ロングUVAは危険な紫外線!肌ダメージとブロックするための3つの対策

ロングUVAの紫外線対策を考える女性

その恐怖から最近、話題のロングUVA。長波紫外線であるUVAのなかでも、特に波長が長いタイプです。

ロングUVAの特徴は、大きな肌ダメージをもたらし、シワやほうれい線の原因になってしまうこと。

この記事では、ロングUVAの特徴や危険性をご紹介します。また、日焼け止めによる紫外線カットなど、ブロックするための3つの対策をご紹介します。

ロングUVAの特徴と日焼け止めによる紫外線対策の目次

1.ロングUVAによる肌ダメージが気になるあなたへ

ロングUVAによる肌ダメージを気にする女性

紫外線はそのエネルギーで肌にダメージを与え、日焼けや光老化による肌老化をもたらします。

その結果、シミ顔のたるみほうれい線しわなどのエイジングサインの原因になって、美肌から遠ざけます。

だから、紫外線対策は、エイジングケアの実践でとても大切なことです。

そんな紫外線の中で、最近、話題になっているのがUVAの中でも波長が長いロングUVAです。

なぜなら、ロングUVAは皮膚の深部へと到達し、真皮線維芽細胞コラーゲン線維エラスチン線維に大きくダメージを与えると考えられているからです。

だから、エイジングケア世代の女性だけではなく、20代の女性などもこのロングUVA対策を行うことが大切です。

この記事では、ロングUVAの特徴や肌への影響についてご紹介します。また、日焼け止めやそのほかのアイテムによる紫外線対策について3つの方法をご紹介します。

「ロングUVAってどんな紫外線なの?」

「肌へのダメージは大きいの?」

「ロングUVA対策ではどんな日焼け止めを使えばよいの?」

「毎日の生活の中で気をつけたい紫外線対策とは?」

「ロングUVAの日焼け止め以外の対策は?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

<動画で見る紫外線対策>

【紫外線対策】肌老化の80%は紫外線が原因!知っておくべき最低限のこと

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<この記事の大切なポイント>
  • ロングUVAとは、波長が340~400nmの長波長のUVAのことです。長波長UVAとも呼ばれています。
  • ロングUVAは、地上に届く紫外線量の75%以上だと言われています。そのため、この紫外線をブロックすることの重要性が注目され始めたのです。
  • ロングUVAは、皮膚の奥まで届いて真皮にダメージを与えることが大きな問題だと考えられています。また、ロングUVAに対抗する日焼け止め成分が少ないことも問題とされています。
  • 一方、幸いなことに、波長が長いことから皮膚のDNAを破壊するリスクが少ないということがあります。だから、過度に恐怖を感じることはありません。
  • したがって、過度にロングUVAを意識した紫外線対策を行うのではなく、UVAとUVBの両方を意識した紫外線対策を行えばよいのです。日焼け止めだけではなく、ほかの対策も組み合わせてしっかり紫外線をブロックしましょう。

2.紫外線とは?

紫外線のイメージ

ロングUVAを詳しく紹介する前に、紫外線そのもののおさらいをしましょう。

1)UVA

地表に降り注ぐ紫外線にはいくつか種類があります。

UVA(紫外線A波)は、全紫外線のうち約95%を占める長い波長の紫外線です。

エネルギー自体は弱いですが、肌の奥の真皮まで到達するという厄介な性質を持っています。

お肌のハリや弾力を保つコラーゲンなどを生み出す真皮層を破壊して、女性を困らせるシワやたるみといった肌悩みを生じさせる原因の一つです。

UVAは秋や冬でも地上に届くので、1年を通してケアを行う必要があります。

主な防止指標はPAです。

PA(Protection grade of UV-A)には、PA+〜PA++++までの4段階があり、+の数が多いほどUVAをカットする効果が高くなっています。

なお、UVAは雲や窓を通過する性質がありますので、曇りの日や室内にいたとしても対策が必要です。

室内で紫外線を浴びる女性

2)UVB

UVB(紫外線B波)も、地表に到達する紫外線の一種です。

全紫外線の約5%を占めるといわれています。

波長が短く、肌の奥にまで浸透することはほとんどありません。

しかし、強いエネルギーを持っており、肌の表面の細胞を攻撃して日焼けによる炎症を引き起こします。

また、がんなどのリスクも懸念されています。

夏に紫外線量が多くなることも特徴です。

主な防止の指標はSPFで表されます。

SPF(Sun Protection Factor)は、理論的には100まであると考えられていますが、実際には50までです。

SPFに関して数字が大きいほどカット効果が高いと誤解している人もいますが、実はSPFが低くてもこまめに塗ればUVBのカット効果が得られます。

SPFは、紫外線に対する保護力の強さではなく、サンバーンを防ぐ持続力の指標なのです。

SPFとは、「SPF1=約20分の日焼け止め効果」をベースとしています。

例えば、SPF30を使えば、20分×30倍≡600分(10時間)です。

これは、計算上、10時間日焼けを防いでくれるという効果です。

数字が大きくなるほど持続時間が長くなりますが、日常生活の範囲なら無理に数字が大きいものを使う必要はありませんね。

3)UVC

UVCは短波長の紫外線です。

地球の周りにはオゾン層があるので、従来であればオゾン層に吸収され地表には到達しないと考えられていました。

しかし近年では、オゾン層破壊の影響で地表に降り注ぐ可能性があるのではないかと危惧されています。

UVAやUVBと比べて波長は短いですが、そのエネルギーは最も強力で、浴びた場合には皮膚ガンなどが発生する原因になるといわれています。

<UVA量、UVB量の月間変動>

UVA量、UVB量の月間変動のグラフ


3.ロングUVAの特徴と肌への影響

ロングUVAのイメージ

1)ロングUVAとは?

UVAの中でも、近年特に話題になっているのがロングUVAです。

UVAの中でも波長が320〜340nmのものはショートUVA、波長が340〜400nmのものはロングUVAと呼ばれています。

ロングUVAは全紫外線の中の約75%を占めるものです。

つまり、UVAのうちのほとんどはロングUVAであると言い換えることができます。

2)ロングUVAの肌への影響

ロングUVAの肌への影響を気にする女性

ロングUVAは光老化をもたらす原因になります。

なぜなら、基本的には次のようなUVAの特徴を持つからです。

  • 曇りでも地上に届く
  • 窓ガラスを透過する
  • 冬でもUVBと比べれば紫外線量の減り方が小さい
  • 日差しの弱まる朝方や夕方でも、紫外線量に大きな変化がない

一方、ロングUVAは波長が長すぎるためDNAが吸収するリスクが小さいのです。

つまり、DNAを破壊する可能性は小さくなります。

長い波長の紫外線は大きなエネルギーを有していないので、UVBやショートUVAと比べ短期的な肌ダメージの危険性は低いといえるのです。

このことから、ロングUVAも意識した紫外線対策の必要性はあるものの、過度にロングUVAを意識する必要はないといえるでしょう。


4.ロングUVAの日焼け止めによる対策

ロングUVA対策できる日焼け止めと帽子

1)有名な日焼け止め成分はロングUVAをカバーできない

「従来の日焼け止めはロングUVAに対応していなかった」という情報が出回ったこともありました。

確かに、紫外線散乱剤として有名な酸化チタンの対応波長は290nm~350nm、紫外線吸収剤であるメトキシケイヒ酸オクチルも防御範囲が280nm~310nmです。

だから、ロングUVAはカバーしていません。

これらの日焼け止め成分は、従来通りUVBやショートUVAに対応しているもので、有用ですが、ロングUVAのブロックという点では不十分なのです。

2)ロングUVAをブロックする成分のメリットとデメリット

ロングUVAをブロックする成分のメリットとデメリットを比較する女性

①オキシベンゾン

ロングUVAをブロックできるのは、オキシベンゾンというタイプの一部の紫外線吸収剤です。

具体的には、オキシベンゾン-4やt-ブチルメトキシジベンゾイルメタンが知られています。

これらの成分が日焼け止めの全成分表示に記載されていると、ロングUVA対応の日焼け止めです。

一方、これらの成分は安定性が低く、また皮膚刺激が強くなるデメリットがあります。特に、配合量を増やせば刺激が強くなる可能性があるのです。

だから、日焼け止め成分としては使いにくいのです。

特に、バリア機能の低下している敏感肌インナードライ肌の方にとっては、肌への負担が大きい成分といえます。

②テレフタリリデンジカンフルスルホン酸

オキシベンゾンではない比較的新しい成分でロングUVAにも対応している成分が、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸です。

こちらは、オキシベンゾンほどではありませんが、やや刺激性の懸念があります。

また、安定性は比較的よいのですが、その効果は日光に曝されるほど失われるというデメリットがあります。

ロングUVAをブロックできるものの、理想的なUVケア成分とまでは言えません。

③ロングUVA対策に理想的な日焼け止め成分は?

残念ながら、現時点ではロングUVA対策に理想的な日焼け止め成分はありません。

だから、まずは日焼け止めでは、UVBやショートUVAの対策をしっかり行いましょう。

もちろん、お肌が普通肌などで強い場合なら、ロングUVAをカバーしている成分配合の紫外線吸収剤を使うことが可能です。

それでも30代以上のエイジングケア世代になるとお肌は刺激に弱くなってくるため、あまりおすすめできません。

先ほども触れた通り、幸いにして、ロングUVAはDNAに吸収されにくいので過度に気にする必要はありませんし、日焼け止めに頼らない方法で防ぐことが可能です。

結論としては、ロングUVAは日焼け止めだけに頼らず、さまざまな手段を組み合わせてブロックすることが必要なのです。

もちろん、日焼け止めを正しく選び適切に使うことは、ロングUVA対策の基本の1つです。

紫外線対策や日焼け止めの選び方は次の記事を参考にしてください。

春の紫外線対策。しっかりブロックして美肌をキープ!

夏の紫外線対策はエイジングケアの要!UVカットで美肌キープ

秋も紫外線対策は大切!斜め横からの光線を日焼け止めでブロック

冬でも紫外線対策は大切!光老化を予防しよう

日焼け止めの使い分けと選び方は、年齢・季節・利用シーンで!

3)ロングUVAを防ぐ日焼け止め

ロングUVAをブロックする日焼け止め

理想的ではなくても、現在ロングUVAをブロックできる日焼け止めがあります。

自分の肌に使っても問題がない場合は、ロングUVA対策として使用してみてもよいでしょう。

それらの製品を簡単にご紹介します。

①エトヴォス ミネラルUVパウダー/エトヴォス

SPF50・PA++++

何度でも塗り直せて、化粧直しにも便利なパウダータイプ。

(期間限定販売や他の事情で販売されていない時期があります。)

②ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ/日本ロレアル

SPF50+・PA++++

紫外線散乱剤をともに、ロングUVAにも対応する紫外線吸収剤のテレフタリリデンジカンフルスルホン酸を配合しています。

光を乱反射し、肌を綺麗に魅せるトーンアップテクノロジーを採用しています。

くすみや色むらなど、気になる肌悩みを自然にカバーします。

PM2.5などの大気中の汚染物質からも肌をガード。

③インフィニティ パーフェクトプロテクション UV ホワイト/コーセー

SPF50+・PA++++

乳液状の医薬部外品の日焼け止め。

美白やエイジングケア、肌荒れ防止のはたらきをする有効成分配合。

④Coyori(こより)光対策 プロテクトUV/JIMOS

SPF50・PA+++

紫外線はもちろん、真皮の奥まで到達する近赤外線をカット。紫外線吸収剤不使用で、酸化した皮脂による肌へのダメージを抑える植物由来成分配合。

4)日焼け止めの使い方のコツ

日焼け止めの使い方をチェックしている女性

日焼け止めの使い方、使用量については、「日焼け止めの正しい塗り方と使い方でエイジングケア」や「日焼け止めは適切な使用量を使って紫外線をブロック!」で詳しくご紹介しているので、ここではポイントをまとめます。

①使う量は多めが適量

日焼け止めは、ロングUVA対策のものに限らず正しい使い方が大切です。

日焼け止めは思っている以上に多くの量を使うことが必要です。

なぜなら、SPFやPAの試験法で決められている効果は、皮膚1㎠につき、2mg塗ることで計算されています。

これは、顔全体であればだいたい500円玉くらいの分量が必要です。

実際に出してみると「多すぎる」と感じる人が少なくないため、必要な量より少ない量で済ませてしまっている場合があります。

使用目安量に足りていなければ、十分な紫外線カット効果は得られません。

日焼け止めの効果を十分に得たいなら、使用目安量を守って使いましょう。

思っているよりも多いと感じるくらいの量を使うと、適切な効果を発揮します。

②ムラなく塗る

塗るときは、ムラがないように均一に塗ることがコツです。

ムラが生じると、部分的に日焼けしてしまう場合があります。

手のひらではなく指の第二関節くらいまでを使って、塗るというよりのせるイメージでしっかり伸ばしましょう。

ロングUVAのブロックに限らず、日焼け止めはムラなく塗りましょう。

③こまめに塗り直す

日焼け止めをこまめに塗る女性

日焼け止めは、こまめに塗りなおすことも使い方のコツといえます。

屋外で作業をしているならだいたい2~3時間に1回は塗りなおすことを意識しましょう。

日焼け止めだけでなくUVカット効果のあるファンデーションと組み合わせるなどの方法も効果的です。

今、挙げたようにロングUVAほか紫外線ブロックのためには、日焼け止めを正しく使うことが大切です。

④紫外線対策は年中大切

紫外線は1年中降り注いでいることを忘れないでくださいね。

特にロングUVAは、冬の紫外線対策も必要です。

日焼け止めやUVカット効果がある化粧下地などでメイクを常日頃から行うことも有効です。

季節に応じてSPFやPAの数値を調整して使いましょう。

冬は、軽い外出や日常生活なら、SPF5~10、PA+~++でも十分です。

肌質が敏感肌や乾燥肌の方は、紫外線散乱剤だけのノンケミカルがおすすめです。

⑤夜のスキンケアでしっかり日焼け止めを落す

ロングUVAをはじめ紫外線は、皮脂やメイクなどを酸化させます。

朝のスキンケアで塗ったUV化粧下地などは、夜のスキンケアの際の洗顔クレンジングでしっかり洗い流すことが大切です。

メイクをしたまま寝てしまうことはNGです。

夜にはしっかり落とすことを忘れないようにしましょう。


5.紫外線対策グッズによるロングUVAのブロックの方法は?

ロングUVAをはじめ紫外線を気にする女性

日焼け止めによる紫外線対策にはデメリットもあることから、頼り切ることはおすすめできません。

近年では、使い勝手のよい紫外線対策グッズが販売されていますので、上手に取り入れることをおすすめします。

また、顔だけでなく手肌デコルテ、肩、頭皮などの紫外線も意識してブロックしましょう。

日焼け止めを正しく選び適切に使用することに加え、これがロングUVA対策の2つ目のポイントです。

さまざまなグッズを活用することによって、ファッションを意識した紫外線対策が可能です。

たとえば、紫外線を100%カットできる日傘などは、デザインも洗練されたおしゃれなものがあります。

また、UVカット効果のある衣服は、着用するだけで広範囲の紫外線予防に役立つので便利です。

衣服のUVカット効果はUPF値で表され、値が高いものほど、紫外線ダメージを防ぐ力が強くなっています。だから、季節に応じて効果的な衣類を選ぶとよいでしょう。

また、帽子やサングラスなどのアイテムも効果を発揮します。

特に、UVカット加工のあるサングラス目の紫外線対策も可能です。

屋内であれば、窓にUVカット効果のあるシートを貼り付けるのも効果的です。

静電気で張り付いてあとを残さないタイプのシートが販売されていますので、そんなグッズを取り入れることもおすすめの方法の1つです。

ロングUVAは窓ガラスを通過しますが、UVカット効果のあるシートを活用すれば、日焼け止めやUVカット効果のあるメイクを忘れてしまっても、室内での紫外線対策として有効です。

このようにロングUVA対策は、日焼け止め以外のアイテムを上手に利用することでバリエーションが広がるのです。


6.ロングUVAを含む紫外線のアフターケア

ロングUVAを含む紫外線を浴びてアフターケアを行う女性

日焼け止めとそれ以外でロングUVAをはじめとする対策を行った上で、紫外線のアフターケアを行うことも大切です。

これが、ロングUVA対策の3つ目です。

1)食べ物による紫外線のアフターケア

紫外線のアフターケアに効果的な食べ物があります。

バランスのよい食生活を行うことが前提ですが、活性酸素を抑える栄養素であるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを含む食べ物をとると、お肌の酸化を抑えることが可能です。

これらは、紫外線による肌ダメージを抑えるだけでなく、美肌をキープするための食べ物とも言えます。

たとえば、野菜の中でもにんじん、ほうれん草、かぼちゃなどの緑黄色野菜には活性酸素を消すはたらきがあるβ―カロテン(体内でビタミンAに変わる)が多く含まれています。

ビタミンCも抗酸化作用が高いのでおすすめです。

いちごやオレンジ、グレープフルーツなどのフルーツ、またブロッコリー、ジャガイモ、赤ピーマンやゴーヤなどに多く含まれています。

紫外線のケアのための果物
ビタミンCには黒くなったメラニン色素を白色化してくれる作用もありますので、シミを目立たなくする上でも有効です。

ビタミンEも紫外線のアフターケアによい栄養素です。

ビタミンEはアボカド、キウイ、ナッツ類に多く含まれていますので、積極的にとることを心がけましょう。

また、ミネラルも重要な栄養素です。

なかでも亜鉛は、紫外線ダメージで乱れたターンオーバーを正常化するはたらきがあるので、意識して摂ることをおすすめします。

亜鉛は海苔や牡蠣、しじみなどに多く含まれています。

なお、ソラレンという成分には、紫外線の吸収率を高める作用があるので、紫外線に当たる前に摂取することは望ましくありません。

フルーツでは、グレープフルーツやオレンジなどの柑橘類、野菜では、パセリやきゅうりなどに含まれます。ソラレンを含む食べ物は、外出前にはなるべく食べないようにしましょう。

2)エイジングケア化粧品による紫外線のアフターケア

エイジングケア化粧品による紫外線のアフターケアをする女性

①まずはしっかり保湿を

ロングUVAをはじめ、紫外線を浴びた後はスキンケアやエイジングケアを入念に行うことも大切です。

エイジングケア化粧品を用いて保湿を中心にしたアフターケアをすることで、紫外線ダメージから早く回復できるようになります。

保湿による乾燥肌対策には、セラミドヒアルロン酸プロテオグリカンなど、刺激性が低く保湿力の高い成分が配合されたエイジングケア化粧品がおすすめです。

セラミドのように油溶性の成分は美容液保湿クリーム、プロテオグリカンのような水溶性の成分は化粧水や美容液から補うとよいでしょう。

また、フェイスマスクなどを用いてよりしっかりと保湿を行うことも効果的です。

②エイジングケア化粧品でもビタミンACE

食べ物でビタミンACEを摂ることがロングUVAを含む紫外線のアフターケアによいことをお伝えしました。

しかし、食べ物はお肌まで届くには時間がかかるので、エイジングケア化粧品でもビタミンACEを補うことがおすすめです。

レチノールレチノイン酸トコフェリルなどのビタミンA誘導体、APPSVCエチルなどのビタミンC誘導体トコフェロールトコフェリルリン酸NaなどのビタミンE誘導体配合のエイジングケア化粧品がおすすめです。

また、年齢が表れやすい手にも、エイジングケアハンドクリームを用いてハンドケアをすることを忘れないようにしましょう。

③美白化粧品も活用する

美白化粧品で紫外線によるシミを予防する女性

短期的なロングUVA対策ではありませんが、日焼けによるシミを防ぐために、美白化粧水美白コスメを取り入れることも有効です。

美白成分には刺激性もありますが、プラセンタエキスやビタミンC誘導体などは使いやすい成分です。

ロングUVAをはじめ紫外線ダメージは、すぐに現れなくてもお肌に蓄積されます。

日頃からしっかりとケアをすることによって、紫外線に負けない美肌を保つことができます。毎日のスキンケア、エイジングケアを大切にしましょう。

3)十分で質の高い睡眠も紫外線のアフターケア

質の高い十分な睡眠も紫外線対策として効果的です。

ロングUVAなどの紫外線ダメージや日焼けのあるなしに関わらず、毎日たっぷりと眠ることでストレスによる肌荒れを防ぎ、健やかな美肌が育まれます。

また、紫外線ダメージを受けた日は、いつもより早めに就寝するなどして身体をしっかり休ませましょう。


7.ロングUVA以外にもある有害光線

ロングUVA以外にも、有害光線として注目されているブルーライト近赤外線があります。ともに太陽光線にも含まれていて、紫外線同様に目やからだなどへの悪影響が懸念されています。

だから、ロングUVAを含む紫外線対策だけではなく、これらの有害光線対策も必要になってきました。

最近では、この2つの光線をカットするサングラスも登場しています。

目の老化防止のためにも、そんな機能のあるサングラスがおすすめです。

<ブルーライトや近赤外線を防ぐUVカットサングラス>

有害光線対策にピッタリの「アイケアメガネ」


8.まとめ

ロングUVAの特徴と日焼け止めによる紫外線対策のまとめ

最近、話題になっているロングUVAの特徴や肌への影響についてご紹介しました。また、日焼け止めやそのほかのアイテムによる紫外線対策をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

長波紫外線であるUVAのなかでも、特に波長が長いロングUVAは、皮膚の深部まで届きます。しかし、幸いにDNAを破壊するリスクが高くありません。

だから、過度にロングUVAを意識するのではなく、UVAそのもののリスクを考えた紫外線対策を行えばよいのです。

一方、最近では紫外線以外の有害光線も肌や目にダメージを与えることがわかってきました。

だからこそ、ロングUVAを含む紫外線対策をはじめ、すべての有害光線を意識した対策が必要になってきました。

ぜひ、正しい紫外線対策と有害光線対策、そしてエイジングケアでエイジレスな美肌をキープしてくださいね。

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