春の紫外線対策。しっかりブロックして日焼けの無い美肌をキープ!

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春は、まだ陽ざしがそれほど強くないと感じても、3月や4月になると紫外線量は増えています。

だから、シミやほうれい線、しわなどのエイジングサインの予防には、日焼け止めなどの対策は必須です。

この記事では、そんな春の紫外線対策について詳しくご紹介します。

また、春におすすめの日焼け止め&UV化粧下地をご紹介します。

<この記事の大切なポイント>
  • 春になると急激に紫外線量が増え始めます。春後半の5月には、夏の紫外線に匹敵することも。春はしっかり紫外線対策を行うことがエイジングケアの要です。
  • 特にブロックしたい紫外線はUVAです。春は、曇りの日でも窓ガラスを通過するUVAを特に注意しましょう。
  • 日焼け止めには紫外線散乱剤と紫外線吸収剤があります。一般的に、紫外線散乱剤の紫外線防御力はさほど高くありませんが、刺激が少ないというメリットがあります。春の日常の紫外線対策には紫外線散乱剤がおすすめです。
  • UVAをブロックする指標のPAやSPFをブロックする指標のSPFは、思っているよりたくさんの量を塗って測定した値です。紫外線ブロックの効果を期待するためには、十分な量の日焼け止めを使いましょう。
  • 日傘、つば広帽子、サングラス、手袋などを上手に活用することも春の紫外線対策では大切です。こうしたアイテムを上手に使って、顔だけでなくデコルテ、手肌、頭部、目の紫外線対策を行いましょう。
  • 春は保湿や紫外線のアフターケアも大切です。朝や夜のスキンケアでしっかり保湿を行ったり、ビタミンACEなど抗酸化力のある栄養素を含む食べ物を摂って美肌をキープしましょう。また、ビタミンACE誘導体配合のエイジングケア化粧品を使うことも春の紫外線のアフターケアにおすすめです。
  • 美白化粧品は、春の紫外線対策にとって本当に大切なものではありません。その前にしっかり紫外線をブロックすることを重視しましょう。

京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事

ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。

この記事の監修者
ナールスコム店長 村上清美

ナールスコム

ナールスコム店長 村上清美

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

<保有資格>
コスメコンシェルジュ
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト

春の紫外線対策の記事の目次

1.春の紫外線が気になるあなたへ

春に紫外線を気にする女性

「春の紫外線対策。しっかりブロックして日焼けの無い美肌をキープ!」をお届けします。

3月に入ると春間近

春はだんだんと陽ざしが強くなって紫外線の量も増えてきます。

そのため、日焼け止めによる紫外線対策をはじめ、しっかりとケアを行うことが大切です。

紫外線ダメージは、日焼け(サンバーンとサンタン)だけではなく乾燥肌の原因になったり、シミ顔のたるみしわほうれい線の原因となります。

春はまだそれほど陽ざしの強さを感じませんが、紫外線量は冬に比べるとずいぶん増えてきます。

また、春はターンオーバーバリア機能が低下し、くすみが目立ったり、肌が敏感になるゆらぎ肌になりやすい季節です。さらに、花粉などによる肌荒れも起きやすい季節です。

これらの肌悩み乾燥肌が原因のため、紫外線ダメージの影響を受けやすくなってしまいます。

加えて、春は女性ホルモンバランスの乱れも起こりやすく、紫外線ダメージが重なると一層、お肌の調子が悪化することも。

だからこそ春の紫外線対策はとても大切です。もちろん、それがアンチエイジングやエイジングケアにもなります。

もちろん、男性にとっても紫外線対策が大切です。

この記事では、そんな春の紫外線の量をはじめ、ブロックするための対策やアフターケアなどについて幅広くご紹介します。
また、春におすすめの日焼け止め&UV化粧下地をご紹介します。
しっかり対策を行って美肌をキープしましょう。

「春の紫外線の量は?多いの?」

「春の紫外線対策の具体的な方法は?教えて!」

「春の紫外線対策で日焼け止めの選び方以外で気をつけることはあるの?」

「春はどんな日焼け止めやUV化粧下地を選べばよいの?また、使い方は?」

「顔以外のパーツの春の紫外線対策は?実践法を知りたい!」

などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

<動画で見る紫外線対策>

【紫外線対策】肌老化の80%は紫外線が原因!知っておくべき最低限のこと

<春の紫外線対策にピッタリのUV化粧下地>

ナールスゲン推奨濃度配合ナールス ヴェール

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2.春の紫外線量は多いの?

春の新緑の中を歩く女性

1)春の紫外線の基本

3月に入るともう春の季節。

しかし、まだ朝晩の気温は低く肌寒い日も多い日々。

また、陽ざしも強くないので、春の始まりのころは、紫外線対策をそれほど意識されない方も多いのではないでしょうか?

しかし春の乾燥肌対策と並んで、紫外線対策も大切です。

なぜなら、春の紫外線量は思っている以上に多く、知らないうちに肌老化の原因になってしまうこともあるからです。

また、紫外線ダメージは次の方程式で決まります。

紫外線ダメージ = 紫外線の照射量の大きさ × 紫外線を浴びている時間

だから紫外線の照射量が小さくても、外出時間が多ければダメージは大きくなります。

そして何より怖いのは、浴びた紫外線は、「なかったこと」にはできないのです。

つまり、毎日、知らないうちに蓄積される紫外線ダメージは、じわじわと肌老化を進ませてしまいます。

だから、春はもちろんのこと冬でも紫外線対策が必要なのです。

2)UVAの照射量は?

紫外線のUVAを気にする女性

地上に届く紫外線にはUVA(生活紫外線)とUVB(レジャー紫外線)の2種類があります。

そのうちUVAは、地上に降り注ぐ紫外線のうち約95%を占めています。

UVAは、肌の真皮まで到達し、お肌のハリや弾力のもととなる線維芽細胞を破壊したり、コラーゲンエラスチンにダメージを与えます。

また、メラニン色素を増やしてシミの原因にもなるのです。

こうした紫外線による肌老化を光老化と呼びますが、UVAはその主犯なのです。

UVAは波長が長いため、曇りでも地上に届いたり、窓ガラスなども通過しやすい性質があります。

なかでも波長の長いものはロングUVAと呼ばれます。

だからUVAは、日中は屋内にいても対策が必要です。

春になるとUVAの照射量は増え、4月5月になると非常に高くなります。

特に5月は、真夏の紫外線量と並ぶほどになります。

<UVA量、UVB量の月間変動>

UVA量、UVB量の月間変動のグラフ

3)UVBの照射量は?

春の紫外線を手でブロックする女性
UVBは、全紫外線の約5%を占め、主に日焼け(サンバーン)の原因になります。

また、エネルギーが強く、表皮を中心にダメージを与えます。

ダメージを回復するためにターンオーバーが促進してしまい、未熟な角質層を増やします。

そのため、バリア機能が低下して肌荒れや炎症、かゆみをもたらします。

UVBもUVAと同じく、春になるとその照射量が増えてきます。

UVBはUVAより波長が短く、雨や曇りだと地上へ届く量が減ります。

だから、春でも天気がよくない日はそれほど意識する必要はありません。

しかし、4月、5月で天気がよく陽ざしの強い日には、春でもしっかり紫外線対策を行いましょう。





3.春の紫外線対策

春にサングラスで紫外線対策を行う女性

1)日焼け止めは紫外線対策の基本

①日焼け止めの紫外線を防御する指標(PAとSPF)

春の紫外線対策の基本となるアイテムは日焼け止めです。

日焼け止めの紫外線ブロックの力を示す指標は、PAとSPFです。

PAは、Protection Grade of UVAの略号で、主にUVAを防御する力の指標です。

PAには、防御する力が弱い順から強い順に+~++++までの4段階があります。

SPFは、Sun Protection Factorの略で、主にUVBを防御する力の指標です。

SPFは、SPF20のように数値で表します。

一般的にはSPF5~SPF50まであります。

それ以上の場合は、SPF50+と表示されます。

②日焼け止めの種類

日焼け止めには、大きく紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類あります。

どちらもメリットとデメリットがありますが、春には刺激が少ない紫外線散乱剤の日焼け止めがおすすめです。

日焼け止めの選び方は、「日焼け止めの使い分けと選び方は、年齢・季節・利用シーンで!」を参考にしてください。

2)春はUVA対策が基本

紫外線が多い春の晴天
春は、UVAとUVBとも紫外線量が増えますが、特に注意したいのがUVA。

先ほど説明したとおり、知らないうちにUVAは肌老化の原因となる紫外線です。

それほど紫外線が強いと感じなくても、あとあとの肌ダメージを防ぐ予防美容的な観点からもしっかりとブロックしましょう。

とはいっても、春の日常生活ならPA+でも対応できますし、軽い屋外活動やドライブなどでもPA++でも紫外線ブロックが可能です。

もちろん、UVBを無視してよい訳ではありませんが、春の日常生活や軽いドライブなどならSPF10でも対応可能です。

また、スポーツする場合でもSPF20で十分紫外線ブロックが可能です。

3)大切なのは日焼け止めの塗り方

春の紫外線対策で特に気をつけたいのが日焼け止めを塗る量です。

SPFやPAという値は、日焼け止めを1㎠あたり2mgまたは液体の場合2µlを塗って測定した値です。

これは思っているより大きな量です。

だから実際にこの値の紫外線ブロック力を期待するなら、500円玉程度を顔全体に塗る必要があります。

各製品の使用説明書をしっかり読んで十分な量を使いましょう。

また、春に気温が上がってくるとで流れたり、顔を触ることで日焼け止めがとれてしまうことも。

だから、日焼け止めは3時間に1回くらいを目安に塗り直しましょう。

日焼け止めの使い方や塗り方、使用量についての詳しい情報は、「日焼け止めは正しい塗り方と使い方が大切!紫外線をカットするコツ」や「日焼け止めは適切な使用量を使って紫外線をブロック!」をご覧ください。

4)適度な紫外線ブロック力のある日焼け止めや化粧下地を使おう

日焼け止めと麦藁帽

こまめに日焼け止めを塗り直すことが大切なのはわかっていても、実際となると春にそこまでできないという方もいますね。

そんな場合に便利なのは、紫外線防止効果のある化粧下地やファンデーション、パウダーを使うこと。

陽ざしがそれほど強くなければ、UV化粧下地だけで日焼け止めクリームなどは不要です。

また、外出時間が長い場合なら、重ね塗りを行えば日焼け止め効果をより高めることができます。

日焼け止め以外でもこうしたアイテムを上手に使って、春の紫外線対策を行いましょう。

5)春は日焼け止め以外の対策も大切

日傘、つば広帽子などを上手に活用することも春の紫外線対策で大切です。

最近では、おしゃれなUVカットのアイテムも増えています。

ファッションでも紫外線対策を実践しましょう。

また、できるだけ紫外線の少ない日陰を歩くなども大切です。

さらに車の運転などの場合は、手袋を使ったり長袖のシャツを着るなども対策になります。

もちろん、それが嫌な方は、紫外線防止フィルムやコーティング剤を使ってもOKです。

特に4月や夏が近い5月になれば、こうした対策も行って紫外線をブロックしましょう。





4.紫外線対策だけではなく保湿と洗顔、アフターケアも大切

紫外線のアフターケアを行う女性

1)保湿をしっかり行う

朝のスキンケアでは、日焼け止めを塗る前にしっかり保湿を行うことが大切です。

これは春に限らずどの季節でも同じです。

春は特に、寒暖差や花粉などで肌荒れなどを起こしやすい季節です。

保湿ケアで乾燥肌を防ぎましょう。

乾燥肌対策には、セラミドヒアルロン酸プロテオグリカンなど、刺激性が低く保湿力の高い成分が配合されたエイジングケア化粧品がおすすめです。

また、特に肌状態がよくなかったり肌質が乾燥肌傾向にある方は、ノンアルコール化粧品がおすすめです。

アルコールフリーエイジングケア化粧水に加えて、エイジングケア美容液を使ったり、水分の蒸発を防ぐスクワランシアバターなどのエモリエント成分がたっぷりの保湿クリームでしっかり保湿しましょう。

2)皮脂や日焼け止めやメイクはしっかり落とす

メイクと日焼け止めを落とす女性

春の紫外線ダメージは毛穴の悩みになるリスクが増えます。

夜のスキンケアでは、洗顔クレンジングメイクとともに日焼け止めをしっかり落とすことが大切です。

メイクや日焼け止めをつけたまま寝てしまう肌の酸化を促進してしまうので、絶対に止めましょう。

特に、毛穴の黒ずみを防ぐためにしっかりとメイクを落としましょう。

毛穴汚れをしっかり落とせるクレンジング料を使いましょう。

同時に、春は特に優しいクレンジングが大切なので、敏感肌でも使えるクレンジング料ダブル洗顔不要のクレンジング料がオススメです。

そしてもう1つ怖いのが、古い皮脂を落さず寝ること。

皮脂は、中性脂肪やスクワレンなどが集まってできる皮脂腺から分泌される成分です。

スクワレンが、「スクワレンモノヒドロペルオキシド」という物質に変わって酸化が進むのですが、紫外線はこの変化を促進します。

そうなるとお肌の酸化が進むのです。

だから、洗顔やクレンジングで古い皮脂を落すことも大切です。

3)春も大切な紫外線のアフターケア

どんなに日焼け止めやファッショングッズで紫外線対策をしていても、紫外線ダメージを完全にブロックすることはできません。

だから、紫外線のアフターケアが大切です。

特に陽ざしの強さが増す春後半は、しっかりと紫外線のアフターケアをすることが必要です。

まずは、ビタミンACEを含む食べ物をはじめ、フラボノイドやカロテノイドを含む食べ物で紫外線のアフターケアを行いましょう。

こうした栄養素を含む食べ物は美肌の基本です。

ビタミンACEなどを含む野菜果物を積極的に摂りましょう。

また、エイジングケア化粧品で、ビタミンA誘導体(レチノイン酸トコフェリルレチノール)、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体(トコフェロールトコフェリルリン酸Na)を補うことも春の紫外線のアフターケアにおすすめです。

さらに、春でも強い日差しを浴びすぎて炎症がある場合なら、抗炎症作用のある成分を配合した医薬部外品(薬用化粧品)がおすすめです。

抗炎症成分としては、グリチルレチン酸ステアリルグリチルリチン酸2Kアラントインプラセンタエキスなどがあります。

また、肝斑の治療に使うm-トラネキサム酸にも炎症を鎮める作用があります。





5.春は顔以外の紫外線対策も気をつけよう

手の日焼けを気にする女性

1)春の紫外線対策でデコルテや手肌の老化を防ごう

春になると衣類が薄手になり、マフラーなどを使わなくなります。

また、手袋をする機会も減ります。

だから、デコルテやうなじ、腕や手の甲など、顔以外の部分にも紫外線を浴びやすいのです。

春は、こうしたパーツの紫外線対策に気をつけないと、首のしわ手のしわ手のシミの原因になることも。

春は、顔以外の露出が多い部分にも日焼け止めを使ったり、UVケア効果のあるスキンケアアイテムを使うことをオススメします。

ボディクリームやハンドクリームもUVケア用のものや、酸化を防ぐビタミンC誘導体などが配合されているものがオススメです。

特にエイジングケア世代の方は、顔以外のパーツでも抗酸化を意識することが大切です。

2)頭皮や髪の紫外線対策も大切

春はお肌と同じく、頭部も紫外線によるダメージが大きくなります。

その結果、頭皮や毛髪のトラブルになるリスクが大きくなるのです。

たとえば、フケやかゆみ、薄毛、抜け毛、切れ毛や枝毛、ツヤが減るなど。

春に外出する際には帽子をかぶったり、髪や頭皮用の日焼け止めスプレーなどを活用しましょう。

3)目の紫外線対策も大切です。

陽ざしが強くなってくる4月半ば以降は、目の紫外線対策も必要な場合があります。

紫外線のダメージは、目の老化や白内障、加齢黄斑変性症など目の病気の原因になってしまいます。

陽ざしが強い日に外出する場合は、帽子やUVカットのサングラスを使いましょう。

また、有害光線として注目されているブルーライト高エネルギー可視光線(HEV)近赤外線のダメージも大きくなります。

最近では、この2つの光線をカットするサングラスも登場しています。

春は、紫外線やほかの有害光線による目の老化防止のためにも、そんな機能のあるサングラスがおすすめです。

<ブルーライトや近赤外線を防ぐUVカットサングラス>

春の有害光線対策にピッタリの「アイケアメガネ」


6.春にオススメのUV化粧下地

ナールスヴェール

春の紫外線対策にオススメの日焼け止め・UV化粧下地がナールス ヴェール

「ナールス ヴェール」は、京都大学と大阪市立大学で共同開発されたエイジングケア化粧品成分である「ナールスゲン」を推奨濃度で配合したノンケミカルタイプの日焼け止め&UV化粧下地です。

また、保湿ケアもできるので敏感肌でも使える優しい日焼け止めです。

もちろん、乾燥肌でも使える日焼け止めです。

紫外線散乱剤のみの配合ですが、SPF40、PA+++という高いUVカット力を実現しています。

だから、春の陽ざしでも十分にブロックする力があります。

もちろん、秋の紫外線対策にも夏の紫外線対策にもおすすめです。

さらに、独自処方により、つけているのを忘れるほど軽いテクスチャーであることも大きな特徴です。

また、保湿もできるので冬にもぴったりです。

ナールス ヴェールの特徴を整理すると、次のとおりです。

  • SPF40&PA+++で春でも日常生活や外出時の紫外線をしっかりカット
  • 敏感肌の方にもオススメのノンケミカル&ノンパラベンでお肌に優しい処方
  • お肌になじみやすい独自処方の肌色で白浮きしないので脂性肌インナードライ肌でも使える
  • べとべとしないノンオイリー処方でとても軽いつけ心地
  • 汗やでもメイクが崩れにくいウォータープルーフ処方
  • ナールスゲン&ビタミンC誘導体配合でエイジングケアもできる
  • スクワランやグリセリンなどの保湿成分配合で春もうるおいをキープ

全成分表示

シクロペンタシロキサン、水、ジメチコン酸化チタンBG酸化亜鉛、PEG-9ジメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーカルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル(*)、水酸化Alハイドロゲンジメチコン、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、グリセリン、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、スクワラン、酸化ジルコニウム、ジステアルジモニウムヘクトライト、グルタミン酸Na、トコフェロール、グリチルリチン酸2K、テトラヘキシルデカン酸アスコルビルフェノキシエタノール酸化鉄

(*)ナールスゲン


7.春の紫外線によるシミ予防に美白化粧品は必要?

美白化粧水について考える女性

春になると、化粧品メーカーがこぞって美白化粧品美白化粧水などのテレビCMや広告を活発に行います。

30代以上のエイジングケア世代の女性も、そろそろ気になり始めるのは同じですね。

たしかにシミは老人性色素班ともいわれる嫌なエイジングサインの1つです。

そんなシミやソバカスのない美肌・美白はやはり女性の憧れ。

しかし美白は紫外線対策の本流ではありません。

なぜなら、多くの美白成分が肌にとって大切なメラニンの生成プロセスをブロックするからです。

メラニンはお肌の敵と思っている方もいますが、これは肌を刺激から守るために分泌される物質です。

紫外線がお肌に当たると、表皮にあるメラノサイトという細胞にある「チロシン」と呼ばれるアミノ酸が「チロシナーゼ」という酵素によって酸化されます。そうしてできるのがメラニンです。

これは一種のお肌の防御反応で、紫外線ダメージから皮膚を守るための活動なのです。

このメラニンは、紫外線で発生する活性酸素により酸化されて黒くなっていきます。

それが蓄積して沈着したのがシミなのです。

美白成分の多くは、チロシナーゼという酵素ができるプロセスを阻害することでメラニンができにくくするのです。

確かにそれでシミを防ぐことは可能ですが、同時に紫外線に対する肌の防御力を弱めるのです。

だから、まずは紫外線をブロックすることで、過度にメラニンができないような対策こそが大切なのです。

春になると美白化粧品を使いたい気持ちは理解できますが、本当に大切なものではないのです。

過度に頼ることなく、その手前で紫外線対策を行いましょう。


8.コラーゲンで春の紫外線対策

春はUVBが強くなるので、紫外線で免疫低下のリスクが高まります。

そんな春は、アミノ酸やたんぱく質を摂ることで紫外線に負けない肌をつくることができます。

たとえば、コラーゲンペプチドを毎日食べることで免疫をサポートします。

つまり、コラーゲンサプリメントを摂ることで、紫外線による免疫低下を抑えることが期待できるのです。

また、コラーゲンに豊富なアミノ酸であるグリシンには、美肌のための質の高い睡眠をサポートするはたらきがあります。

また、「老化の症状改善にコラーゲンに含まれるグリシンが効果を」で取り上げたとおり、老化を防ぐはたらきがあります。

このように、コラーゲンでも春の紫外線対策ができるのです。

詳しくは、「コラーゲンの敵!紫外線による光老化から肌を守るコラーゲンペプチド」や「コラーゲンを毎日食べて、紫外線による光老化や肌老化を予防しよう!」をご覧ください。


9.まとめ

春の紫外線対策の記事のまとめ

春の紫外線対策について幅広くご紹介しました。

また、春におすすめの日焼け止め&UV化粧下地やアイケアメガネをご紹介しました。

いかがでしたか?

冬が去り、だんだんと暖かい陽ざしに変わる春ですが、それでも感覚的に紫外線ダメージを感じる日はまだ少なく、紫外線対策を怠りがち。

しかし、春は急激に紫外線量が増えるため、お肌は知らず知らずのうちに紫外線によるダメージを受けてしまいます。

そのため、春はUVA対策を中心とした紫外線対策でエイジングケアを行なうことが大切です。

日焼け止めだけでなく、さまざまな工夫でしっかり春の紫外線をブロックしてくださいね。

この記事「春の紫外線対策。しっかりブロックして日焼けの無い美肌をキープ!」が、エイジングケア世代の男性や女性の健康や美肌づくりのお役に立てば幸いです。

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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