30代、初めてのエイジングケア化粧品。知らないと損する真実!

この記事は、30代でエイジングケアを始めたい方、初めてエイジングケア化粧品を選んで使う方のための記事です。エイジングケア化粧品を使ってエイジングケアを行う前に、正しい知識を身に着けることで、必ず30代のエイジングケアに役立ちます

 

また、各章ごとにテーマ別の30代のエイジングケアのポイントをまとめていますので、それだけ読んでいただいても結構です。

 

 

 

10代20代では無縁だったエイジングケア

でも、30代になると、「そろそろエイジングケアを!」と考える方も多いでしょう。

そのため、30代は初めてエイジングケア化粧品を選ぶことになる方が多い世代です。

 

そんな場合、あなたはエイジングケア化粧品のランキングで調べますか?

それとも、口コミ、友人や知人からの情報に頼りますか?

既にエイジングケア化粧品を使っている友人や、少し年上の方からアドバイスをもらうことも良い方法ですね。

でも、その方がエイジングケアや化粧品についてしっかりした情報を持っていなかったら…

 

30代になって初めてエイジングケア化粧品を使おうとお考えの方には、ランキングをチェックする前に、是非、知っておいていただきたいエイジングケア化粧品の真実があるのです。

また、エイジングケアとは何かを知ることも大切です。

 

「エイジングケアって、一体、何?」

「本当に30代からエイジングケアを始める必要があるの?」

「30代になったので、エイジングケア化粧品を使いたい!」

「30代ではないけど、エイジングケア化粧品を初めて使うの!」

「もう使っているけど、30代半ばなのでエイジングケア化粧品を見直したい!」

 

とお考えの方は、間違ったエイジングケア化粧品を選ぶリスクを下げるためにも、是非、読み進めていただければ幸いです。

 

 

1.エイジングケアとは? また、30代で必要?

 

1)一般的なエイジングケアと私たちが考えるエイジングケアの違いは?

エイジングケアアカデミー自体が、エイジングケア全般のことをお伝えしていますので、ここでは、簡単にエイジングケアのポイントをおさらいします。

 

一般的に、エイジングケア化粧品との関係で使われるエイジングケアとは、「加齢によって変化する肌状態に応じて、化粧品等に認められた効能・効果の範囲内で行う、年齢に応じた化粧品等によるケア」のことです。

 

しかし、エイジングケアアカデミーでは、その範囲を広げて、「エイジングケア化粧品以外でも、年齢に応じて、お肌の健康にとって良いことを行い、また、お肌の健康にとって悪いことを止めること」をエイジングケアと呼んでいます。

つまり、日常の生活習慣も含めたエイジングケアが大切と考えているのです。

 

だから、エイジングケア化粧品によるスキンケア+日常生活で内側からお肌をケアすることをエイジングケアと考えています。

そして、スキンケアで大切なことは、保湿と紫外線対策と洗顔です。

まず、この3つがエイジングケアの要であることを覚えておいてくださいね。

 

なお、「エイジングケアの全てを知るとは?」や「エイジングケアにとって本当に大切な3つのこと」なども、エイジングケアを実践する参考になるのでチェックしてみてください。

 

2エイジングケアは、いつはじめるのが良いのか?

多くの女性が、エイジングケアを意識して、エイジングケア化粧品を使おうとするのは、早い方で20代後半、多くの方は30代です。

そのため、「エイジングケアは、30代から!」と考える方が多いのですが、私たちは、「エイジングケアは、気付いたその時から始めるべき」と考えています。

 

それは、今、説明したように、私たちの考えるエイジングケアの範囲は広く、エイジングケア化粧品を使ったスキンケア以外にも、何歳からでもできることがあるからです。

 

この点については、「エイジングケアって、いつ(何歳)から始めればいいの?」をご覧ください。

ただこの記事は、30代になって「初めてエイジングケア化粧品を使おう!」とお考えの方を対象としています。

なので、そんな女性のために、知っておいていただきたいエイジングケア化粧品の真実や、選ぶ際のコツなどを紹介します。

 

40代以降の女性でもエイジングケアに対する知識不足を感じている方が多いので、30代の方には、是非、早い時期から知識や知恵を身に付けていただきたいと願っています。

 

2015年に私たちがエイジングケアに関して実施したアンケート調査の結果も参考にしてみてください。

エイジングケアに関するアンケート調査結果

 

また、40代や50代のエイジングケアに興味があるなら、こちらも参考にしてくださいね。

40代だからこそ考えたいエイジングケアと化粧品の選び方!

50代のエイジングケアと化粧品の選び方と大切な7つの真実!

 

3)30代からのエイジングケア。そのゴールは?

 

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エイジングケアで得ることができるのは、どんなお肌でしょうか?

それは、自らの力で育むことができる、健やかで美しい素肌です。

 

そのためには、

ターンオーバーがその年齢なりに適切であること

バリア機能が正常であること

③お肌表面(角層内)の水分量が十分であること

真皮線維芽細胞コラーゲンエラスチンが若々しいこと

⑤真皮内の血管が健やかで、栄養分が行き届いていること

などが、大切です。

 

30代でも40代以降でも、エイジングケアで目指すべきゴールは同じです。

 

もちろん、他の要素もありますが、しわシミ乾燥肌などの多くのお肌の悩みは、上記の①~⑤のどれかに問題があることから起こっているのです。

エイジングケアは、エイジングケア化粧品と食事・睡眠・運動などの日常生活で、この5つが揃ったお肌の状態を目指します。

この5つをきちんと保つことによって、質の高い素肌が実現できるのです。

 

質の高い素肌とは

  • キメが細かく整った素肌
  • 内側からハリと弾力のある素肌
  • 健やかな透明感・ツヤのある素肌
  • 表皮のバリア機能が十分に備わった素肌
  • 乾燥しにくい潤いのある素肌

です。

 

そして、こうした状態をキープするためのエイジングケアは、本来20代から意識することが大切です。

しかし、20代は、少々スキンケアをさぼっても、大きなお肌のトラブルがないので、特に意識せず過ごしてしまうことが多いのです。

 

まさに、20代のお肌は、ココ・シャネルの名言にある「20歳の顔は自然の贈り物。」の状態なのです。

しかし、この名言の後半は、「50歳の顔はあなたの功績。」です。

この言葉は、20代以降の30代、40代をどう過ごしてきたかが大切であることを伝えたかったのだと思います。

もちろん、この言葉は、「生き方」についての言葉です。

 

そして、生き方の中には、スキンケアやエイジングケアも含まれるはずです。

50歳のあなた自身の「功績」、つまり、健やかで美しい素肌のために、30代の今こそ、正しいエイジングケアを始めるべきタイミングなのです。

 

4)30代でもエイジングケアは内側から

エイジングケアでは、スキンケア以外でもお肌に悪いことをやめることも大切です。

どんなに良いエイジングケア化粧品を上手に使っても、肌に悪いことを続ければ、トータルとしてはマイナスです。

 

健やかで美しいお肌のために止めるべきこと避けるべきことは、

 

  • 喫煙(たばこ)
  • 睡眠不足
  • 偏った食事
  • 運動不足
  • ストレスの多い生活
  • 紫外線

 

などです。

 

エイジングケア化粧品を使い始めるのを機に、お肌によくない生活習慣があれば、その改善も併せて実践しましょう。

 


 

<第1章のまとめ>

一般的にエイジングケアとは、年齢に応じたお肌のスキンケアのことです。しかし、私たちは食べ物や生活習慣などで良いことを続け、悪いことを避けることなどもエイジングケアの一部と考えています。その点では、エイジングケアは30代からではなく何歳からでも始めることができます。

そして、30代であっても何歳でもエイジングケアで目指すべきは、健やかで美しい素肌です。

 

そのためには、体の内側のエイジングケアもぜひ一緒に行ってくださいネ!

 


2.エイジングケア化粧品に過度な期待は禁物!

 

そんな30代のエイジングケアをサポートしてくれるのが、エイジングケア化粧品です。

では、次に、エイジングケア化粧品にできることやできないことを考えてみましょう。

 

1)エイジングケア化粧品の真実って?

30代で初めてエイジングケアを意識した方に知っておいて欲しいことの1つは、「エイジングケア化粧品といっても、化粧品は化粧品」であることです。

 

化粧品とは、「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なもの」です。

したがって、エイジングケア化粧品であっても、医薬品のように治療を目的で使われるものではありません。

エイジングケア化粧品は、あくまで年齢に応じたお肌のケアを行うものです。

つまり、「キュア(治癒)」ではなく「ケア(お世話)」しかできないのです。

 

30代になると、多くの方が悩み始めるのがしわ、シミ、たるみほうれい線など。

しかし、エイジングケア化粧品に、シワが消える」、「たるみが無くなる」、「ほうれい線が消える」という効果を期待してはいけません

お肌の構造的な衰えでできてしまった「しわ」、「たるみ」、「ほうれい線」をエイジングケア化粧品で消すことはできません。

エイジングケア化粧品は、あくまで転ばぬ先の杖なので、過度な期待を持って使うことは控えましょう。

 

だからこそ、30代は、将来の40歳、50歳を見据えて、まだエイジングサインが目立つ前から、正しいエイジングケア化粧品の選び方や使い方を理解しておくべき、ピッタリのタイミングなのです。

 

2エイジングケア化粧品に何を期待すればいいの?

30代で初めてエイジングケア化粧品を選ぶ場合、ほとんどの方は「わざわざ高価なエイジングケア化粧品を選ぶのだから、普通の化粧品より高い効果を期待したい!」とお考えでしょう。

 

ごもっともです。

 

今、「過度な期待はしてはいけない」と説明しましたが、もちろん、エイジングケア化粧品に期待できることはあります。

 

①エイジングケア化粧品でもその基本は「保湿」

真っ先に、エイジングケア化粧品に期待できるのは「保湿」です。

「え?保湿なら他の化粧品と同じでは?」と思ってしまいますよね。

 

では、何が違うかと言うと、エイジングケア化粧品の場合は、一般的に言えば、通常の化粧品よりも、保湿力の高い化粧品成分が、多数または高濃度配合されていることが多いのです。

 

それは、お肌は年齢とともに乾燥しやすくなるので、エイジングケア化粧品にはより高い保湿力が求められるからです。

 

保湿成分としては「セラミド」、中でも「ヒト型セラミド」がオススメです。

他では、超メジャーな保湿成分である「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」ももちろん良い選択肢です。

 

セラミドについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

セラミドは肌の保湿力の鍵!その秘密と化粧品の選び方

 

コラーゲンについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

コラーゲン化粧品ってたくさんあるけど、エイジングケアに大切?

 

ヒアルロン酸についての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

ヒアルロン酸の効果を考える!正しいエイジングケアのために

 

②エイジングケア化粧品の+アルファの役割は?

もう1つは、エイジングケア化粧品成分と呼ばれる機能性の高い成分が配合される場合があります。

古くからよく知られているものとしては、ビタミンA、B、C、Eの誘導体もその1つです。

コラーゲンエラスチンなどは、お肌にとって大切なハリやツヤを維持するたんぱく質ですが、ビタミンAやビタミンCの誘導体は、これらが増えるのを助けます。

 

また、化粧品成分も日々進化をしているので、さまざまな機能性の高いエイジングケア化粧品成分が生まれています。

最近の注目成分としては、「ナールスゲン」、「ネオダーミル」、「プロテオグリカン」などがあります。

 

ナールスゲンについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

ナールスゲン 京都大学発エイジングケア化粧品成分の10の秘密

 

ネオダーミルについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

ネオダーミルは、いま注目の新エイジングケア化粧品成分!

 

プロテオグリカンについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

プロテオグリカンの効果は保湿とエイジングケア化粧品の要!

 

この3つはいずれも、お肌の線維芽細胞にはたらきかけてコラーゲンを増やすという実験データを持つエイジングケア化粧品成分です。

 

しかし、エイジングケア化粧品成分としての実験データが、これらを配合したエイジングケア化粧品の効果を保証するものではありません。

また、化粧品は薬機法によって「真皮まで届かない」と規定されていますので、真皮にある線維芽細胞に直接アプローチするとは言えません。

 

③エイジングケア化粧品に期待すべきことは?

エイジングケア化粧品に期待すべきこととしては、

  • お肌に潤いを与える
  • お肌のキメを整える
  • お肌のハリやツヤをもたらす
  • お肌を柔らかくする

ことが基本です。

 

また、それによって、

  • しわ、ほうれい線が目立ちにくいお肌作りをサポートする
  • 乾燥による小ジワやほうれい線を目立たなくする

ことなのです。

 

つまり、できてしまった「しわ」や「ほうれい線」を消すことはできなくても、上手にエイジングケア化粧品を使うことで、保湿でそれら目立たなくすることや、10年後、20年後のお肌を健やかな状態に保つことが期待できるのです。

 

もちろん、乾燥が原因で目立ったしまったしわやほうれい線なら、完全に「消す」という状態、つまり、「全く目立たない状態」も期待できないわけではありません。

 

その意味では、30代からエイジングケア化粧品を使い始めるのは、良いタイミングです。

なぜなら、30代は20代に比べて、お肌の若さを維持する自分自身が持つ成分の変化が大きくなるからです。

 


 

<第2章のまとめ>

エイジングケア化粧品の役割の基本は、「保湿」です。残念ながら、深いしわやほうれい線、たるみまでを消すことはできません。最近では、コラーゲンやエラスチンをサポートする機能性の高いエイジングケア化粧品成分が開発されてきましたが、それでも化粧品はあくまで化粧品で、「治療」をするものではありません。

だから、エイジングケア化粧品はエイジングサインを消すものではなく、予防的なケアで健やかな素肌を目指すために使うものなのです。

 


3.30代のお肌の状態は?

 

ここからは、30代のお肌の状態のチェックです。

私たちは、年齢別のお肌の老化を一覧できる指標として、「お肌のエイジングインデックス」を独自で開発しました。

 

エイジングインデックスは、医学論文などを参考に、年代別に5歳刻みで8つの軸を指標化したものです。

 

8つの軸とは、ターンオーバーの期間、女性ホルモン(エストロゲン)の量、お肌の水分量、皮脂の分泌量、セラミドの量、コラーゲンの量、エラスチンの量、ヒアルロン酸の量です。

 

  • お肌全体のエイジングは、ターンオーバーと女性ホルモン
  • 表皮のエイジングは、皮脂の量とセラミドの量
  • 真皮のエイジングは、コラーゲンの量、エラスチンの量、ヒアルロン酸の量

 

で代表させて、それぞれのピークを100として年代別で指標化したものです。

 

20歳との比較で、30代のお肌の状態を見てみましょう。

 

 

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スライド5

 

 

見ておわかりのとおり、30代になると、20代に比べ、レーダーチャートの面積が縮んでいることがわかります。

表皮では、皮脂の分泌が低下し始め、セラミドの減少が始まっています。

真皮では、コラーゲンやエラスチンの低下が顕著になってきます。

 

だから、30代のお肌は、

  • 皮脂やセラミド不足によって、20代と比較して明らかに乾燥しやすい
  • コラーゲンやエラスチンの不足で、ハリが減ってきている

といった変化を感じるのです。

 

つまり、30歳前後に起こっているお肌の内部の変化によって、乾燥しやすくなり、少しずつシミ、しわ、たるみ、くすみなどの肌悩みやエイジングサインが目立ってくるのです。

 

30代を過ぎ40代になると、年齢に伴うお肌の老化は避けようがありません。

しかし、今、エイジングケアを始めることで、老化を遅くすることは可能です。

エイジングサインがまだ目立っていなくても、しっかりエイジングケアに取り組みましょう。

 

なお、お肌のエイジングケアインデックスについての詳しい情報は、「年代別エイジングケアの道標「エイジングインデックス」とは?」をご覧ください。

 


 

<第3章のまとめ>

エイジングインデックスとは、ターンオーバーの期間、女性ホルモン(エストロゲン)の量、お肌の水分量、皮脂の分泌量、セラミドの量、コラーゲンの量、エラスチンの量、ヒアルロン酸の量を年代別で指標化したものです。30代では、20代と比べるとお肌の老化が進んできます。特に、コラーゲンやエラスチンの減少が顕著です

 


4.実践!30代のためのエイジングケア化粧品を選ぶコツ

 

それでは30代では、どんなエイジングケア化粧品を選べばよいでしょうか。

エイジングケア化粧品といっても、エイジングケア化粧水エイジングケア美容液、エイジングケア乳液、エイジングケア保湿クリームなどがありますし、それぞれの中にたくさん種類があって、どれをどう選んでよいかは非常に難しいですね。

また、同じ30代でも、お肌のタイプや状態によって選ぶべきポイントが異なりますので、1つのヒントとして考えていただければ良いと思います。

 

1)30代のエイジングケア化粧品の選び方の基本

30歳で初めてエイジングケア化粧品を選ぶポイントとしては、

 

①乳液や保湿クリームではなく、化粧水か美容液から始めてみる

30代では、減りつつあるとはいえ、まだ皮脂分泌が十分な場合が多いので、水分の蒸発を防ぐ油分の多い乳液やクリームでエイジングケアを始めるより、化粧水や美容液で始めてみてはいかがでしょうか。

 

乾燥肌が気になる方で、どれか1つを選ぶならエイジングケア美容液がオススメです。

 

「保湿クリームを使ってはダメ」ではなく、化粧水や美容液の中から、比較的高価なエイジングケア化粧品だけに絞って選ぶという意味です。

 

②化粧水の場合なら、水溶性の保湿成分や水溶性のエイジングケア化粧品成分を

化粧水は、水の配合比率が高く、油溶性成分を配合するのはどちらかと言えば不向きです。

水溶性の保湿成分は、プロテオグリカン、コラーゲン、ヒアルロン酸などです。

 

また、ビタミンCとビタミンEの誘導体には、水溶性と油溶性があり、化粧水に配合されているのは、水溶性の成分です。

エイジングケアを考えた場合は、ビタミンC誘導体、ビタミンEの誘導体のいずれか、または両方が配合されている化粧水やローションが良い選択肢の1つです。

 

30代には、特に、エイジングケアにいくつもの役割を果たすビタミンC誘導体化粧水がオススメです。

 

水溶性のエイジングケア化粧品成分には、「ナールスゲン」や「ネオダーミル」があります。

ナールスゲンには、即効性はありませんが、1~3カ月でお肌の水分量を増やすデータもあります。保湿とエイジングケアを考えた場合、ナールスゲン配合の化粧水やローションは良い選択肢の1つです。

 

セラミドは、保湿力の高い化粧品成分ですが、油溶性成分なので配合されていても高濃度である場合が少なく、セラミドを補給したい場合は、化粧水より美容液がベターです。

 

良質な保湿成分、エイジングケア化粧品成分を配合したエイジングケア化粧水の場合、価格的には、100~150mlで3,000円~6,000円程度を1つの目安にすると良いでしょう。

 

③高保湿・高機能にこだわるなら美容液から始める

美容液は、化粧水と比較すると、保湿成分やエイジングケア化粧品成分が高い濃度で配合されています。

また、油溶性の成分も配合されています。

 

価格的には、化粧水よりも上がってしまいますが、本格的なエイジングケアを考える場合は、自分に合ったエイジングケア美容液を1つ選ぶのも良いでしょう。

まだ、それほどお肌の衰えが少ない30代はお顔全体につけるのではなく、目元や口元などに集中的に美容液を使うのも1つの方法です。

 

美容液に配合される保湿成分としては、セラミド、プロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどがあります。

保湿力の高い成分として、セラミド、なかでもヒト型セラミドが保湿成分としては良い選択肢の1つです。

 

プロテオグリカンもヒアルロン酸と同等、もしくはそれ以上の保湿力がある成分で、最近では人気が高まっている良い化粧品成分です。

 

エイジングケア化粧品成分としては、ナールスゲン、ネオダーミル、フラーレン、アスタキサンチンなどがあります。

 

それぞれ特徴を持ったエイジングケア化粧品成分ですが、ナールスゲンやネオダーミルは、コラーゲンを増やすサポートをし、フラーレンやアスタキサンチンは、高い抗酸化力が特徴です。

 

ビタミンA誘導体も美容液に配合される油溶性成分の1つです。

レチノールが有名ですが、刺激があるのが欠点です。それにビタミンEを加えて、安全性を高めたレチノイン酸トコフェリルもビタミンA誘導体の1つです。

 

良質な保湿成分、エイジングケア化粧品成分を配合したエイジングケア美容液の場合、価格的には、20~50mlで5,000円~12,000円程度を1つの目安にするとよいでしょう。

良い成分が配合されていても価格が低い場合は、配合濃度が低い場合があるので、適度な価格帯の美容液を選びましょう。

 

エイジングケア化粧品を選ぶに際しては、絶対的な回答はありませんので、今、説明したポイントを参考にしていただければ幸いです。

 

また、エイジングケア化粧品には、お試しサンプルのあるもの、お試しサンプルがなくても返品保証や返金保証があるものを選べばリスクが減りますので、その点もチェックしましょう。

 

それでも、高価なエイジングケア化粧品を初めて選ぶにあたっては、慎重にならざるを得ないのが本当のところだと思います。

製品をはじめ化粧品成分のことなど、質問や疑問があれば、遠慮せずに電話やメールなどで聞いてみることです。

ご自身が納得できる化粧品会社から、エイジングケア化粧品を選びましょう。

 

2)30代からのエイジングケアには、「自然派・オーガニック・無添加を!」は、本当?

自然派」、「オーガニック」、「無添加」。

この言葉には、「お肌にやさしい」「安全」「エイジングケアに良い」というイメージがありませんか?

 

もちろん、自然派化粧品、オーガニック化粧品、無添加化粧品を名乗るエイジングケア化粧品の中には、安全性に配慮し刺激の少ない化粧品があることは事実です。

しかし、安全性が高い理由や刺激が少ない理由が、必ずしも「自然派、オーガニック、無添加」にあるわけではありません。

 

自然派化粧品とは、一般的には、植物由来や化粧品のことを指す場合が多いでしょう。

しかし、明確な定義はありません。

また、100%天然成分のみで製造されている化粧品はほぼないと言えます。

 

仮に、「天然成分=植物由来成分」と考えても、植物由来の化粧品成分は、残念ながら必ずしも安全ではなく、むしろアレルギーのリスクが高いものも多いのです。

なぜなら、植物には、もとからアレルギーを引き起こす成分が含まれている場合が多いからです。

 

また、日本には「オーガニック化粧品」の定義もありません。そのため、成分の1つにオーガニック(有機)農法で栽培した成分が配合していれば、オーガニック化粧品を名乗ることができます。

仮に、全成分がオーガニックであったとしても、無農薬ではなく、有機栽培で作った植物由来の成分が化粧品に配合されているだけであって、植物由来成分自体のリスクがないわけではありません。

 

もう1つ、無添加化粧品という呼称で呼ばれている化粧品もありますが、残念ながらこれにも明確な定義はないのです。

 

現在では、化粧品の全成分表示が義務付けられていますが、かつては、ごくまれにアレルギーなどの皮膚傷害を起こすリスクのある化粧品成分だけは、表示が義務付けられていました。

これを、「旧表示指定成分」と呼びますが、これらを配合していない化粧品を無添加化粧品と呼ぶ場合もあります。

また、パラベンなどの防腐剤を配合していない化粧品が、無添加化粧品と呼ばれる場合もあります。

 

つまり、無添加化粧品を名乗る化粧品も何が無添加なのかを理解しないと、自分に合うかどうかは、わからないのです。

 

自然、オーガニック、無添加には、安全なイメージがあります。

一方、合成、化学、化合物などは、イメージとしては逆です。

しかし、実際は、自然か合成かという点と刺激や安全性は関係がありません

植物性成分であっても合成成分であっても、安全性が立証されているものが安全な化粧品成分です

エイジングケア化粧品を選ぶ場合には、イメージだけに惑わされないように注意しましょう。

 

化粧品のことを理解する上で、「全成分表示は、エイジングケア化粧品の理解を助ける!?」も大変役立つので、是非、チェックしてみてください。

 

また、あなたが敏感肌でそのためのエイジングケア化粧品を選びたい場合は、ぜひ、「敏感肌化粧品の選び方は、ランキングやイメージでは危ない!」もチェックしましょう。

 

3)アイテム別と肌悩み別のエイジングケア化粧品の選び方

30代になると、さまざまな肌悩みに遭遇することもあります。

そんな時、肌悩みごとのエイジングケア化粧品の選び方やアイテム別のエイジングケア化粧品の選び方についての情報も必要ですね。

 

そんな観点からエイジングケア化粧品をランキングや人気などに頼らず選びたい方は、こちらもご参考にしてください。

化粧水ランキングを超える!エイジングケア化粧水の選び方

美容液ランキングではわからない「エイジングケア美容液」の選び方 7つの秘密

保湿クリームランキングを超える!保湿クリームの正しい選び方

30代~40代でほうれい線を消す?エイジングケア化粧水の選び方!

 


 

<第4章のまとめ>

30代はまだ皮脂の分泌が十分なので、はじめてエイジングケア化粧品を選ぶ場合は、水溶性成分中心のエイジングケア化粧水からスタートしてみることがオススメです。乾燥肌傾向にある場合は、エイジングケア美容液がオススメです。

オススメのエイジングケア化粧品成分は、ナールスゲン、ネオダーミル、プロテオグリカン、セラミド、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体などです。

また、オーガニックコスメ、天然系コスメは必ずしも刺激が少ないわけではないので注意しましょう。

 


5.30代の手肌のエイジングケアはどうすれば良いの?

 

30代のエイジングケアで盲点となりがちなのが、手肌。

お顔だけではなく、もちろん、手肌のエイジングは避けられません。

とくに、手肌は紫外線を浴びる時間も長く、シミやしわが目立ちやすいパーツです。

また、冬場などには水仕事で乾燥し、手荒れあかぎれなどを起こすリスクも高いのです。

 

 

キレイな手

 

 

ハンドケアと言えば、「冬場にハンドクリームをつけるだけ」と考えているかもしれませんが、それは間違いです。

手肌にもエイジングケアは大切であり、30代からは春でも夏でもしっかりとハンドケアを心掛けたいものです。

 

特に、紫外線によるダメージは、手肌にも悪影響を与えます。

お顔のエイジングケア同様に、保湿、紫外線対策を行うことが大切です。

 

30代のエイジングケアを考えた場合、顔のエイジングケア化粧品と同じく保湿成分やエイジングケア化粧品成分に着目することが必要です。

 

一般的な、ハンドクリームは、油溶性の成分が多く水分を保持することよりも、水分の蒸発を防ぐことを重視したものが多いので、エイジングケアの観点ではその機能が十分ではない場合があります。

 

30代からのエイジングケアで、より高い保湿力やエイジングケアを目指すなら、セラミドナールスゲンなどを配合したハンドクリームをオススメします。

 

30代からのエイジングケアハンドクリームの選び方は、「ハンドクリームランキングでは明かされないハンドクリームの選び方」をご覧ください。

 

30代からの手肌のエイジングケアは、「手肌のエイジングケアは、ハンドクリーム+αで!」や「ハンドクリームは春や夏も必要?エイジングケアの視点から」を参考にして、是非、年間を通して取り組みましょう。

 

30代のあなたにオススメは、バラの女王ダマスクローズ配合のハンド美容ジェル「ナールスロゼ」

 


 

<第5章のまとめ>

30代から、顔だけではなく手肌のエイジングケアも大切です。なぜなら、手肌も紫外線や加齢で老化するので、知らないうちにしわが増えてしまうこともあるから。そんな手肌のエイジングケアには、油溶性成分がメインのハンドクリームよりも保湿成分とエイジングケア化粧品成分が配合されたエイジングケアハンドクリームがオススメです。

 


6.まとめ

 

30代の女性がエイジングケアをはじめよう!と考えた場合のエイジングケア化粧品を選ぶためのポイントを紹介しました。さらに、エイジングケア化粧品を選ぶ前に、知っておきたいエイジングケアに関する情報をお伝えしました。

 

エイジングはお顔だけではなく手肌にもやってきます。

顔の次に目立つ手肌のエイジングケアも心掛けてくださいね。

 

是非、しっかりとエイジングケアに関する知識や考え方を身につけていただき、30代、そして40代、50代以降も、健やかで美しい素肌を手に入れましょう!

 

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