フェイスマスクの選び方とオススメ・ランキングの関係は?

フェイスマスクでエイジングケアをしている女性

あなたは、フェイスマスクやフェイスパックの選び方や使い方をご存知でしょうか?

最近では、フェイスマスクやフェイスパックの種類が増えて、その違いや選び方も難しくなっています。

でも、ポイントさえつかめば、上手な選び方が可能です。

今回の記事では、そんなフェイスマスクのランキングに頼らない選び方やおすすめのフェイスマスクをご紹介します。

目  次

1.フェイスマスクでエイジングケアを考えたいあなたへ

フェイスマスクでのエイジングケアを考えている女性

フェイスマスクは、スペシャルケアとして取り入れることの多いスキンケアアイテム。

最近では、その種類やタイプも豊富で、エイジングケアができるフェイスマスクも。

フェイスマスクは、お肌を密閉して有効成分を肌内に浸透させることにより、即効的な効果が期待できることが大きなメリットです。

それが可能なのは、マスクやシート、パックには密閉効果があるから。

フェイスマスクの密閉効果とは、マスクやシートでお肌を覆って密着させることによって、美容成分がお肌の奥まで浸透してくれることです。

  • 同窓会やパーティー、大事な仕事の前日などには、フェイスマスクでスキンケア。
  • 大切な日の前は、翌朝のメイクのノリをアップさせるために使用している。
  • 週1回は、自分へのご褒美として、フェイスマスクで美容成分をプレゼント。

そんなエイジングケア世代の方も多いのではないでしょうか。

ひと口にフェイスマスクといっても、フェイスマスクそのものの素材、使い方や配合されている成分、期待される効果、価格帯もさまざま。

エイジングケア化粧品としてのフェイスマスクも増えてきました。

たくさんあるフェイスマスクの中から、どれを選んだらいいのか、迷ってしまうこともありますね。

もちろん、ウェブサイトには、人気のフェイスマスク、フェイスマスクのランキング、おすすめのフェイスマスクなどがあふれています。

変わったところでは、動物や歌舞伎役者の顔を描いたおもしろフェイスマスク、韓国コスメのジェルタイプのフェイスマスクなども人気です。

また、百貨店から通販までフェイスマスクの販路もさまざま。

でも、自分にとって本当に必要なエイジングケアのためには、人気やランキングだけに頼らず、正しい知識をもとに目的や肌質、肌状態にあったフェイスマスクを選びたいですよね。

ここでは、ランキングや口コミではなく、成分やマスクの素材によるフェイスマスクのタイプや選び方のポイント、効果的な使い方について説明します。

「そもそもフェイスマスクって何?」

「フェイスマスクってどんな種類があるの?」

「フェイスマスクでエイジングケアをしたいけど効果的な使い方は?」

「ランキングではなく正しい知識でフェイスマスクを選ぶには?」

「エイジングケアにおすすめのフェイスマスクは?」

などを知りたい方は、ぜひ、続きをお読みください。

そして、ご自身のお肌の状態や目的に合わせたフェイスマスク選びにお役立てくださいね。

なお、先にオススメのナールスゲン配合のフェイスマスクについて知りたい方は、「7.ランキングとオススメのフェイスマスク」をご覧ください。

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ナールスゲン配合バイオセルロース製のフェイスマスクなら「ナールスパッション」

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • フェイスマスクは、基本的には美容液の成分をフェイスマスクに閉じ込めて、浸透力を高めたスキンケアアイテムです。
  • フェイスマスクは、他の基礎化粧品と違って毎日使うアイテムではないので、普段使っている化粧品に入っていない成分が配合されているものを選びましょう。
  • フェイスマスクの選び方の基本は、美容液の選び方と同じ考え方をベースにしましょう。
  • フェイスマスクは15分以上使えば、かえって乾燥肌になるリスクもあるので気をつけましょう。
  • フェイスマスクの素材としては、バイオセルロースがオススメです。
  • フェイスマスクは集中ケアに使うので、エイジングケア世代の場合は、敏感肌の化粧品を選ぶつもりで選べば刺激の少ないものが選べます。
  • フェイスマスクの人気ランキングやオススメは、候補を選ぶために活用しましょう。

2.フェイスマスクってどんな美容アイテム?

自分に合ったフェイスマスクを使用したい女性

基礎化粧品は、一般的には化粧水(保湿化粧水)、美容液乳液保湿クリームに分かれ、使う順番は、今、記載したとおり、水溶性成分の多いものから順番に使い、最後に油溶性成分の多い保湿クリームを使います。

それ以外にも油分が殆どの美容オイルがありますが、スキンケアの最後の仕上げに使います。

そんな中で、フェイスマスクとは、一体どんなスキンケアアイテムで、どんな時、どんな順番で使えばよいのでしょうか?

まず、フェイスマスクの基本的なお話を進めます。

1)フェイスマスクとは?

フェイスマスクは、フェイスパックまたフェイスシートと呼ばれることもあります。

フェイスマスクには、今やさまざまなものがありますが、基本的には美容液に近い成分をマスクにしみ込ませたものです。

だから、フェイスマスクの使い方や使う順番は、美容液と同じと考えるのが一般的です。

でも、わざわざフェイススマスクにしているのは、凝縮した美容成分をいち早く浸透させることで、短期間で美容液以上の効果をもたらすためです。

そこでフェイスマスクの素材や成分で差が生まれるのです。

つまり、フェイスマスクの素材の密閉度・密着度が高ければ、美容成分の浸透度が高まるのです。

2)フェイスマスクの目的は?

お肌の状態は、睡眠不足やストレスなど、日常生活のリズムが乱れたり、温度・湿度の変化によっても影響を受けます。

女性の場合は生理周期によるホルモンの変化もあるため、毎日、しっかりとスキンケア、エイジングケアをしていても、お肌を常にいい状態にキープするのは難しいですよね。

フェイスマスクは、そんなお肌の変化がある場合に、上手に使いたいアイテムです。

つまり、フェイスマスクは、日常のお手入れにプラスして取り入れ、ゆっくりと時間をかけて行うワンランク上のスキンケアです。

高濃度の美容成分を浸透させることによって、集中してうるおいを補給することでバリア機能を高めたり、遅くなったターンオーバーを促進させたり、また老廃物や毛穴の汚れを取り除いたりする目的で使用します。

お肌の状態を速効でアップさせたい時にはぴったりですね。

また、フェイスマスクをしている時間は気分もゆったりするので、ストレス解消などのメンタルの面での効果も期待できます。

さらに「お気に入りのフェイスマスクで楽しい時間を過ごしている!」と思うことで、よい意味でのプラセボ効果も期待できます。

スキンケアやエイジングケアには、単に機能的な側面だけではなく、楽しい気分、ぜいたくな気分になることも大切ですから、その点、フェイスマスクはとっておきのアイテムですね。


3.フェイスマスクの選び方とスキンケアのスタイル

フェイスマスクをしている女性

フェイスマスクは、美容成分を凝縮した美容液に近い成分でできているので、選び方の基本は、目的別に成分のはたらきを考えて選ぶことです。

また、フェイスマスクのマスクやシートの素材も、浸透性や機能を左右しますので、素材やタイプをどう選ぶかも大切です。

さらに、フェイスマスクがスペシャルなアイテムだけに、ランキングやオススメだけに頼るのではなく、自分の肌質や自分のスキンケアのスタイルに応じて考えましょう。

多くの方は美容液の代わりにフェイスマスクを使い続けるのではなく、美容液は毎日使って、フェイスマスクはスペシャルケアとして週1回程度か、あるいは何かのイベントの前に使う場合が多いようです。

一方、普段は化粧水だけ、あるいは乳液または保湿クリームだけでスキンケアやエイジングケアを行っている方もいるでしょう。

だから、フェイスマスクの選び方は、保湿成分やエイジングケア化粧品成分の知識だけではなく、今、お使いの他のスキンケアアイテムとの関係も考える必要があるのです。

ここでは、他のスキンケアアイテムとの関係から考えるフェイスマスクの選び方をご紹介します。

1)毎日、使う美容液が決まっている場合のフェイスマスクの選び方

毎日、決まった美容液を使っている方は、保湿が目的であっても、他の何らかの目的であっても、美容液とは異なる成分が配合されているフェイスマスクを選びましょう。

また、保湿成分にも、水分を挟みこむタイプ、水分を抱え込むタイプ、水分を吸着するタイプがあるので、できるだけ手持ちの美容液とは違うタイプの成分が入ったフェイスマスクを選びましょう。

水分を保持する保湿成分をヒューメクタントと呼びますが、そのタイプと保湿成分を表に示しますので、参考にしてください。

エイジングケア化粧品に含まれる成分とその保湿力を示す表

例えば、セラミド配合の美容液を使っているなら、フェイスマスクは、ヒアルロン酸プロテオグリカンなどが配合されたものを選ぶのもよいでしょう。

また、オールインワン化粧品を使っている方が、フェイスマスクを選ぶ場合も、基本的には同じ考え方でよいのです。

手持ちのオールインワン化粧品の成分をチェックしてみて、異なる化粧品成分のフェイスマスクを選びましょう。

もちろん、グリセリンアミノ酸などの保湿のための基本成分は、フェイスマスクにも化粧水や美容液にもよく配合されます。だから、すべてが重ならないようにするのは難しいので、過度に重複を避ける必要もありません。

2)普段、美容液を使わない方のフェイスマスクの選び方

普段、化粧水だけを使っている方の場合と保湿クリームを使っている場合で、少しポイントが異なります。

この場合は、美容液を選ぶ考え方でフェイスマスクを選べばよいのです。

美容液の選び方は、『美容液ランキングではわからない「エイジングケア美容液」の選び方 7つの秘密』を参考にしてください。

①化粧水しか使わない方のフェイスマスクの選び方

一般的に、化粧水は水分が80%程度で、配合されている化粧品成分は、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの水溶性成分がほとんどです。

セラミドなどの油溶性成分が入っている化粧水もありますが、その配合濃度は高くない場合が多いのです。

だから、化粧水しか使わない方がフェイスマスクを選ぶ場合には、セラミドなどの保湿力の高い成分を重視することや、また、エイジングケアを考えるなら、化粧水には配合されていないエイジングケア化粧品成分が入っていることをポイントに選びましょう。

もし、美容液を使わないのなら、フェイスマスクを使う回数を週2回などに増やすこともエイジングケアでは必要かもしれませんね。

なお、フェイスマスクの選び方とは話が変わりますが、30代からのエイジングケアのためには、日常的に化粧水だけを使うよりも美容液や保湿クリームを使って保湿を強化することをオススメします。

②保湿クリームしか使わない方のフェイスマスクの選び方

一般的に、保湿クリームには、油膜を張って水分の蒸発を防ぐエモリエントであるシアバター、ワセリン、スクワランなどが比較的多く含まれています。

また、最近では、高機能な保湿クリームなら、セラミドをはじめとしたヒューメクタントも含まれています。

そんな方の場合のフェイスマスクは、水溶性のヒューメクタントであるコラーゲン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンが配合されたものを選びましょう。

もちろん、お手持ちの保湿クリームにエイジングケア化粧品成分が含まれていない場合は、エイジングケア化粧品成分が入ったものを選びましょう。

このようにフェイスマスクの選び方は、そのフェイスマスクがよい製品かどうかだけでなく、ご自分のスキンケアやエイジングケアのスタイルも考慮することが大切なのです。

これらのフェイスマスクの選び方は、ランキングやオススメにはない情報です。

ぜひ、フェイスマスクを選ぶ際の参考にしてくださいね。


4.お悩みや目的別のフェイスマスクの選び方

フェイスマスクを選ぶポイント

ここからは、さまざまなお肌悩みから考えるフェイスマスクの選び方です。この情報もランキングやオススメに頼る前にチェックしてみてください。

1)乾燥肌対策のフェイスマスク

化粧品は基本的には保湿成分が中心なので、どんなフェイスマスクでも乾燥肌対策のフェイスマスクとして使用できます。

さらに乾燥肌が気になる場合は、セラミドやスフィンゴ脂質などの油溶性の保湿成分とプロテオグリカンやヒアルロン酸などの強い保湿力のある水溶性成分が両方配合されたフェイスマスクがオススメです。

セラミドは、特にヒト型セラミド配合のフェイスマスクを選びましょう。

もちろん、乾燥肌の改善のためには、フェイスマスクだけではなく、乾燥肌の原因乾燥肌の対策についての全体的なアプローチが大切です。

2)肌悩み別のフェイスマスクはどう選ぶの?

エイジングサインといってもさまざまあるため、肌悩み別でフェイスマスクの選び方も少しずつ変わってきます。

肌悩みには、乾燥肌と関係の深い敏感肌インナードライ肌の他に、しわたるみほうれい線目の下のくま目の下のたるみくすみ毛穴の黒ずみたるみ毛穴しみなどがあります。また、角栓いちご鼻も嫌な肌悩みですね。

しかし、これらの肌悩みの原因には共通したものがあります。

1つはお肌の乾燥です。

お肌の乾燥とは、表皮角質層の水分量が減ることでバリア機能が低下したり、加齢などによって、保湿の3大因子である皮脂天然保湿因子(NMF)角質細胞間脂質(約50%がセラミド)のいずれか、または複数が低下している状態です。

そして、お肌のキメが乱れたりツヤ透明感が無くなるなど、多くの肌悩みの原因となります。

もう1つは、紫外線ダメージなどによって、活性酸素が増えることでお肌が酸化することです。お肌の酸化は、お肌の老化をもたらします。

なぜなら、お肌の真皮コラーゲンエラスチンを変性させたり、線維芽細胞にダメージを与えることで、コラーゲンやエラスチンを減らすからです。

その結果、お肌のハリが失われるのです。

また、加齢に伴うコラーゲンやエラスチンの減少もお肌の老化の原因です。

そのため、エイジングケアのためのフェイスマスクは保湿成分、抗酸化成分、コラーゲンやエラスチンの産生をサポートする成分がバランスよく含まれているフェイスマスクを選ぶことが大切なのです。

保湿成分は、セラミド、プロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸などがオススメです。

抗酸化成分としては、プラセンタエキス、アスタキサンチン、フラーレン、コエンザイムQ10などがオススメです。

コラーゲンやエラスチンの産生をサポートするエイジングケア化粧品成分としては、ナールスゲンネオダーミル、ビタミンA誘導体(レチノールレチノイン酸トコフェリル)、ビタミンC誘導体ビタミンE誘導体などがオススメです。

この中で、ビタミンC誘導体は、水溶性、油溶性、そして両親媒性のものがありますが、油溶性ビタミンC誘導体はフェイスマスクに配合されることはまれです。

水溶性ビタミンC誘導体は、「リン酸アスコルビン酸3Na」、「リン酸アスコルビルNa」、「リン酸アスコルビルMg」などが代表的です。

両親媒性のAPPS(アプレシエ)というビタミンC誘導体は、高い浸透力があり刺激も比較的少ないので、エイジングケアに特にオススメの成分です。

なお、肌悩みの中でもほうれい線対策のフェイスマスクについての詳しい情報は、「ほうれい線ケアのフェイスマスクの選び方と使い方」をご覧ください。

3)美白対策のフェイスマスク

フェイスマスクには、シミの予防、つまり美白対策のものもあります。

美白成分としては、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、アルブチン、ハイドロキノン、トラネキサム酸などが配合された医薬部外品のフェイスマスクを選びましょう。

美白や美白化粧品については、「エイジングケアにとって大切な「美白」を正しく理解する!」や「美白化粧水の選び方にランキングは必要?」を参考にしてください。

4)その他の肌質のフェイスマスクの選び方

今まで取り上げなかった肌質には、普通肌脂性肌混合肌があります。

普通肌は、どんなフェイスマスクを選ぶことも可能です。

脂性肌なら、皮脂をコントロールするビタミンC誘導体配合のフェイスマスクがオススメです。

混合肌の本質は乾燥肌なので、乾燥肌対策のフェイスマスクを選びましょう。

5)40代からのフェイスマスクは安全性も重視

40代のエイジングケア50代のエイジングケアは、化粧品による刺激を避けることも大切です。

40歳未満でも、敏感肌やインナードライ肌なら同じように刺激を避けた方がよいでしょう。

また、フェイスマスクを選ぶ場合は、アルコール、合成香料、合成着色料などは避けた方が無難です。


5.フェイスマスクの種類・タイプと効果の違い

フェイスマスクの効果を実感している女性

フェイスマスクにはさまざまな種類があります。

素材も違えば、成分も違うので目的に合ったフェイスマスクを選ぶのは、ちょっと難しそうです。

また、タイプが異なる場合は、フェイスマスクのランキングやオススメよりも、目的と好みで選ぶ方がよさそうですね。

主なタイプ別に、フェイスマスクの使い方と特徴を説明すると、

1)シートタイプのフェイスマスク

美容液やジェルなどの美容成分を染み込ませたシートをそのまま顔全体に貼り、時間をおいてはがすタイプ。

塗り伸ばしたり、後で洗い流したりしなくていいので、手軽に使用できます。

フェイスマスクをする若い女性

1回使い切りで個装されているものには、1回分のシートに美容成分がたっぷりと凝縮されているのが特徴です。

成分がヒアルロン酸やセラミドなら保湿、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸なら美白、というように、成分によって期待できるエイジングケア効果が違ってくるので、お肌の状態や肌悩みに合わせて選ぶといいでしょう。

また、一般的なシートには、不織布が使われていることが多い中、ナタデココの原料であるココナッツを主成分に、発酵技術を用いてつくられた植物由来のナノ繊維「バイオセルロース」というマスクシートなら、お肌に吸い付くような密着度の高さで、エイジングケア化粧品成分などをお肌のすみずみまで浸透させます。

2)クリームタイプのフェイスマスク

クリームやゲルなどを塗って顔パックするタイプです。

保湿を目的にしたフェイスマスクで、顔全体や乾燥が気になる部分に伸ばしてつけていき、しばらく待ってから洗い流したり、ふき取ったりします。

液体よりも蒸発しにくく、またクリームの特性である油分も同時に補給することができるので、お肌の乾燥対策にはおすすめのフェイスマスクです。

シートタイプのフェイスマスクと比較すると、やや手間がかかるのがデメリットです。

でも、自分で塗ることを楽しめるならメリットです。

3)クレイタイプのフェイスマスク

ミネラルを多く含んだ粘土(泥=クレイ)を使ったフェイスマスク。洗顔後、目や口の周りを避けてお肌にのばし、その後洗い流して使用します。

いわゆる「泥美容」の1種としてマスクやパックを使う方法です。

クレイマスクの特徴は、毛穴にたまった汚れや皮脂、老廃物をすっきり取り除いてくれる吸着力。

脂性肌の人や毛穴ケアとしておすすめのフェイスマスクです。

また、毛穴への効果の他、くすみを改善したり、たるみ対策としての効果も期待されています。

ただし、クレイといっても種類もいくつかあるので、それぞれの効果を理解することも大切です。

4)ピールオフタイプのフェイスマスク

ジェルやクリーム状の美容成分を、頬→額→あご→鼻の順に乾きにくい部分からつけていき、均一に乾いたらはがすタイプのフェイスマスクです。

また、フェイスマスクの成分を塗ったシート状で販売されているものもあり、こちらもシートを顔に乗せ、時間をおいてからはがします。

はがす時には、余分な角質や毛穴の汚れも取り去るので、くすみや毛穴対策に有効です。

ただし、このタイプはお肌への刺激があるため、使用頻度には注意が必要です。

お肌の状態を見極めて上手に使いましょう。

5)スリーピングタイプのフェイスマスク

夜のスキンケア、エイジングケアの最後に顔全体に塗り、一晩中美容成分を閉じ込めるというフェイスマスク。

洗い流したりふき取ったりする必要がなく、そのまま眠れる手軽さが忙しい女性に支持されています。

紫外線や乾燥など、昼間のダメージを眠っている間にケアし、翌朝のメイクのノリをよくするなど、エイジングケアをサポートしてくれます。

この他、話題になった炭酸ジェルタイプや、泡でマッサージしながらマスクするタイプなども。

肌質や肌タイプなどお肌の状態に合わせて、また自分に合った使い方のフェイスマスクを選ぶといいでしょう。


6.フェイスマスクの効果を高める使い方とタイミング

お風呂上りにフェイスマスクをする女性

1)フェイスマスクの使用頻度とタイミングを考える

集中的なスペシャルケアとして使われるフェイスマスクですが、お肌の調子が悪い時や特別な時だけのものではありません。

そもそも、どのスキンケア化粧品、エイジングケア化粧品も、毎日の習慣にしてお肌の調子を整えていくもの。

そこでフェイスマスクの効果的な使い方をご紹介します。

①日常的なスキンケアに一定周期で使う

フェイスマスクも、週1回~2回くらいの頻度でいつものケアに取り入れることで、健やかなお肌の状態をキープしてくれます。

②生理周期を意識したフェイスマスクの使い方

また、フェイスマスクは生理周期に合わせた使い方もできます。

女性ホルモンのエストロゲンが優位になって、お肌の調子のよい生理後~排卵日までの間に取り入れることで、生理前にお肌の調子が下がることによって起こる肌荒れや大人ニキビなどを防ぐことが可能です。

③紫外線のアフターケアとして使う

さらに、フェイスマスクは夏の日焼けや紫外線のアフターケアなどにもピッタリです。

いくら日焼け止めを塗っても、外出後のお肌は疲れています。

そこでフェイスマスクを使うことで、お肌の疲れをいやすことが可能です。

特に、夏の紫外線のアフターケアは、夏の乾燥肌対策になるので、夏老け肌肌疲労の予防になります。

④フェイスマスクの効果の発揮のために

また、シートタイプをはじめ、ほとんどのタイプのフェイスマスクは、

  • まず、しっかりと洗顔すること
  • 蒸しタオルなどでお肌を温めておくこと(洗い流すタイプなどは、入浴時に取り入れるといいですね)
  • 化粧水などで保湿しておくこと

などの事前準備によって、より高い効果を得ることができます。

お肌がごわごわするなどの角質肥厚の場合なら、フェイスマスクの前に酵素洗顔もオススメです。

フェイスマスクの前に化粧水を使う女性

一般的に、化粧水の保湿力は美容液に比べれば落ちますので、じっくりと効果を発揮してお肌の水分量をアップさせるエイジングケア化粧品成分ナールスゲン配合のエイジングケア化粧水がフェイスマスク前にはおすすめです。

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2)フェイスマスクの使用時間に気を付ける

たとえばシートタイプのフェイスマスクの場合、みなさんはどのくらいの時間、顔にのせていますか?

パッケージには、10分~15分くらいと記載されていることが多いと思いますが、

「少しでも成分を浸透させたいから」と、長時間マスクしたまま、という人もおられるのではないでしょうか?

でも、それは大きな間違い!

むしろ、長時間使うことで、お肌の負担になっているのです。というのも、時間が経つとシート自体が乾いて本来の役割が果たせず、乾いたシートが逆にお肌の水分や皮脂を吸い取ってしまうから。

保湿のための集中ケアとしてフェイスマスクをしても、かえって乾燥肌の原因にもなりかねないので、注意が必要です。

また、間違った使い方は、お肌のかゆみや赤みなどのトラブルにもつながるので、どのタイプのフェイスマスクも記載されている使用時間を守るようにしましょう

3)これは間違い!フェイスマスクの使い方のNG

オススメやランキングの高いフェイスマスクも間違った使い方では効果半減。

15分以上、フェイスマスクを使うこと以外にもやってはいけないフェイスマスクの使い方があります。

上手に使えば、効果的なフェイスマスク。ぜひ、失敗のないエイジングケアのために参考にしてください。

①洗顔後に化粧水をつけずにいきなりフェイスマスクを使う

フェイスマスクは、美容液に近いもの。

水溶性成分が中心の化粧水をフェイスマスクにしたタイプ以外は、まず、化粧水やローションでお肌に水分を与え、お肌を柔軟にしましょう。

②お風呂でフェイスマスク

これも特別なもの以外はオススメできません。フェイスマスクはお風呂上りのリラックスタイムのケアのために使いましょう。

入浴後に肌が温まると、血行もよく毛穴も開いた状態なので、お風呂上りから30分以内に使うのがオススメです。

③1日2回以上のフェイスマスク

過度に美容成分をお肌につけてもそれで効果が高まるものではありません。

美容成分が凝縮したエイジングケアのためのフェイスマスクは、基本は1日1回で十分です。

ただし、紫外線が強い夏などの場合は、美容液の代わりにビタミンACEなどの抗酸化成分配合のフェイスマスクをビフォーケア、アフターケアと使うことはオススメです。

④決してフェェイスマスクをつけて寝ない

これは、さきほど長時間、フェイスマスクをつけっぱなしではいけないことをお伝えした理由と同じです。

気持ちよくなって、そのまま眠り込んでは行けないので、必要な時間で取りましょう。

⑤炎症や肌荒れの場合は慎重に

フェイスマスクは、密閉効果で美容成分を浸透させますが、防腐剤やその他の安定化成分なども浸透させやすくします。

だから、炎症や肌荒れなどバリア機能が低下している場合には、フェイスマスクで刺激を感じる場合もあります。

そんな場合は、肌状態が回復するのを待って使うようにしましょう。


7.ランキングとオススメのフェイスマスク

フェイスマスクのランキング

1)フェイスマスクのランキングとオススメの活用法

今や、ヤフーやグーグルの検索画面から、「フェイスマスク ランキング」や「フェイスマスク おすすめ」で検索すると楽天やアマゾン、@コスメなどでのフェイスマスクの人気ランキングや売上ランキング、口コミ、オススメがたくさんでてきますね。

高価なものならSK-Ⅱやランコム、資生堂の「HAKU」メラノシールドマスクなどのブランド品のフェイスマスクから、LuLuLun(ルルルン)や毛穴撫子「お米のマスク」といったプチプラのフェイスマスクまでさまざま。

そんな中から自分に合ったものを選ぶのは大変です。

なぜなら、人気ランキング1位のフェイスマスク、オススメのフェイスマスクが自分自身にピッタリかどうかがわからないからです。

しかし、候補のフェイスマスクとしてピックアップするには役立ちます。

ランキング1位や上位、オススメに登場するフェイスマスクは、やはり人気が高く、売れているにはそれなりの理由があり、優れた商品であることも多いのです。

その上で、配合成分やフェイスマスクの素材をチェックして、ご自分の目的に合ったものを選んでみてはいかがでしょうか?

とくに、エイジングケア世代の方がフェイスマスクを選ぶには、敏感肌の化粧品を選ぶ基準で選べば安全性が高く、保湿力の高いフェイスマスクが選べます。

また、全成分の表示についてもその読み方を理解しておけば、どんな成分が多く配合されているかの理解を助けます。

ランキングや口コミだけに頼らないエイジングケアのフェイスマスクの選び方には、「敏感肌化粧品の選び方は、ランキングやイメージでは危ない!」や「全成分表示は、エイジングケア化粧品の理解を助ける!?」を参考にしてください。

2)オススメのエイジングケアのフェイスマスク

ここで1つエイジングケアにオススメのフェイスマスク「ナールスパッション」をご紹介します。

①ナールスパッションは、バイオセルロースのシートタイプのフェイスマスク

ナールスパッションは、シートタイプのフェイスマスクの1種ですが、その素材は「バイオセルロース」です。

バイオセルロースとは、ナタデココの原料を主成分として、食用菌による発酵技術を用いてつくられた食物由来のナノ繊維のことです。

ナタデココのようなぷるぷるとしたゲル状のシートが、お肌にぴったりと吸い付くように密着します。

そのため、不織布のシートマスクと比べて美容成分の浸透力が高いのです。

フェイスマスク比較

なぜ、バイオセルロースのフェイスがおススメなのかについて、詳しくは、「バイオセルロースマスクの保湿力と浸透力は、密閉効果に秘密!」をご覧ください。

②ナールスパッションは、ナールスゲン推奨濃度配合

ナールスパッションは、

  • 分子量331ドルトンという極めて小さな水溶性成分
  • 真皮線維芽細胞を活性化し、真皮のコラーゲン、エラスチン、HSP47を増やす
  • お肌の水分量を保ち、保湿力を発揮する
  • 表皮の傷の治癒を助ける
  • 紫外線による光老化を抑える
  • 抗酸化成分グルタチオンを増やす

などのはたらきを持つ京都大学発のエイジングケア化粧品成分「ナールスゲン」を推奨濃度で配合しています。

ナールスゲンの特徴について詳しくは、「大学発エイジングケア化粧品成分ナールスゲンの特徴は?」をご覧ください。

③ナールスパッションの特徴的な成分はリンパ管ケアをサポート

ナールスパッションには、パッションフルーツ(クダモノトケイソウ)の果実のエキスからつくった成分「キュアパッション」を配合しています。

パッションフルーツ

キュアパッションは、リンパ管ケアのためのエイジングケア化粧品成分です。

リンパ管はお肌の老廃物や水分を排泄する重要な器官ですが、加齢や紫外線のダメージによって衰えてしまいます。

リンパ管が衰えると、老廃物や不要な水分が溜まり、シワ、くすみ、むくみの原因になります。

キュアパッションは、そんなリンパ管ケアをサポートするエイジングケア化粧品成分です。

詳しくは、「パッションフルーツのエイジングケア化粧品成分でリンパ管ケア!」をご覧ください。

ナールスパッションには、他にもプラセンタやヒアルロン酸などのエイジングケアにとって大切な成分が配合されています。

1枚でなんと25mlという美容液1本分の美容成分が凝縮されたフェイスマスクです。

などに使っていただきたいフェイスマスクです。

ナールスゲン&キュアパッション配合バイオセルロースマスク

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8.フェイスマスクで改善しないたるみとむくみ

たるみは、真皮のコラーゲンやエラスチンの減少、皮下組織の皮下脂肪の肥大化、表情筋の衰えなどが3大原因であることがよく知られています。

そして、たるみはほうれい線、たるみ毛穴などの原因となっています。

残念ながら、顔のたるみはフェイスマスクで改善することはできません。

このたるみは最近の研究によると、リンパ管と毛細血管のはたらきの低下が関係していることがわかったのです。

リンパ管や毛細血管は、お肌の真皮を通っています。

毛細血管は、お肌に栄養や酸素を供給するはらたきがあり、一方、リンパ管は、お肌の不要な水分や老廃物を回収して排出するはたらきがあります。

しかし、加齢、体温の低下(冷え性)、紫外線などのダメージで、毛細血管やリンパ管がもろくなれば、栄養がお肌の隅々までいきわたらなくなり、またリンパ管による老廃物の回収機能が低下してしまいます。

これが、お肌の「むくみ」の原因の1つです。

むくみが一過性であれば、大きな問題ではありません。

しかし、むくみが長引いたり、慢性化するとリンパ液中に豊富に存在する脂肪酸がリンパ管の外へ漏れ、その脂肪酸が脂肪細胞の細胞分裂を早めてしまうことがわかってきました。

つまり、むくみが皮下脂肪を肥大化させ、たるみの原因になるリスクだとわかったのです。

だから、むくみの予防や改善が、ほうれい線やたるみ毛穴のケアにはとても大切なのです。

こうした問題は、フェイスマスクでもエイジングケア化粧品でも改善しないのです。

だからエイジングケアやアンチエイジングを意識した生活習慣で改善することが大切なのです。

日常生活での対策としては、ニンジンやゴボウ、ショウガなどの根菜類を意識的に摂って体を温めたり、入浴はシャワーだけで済まさず温かい湯船につかりましょう。

他にも、体やお肌に良い食べ物をバランスよく摂ることや十分な睡眠も大切です。

フェイスマスクを使うときは、日常の生活習慣のことも併せて考えましょう。

なお、美肌のための食べ物や飲み物は、「美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで」や「美肌のための食事のとり方とアンチエイジングへの効果は?」をご覧ください。

睡眠に関しては、「美肌は、睡眠中のホルモンによってつくられるってホント!?」や「夜寝る前のエイジングケアと質の高い睡眠でハリ・ツヤ美肌!」をご覧ください。


9.まとめ

エイジングケアの頼もしい味方、フェイスマスクのタイプ別の効果や使い方のポイントについて説明しました。

また、ランキングに頼らないフェイスマスクの選び方、肌悩み別のフェイスマスクの選び方についてもご紹介しました。

さらには、リンパケア成分を配合したオススメのエイジングケア用のフェイスマスク「ナールスパッション」のご紹介もさせていただきました。

フェイスマスクは、スペシャルケアとしてだけでなく、季節や肌状態などに合わせて日常的なスキンケア、エイジングケアに上手に組み込んでいくことが大切。

もちろん、高品質なエイジングケア化粧品成分配合のフェイスマスクは、値段も相応なので、スペシャルなときで十分だと思います。

どんなフェイスマスクでも、正しい使い方をすると同時に、好きな音楽を聴きながら、好きなテレビ番組を見ながら、というふうに、心地よくできる方法で継続してくださいね。

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