EGF(ヒトオリゴペプチド-1)の化粧品としての効果と安全性

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EGFとは、Epidermal Growth Factorの略で、日本語では「上皮成長因子」と呼びます。

53個のアミノ酸からなるたんぱく質の一種です。

化粧品では、ヒトオリゴペプチド-1というエイジングケア化粧品成分として注目されています。

この記事では、EGFの特徴や効果、安全性についてご紹介します。

また、EGF配合化粧品の選び方についてもご紹介します。

<この記事の大切なポイント>
  • EGFとは、1962年に発見された「上皮成長因子」と呼ばれるたんぱく質です。発見者であるアメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士は、EGF関連の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
  • EGFは、肌では主に表皮のサポートをする成分です。表皮細胞の活性化やターンオーバーの正常化をサポートします。
  • EGFは、化粧品の全成分表示では、「ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1」(ヒトオリゴペプチド-1(旧称))と記載されます。保湿効果と細胞賦活作用があります。ただし、あくまで化粧品成分なので作用は緩やかです。
  • EGFは刺激性もなく、アレルギーなどの報告もない安全な成分です。だから、基本的にはどんな肌質でも使えます。
  • EGFは、最近ではエイジングケア化粧品をはじめ、さまざまなスキンケアアイテムに配合されています。そのため、知名度が上がってきました。
  • EGF配合化粧品は、NPO法人日本EGF協会による配合基準値のガイドラインが規定されています。基準値を守った化粧品を選ぶことがポイントです。
  • EGFは、美容医療でも培養上清治療やエレクトロポレーションEGF美肌導入などで使われています。美容医療を受ける際は、信頼できる美容クリニックを見つけましょう。

京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事

ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。

この記事の監修医

岩手医科大学歯学部卒業後、都内歯科矯正施設で矯正歯科医として表側・裏側矯正や小児の顎骨成長発育誘導多数から成人矯正まであらゆる矯正治療を習得。
その後、矯正と審美歯科、美容皮膚科、美容外科、再生医療、免疫療法を組み合わせた日本で初めてのトータルビューティを実現できるクリニック「医療法人社団 サカイクリニック62」を開業。
歯と美容医療を組み合わせたパイオニアとしてドクター向け講師として活躍する稀有な存在として有名。
得意分野は、口元と肌の若返り美容。美容マシンに関する目利きがずば抜けており、世界でも安全・安心で効果の高いマシンを毎年数台導入するなど、常に患者さまにとって満足度の高い施術を行えるよう心がけている。

記事の目次を紹介する女性のイラスト

1.EGFを利用したエイジングケアに興味がある方へ

EGFを利用したエイジングケアを試す女性

「EGF(ヒトオリゴペプチド-1)の化粧品としての効果と安全性」をお届けします。

EGFは、人間のからだにあるEpidermal Growth Factorの略で、日本語では「上皮成長因子」または「細胞再生因子」と呼ばれます。

EGFは、53個のアミノ酸からなるたんぱく質(ポリペプチド)の一種で、唾液や母乳の中、皮膚の表面にあります。

肌ではターンオーバーを整え、キメの細かい透明感のあるお肌に導く役割をします。

また、細胞の活性化をサポートすることで肌の老化を防ぎます。

つまり、EGFは美肌をキープする上で大切な成分なのです。

そのため、アンチエイジングやエイジングケアに興味のある女性から注目されている成分です。

日本では、2005年には化粧品の成分として認められ、「ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1」(ヒトオリゴペプチド-1(旧称))としてエイジングケア化粧品に配合されるようになりました。

この記事では、EGFとは何か、化粧品成分としての効果や安全性、美容医療でのはたらきや特徴などをご紹介します。また、EGF化粧品の選び方やどんな化粧品に配合されるかについてもご紹介します。

「EGFって何?特徴が知りたい!」

「EGFにはどんな効果やはたらきがあるの?教えて!」

「EGFはどんな化粧品に配合されるの?エイジングケアはできるの?」

「EGFの安全性は?副作用の心配はないの?」

「EGFは化粧品や美容医療でどのような効果があるの?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

2.EGFとは?

EGFとは何かを考える女性

1)EGFの歴史

EGFは、1962年にネズミの顎下腺からの抽出に成功することで発見されました。

発見者であるアメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士は、EGFが肌の再生などの治療に役立つことを解明した研究などで、1986年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

ここで注意したいのは、EGFがノーベル賞を受賞したのではなく、スタンリー・コーエン博士がその研究で受賞したことです。

ときどき、EGFが「ノーベル賞受賞成分である化粧品」として紹介されることがありますが、これは誤りです。

ところで、EGFは発見された当初は抽出が難しく、非常に高価な成分でした。

そのため、火傷を負った皮膚の再生や粘膜の治療など、医療分野で使用されることがほとんどでした。

しかし、遺伝子工学の発展にともなって、現在では比較的容易に産生や抽出ができるようになっています。

その結果、美容外科や化粧品成分として普及するようになったのです。

それでもまだ、EGFは高価なエイジングケア化粧品成分です。

日本では2005年に厚生労働省が化粧品への配合を認め、多くの化粧品に用いられるようになりました。

2)EGFのはたらきや効果

EGFのはたらきや効果について知りたい女性

EGFは、主に表皮のサポートをする成分です。

お肌の表皮はターンオーバーで生まれ変わっています。

「表皮」は一番下から「基底(きてい)層」「有棘(ゆうきょく)層」「顆粒(かりゅう)層」「角層(角質層)」の4層構造です。

一番下にある「基底層」でつくられた新しい細胞が、徐々に角層まで押し上げられていき、バリア機能を果たした後は垢となってはがれ落ちる一連の流れをターンオーバーといいます。

ターンオーバーのサイクルは年齢や個人差によって変化しますが、一般的に20代なら28日、30~40歳代では約45日程度です。

しかし、年齢以外でも不規則な生活や、紫外線などの影響でターンオーバーのサイクルが乱れてしまう場合があります。

ターンオーバーが正常にはたらかないと、角質肥厚乾燥肌など、さまざまな肌トラブルが生じ、見た目にも影響してしまうのです。

そんなターンオーバーをサポートするのがEGFです。

EGFは肌の表面などにあるEGF受容体と結びついて、新陳代謝を活発化させターンオーバー周期の正常化を促す作用があります。

そのため、乾燥肌などの肌悩みの予防やシミニキビ跡メラニン色素の沈着を防ぐ効果が期待できます。

また、ケラチノサイトの遊走能を高め、傷の治りを早める効果があり、火傷による皮膚移植などの分野でも役立てられている成分です。

しかし、EGFの分泌量は加齢とともに減少し、50歳以上の男性は3分の1、女性では10分の1にまで減少することが確認されています。

3)EGFとFGF

EGFとFGFの違いを考える女性

EGFと同じ成長因子の1つにFGFがあります。

FGFは、Fibroblast Growth Factorの略で、日本語では「線維芽細胞増殖因子」と呼びます。

FGFはEGFと同様にたんぱく質です。

しかし、そのはたらきは異なります。

FGFは、線維芽細胞にはたらきかけ、真皮コラーゲンエラスチンなどの生成を促進します。

その結果、顔のたるみが原因のほうれい線しわを改善します。

エイジングケア化粧品成分としては、ヒトオリゴペプチド-13(FGF-1)やヒトオリゴペプチド-5(FGF-7)があります。

また、アセチルデカペプチド-3は、FGFに近いはたらきをする成分です。

4)ヒト幹細胞とEGF

ヒト幹細胞コスメに使われる培養液には、アミノ酸やたんぱく質、糖質、脂質に加えて、EGF、FGFをはじめVEGF、HGF、IGF、アディポネクチンなど、多くの成長因子が含まれています。

EGF配合の化粧品を使わなくても、ヒト幹細胞培養液から取り入れることが可能です。

なお、真皮にあるプロテオグリカンもEGF様の作用があることが知られています。

<参考記事>

ヒト幹細胞コスメとは?効果と役割、安全性を知ろう!





3.EGFの化粧品成分としての効果と安全性

安全性のイメージ

1)EGFの化粧品としての基本

EGFは、化粧品の全成分表示では、「ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1」(ヒトオリゴペプチド-1(旧称))と記載される細胞賦活成分の1つです。

現在、化粧品で使用されているヒトオリゴペプチド-1のほとんどは遺伝子工学でつくられたh-EGFです。

アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、グルタミン酸、ヒスチジン、ロイシン、プロリンセリン及びチロシンで構成される53個のアミノ酸が結合した成分です。

h-EGFには、表皮の細胞を賦活させるはたらきや保湿効果があります。

また、h-EGFとヒアルロン酸を併用すると相乗効果があります。

日本EGF協会によると、化粧品に配合する際のEGFの基準濃度は0.00001%となっています。

これがEGFの推奨濃度であり、効果が発揮できる濃度です。

なお、EGFには、血流の改善、血管の修復、コラーゲンの蓄積促進のなどのはたらきもあります。

だから、化粧品以外の医療分野でも火傷による皮膚移植、角膜切開による傷の回復促進を目的として使用されています。

2)EGFの化粧品成分としての効果

EGFの効果を知りたい女性

①表皮の細胞の正常化や活性化

表皮細胞にトラブルが生じていると大人ニキビや吹き出物などが生じます。

また、乾燥による小じわなどが目立つことも。

EGFは、新陳代謝を活発化させ、表皮の細胞の活性化を促します。

そのため、表皮細胞が正常にはたらくようになります。

その結果、肌トラブルを抑制する効果が期待できるのです。

また、肌老化を予防して肌のハリツヤをキープします。

②ターンオーバーの活性化

ターンオーバーの乱れや保湿能力の低下は、さまざまな肌トラブルの根源となります。

EGFにはターンオーバーの活性化を促す作用があります。

そのため、ターンオーバーの乱れによる色素沈着くすみの改善に期待ができます。

③美肌効果

EGFの細胞賦活作用や表皮細胞の活性化のはたらきには、さまざまな美肌効果があります。

たとえば、毛穴の黒ずみいちご鼻を改善します。

ほかにも乾燥によるしわやほうれい線などの予防が期待できます。

3)EGF化粧品の効果の限界

化粧品を実験している様子

からだの中にあるEGFは、お肌の若々しさを保つ上で大切です。

そんなEGFは、エイジングとともに減少します。

それを補う方法の1つがEGF配合化粧品です。

しかし、化粧品に期待できる効果は緩やかであり限界があります。

深いほうれい線を消すなど、たるみを改善することまでは期待できません。

化粧品成分としてのEGFには嬉しい効果がありますが、あくまで緩徐なはたらきであることを理解しておきましょう。

4)化粧品成分としてのEGFの安全性

EGFは、その受容体に結びつくことで効果を発揮します。

受容体には自動調節機能が備わっているので、もし化粧品などを塗りすぎても不必要な分裂や増殖を促すことがなく、副作用の心配はほとんどないと考えられます。

実際、日本EGF協会の公開資料によると、毒性や刺激性はなく、アレルゲンとしての報告もありません。

そのため、基本的に安全性の高い成分であると考えられます。

したがって、普通肌脂性肌はもちろん、混合肌乾燥肌敏感肌乾燥性敏感肌インナードライ肌肌質の方でも使うことが可能です。

また、高齢の方の乾燥肌にも使えます。

しかし、どんな成分であっても誰にでも安全とはいえません。

だから、化粧品かぶれ接触皮膚炎)による肌荒れや赤み、かゆみなどを感じる可能性を100%否定することはできません。

アトピー性皮膚炎があるなど肌が弱い方は、パッチテストをすることをおすすめします。

5)EGFが配合される化粧品は?

いまやEGFは、エイジングケア化粧水エイジングケア美容液、まつ毛美容液などのエイジングケア化粧品だけでなく、さまざまなスキンケアアイテムに配合されます。

具体的には、クレンジングミルクやクレンジングジェルなどのクレンジング料、洗顔フォームや洗顔パウダーなどの洗顔料保湿化粧水保湿美容液乳液保湿クリームフェイスマスクオールインワン化粧品、口紅など唇ケアのアイテム、頭皮ケアのアイテム、デコルテケアのアイテム、ボディマッサージやフェイスマッサージ用のクリームなどに使われます。

さらに、日焼け止めや化粧下地、パウダーファンデーション、リキッドファンデーションなどメイクのアイテムにも使われます。





4.EGF配合化粧品の選び方

EGF配合化粧品のイメージ

エイジングケアやスキンケアのためのEGF配合化粧品の選び方として5つのポイントがあります。

1)そもそもEGFが配合されているかどうかチェックする

EGFの表示名称は、「ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1」また「ヒトオリゴペプチド-1」です。

購入前に全成分表示をチェックして、EGFがキチンと配合されているかどうか確認しましょう。

なかには、EGF配合のように謳っていながら、実はEGFに似た効果が得られる成分しか配合されていないケースもあります。

化粧品は、キャリーオーバー成分を除き配合されているすべての成分を記載することが定められています。

自分の目で全成分を確かめることがポイントです。

もしよくわからない場合は、購入前にメーカーに確認することも一つの方法です。

2)EGFの配合濃度をチェック

NPO法人日本EGF協会では、EGF配合基準値のガイドラインとして「商品1ml(g)あたり0.1μg以上を配合すること」、つまり、配合濃度を0.00001%と定めています。

この基準値を下回った場合は、EGF配合化粧品とはいえません。

基準値を満たしている化粧品には、EGF協会からの認定シールなどが貼られていますので、参考にしましょう。

3)ドクター監修商品か?

ドクターのイメージ

最近では、ドクターが監修しているエイジングケア化粧品も増えてきました。

基本的に、ドクター監修のコスメは、科学的根拠がしっかりしている美容成分を配合していることが多いので、信頼できる可能性が高いといえます。

どのEGF配合化粧品を選べばよいのか迷ったときは、ドクター監修商品かどうかチェックして見る手法も有効です。

4)容量の大きすぎるEGF配合化粧品は避ける

化粧品で容量が大きい場合、使用回数が増えて自然と空気や雑菌に触れる回数が多くなります。

だから、EGF化粧品をはじめエイジングケア化粧品では、大容量のものは避けることが無難な選択です。

1ヶ月程度〜2ヶ月程度で使いきれる容量のEGF化粧品を選ぶことをおすすめします。

5)EGF配合化粧品の提供企業

EGF配合化粧品提供企業の信頼性も大切です。

企業の情報提供のあり方、通信販売の場合なら無料サンプルやトライアルセットの有無、返品や返金の保証、コールセンターのコミュニケーションの質や姿勢なども含めて検討しましょう。


5.ヒト幹細胞培養液配合のおすすめのフェイスマスク

ナールスリジェ

ナールスブランドのエイジングケア化粧品の1つ「ナールス リジェ パーフェクトマスク」には、ヒト幹細胞培養液を配合しています。

直接、化粧品成分のEGF を配合しているわけではありませんが、成分の1つとしてヒト幹細胞培養液の中に含まれます。

ナタデココのようなプルプルのバイオセルロースマスクに、美容液1本分の最先端の美容成分を贅沢に配合したエイジングケアにおすすめのフェイスマスクです。

バイオセルロースとは、ココナッツウォーターとナタ菌でつくった密着性や保湿性に優れたナノ繊維のマスクです。

贅沢な美容の時間を楽しみたいときはもちろん、次のような肌悩みのスペシャルケアにお使いいただきたいフェイスマスクです。

ヒト幹細胞培養液以外にも、ナールスゲン酸化糖化を防ぐはたらきがあるカルノシン馬プラセンタエキスキュアパッションなどを配合しています。

そんな点から、ナールス リジェ パーフェクトマスクは、次のどんな世代のエイジングケアにもオススメできるフェイスマスクです。


6.EGFと美容医療

美容医療の施術を受ける女性

1)EGFと美容医療

①培養上清治療

EGFが役立てられた美容医療として「培養上清治療」があります。

培養上清治療とは、培養上清液を用いた治療のことです。

さまざまな細胞に分化する特殊な細胞として幹細胞があります。

実はこの幹細胞は、特殊な培養液で培養する際に多くの成長因子、免疫調整因子、抗炎症性因子、神経再生因子などを分泌することが判明しているのです。

その培養液の細胞成分を取り除いた液体が培養上清液。

培養上清液に含まれる300種類以上の成分の一つとしてEGFも挙げられています。

培養上清液には、シワやたるみを改善する美容作用や抗炎症作用、発毛育成作用など、さまざまな効果が期待できます。

そのため、注目の再生美容治療の一つとして、高い関心が寄せられています。

②エレクトロポレーションEGF美肌導入

針を使わずに肌の奥の細胞内部へEGFを届ける美容医療が、エレクトロポレーションEGF美肌導入です。

これは、エレクトロポレーション法(無痛導入法)を用いた適切な電気刺激によるEGF導入法です。

この施術の最も大きなメリットは、無針・無痛であることです。

また、EGFを気になるターゲット部位の肌の奥に作用させることができることもメリットです。

的確にEGFを肌の奥に届けることで、エイジングが気になる肌のハリやツヤを取り戻します。

また、美白やニキビにも効果を発揮します。




2)EGFを使う美容クリニックの選び方

EGFを使う美容クリニックの選び方を紹介する女性

EGFを使った美容医療を行っている美容クリニックも増えています。

美容のために培養上清治療やエレクトロポーションEGF美肌導入を行いたい方は、それらの施術を行っている美容クリニックで説明を聞くことをおすすめします。

美容治療は、信頼できるクリニックを選ぶことがポイントです。

どのような施術を行っているのかを含めて、丁寧かつ科学的根拠のある説明を行ってくれるクリニックを選ぶことが大切です。

効果やメリットのほかに、費用やリスクなどもキチンと確認しましょう。

EGFによる美容医療をはじめ、どんな治療法でもリスクがゼロということは残念ながらありません。

デメリットも理解した上で、美容治療を受けるかどうかを選択しましょう。

美容クリニックや美容皮膚科の選び方は、「美容看護師から見た良い美容皮膚科の選び方のコツ」を参考にしてください。

EGFを使った美容クリニック施設検索は、こちら。

美容クリニック施設検索


7.まとめ

記事のまとめ

EGFとは何か、その化粧品成分としての特徴や効果、安全性、また美容医療におけるはたらなどをご紹介しました。

また、EGF配合化粧品の選び方についてもご紹介しました。

さらに、美容医療についてもご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

EGFはアンチエイジングやエイジングケアにとって魅力的な成分です。

しかしながら、エイジングケア化粧品ではもともとからだにあるEGFと同じはたらきまではできません。

つまり、効果には限界があるのです。

この記事「EGF(ヒトオリゴペプチド-1)の化粧品としての効果と安全性」を参考に、アンチエイジングやエイジングケアに取り組んでいただければ幸いです。

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。文部科学省後援日本化粧品検定1級一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。著作(共著)KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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