馬プラセンタの化粧品での効果は?豚・羊とどう違うの?

馬プラセンタの由来である馬

プラセンタエキスは大人気の美容成分の1つです。

エイジングケア化粧品やサプリメントでもよく使われます。

そんなプラセンタには、哺乳類である馬、豚、羊の胎盤から抽出したものが使われています。

 

では、それらのプラセンタエキスは何がどう違うのでしょうか?

この記事では、プラセンタやプラセンタエキスの化粧品としての効果や馬・豚・羊由来での違いを紹介します。

プラセンタ化粧品でエイジングケアをお考えの方は、必見です。

 

<おすすめのプラセンタ化粧品>

北海道のサラブレッドのプラセンタエキス配合フェイスマスク「ナールスパッション」

 

 

0.はじめに

 

最近ではサプリメントだけではなく、エイジングケア化粧品にもよく配合されるようになってきたプラセンタエキス。

今や、コラーゲンと匹敵するほど有名になりました。

 

では、そんなプラセンタエキスは何でできているのでしょうか?

 

人のプラセンタ成分は医薬品でしか使用できないので、市販のサプリメントや化粧品で使えるのは、馬、豚、羊などの胎盤(プラセンタ)から抽出したものです。

 

プラセンタエキスは、アンチエイジングによいと言われるさまざまな効果が期待できる一方で、まだまだ不明なことも多い成分です。

 

なぜなら、プラセンタエキスは単一の成分ではなく、哺乳動物の胎盤に含まれるありとあらゆる成分のエッセンスなので、実際、どれがどのように身体やお肌によいのかがよくわからない点があるのです。

 

もちろん、胎盤は胎児の生命を維持するために必要な栄養素が集約されているので、身体やお肌の維持をはじめ、成長のために必要な成分が詰まっていることは間違いありません。

ただし、過度な期待をせず、あくまで日常生活やエイジングケアのサポーターとして役立てたい成分です。

 

この記事では、そんなプラセンタエキス配合化粧品の効果や馬・豚・羊のプラセンタエキスがどう違うのかをご紹介します。

 

「プラセンタエキスって一体、何でできているの?」

「馬・豚・羊のプラセンタエキスってどう違うの?」

「プレセンタ化粧品ってエイジングケアによいの?」

 

などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

 

 

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • プラセンタとは、「胎盤」のことで、サプリメントや化粧品で使われるのは、「プラセンタエキス」です。
  • プラセンタエキスには、アミノ酸をはじめ糖分、脂質、ビタミン、ミネラル、酵素など生命維持に必要な多種多様な成分が含まれています。
  • プラセンタエキスを摂ることで、自律神経やホルモンバランスの調整、免疫アップほか、健康によい効果が期待できますが、サプリメントなどの場合は、医薬品のような「治療」効果を期待できるわけではありません。
  • プラセンタエキスの化粧品成分としての主な効果は、バリア機能やターンオーバーの正常化による保湿力アップ、美白効果(医薬部外品の場合)、抗酸化作用です。
  • プラセンタエキスには、馬、豚、羊がありますが、少しずつ特徴が違います。最も高価でアミノ酸が豊富なのは、馬プラセンタです。

 


1.プラセンタとは?

 

 

プラセンタとは何かを考える女性

 

 

1)そもそもプラセンタとは?

そもそもプラセンタとは、英語で「Placenta」と綴りますが、日本語では「胎盤」のことです。

胎盤とは多くの方がご存知の通り、女性が妊娠した時に身体の中の胎児を守り、まだ口からは栄養も酸素も摂取できない胎児に栄養と酸素を送る機能を果たすものです。

このプラセンタ(胎盤)は、通常、生理周期によって月1回程度の頻度で作り替えられます。

 

サプリメントや化粧水美容液などに使われるプラセンタエキスは、人のプラセンタ由来のものではなく、馬・豚・羊などの動物由来のものです。

 

最近では、「植物性プラセンタ」という表現をネット上などで見かけますが、これは厳密にはプラセンタではありません。

なぜなら、植物には胎盤(プラセンタ)は存在しないからです。

植物成分の中には、プラセンタと似た成分があり、これが「植物性プラセンタ」と呼ばれます

プラセンタの名前がメジャーなのでイメージしやすいことが目的だと思います。

 

また、人プラセンタは、サプリメントや化粧品としては使えませんが、医薬品として医療用に使用されています。

 

2)プラセンタエキスの成分は何?

プラセンタは胎盤ですから、そもそも単一の成分ではありません。

化粧品やサプリメントには、当然ながらプラセンタをそのまま使うのではなく、プラセンタから抽出したプラセンタエキスとして使用します。

 

では、プラセンタエキスの成分には何が含まれているのでしょうか?

 

プラセンタは胎盤であり、胎児の生命維持や成長をサポートする器官です。

だから人の生命に必要なさまざまな栄養素や成長因子が含まれているのです。

プラセンタエキスもプラセンタの栄養素を抽出したものなので、豊富な栄養素や成長因子が含まれます。

 

①タンパク質

プラセンタエキスには、たんぱく質であるアルブミン、グロブリンが含まれています。

これらは、20種程度のアミノ酸が結合して作られた成分です。

 

②アミノ酸

たんぱく質をつくる最少単位であるアミノ酸が含まれます。

ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、イソロイシン、グリシン、アラニン、アルギニンなど20種のアミノ酸が含まれます。

プラセンタの美容効果を特徴づけているのはアミノ酸です。

 

③脂質・脂肪酸

コレステロール、ホスファチジン酸、ラウリン酸、バルミチン酸などの脂質や脂肪酸が含まれます。

脂質は、細胞膜をはじめ身体の細胞をつくる栄養素であるとともに、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEの吸収を助けます。

 

④糖質

グルコース、ガラクトース、ショ糖などの糖質を含みます。

また、ヒアルロン酸などのムコ多糖体も含まれます。

糖質は、身体や脳、お肌のエネルギー源です。

 

⑤ビタミン

ビタミンB1、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシンなどさまざまなビタミンを含みます。

ビタミンには、抗酸化作用や肌荒れを防いだり、コラーゲンなどお肌に必要な成分を合成するのをサポートするはたらきがあります。

 

⑥ミネラル

カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄などのミネラルを含みます。

ミネラルは、血液や体液の調整などのはたらきや、お肌のターンオーバーをサポートするはたらきがあります。

 

⑦成長因子

EGF(上皮細胞増殖因子)、NGF(神経細胞成長因子)、FGF(線維芽細胞増殖因子)、IGF(インシュリン様成長因子)などの成長因子と呼ばれる成分を含みます。

成長因子は、細胞の新陳代謝を促すはたらきがあります。

お肌にとって特に関係が深いのは、FGFとEGFです。

 

⑧核酸

DNAやRNA及び代謝産物である核酸が含まれます。

核酸は、遺伝子の修復にはたらく成分で、40代以降に急減します。

そのため、体やお肌の老化の原因の1つになるのです。

 

⑨酵素

アルカリホスファターゼ、酸性ホスファターゼ、ヒアルロニターゼ、アデノシン三リン酸など100種類程度の酵素が含まれます。

酵素は代謝や消化をサポートする成分で、生命活動と深く関係しています。

 

 


2.プラセンタエキスの効果は?

 

 

プラセンタの効果を実感する女性

 

 

プラセンタは、西洋では紀元前から使われているという記録があり、ギリシアのヒポクラテスが治療に利用したなどの逸話があるほど、古くから注目されてきた成分です。

日本では、1956年に、「更年期障害」と「乳汁分泌不全」に効能・効果を持つ医療用医薬品として「メルスモン」が販売され、その後、1974年、「慢性肝疾患における肝機能の改善」に効能・効果を持つ「ラエンネック」が販売されました。

これらは、人のプラセンタ(胎盤)由来の成分です。

 

このように、プラセンタが医薬品として使われている背景もあって、人ではなく豚や馬のプラセンタ由来のエキスが、美容や健康を目的としてサプリメントや化粧品、あるいは美容医療にまで使われるようになりました。

 

今回、ご紹介するプラセンタエキスの効果は、医薬品の効果ではないので、十分なエビデンスがあるわけではありませんし、病気の「治療」や「治癒」のための効果ではなく、緩徐な作用になります。

 

現在、プラセンタエキスは、注射、サプリメントを飲む、化粧品を皮膚に塗るという3つの方法で摂ることができます。

馬をはじめとする動物由来のプラセンタエキスの効果としては、

 

  • 自律神経、ホルモンバランスの調整
  • 組織を修復するはたらきがある
  • 免疫や抵抗力を高める
  • 抗アレルギー作用や抗炎症作用
  • 代謝アップ
  • 肝機能アップ
  • 抗酸化作用活性

 

などが期待されます。

 

こうした作用によって、馬などのプラセンタエキスは、サプリメントをはじめ、飲料、基礎化粧品、育毛剤などに配合されるようになったのです。

 

 


3.プラセンタ化粧品とは?

 

 

プラセンタが配合された化粧品

 

 

プラセンタ化粧品という定義はないので、プラセンタを配合した化粧品を便宜上、このように呼ぶことがあります。

そんなプラセンタ化粧品は、「プラセンタ原液」と「プラセンタを配合した基礎化粧品」に分かれます

 

プラセンタ原液とは、主成分がプラセンタですが、プラセンタ100%というわけではなく、精製水などの基材や品質維持のための防腐剤などが配合されたものです。

一方、プラセンタ配合の化粧品には、さまざまなタイプがあり、主に化粧水、美容液、乳液、保湿クリームフェイスマスクなどに美容成分の1つとしてプラセンタエキスが配合されています。

 

最近では、洗顔料や育毛剤などにもプラセンタエキスが配合されるものもあります。

通常、プラセンタ原液はプラセンタの濃度が高く、プラセンタの効果をダイレクトに実感したい場合には、プラセンタ原液がオススメです。

 

一方、プラセンタ以外の他の成分のはたらきも併せて期待したい場合は、どんな美容成分が配合されているかをチェックして、選べばよいでしょう。

もちろん、プラセンタエキスの由来が気になる場合は、馬・豚・羊の違いを理解した上で選びましょう。

この点については、第5章第6章で詳しく説明しています。

 

 


4.プラセンタ化粧品の効果は?

 

 

プラセンタエキスの効果について考える女性

 

 

ここまでは、プラセンタ全般のお話を進めてきました。

ここからは、化粧品成分としてのプラセンタエキスの効果について見ていきましょう。

 

1)保湿・潤いをもたらす

プラセンタエキスに豊富に含まれるアミノ酸は、表皮角質層の角質細胞の中にあるNMF(天然保湿成分)の主成分です。

 

NMFは、水分を保持することで保湿の役割を果たすとともに、皮脂膜、角質細胞間脂質のセラミドとともにバリア機能の一旦を担っています。

だから、プラセンタには保湿作用とともにバリア機能を維持するはたらきが期待できるのです。

つまり、プラセンタは乾燥肌の原因にアプローチし、しっかりと保湿することで、乾燥肌対策ができる化粧品成分の1つなのです。

 

2)ターンオーバーの正常化をサポート

プラセンタエキスには、ターンオーバーを整える効果が期待できます。

 

バリア機能正常化に加えて、表皮のターンオーバーを正常化することで、毛穴の開き角栓大人ニキビしみくすみなどの予防が期待できます。

また、乾燥による小じわや乾燥が原因で目立つほうれい線などを目立たなくすることも期待できます。

 

3)細胞分裂を促進する可能性

プラセンタには、EGF(上皮細胞増殖因子)FGF(線維芽細胞増殖因子)という成長因子が含まれます。

EGFは表皮ではらたき、FGFは真皮ではたらく成分です。

これらは、本来、人が元から持っている成分で、プラセンタを化粧品で使っても、表皮の角質層より奥や真皮にまでは届きません。

また、化粧品は成分のはたらきがどうであれ、薬機法(旧 薬事法)で角質層の奥までしか届かないものと規定されているので、プラセンタ化粧品といえども真皮線維芽細胞にまではたらきかけるとは言えません。

 

ただ、プラセンタはイオン導入器でお肌の奥まで浸透させることができる成分です。

だから、イオン導入器などを使うことで、表皮細胞や線維芽細胞を活性化できる可能性があります。

 

4)美白作用

プラセンタには、メラニン色素がつくられる過程で重要な役割を持つチロシナーゼという酵素を阻害してシミを予防するはたらきがあります。

つまり、美白のはたらきがあるのです。

そのため、医薬部外品の美白化粧水など、美白化粧品の成分としても使われます。

 

5)抗酸化作用

プラセンタには、活性酸素を除去して、お肌の老化を遅らせる抗酸化作用があります。

 

活性酸素は、本来、一定量までは必要で、体内に侵入する細菌などを撃退する役割がありますが。

しかし、紫外線やストレスなどで過剰発生してしまうとお肌を酸化させてしまいます。

 

プラセンタは、ビタミンCやビタミンE、抗酸化作用のある酵素SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)を含んでいるため、抗酸化作用が期待できます。

 

 


5.馬プラセンタとは?

 

 

馬プラセンタの原料になる馬の胎盤

 

 

最近、最も注目を浴びているプラセンタキスは馬由来のものです。

それは、馬プラセンタには豚や羊のプラセンタにはない特徴やメリットがあるからです。

それでは、馬プラセンタの特徴を見ていきましょう。

 

1)馬プラセンタはアミノ酸が豊富  

プラセンタの美肌効果は、主にアミノ酸に由来するものです。

馬プラセンタには、他のプラセンタよりも豊富にアミノ酸が含まれています。これが馬プラセンタの人気の理由です。

また、豚プラセンタにはない種類の必須アミノ酸が6種類も含まれています。

 

2)プラセンタエキスの濃度が高い

馬は、もともと豚よりも病気にかかりにくく、またその個体の価格や用途から一頭一頭の健康管理が徹底されています。だから、ワクチンなどの薬物が投与される機会が豚より少ないのです。

その結果、馬はプラセンタエキスを抽出する際のプロセスをシンプルにすることができます。

つまり、不純物の殺菌処理の過程が少ないので、より多くの有効成分をプラセンタエキスの中に留めることができるのです。

 

3)馬プラセンタは安全性が高い

馬は、牛で見られる狂牛病や口蹄疫(こうていえき)といった病気にはかかりません。

また、馬は体温が高く寄生虫が住み着きにくい動物なので、豚に比べると寄生虫の心配もありません。

特に、国産サラブレッドは、生産から育成までとても厳格な管理下にあります。

そのため、豚や羊以上に安全面では不安要素が少ないと言えます。

 

4)トレーサビリティ(追跡可能性)が高い

トレーサビリティとは、プラセンタエキスを抽出した動物の特定から飼育・加工・製造・流通までの過程を追跡できる可能性の高さのことです。

 

特に、国産のサラブレッドの場合は、「ブラッドスポーツ」の名のとおり、血統の管理が徹底されています。

また、豚に比べると生産頭数も少なく、育成や健康管理なども徹底しているので高いトレーサビリティがあります。

 

海外の馬プラセンタの原料調達地としては、キルギス共和国、アルゼンチン、ニュージーランドなどがありますが、これらの国の馬も生産管理は高いレベルにあるため、トレーサビリティは高いと言えます。

 

5)JHFAの適用対象となっている(食品のみ)

プラセンタエキスを含むサプリメントが多くなってきた中で、財団法人「日本健康・栄養食品協会(Japan Health and Nutrition Food Association)」が審査・認定するJHFAマークの対象にプラセンタ食品が設定され、プラセンタ商品を選ぶ際の1つの目安となっています。

 

JHFAマークとは、健康食品の規格基準の設定とその基準に関わる認定制度のことで、消費者が健康補助食品を選ぶ際に信頼と安心の目印となるものです。

今のところ、このJHFAマークの適用対象となるプラセンタエキスは、馬または豚由来のものです。

なお、プラセンタ化粧品は、JHFAの対象ではありません。

 

6)馬プラセンタのデメリットは価格が高いこと

安全面や成分面ではメリットの大きい馬プラセンタですが、少ないデメリットは、豚や羊のプラセンタエキスと比較して、価格が高いことです。

そもそも国産サラブレッドの頭数が限られること、馬は1年に1度、しかも1頭しか出産できないため、大量生産ができないことなどが原因となり、馬プラセンタ配合の化粧品は濃度が高ければ高いほど価格も上がってしまいます。

 

 


6.馬プラセンタと豚・羊との違いは?

 

 

動物由来のプラセンタの種類について解説する女性

 

 

では、豚や羊のプラセンタは馬プラセンタと比較してどう違うのでしょうか?

 

1)豚プラセンタ

国内で最も多く流通しているプラセンタは豚プラセンタです。

豚は1回の出産で十数頭産み、また、年に2回の出産が可能です。

そのため、プラセンタ抽出の効率がよく、比較的、安価で提供できることが大きなメリットです。

 

豚プラセンタは、馬プラセンタと比べると、アミノ酸量は少し下回りますが、人の身体やお肌と構造が近く、身体や肌に馴染みやすいと言われています。

 

一方、豚はデリケートな面があるので育つ環境が悪かったり、ストレスがあると、病気にかかりやすい欠点があります。

そのため、予防接種やワクチンを投与されるケースが馬や羊より多くなります。

これがプラセンタの安全性にどれだけ影響を与えるかは不明ですが、安全管理の徹底がより必要になります。

 

国産の場合は、「日本SPF豚協会」が定めた衛生管理基準のもと、有病原菌を持たないよう徹底した管理のもとで飼育・生産されたSPF豚から抽出したプラセンタエキスの安全性が高いと考えられています。

なお、SPFとは、Specific Pathogen Freeの略で、あらかじめ指定された病原菌を持っていないという意味です。

 

また、海外ならデンマーク豚が厳重な管理で育てられているので、安全性が高いと考えられています。

 

2)羊プラセンタ

もしかしたら、プラセンタに羊由来のものがあることをご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

というのも、国内では生産できず、さらに狂牛病に似た羊の伝染病「スクレイピー病」の可能性が否定できないものについては規定による輸入制限があり、豚や馬のプラセンタに比べて流通量が少ないので、あまり認知度が高くないからです。

 

一方、羊プラセンタは、アメリカやヨーロッパでは比較的ポピュラーで、セレブなどにも愛用者がいるようです。

その理由としては、羊プラセンタはアミノ酸組成が人間に近く、身体や肌へ馴染みやすいこと、浸透性に優れていることなどが挙げられます。

 

ただ、現時点では、豚や馬のプラセンタと違って、JHFAの対象外です。

 

馬プラセンタ、豚プラセンタ、羊プラセンタの特徴を見てきましたが、馬プラセンタは、価格面が高いという欠点はあるものの、総合的に考えればエイジングケア化粧品成分としてはよい選択肢だと考えます。

 

 


7.美容液タップリ!オススメのプラセンタマスク

 

保湿成分が豊富なナールスパッション

 

 

ここで、エイジングケアにオススメの馬プラセンタに加え、他の美容成分もタップリ配合したフェイスマスク「ナールスパッション」をご紹介します。

ナールスパッションは、フェイスマスク1枚に美容液1本分の25mlもの美容成分を配合した贅沢なエイジングケアマスクです。

 

①ナールスパッションは、北海道産のサラブレッドの馬プラセンタ配合

ナールスパッションは、国内でも最高レベルのサラブレッドの産地である北海道で繋養されたサラブレッドのプラセンタエキスだけを使ったフェイスマスクです。

 

②バイオセルロース製のシートタイプのフェイスマスク

ナールスパッションは、シートタイプのフェイスマスクの1種ですが、その素材は「バイオセルロース」です。

 

バイオセルロースとは、ナタデココの原料を主成分として、食用菌による発酵技術を用いてつくられた食物由来のナノ繊維のことです。

ナタデココのようなぷるぷるとしたゲル状のシートが、お肌にぴったりと吸い付くように密着します。

 

そのため、不織布のシートマスクと比べて美容成分の浸透力が高いのです。

 

 

 

③ナールスパッションは、ナールスゲン推奨濃度配合

ナールスゲンの特徴

  • 分子量331ドルトンという極めて小さな水溶性成分
  • 真皮の線維芽細胞を活性化し、真皮のコラーゲン、エラスチン、HSP47を増やす
  • お肌の水分量を保ち、保湿をサポート
  • 表皮の傷の治癒を助けるはたらき
  • 紫外線による光老化を抑えるはたらき
  • 表皮のグルタチオン量をアップ

 

ナールスパッションには、これらの特徴を持つ京都大学発のエイジングケア化粧品成分「ナールスゲン」を推奨濃度で配合しています。

 

ナールスゲンについては、「ナールスゲン 京都大学発エイジングケア化粧品成分の10の秘密」をご覧ください。

 

④キュアパッションがリンパ管ケアをサポート

ナールスパッションには、パッションフルーツ(クダモノトケイソウ)の果実のエキスからつくった成分「キュアパッション」を配合しています。

 

 

パッションフルーツ

 

 

キュアパッションは、リンパ管ケアのためのエイジングケア化粧品成分です。

リンパ管はお肌の老廃物や水分を排泄する重要な器官ですが、加齢や紫外線のダメージによって衰えてしまいます。

リンパ管が衰えると、老廃物や不要な水分が溜まり、シワ、くすみ、むくみの原因になります。

キュアパッションは、そんなリンパ管ケアをサポートし、くすみやむくみを改善するとともに、小顔効果にも期待ができるエイジングケア化粧品成分です。

 

また、ナールスパッションには、他にもヒアルロン酸などのエイジングケアにとって大切な成分が配合されています。

 

 

などに使っていただきたいフェイスマスクです。

 

ナールスゲン&キュアパッション配合バイオセルロースマスク

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ならナールスコム

 

 


8.まとめ

馬プラセンタを中心に、プラセンタ化粧品に配合されているプラセンタエキスについて幅広くご紹介しました。

プラセンタと言う名前は、今や誰もが知るほどの存在になり、なんとなくアンチエイジングによい成分というイメージをお持ちの方も多いと思います。

しかし、それがどんな成分で成り立っているのか、サプリメントや化粧品でどんな効果があるのかまで、しっかりと理解している方は少ないようです。

 

サプリメントや化粧品で使われるプラセンタエキスは医薬品ではありませんから、治療や治癒などの効能・効果を期待できるものではありません。

それでも上手に取り入れることで、エイジングケアにはよいはたらきがあります。

その効果と限界を知って、プラセンタ化粧品を上手にエイジングケアに取り入れましょう。

 

 

 

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