ココイルアルギニンエチルPCAはアミノ酸系界面活性剤!

ココイルアルギニンエチルPCAノイメージ

ココイルアルギニンエチルPCAは、刺激性が低く安全性の高いアミノ酸系界面活性剤です。

洗浄剤、乳化剤としてスキンケア化粧品やヘアケア製品などに広く使用されています。

この記事では、ココイルアルギニンエチルPCAの効果や安全性をご紹介します。

また、ココイルアルギニンエチルPCA配合のオススメのエイジングケア保湿クリームについてもご紹介します。

ココイルアルギニンエチルPCAはアミノ酸系界面活性剤!の目次

1.ココイルアルギニンエチルPCAに興味がある方へ

ココイルアルギニンエチルPCAに興味がある女性

ココイルアルギニンエチルPCAは、カチオン系界面活性剤でありアミノ酸系界面活性剤の1種です。

植物の糖より得られたアミノ酸と、ヤシ油より得られた脂肪酸から作られます。

ココイルアルギニンエチルPCAは、皮膚のコンディショニング剤として、洗顔料クレンジング料、シャンプーをはじめとする頭皮ケアのアイテムなど、多種多様なスキンケアアイテムに配合されます。

また、化粧水美容液などの乳化剤としても使われる成分です。

エイジングケア化粧品に配合されることもあります。

正しいアンチエイジングやエイジングケアのためには、ココイルアルギニンエチルPCAをはじめ、さまざまな化粧品成分を理解することが大切です。

この記事では、ココイルアルギニンエチルPCAの特性、効果、安全性について詳しくご紹介します。

また、オススメのエイジングケア保湿クリームについてもご紹介します。

「ココイルアルギニンエチルPCAってそもそも何?」

「どんな効果があるの?」

「ココイルアルギニンエチルPCAの安全性や刺激性はどうなの?」

「この成分は、どんな肌質でも使って大丈夫?」

「ココイルアルギニンエチルPCA配合のオススメの化粧品は?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

<オススメのココイルアルギニンエチルPCA配合保湿クリーム>

ココイルアルギニンエチルPCA&ナールスゲン配合保湿クリーム「ナールス ユニバ」

ココイルアルギニンエチルPCA&ナールスゲン配合保湿クリーム「ナールス ユニバ」

<この記事の大切なポイント>
  • ココイルアルギニンエチルPCAは、カチオン界面活性剤の1つであり、その中で唯一のアミノ酸系カチオン界面活性剤です。この成分にはさまざまなはたらきがあります。
  • ココイルアルギニンエチルPCAには、毛髪を柔軟にする作用、まとまりをよくする作用があることからヘアケア用品に配合されます。
  • また、抗菌作用があることからニキビケア用品や化粧品の防腐剤を減らすためにも配合されます。
  • ココイルアルギニンエチルPCAは、アミノ酸系であることから刺激性の低い安全な界面活性剤です。
  • その効果と安全性から、乾燥肌や敏感肌でもそれほど心配なく使える界面活性剤です。

2.界面活性剤とココイルアルギニンエチルPCA

界面活性剤とココイルアルギニンエチルPCA

1)界面活性剤の基本

ココイルアルギニンエチルPCAをご紹介する前に界面活性剤についてふれておきます。

界面活性剤とは、物質と物質の境界面、つまり界面に作用して、性質を変化させる物質のことです。

界面活性剤は、お肌に刺激のあるものから優しいものまでさまざまな種類があります。

界面活性剤が、水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせることができるのは、

1つの分子内に水になじみやすい「親水基」と、油になじみやすい「親油基」の2つの構造を持っているからです。

界面活性剤には、主に次の3つの作用があります。

  • 浸透作用
  • 乳化作用
  • 分散作用

このはたらきを利用して、医薬品、化粧品、クレンジング料、洗顔料、シャンプーなどの洗浄剤、台所用や洗濯用の洗剤、食品などの成分としても広く使われています。

2)カチオン界面活性剤とは?

カチオン界面活性剤を表すイメージ

界面活性剤は、大きく分けて2つのタイプが存在します。

水に溶けた時に、電離してイオン(電荷をもつ原子または原子団)となるイオン性界面活性剤とイオンにならない非イオン性界面活性剤です。

イオン性界面活性剤にはカチオン、アニオン、両性の3種があります。

ココイルアルギニンエチルPCAは、水に溶けた場合に陽イオンを帯びるカチオン界面活性剤です。

カチオン界面活性剤とは、溶液の中で親水基がプラスの静電気を帯びます。

そのため、マイナスの静電気を帯びたものの表面に強く吸着します。

その性質を活かして、繊維や毛髪に使用する柔軟剤やコンディショナー、トリートメントの成分として配合されます。

アニオン界面活性剤は陰イオンを帯びるタイプ、両イオン性界面活性剤は陰イオンと陽イオンの両方の電子を帯びるタイプです。

一方、非イオン系界面活性剤は、水に溶けたとき、イオン化しない親水基をもっている界面活性剤です。

水の硬度や電解質の影響を受けにくく、他の全ての界面活性剤と併用できることがメリットです。

PEG-60水添ヒマシ油ラウリン酸ポリグリセリル-10などが、非イオン系界面活性剤です。

3)アミノ酸系界面活性剤とは?

アミノ酸系界面活性剤のイメージ

ココイルアルギニンエチルPCAは、カチオン界面活性剤であり、また、アミノ酸系界面活性剤です。

「アミノ酸系」というのは、先ほどの分類ではなく俗称です。

アミノ酸系界面活性剤は、親水基と親油基の間にアミノ酸がくっついたものです。

お肌と同じpH5~6の弱酸性で刺激が少なく、その特徴をココイルアルギニンエチルPCAも有しています。

他では、クレンジング料でよく使われるラウロイルグルタミン酸Naなどがよく知られています。


3.ココイルアルギニンエチルPCAとは?

ココイルアルギニンエチルPCAに疑問を抱く女性

1)ココイルアルギニンエチルPCAの基本

ココイルアルギニンエチルPCAは、トウモロコシやサトウキビから抽出された安全性の高い成分です。

別名、DL-ピロリドンカルボン酸塩とも呼ばれています。

ココイルアルギニンエチルPCAは、カチオン界面活性剤の中の唯一のアミノ酸系です。

化粧品としての全成分表示は、「ココイルアルギニンエチルPCA」です。

医薬部外品では、「N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル・DL-ピロリドンカルボン酸塩」と表記されます。

2)ココイルアルギニンエチルPCAのはたらき

陽イオン化することで肌に吸着して、毛髪を柔軟にしたり、水分皮脂を逃がさず肌の乾燥や肌荒れを予防することが期待できます。

また、毛髪の静電気を防止することで髪のまとまりをよくする作用もあります。

さらに、抗菌作用があるので、アクネ菌の繁殖を抑える目的でニキビケア製品に配合されます。

3)ココイルアルギニンエチルPCAの安全性

安全性を感じる女性

カチオン界面活性剤は、一般的に最も刺激性が強いタイプの界面活性剤です。

そんな中で、ココイルアルギニンエチルPCAは、アミノ酸系であり刺激性が少なく安全性の高いタイプです。

また、界面活性作用が無くなったあとは、すぐに分解されるので地球環境への負荷が少ないという、生分解性に優れた特性があります。

こうした特性から、ココイルアルギニンエチルPCAはバリア機能を壊すなどのリスクが低い成分です。

したがって、普通肌脂性肌だけでなく、乾燥肌敏感肌インナードライ肌などのどんな肌質の方でも使うことが可能です。

しかし、どんな成分でも誰にでも安全とは言えませんし、肌荒れなどになる可能性を100%否定することはできません。

だから、アトピー性皮膚炎などアレルギーのある方やお肌が弱い方は注意が必要です。

肌が弱いなどで気になる方は、パッチテストをすることをおすすめします。

4)ココイルアルギニンエチルPCAが配合される化粧品

ココイルアルギニンエチルPCAは、さまざまな化粧品に配合されます。

洗顔料、クレンジングジェルなどのクレンジング料、保湿化粧水保湿美容液、まつ毛美容液、乳液保湿クリームフェイスマスクオールインワン化粧品、ボディクリーム、ハンドクリーム、シャンプーやヘアコンディショナー、白髪染めなど頭皮ケアのアイテム、化粧下地やファンデーションなどのメイク用のアイテムに使われます。

エイジングケア化粧水エイジングケア美容液エイジングケア保湿クリームなどにも防腐剤の配合量を減らす目的で配合されるようになっています。


4.オススメのココイルアルギニンエチルPCA配合保湿クリームは?

ココイルアルギニンエチルPCA&ナールスゲン配合保湿クリーム「ナールス ユニバ」

ココイルアルギニンエチルPCA配合のオススメのエイジングケア保湿クリームは、「ナールス ユニバ」です。

私たちの保湿クリームランキングの第1位です。

1)ナールス ユニバの開発コンセプト

ナールス ユニバとは、QOS(Quality Of Skin=お肌の質)の向上、つまり、「細かく整ったキメ」、「お肌の内側からのハリと弾力」、「健やかな肌の透明感」、「表皮のバリア機能」、 「十分な潤い」などを実現すべく、攻めと守りのエイジングケアをサポートする成分をバランスよく配合した高機能な保湿クリームです。成分は濃厚、でも使い心地は軽く、すごく伸びがよいクリームです。

2)ナールス ユニバの配合成分のポイント

ナールス ユニバは、ココイルアルギニンエチルPCAを配合することで抗菌性を高め、パラベンフリーフェノキシエタノールフリーを実現しました。

ココイルアルギニンエチルPCA配合以外には、次のような特徴があります。

①ナールスゲンを推奨濃度で配合

ナールスゲンを推奨濃度で配合しています。

ナールスゲンは、コラーゲンエラスチンヒートショックプロテイン(HSP)47など真皮のたんぱく質やお肌の酸化を防ぐグルタチオンを増やします。

②3種のヒト型セラミド配合

ヒト型セラミドのイメージ

セラミドの中でも浸透性に優れた3種のヒト型セラミド(2、AP、NP)で、お肌のバリア機能と高い保湿をサポートします。

③持続型ビタミンC誘導体配合

持続型ビタミンC誘導体VC-IPが、抗酸化作用、ナールスゲンとの相乗効果を存分に発揮。

④シアバター配合

シアバター配合で高い保湿力とお肌へのなめらかな質感を実現。

⑤安全性の高いビタミンA誘導体配合

レチノールを改良したレチノイン酸トコフェリルで、お肌のハリ・ツヤをサポート。

しわの改善をサポートします。

⑥お肌に不要な成分を無添加

パラベンフリー、フェノキシエタノールフリーほか、アルコール性防腐剤の無添加化粧品です。


5.まとめ

ココイルアルギニンエチルPCAはアミノ酸系界面活性剤!のまとめ

ココイルアルギニンエチルPCAがどんな化粧品成分なのか、その効果や安全性をご紹介しました。

また、ココイルアルギニンエチルPCA配合のオススメのエイジングケア保湿クリームについてもご紹介しました。

いかがでしたか?

ココイルアルギニンエチルPCAは、カチオン界面活性剤ですが、アミノ酸系なので安全性が高く刺激の少ないタイプです。

だから、シャンプーやスキンケア化粧品など、さまざまなアイテムに使われています。

ぜひ、ココイルアルギニンエチルPCA配合の化粧品を上手にエイジングケアに取り入れてくださいね。

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