あなたは「透明感のあるお肌」になりたいですか?
もちろん答えは「はい!」でしょう。
でも、そもそも「透明感のあるお肌」とは、どんなお肌なのでしょうか?
そう言われると、何かつかみどころがない気がしませんか?
そこで、この記事では「透明感のあるお肌」とは何かをふまえた上で、エイジングケアを考えていこうと思います。
透明感のあるお肌を得るために、きっと皆さんのお役に立てる情報があると思います。
- 透明感のあるお肌とは、お肌に光がムラなく反射することでもたらされる健やかな状態が、光によって一層輝いている状態です。お肌表面の肌理(キメ)に加えて真皮の血管などの健やかさも影響を与えます。
- お肌の透明感が損なわれる原因は、乾燥をはじめシミ、くすみ、お肌の弾力の低下などです。それらの多くは乾燥肌の原因やお肌が老化する原因と一致します。
- これはエイジングケアでも同じことです。
- お肌の透明感をキープするスキンケアの基本は、保湿、紫外線対策、清潔の3つです。また、必要に応じて、くすみを予防、改善するために角質ケアや美白ケアも取り入れましょう。
- これらの対策は他の肌悩みにエイジングケアにもなります。うまく実践できれば、美しい素肌が実現でこきます。
- お肌の透明感をアップするためには、スキンケアに加えて、食べ物などの生活習慣も大切です。美肌のためには、アンチエイジングや健康を意識した日常生活も大切です。
化粧品上級スペシャリスト&京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
岩手医科大学歯学部卒業後、都内歯科矯正施設で矯正歯科医として表側・裏側矯正や小児の顎骨成長発育誘導多数から成人矯正まであらゆる矯正治療を習得。
その後、矯正と審美歯科、美容皮膚科、美容外科、再生医療、免疫療法を組み合わせた日本で初めてのトータルビューティを実現できるクリニック「医療法人社団 サカイクリニック62」を開業。
歯と美容医療を組み合わせたパイオニアとしてドクター向け講師として活躍する稀有な存在として有名。
得意分野は、口元と肌の若返り美容。美容マシンに関する目利きがずば抜けており、世界でも安全・安心で効果の高いマシンを毎年数台導入するなど、常に患者さまにとって満足度の高い施術を行えるよう心がけている。
エイジング美容研究家、美容ライター
ウェブや雑誌などに美容コラムを執筆する傍ら、テレビやラジオ、新聞、雑誌などのメディアやコスメブランドの広告などへの出演、執筆も行う。
*乾燥肌の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
読みたいところから読める目次
1.いつまでもお肌の透明感を維持したいあなたへ
「透明感のあるお肌へ導くエイジングケアの15の秘密」をお届けします。
お客様から「お肌の透明感を出すにはどんなエイジングケアを心がければよいのでしょうか?」と質問を受けたことがあります。
透明感のあるお肌は、美肌の条件の1つ。
今回は、そのテーマについて考えてみたいと思います。
そのためには、まず、「お肌の透明感とは何か?」 をはっきりさせないといけないですね。
「透明感のあるお肌」といえば、美しく健やかなお肌の状態を表す時などに使われますが、「透明感」という言葉は、なかなか掴みどころがないものです。
そこで、私たちが考える「透明感のあるお肌」を明らかにした上で、
「透明感のあるお肌を阻むものは何か?」
「お肌の透明感を出すスキンケアとは?」
「スキンケアや化粧品以外でお肌の透明感を出す対策は?」
について、考えてみます。
もちろん、お肌の透明感を出すスキンケアも「エイジングケア」の1つです。
そして、エイジングケア化粧品だけでなく、身体全体の健康を考えるケアが大切なのです。
この記事では、透明感のある肌の条件をご紹介します。
また、それをキープするためのスキンケアやエイジングケアのコツをご紹介します。
<PR>
*透明感のあるお肌へ導く!ナールスゲン配合エイジングケア化粧品「ナールス」
2.お肌の透明感とは?
1)お肌に透明感がある状態とは?
お肌の色が白くても透明感のないお肌、逆に、多少黒くても透明感のあるお肌の方がいますよね。
とすると、透明感はお肌の色自体によるものではないことがわかります。
では一体、お肌の透明感を決める要素はなんでしょうか?
私たちは、透明感のあるお肌とは、
「お肌の表皮と真皮にあたる光がムラなく反射することでもたらされる、お肌本来が持つ健やかな状態が、光によって一層輝いている状態」
と考えています。
こう考えると、もともとのお肌の色と透明感が関係ないことが理解できますね。
また、どんな方でも透明感のあるお肌を手に入れることができますし、「色の白いお肌=透明感のあるお肌」ではないといえます。
今、説明したようにお肌にあたった光がムラなく反射するには、お肌が健やかな状態でいることが基本です。
こんなお肌なら、すっぴんでも自信をもって人前に出ることができますね。
2)お肌表面の肌理(キメ)が整うことが大切
そうすると、お肌の透明感に大きな影響を与えるのは、やはり「お肌の肌理(キメ)」です。
お肌の表皮の角質層が十分保湿された状態にあって、かつ、ターンオーバーが正常でバリア機能も良好な状態であれば、「皮丘」と「皮溝」の形がくっきりとした、「キメの整った」状態となります。
この状態が、透明感のあるお肌の基本 となります。
つまり、透明感のあるお肌は、角質に十分な水分があって、潤っている状態です。
このようなお肌は、pHが弱酸性で、皮膚常在菌バランスも整っています。
3)実は、真皮もお肌の透明感に影響を与える!
角質層はたった0.02mm、そして表皮も0.2mmと、とても薄い皮膚組織。
実は、お肌の透明感は、その奥にある真皮とも関係があることがわかってきました。
なぜなら、真皮には動脈や静脈などの血管やリンパ管が走っていて、そこを流れる血液や老廃物もお肌の色に影響を与えているのです。
つまり、血管や血液が健やかであれば、その色そのものもピンクで美しいため、お肌は透明感が出ます。
また、身体や血管が健康なら、そこに運ばれる栄養素や酸素でお肌は健やかに育ちます。
さらには、真皮の線維芽細胞でつくり出されるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンなども若々しい状態を保つことで、透明感のあるお肌を支えるのです。
このように血行がよいことが透明感のあるお肌の2つ目の条件です。
透明感のあるお肌は、表皮の健やかさに加えて、真皮の健やかさもあってこそキープできるのです。
だから、お肌の透明感を維持してエイジレスな素肌でいるためには、表皮と真皮をともに健やかに保ち続けることが大切なのです。
このような条件が整った透明感のある肌は、次のような状態です。
<透明感のある肌の5つの条件>
1)お肌のキメ(肌理)が整っている
2)お肌の水分と油分のバランスがよく適度な潤いがある
3)お肌に十分なハリや弾力がある
4)お肌のターンオーバーとバリア機能が正常
5)お肌に栄養が行き届き、老廃物は速やかに回収されている
<透明感のあるお肌には肌悩みがない>
・お肌に十分なうるおいがある
・お肌のざらざら、ごわごわ、くすみやがない
・毛穴が目立たない
・しみが目立たない
・シワやほうれい線が目立たない
・ニキビやニキビ跡が目立たない
<参考記事>
*毛細血管のゴースト化でコラーゲンも老化!美肌を取り戻す方法
3.お肌の透明感を阻む原因は?
1)透明感のないお肌とは?
では、逆に透明感のないお肌とは、どのように見えるお肌でしょうか?
お肌悩みも色々ですが、透明感がないお肌言えば、真っ先に思い浮かべるのは、「お肌のくすみ」ですね。
- 顔の血色がよくなくて、何となく暗い感じ
- なぜかメイクやファンデーションが映えない、どんな色もしっくりこないお肌
- 化粧崩れしているお肌
- 元気がなく不健康そうな土色のお肌
- ハリやツヤがないお肌
- お肌がゴワゴワしている
などが透明感のないお肌の見た目のイメージでしょうか。
2)お肌に透明感がなくなる一番の原因は?
では、お肌の透明感を阻む原因の1番は?
それはズバリ、「乾燥」です。
お肌が乾燥して、角層の容積が減ってしまうことで、キメが不揃いな状態となったり、小じわができる、毛穴の黒ずみが目立つなどで、光の反射が歪んでしまうのです。
また、乾燥肌はお肌がゴワゴワの状態、つまり角質肥厚の原因にもなってしまいます。
ですから、お肌の透明感の敵は、「乾燥」であることを知って、乾燥肌の原因を取り除くことが大切なのです。
そんな乾燥肌は、さまざまな原因によってお肌のバリア機能が低下し、ターンオーバーが乱れることで引き起こされます。
3)透明感が損なわれる乾燥肌の原因とは?
お肌の透明感を損なう乾燥肌の原因はたくさんあります。
乾燥肌の原因は、大きく「内部的な問題」と「外部的な問題」に分かれます。
内部的な問題とは、次の通りです。
- 加齢とお肌の質(肌タイプ)
- 女性ホルモンのバランスの乱れや減少
- よくない生活習慣・ライフスタイル(ストレス、喫煙習慣、過度の飲酒、睡眠不足など)
- 皮膚病などの病気(皮脂欠乏性湿疹・老人性乾皮症・アトピー性皮膚炎など)
外部的な問題は、次のとおりです。
- 紫外線ダメージ
- 外気の乾燥
- 急激な温度や湿度の低下
- 大気汚染や花粉などのアレルギー源の影響
他人のタバコの煙(受動喫煙)
4)乾燥以外の透明感ダウンの原因は?
しかし、乾燥だけでなく、他にもいくつかの要素があります。
「しみ」と「くすみ」、そして「皮膚の弾力低下」です。
なお、くすみは乾燥肌が原因になる場合もありますが、それ以外もあるので、その点を説明します。
①しみもお肌の透明感を下げる
しみは、紫外線ダメージなどによる「ターンオーバーの低下によるメラニンの沈着」が原因です。
しみがあると、光の反射にムラができるので、お肌の透明感は損なわれます。
30代や40代のエイジングケア世代の女性ホルモンの乱れによる肝斑が目立つこともお肌の透明感が損なわれる原因です。
また、肌の擦りすぎなども炎症性色素沈着というしみになります。
しみには、たくさんの種類があり、他の原因も考えられるので、詳しくは、「シミを消す対策は、美白だけに頼らない紫外線対策と美容医療」をご覧ください。
<参考記事>
*皮膚科医1,023人へのアンケートからわかる、効果ある美白ケア
②くすみは、透明感ダウンの結果?原因?
くすみには乾燥以外にも、「ターンオーバーの低下による角質の肥厚」、「血行不良」、「お肌の糖化」、「メラニン色素」、「毛穴の汚れ」など、いくつかの原因があります。
くすみがある状態がお肌の透明感がない状態なので、原因なのか結果なのかは悩ましいのですが、お肌の透明感にとっては大きな敵であることは間違いありませんね。
くすみについての詳しい情報は、「肌のくすみの原因と改善・解消の7つのエイジングケア対策!」をご覧ください。
③真皮の衰えによる皮膚の弾力低下
真皮が衰えることで、その上の層にある表皮の形も健やかさが損なわれ、光の反射にムラができるのです。
これは、加齢や女性ホルモンの減少、線維芽細胞の活力の低下などで、コラーゲンやエラスチンが減ってしまうことや変性してしまうことによるのです。
その原因は加齢もありますが、紫外線による光老化の影響が大きいのです。
つまり、お肌の透明感をキープするには、紫外線対策がとても大切なのです。
透明感のあるお肌を阻む原因をまとめると、
です。
このように考えると、透明感を阻む原因は、「お肌の老化」の原因と全く同じですね。
だから、お肌の透明感を高めるためには、お肌の老化を防ぐエイジングケアを行なうことが大切なのです。
もちろん、乾燥、しみ、くすみなどのエイジングサインそのものへの対策も必要ですが、身体全体のエイジングケア、内側からのアンチエイジングを考えることが、とても大切です。
5)マスク生活もお肌の透明感をなくす
2020年から続くマスク生活は、摩擦で肌荒れや炎症性色素沈着の原因になります。
また、高温多湿なマスクの中も、皮脂分泌が活発になって毛穴の悩みやニキビの原因になります。
さらに、乾燥肌やターンオーバーの乱れをもたらします。
これらによって、お肌はくすみ、透明感は失われてしまいます。
<参考記事>
*マスクによる肌荒れ・肌ダメージを防ぐ!選び方と使用時のスキンケア
4.お肌の透明感をもたらす7つのスキンケアの方法
ここまでに挙げたいくつかの「お肌の透明感を阻む原因」を取り除くことが、『透明感をもたらすスキンケア』 となります。
つまり、保湿とバリア機能を意識したスキンケアで、ターンオーバーを正常化することがお肌の透明感をキープするのです。
そのための実践的な方法や対策についてご紹介します。
もちろん、それらはスキンケアの基本であってお肌の透明感を出すだけではなく、ハリやツヤにもよい影響を与えます。
一方、スキンケアにとどまらない内側からのアンチエイジングも透明感のあるお肌には大切です。
1)保湿を強化することで、お肌の透明感をアップ
お肌の保湿で乾燥肌を予防したり、乾燥肌を改善することがお肌の透明感を手に入れる最も大切な基本です。
①セラミド化粧品でバリア機能アップ
セラミドは、お肌の角質層にある細胞間脂質の50%程度を占める成分ですが、保湿成分としても化粧品に配合されることが増えています。
乾燥肌の方や、自分に合う化粧品が見つからないといった場合にオススメするのは、セラミド化粧品です。
セラミドは水分を挟み込んで保湿を助け、お肌のバリア機能をサポートする油溶性の保湿成分です。
中でもヒト型セラミドは人が持つお肌のセラミドと同じ構造なので、保湿ケアに取り入れたい成分です。
また、セラミドは、肌質を選びませんし、普通肌、脂性肌はもちろん、インナードライ肌、混合肌、敏感肌の方でも使いやすい成分です。
セラミド化粧品には、セラミド化粧水、セラミド美容液、セラミドクリームなどがありますが、化粧水よりも美容液や保湿クリームで取り入れるのがオススメです。
なぜなら、セラミドが油溶性の性質を持つことから、化粧水よりも美容液や保湿クリームに多く配合されているからです。
②フェイスマスクや化粧水パックで保湿強化
お肌のターンオーバーが遅くなって、お肌がザラザラしたり、ゴワゴワしたりしている時は、角質ケアの後にフェイスマスクや化粧水パック(ローションパック)などで美容成分をしっかり浸透させることもオススメの方法の1つです。
お風呂上りや洗顔後にフェイスマスクや化粧水パックで美容成分を閉じ込めてから、乳液やクリームで蓋をすることで潤いをキープしましょう。
これで、お肌の透明感がワンランク上がる効果が期待できます。
特にお風呂あがりは、お肌の水分量がアップしているとともに、身体が温まって血行もよくなっているので、よいタイミングです。
フェイスマスクは、長くても10分~15分程度までとして、化粧水パックは、3分までに留めましょう。
その後、フェイスマッサージなども取り入れるとより効果的です。
ただし、摩擦なく優しく行いましょう。
③化粧水や美容液は、ハンドプレスでお肌の透明感アップ
化粧水はコットンを使って塗布してもよいのですが、擦らない、叩くようにパッティングしないなど正しい方法で行うことが大切です。
肌へのやさしさの視点では、化粧水や美容液の塗布後にハンドプレスすることをおススメします。
手を使うことで、お肌と手肌のスキンシップでお肌の状態も確かめることができるほか、手の体温を利用して化粧水や美容液のなじみをサポートする効果も期待できます。
④乾燥が激しい場合や冬は乳液や保湿クリームも!
夏場の湿度の高い時期や脂性肌(オイリー肌)の方にとっては使いにくい乳液や保湿クリームですが、お肌の乾燥が深刻なになりやすい冬場には必須アイテムです。
シアバターやスクワラン、オリーブオイルなどの「水分の蒸発を防ぐ」ための油分(エモリエント)も必要な場合があります。
お肌の透明感の維持には、水分の蒸発を防ぐことも大切です。
化粧水や美容液だけでは乾燥が気になる場合は、保湿クリームや美容オイルを使ってみましょう。
2)紫外線対策で、お肌の透明感をキープ
紫外線ダメージは、乾燥やシミは言うまでもなく、シワ、たるみ、ほうれい線など真皮の問題による肌悩みまで引き起こします。
透明感のあるお肌を手に入れる第2の対策は、年中の紫外線対策です。
春や夏だけではなく、秋も冬も紫外線対策を怠らないようにしましょう。
また、日焼け止めをしっかり塗るほか、日傘やサングラスなどを併用することも大切です。
また、日焼け止めは朝塗ったままにせず、3時間程度を目安に、塗り直しましょう。
外出後は日焼け止めを塗っていても、紫外線のアフターケアも必要です。
ビタミンACEが豊富な食べ物を摂ったり、ビタミンA誘導体(レチノール・レチノイン酸トコフェリル)、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体配合の化粧品を使うことがオススメです。
3)正しい洗顔でお肌の透明感をキープ
お肌の透明感をキープする上で大切なことの3番目は、顔を清潔に保つことです。
その一番の手段が、洗顔です。
自分では正しい方法で洗顔しているつもりでも、意外にできていないことがあります。
この機会に見直してみましょう。
自分にあった適度な洗浄力の洗顔料を使って、摩擦や刺激の少ない洗顔を心がけることが大切です。
ポイントは、次のとおりです。
- 泡をしっかり立てて泡を転がすように力を加えたり、ゴシゴシ擦ったりせずに洗う
- タオルで擦るのは、NG、お肌をいたわって優しくタッチ
- 1日2回の洗顔で十分、皮脂が気になるからと1日3回や4回も洗顔は行わない
- すすぎ残しはダメですが、すすぎ過ぎもNMF(天然保湿因子)やセラミドを流してしまうのでNG
冷水や熱すぎるお湯ではなく、33~35度程度のぬるま湯ですすぐ
<参考記事>
*洗顔の正しい方法と洗顔料の使い方10選!乾燥肌なら特に注意!
4)角質ケアでお肌の透明感をアップ
お肌のごわつきのある場合は、角質ケアで透明感を回復させる対策が必要な場合もあります。
お肌がゴワゴワな状態、つまり古い角質が蓄積されて、お肌が厚くなっていることを角質肥厚と呼びます。
これは、加齢やお肌の乾燥、紫外線ダメージなどの要因でターンオーバーが乱れることによって起こります。
メラニン色素もお肌に蓄積され、色素沈着しやすくなるので、古い角質を落としてあげることが大切です。
角質ケアの方法には、酵素洗顔、スクラブ洗顔やピーリングなどがあります。
また、塗るだけで角質ケアできる美容液なども販売されており、できるだけお肌に刺激を与えずに角質ケアしたい方にはおすすめです。
上手に取り入れれば、ターンオーバーの促進効果があるので、お肌のくすみが解消して、透明感のある明るいお肌へ導いてくれます。
しかし、これらはやりすぎたり、誤った方法で使用したりすると、必要な角質まで取り去ってしまい、お肌が薄くなってバリア機能が低下してしまうリスクもあります。
週1回程度を目安に行うこと、使用説明書をしっかり確認して正しい方法で行うことが大切です。
5)美白ケアも取り入れてお肌の透明感アップ
しみやくすみが目立ってお肌の透明感が失われている場合には、美白ケアも取り入れましょう。
ただし、美白とは「お肌を白くする」ことではないので、その点を注意して、正しい美白ケアを行いましょう。
美白成分としては、カモミラET、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、ダエダリンA、ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、プラセンタエキス、油溶性甘草エキス(グラブリジン)などがあります。
美白については、「美白への過度な期待はお肌をダメに!正しい美白化粧品の選び方の秘密」や「美白化粧水のランキングは不要?選び方と使い方のコツ!」を参考にしてください。
6)メイクをしっかり落とす
メイクを落とさないで寝てしまうとファンデーションなどの油分と寝ている間に分泌された皮脂が酸化して過酸化脂質になってしまいます。
そして、お肌のくすみやお肌の老化を引き起こす可能性があります。
お肌の透明感をキープするためには、毎日、しっかりメイクを落とすことを忘れずに!
ただし、自分に合ったクレンジング料で正しいクレンジングを行ってくださいね。
透明感を維持するエイジングケアとしては、クレンジング料は洗浄力が強すぎず、使用感もマイルドなもの、例えばジェルタイプのクレンジング料やクリームタイプ、ミルクタイプがオススメです。
また、界面活性剤はアミノ酸系がオススメです。
7)エイジングケア化粧品でお肌の透明感をキープ
これまで、お肌の透明感を保つためのスキンケアについて6つの方法をご紹介しました。
ここからは、最後の7つ目の方法です。
先ほどもふれましたが、お肌の透明感はお肌が老化することでも失われます。
そこで、エイジングケア世代にとって、大切なのがエイジングケア化粧品。
エイジングケア化粧品は、
- セラミド、プロテオグリカン、天然保湿因子の成分であるアミノ酸、アミノ酸誘導体(ナールスゲンなど)などの保湿力の高い成分の配合された製品
- ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体、フラーレン、アスタキサンチンなどの抗酸化力の高い成分
- ナールスゲンやネオダーミルなどのコラーゲンやエラスチンの産生をサポートする成分
- EGFやFGF、ペプチド、ヒト幹細胞培養液などの細胞賦活成分
などが含まれる化粧品がよいでしょう。
この中で、ビタミンC誘導体化粧水や進化型ビタミンC誘導体であるAPPS化粧水などを使う場合は、美顔器の1つであるイオン導入器で浸透を高めることも、お肌のコラーゲンやエラスチンにアプローチするよい方法です。
他では、プラセンタエキス、トラネキサム酸、ナールスゲン配合の化粧水もイオン導入化粧水として、お肌の透明感アップのために使えます。
ただし、イオン導入は肌荒れがある場合、敏感肌などの方は控えましょう。
また、しみは、美白化粧品によって防ぐ効果が期待できますが、お肌の透明感を阻む原因はしみだけではありません。
しみやくすみへの対策として美白ケアを行うとともに、エイジングケア化粧品によるお肌の老化の予防が、透明感のあるお肌を維持することにつながります。
お一人おひとりが、今回、挙げたポイントをご自身の身体や、お肌の状態に合わせて見直していただき、実践することで、『お肌の透明感』 を目指すことができます。
透明感のあるお肌のためには、美白効果だけでなく、エイジングケア効果のある化粧水、美容液、保湿クリームを上手に選ぶことが大切です。
お試しやトライアルのあるもの、返金保証・返品保証のあるものなどから選ぶのもよい方法です。
化粧水、美容液、保湿クリームをランキングや人気などに頼らず選びたい方は、こちらもご参考にしてください。
また、年代別のエイジングケアについては、こちらもご参考にしてください。
*60代・70代も大切!エイジングケア化粧品の選び方と使い方
5.コスメだけではない!お肌の透明感を維持する8つの対策
1)糖化を避けて透明感をキープ
最近、話題となっているくすみの原因、つまり、お肌の透明感を損なう原因が糖化です。
糖化は、黄色のくすみ(黄ぐすみ)を引き起こしてしまいます。
糖化とは、身体の中で起こっている焦げのようなもので、体内の余分な糖とたんぱく質が結びついておこる現象です。
AGEs(advanced glycation end products=終末糖化生成物)ができてしまうことでお肌にも悪影響を与えます。
真皮で、コラーゲンやエラスチンがダメージを受けて、お肌のハリや弾力が損なわれるので、お肌の透明感にも影を落とします。
糖化を避けて透明感のあるお肌を維持するためには、過度な炭水化物の摂取ほか糖分の多い清涼飲料水、お菓子などの食品を控えることが大切です。
また、食べる順番は、「野菜」→「タンパク質」→「炭水化物」を心がけることも大切です。
糖化の予防は、「肌老化の原因「糖化」を予防する対策は5つのポイントで!」を参考にしてください。
2)バランスのよい食事も美肌の基本
スキンケアにとってもエイジングケアにとっても大切なのは、食べ物や飲み物で摂る栄養素。
透明感のある美肌のためには、たんぱく質、炭水化物、脂肪の3大栄養素をバランスよく摂ることや、ビタミン類や亜鉛や鉄などのミネラルも摂ることが大切です。
たんぱく質は、お肉や魚をはじめ大豆食品(豆腐やおからなど)、卵でも摂れますので、良質なタンパク質を心がけて摂取しましょう。
糖化対策や便秘予防なら、食物繊維が豊富で糖質の少ない野菜がオススメ。
ほうれん草やキャベツ、ルッコラ、白菜などがそうです。
食べ物や飲み物についての詳しい情報は、次の記事を参考にしてください。
*スーパーフードはアンチエイジング・美容・ダイエットに効果!
3)便秘の予防と改善も透明感につながる
お肌が腸内環境に影響を受けることはご存知ですね。
お通じがよければ、お肌の透明感も維持しやすいですが、便秘になると肌荒れやニキビなどの肌トラブル、お肌のターンオーバーの乱れなどでお肌の透明感が損なわれることになります。
ですから、大切なのは便秘を食べ物や水分摂取、運動などで改善すること。
「腸内フローラを整え便秘解消!肌荒れを改善して美肌へ」や「便秘からくる肌荒れの予防や解消は食事の方法の見直しから」を参考にして便秘を予防・改善することで、透明感のあるお肌を手に入れましょう。
また、セルフケアで改善しない慢性便秘の場合は、消化器内科などで治療を受けましょう。
今では、新しいタイプのお薬も登場しているので、以前よりも治療技術も進歩しています。
4)十分な睡眠は、お肌の透明感の源
お昼の活動で感じた疲れは、お肌にもくすみなどの形で影響します。
それを癒すのは、何といっても質の高い十分な睡眠。
成長ホルモンが分泌され、お肌のターンオーバーを促進するなど、日中受けたダメージからお肌を回復させてくれます。
それが、翌日のお肌の透明感にも影響します。
逆に睡眠不足が続くと、肌荒れやくすみの原因になります。
お肌の透明感は失われ、血行も滞り顔のむくみが目立つことも。
睡眠は身体の健康のためにもしっかり取りましょう。
成長ホルモンの分泌が活発になるのは、入眠時の最初の90分の睡眠の質が大切であることが分かってきました。
また、質の良い睡眠のためには、夜の過ごし方も重要で、就寝の2、3時間くらい前から照明を少し暗くし、リラックスするなど良い睡眠の準備をすることが大切です。
睡眠と美肌の関係は、「夜の上手なスキンケアとエイジングケアでハリ・ツヤ美肌! 」や「美肌は質の高い睡眠中に作られる!3つのホルモンを活かす4つの対策」を参考にしてください。
5)適度な運動も透明感のキープにメリット
適度な運動もお肌の代謝を活発にするので透明感のアップにはメリットがあります。
特に、朝にストレッチやウォーキング、ラジオ体操などで体温を上げると血行や血流もよくなります。
また、これらの有酸素運動で、心肺機能が高まり栄養が吸収されやすくなることもお肌の透明感の維持につながります。
さらに、筋力アップのための筋トレも悪い選択ではありませんが、エイジングケア世代では無理をしないことも大切です。
年齢を重ねていくと無理な運動は禁物ですので、ウォーキングなどの軽めの運動を続けて透明感のあるお肌を維持しましょう。
6)血管マッサージや、お風呂でからだを温める
何度も繰り返しますが、血行が悪くなるとお肌の透明感が損なわれます。
目の下のクマ(青くま)も目の下の血流が悪いことで目立ちます。
ですから、入浴などでしっかり身体を温めたり、下着や衣類で温活をしたりすることも大切です。
さらに、血管マッサージなども効果的です。
血行を促進して、お肌の透明感をキープしましょう。
冷え性の改善や温活については、次の記事を参考にしてください。
7)タバコの煙を避けて透明感ダウン予防
タバコは自分で吸うことはもちろんお肌によくありませんが、他の人の喫煙による煙(副流煙)を吸う受動喫煙もよくありません。
バランスのよい食事や睡眠、高価なブランドコスメを使ったスキンケア、エステに行ってもタバコで台無しになってしまうリスクがあります。
お肌の透明感のためには、タバコの煙を避けましょう。
タバコのお肌への悪影響は、「喫煙(タバコ)で肌老化・スモーカーズフェイスになる原因と対策」を参考にしてください。
8)美白サプリメントでも透明感アップは可能
最近では、美白は化粧品だけではなくサプリメントでも可能になっています。
しみやくすみがないお肌は、透明感のあるお肌につながるので、しみやくすみが気になる場合はサプリメントを摂ることも選択肢の1つです。
美白サプリメントの成分には、ビタミンC、L-システイン、Nアセチルシステインなどがあります。
また、コラーゲンペプチドのサプリメントが隠れしみを改善するという研究報告もあります。
隠れしみとは、まだ目立たない肌の中にあるしみです。
これは将来の透明感のある肌にとって脅威となるので、早く改善することをおすすめします。
ほかにも、エイジングケア世代の女性がカラダにも透明感のある肌のためにも摂り入れたい栄養素としては、エクオールやNMNなどがあります。
<参考記事>
*最先端のアンチエイジング物質「NMN」の効果と安全性に迫る!
6.お肌の透明感をもたらすオススメのエイジングケア化粧品
エイジングケア世代のお肌の透明感をキープするためにオススメしたいのが、ナールスブランドのエイジングケア化粧品です。
京都大学発のエイジングケア化粧品成分であるナールスゲンに加えて、ネオダーミル、セラミド、ビタミンC誘導体、ビタミンA誘導体(レチノール、レチノイン酸トコフェリルなど)、ビタミンE誘導体、プロテオグリカン、プラセンタエキス、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸など保湿とエイジングケアを考えた配合に工夫を凝らしました。
また、ナールスブランドのエイジングケア化粧品は、40代や50代以降のエイジングケアで刺激となる成分を可能な限り配合していません。
具体的には、アルコール、着色料、香料はいずれの製品にも配合せず、敏感肌の方でも使えるように考えました。
また、防腐剤、界面活性剤などは品質上、最低限の配合は行いながらも、製品ごとに異なる防腐剤を使うことで、いずれかの製品を使えるように配慮しました。
例えば、エイジングケア化粧水である「ナールスピュア」には、パラベンは使わずフェノキシエタノールを使っています。
一方、エイジングケア保湿クリームの「ナールス ユニバ」には、パラベンもフェノキシエタノールも使っていません。
エイジングケア美容液である「ナールス ネオ」は、直接的にはパラベンもフェノキシエタノールも使っていません。
キャリーオーバー成分として、微量のパラベンとフェノキシエタノールがもとの原料に含まれています。
他にもナールスゲン配合のナールスブランドの製品には、バイオセルロースのフェイスマスク「ナールスリジェパーフェクトマスク」、
ダマスクローズの芳醇な香りのハンドクリーム「ナールスロゼ」があります。
また、ナールスゲンを配合していない製品には、次の2つがあります。
アミノ酸系界面活性剤のクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」
ナールスブランドは、全部で7つのアイテムのエイジングケア化粧品ですが、すべて香料や着色料、アルコールは配合していません。
このようにナールスブランドは、40代や50代以降のエイジングケアのために期待できる実感と刺激の少なさを強く意識して開発したエイジングケア化粧品です。
*ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら、「ナールスコム」
<ナールスブランドの化粧品の使い方>
7.お肌の透明感を取り戻す美容医療
美容医療によって肌の透明感を取り戻すことが可能です。
さまざまな種類がありますが、効果が高い反面、ダウンタイムや副作用などのリスクもあります。
いずれの治療法を受ける場合でも、事前にしっかりカウンセリングを受け、メリットとデメリットを理解しておきましょう。
また、複数のクリニックでカウンセリングを受け、自分が最も信頼できる医師を探すのもおすすめです。
1)外用薬による治療
化粧品に使われるレチノールの約100倍の作用を発揮するトレチノイン(レチノイン酸)と強い美白作用を持つハイドロキノンの併用は、シミやニキビ、シワの治療に使われます。
これは、トレチノイン・ハイドロキノン療法と呼ばれます。
2種の薬剤の組み合わせで、皮膚の再生を促し、肌の透明感を取り戻します。
痛みの少ない美容医療の選択肢です。
2)内服薬
ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸などの内服は、シミや肝斑の治療に使われます。
これらの肌悩みを改善することで、透明感のあるお肌を取り戻すことが期待できます。
3)ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、古い角質をグリコール酸などで溶かして除去し、ターンオーバーを促す治療法です。
肌表面をキレイにしてトーンアップによる肌の透明感が期待できます。
4)フォトフェイシャル
フォトフェイシャルは、お顔全体に特殊で効果的な光をあてることで素肌が持つ本来の透明感を取り戻す治療法です。
メラニンを肌から排出させたり、真皮のコラーゲン産生を促します。
さまざまな肌トラブルに同時にアプローチできるので、原因がつかみにくいくすみにも人気の治療法です。
5)イオン導入
イオン導入とは、肌に微弱な電流を当て、イオンのプラスマイナスを利用して美容成分を肌の奥の角質層まで浸透させる治療法です。
シミの改善には、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸がよく使われます。
毛穴の悩みには、アミノ酸であるグリシンが2つつながったグリシルグリシンがよく使われます。
これらの肌悩みを改善することで透明感のあるお肌を導きます。
6)美容点滴を受ける
美容点滴は、血管を通して有効成分を肌に取り入れる治療法です。
ビタミンCやビタミンB(ナイアシンアミドなど)、プラセンタエキス、グルタチオンなどを注射します。
なかでも高濃度ビタミンC点滴療法は、抗酸化作用が高く人気の施術です。
また、グルタチオンを使った白玉点滴も最近では人気です。
肌の透明感に加えて、からだの酸化防止や免疫を高めるためにも有効です。
<参考記事>
8.メイクでもお肌の透明感を!
美白化粧品やエイジングケア化粧品によるスキンケアや内側からのアンチエイジングなどに励んでも、お肌の透明感はすぐに戻らないかもしれません。
コツコツと時間をかけて継続していくことが大切です。
それでも、お出かけなどの場合は、すぐに透明感のあるお肌が欲しいですね。
そんな場合は、メイクでお肌の透明感を出すことが可能です。
1)下地はパール顔料がオススメ
お肌の透明感を得たいなら、パール顔料が入った化粧下地を選びましょう。
ピンク、パープル、ブルー系の下地なら、光の反射で透明感のあるお肌が演出できます。
ただし、毛穴やシワなどが目立つお肌にパール顔料の入った化粧下地を塗ると、毛穴やシワを悪目立ちさせることがあります。注意しましょう。
2)ファンデーションはリキッドタイプがオススメ
ファンデーションにもパウダリー、クリーム、ジェルなどさざまな形状のものがあります。
おすすめなのは、薄づきでありながらカバー力があり、適度なツヤがあるリキッドタイプです。
しみやニキビ跡、目の下のクマなどカバーしたい肌悩みがある場合には、ファンデーションを厚塗りするのではなく、コンシーラーを使ってカバーしましょう。
お肌の透明感を演出したいなら、目の下あたりから外側に向かって薄くなるようにファンデーションを広げていきます。
そうすることで、立体感も出ます。
3)決め手はポイントメイク
お肌の透明感の最後の決め手はポイントメイクです。
お肌の透明感を引き出すようななじみのいいカラーを選び、チークも濃く入れるのではなく、少しずつ塗り重ねて透明感を演出しましょう。
さらに、毛穴やシワなどのお悩みがない場合にはパール顔料入りのチークでお肌のツヤ感をアップさせるのもおすすめです。
唇のメイクも大切です。
小さなパーツですが、リップメイクでお肌の透明感の印象が変わります。
お肌になじみ、唇に塗ったときに適度な血色感を与えながらお顔全体に透明感を与えてくれるカラーを選びましょう。
質感はみずみずしいツヤ感のあるものを選ぶと、より効果的です。
9.まとめ
お肌の透明感とは何か?透明感の定義と、透明感を阻む原因について、ご理解いただけましたでしょうか?
また、スキンケアやエイジングケア、さらには透明感をキープするための毎日の生活習慣についてもヒントが見つかりましたか?
お肌のキメが整っていないと、お肌にあたる光が乱反射し、くすんで弾力がない、不健康なお肌のように見えてしまいます。
ピカピカでいっそう輝いた状態に見えるお肌のためには、保湿とバリア機能を意識したスキンケアなどで、ハリツヤキープを目指しましょう。
そして、いつまでも透明感のあるお肌でいていただければ幸いです。
この記事「透明感のある肌を導くエイジングケアの15の秘密」がエイジングケア世代の皆様のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報をご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
ぜひ、ご登録をお待ちしております。
▶キレイと健康のお役立ち情報が届く、ナールスのメルマガ登録はこちらから
nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、お客様にご参加いただいた座談会やスキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。下記から、どうぞ。ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
SNS Share
\ この記事をシェアする /