ポリソルベート-20は非イオン系界面活性剤!有用性と安全性は?

ポリソルベート-20のイメージ

ポリソルベート-20は、安全性の高い非イオン界面活性剤です。

乳化剤として化粧水や美容液などスキンケア化粧品、エイジングケア化粧品に広く使用されています。

また、食品の添加物としても使用されています。

この記事では、ポリソルベート-20の特性や安全性をご紹介します。

また、ポリソルベート-20配合のオススメのエイジングケア美容液についてもご紹介します。

ポリソルベート-20は非イオン系界面活性剤!有用性と安全性は?の目次

1.ポリソルベート-20に興味がある方へ

ポリソルベート-20に興味がある方へ

ポリソルベート-20は、植物界に存在するソルビトールという多糖類から作られる成分です。

安全性の高い非イオン界面活性剤で、ドレッシングやケーキミックスなどの食品の乳化剤としても使われます。

また、ポリソルベート-20には、乳化作用や分散作用を利用して、化粧水美容液などの乳化剤や分散剤としても使われます。

低濃度であれば安全性が高いことから、敏感肌化粧水などの敏感肌化粧品エイジングケア化粧品にも配合されることがあります。

正しいエイジングケアのためには、ポリソルベート-20をはじめ、さまざまな化粧品成分について理解することが大切です。

この記事では、ポリソルベート-20の特性、効果、安全性について詳しくご紹介します。

また、ポリソルベート-20配合のオススメのエイジングケア美容液についてもご紹介します。

「ポリソルベート-20のはたらきは?」

「安全性や刺激性はどうなの?」

「ポリソルベート-20配合のオススメの化粧品は?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

<オススメのポリソルベート-20配合エイジングケア美容液なら>

ナールスゲン配合エイジングケア美容液「ナールス ネオ」

<この記事の大切なポイント>
  • ポリソルベート-20は、非イオン系界面活性剤の1つです。
  • ポリソルベート-20には、乳化作用があることから、食品や化粧品の乳化剤として配合されます。
  • また、精油や香料など水に溶けない物質の可溶化剤としても使われます。
  • ポリソルベート-20は、皮膚刺激性が小さく基本的には安全性が高い成分です。
  • そのため、低濃度配合でかつ刺激を感じないないなら、乾燥肌や敏感肌の方でも安心して使うことができます。

2.ポリソルベート-20は非イオン性界面活性剤

性界面活性剤のイメージ

ポリソルベート-20をご紹介する前に界面活性剤について簡単にふれておきます。

1)界面活性剤の基本

界面活性剤とは、物質と物質の境界面、つまり界面に作用して、性質を変化させる物質のことです。

界面活性剤は、お肌に刺激のあるものから優しいものまでさまざまな種類があります。

界面活性剤が、水と油のように混じり合わないものを混ぜ合わせることができるのは、

1つの分子内に水になじみやすい「親水基」と、油になじみやすい「親油基(疎水基)」の2つの構造を持っているからです。

界面活性剤には、主に

  • 浸透作用
  • 乳化作用
  • 分散作用

という3つの作用があります。

このはたらきを利用して、医薬品、化粧品、クレンジング料洗顔料、シャンプーなどの洗浄剤、台所用や洗濯用の洗剤、食品などの乳化剤としても広く使われています。

2)非イオン性界面活性剤とは?

非イオン性界面活性剤に疑問を抱く女性

界面活性剤は、大きく分けて2つのタイプが存在します。

水に溶けた時に、電離してイオン(電荷をもつ原子または原子団)となるイオン性界面活性剤とイオンにならない非イオン性界面活性剤です。

イオン性界面活性剤は、水に溶けた場合のイオンの種類によって、3種類に分かれます。

  • アニオン(陰イオン)界面活性剤
  • カチオン(陽イオン)界面活性剤
  • 両性(陰イオンと陽イオンの両方を併せ持つ)界面活性剤

非イオン性界面活性剤は、水に溶けたとき、イオン化しない親水基をもっている界面活性剤です。

さらに、結合の違いで、エステル型、エーテル型、エステル・エーテル型およびその他に分かれます。

非イオン性界面活性剤は、水の硬度や電解質の影響を受けにくく、他の全ての界面活性剤と併用できることがメリットです。

また、浸透性、乳化・分散性、洗浄性などの性能面でイオン性界面活性剤に劣らず、静電気を発生しないというメリットもあります。

そのため、非イオン性界面活性剤は、アニオン界面活性剤とならぶ主力界面活性剤になっています。

ポリソルベート-20は、そんな非イオン性界面活性剤の一種です。


3.ポリソルベート-20を詳しく知ろう

ポリソルベート-20を詳しく解説する女性

1)ポリソルベート-20の基本特性

ポリソルベート-20は、高級脂肪酸のラウリン酸にソルビタンとポリエチレングリコールを結合させた非イオン性界面活性剤です。

色は無色または薄黄色で、性状は液体です。

ラウリン酸や油溶性成分、ソルビタンとポリエチレングリコールは水溶性成分で、ポリソルベート-20は親水性が高いことが特徴です。

ポリソルベート-20は、主に化粧品の乳化剤として使われます。また、精油や香料など水に溶けない物質の可溶化剤としても使われます。

しかし、クレンジング料や洗顔料の洗浄成分としてはほとんど使われることはありません。

化粧品としての全成分表示は、「ポリソルベート-20」です。一方、医薬部外品では、「モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)」と表記されます。

英名では、「Polyoxyethylene (20) Sorbitan Monolaurate」または「Polysorbate 20」と表記されます。また、「Tween 20」と呼ばれることもあります。

なお、ポリソルベート-20によく似た成分として、ポリソルベート-60、ポリソルベート-65、ポリソルベート-80があります。

これらはよく似た化学構造を持ちその性質も似ていますが、「ポリソルベート-」に続く数値が高くなるにつれ親油性が高くなり、低いほど親水性が高くなります。

だから、ポリソルベート-20はこれらの中で、最も親水性が高く水になじみやすいのです。

2)ポリソルベート-20の安全性

安全性のイメージ

ポリソルベート-20は、濃度依存的に皮膚刺激が強くなる性質があります。だから、濃度が高ければ、皮膚刺激が懸念されます。

しかし、実際には化粧品に配合される場合は微量であることがほとんどです。

もし、化粧品の全成分表示の2~3行目以内に「ポリソルベート-20」の表記があれば、要注意です。

一方、それ以降の記載であれば、濃度は低いので皮膚刺激性の心配はそれほどありません。

また、眼刺激性や皮膚アレルギー性、光感作性の報告は無く、特に問題はありません。

それでも、まれに刺激が生じる可能性がありますが、基本的には安全性に問題のない成分と考えられます。

したがって、肌質普通肌脂性肌だけでなく、混合肌乾燥肌敏感肌インナードライ肌などの肌タイプでも使うことが可能です。

しかし、どんな成分でも誰にでも安全とは言えませんし、かゆみがでたり肌荒れなどになる可能性を否定することはできません。

だから、アトピー性皮膚炎などアレルギーのある方やお肌が弱い方は注意が必要です。

肌が弱いなどで気になる方は、パッチテストをすることをおすすめします。

3)ポリソルベート-20が配合される化粧品

ポリソルベート-20は、さまざまな化粧品に配合されます。

洗顔料、クレンジングジェルなどのクレンジング料、保湿化粧水保湿美容液乳液保湿クリームフェイスマスクオールインワン化粧品、ボディクリーム、ハンドクリーム頭皮ケアデコルテケアのアイテム、唇ケアのアイテム、化粧下地やファンデーションなどのメイク用のアイテムに使われます。

エイジングケア化粧水エイジングケア美容液エイジングケア保湿クリームなどにも配合されるようになっています。


4.オススメのポリソルベート-20配合美容液は?

ナールスゲン配合エイジングケア美容液「ナールス ネオ」

ポリソルベート-20配合のオススメのエイジングケア美容液ナールス ネオです。

美女が選ぶベスト美容液などでも高い評価を得ている目元・口元専用美容液です。

私たちの美容液ランキングの第1位です。

1)ナールス ネオの開発コンセプト

目元のハリや口元のハリやツヤキープして、「目元・口元のエイジングサインへのファイナルアンサー」を目指して開発しました。

2)ナールス ネオの配合成分のポイント

ナールス ネオは、ポリソルベート-20を配合することで乳化の安定性を高め、よりよいテクスチャーを目指しました。

ポリソルベート-20配合以外には、次のような特徴があります。

①ナールスゲンを推奨濃度で配合

ナールスゲンは、コラーゲンエラスチンヒートショックプロテイン(HSP)47を増やします。

また、身体や肌の酸化を防ぐ成分であるグルタチオンを増やします。

②ネオダーミルを推奨最高濃度で配合

ネオダーミルのイメージ

ネオダーミルは、バイオテクノロジーによって生まれた細胞のエネルギー源で、Ⅰ型コラーゲンⅢ型コラーゲン、エラスチンを強力にサポート。

2週間でシワの体積を13%減少、シワの深さを15%減少させる臨床データを有する成分です。

③2種のビタミンC誘導体配合

ナールス ネオは、ビタミンC美容液です。

水溶性ビタミンC誘導体の中でも効果が高く刺激が少ないVCエチル(エチルアスコルビン酸)と、浸透性の高い両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)を配合。

コラーゲン産生をサポートするとともに、皮脂をコントロールすることで毛穴ケアも期待できます。

④プロテオグリカン配合

ナールス ネオは、プロテオグリカン美容液です。

プロテオグリカンは、糖とタンパクが複合した「糖たんぱく質」で、お肌の細胞の増殖や、ヒアルロン酸、コラーゲンの産生をサポート。また、ヒアルロン酸に匹敵する高い保湿力を持った成分です。

潤いのあるふっくらしたお肌をキープする「守るエイジングケア」と「攻めるエイジングケア」をサポートします。

⑤ビタミンA誘導体配合

レチノールを改良したビタミンA誘導体レチノイン酸トコフェリル配合。

ターンオーバーを促進して、お肌のハリを取り戻します。

⑥6種のセラミド配合

セラミドのイメージ

セラミドの中でも保湿力に定評のあるヒト型セラミドを6種配合(NG、NP、NS、EOS、EOP、AP)したセラミド美容液です。

お肌のバリア機能を守ります。

⑦金コロイド配合

半永久的に抗酸化作用を発揮する金コロイドを配合。

酸化を防ぎます。

⑧お肌に不要な成分を無添加

無香料・無着色、旧指定成分は配合していません。

パラベンフェノキシエタノールほか、アルコール性防腐剤の無添加化粧品です。

また、アルコールフリー化粧品です。

*フェノキシエタノール、パラベンが、キャリーオーバーとして微量含まれます。


5.まとめ

ポリソルベート-20は非イオン系界面活性剤!有用性と安全性は?のまとめ

ポリソルベート-20がどんな化粧品成分なのか、その効果や安全性をご紹介しました。

また、ポリソルベート-20配合のオススメのエイジングケア美容液についてもご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

ポリソルベート-20は、非イオン系界面活性剤でその使いやすさと安全性の高さから、化粧水や美容液をはじめさまざまな化粧品に使われています。

ぜひ、ポリソルベート-20配合の化粧品を上手にエイジングケアに取り入れてくださいね。

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