マリオネットラインを消す!?その原因と解消のための対策

エイジングケアに励む女性

あなたは、マリオネットライン」という肌悩みについて、ご存知ですか?

マリオネットラインは、ほうれい線などと同様に顔のたるみが原因で目立つ肌悩みです。

 

この記事では、マリオネットラインの原因と改善の対策をご紹介します。

また、マリオネットラインが目立ちやすいかどうかのチェックリストも用意しましたので、たるみに不安がある方は、ぜひ、読んでみてくださいね。

 

この記事では、各章のまとめを用意したので、全体像を理解するには各章のまとめをお読みください。

また、インデックスもあるので、先に必要な情報をチェックしていただくことも可能です。

 

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年齢とともにお肌は衰え、乾燥肌をはじめ、さまざまなお肌の老化の原因が重なり合って、肌悩みがたくさん出てきます。

 

鏡を見て「何だか老けたな…」と感じる時、ふと口元をみると「顔のたるみ」ができていたなんて経験はありませんか?

 

 

「最近、自分の顔が老けてきたと感じる!」

「マリオネットラインは目立たないけど、将来が不安」

「マリオネットラインを予防するエイジングケアを知りたい!」

 

と、お考えの女性、そして男性も、ぜひ、続きをお読みくださいね。

 

 

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • マリオネットラインの主な原因は、顔の口角付近のたるみです。
  • 口角のたるみは、「口輪筋(こうりんきん)」、「広頸筋(こうけいきん)」、「口角下制筋(こうかくかせいきん)」の3つの表情筋の衰えが深く関係しています。
  • 真皮の衰えや皮下組織の衰えもマリオネットラインの原因の1つです。
  • マリオネットラインの予防は、食べ物をバランスよく摂ることが基本です。
  • エイジングケア化粧品ではマリオネットラインは解消できません。あくまで、予防的なスキンケアアイテムとして使いましょう。
  • 表情筋のエクササイズ、美顔器もマリオネットラインの対策になりますが、劇的な改善は難しいのが実際です。
  • マリオネットラインの解消のための美容医療は、いくつかの選択肢があります。美容整形などの専門医と相談の上、メリット、デメリットを理解して、納得した上で選択することが大切です。

 

1.マリオネットラインとは

 

マリオネットラインとは、口唇の両側から顎にのびる2本の溝のことをいいます。

 

この名前は、腹話術師が使う人形(マリオネット)にある口の線に似ていることにちなんで、「マリオネットライン」と名付けられました。

 

マリオネットライン(女性)

 

1)マリオネットラインの症状チェック

あなたも一度鏡で自分の顔をチェックしてみてください。

鼻の両脇から出ている溝が一般的に知られている「ほうれい線」と呼ばれるものです。

このほうれい線を消すことは、普段から意識している人も多いのではないでしょうか。

 

そして、口の横から下にもう1つのたるみのサインであるマリオネットラインが出ていませんか。

マリオネットラインは、20代や30代で目立つことはまれです。

40代、50代、60代と年齢を重ねるほど目立つリスクが高まります。

 

マリオネットラインは、上唇と口角を下のほうに動かす表情筋の1つである「口角下制筋(こうかくかせいきん)」が、縮んだり硬くなったりすることが大きな原因です。

 

ほうれい線とマリオネットラインは、口周りにできる代表的なエイジングサインです。

 

この2つが、目で見てわかるということは、老化がかなり進行しているということ。

はじめはよく見ないとわからない程度のラインだったものが、年齢とともにどんどん進行して、目立つマリオネットラインができてしまうのです。

 

そんな老化のサインであるマリオネットラインですが、年齢を重ねれば当たり前にできるものではなく予防することで防げるものなのです。

気になったら1日でも早くマリオネットラインの予防や改善を考えましょう。

 

2)マリオネットラインができやすい人って?

そもそも、同じ年代でもマリオネットラインができやすい人もいれば、できにくい人もいます。

その違いってとても気になりますよね。

 

以下のチェック項目に1つでも当てはまった方は、マリオネットラインができやすい可能性があります。

 

【マリオネットラインができやすい人】

□笑う機会が少ない、人と会話をする機会が少ない

□口角が下がり気味

□硬い食べ物が苦手、よく噛まない

□日頃から姿勢が悪いと言われる、猫背である

□どちらかというと乾燥肌だ

□仕事が忙しく食事や睡眠が不規則

□ほとんど運動をしない

□頬杖をつく癖がある

□歯の噛み合わせが悪い、虫歯がある

 

いかがでしたか?

あなたはいくつ当てはまりましたか?

 

1つも当てはまらなかったあなたはとても優秀です。

日頃からあなたが意識的に気を付けていることが、マリオネットラインを防ぐことに繋がります。

 

鏡で自分を見る

 

残念ながらたくさん当てはまってしまったあなたは、一度鏡を見てください。

いつもは気にしておらず、気付かなかったマリオネットラインが薄っすらと出ているかもしれません。

 

自分の顔は毎日見ているので、ちょっとした変化に気付けない場合もあります。

久しぶりに会った友人などに聞いてみると、客観的な意見を聞くことができるので、いいかもしれませんね。

 

 

マリオネットラインとの関係で、もう1つチェックしたい大切なことが毛穴の状態。

頬の付近に、縦長、あるいは涙型の毛穴が目立っていませんか?

 

こうした毛穴を「たるみ毛穴」と呼びますが、これは顔のたるみの初期症状でもあるのです。

 

もし、マリオネットラインが気にならなくても、たるみ毛穴が目立っているようなら、早く対策を行いましょう。

これは、ほうれい線やゴルゴラインでも同じことが言えます。

 


 

<第1章のまとめ>

マリオネットラインとは、口唇の両側から顎にのびる2本の溝のことです。

 

40代頃から目立つ肌悩みの1つで、口の周りの表情筋の弱い方、生活習慣に問題のある方はそのリスクが高い可能性があります。

たるみの初期症状は、たるみ毛穴なので、もしたるみ毛穴が目立っているなら早めに対策を行いましょう。

 

 


2.マリオネットラインの原因は?

1)マリオネットラインは、たるみが原因

マリオネットラインができる原因は、顔または顔付近の「たるみ」です。

たるみは、年齢を重ねれば重ねるほど深くなって目立ちやすくなり、特に40代~50代以上の女性に多いのが特徴です。

 

マリオネットラインが気になる50代の女性

 

「たるみ」の進行には差がありますが、エイジングケア世代の女性なら、マリオネットラインを少しでも目立たないようにできたらと思うのが女心ですね。

 

さらに、たるみがひどくなってくると、「マリオネットライン」と「ほうれい線」の二重奏や、最悪の場合は、「ゴルゴライン」も重なって三重奏になってしまうこともあります。

 

そんな顔のたるみ全体については、

顔のたるみの症状と原因から予防のエイジングケアと改善対策」がおすすめです。

 

2)口角のたるみの原因は?

では、そんな「たるみ」とマリオネットラインの関係をもう少し詳しく見てみましょう。

 

年齢を重ねてくると出てくる口角のたるみですが、原因となっているのは大きく分類して

「口周りの表情筋の衰え」

真皮の衰え」

皮下組織・皮下脂肪の衰え」

の3つの原因があります。

 

他にも、もともと顔の骨格的に口元のたるみが出やすい人もいます。

顎が小さい人は一見シュッとして美しいのですが、筋肉の衰えが出やすく、たるみをつくり出す原因となってしまうことがあるのです。

 

①口周りの表情筋の衰え

顔の「たるみ」の原因となるのは「表情筋の衰え」によるものだとされています。

 

そもそも表情筋とは、人間の顔にある口や鼻などを動かしている筋肉のことをいいます。

表情筋は加齢が原因で衰え、皮膚とのバランスが取れなくなり、たるみやシワの原因をつくり出してしまうのです。

 

そんな表情筋の中で、

  • 「口輪筋」(こうりんきん):口の周りにある表情筋である
  • 「広頸筋」(こうけいきん):口元から下顎、首にかけて広がる表情筋
  • 「口角下制筋」(こうかくかせいきん):上唇と口角を下方に引く表情筋

この3種類の筋肉が衰えて固くなったり、弱くなることで、マリオネットラインの原因となります。

 

②真皮層の衰え

たるみによるマリオネットラインは、肌の内部のハリや弾力を保つ「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」「エラスチン」などが年齢とともに減少していくことも原因の1つです。

 

1枚に見える皮膚には外側から表皮」「真皮」「皮下組織」の3つの層でできています。

真ん中にある「真皮」は、厚さが2mmほどあり、皮膚組織の大部分を占め、お肌の本体となります。

 

肌のハリや弾力を担う線維芽細胞はこの真皮にあり、加齢、生活習慣、ストレスや紫外線などが重なり、ダメージを受けます。

 

真皮へのダメージに悩む女性

 

線維芽細胞は、「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」をつくる細胞ですが、同じ年齢でも、その活力の差でお肌に保持されている量が変わります。

線維芽細胞が減少したり、衰えたりすることで、肌の内部にある真皮層が薄くなり、マリオネットラインをつくり出す原因となってしまうのです。

 

③皮下組織・皮下脂肪の衰え

健康なお肌のためには、「表皮」と「真皮」のはたらきが重要とされていますが、お肌の一番下にある「皮下組織」もこの2つを支える重要な役割をしています。

 

皮下組織は、大半が「皮下脂肪」で構成されており、そこには動脈や静脈が通り、周りの細胞に栄養を届けています。

皮下組織が衰えて肥大化したり、表情筋の衰えと相まってと皮下脂肪が重力に負けて下に下がるとマリオネットラインの原因になります

 

④気を付けたいその他の要因

マリオネットラインで気を付けたいもう1つの要因は「顔のむくみ」。

エイジングケア世代は、むくみが続くと皮下脂肪の肥大化と重なって、重力で皮下脂肪が垂れ下がってしまうこともあります。

 

これが口角の付近で起こればマリオネットラインの要因になってしまいます。

 


 

<第2章のまとめ>

マリオネットラインの原因は口角付近のたるみです。

 

主な原因は、口の周りやあごの付近の表情筋である「口輪筋(こうりんきん)」、「広頸筋(こうけいきん)」、「口角下制筋(こうかくかせいきん)」の衰え、真皮や皮下組織の衰えです。

また、むくみもマリオネットラインを進行させる原因の1つです。

 

 


3.マリオネットラインの予防と解消の対策

マリオネットラインができる原因がわかっても、目立つ状態を対策せずにそのまま放っておくとどんどん進行してしまいます。

 

少しずつでもマリオネットラインを改善できるように、毎日の生活で工夫することが大切です。

マリオネットラインを完全になくすのは難しいかもしれませんが、今以上に進まないようにする方法はあります。

 

改善の方法

 

また、まだマリオネットラインが目立っていなくても、冒頭のチェックで当てはまる項目が多い方は、特に注意が必要です。

 

そんなマリオネットラインの予防と改善は、以下の5つが対策となります。

 

【マリオネットラインの予防と改善の対策】

  • エイジングケア化粧品による予防
  • 食べ物など日常生活で予防
  • 口元・口の周りの筋肉を鍛える対策
  • 美顔器を使った改善
  • 美容医療による解消

 

では、それぞれの具体的な方法を詳しくみていきましょう。

 

1)エイジングケア化粧品による予防

①しっかり保湿でマリオネットラインを予防

マリオネットラインの原因は「顔のたるみ」であることは説明しましたが、「乾燥肌」もマリオネットラインを進行させる要因の1つです。

 

「乾燥肌」は、マリオネットラインだけでなく、シワ、くすみ、しみといったさまざまな肌トラブルの原因なので、まずは保湿をしっかり行い乾燥肌対策をすることが大切です。

 

若い頃のお肌は触れただけでモチモチしていて、健康なお肌に大切な水分・油分のバランスが一定に保たれています。

 

しかし、年齢を重ねると水分量に加え、皮脂など油分の量も低下してしまうので、お肌の乾燥の原因が増え、乾燥肌になるリスクが高くなります。

 

毎日、化粧水美容液でスキンケアをしているから大丈夫、と思っているあなたもご自分のお肌を触ってみてください。

もし、お肌がゴワゴワしていたり、角質肥厚がある場合はもちろん、少しでもカサカサしていると感じれば潤い不足です。

 

そんなときは、化粧品を見直してみてはいかがでしょうか?

 

水溶性の保湿成分は、プロテオグリカンコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどがあげられます。

これらは、主に化粧水や美容液で補うことができます。

 

セラミドシアバター、スクワランやオイル成分などは油溶性の保湿成分で、主に美容液や保湿クリームで補うことができます。

 

②エイジングケア化粧品成分も使う

機能性の高いエイジングケア化粧品成分や、抗酸化作用を持つ成分マリオネットラインの予防の一環として、口元のケアに使いましょう。

 

エイジングケア成分のイメージ

 

目立ってしまったマリオネットラインを解消することはできませんが、予防的なケアとしてエイジングケア化粧品を使うことは30代からのエイジングケアにオススメです。

もちろん、40代のエイジングケア50代あるいはそれ以降のエイジングケアとしてもエイジングケア化粧品成分を補うことは、マリオネットライン以外のケアでも大切です。

 

コラーゲンやエラスチンを増やす成分としては、ナールスゲンネオダーミル、ビタミンA誘導体(レチノールレチノイン酸トコフェリル)、ビタミンC誘導体(水溶性ビタミンC誘導体油溶性ビタミンC誘導体)などがあります。

 

抗酸化成分としては、アスタキサンチン、フラーレン、コエンザイムQ10、プラセンタ、ビタミンE誘導体、リコピン、ポリフェノールの1種であるレスベラトロールなどがあります。

 

2)マリオネットラインは食べ物で予防!

マリオネットラインの予防には、やはり食べ物による栄養素を考えてみることも大切です。

特にお肌のハリやツヤを取り戻すには、たんぱく質、ビタミンC、鉄分などのミネラルをバランスよく摂りましょう。

 

なぜなら、たんぱく質はアミノ酸に分解され、体内でコラーゲンやエラスチンの原料となります。

たんぱく質は、肉、卵、魚などや大豆などに含まれます。

 

改善対策に必要な食材

 

ビタミンCは、赤ピーマン、生キャベツなどの野菜、アセロラやレモンなどの柑橘類に豊富に含まれます。

鉄分は、アサリなどの貝類、ひじきやカツオ、岩海苔、きくらげなどの海産物に豊富に含まれます。

ビタミンCや鉄分は、コラーゲンをつくるお手伝いをするのです。

 

ビタミンCには、さらに、シミくすみの抑制や、活性酸素の抑制、免疫力アップ、皮脂のコントロールなど健康や美肌に嬉しい作用がたくさんあります。

 

また、鉄分は、貧血の予防にもつながります。

 

マリオネットラインの予防だけではなく、健康のためにも食べ物は大切です。

 

なお、食べ物と美肌の関係については、

美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで」や「美肌のための食事のとり方とアンチエイジングへの効果は?」も参考にしてください。

 

3)口の周りの筋肉を鍛えてマリオネットラインを改善

表情筋を衰えさせないためにできることは、毎日笑顔でいることだと言われています。

日常のふとした時も「表情筋の衰え」を意識して、毎日笑顔で生活を送るようにしましょう。

 

個人差はありますが、表情筋を鍛えるだけで見た目年齢が5~10歳も若返ると言われています。

 

マリオネットラインを改善するために大切な「表情筋の衰え」を防ぐためにも、口元や口の周りの筋肉をエクササイズで鍛えることが重要になります。

 

若く美しい女性

 

芸能人や、美容に詳しい女性の間で流行っているのが「顔ヨガ」です。

何でもハリウッドセレブにもとても人気で、教室に通わなくても自宅で手軽にできることもあって、注目されているようです。

 

顔ヨガの中でもいちばん取り入れやすく、効果が高いと言われている方法をご紹介します。

顔ヨガは表情筋が動いていることを確認しながら行う必要がありますので、鏡の前で行うのがおすすめです。

 

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【顔ヨガのやり方】

1.口を縦に大きく開いて「お」を発音します。

 

2.そのまま鼻の下を伸ばして10秒キープしましょう。

この状態から目線と眉だけを天井を見るように上げ、10秒キープしてください。

このとき、額にシワができてしまう人がいますが、シワが癖になってしまうので注意しましょう。

 

3.一度表情を戻して、目を大きく見開きましょう。

 

4.前歯が見えるようににっこり笑い、口角を上げた状態を10秒キープしてください。

 

1~4を5セット、1日2回取り入れるようにしてみましょう。

特に朝行うと、寝ている間に凝り固まった顔の筋肉がほぐれるので表情が柔らかくなりますし、血行もよくなります。

 

すぐに効果は実感できないかもしれませんが、毎日継続することで表情筋は鍛えられていきますので取り入れてみてくださいね。

また、表情筋だけでなく小顔効果も期待できるので、顎の下のたるみを解消するのにも効果的です。

 

4)美顔器を使ったマリオネットライン改善の対策

美顔器も顔のたるみやマリオネットラインの改善に役立つアイテムの1つです。

 

しかし、美顔器はさまざまなタイプがあるので、どれを選んでいいか難しいですね。

ここでは、その目的から美顔器を3つに分類してそれぞれのタイプをご紹介します。

 

なお、エステでも美顔器を使ったマッサージを行っているところもあるので、エステティシャンに相談してみるのもよいかもしれません。

 

①リフトアップ効果を期待する美顔器

最近では、EMSや超音波など表情筋にシグナルを送ってたるみの改善を期待するタイプの美顔器があります。

 

また、EMSより弱い微弱電流を流すことで刺激を少なくした「マイクロカレント」と呼ばれる美顔器もあります。

 

口周りの表情筋は、動かしにくいので、美顔器と表情筋のエクササイズを組み合わせることで、マリオネットラインの改善が期待できます。

 

②美容成分の浸透を高める美顔器

イオン導入、超音波導入、エレクトロポレーションなどの美顔器があります。

 

イオン導入は、分子が小さくイオン化できるビタミンC誘導体やビタミンE誘導体などの浸透に向く美顔器です。

一方、超音波導入やエレクトロポレーションは、分子の大きな成分やイオン化できないエイジングケア化粧品成分でも浸透させることが可能です。

 

とは言っても、美容成分で表情筋や改善はできませんので、マリオネットラインの予防と考えて使うのがよさそうです。

 

③コラーゲン生成を促進する美顔器

ラジオ波やRF波などの「高周波」、「LED(赤色)」の美顔器は、コラーゲン生成を促進することができます。

 

コラーゲンの生成をサポートし、真皮をふっくらさせることでマリオネットラインの改善を期待するものです。

 

いずれのタイプの美顔器を選ぶ場合も、メーカーの説明を受けたり、説明書などを読んで、期待される効果を確認したうえで使いましょう。

 

美容医療の医者

 

5)美容医療によるマリオネットラインの解消の対策

マリオネットラインを解消するための美容医療・美容整形には、プチ整形と呼ばれるものから、侵襲の大きな外科手術までさまざまあります。

費用、効果、リスクも異なれば、医師の技量によって改善できるレベルや持続期間がことなります。

 

ここでは簡単にいくつかの方法を紹介しますが、それぞれの方法の是非について言及するものではありません。

マリオネットラインの解消法の参考情報としてご活用ください。

 

実際に、美容医療をご検討の場合は、信頼できる医師や専門家とご相談ください。

 

①ヒアルロン酸の注入でマリオネットライン解消

マリオネットラインの治療方法として、比較的よく行われるのは、「ヒアルロン酸注入」などのプチ整形です。

ダウンタイムも短く、比較的安全な方法で、費用も美容医療の中では安く済みます。

 

一方、効果の持続期間が平均6カ月と短いため、すぐに元に戻ってしまいます。

他にも、肌が薄い方は、ヒアルロン酸の種類によって凹凸が目立ったり、ヒアルロン酸の重みで顔が角ばったりするなどのリスクもあります。

 

②ボトックスの注入でマリオネットライン解消

マリオネットラインは、口角下制筋の過度な緊張、収縮が原因でもあるので、その場合はボトックスの注入で筋肉をやわらげることが可能です。

施術は5分程度で、ダウンタイムもほとんどないので、安全かつ費用も美容医療の中でも安く済みます。

 

一方、効果の持続期間は平均6カ月なので、永続的なマリオネットラインの解消の対策にはなりません。

 

ボトックスは、副作用も少なく安全な美容医療ですが、医師の技量でそのリスクが変わります。

 

美容医療のイメージ

 

③糸を使ったリフトアップでマリオネットライン解消

マリオネットライン解消のための糸を使ったリフトアップも多くの手法があります。

例えば、こめかみから側頭部の皮下組織に糸を通して、顔全体を引き上げることで、たるみを少なくし、マリオネットラインを目立たなくする方法があります。

 

切開が不要なので、それほど侵襲が大きくないこと、ダウンタイムも少ないことがメリットですが、多くは効果持続期間が1~3年なので、永続的なものではありません。

 

ただし、最近、普及しつつある「スプリングスレッド」は効果が3年以上続き、仕上がりも自然、といった他にはないメリットがあります。

 

マリオネットラインに対する糸を使ったリフトアップはさまざまありますが、手法や医師の技量で副作用や効果は異なるので、専門医と十分に相談を行って検討することが大切です。

 

④脂肪の除去でマリオネットライン解消

マリオネットラインができる原因となる「バッカルファット」という頬の脂肪を除去するバッカルファット除去手術という治療法があります。

 

頬の脂肪であるバッカルファットが加齢によって下垂すると、マリオネットラインほか、ブルドック顔やほうれい線の原因となります。

そこで、バッカルファットを除去することで、たるみの予防や改善をさせ、マリオネットラインを目立たなくすることが可能です。

 

この施術は、口の中を2cm程切開するので、皮膚の傷跡が残りません。

ダウンタイムは、強い腫れは5日前後で引き、1カ月程度で完全に落ち着くようです。

 

切開をするのでリスクがあること、脂肪だけの問題ではく靭帯や表在性筋膜などの支持組織がゆるんでいるとたるみの改善が期待できず、マリオネットラインに効かないことなどのデメリットもあります。

 

最近では、たるみのための美容医療も選択肢が増え、マリオネットラインを改善する可能性のある方法もたくさんあります。

その中で、自分に合った治療法を選ぶのは難しいことですが、信頼できる専門医を見つけて、納得いくまで相談することをおすすめします。

 


 

<第3章のまとめ>

マリオネットラインの予防や改善の対策には、以下の5つの項目があります。

  • エイジングケア化粧品
  • 食べ物など日常生活
  • 口元・口の周りの筋肉を鍛える対策
  • 美顔器を使った改善
  • 美容医療による解消

マリオネットラインが目立つとエイジングケア化粧品では改善しないので、若い時期から食べ物やスキンケアをはじめ、いくつかの手段で予防を心掛けましょう。

また、美顔器にもさまざまな種類がありますが、それぞれの特徴を理解して選びましょう。

さらに、美容医療はマリオネットラインの改善には最も効果が見える手段です。

その選択肢は年々増えていますが、それぞれメリットとデメリットがあることを知りましょう。

 

 


4.まとめ

マリオネットラインは厄介な肌悩みで、エイジングケア化粧品では改善、解消することはできません。

だから、目立っていない場合でも、「たるみは誰にでもやってくる!」ことを念頭に置いて、予防を心掛けましょう。

 

マリオネットラインは、年齢とともに必ずできてしまうものではなく、日常生活やお手入れ次第で予防が可能です。

食べ物や栄養素をはじめ、日常生活の対策も合わせて行いましょう。

 

鏡を見て、マリオネットラインがくっきりと出ている方も、薄っすらとでも出ている方も、顔ヨガなどで筋肉を鍛えつつ、マリオネットラインを少しずつ改善していけるようにしましょう。

マリネットラインの大きな改善を目指すなら、美容医療や美容整形も検討してみてもいいかもしれません。

 

 

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