あなたが、40代以上で本格的なエイジングケアにご興味があるなら、ぜひ、知っていただきたいのが、ネオダーミルというエイジングケア化粧品成分です。
ネオダーミルは、2012年に登場した新しい成分で、エイジングケアにとって頼もしいはたらきのある成分なのです。
今回は、そんなエイジングケア化粧品成分ネオダーミルをご紹介します。
また、ネオダーミル配合のおすすめのエイジングケア美容液をご紹介します。
- ネオダーミルのエイジングケア化粧品成分としてのメカニズムが理解できます。
- ネオダーミルがどのような肌悩みに効果が期待できるのかがわかります。
- ネオダーミル配合のエイジングケア美容液の情報が入手でき、美肌づくりに活かせます。
京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
読みたいところから読める目次
1.ネオダーミルによるエイジングケアに興味があるあなたへ
「ネオダーミルは、いま注目の新エイジングケア化粧品成分!」をお届けします。
ネオダーミルという化粧品成分に少しでも興味があるなら、ぜひ、続きをお読みください!
1)お肌の老化予防はエイジングケア化粧品で
年齢とともに失われていくお肌のハリや弾力。
そして、30代後半や40代になると気になりだすのがしわやたるみ、口元のほうれい線…
エイジングケア世代にとっては、悩みの種といえますね。
こうしたエイジングサインは、加齢や紫外線などのダメージによって、お肌のハリ・弾力を支えるコラーゲンやエラスチンなどの膠原繊維、弾性線維が衰え始めることで目立ってきます。
エイジングが進んだお肌では、真皮の線維芽細胞が老化し、そのためハリや弾力のもとになる大切なたんぱく質をつくる機能が低下してしまうのです。
エイジングケアとは、そんなお肌の老化が進む前から、エイジングケア化粧品でしっかり保湿などのケアを行って、肌悩みの予防をすることです。
最近のエイジングケア化粧品には、機能性の高いエイジングケア化粧品成分が配合されることが増えています。
そんな成分の1つが、ネオダーミルです。
2)ネオダーミルは、注目のエイジングケア化粧品成分
その1つが、今回、ご紹介するネオダーミルです。
美肌をキープしたい方におすすめの美容成分の1つです。
ネオダーミルは、バイオテクノロジーによって生まれた最先端のエイジングケア化粧品成分。
ネオダーミルは、細胞のエネルギー源としてはたらき、コラーゲンやエラスチンの産生をサポートする画期的なエイジングケア化粧品成分として注目されています。
さらに、ネオダーミルで注目すべきはⅢ型コラーゲンを増やすこと。
今回は、ネオダーミルのエイジングケア化粧品成分としての魅力をご紹介します。
つまり、期待できるエイジングケア効果や安全性などについて幅広く取り上げるとともに、ネオダーミル配合のおすすめの美容液をご紹介します。
「ネオダーミルってどんなエイジングケア化粧品成分?特徴を教えて!」
「ネオダーミルでどんな肌悩みの改善ができるの?効果は?」
「ネオダーミルってエビデンスはあるの?データを見たい!」
「ネオダーミルって安全なの?敏感肌でも使えるの?」
「ネオダーミル配合のオススメのエイジングケア化粧品って?」
などが知りたい方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。
【ネオダーミル&ナールスゲン配合のおすすめ美容液】
<動画で学ぶネオダーミル>
*ネオダーミルはシワ対策の化粧品成分|動画で3分間エイジングケア
- ネオダーミルは、バイオテクノロジーによって生まれたエイジングケア化粧品成分です。2013年のパリ開催のIn Cosmeticsで、イノベーションアワード金賞を受賞しています。
- ネオダーミルの中心となる成分は、メチルグルコシド6 リン酸(MG6P)です。ほかには、グリセリンや銅などを配合している混合成分です。
- ネオダーミルは、老化した線維芽細胞にはたらきかけ、コラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質をつくる力をサポートします。だから、エイジングケアが期待できる成分です。
- ネオダーミルは、コラーゲンのなかでも、しわやたるみのエイジングケアに重要とされるⅢ型コラーゲンを増加させることがわかっています。Ⅲ型コラーゲンは、お肌の若さに大切な成分です。
- ネオダーミルは刺激なども認められない安全性の高い成分です。だから、敏感肌をはじめどんな肌質でも使えます。
2.ネオダーミルとは?
ネオダーミルは、スイスのバイオテクノロジー技術を持つ化粧品原料会社であるインデュケム社(Induchem AG)によって開発された、新しいエイジングケア化粧品成分。
お肌の細胞のエネルギー源としてはらたき、お肌のハリ・弾力因子であるコラーゲン、エラスチンの産性を安全な方法で促進し、エイジングケアをサポートします。
ネオダーミルは、スイスのインデュケム社によって2012年に開発されて世に出ています。
最新のバイオテクノロジー成分 ネオダーミルの開発によって、インデュケム社は2013年にパリで開催されたin-cosmeticsという化粧品原材料の国際展示会において高い評価を受け、イノベーションアワード金賞を受賞しました。
それは新規性とエイジングケア効果が世界的に認められたからです。
では、ネオダーミルのエイジングケア化粧品成分としての特徴を見ていきましょう。
3.ネオダーミルの特徴
1)ネオダーミルは、混合のエイジングケア化粧品成分
ネオダーミルは、単一のエイジングケア化粧品成分ではありません。
線維芽細胞のエネルギーとコラーゲンやエラスチンの産生に着目し、グリセリン、水、メチルグルコシド6 リン酸(MG6P)、銅、リシン、プロリンを混合したエイジングケア化粧品成分です。
そのため、化粧品の全成分表示で「ネオダーミル」という表記はされません。
主軸成分は、エネルギー分子 メチルグルコシド6リン酸(MG6P)で、これを肌の細胞に与えることで、コラーゲンやエラスチンなどの合成を促進することが科学的に証明されているのです。
そんなネオダーミルの推奨濃度は、0.5%~2.0%です。
2)ネオダーミルの色は、鮮やかなブルー!
ネオダーミルは、鮮やかなブルーの水溶液です。
これは、ネオダーミルの成分の銅の影響です。
「なぜ、化粧品原料に銅が?」と思われる方も多いと思いますが、実は、銅はコラーゲンの生成やお肌の老化の抑制と深く関わっているのです。
低濃度の銅は、線維芽細胞においてⅠ型およびⅢ型コラーゲン、ヒートショックプロテイン(HSP)47、エラスチンを刺激し、産生を促進する作用があることがわかっています。
つまり、お肌のエイジングケアにとって有用なことがわかり、化粧品に低濃度の銅を添加することの有用性が示されているのです。
こうした理由から、ネオダーミルには銅が配合され、それがイオン化することでブルーになっているのです。
3)Ⅲ型コラーゲンにはたらきかけるネオダーミル
コラーゲンは、現在、体内で30種類以上あることが確認されていて、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型というように分類されています。
体内にもっとも多いⅠ型は、骨や皮膚の強さを生み出し、皮膚のコラーゲンの90%を占めています。
Ⅱ型は、主に軟骨に存在しています。
一方、Ⅲ型は、血管や子宮などに存在し、お肌での量は数%といわれていますが、エイジングケアには重要で、「ベビーコラーゲン」あるいは「若返りのコラーゲン」といわれることもあります。
それは、Ⅲ型コラーゲンが、Ⅰ型コラーゲンよりも柔らかく、お肌の柔らかさを維持するはたらきがあるからです。
Ⅰ型・Ⅲ型コラーゲンともに、加齢や紫外線によるダメージで、減少したり変性したりしますが、ネオダーミルはⅠ型とⅢ型の両方を増加させます。
特に、Ⅲ型の増加率の方が高いのがネオダーミルの大きな特徴の1つです。
Ⅰ型コラーゲンを増やすデータを持つ成分は比較的たくさんありますが、ネオダーミルのようにⅢ型コラーゲンを増やすものは珍しいのです。
4.ネオダーミルのメカニズム
では、次に、エイジングケアにとって画期的な新成分として注目されているネオダーミルのメカニズムについて説明します。
まず、老化した皮膚では、真皮の線維芽細胞が衰えています。
そのため、Ⅰ型およびⅢ型コラーゲン、トロポエラスチンおよびエラスチンなど、お肌のハリや弾力にとって大切なたんぱく質をつくる機能が低下します。
線維芽細胞のDNAがダメージを受け、エネルギー源であるミトコンドリア活性が低下したり、栄養を運ぶ力が衰えてしまうからです。
つまり、老化した線維芽細胞は代謝が低く、細胞のエネルギーが欠如しているのです。
ネオダーミルは、このように老化した線維芽細胞にエネルギー分子であるメチルグルコシド6リン酸(MG6P)を与えることにより、コラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質を生成する力をサポートします。
また、コラーゲンやエラスチン合成に必要な、特定の必須アミノ酸であるリシンおよびプロリンも大切な成分です。
さらに、これらのたんぱく質の形をつくるには、銅もその合成に必須の補因子としてはたらきます。
ネオダーミルにリシン、プロリン、銅が配合されているのは、こうしたメカニズムに着目して開発されたからなのです。
5.ネオダーミルの研究データは?
ここでは、ネオダーミルの主な研究データつまりエビデンスを3つご紹介します。
1)ネオダーミルの臨床試験結果の要約
<ネオダーミルの研究データ>
ネオダーミルは、ハリ・弾力因子をサポートし、コラーゲン、エラスチンの産性を促進する基礎データを持つ成分です。
また、臨床試験においても、深いシワを2週間で好転させるという非常に高い結果が得られたほか、お肌のハリや弾力、コラーゲン密度を好転させたデータもあります。
特に、しわに関しては、その深さを-15%浅くし、その体積を-13%小さくする結果が得られています。
しわやたるみが気になるのは、加齢によってお肌のハリ・弾力を支える弾力線維が衰えはじめるからですが、ネオダーミルによるしわ改善への効果は、エイジングケア世代にとっては朗報といえますね。
ネオダーミル1%は、次の研究データがあります。
- しわの深さが-15%と、プラセボに比べて5倍の統計学的に有意な改善を示しました(Studentのt検定、*p<0.05)
しわの体積は-13%と、プラセボに比べて5倍の統計学的に有意な改善を示しました(Studentのt検定、*p<0.05)
2)ネオダーミルのシリコンレプリカを用いた縞投影法のデータ
また、シリコンレプリカを用いた縞投影法で、しわが浅くなっていることがわかります。
<未処理皮膚(0日目)およびネオダーミル1%処理皮膚(15日目)のしわのプロファイル>
3)ネオダーミルのⅢ型コラーゲンの増加データ
ネオダーミルを使うことで、11日目にはコラーゲンⅢ型が占める割合が約2倍にも増えることがデータで示されています。
これがネオダーミルの大きな特徴です。
<Ⅲ型コラーゲンの増加量>
なお、これはネオダーミルという成分そのものの研究データなので、ネオダーミル配合のエイジングケア化粧品の結果を保証するものではありません。
しかし、ネオダーミル配合化粧品としての有用性を期待できるデータといえます。
このほか、ネオダーミルの詳しいデータはこちらを参考にして下さいね。
6.ネオダーミルを使いたい肌悩みは?
ネオダーミルは、水溶性成分なのでエイジングケア化粧水やエイジングケア美容液で使用したい成分です。
では、ネオダーミルはどんなお肌の悩みに使えばいいのでしょうか?
1)肌老化の予防に使おう
まずは、ネオダーミルの研究データで出ているしわのケアに使うことがオススメです。
目元のしわ、口元のしわ、額のしわ、鼻の周りのしわ、首のしわなどがありますが、これらのケアにおすすめです。
ネオダーミルは、ほかにもほうれい線、たるみ毛穴などの肌悩みにも使うことができます。
だから、ネオダーミル配合のしわケア化粧水、ほうれい線ケア化粧水、たるみ毛穴ケア化粧水などがオススメです。
ただし、エイジングケア化粧品は、あくまでエイジングサインに対して目立つ前から予防美容的に使うものです。
つまり、ネオダーミルは真皮の衰えによる顔のたるみが原因のエイジングサインを改善するものではないので、医薬品のような効果を期待できるものではありません。
しわのエイジングケアについては、こちらの記事も参考にしてください。
また、ネオダーミル配合美容液をはじめ、美容液の選び方を学びたい方は、こちらをどうぞ。
*ミセスコンテストファイナリストが選ぶ2016年ベスト美容液は?
2)保湿もできるネオダーミル
ネオダーミルに含まれるグリセリンやアミノ酸であるリシン、プロリンは保湿成分です。だから、ネオダーミルで保湿も可能です。
このほか、お肌の乾燥が原因の毛穴の悩み、肌荒れなどにも使えます。
ネオダーミルの中の保湿成分のはたらきで乾燥肌が解消されれば、これらの肌悩みも改善します。
7.ネオダーミルの安全性は?
ネオダーミルの1つ1つの成分は、毒性や皮膚刺激性がほとんどなく、安全性が高い成分です。
特に、アレルギーの報告などもありません。
したがって普通肌や脂性肌はもちろん、混合肌、乾燥肌、敏感肌、乾燥性敏感肌、インナードライ肌のどんな肌質の方でも使うことが可能です。
また、高齢の方の乾燥肌にも使えます。
しかし、どんな成分でも誰にでも安全とはいえません。
だから、肌荒れやかゆみ、赤みが出るほか、刺激を感じる可能性を100%否定することはできません。
つまり、化粧品かぶれや接触皮膚炎のリスクがまったくないとはいえないのです。
アトピー性皮膚炎や肌が弱いなどで気になる方は、パッチテストをすることをおすすめします。
8.オススメのネオダーミル配合美容液
1)ナールス ネオとは?
私たちがおすすめする美容液ランキングの1位は、ネオダーミルを推奨最高濃度で配合したエイジングケア美容液「ナールス ネオ」です。
「攻めるエイジングケア」をサポートするネーダーミルを推奨最高濃度の2%配合しています。
乾燥肌の改善とともにさまざまなエイジングサインにアプローチします。
また、口元のハリもキープします。
「ネオ」の名は、ネオダーミルに因んで名付けられました。
そんなナールス ネオは、2019年5月にリニューアルされました。
2)ネオダーミル以外の配合成分のポイント
①ナールスゲンを推奨濃度で配合
ナールスゲンは、コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47を増やします。
また、からだや肌の酸化を防ぐ成分であるグルタチオンを増やします。
さらに、最近ではヒアルロン酸やシミを防ぐHSP70 も増やすことがわかってきました。
②2種のビタミンC誘導体配合
ナールス ネオは、ビタミンC美容液です。
水溶性ビタミンC誘導体のなかでも効果が高く刺激が少ないVCエチル(エチルアスコルビン酸)と、浸透性の高い両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)を配合。
ネオダーミルとともにコラーゲン産生をサポートします。
③プロテオグリカン配合
ナールス ネオは、プロテオグリカン美容液です。
プロテオグリカンは、糖とタンパクが複合した「糖たんぱく質」で、お肌の細胞の増殖や、ヒアルロン酸、コラーゲンの産生をサポート。
また、ヒアルロン酸に匹敵する高い保湿力を持った成分です。
さらに、EGF(Epidermal Growth Factor=上皮成長因子)に似たはたらきがあります。
潤いのあるふっくらしたお肌をキープする「守るエイジングケア」をサポートします。
④ビタミンA誘導体配合
レチノールを改良したビタミンA誘導体レチノイン酸トコフェリル配合。
ターンオーバーを促進して、お肌のハリを取り戻します。
⑤6種のセラミド配合
セラミドのなかでも、保湿力の高いヒト型セラミド6種(NG、NP、NS、EOS、EOP、AP)を配合したセラミド美容液です。
⑥9種のアミノ酸配合
ヒドロキシプロリン、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、アルギニン、リシン、グルタミン酸、トレオニンの9種のアミノ酸とその代謝物であるPCA-Na(ピロリドンカルボン酸ナトリウム)によって、NMF(天然保湿因子)の構造に近い成分設計をしました。
アミノ酸は水分を吸着して保湿するヒューメクタントで、お肌のバリア機能を守ります。
⑦抗酸化成分を複数配合
半永久的に抗酸化作用を発揮する金コロイドとともに、強力な抗酸化成分であるコエンザイムQ10やエルゴチオネインを配合することで、お肌の酸化を防ぎます。
⑧お肌に不要な成分は無添加
無香料・無着色、旧指定成分は配合していません。
パラベン、フェノキシエタノールほかアルコール性防腐剤の無添加化粧品で、アルコールフリーです。
*フェノキシエタノール、パラベンが、キャリーオーバーとして微量含まれます。
3)新しいナールス ネオに追加された成分は?
そんなナールス ネオが、さらに「抗酸化」と「抗シワ」を強化して生まれ変わりました。
従来の成分はそのままに3つの成分を追加しました。
①レスベラトロール
レスベラトロールは、ポリフェノールの一種で高い抗酸化力を持っています。
間接的に長寿遺伝子を活性化することが研究でわかっています。
肌老化の予防、シミやくすみの予防、肌荒れや乾燥肌の予防が期待されています。
②ブドウ葉/種子/皮エキス
ブドウ葉/種子/皮エキスは、ポリフェノールを含み高い抗酸化力を持つことが大きな特徴です。
肌老化の予防、シミやくすみの予防、肌荒れの予防、アトピー性皮膚炎の予防などが期待できます。
③アセチルデカペプチド-3
アセチルデカペプチド-3は、アルギニン、メチオニン、グルタミン酸の3つのアミノ酸からつくられたペプチドです。
FGF(線維芽細胞成長因子)に似たはたらきがあります。
FGFとは、細胞の増殖や分化を促す成長因子の1つで、線維芽細胞を活性化させるはたらきがあります。
顔のたるみが原因のエイジングサインや、シワやほうれい線の予防が期待されています。
これら3つの成分は、刺激性がなく、敏感肌をはじめどんな肌質でも使える成分です。
また、ボトルデザインがスタイリッシュになって、持ちやすく、出しやすく、1回に出す量の調節がしやすくなっています!
このようにナールス ネオは、ネオダーミルを主力成分とした美容液ですが、さまざまなエイジングケア化粧品成分も配合したおすすめの美容液です。
9.まとめ
最先端のエイジングケア化粧品成分ネオダーミルについて、説明しました。いかがでしたか?
現在、日本でもいくつかのネオダーミル配合化粧品がエイジングケア化粧品として販売されています。
まだそれほど知名度の高い成分ではありませんが、細胞のエネルギー源としてはたらき、加齢や紫外線のダメージによって変性してしまうコラーゲンやエラスチンの産生をサポートすることで、ハリやツヤをもたらすというメカニズムは注目です。
また、刺激性などもなく、どんな肌質でも使いやすい成分です。
エイジングケアに興味のある方、しわやたるみを改善したいエイジングケア世代の方などは、ネオダーミル配合の化粧品を一度試してみてはいかがでしょうか。
この記事「ネオダーミルは、いま注目の新エイジングケア化粧品成分!」がエイジングケア世代の女性の肌悩み改善のお役に立てば幸いです。
ナールスのネオダーミル配合エイジングケア化粧品については、こちらをどうぞ。
*ネオダーミル配合 目元・口元の集中ケア美容液 ナールス ネオ
※ネオダーミルおよびナールスゲンともに、推奨濃度で配合しています。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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