乾燥肌は、肌悩みの代表。誰もがリスクがあります。
乾燥肌の予防や改善のためには、日頃のスキンケアが大切です。対策の基本は、清潔、保湿、紫外線対策の3つです。
この記事では、洗顔、クレンジングによる清潔を保つ方法、化粧水、美容液、保湿クリームなどによるスキンケアの方法、紫外線対策の実践法をご紹介します。
ぜひ、乾燥肌のスキンケアでいつまでも健やかな素肌をキープしてくださいね。
読みたいところから読める目次
1.乾燥肌のスキンケアを正しく行いたいあなたへ
乾燥肌のスキンケアは、冬だけ頑張れば良いと思っていませんか?
乾燥肌と言えば、気温が低く湿度も低い季節である冬の肌悩みと思う方も多いのですが、実際は、どんな季節にも多いのです。
春や秋でも花粉や季節の変わり目の寒暖差などが原因で乾燥肌になります。
また、夏もエアコンで乾燥肌になったり、汗のかき過ぎでお肌が乾燥することがあります。
だから、どんな季節でも乾燥肌のスキンケアは大切です。
また、年齢を重ねるとどんな肌質の方でも乾燥肌になりやすくなります。だから、30歳前後からは、だれもが乾燥肌の予防のためにエイジングケアが大切なのです。
女性ならだれもが目指したいのが乾燥しらずのエイジレスな美肌。
そのためには、1年中正しく乾燥肌のスキンケアを実践することが大切です。
この記事では、乾燥肌のスキンケア対策とオススメのエイジングケア化粧品をご紹介します。
「乾燥肌を予防するスキンケア方法を知りたい!ポイントを教えて!」
「乾燥肌にオススメの基礎化粧品は?どんなものが良いの?」
「乾燥肌のエイジングケアで気をつけることは?洗顔料やクレンジングは?」
「化粧水、美容液などの使い分けは?」
「乾燥肌でスキンケア以外で気をつけることは?」
などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。
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- 乾燥肌とは、角質層の水分量が20%未満になった状態のお肌です。早く改善のスキンケアを行いましょう。
- 乾燥肌の原因は、加齢、肌質、良くない生活習慣などの内的な要素と大気の乾燥や紫外線ダメージなど外的な要素が多岐に亘って存在します。だから、誰もがリスクがあるのです。
- 乾燥肌のスキンケアの基本は、清潔、保湿、紫外線対策の3つです。この3つをしっかり行いましょう。
- 乾燥肌の保湿は、高保湿で刺激の少ない基礎化粧品を使って肌質や肌状態、年齢にあったスキンケアを行いましょう。
- 肌を清潔に保つのは、洗顔とクレンジングですが、汚れやメイクを毎日しっかり落とすことと刺激や摩擦などを少なくしてお肌への負担を抑えることを両立させることが大切です。乾燥肌に優しく行いましょう。
- 紫外線は、乾燥肌だけなく肌老化をもたらします。日焼け止めをはじめ様々な手段で1年中紫外線対策を行いましょう。
- 乾燥肌がひどくなって赤み、炎症、かゆみなどがある場合は、早く皮膚科を受診して治療を開始することをおすすめします。
2.乾燥肌のスキンケアの基本
1)乾燥肌の原因をおさらいしよう
乾燥肌のスキンケアを考える前に、そもそも乾燥肌とはどのような状態の肌のことなのか復習しておきましょう。
乾燥肌とは、表皮の角質層の皮脂量や水分量が少ない状態のお肌のことです。
正常な状態のお肌であれば、角質層に20~30%程度の水分量があります。
つまり、角質層の水分が20%を下回ってしまった状態が、乾燥肌です。
乾燥肌の原因は複数存在しますが、大きく分けるなら、自分自身の内部的な要因と環境などの外部的な要因に分けられます。
内部的な要因の具体的なものは下記です。
- 加齢
- 肌質(肌タイプ)(遺伝なども)
- 女性ホルモンのバランスの乱れや減少
- よくないライフスタイル(バランスの悪い食生活、睡眠不足、運動不足、喫煙習慣など)
- 皮膚病などの(アトピー性皮膚炎、皮脂欠乏性湿疹、老人性乾皮症)
- 間違った洗顔やクレンジング、スキンケアや化粧品の使い方
- 合わないファンデーションの使用
外部的な要因は下記があげられます。
どれか1つだけで引き起こることもありますし、複数の原因が絡み合って乾燥肌が生じることもあります。
乾燥肌をケアしたい時は、まず原因を見極めることが肝心です。
原因に合わせた対処をしていくことで、より早く乾燥肌の改善につなげられます。
また、乾燥肌によい食べ物や飲み物、水でアンチエイジングを行うなど内側から対策をすることも忘れてはいけません。
2)清潔・保湿・紫外線対策の3つが基本
乾燥肌スキンケアの基本は、清潔・保湿・紫外線対策の3つです。
順番に見ていきましょう。
①清潔な状態を保つ
乾燥肌を防ぐには、お肌を清潔な状態に保つことが必須です。
清潔な状態が保たれていることで、健康的なお肌を維持できます。
お肌が健康であれば、外気の乾燥などにも負けることがなく、乾燥肌になりにくいです。
逆にメイクや花粉、汚れが付着したまま放置してしまうと、お肌のダメージになります。
お肌が弱体化して乾燥を引き起こし、さらなる肌トラブルにつながる悪循環が起こることもあります。
ただし、清潔にしようとして洗いすぎると逆効果です。
優しい洗顔やクレンジングを心がけましょう。
②保湿で乾燥肌を予防
十分に保湿されたお肌は、
『適切な量の水分が、保湿成分によってお肌の中につなぎ止められ、さらに油分によって水分の蒸発を防ぎ、お肌にしっかり保持されている状態』
が保たれています。
人間の肌には、セラミド、天然保湿因子、皮脂膜などもともとうるおいを保つ保湿成分があるので、お肌の水分をキープすることが可能です。
しかし残念ながら、加齢などの影響でお肌の中にある保湿成分の生産量は年々減少していきます。
そのため、化粧品などを使って、外から美容成分を補うことで、お肌を乾燥から守ることができるのです。
年齢を重ねた人ほど、保湿ケアをしっかり行いましょう。
③紫外線は乾燥肌だけではく老化の原因
紫外線は、活性酸素を発生させて乾燥肌や肌荒れの原因になります。
また、実は肌老化の80%程度は紫外線が原因です。
紫外線ダメージによる肌老化は、「光老化」と言われています。
紫外線の怖いところは、真皮にまで影響を及ぼしてしまうことです。
真皮にまで到達した紫外線は、お肌のハリや弾力を保つ上で欠かせないコラーゲンやエラスチンを劣化させたり、線維芽細胞にダメージを与えます。
この光老化は、主に紫外線A波によるダメージで、知らない間にじわじわ蓄積されるのです。
一方、春から夏に注意したいのが紫外線B波。エネルギーの強い紫外線B波を浴びると、メラニン色素が作られます。これはお肌の防御反応です。
ダメージが小さければターンオーバーによってメラニンが対外に排出されますが、
紫外線B波を浴びすぎてターンオーバーが上手く機能しなくなると、シミができてしまうのです。
さらに紫外線の怖いところは、紫外線のB波で肌の免疫力が弱くなって皮膚がんの原因になることや白内障という目の廊下による病気の原因になることです。
紫外線は乾燥肌だけでなくさまざまな健康被害の原因になる可能性があることを知っておきましょう。
3)乾燥肌のスキンケアはエイジングとともにすべて優しく
年齢を重ねるとお肌は老化して刺激に弱くなります。
だから、乾燥肌のスキンケアは、「優しさ」が大切にすることが大きなポイントです。
その大きなポイントは3つです。
①優しいスキンケアアイテムを選ぶ
アルコールやピーリングで使うAHAなどはお肌に刺激を与えます。
だから、乾燥肌のスキンケアにはエイジングが進むとノンアルコール化粧品やアルコールフリー化粧水がおすすめです。
また、合成香料、合成着色料も乾燥肌のスキンケアの視点からは不要です。
エイジングケアのためには、これらが無添加の化粧品をおすすめします。
②お肌への負担の少ない方法でスキンケアを行う
スキンケアはお肌と手肌やコットンなどが接触するので、摩擦があります。
手と肌のスキンシップは大切ですが、摩擦が大きくなっては肌のバリア機能にとってよくありません。
特に、エイジングが進めばなおさらです。
洗顔、クレンジングなどを含め乾燥肌のスキンケアは、優しく丁寧に行うことが大切です。
③お肌に負担の大きなメイクは控える
メイクは心理的な効果もありますし、紫外線を防ぐメリットもあるので、決して悪いことではありません。
しかし、濃いメイクをするとどうしても洗浄力や脱脂力の強いクレンジング料を使うことが必要になります。
そんなクレンジング料は、必要な皮脂やセラミドまで流すリスクになります。
だから、濃いメイクを控えて優しいクレンジング料でも落とせるようにすることも、乾燥肌のスキンケアには大切なのです。
もちろん、ファンデーションも乾燥肌になりにくいタイプがおすすめです。
3.乾燥肌対策の洗顔とクレンジング
1)優しい洗顔で乾燥肌対策
洗顔料で汚れを落として清潔することは、本来肌にとってプラスの行為です。
しかし、間違った洗顔を行って、大きな負担を与えていると、乾燥肌の原因になったり、乾燥肌が悪化してしまうことがあります。
例えば、洗顔後にタオルで水気を取る時も、ゴシゴシこするのはNG。
タオルの繊維で肌を傷つけて、肌トラブルを引き起こしやすくなります。
正しい洗顔のポイントを6つご紹介しますので、この機会に自分の洗顔方法をチェックしてみてくださいね。
①洗顔料は基本に立ち返って選ぶ
近年、洗顔料もさまざまな種類が発売されています。
うるおいを残すタイプや、美白ができると謳っているものも見かけますよね。
でも、ちょっと待って下さい。
洗顔料は、最終的に洗い流してしまうものです。
例えお肌によいとされる成分が含まれていたとしても、すすぎの段階で水と一緒に流れてしまいます。
余計な成分が入っていることで、洗顔後に使う化粧品の浸透を妨げてしまうこともあるのです。
洗顔料を選ぶ時は、基本に立ち返りましょう。
次の3つの基本意識して選ぶことをオススメします。
- お肌に負担をかけず、しっかりと汚れだけを落とすこと
- 最終的には洗い流すので、美容成分やエイジングケア成分の配合にはこだわらない
- 洗顔後のスキンケアアイテムの浸透を妨げないものを使う
など、なるべくシンプルなものを選ぶことをおすすめします。
②時間をかけすぎず洗う
洗顔する時、何分くらい時間をかけていますか?
実は洗顔は、1~1分半程度で手早く行うことが理想です。
どんなに肌に優しい洗顔料を選んでも、要は洗浄剤です。
長々と時間をかければかけるほど、お肌にとっては負担になります。
お肌のためにも、短時間で手早く洗うことがコツです。
③洗顔料はたっぷり泡立てて使う
洗顔をする時は、まずよく手を洗って雑菌を落とし、ぬるま湯で素洗いをします。
そしてたっぷり泡立てた洗顔料を使いましょう。
「摩擦」ではなく洗顔料の「泡」で汚れを落とすことがポイントです。
空気を含ませるとよく泡立ちます。
泡立てが苦手ならネットを使ってもOKです。
泡立てネットを使う場合は、水分に注意しましょう。
泡立てネットは、水が少なくても泡立つという特徴があります。
水分が少ない泡は、洗顔料の濃度が高すぎて肌に負担を与えてしまうので、適度に水を含ませるように泡立てることが大切です。
④Tゾーン→Uゾーンの順番で洗う
洗顔料が十分泡立ったら、Tゾーン→Uゾーンの順で洗います。
Tゾーンは、顔の中でも皮脂の分泌量が多いという特徴があるので、最初に泡を乗せてましょう。
次にUゾーンを洗い、最後に皮膚の薄い目元や口元を洗います。
卵を割らない程度の優しい力加減で行うこともポイントです。
⑤すすぎの回数に注意!
顔をすすぐ時は、10~15回程度が目安です。
多くても20回で済ませましょう。
泡が残っていると、お肌に負荷を与えてしまうので、すすぎ残しがないように丁寧に洗い流します。
特に髪の生え際やあごの下は泡が残りやすいので、しっかり洗い流しましょう。
洗顔後に鏡でチェックする方法も効果的です。
⑥仕上げに冷水は不要
急激な温度変化は赤ら顔の原因になることがあります。
冷水の毛穴を引き締める効果は、瞬間的で長続きしません。
仕上げに冷水は必要ないので、気をつけましょう。
洗顔は最後まで一定の温度を保つこともポイントです。
人肌の温度に近い34~36度程度のぬるま湯の使用がもっともオススメと言えます。
一方、お肌がごわごわの角質肥厚でくすみがある場合や脂性肌でどうしても皮脂が多すぎる場合などは酵素洗顔やスクラブ洗顔なども選択肢です。
しかし、これらは毎日使うのではなく週に1~2回程度、多くても3回までが基本です。
酵素洗顔パウダーやスクラブ洗顔料もシンプルなものがおすすめです。
また、クレンジング後のダブル洗顔も負担になるので、乾燥肌のスキンケアの視点では、必要最小限に控えましょう。
2)潤いをキープするクレンジングを
①メイク落ちと優しさがともに大切
メイクをした日は、油性のメイクアップ料を落とすことができるクレンジンをする必要があります。
メイクが落ちないとお肌の酸化の原因になります。まず、しっかりメイクを落として毛穴の黒ずみなどの原因を防ぐことが大切です。
クレイやアーティチョーク葉エキスなどを配合した毛穴汚れに強いクレンジング料がおすすめです。
ただ、クレンジングは、お肌にとって負担が大きな過程です。
間違ったクレンジンを行うと、乾燥肌を助長させてしまいますので、注意しましょう。
まずクレンジング料の種類ですが、洗浄力の強いオイルタイプはあまりオススメできません。
メイクが濃い部分のみ使用するか、あるいは普段からメイクをナチュラルにして使用を避ける方法が無難です。
乾燥肌のスキンケアには、水分の割合が多くテクスチャーがなめらかなミルクタイプやクリームタイプ、摩擦が少ないクレンジングジェルがおすすめです。
また、ラウロイルグルタミン酸Naなどのアミノ酸系界面活性剤や弱酸性の界面活性剤を使った乾燥肌や敏感肌でも使いやすいクレンジング料がおすすめです。
②クレンジングは正しく行って乾燥肌のスキンケア
正しい方法でクレンジングすることも大事です。
清潔な手に、使用量を守った適量のクレンジング料をとり、Tゾーン→Uゾーン→目元・口元などの細かいところ、の順番でなじませていきます。
もちろん、優しい力加減で行うことがポイントです。
なじませた後に、ぬるま湯を使って、手早く洗い流します。
時間をかけすぎると、お肌のうるおいを奪ってしまうので、すすぎまで含めて1分程度で終わらせましょう。
なお、濃くなりがちな目元や口元のメイクは、ポイントメイク専用のクレンジングで落とすと肌の負担が小さくてすみます。
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4.乾燥肌のスキンケアは基礎化粧品で保湿
乾燥肌のスキンケアの一番のポイントは保湿です。
加齢に伴って、お肌の保湿成分は減少していますので、保湿化粧水や保湿美容液などの基礎化粧品でしっかり保湿を行いましょう。
化粧品には
1―お肌に水分を与える(Give Water)
2―お肌の水分を保持する(Keep Water)
3―お肌の水分の蒸発を防ぐ(Cover Water)
のいずれかまたは複数のはたらきがあります。
それぞれ何か得意なのかを意識しながら組み合わせてケアすることが効果的です。
1)乾燥肌のスキンケアと化粧水
①乾燥肌のスキンケアの化粧水の役割り
化粧水は、「お肌に水分を与える」はたらきが得意です。
化粧水の成分の大半は水です。
だから、グリセリン、BG、アミノ酸、ヒアルロン酸、プロテオグリカンなど水溶性の保湿成分と相性がよいのです。
乾燥肌のスキンケアにおける化粧水の基本的な役割は、水分を与えることでお肌をうるおわせ、キメを整えることです。
また、角質層を柔軟にし、後に続く美容液や乳液、保湿クリームなどの浸透性を高める役割もあります。
化粧水ランキングや口コミを参考にしながら、美容成分の特性を理解して自分にピッタリの化粧水を選びましょう。
しかし、化粧水だけで乾燥肌対策のスキンケアは十分ではありません。
その他のアイテムも組み合わせ、総合的なケアを心がけましょう。
なお、乾燥肌のスキンケアの観点からは、収れん化粧水やふき取り化粧水は、おすすめできません。
②化粧水の使い方のポイント
化粧水の使い方も大切なポイントです。
誤解している人もいますが、化粧水をバシャバシャつけることが乾燥肌のスキンケアによいと思っている方がいます。
必要以上に水分を与えても肌に水分は届かず、むしろすぐに蒸発してお肌の水分も一緒に奪ってしまいます。
化粧水は適切な使用量を守ることがポイントです。
まず、適量を手のひらに取りましょう。
つける時は、まず手のひらで顔全体にサッとなじませます。
乾燥しやすい目元やフェイスラインは、最後の仕上げに付けてあげましょう。
重ねづけをしても、角層の2~3層程度にしか浸透しませんので、むしろ手で軽くハンドプレスでなじませることが効果的です。
なお、化粧水を手ではなくコットンを使っているという方は、以下の注意点に留意しましょう。
まず化粧水の量は、コットンの裏側までしみるくらいが目安です。
使う量が少ないと、肌に不要な刺激を与えてしまうので気をつけましょう。
コットンを使う時は、顔の内側から外側へ、優しくすべらせるように使います。
間違ってもこすったり、きつくパッティングしないようにしてください。
こするとコットンの繊維で肌を痛めてしまいますし、叩くと必要以上の刺激が加わって肌にダメージを与えてしまいます。
お肌をいたわるように、優しくケアすることがポイントです。
乾燥肌のスキンケアのためには化粧水を付け終わったら、必要に応じて美容液や保湿クリームなどを使いましょう。
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2)乾燥肌のスキンケアと美容液
①乾燥肌のスキンケアの美容液の役割り
美容液は、美容成分が凝縮されたスキンケアアイテムです。
その為、乾燥肌のスキンケアには美容液が重要なポイントとなります。
美容液は、水溶性成分と油溶性成分の両方で「お肌の水分を保持する」ことが可能です。
もともと人間のお肌にあるNMF(天然保湿因子)や、角質細胞間脂質であるセラミドが「お肌の水分を保持する」役割を担っています。
しかし、加齢などが原因でそれらが減少することでお肌の保湿力は低下します。
中でもセラミドの減少はバリア機能を大きく低下させてしまうのです。
だから、水分を保持する水溶性と油溶性の成分を美容液で補うことは乾燥肌のスキンケアの大きなポイントです。
美容液は、さまざまな化粧品メーカーからたくさんの種類が販売されていますが、乾燥肌対策の美容液で重要視するポイントは、保湿力と安全性です。
保湿効果の高い化粧品成分が配合されている低刺激の美容液を選びましょう。
そんな美容成分の代表格がセラミドです。
セラミドは、油溶性の成分ですが、人のセラミドの構造に近いヒト型セラミド配合のセラミド美容液を使うことが乾燥肌のスキンケアにおすすめです。
美容液のランキングなども参考にしながら、しっかりと成分の特徴を理解して自分に合ったものを選びましょう。
なお、テクスチャーに関しては、自分の好みにあったものを選ぶとよいでしょう。
②美容液の使い方のポイント
美容液は、化粧水の後に使います。
美容液を正しく使うことも大切です。
美容液による乾燥肌のスキンケアは、長期的に続けていく必要があります。
自分の肌質や好みにあったテクスチャーを選べば、毎日のケアが楽しくなってプラセボ効果も高まります。
美容液の効果を十分に得るためにも、正しい使い方を実践しましょう。
基本的に、塗る時はやさしくなじませてあげることがポイントです。
指の腹を使うと、力加減の調節がしやすいでしょう。
量が少ないと、効果を発揮してくれないので、適量を守ることも大切です。
乾燥しがちな冬は、目元や口元などに重ねづけすることもおすすめです。
まず、手のひらに美容液をとったら、両手に広げ、顔を優しく押さえるようにして頬からなじませていきます。
乾燥しやすい目元などにも、丁寧に塗りましょう。
仕上げに全体をじんわりと手で押さえて、しっかりとなじませます。
肌の状態を見て、調整しましょう。
一般的に美容液は値段が高い傾向があるので、一部だけにしか付けないという人もいます。
部分的な使用でももちろん構いませんが、乾燥肌のスキンケアには全体に塗布するほうが効果的です。
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3)乾燥肌対策の保湿クリーム
①乾燥肌のスキンケアにおける保湿クリームの役割
保湿クリームは、油分の比率が多いので「お肌の水分の蒸発を防ぐ」はたらきに優れています。
乾燥肌のスキンケアの仕上げに、保湿クリームで油分を補うことが大切です。
本来、皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から分泌される汗が混じってできる皮脂膜が天然の保湿クリームとしてはたらいています。
しかし、加齢などの影響で皮脂の分泌量が減ると、皮脂膜も減るので、保湿クリームでサポートすることが必要になってくるのです。
特に、水分だけでなく皮脂の量が減少する40代以降のお肌には、保湿クリームでのケアが欠かせません。
なお、30代からのエイジングケアには、化粧水、美容液、保湿クリームのいずれかは保湿成分だけでなくエイジングケア化粧品成分が配合されたアイテムを使い、肌老化の予防を心がけましょう。
②保湿クリームの使い方のポイント
保湿クリームは、美容液や乳液の後に使います。
保湿クリームを正しく使うことも大切です。
つける時は、適量を手に取り、薬指の腹などを使って皮脂膜の少ない部分にトントンとやさしくなじませましょう。
20代・30代前半の方なら、乾燥しがちな目元や口元だけに塗れば十分です。
つけすぎは、テカリなどの原因となります。
しかし、30代後半または40代からのエイジングケアには顔全体に使いましょう。
4)乳液・美容オイル・フェイスマスクでスキンケア
より入念にケアをしたい時は、乳液や美容オイル、フェイスマスクを使ってみる方法も乾燥肌のスキンケアに効果的です。
①乳液
乳液と美容液や保湿クリームの違いは、油分と水分のバランスです。
乳液は、一般的に美容液よりは油分が多く、保湿クリームより少ないスキンケアアイテムです。
乳液は、美容液の後、保湿クリームの前に使います。
基本的には、乾燥肌のスキンケアには乳液と保湿クリームはどちらか1つを使えばよいのです。
適量を手にとって、手のひらに広げ、お肌にすべらせるようにやさしくなじませてあげましょう。
強くこすったりすり込んだりしなくても、有効成分はしっかり浸透するようにできています。
よく動く目元や口元などは、中指の腹などを使って、丁寧に伸ばすことがポイントです。
②美容オイル
基本的に美容オイルは、油脂だけでできたスキンケアアイテムです。
お肌に柔軟性を与えたり、水分の蒸散を防ぐために使います。
名前が似ていますが、美容液は「水分を保持する」ことが得意で、美容オイルは「水分の蒸発を防ぐ」ことが得意です。
オイルには、アルガンオイルやホホバオイル、オリーブオイルなどの植物性のものと馬油など動物性のものがあります。
どちらであっても、皮脂の成分と同じか、それに近い成分が含まれていることが特徴です。
肌の表面をコーティングするので、ホコリや花粉などの刺激から肌を守ることにもつながります。
ただし、乾燥肌のスキンケアでもつけ過ぎは逆効果です。適量で十分効果を発揮しますので、正しく使いましょう。
③フェイスマスク
スペシャルケアとしてフェイスマスクを利用している人は少なくありません。
フェイスマスクの種類は多岐に渡りますが、基本的には美容液に近い成分をマスクにしみ込ませたものが多いです。
乾燥肌のスキンケアで使用したいなら、浸透力の高いバイオセルロースのマスクがおすすめです。
配合される美容成分は、普段使っている美容液と重ならないものがおすすめです。
毎日使うものというより、週1回~2回くらいの頻度で使いましょう。
生理前の肌荒れ防止や、夏の日焼けや紫外線のアフターケアアイテムとして利用する方法もあります。
フェイスマスクは、化粧水で保湿した後に、使用するタイプが多いです。
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5.乾燥肌のスキンケアにおすすめのエイジングケア化粧品
1)ナールス化粧品とは?
乾燥肌対策のスキンケアにおすすめのアイテムと言えば、ナールスブランドのエイジングケア化粧品です。
主力成分は、京都大学発のエイジングケア化粧品成分であるナールスゲンです。
また、製品ごとにその目的に合わせてネオダーミル、セラミド、ビタミンC誘導体、ビタミンA誘導体、金コロイド、ビタミンE誘導体、プロテオグリカン、プラセンタエキス、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸など保湿とエイジングケアを考えた配合に工夫を凝らしました。
2)刺激が少なく乾燥肌のスキンケアに使いやすい
また、ナールスブランドのエイジングケア化粧品は、エイジングケアで刺激となる成分を可能な限り配合していません。
具体的には、アルコール、着色料、香料はいずれの製品にも配合せず、敏感肌に方でも使えるように考えました。
また、防腐剤、界面活性剤などは品質上、最低限の配合は行いながらも、製品ごとに異なる防腐剤を使うことで、いずれかの製品を使える工夫を凝らしました。
例えば、エイジングケアローション「ナールスピュア」やフェイスマスク「ナールスパッション」には、パラベンは使わずフェノキシエタノールを使っています。
一方、エイジングケア保湿ナールスユニバ、エイジングケア美容液「ナールスネオ」には、直接的にはパラベンもフェノキシエタノールも使いません。
キャリーオーバー成分として、微量のパラベンとフェノキシエタノールがもとの原料に含まれています。
もう1つのナールスブランドの製品、ダマスクローズの芳醇な香りのハンドクリーム「ナールスロゼ」は、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリーです。だから、手肌の乾燥対策にピッタリです。
また、ナールスゲンを配合していない製品には、アミノ酸系界面活性剤のクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」があります。
これはアルコールフリー、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリーです。
ナールスブランドは、全部で6つのアイテムのエイジングケア化粧品ですが、鉱物油や香料・着色料が無添加の化粧品です。
このようにナールスブランドは、30代や40代、そして50代以降のエイジングケアのために期待できる実感と刺激の少なさを強く意識して開発したエイジングケア化粧品です。
3)ナールスブランドの化粧品の使い方
6.紫外線対策も立派な乾燥肌対策
春や夏に紫外線対策を熱心に頑張る人は多いですが、秋や冬の紫外線対策はいかがでしょうか?
乾燥肌のスキンケアにとって、紫外線対策はとても重要です。
紫外線は1年中降り注いでいますので、年中、紫外線対策を行うことが必要です。
外出の際の日々の紫外線対策には日焼け止めを塗ることが基本です。
日常生活ならSPFが20~30程度のものでよいので、キチンと適量の使用量を守ることがコツです。
また、手間でも2~3時間おきに塗りなおすことが大切です。
使用量は製品にもよりますが、顔なら500円玉くらいの量を使用すると、顔全体にしっかり日焼け止めを塗ることができます。
日焼け止めを毎日肌に塗ることに抵抗があるという方は、パウダーファンデーションを使ってもOKです。
パウダーファンデーションなら、紫外線散乱剤を含んでいる上に肌への負担も少なく乾燥肌でも使いやすいので、おすすめです。
普通肌や脂性肌の方なら、日焼け止めとダブルで使えば、よりしっかりとしたUVケアをすることができます。
日焼け止め以外でも、帽子や大きめのサングラスなどファッションで紫外線対策することも効果的です。UVカット効果がある長袖の衣服を身につけるのもよいでしょう。
短時間であっても浴びた紫外線の量が多いと、お肌のダメージになります。
サッと身につけられるアイテムは、ちょっとした外出の時にも活用しやすいので便利です。
最近では、UVカット加工がされているオシャレな服や小物がたくさん販売されています。
紫外線対策を意識して、自分好みのアイテムを揃えておくことがオススメです。
また、光毒性のあるソラレンを含む柑橘系のレモン、オレンジ、グレープフルーツ、みかん、キウイ、いちじく、アセロラなどの果物は、紫外線対策の観点からは、朝のお出かけ前よりも夜に食べることがおすすめです。
他にも紫外線対策は、次の記事も参考にしてください。
◎外出とエイジングケア 日焼けのアフターケアはビタミンACEで!
7.まだある!乾燥肌のスキンケアで行いたいこと
1)メイクやファンデーションも乾燥肌を意識しよう
「乾燥肌の方のためのファンデーションの選び方と使い方で」詳しくご紹介していますが、乾燥している状態ではメイクのノリも悪いので、ファンデーションでも保湿を中心とした乾燥肌のスキンケアを心がけることが大切です。
そのため、ファンデーションの選び方が重要になります。乾燥肌に適したファンデーションは、油分の多いリキッドやクリームタイプのファンデーションです。また、お肌への負担が少ないパウダーファンデーションも、乾燥や肌荒れが気になるときにはおすすめです。
ぜひ、ファンデーションも上手に選んで乾燥肌のスキンケアに役立てましょう。
2)アイメイクの前の保湿
アイシャドウなどを塗る前に、スキンケアとしてアイクリームや目元専用美容液などで保湿することが大切です。
スキンケアアイテムが、肌になじむ前にメイクをするとよれたり、キレイにつきません。だから、メイクはスキンケアアイテムが、肌になじんでからにましょう。
なお、アイメイクは、目元が乾燥でかゆみがある場合や赤みなどがある場合は控えることをおすすめします。
3)唇の保湿
皮脂腺のない唇の乾燥肌のスキンケアは大切です。
口紅の前に、リップクリームや口紅下地などを塗って保湿を行いましょう。
また、香料が乾燥肌の原因になる可能性あります。
乾燥が進むと、唇の縦ジワが目立ってしまいます。
だから、エイジングケア世代の方には、香料が無添加の口紅がおすすめです。
4)手肌の保湿
手肌の乾燥の予防や改善のためには、手肌の保湿が大切です。
手肌の保湿と言えば、冬の手荒れ対策に意識が傾きがちですが、春や夏もハンドクリームを使って保湿を行いましょう。
もちろん、冬はひび割れやあかぎれのリスクが高いので、冬もしっかりハンドクリームを使いましょう。
さらに、水洗いの際は手袋をつけたり、刺激の少ない洗浄剤を使うなどの工夫も大切です。
5)デコルテの保湿
デコルテも紫外線や汗、アクセサリーなどの影響を受けやすい部位です。
デコルテには、顔と同様、さまざまな肌トラブルがあらわれます。
だから、デコルテのニキビの対策、乾燥肌のスキンケアは大切です。
保湿や紫外線対策をしっかり行いましょう。
8.スキンケアで改善しない乾燥肌は皮膚科へ
1)乾燥肌で炎症やかゆみがあれば早く皮膚科へ
乾燥肌などでかゆみがひどい場合や肌荒れの状態がひどい場合はスキンケアを続けて改善しない場合は、早めの病院やクリニックの皮膚科を受診しましょう。
そのままでは改善しないばかりか悪化したり、乾皮症など慢性の皮膚疾患になってしまう恐れもあります。
病院やクリニックでは、炎症がある場合はステロイド外用薬や消炎効果のあるアラントインなどで治療されます。
また、保湿や保護などは乾燥肌のスキンケアでも使うものと似た保湿剤を使って治療します。
2)皮膚科や薬局で処方される保湿剤
皮膚科や薬局でなど処方される保湿剤の効能や特徴を整理しますので、参考にしてくださいね。
①ワセリン(白色ワセリン)
精製した石油であるアルカンが成分です。
油分であるアルカンが、肌の表面をコーティングすることで水分の蒸散を防ぎます。
お肌の保護効果はありますが、角質層に浸透しないので、保水効果はありません。
ひび割れ・あかぎれ、肌荒れ、ボディケアに使います。
刺激性が少なく、肌に炎症のある状態でも使うことが可能です。
②プロペト・サンホワイト
白色ワセリンより純度の高いワセリンで、基本的な効果はワセリンと同じです。
白色ワセリンと比較すると、使用感がよく、より刺激が少ないことがメリットです。
赤ちゃんのスキンケア、乾燥による小じわのケア、目元・口元の保湿、唇の保湿などにも使います。
安全性が高くアトピー性皮膚炎やインナードライ肌、敏感肌にも使えます。
③ヒルドイド
保湿と血行促進作用のあるヘパリン類似物質です。
ヒルドイドは、クリーム、ローション、軟膏などのタイプがあります。
保湿効果に加え、抗炎症作用や修復作用もあります。
誤って美容目的としても使われることで話題になっている保湿剤ですが、化粧品と同じ使い方はおすすめできません。
効能・効果は、次の通りです。
血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)
④ケラチナミン・ウレパール ・パスタロン
尿素や白色ワセリンなどが配合されています。
クリーム、ローション、軟膏などのタイプがあります。
特徴的な成分は、尿素で保湿効果に加えて古い角質を溶かすことで角質ケアができます。ひじやひざ、かかとなど角質肥厚や手荒れ、老人性乾皮症などに用いられます。
長期間の使用は、尿素の力で角質が溶けすぎることがあるので注意が必要です。
9.まとめ
乾燥肌のスキンケアについて幅広くご紹介しました。乾燥肌の予防や改善のためには、洗顔やクレンジングで顔を清潔にすること、保湿ケア、紫外線対策を正しく行うことが大切です。
そのためには、洗顔料、クレンジング料、化粧水、美容液、保湿クリームなどを正しく使うこと、また、日焼け止めを使った紫外線対策も大切です。
さらには、スキンケアに加えてメイクや食べ物なども乾燥肌を予防する対処法です。
この記事で乾燥肌のスキンケアの正しい方法を身に着けて、いつまでも若々しい美肌をキープしてくださいね。
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著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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