が進むのでエイジングケア化粧水を!

エイジングケア化粧水を使う女性

先ほど、肌の老化が敏感肌を進めてしまうリスクがあると伝えましたが、逆に敏感肌がお肌の老化を進めるリスクにもなります。

なぜなら、バリア機能が低下することで真皮にまでダメージを与えてしまうからです。

ほうれい線しわたるみ毛穴などは、乾燥に加えて真皮の衰えによる顔のたるみが原因のエイジングサインですが、敏感肌だと目立ちやすくなるのです。

こうしたエイジングサインを予防するためにも敏感肌は早く対策することが大切です。

つまり、敏感肌対策はエイジングケアそのものなのです。

だから、エイジングケア世代の方は、敏感肌化粧水もエイジングケア化粧水を選びましょう。

<年代別エイジングケア化粧水の選び方>

30代におすすめのエイジングケア化粧水!選び方と使い方のコツ

40代におすすめのエイジングケア化粧水!選び方・使い方は肌悩みで!

50代のエイジングケア化粧水は優しいのがおすすめ!選び方と使い方


4.敏感肌対策の化粧水の役割

敏感肌用の化粧水

1)敏感肌は化粧水だけでは対策できない

ようやく敏感肌のためのエイジングケア化粧品や化粧水を選ぶポイントまできました。

ここでは、敏感肌のための化粧水の選び方の前に、敏感肌対策における化粧水の位置付けを確認しておきましょう。

第一に、化粧水だけで敏感肌対策を考えずに、美容液乳液保湿クリームなど、ほかのタイプのエイジングケア化粧品との組み合わせを考えることが大切です。

敏感肌対策の基本は、「刺激を減らしながら保湿をしっかりする」ことですが、化粧水だけで「しっかり保湿」をすることは難しいのです。

化粧水の基本的な役割は、「お肌に水分を与えること」、「水溶性の保湿成分でお肌を潤すこと」、「お肌を柔らかく整えて、次に続く美容液や保湿クリームを浸透しやすくすること」です。

つまり、敏感肌化粧水には、「水分の蒸発を防ぐ」はたらきはないのです。

だから、敏感肌は美容液や保湿クリームが必要なのです。

2)セラミド化粧水なら敏感肌を改善?

セラミド化粧水について考える女性

では、いま人気のセラミド化粧水は敏感肌化粧水としてよいのでしょうか?

セラミドには、バリア機能を保持するはたらきがあるので、敏感肌にはよい成分です。

しかし、化粧水は水が90%以上の場合が多いので、水溶性成分(ヒューメクタント)とは相性がよいのですが、セラミドなどの油溶性の化粧品成分は配合の濃度が低い場合があります。

セラミドを補うことは敏感肌対策としてよい選択肢の1つですが、できればヒト型セラミド(セラミド2、セラミドNP、セラミドAPなど)を美容液や保湿クリームで補いましょう。

ただし、セラミドの中でもグルコシルセラミドユズセラミドは水溶性成分なので、敏感肌化粧水ならグルコシルセラミド配合の化粧水がオススメです。

3)季節によっては敏感肌化粧水だけでは不安あり

敏感肌化粧水のみだと不安がある女性

また、化粧水には、皮脂膜に近いはたらきをする油溶性のエモリエントと呼ばれるシアバタースクワランなどの保湿成分が配合されることはほとんどありません。

また、ホホバオイル、オリーブオイルなど美容オイルも配合されることはまれです。

だから、化粧水だけで敏感肌対策を行うのは難しい場合も多いのです。

つまり、敏感肌のための化粧水は、保湿の主役ではなく後の美容液や保湿クリームの力を引き出すことが中心であると考えましょう。

ただし、春の保湿ケア夏の保湿ケアなら場合によっては、刺激を少なくするために化粧水だけで敏感肌ケアをしてもよい場合があります。

しかし、敏感肌ケアは、秋の保湿ケア冬の保湿ケアには乳液や保湿クリームが必要です。

季節に応じた敏感肌化粧水の選び方は、「夏はどんな化粧水がオススメ?エイジングケアのための選び方と使い方」や「冬に化粧水は変える?エイジングケア的選び方と使い方」を参考にしてください。

なお、化粧水の役割や成り立ちについては、「化粧水の成り立ちと中身って?成分はオススメも人気も同じ!」や「化粧水の役割・はたらきは保湿と整肌!正しいエイジングケアのために」を参考にしてください。

4)敏感肌化粧水のランキングや口コミのチェックは?

敏感肌化粧水のみだと不安がある女性

ここで、敏感肌化粧水のランキングや口コミの見方について触れておきます。

ウェブサイトにあふれる敏感肌化粧水のランキングや口コミなどは、敏感肌対策の全般的な情報や化粧水の役割や位置付けには触れずに、単にランキングだけを掲載している場合も多々あります。

なぜなら、「化粧水ランキングを斬る!おすすめや人気化粧水のカラクリ?」でも取り上げているとおり、ランキングサイトの多くは、アフィリエイトと呼ばれるサイトで、敏感肌化粧水の販売促進サイトです。

だから、あなたの敏感肌を改善することが目的ではないので、本当に必要な情報、そもそも「敏感肌化粧水だけで敏感肌対策はできるのか?」などといった情報はほとんど掲載されません。

大切なことは、敏感肌を改善することであって、敏感肌化粧水を選ぶことだけではありません。

敏感肌化粧水を選ぶ前に、化粧水の役割を理解しておきましょう。

◎敏感肌化粧水だけではなく、敏感肌化粧品全般の選び方については、「敏感肌化粧品はこれがオススメ!ランキング不要の選び方」をご覧ください。


5.ランキングに頼らない敏感肌のための化粧水の選び方

敏感肌化粧水のシリーズ

ここからは、実践的な敏感肌対策のための化粧水の選び方のポイントを紹介します。

敏感肌のための化粧水といってもさまざまなブランドがありますね。

ラロッシュポゼ、エスティローダー、ランコム、クリニークなどの海外コスメ、資生堂や花王、コーセー、カネボウなどの国内大手ほか、アヤナスなどの通販ブランド、常磐薬品(ノブ)やロート製薬(肌ラボes)などの医薬品メーカー、無印良品、日本酒の会社まで敏感肌化粧水を市販しています。

また、販売ルートも百貨店、薬局、ドラッグストアからアマゾン、楽天などの通販までさまざまです。

価格も高価格から低価格まであり、評判のよいもの、@コスメなどで人気ランキングの高いもの、口コミのたくさんあるものなどもあります。

このほか、べたべたしないサッパリタイプ、しっとりタイプ、薬用化粧水など、化粧水は本当にたくさんあります。

そんなたくさんの種類のなかから、敏感肌のための化粧水はどのように選べばよいのでしょうか?

1)敏感肌の化粧水の選び方の基本

敏感肌用の化粧水を使う女性

①敏感肌の化粧水の選び方の基本的なポイント

  • 安全で保湿力の強い保湿成分が適切に配合された化粧水を選ぶこと
  • 刺激になる可能性のある成分は避けること
  • できるだけシンプルな化粧水を選ぶこと

敏感肌なら、この3つのポイントを満たす化粧水を選べばよいのです。

化粧水は、全成分表示の際に1%以上配合される成分はその濃度が高い順に記載するルールになっているので、早く表示されるものが濃度の高い成分です。

また、香料や着色料は最後にまとめて表示されます。

こうしたルールを知っておけば、全成分表示を見ることでその化粧水がどんなものかを理解できます。

ただし、成分によっては少ない配合濃度でもそれが推奨濃度であることもあります。

その場合は、上位に表示されなくても効果を十分発揮するのです。

また、細かなルールもたくさんありますので、その点については、「全成分表示は、エイジングケア化粧品の理解を助ける!?」をご覧ください。

また、オールインワン化粧品などのように、あまりに多くの成分が配合されている化粧品は、敏感肌にはあまりおすすめできません。

なぜなら、1つには刺激を感じたときにどれに問題があるかがわからないからです。

もう1つは、季節や肌質、肌状態に合わせた細かなスキンケアができないからです。

②無添加だけで安心しない

無添加化粧品なら敏感肌に優しい?コスメのウソと真実」で詳しく取り上げていますが、無添加化粧品が必ずしも敏感肌に向いているとは限りません。

なぜなら、何が無添加なの定義がないからです。

敏感肌の化粧水は、自分にとって刺激のない成分が無添加であることが大切です。

2)敏感肌化粧水で使いたい成分

敏感肌化粧水で使いたい成分

①ナールスゲンは敏感肌化粧水にオススメ

表示名称は、「カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル」です。

安全性が高く刺激性もないエイジングケア化粧品成分です。

保湿力があるとともに、抗酸化、バリア機能保持、コラーゲンやエラスチン、HSP(ヒートショックプロテイン)47を増やすサポートをするなど、さまざまなはたらきのある水溶性に小さな成分です。

また、ヒアルロン酸や表皮で肌の酸化を防ぐ成分であるグルタチオンHSP(ヒートショックプロテイン)70を増やします

グルタチオンとナールスゲンの関係は、「抗酸化物質グルタチオンとナールスゲンのとても不思議な関係」をご覧ください。

HSP70については、「シミを予防するHSP(ヒートショックプロテイン)の効果とは?」や「HSP(ヒートショックプロテイン)でシワやほうれい線が予防できる!」をご覧ください。

推奨濃度は、0.005%なのでこれ以上の濃度で配合しても意味がなく、全成分表示で上位に表示されることはありません。

ナールスゲンが配合された化粧水は、敏感肌対策とエイジングケアを兼ね備えた化粧水として使えます。

だから、敏感肌にはナールスゲン化粧水がおすすめです。

欠点としては、高価な成分なので推奨濃度で配合すると化粧水の価格が高くなってしまうことです。

ナールスゲンについての詳しい情報は、「ナールスゲン 京都大学発エイジングケア化粧品の10の秘密」をご覧ください。

また、さまざまなエイジングケア化粧品成分の機能性の比較表を示しますが、ナールスゲンがエイジングケアにいくつものはたらきがあることがわかると思います。

<エイジングケア化粧品成分の機能性の比較>

エイジングケア化粧品成分の機能性の比較表

②プロテオグリカンは高い保湿力

プロテオグリカンは、最近、注目を浴びている保湿力の高い成分です。

こちらも刺激性がなく、安全に使える水溶性の成分で、EGF(上皮成長因子)に似た作用があります。

コラーゲンやヒアルロン酸の産生をサポートし、敏感肌対策とエイジングケアを兼ね備えています。

だから、敏感肌化粧水に配合するにはよい成分です。

つまり、敏感肌にプロテオグリカン化粧水がおすすめです。

欠点としては、高価な成分のため、推奨濃度で配合すると化粧水の価格が高くなってしまうことです。

プロテオグリカンについての詳しい情報は、「プロテオグリカンの効果は保湿とエイジングケア化粧品の要!」や「プロテオグリカンはアンチエイジングやエイジングケアで期待」をご覧ください。

③ヒアルロン酸は敏感肌化粧水の定番

保湿力には定評のある成分で、安全性も高く、敏感肌化粧水にも安心して使える成分です。

いくつかの種類もあることから普及が進み、価格もリーズナブルで使いやすい成分です。

ただし、ヒアルロン酸の過度な使用は乾燥肌をもたらすリスクがあるので、その点は要注意です。

ヒアルロン酸についての詳しい情報は、「ヒアルロン酸の保湿効果にはデメリットがあった!その秘密と安全性」をご覧ください。

④セラミドで敏感肌を改善

さきほどから、すでにその名前が登場していますが、セラミドはオススメの保湿成分です。

美容液や保湿クリームで補うことがオススメですが、最近ではセラミドを高濃度で配合した化粧水もあります。

敏感肌対策を化粧水中心に考えるなら、全成分の表示のはじめのほうに「セラミド」と表示されたヒト型セラミド配合のものを選びましょう。

とはいっても、セラミド化粧水よりセラミド美容液セラミドクリームのほうが配合濃度が高いのが一般的なので、無理にセラミド化粧水を選ばず、セラミドは、美容液や保湿クリームで補うと割り切ることもよい方法です。

セラミドについての詳しい情報は、「セラミドは肌の保湿力の鍵!その秘密と化粧品の選び方」をご覧ください。

⑤プラセンタエキスは敏感肌対策と美白ができる

馬プラセンタのもとである馬

プラセンタエキスは、プラセンタ、つまり胎盤から抽出した成分で、アミノ酸が豊富で保湿や抗酸化などの作用がある成分です。

また、美白作用もあるので美白化粧水にも配合されます。

現在では、豚、馬、羊のプラセンタから抽出したプラセンタエキスが化粧品の成分として使われます。

なかでも馬由来のプラセンタエキスは、安全性の面からも敏感肌化粧水にはオススメです。

プラセンタエキスについての詳しい情報は、「プラセンタエキスの化粧品での効果!馬豚・豚・羊の違いは?」をご覧ください。

⑥コラーゲンも定番の保湿成分

コラーゲンは、いまや誰もが知っている保湿成分です。

種類も豊富であり、価格もリーズナブルなことから、さまざまな化粧品に使われています。

安全性も高く敏感肌化粧水にも使える成分です。

ただし、化粧品成分のコラーゲンが、お肌のコラーゲンになるわけではありません。

コラーゲンについての詳しい情報は、「コラーゲン化粧品はたくさんあるけどエイジングケアに大切?」をご覧ください。

⑦CEを守るノイバラ

ノイバラ果実エキスには、保湿効果や後記に加えて、バリア機能を担うCE(コーニファイドエンベロープ)を守るはたらきがあります。

安全性も高いので、ノイバラ果実エキスも敏感肌におすすめの成分です。

なお、そのほかの成分の情報は、「化粧水にピッタリの美容成分で美肌になれる保湿とエイジングケア!」を参考にしてください。

このほか、NMF(天然保湿因子)を組成するアミノ酸などもよい成分です。

⑦基本成分としてのBGやグリセリンも大丈夫

多くの保湿化粧水には、基本成分としてBGグリセリンが配合されています。これらの成分も敏感肌では問題のない成分です。

3)敏感肌化粧水で避けたい成分

ここでは、敏感肌化粧水を選ぶ際に避けたい成分をご紹介します。

敏感肌の人が避けるべき成分を教える女性

①合成香料

香りは心身のリラックス効果も期待できるので、香り自体が悪いわけではありません。

しかし、敏感肌の場合は刺激になるリスクがあるので合成香料は避けましょう。

多くの敏感肌化粧水は、そのことがわかっているため、香料が入っているケースはいまでは少なくなっています。

念のため、合成香料をリストアップします。

リモネン、β-カリオフィレン、シス-3-ヘキセノール、リナロール、ファルネソール、β-フェニルエチルアルコール、2,6-ノナジエナール、シトラール、α-ヘキシルシンナミックアルデヒド、β-イオノン、ι-カルボン、シクロペンタデカノン、リナリルアセテート、ベンジルベンゾエート、γ-ウンデカラクトン、オイゲノール、ローズオキサイド、インドール、フェニルアセトアルデヒドジメチルアセタール、オーランチオール

②合成着色料

合成着色料も敏感肌化粧水には不要な成分です。

こちらも最近の敏感肌化粧水に配合されることはほとんどないので、あまり意識する必要はありません。

合成着色料は、以下のような表記です。

赤色2号、3号、40号、102号、104号、105号、106号、黄色4号、5号、緑色3号、青色1号、2号

③PGおよびDPG

PGとは「プロピレングリコール」もしくは「1,2-プロパンジオール」のことです。

PGは、水溶性の多価アルコールで、化粧水などの保湿剤に使用されます。

しかし、刺激性が高く、最近ではあまり使われなくなっています。

DPGとは「ジプロピレングリコール」のことです。

DPGは、PGを2つ繋げて分子量を増やすことで少し刺激性を和らげたものです。

最近では、PGよりもDPGの方がよく使われます。

この2つも保湿効果を持っていますが、敏感肌の場合は避けたほうが無難な成分です。

これらも敏感肌化粧水で使われることは少ないはずですが、念のためにチェックしましょう。

④アルコール(エタノール)配合化粧水は避けよう!

アルコール拭き取り化粧水収れん化粧水に使われたり、抽出溶媒として使われる成分で、化粧水をはじめ化粧品に配合される場合は、エタノールと表記されます。

揮発性が高いので乾燥肌をもたらすリスクがあります。だから、敏感肌化粧水には避けたい成分です。

ノンアルコールやアルコールフリー化粧水についての詳しい情報は、「アルコールフリー化粧水で潤い素肌へ!失敗しない選び方の3つのコツ」をご覧ください。

⑤植物由来成分も敏感肌化粧水にはリスクあり!

植物由来の成分のイメージ

オーガニック成分などの植物由来の成分も敏感肌の方にとっては要注意です。

一般的に、天然、植物、オーガニックという優しいイメージの言葉のために誤解されていますが、植物由来の成分はアレルギーのリスクがあるのです。

なぜなら、植物はもともと自分自身を守るために毒素を持っているものが多いのです。

また、さまざまな成分が混在しています。もちろん、精製の際に多くは取り除かれますが、それでも合成成分よりも「リスク(不確実性)」が高い成分なのです。

絶対にNGではありませんが、「植物由来成分なら敏感肌でも安心」と考えるのは誤りであることを理解しておきましょう。

なかでも、精油は刺激が強いので敏感肌の場合は避けたい成分です。

⑥防腐剤(パラベンやフェノキシエタノール)

防腐剤は、化粧品を安全に使う上で必要な成分ですが、敏感肌の方にとっては気を付けたい成分です。

多くは、パラベンまたはフェノキシエタノールが使われます。

ただ、これらは通常、最低限の濃度でしか配合されないので過度に心配する必要はありませんが、もし心配ならパッチテストを行うなどでチェックしましょう。

なお、防腐剤フリーを謳っている敏感肌化粧水には、これらが配合されていないものもあります。

その場合は、ヒノキチオールなど他の抗菌効果のある成分が使われます。

それに刺激を感じる場合もあるので、どちらがよいかは一概にはいえません。

防腐剤に関しては、自分がどの防腐剤に刺激を感じるかを把握しておき、それが配合されていない敏感肌化粧水を選びましょう。

4)敏感肌なら注意したい水溶性ビタミンC誘導体化粧水

ビタミンC誘導体のイメージ

ビタミンCは、美白や抗酸化などさまざまなはたらきがあり、VCエチルなどの水溶性ビタミンC誘導体はエイジングケア化粧水をはじめいろいろな化粧品で使われています。

しかし、刺激性があるため敏感肌の方は要注意です。

あまり高濃度なものは避けたほうが無難ですし、もしそうでなくてビタミンC誘導体そのものに刺激を感じるなら避けましょう。

最近では、刺激を減らして浸透性を高めた両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)が使えるようになりましたが、それでも濃度が高い場合には要注意です。

◎水溶性ビタミンC誘導体についての詳しい情報は、「水溶性ビタミンC誘導体の種類・特徴と効果的な使い方は?」をご覧ください。

◎ビタミンC誘導体を配合した化粧水の選び方は、「ビタミンC誘導体化粧水の選び方はエイジングケアの視点で」や「乾燥肌対策の保湿にビタミンC誘導体化粧水は使っていいの?悪いの?」を参考にしてください。

なお、ビタミンC誘導体は油溶性のものもあり、刺激性はこちらが少ないのです。

だから、敏感肌の方はビタミンC誘導体の化粧品を選ぶ際、化粧水ではなく、保湿クリームなどで油溶性ビタミンC誘導体を補うこともよい選択肢の1つです。

なお、油溶性ビタミンC誘導体は「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)は油溶性ビタミンC誘導体」に詳しく解説しています。

5)敏感肌でもそれほど心配は不要!誤解の多い成分

敏感肌でも安心して化粧水を使用する女性

界面活性剤は多くの化粧水で使われますが、非イオン系の界面活性剤は刺激が少ないので比較的安心です。

ただし、石油系界面活性剤配合の化粧水は避けたほうが無難です。

たとえば、PEG-20ソルビタンココエートは化粧水によく使われる非イオン系界面活性剤です。

非イオン系なので、水に溶けてもイオン化せず、どんなイオン性の成分とも自由に組み合わせることが可能で、毒性や刺激性の低い界面活性剤です。

だから、敏感肌化粧水の成分としてもそれほど心配はいりません。

合成ポリマーに関しても皮膚呼吸を妨げるなどといった誤解が多いのですが、化粧水に使うものは刺激性が高くないので、気にする必要はありません。カルボマーなどが該当します。

なお、今回紹介した以外の化粧水の安全性についての詳しい情報は、「化粧水を安全に安心して使いたい!3つのコツとチェック方法」を参考にしてください。

最近では敏感肌に悩む女性も増えているため、敏感肌対策の化粧水も増えています。

また、敏感肌対策用と名乗らなくても、シンプルな成分構成の化粧水やエイジングケア化粧水のなかで、敏感肌の方が使える化粧水もあります。

6)それでも不安な場合の敏感肌化粧水の選び方は?

それでも敏感肌で化粧水を選ぶのが不安な場合は、トライアルキットのあるもの、返金保障・返品保障のある敏感肌化粧水を選びましょう。

今回、説明したポイントをチェックして、ご自身に合った化粧水をお選びください。

その際、「化粧水ランキングを超える!エイジングケア化粧水の選び方」も参考にしてみてくださいね。


6.敏感肌にオススメのシンプルな化粧水「ナールスピュア」

敏感肌におすすめのシンプルな化粧水「ナールスピュア」

敏感肌にオススメのシンプルな化粧水が、ナールスゲン配合のエイジングケアローション「ナールスピュア」

容量: 120ml

価格: 4,500円(*初回 3,150円)(共に税別)

ナールスピュアは、全成分がわずか12種類。

アルコールや界面活性剤、ミネラルオイルなどが無添加。

敏感肌の方のエイジングサインの予防対策にピッタリなエイジングケアローションです。

その特徴は、次のとおりです。

  • ナールスゲンを推奨濃度で配合することによって、しっかりお肌に浸透し、エイジングケアをサポート
  • 両親媒性ビタミンビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)配合による美肌効果
  • 高保湿成分プロテオグリカンやウイルブライドS-753配合による高い保湿効果
  • ビタミンE誘導体肌荒れなどを防ぐ
  • アルコールフリー
  • 香料・着色料・鉱物油などエイジングケアに不要な成分が無添加の化粧水
  • 界面活性剤完全フリーを実現

だから、敏感肌のエイジングケアにピッタリの化粧水です。

全成分表示

BGグリセリンベタイン1,2-ヘキサンジオールPEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホシホン酸メチル、アスコルビルリン酸Naトコフェリルリン酸Naパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na水溶性プロテオグリカン、フェノキシエタノール


7.おすすめや人気の敏感肌向け化粧水のご紹介

敏感肌におすすめの化粧水のイメージ

ここでは、@コスメや楽天、アマゾン、美容雑誌などで人気が高く、ランキングも上位にある、おすすめの敏感肌化粧水の容量や価格、特徴、全成分をご紹介します。

エイジングケア世代の方が敏感肌化粧水を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

なお、どんな化粧水がどなたに合うのかをランキングするのは難しいものです。

したがって、ここでは評価やランキングするのではなく、あくまで特徴や成分のポイントをお示します。記載の順番がランキングや人気の順ではありませんので、その点ご理解ください。

1)ちふれ 化粧水 ノンアルコールタイプ

ちふれ化粧水 ノンアルコールタイプ

メーカー:ちふれ化粧品

容量: 180ml

価格:600円(税別)

<特徴や評価>

スーパーやドラッグストアなどでも簡単に購入可能でプチプライスな高コスパ人気ブランド、ちふれの商品のなかで、アルコールに敏感な方でも使用できるノンアルコールタイプの化粧水です。

お肌の水分をベールで覆いながら整え、繊細な肌をやさしくつつみ込みしっとりやわらかく保ちます。

保湿成分としてヒアルロン酸、トレハロースが配合されており、お肌をみずみずしくしっとりとさせてくれます。

また、香料や着色料、アルコールが不使用なので敏感に傾いたお肌にも安心して使用できます。

さっぱりとした使い心地で、洗顔後やお風呂上りなど毎日のケアにぴったりです。

150mlで500円の詰め替え用リフィルも販売されているので、リピートもしやすい商品となっています。

ただし、防腐剤が3種類配合されているので、敏感肌の方でいずれかの刺激を感じる場合は、使えない場合もありそうです。

<全成分表示>

水、BG、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)、トレハロース、ヒアルロン酸Naトリエチルヘキサノイン、トリイソステアリン酸PEG-50水添ヒマシ油、セテス-20、PEG-60水添ヒマシ油メチルパラベン、プロピルパラベン、フェノキシエタノール、リンゴ酸Na、リンゴ酸、トコフェロール

2)天使の美肌水 (さっぱりタイプ)

天使の美肌水

メーカー: 大明化学工業

容量: 310ml

価格:688円(税別)

<特徴や評価>

全成分が水、尿素、グリセリンと3種類の成分のみのとてもシンプルな化粧水です。

シンプルゆえに、赤ちゃんの乾燥肌から大人まで幅広い年代の方にご使用いただけ、顔だけでなく、全身の保湿に使用できます。

角質を柔らかくして保湿効果の高い尿素がお肌のうるおいを保ち、グリセリンがお肌の保湿力を高めます。

また、尿素はNMF(天然保湿因子)主要成分の一つで水分をかかえ込む性質があり、角質層の水分をキープしてくれます。

防腐剤、アルコール、香料、着色料無添加。

無添加化粧水のイメージ

公式ホームページでは専用のスプレーノズルが100円で販売されており、付け替えるとミストとして手軽に使用することも可能。

シンプルな成分で防腐剤も不使用のため、開封から2か月を目安に使い切る必要があるので、家族で顔だけでなく全身にバシャバシャ使ってしっかりと保湿したいですね。

ただし、尿素は長く使い続けると肌が薄くなるリスクがあるのでその点は要注意です。

なお、「天使の美肌水」シリーズには、さっぱりタイプのほか、しっとりタイプ、ヒアルロン酸配合の超しっとりタイプがあります。

<全成分表示>

(さっぱりタイプ)

水、尿素、グリセリン

(しっとりタイプ)

水、グリセリン、尿素

(超しっとりタイプ)

水、尿素、グリセリン、ヒアルロン酸Na

3)ミノン アミノモイストモイストチャージ ローションⅠ(しっとりタイプ)

ミノン アミノモイストモイストチャージ ローションⅠ(しっとりタイプ)
メーカー:第一三共ヘルスケア

容量: 150ml

価格:1,900円(税別)

<特徴や評価>

敏感肌や乾燥肌に優しい処方の「ミノンアミノモイスト」シリーズ。

従来の優れた保湿力と低刺激性はそのままに、キメ、ハリ、ツヤなど、お肌の美しさを高める成分がプラスされリニューアルしました。

角質層をやわらげ、うるおいを蓄えるベースをつくり、きめを整えふっくらとしたやわらかいお肌に仕上げてくれます。

ピリピリ、ヒリヒリといった使用直後の刺激感を確かめるテストであるスティンギングテストをクリアしています。

また、乾燥肌、敏感肌の方によるテストも行っているという徹底ぶり。

ポンプタイプのボトルで使用しやすく、130mlの詰め替え用リフィルも販売されているので安心して長く使用できる商品です。

とろりとした使用感のローションⅡ(もっとしっとりタイプ)もあり、化粧水と合わせて使用できるクレンジングや洗顔、乳液なども販売されています。

ただし、フェノキシエタノールの濃度が少し高そうなので、この防腐剤に刺激を感じる場合は使えないこともあります。

<全成分表示>

水、グリセリン、BG、プロパンジオール、メチルグルセス-20、PEG-75、セリン、ベタイン、クエン酸Naグリチルリチン酸2K、トリイソステアリン酸PEG-50水添ヒマシ油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、フェノキシエタノール、アルギニンクエン酸、PEG-60水添ヒマシ油、トコフェロール、PCA-Naアラニン、リシンHCl、ココイルアルギニンエチルPCA、グリシン、セテス-20、トレオニン、バリン、ヒスチジン、プロリン、ロイシン、ペンテト酸5Na、カルノシン、ポリクオタニウム-61、1,2-ヘキサンジオール、水添レシチンラウリン酸ポリグリセリル-10、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸

4)チューンメーカーズ 原液保湿水

チューンメーカーズ 原液保湿水

メーカー:ラフラ・ジャパン

容量: 120ml

価格:2,000円(税別)

<特徴や評価>

日によって変わるお肌の状態に常に最適なスキンケアを提供するために、使う人それぞれのお肌の悩みに合わせてぎゅっと濃縮した原液をサプリメントのように使用できる原液サプリメントコスメとして商品を展開するチューンメーカーズ。

そんなチューンメーカーズから発売されている、「セラミド」「ヒアルロン酸」「ハチミツ」「コラーゲン」「ローヤルゼリー」の原液を独自のうるおい比率で混ぜ、うるおいを極めた化粧水。

うるおい満点の化粧水のイメージ

原液とお肌と同じ弱酸性の水でつくった、シンプルな化粧水です。

お肌につけた瞬間ぐんぐん浸透し、しっとり柔らかなお肌へと導いてくれます。

香料、着色料、鉱物油、石油系界面活性剤、パラベン(防腐剤)、アルコール不使用で安心して使用できます。

それほど高濃度ではありませんが、ビタミンC誘導体であるリン酸アスコルビルMgが配合されています。ビタミンC誘導体に刺激を感じる方は要注意です。

<全成分表示>

水、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、コメヌカスフィンゴ糖脂質、ヒアルロン酸Na、ハチミツ、水溶性コラーゲン、加水分解ローヤルゼリーエキス、カンゾウ根エキス、リン酸アスコルビルMg、リゾレシチン、水添レシチン、BG、キサンタンガム、リンゴ酸Na、リンゴ酸、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール

5)キュレル ジェルローション (医薬部外品)

キュレル ジェルローション

メーカー: 花王

容量: 220ml

価格:1,300円(税別)

<特徴や評価>

乾燥性敏感肌の方のために開発された花王のキュレル。

クレンジングや洗顔、化粧水、乳液、美容液、日焼け止め、ファンデーションなど数多くの商品が展開されています。

そのなかで、赤ちゃんにも使用できる優しい処方で顔をはじめ全身を健やかに保つジェルローションは、みずみずしいジェルタイプのローションがべたつくことなくお肌にすっと馴染みます。

乾燥、で悩む敏感肌に全身に安心して使える心強い保湿ローションです。

潤い成分として独自に開発したセラミド機能成分や、ユーカリエキス、アスナロエキスが配合されています。

また汗などによる肌荒れ・あせもを防ぐ、消炎剤(有効成分)が配合されているので、乾燥だけでなくあせもなど、汗による肌トラブルにも安心して使用できます。

<全成分表示>

アラントイン*、水、濃グリセリン、アスナロエキス、BG、ジメチコン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、ユーカリエキス、グリセリン脂肪酸エステル、ステアリン酸POEソルビタン、ジステアリルジモニウムクロリド、セタノール、イソプロパノール、パラベン

*は有効成分

6)d プログラム アレルバリア ミスト

d プログラム アレルバリア ミスト

メーカー: 資生堂

容量: 57ml

価格:1,500円(税別)

<特徴や評価>

「ときどき敏感肌」からなりたい肌へ、をコンセプトにデリケート肌を考えた低刺激設計で開発されている資生堂のdプログラム。

そんなdプログラムのなかでも、空気中の微粒子汚れや紫外線から肌を守ってくれるアレルバリアシリーズは、化粧水、美容液、保護クリーム、化粧下地の4つのラインナップで展開しています。

化粧水のdプログラム アレルバリアミストは、肌を守るオイル層とうるおいを与える化粧水層の2層タイプとなっています。

オイル層と化粧水層が混ざり合い、瞬時にみずみずしいお肌へ導いてくれるミストタイプの敏感肌用化粧水です。

日中の肌を守りながら、化粧もちをアップしてくれます。

優しいイメージ

また、お肌に悪影響を与える空気中の微粒子汚れからデリケートな肌を守って保護するアレルバリアテクノロジーを搭載。

さらに、皮脂崩れ防止成分がベースメイクのもちを高めてくれる優れものです。

<全成分表示>

水、BG、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、DPG、グリセリン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、トリメチルシロキシケイ酸、エリスリトール、塩化Na、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、アルギニン、ハマメリス葉エキス,ジメチコン、クエン酸Na、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、メタリン酸Na、クエン酸、ピロ亜硫酸Na、フェノキシエタノール

7)エトヴォス モイスチャライジングローション

エトヴォス モイスチャライジングローション

メーカー: エトヴォス

容量: 75ml、150ml

価格:1,900円、3,200円(ともに税別)

<特徴や評価>

「うるおいバリアで水分を抱え込む肌に」というキャッチフレーズで販売されているエトヴォスモイスチャライジングローション。

天然由来の保湿成分「POs-Ca®(ホスホリルオリゴ糖Ca)」やラベンダー花エキスを配合し、バリア機能の一つである「タイトジャンクション」の形成を促進し、水分を抱えこむ肌へと導いてくれます。

また、保湿成分「POs-Ca®」は、お肌の角層までやさしくうるおいを届け、敏感に傾いたお肌や乾燥肌のバリア機能を高めたり、ターンオーバーを正常にしたりするはたらきがあり、あらゆるトラブルにお悩みの肌をすこやかに整えてくれます。

なめらかで肌なじみのよいテクスチャーでべたつかず、お肌にすっと浸透する使用感。

シリコン、界面活性剤、鉱物油、合成香料、タール系色素は不使用です。

お肌にやさしい低刺激処方でさまざまな肌質に使用できます。

天然ラベンダー花水の穏やかで落ち着く香りで、癒しのスキンケアタイムをお楽しみください。

<全成分表示>

水、グリセリン、ラベンダー花水、プロパンジオール、ジグリセリン、BG、1,2-ヘキサンジオール、ホスホリルオリゴ糖Ca、グルコシルセラミド、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-51、ヒドロキシプロリン、PCA-Na、乳酸Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、α-グルカン、ラベンダー花エキス、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、キサンタンガム、クエン酸、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール

8)ラ ロッシュ ポゼ(敏感肌用)ターマルウォーター

ラ ロッシュ ポゼ(敏感肌用)ターマルウォーター

メーカー:ラ ロッシュ ポゼ

容量:50g、150g 、300g

価格:1,000円、2,200円、3,300円(すべて税別)

<特徴や評価>

敏感肌用コスメの代表ともいえる『ラ ロッシュ ポゼ』から発売されているスプレータイプのミスト状化粧水です。

フランス中西部にあるラ ロッシュ ポゼ村の湧水を無菌室でボトリングしたシンプルな化粧水なので、敏感肌の方や、乾燥がひどい箇所にも安心して使用できます。

赤ちゃんから大人まで、顔だけでなく全身の乾燥肌対策にも使用可能です。

化粧水を全身に使用する女性

シューっと霧状に噴射されるミストタイプの化粧水なので、日中メイクの上からなど、乾燥が気になるときにも手軽に使用できます。

使い続けることでお肌の水分保持力がアップしていくのを実感できます。

容量は50g、150g、300gの3種類が販売されているので、自宅用と携帯用などに分けて使用するのもおすすめです。

<全成分表示>

水、窒素

(主な成分)

重炭酸塩、カルシウム、ケイ酸塩、セレン、亜鉛、銅、乾燥時の残留物

9)イハダ 薬用ローション とてもしっとり (医薬部外品)

イハダ 薬用ローション とてもしっとり

メーカー: 資生堂薬品

容量: 180ml

価格:1,500円(税別)

<特徴や評価>

「感動モノのあれ鎮静力」として話題となっている、資生堂の「イハダ」シリーズ。

抗肌あれ有効成分として、「アラントイン」と「グリチルリチン酸」の2種が配合されていて、肌荒れによって敏感になってしまったお肌の調子を整えてくれます。

さらに資生堂独自の、不純物を限りなく取り除いた「高精製ワセリン」は、お肌のうるおいバリア機能を整え、濃密なうるおいで満たされた素肌に導いてくれます。

パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、無香料、無着色、弱酸性とお肌へのやさしさや安全性にも徹底的にこだわってつくられています。

とてもしっとりとしたなめらかな感触の<とてもしっとりタイプ>のほか、しっとりとしたみずみずしい感触の<しっとりタイプ>の2種類で展開されています。

<全成分表示>

アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウム、精製水、濃グリセリン、1、3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル、ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル、マルチトール液、トリメチルグリシン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、クエン酸ナトリウム、エリスリトール、クエン酸、メタリン酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、L-グルタミン酸ナトリウム、常水、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、ワセリン、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、フェノキシエタノール

10)アベンヌ スキンバランスローションSSn

アベンヌ スキンバランスローションSSn
メーカー:ピエール ファーブル ジャポン

容量: 200ml

価格:2,500円(税別)

<特徴や評価>

アベンヌ温泉水をたっぷりと配合し、荒れがちなお肌を整え、すべすべ肌に導く「温泉水化粧水」です。

アベンヌ温泉水を配合するにより、お肌の熱さをスーッと抑えて鎮静し、肌を整えながらなめらかな肌を維持します。

肌が滑らかな女性

ミネラルパウダーが配合されているので、皮膚に薄い保護膜をつくり、お肌を覆って保護することで、健やかな肌をまもります。

みずみずしくさらりとしたテクスチャーで、お肌のキメを整える2層タイプの化粧水です。

肌に負担をかけないように、配合成分は8種に厳選。また、無着色、アルコール(エタノール)フリー、オイルフリー、パラベンフリー、アレルギーテスト・パッチテスト済み、ノンコメドジェニックと、敏感肌向けの処方です。

<全成分表示>

温泉水、PEG-7グリセリルココエート、加水分解水添デンプン、ステアラルコニウムヘクトライト、フェノキシエタノール、EDTA-3Na、水、香料


8.敏感肌化粧水の使い方

敏感肌用の化粧水を使う女性

化粧水の使い方全般については、「化粧水の使い方・つけ方で美肌に!上手なエイジングケア」で詳しくご紹介していますので、ここでは敏感肌化粧水の使い方のポイントをご紹介します。

1)敏感肌なら化粧水を顔に使う前に腕で試す

敏感肌の方は、化粧品かぶれ接触皮膚炎になりやすい傾向にあります。

だから、敏感肌の方は、初めて使う化粧水を使用する前には、必ず腕の内側などに少量塗って刺激がないかを確認しましょう。

また、肌状態がよくないタイミングや生理中などには、使ったことのない敏感肌化粧水を試すのは避けましょう。

2)顔に塗る場合は、少量をあごのあたりから

選んだ敏感肌化粧水が腕で大丈夫なら、続いて顔の一部に少量を塗ってみましょう。

この場合も、皮膚の薄い目元や口元(Oゾーン)避けて、まずあごの周りや頬で試してみましょう。もちろん、肌に刺激などを感じたら、使用は控えましょう。

3)敏感肌化粧水は手で使う

敏感肌化粧水を手で使う女性

敏感肌の方は、化粧水は、コットンではなく手で使うことをオススメします。

普通肌などの比較的強い肌質ならコットンと手のどちらでも問題ありません。

しかし、敏感肌の場合は、コットンを使うことで、摩擦による刺激のリスクがあるので、手で化粧水の美容成分を浸透させましょう。

4)敏感肌化粧水の特別な使い方は慎重に

化粧水を浸透させる方法に、ハンドプレス化粧水パックイオン導入があります。

これらは、すべて肌の奥まで美容成分が浸透させる手段で、効果を高めることが目的です。

普通肌の場合ならこれらはよい手段ですが、敏感肌の場合は、バリア機能が低下しているため、美容成分を奥まで浸透させることで化粧水がしみるなど、かえって刺激を受けやすくなるリスクがあります。

敏感肌の方は、これらは要注意です。

また、化粧水のパッティングは肌へ刺激が大きいので、敏感肌の方は避けたほうが無難です。

5)必要なら皮膚科に相談して敏感肌化粧水を使う

以上を注意した上でも、敏感肌化粧水の選び方や使い方などに不安のある方は、皮膚科など専門医に相談しましょう。

敏感肌がひどく炎症などがある場合は、化粧水を使う以前に、皮膚科などの専門医に敏感肌の治療や改善の方法について相談しましょう。


9.敏感肌は化粧水に加えて生活習慣改善で!

敏感肌を改善する食事

自分に合った敏感肌化粧水を選んで、正しく使い、さらに乳液や保湿クリームでしっかり保湿した上に、正しい生活習慣を身につければ敏感肌の解消はグッと近づきます。

逆にどんなに自分に合った敏感肌化粧水を選んでも、生活習慣に問題があれば効果は半減します。

そんな敏感肌の生活習慣のポイントをご紹介します。

1)食べ物で敏感肌対策

①乾燥を防ぐ食べ物

食べ物は美肌の基本です。

お肌にとってよいとされる栄養素、美肌をもたらす栄養素は、良質のたんぱく質、ビタミン類、ミネラルなどです。

このなかでも、敏感肌の方が積極的に摂りたいのが、ビタミンA、B、C、Eなどのビタミン類、亜鉛や鉄などのミネラル。

それ以外ではセラミドを豊富に含む食べ物も乾燥肌対策には大切です。

また、α-リノレン酸も乾燥を防ぐ役割がありますが、油なので摂り過ぎには注意しましょう。

また、生姜湯やハーブティーなどの飲み物も敏感肌によい飲み物です。

一方、リノール酸は、過剰摂取によってセラミドを減らすアラキドン酸という成分を増やしたり、アトピー性皮膚炎や動脈硬化などの原因にもなってしまうので、控えたい成分です。

マーガリン、ドレッシング、インスタント食品、揚げ物や炒め物に多いので注意しましょう。

敏感肌と乾燥肌と食べ物については、下記の記事を参考にしてください。

乾燥肌は食べ物と飲み物で保湿!+エイジングケア化粧品!

セラミドを食べ物、飲み物で!乾燥肌とシワにも効果が期待?

②便秘を防ぐ食べ物

便秘を防ぐ野菜や果物

便秘はお肌の調子を崩し、肌荒れ、ぶつぶつ(湿疹)などを引き起こすこともあります。

だから、敏感肌の方は、腸内フローラ(腸内細菌叢)のバランスを整えて便秘にならないようにすることが大切です。

野菜果物を積極的に摂りましょう。

納豆やキムチ、ヨーグルトなどの発酵食品、ゴボウやこんにゃくなどの食物繊維の豊富な食べ物、牛乳、小松菜、レバーほかビタミンB群を豊富に含む食べ物を積極的にとって「善玉菌」を増やして便秘を避けましょう。

便秘と食事については、「便秘からくる肌荒れの予防や解消は食事の方法の見直しから」を参考にしてください。

2)お風呂や温泉も注意が必要

お風呂でくつろぐ敏感肌女性

敏感肌の方は、お風呂や温泉も注意が必要です。

長い時間湯船に浸かると、皮脂、NMF(天然保湿因子)などが流れてしまうため、長風呂はさけましょう。

また、温泉は刺激の強いアルカリ性泉や酸性泉ではなく、中性泉、弱アルカリ性泉、弱酸性泉がオススメです。

敏感肌の方は化粧水同様に、お風呂や温泉にも優しさが大切なのです。

敏感肌とお風呂、温泉の関係についての詳しい情報は、「乾燥肌、敏感肌の方のためのお風呂・温泉の入り方」をご覧ください。

3)しっかり睡眠を取って敏感肌を改善

良質の睡眠を十分に取ることは敏感肌の改善に有効です。

夜、敏感肌化粧品や敏感肌化粧水を使った後、ぐっすり眠る生活習慣を身につけましょう。

睡眠に関しては、「美肌は質の高い睡眠中に作られる!3つのホルモンを活かす4つの対策」を参考にしてください。

また、夜、寝る前のエイジングケアについては、「夜の上手なスキンケアとエイジングケアでハリ・ツヤ美肌!」を参考にしてください。

ほかでは、喫煙は敏感肌にはよくありませんので、避けたい生活習慣です。

喫煙とお肌の関係については、「喫煙がお肌の老化を加速!タバコで老け顔になる原因と対策」をご覧ください。


10.まとめ

敏感肌化粧水のまとめ

ランキングに頼らなくてもできる敏感肌化粧水の選び方や使い方についてご紹介してきました。

また、おすすめの敏感肌化粧水をご紹介しました。

いかがだったでしょうか。

まず、大切なことは、敏感肌の原因を考えて根本的な対策を行うこと。

敏感肌のための化粧水選びは、敏感肌の原因と化粧品以外の対策、エイジングケア全体のプロセスを考えることが大切であることをご理解いただけましたでしょうか?

敏感肌は、お肌の老化によっても進んでしまうことがあります。しかし、正しいエイジングケアが敏感肌対策になることを覚えておいていただくとよいでしょう。

そんな敏感肌全体の知識のもとに、あなたにとってピッタリの敏感肌化粧水を選んでいただければ幸いです。

この記事「おすすめの敏感肌化粧水!選び方はランキングより刺激成分を避ける」が、化粧水で敏感肌のお悩みを解決する一助になれば幸いです。

敏感肌にもオススメ。エイジングケアローション「ナールスピュア」

敏感肌の悩みを解決するエイジングケア化粧水「ナールスピュア」

(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。流通関係を中心にマーケティングプランやPB商品の開発等を担当。1990年よりフリーとなり、飲食関連のコーディネート、企業広報誌や医療・健康関連情報誌のライティングやコスメ関係のブログ記事発信など、仕事の領域を広げつつ現在に至る。

ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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