夜の上手なスキンケアとエイジングケアでハリ・ツヤ美肌!

夜のスキンケアをしっかり行う女性

夜のスキンケアは、エイジングケア化粧品を使うこと以上に、身体の内側からのケアが美肌づくりには重要です。

なかでも質の高い睡眠は大切。

また、夜の丁寧なスキンケアやエイジングケアを行った上で、ぐっすり眠れると翌朝はとても健やかな美肌に!

この記事では、質の高い睡眠と夜寝る前のエイジングケアやスキンケアのコツをご紹介します。

夜の上手なスキンケアとエイジングケアでハリ・ツヤ美肌!の目次

1.夜のスキンケアを上手に行いたいあなたへ

夜のイメージ

スキンケアは主に朝と夜に行います。

中でも夜のスキンケアは、朝のスキンケアとは違ったポイントがあります。

「夜のスキンケアやエイジングケアにとっては、身体の内側からのケアがエイジングケア化粧品より大切です。」

こういうと、まず食事を思い浮かべる人が多いようですが、実は「食べる」ことと同じくらいエイジングケアによいのが「眠る」ことだとご存じでしょうか。

睡眠は、身体やお肌が昼間に受けたダメージを回復し、健やかによみがえらせる大切な時間。

この修復の時間が不足すると、体調が悪くなったり肌荒れの原因になったりします。

睡眠とエイジングケアの関係を知ることによって、エイジングケア化粧品だけに頼るのではなく、眠りの力を最大限に活用した美肌づくりをめざしましょう!

また、夜の丁寧なエイジングケアやスキンケアのあとに、質の高い睡眠が得られれば、あなたのお肌はエイジレスな美肌へと導かれます。

この記事では、夜のスキンケアやエイジングケアの目的やコツをご紹介します。また、美肌と睡眠の関係についてもご紹介します。

「夜のスキンケアの目的は?」

「睡眠とお肌の関係って?」

「夜のスキンケアやエイジングケアのポイントは?」

「朝、起きたら美肌になっていればウレシイ!」

「夜のスキンケアのNGを教えて!」

などとお考えの方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

<夜のスキンケアやエイジングケアに使っていただきたい!>

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<この記事の大切なポイント>
  • 夜のスキンケアは、昼間に疲れた肌を回復させて育てることが目的です。夜は、よい睡眠を十分にとれば、お肌の新陳代謝が活発になり健やかな美肌を手に入れる可能性が高くなります。
  • だから、夜のスキンケアは化粧品以上に質の高い睡眠を意識しましょう。そうすれば、成長ホルモンやメラトニン、セロトニンが十分に分泌されて、朝の美肌につながります。
  • 夜、寝る前のスキンケアやエイジングケアを丁寧に行った上で、十分な睡眠をとるとより高い効果が期待できます。
  • 夜のクレンジングや洗顔が女性には不可欠です。ただし、お肌の負担にならないように優しく行うことが大切です。
  • 夜の丁寧なスキンケアとは、色んなスキンケアアイテムを使うことではなく、季節、肌質、自分の肌状態を考えて、必要な美容成分をお肌に届けることです。

2.夜のスキンケア後のよい睡眠が美肌をつくる

肌のために睡眠をとる女性

夜のスキンケアも大切ですが、眠りはもっと大切。

睡眠と美肌の関係については、「美肌は質の高い睡眠中によってつくられるってホント!?」で詳しく取り上げていますが、ここでも簡単にポイントをご紹介します。

よい睡眠は、女性ホルモンを整える上でも、ストレスによる肌荒れのリスクを小さくする上でも大切です。

ぜひ、質のよい睡眠で透明感のある美肌を目指しましょう。

1)エイジングケアのカギを握る成長ホルモン

たとえば、前日夜更かしして睡眠不足の日は、頭痛がしたり、身体がだるかったり、体調がすぐれないことがありますよね。

また、女性のみなさんは、寝不足が続くとお肌につやがなくなり、化粧(メイク)のノリもイマイチ、という経験があるのではないでしょうか。

寝不足で肌荒れの女性

こうした不調は、毎晩寝ている間に行われるはずの身体全体の修復ができていないことに起因しています。

というのも、身体の疲れをとったり、傷んだお肌を治したりするのは睡眠中に分泌される「成長ホルモン」が司っているからです。

また、成長ホルモンは、傷ついた細胞を修復するだけでなく、血流を改善し、新陳代謝を促進させ、免疫力アップにもはたらきます。

よい睡眠は、具体的に次のような美肌効果をもたらします。

こうしてみると、成長ホルモンはエイジングケアにとって大きな役割があることがわかりますね。

特に、お肌がもっとも活発に生まれ変わるのは、成長ホルモンの分泌が盛んになる眠りについてからの1~2時間後くらいです。

お布団に入ったら、スーッと入眠して途中で目覚めることなく、ぐっすり6時間以上は眠るのが理想といえます。

お肌の再生は、毎晩このように行われているため、日々の睡眠はエイジングケアにとってはとても重要なのです。

夜のスキンケアはその後の睡眠が大切であることを認識しましょう。

2)お肌のゴールデンタイムって?

さて、よく聞く「夜10時~深夜2時がお肌のゴールデンタイム。」

この時間帯に眠ることが、美肌づくりの鉄則のようにいわれています。

これは、私たちの身体に刻まれた24時間の体内時計(サーカディアンリズム)に合わせて睡眠をとるという考え方にもとづいています。

体内時計のイメージ写真

しかし、勤務時間やライフスタイルの変化によって、この時間帯に眠ることはなかなか難しくなっていますね。

この時間帯にこだわる以上に、大切なのが「眠りの質」。

前述のように、成長ホルモンは睡眠直後に活発に分泌されるので、多少時間が遅くても、毎晩同じくらいの時間に就寝し、スーッと深い眠りに付くことが、よい眠りを確保するポイントといえます。

寝る時間が毎日異なると、エイジングケアにとって重要なはたらきをする成長ホルモンがスムーズに分泌されなくなるので注意が必要です。

3)メラトニンやセロトニンもお肌に大切

成長ホルモン以外でも意識したいのはメラトニンやセロトニン。

①メラトニンのはたらき

メラトニンは、脳の松果体(しょうかたい)と呼ばれる部分から分泌されるホルモンで、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。

メラトニンが体内時計と深く関わって、眠りへ誘導するはたらきがあることからこの名がつきました。

もう1つメラトニンが大切なのは、抗酸化作用があることです。

メラトニンは、お肌の酸化を防いで肌老化を防ぐのです。

夜、お部屋を暗くして規則正しい睡眠習慣があれば、メラトニンは十分、分泌します。

夜のスキンケアのあとのリラックスタイムは習慣化しましょう。

スキンケア後のリラックスタイム

②セロトニンのはたらき

セロトニンは、心身の安定に関与するため、『幸せホルモン』とも呼ばれています。

人のセロトニンは、脳内に全体の2%があり、このセロトニンが精神に大きく作用します。

実は、セロトニンはメラトニンの原料にもなります。

セロトニンは日光を浴びると増えるので、紫外線対策を行いながら日光浴をすることも睡眠の質を高める方法の1つです。

成長ホルモン、メラトニン、セトロニンが十分なら、お肌が若々しく健やかな状態でいられるのです。

つまり、規則正しい睡眠を取る習慣は美肌の源なのです。


3.夜のスキンケア・エイジングケアの実際

夜にスキンケアを行う女性

ここからは、質の高い睡眠の前の丁寧な夜のスキンケア、エイジングケアをご紹介します。

朝と比べれば、比較的、夜はスキンケアやエイジングケアに時間をかけることもできると思います。

良質なエイジングケアと良質な睡眠で、より若々しい美肌を手に入れましょう。

なお、夜のスキンケアのための20代、30代、40代、50代、60代、70代の年代別のエイジングケア化粧品の選び方は、次の記事を参考にしてください。

20代でもエイジングケア化粧品は必要?選び方と使い方!

30代、初めてのエイジングケア化粧品。知らないと損する真実!30代、初めてのエイジングケア化粧品。失敗で老け顔に!

40代だからこそ考えたいエイジングケアと化粧品の選び方!

50代のエイジングケアと化粧品の選び方と大切な7つの真実!

60代・70代も大切!エイジングケア化粧品の選び方と使い方

1)朝と夜のエイジングケア・スキンケアの違い

朝夜のイメージ

お肌は夜に新陳代謝が活発で、朝からお昼間は身体を守るために一生懸命はたらいています。

だから、朝は、身体やお肌にダメージを与える紫外線や大気の乾燥、ほこりからの保護を意識した守りのスキンケア、エイジングケアが大切です。

一方、夜は日中のダメージを回復させるとともに、お肌の新陳代謝を意識した「育むエイジングケア」、あるいは「攻めるエイジングケア」も意識することが大切です。

だから、夜のエイジングケアは、大きく次の2つに分かれるのです。

  • 肌のダメージを取り除き、負担を小さくするプロセス
  • 肌の新陳代謝、育つために必要な美容成分を与えるプロセス

2)夜の肌のダメージを取り除くエイジングケア

夜にクレンジングを行う女性

夜のスキンケアやエイジングケアで真っ先に行うことといえばクレンジング

メイクしていない方ならクレンジングは不要ですが、多くの女性にとっては必要なプロセスです。

夜はできるだけ刺激や負担を小さくしたいので、しっかりメイクを落とせる範囲でできるだけ優しいクレンジングを正しく使うことをオススメします。

エイジングケア世代には、敏感肌向けのクレンジング料がおすすめです。

もちろん、毛穴の汚れをしっかり落とせるクレンジングが大切です。

落ちにくいアイメイクをしている方は、ポイント用のクレンジングで落としましょう。

クレンジングの時間は、1分~1分半程度を目安にしましょう。

また、できれば、ダブル洗顔不要のクレンジング料を使って、洗顔で必要な皮脂セラミドNMF(天然保湿因子)などを洗い流してしまうリスクを避けましょう。

メイク落としが不要なら洗顔料を使いましょう。その場合も優しいものがオススメです。

やってはいけないことは、時間があるからと言って、洗いすぎ、すすぎすぎの丁寧すぎる洗顔です。

長時間の丁寧すぎる洗顔は、かえってお肌の負担になるので、夜でも洗顔は「時短」で十分です。

なお、ダブル洗顔が必要な場合は、特にアミノ酸系界面活性剤の優しい洗顔料がオススメです。

3)夜の肌を育てるエイジングケア

保湿を行う女性

そのあとは、保湿です。

使える基礎化粧品の選択肢としては、化粧水美容液乳液保湿クリーム、さらにはスペシャルケア用にフェイスマスクなどがあります。

使う順番は、化粧水 → 美容液 → 乳液 → 保湿クリーム が基本です。

フェイスマスクは、化粧水か美容液の代わりの場合が多いのですが、製品によって成分の配合も違うため、化粧品会社の説明に従って使うことが基本です。

また、最近では最後に美容オイルを使う場合もあります。

選択肢も豊富で時間もあるので、欲張って全部使うことも可能ですが、必ずしもその必要はありません。

夜のエイジングケアは肌を育てることが目的ですが、それがイコール「すべての種類の化粧品を使う」ことではありません。

肌状態、肌質、季節などに応じて、自分の肌に合うエイジングケアを行えばよいのです。

「丁寧なエイジングケア」とは、「いろんなアイテムを使うエイジングケア」ことではなく、「何が必要かをよく考えて、必要なものだけを取り入れるエイジングケア」のことです。

①化粧水

化粧水のイメージ

化粧水は、と水溶性の保湿成分(ヒューメクタント)、エイジングケア化粧品成分がほとんどです。

もし、これで保湿を十分に行いたいならヒアルロン酸プロテオグリカンなどの高い保湿力のある成分が含まれているものを使いましょう。

また、最近では「水性」保湿油(ウィルブライド S-753)のような潤い感の高い両親媒性の成分も登場しているので、これを配合した化粧水もオススメです。

ただし、一般的には化粧水には、セラミドなどの保湿成分が高い濃度で配合されているものが少ないので、高い保湿力は美容液や保湿クリームに期待してエイジングケアを中心に考えることもよい方法です。

そんな場合は、APPS(アプレシエ)化粧水などのビタミンC誘導体化粧水アミノ酸誘導体であるナールスゲン配合の化粧水をオススメします。

ビタミンC誘導体にもナールスゲンにも抗酸化作用とコラーゲンを増やす作用があります。

さらに、ビタミンC誘導体とナールスゲンを同時に使うとコラーゲンが別々で使う以上に相乗効果を発揮します。

つまり、ビタミンC誘導体とナールスゲンが同時に配合されているエイジングケア化粧水は、抗酸化作用で昼間の紫外線ダメージを癒すとともに、コラーゲンをサポートする育むエイジングケアが可能です。

肌状態がよくてしっかりエイジングケアを行いたいなら、イオン導入を行うこともオススメです。

イオン導入にはそれに適した化粧水があるので、その点については、「イオン導入に適したオススメのエイジングケア化粧水の選び方」をご覧ください。

②美容液

美容液のイメージ

美容液は、夜のスキンケア、エイジングケアの要です。

なぜなら、ある程度の水準の美容液なら、水溶性の保湿成分や油溶性の保湿成分が凝集されて配合されているので、十分な保湿力が期待できるからです。

特にセラミド配合、中でもヒト型セラミド配合セラミド美容液がオススメです。

また、ビタミンA誘導体(レチノールレチノイン酸トコフェリル)などの油溶性のエイジングケア化粧品成分も美容液に配合されることもあります。

だから、化粧水では補うことのできない成分も補うことが可能です。

また、夜のスキンケアやエイジングケアでは、お肌がデリケートな目元や口元のお肌の集中ケアを意識することも大切です。

目元や口元は皮膚が薄いので、スキンケアが不十分だと乾燥肌、乾燥によるしわほうれい線が目立つ原因になります。

目元専用美容液や口元専用美容液、アイクリームなどで、集中ケアを行いましょう。

③乳液・保湿クリーム

保湿クリームと乳液

乳液と保湿クリームは、テクスチャーは違いますが、その役割はほぼ同じです。

これらは、美容液よりも油溶性成分の配合濃度が高いスキンケアアイテムで、より油溶性成分の配合濃度が高いものが保湿クリームです。

成分やテクスチャーの好みで、どちらか1つを使ってもよいですし、春や夏は乳液、秋や冬は保湿クリームという使い分けでもよいでしょう。

乳液も保湿クリームも、得意なはたらきは、油溶性のエモリエント成分でお肌からの水分蒸発を防ぐことです。

シアバタースクワラン、ワセリン、ホホバオイルやオリーブオイルなどの油溶性の保湿成分がよく配合されます。

しかし、最近では乳液や保湿クリームの機能性がアップし、セラミドなどの水分を保持する成分が配合されたり、ビタミンA誘導体、油溶性ビタミンC誘導体(VCIP)などが配合されたエイジングケア向きのものも増えています。

セラミドクリームも夜のスキンケアにおすすめです。

そうしたエイジングケア保湿クリーム、エイジングケア乳液なら、美容液の代わりに使うことも可能です。

④スペシャルケア

パックを行う女性

スペシャルケア用のスキンケアアイテムとしては、フェイスマスクやフェイスパックがあります。

これらは毎日使う必要はありませんが、週末の夜や何か特別なイベントの前などに集中ケアとして使ったり、秋枯れ肌対策冬場の乾燥肌対策に効果的です。

また、夏の終わり頃に夏老け肌が気になる場合、さらに紫外線を多めに浴びたかなと思う日の夜のスキンケアやエイジングケアに取り入れましょう。

フェイスマスクやフェイスパックは、できればお使いの美容液とは違う成分を補えるアイテムを選ぶことおススメします。

また、マスクの素材なら浸透性や密着性の「バイオセルロース」がオススメです。

なお、フェイスマスクの使用時間は、製品によっても異なりますが、ほとんどは15分以内です。

つけたままにしておくと、逆にお肌の乾燥の原因になるので使用時間を守りましょう。

つけたまま、眠ってしまうのは絶対NGです。

さまざまなアイテムをご紹介しましたが、夜のスキンケアでこれらすべてを使う必要はありません。

例えば、春や夏なら化粧水+美容液だけで十分な場合もありますし、冬なら合わせて保湿クリームも必要な場合があります。

季節、肌質、肌状態を考えて、自分に合った夜のスキンケアやエイジングケアを行いましょう。


4.夜のスキンケアの後は質のよい眠りでエイジングケア

質の良い眠りを心掛ける女性

毎晩ぐっすり眠ることで、お肌が元気をとりもどし、エイジングケアにも効果的というなら、ぜひ良質の睡眠をめざしたいですね。

夜のスキンケアのあとで、質のよい眠りのためには、次の点を意識しましょう。

1)眠る前には、パソコンやメールをしない

寝る直前までメールをチェックしていたりすると、脳が活発に動いたままベッドに入ることになるので、深い睡眠に入るのが難しくなります。

また、パソコンやスマホの光は、メラトニンの分泌を妨げてしまいます。

そんな状態を防ぎ、お肌のエイジングケアのためにも、メラトニンをしっかりとつくり出すようにしたいですね。

夜のスキンケアのあとは、スマホやPCを触らずリラックスすることや就寝前には部屋の照明を暗くしておくことで、メラトニンの分泌を促し、睡眠の準備がスムーズに行われるので効果的です。

暗くて睡眠に適した部屋

2)睡眠直前の食事は控える

美肌のためには食事が大切です。

しかし、夜、眠る直前に食事をすると、血糖値が上がり、成長ホルモンの分泌が抑制されてしまいます。

成長ホルモンは、新陳代謝を活発にし、疲労回復やお肌の修復・再生のためにはたらくとても大切なものです。

健康のためにも、エイジングケアのためにも眠る2時間前までには、食事は済ませるようにしたいですね。

夜は、食事 → スキンケア → 睡眠 の順序を守りましょう。

3)軽いストレッチでリラックスする

睡眠は、副交感神経(リラックス状態の神経)が優位な状態なので、眠る前がリラックスした状態である方が、自然と深い眠りに移ることができます。

軽いストレッチやヨガなどで少し体温を上げ、体温が下がり出した頃にお布団に入ると、眠りのスイッチが入りやすくなります。

また、冷え性の改善にもつながります。

このほか、リラックス効果をもたらすカモミールやラベンダーなどのハーブティーを飲んだり、アロマオイルとして活用して眠気を誘うのも効果的です。

良い睡眠をサポートするアロマオイル


5.もうひと押し!一歩進んだ夜のスキンケアとエイジングケア

マッサージを行う女性

1)夜のフェイスマッサージやボディマッサージ

エイジングケア化粧品による夜のスキンケアに加えて、フェイスマッサージやボディマッサージでもうひと押しの夜のエイジングケアもオススメです。

特に冬場などは、血行が悪くなって身体やお肌がむくみがちに。

そんなむくみ対策としても、温かいお風呂に入った後のフェイスマッサージ、ボディマッサージがオススメです。

フェイスマッサージは、摩擦が大きかったり刺激が多いとお肌を傷つけ、しわや顔のたるみの原因になることもあるので、正しく行いましょう。

フェイスマッサージについては、「フェイスマッサージは、毎日のエイジングケアに必要?」を参考にしてください。

この他でも気を付けておきたいのは、以下のポイントです。

2)白湯を飲んで寝る

夜寝る前に、身体に水分を補っておくことはお肌にとってもプラス。

夜は刺激の強い飲料は控えた方がよいので、コーヒー緑茶、清涼飲料などよりもお水、できれば白湯(さゆ)をコップ一杯(約200ml)飲んでベッドに入りましょう。

3)夜のお部屋の乾燥を防ぐ

お部屋の温度や湿度も調整することで夜のエイジングケアをより効果的に。

特に冬場などは加湿器があれば使えばよいでしょうし、なければ洗濯物の部屋干しやバケツなど水を入れて部屋に置くなどでもかまいません。

季節や気候に合わせてお部屋の温度や湿度を上手に調整しましょう。

ちなみに、一般的に快適な湿度は50%~60%と言われているので、できればこの範囲に湿度を調整しましょう。

なお、エアコンやお部屋と乾燥の関係は、「エアコンによる乾燥肌には保湿と加湿~冬のエイジングケア~」を参考にしてください。


6.オールインワンや美容オイルで夜のスキンケアやエイジングケアは?

オールインワン化粧品

ここまであまり触れなかったオールインワン化粧品や美容オイルについて、夜のスキンケアではどう使えばよいか、少しふれておきましょう。

1)オールインワン1つで夜のスキンケアは可能?

オールインワンは、ゲル化技術の発展によってさまざまな成分を1つのスキンケアアイテムに配合した化粧品で、その便利さやコストパフォーマンスから人気コスメとなっています。

今やさまざまなオールインワン化粧品があり、夜のスキンケアに使ってよいものも出ています。

ただ「オールインワン」には定義がないので、本当に1つで化粧水、美容液、保湿クリームすべての代わりになるわけではありません。

自分に合っているならオールインワン化粧品を使うこと自体は問題ありませんが、季節や肌状態などで使い分けることができないのがデメリットです。

オールインワン化粧品について詳しくは、「オールインワン化粧品とは?ゲルとジェルの違いとその真実」をご覧ください。

2)夜のスキンケアで美容オイルは最初に使う?

オイル

また、最近、「オイル美容」がブームです。

中には、美容オイルを洗顔後にすぐに使うように勧めているケースも時々見受けます。

これは、「美容オイルが肌に馴染みやすく、肌が柔らかくなって、後で使う化粧水などの美容成分が浸透しやすくなる」という理由からです。

しかし、これはオススメできる夜のスキンケアではありません。

美容オイルが、「肌に馴染みやすく、肌が柔らかくなる」は正しいのですが、美容オイルで肌表面がおおわれると油膜ができるため、水溶性成分は浸透しにくくなるのです。

夜のスキンケアで保湿を強化するため美容オイルを使うことはよいことですが、スキンケアの最後の仕上げに使いましょう。

美容オイルについて詳しくは、「美容オイルなどのコスメでアンチエイジングはできるの?」をご覧ください。


7.まとめ

夜の上手なスキンケアとエイジングケアでハリ・ツヤ美肌!のまとめ

夜のスキンケアやエイジングケアのコツについてご紹介しました。

いかがでしたか?

お肌の自己回復力を呼び覚まし、エイジングケア効果が期待できる眠りのパワー。

そして、その前のお肌を育む夜のスキンケアやエイジングケア。

この2つがそろえば、いつまでも健やかな美肌でいることが可能です。

もし、今、きちんと寝ているつもりでも疲れがとれていなかったり、お肌にハリ、つやがないようなら、眠りの質を見直してみてはいかがでしょう。

そのうえで、毎日のお手入れにエイジングケア化粧品を役立てていけば、いっそうエイジングケア効果が高まり、美肌への近道になるのではないでしょうか。

夜のスキンケアやエイジングケアは、眠りをいかすための工夫を、心がけたいものですね。

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