首のしわの原因と改善の対策は、エイジングケアと美容医療で!

首といえばエイジングサインが目立つデコルテの一部。

中でも首のしわは、顔のしわと同じくらい年齢が現れてしまう肌悩みです。

そんな首のしわの原因は?また、予防や改善の対策はどうすればよいのでしょうか?

この記事では、30代からはぜひ取り組んでいただきたい、デコルテの一部である首のしわの予防や改善のためのエイジングケアから日常生活での対策、美容医療・美容整形まで幅広くご紹介します。

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1.首・デコルテのしわが気になるあなたへ

夏場も気をつけるべき乾燥肌対策

首やデコルテのケアをしていても、エイジングサインが気になる年代は30代から。

そんな首のエイジングサインの代表といえば、首のしわ。

縦のしわもあれば横のしわもあります。

顔のしわを消すことも多くの女性の望みですが、首やデコルテも同じですね。

早い方なら30代で首やデコルテのしわが気になる方もいますし40代のエイジングケアが必要な世代になると少なからず、首のしわやたるみが気になり始めますね。

しかも、首のしわは、手肌のしわほうれい線と並んで年齢を隠せない肌悩み

一言で言えば、どれもお肌の老化が原因です。

だから、誰もが予防したいですし、首にしわが目立ってきたなら早く改善したいですよね。

この記事では、首のしわの原因から、予防や改善のためのエイジングケアやその他の対策、美容医療・美容整形まで幅広くご紹介します。

「首のしわって、どうしてできるの?」

「首のしわって、縦のしわと横のしわがあるのはなぜ?」

「今から首のしわを予防したい!」

「首のしわのエイジングケアを詳しく知りたい!」

「深い首のしわ、どうすればよいの?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • 首の皮膚は、皮脂腺や汗腺が多い一方で、目元と同じくらいに薄いこと、運動量が多いことが特徴です。
  • 首のしわには、顔のしわと同じくいくつかの種類がありますが、横のしわと縦のしわがあります。
  • 首のしわの原因は、乾燥、加齢や紫外線ダメージによる真皮の衰え、筋肉の衰え、皮下組織の衰え、悪い姿勢、よくない生活習慣です。
  • 首のしわを予防するための基本は、清潔、保湿、紫外線対策の3つですが、年齢を重ねるほどに優しくケアすることが大切です。
  • 30代以上は首もエイジングケア化粧品を使うことをオススメします。
  • 首の小じわを改善する医薬品があるので、対策の1つになります。
  • 深い首のしわはスキンケアでは改善しませんが、美容整形で改善するという選択肢があります。

2.首のお肌としわの関係

1)首のお肌の特徴

首のしわの特徴を理解する為に、まずは首の皮膚の特徴を見ていきましょう。

基本的な皮膚の構造と役割は、顔と同じですが、異なる特徴もあるのです。

①汗腺や皮脂腺が多い

まず、汗腺が顔の2倍あります。

また、皮脂腺も多く皮脂分泌も多くなります。

汗腺はが分泌される部位です。

その為、顔と比べて汗をかきやすく、うるおいやすい反面べたつきやすいという特徴があります。

一見すると潤っていると思いがちですが、実は乾燥肌を促進させている場合もあります。

例えば、夏に汗をかき過ぎるとそれによって角質層がふやけた状態になってしまうことでバリア機能が低下します。

また、汗が蒸発する際に、水分や天然保湿因子(NMF)も一緒に蒸発するので、多く汗をかけばお肌が乾燥するリスクが高まるのです。

また、夏場など汗が気になって、タオルでゴシゴシこすっているという人は、余計な刺激によって、お肌にダメージを与えることもあります。

そんな場合は、皮脂が過剰にでて首のお肌がインナードライ肌になることもあります。

②首の皮膚は薄い

首の皮膚は薄いことも特徴の1つです。

首の皮膚は顔の皮膚よりも薄いので、一旦、肌のハリが失われてしまうと、顔よりもしわになりやすいのです。

そして、たるみやすいのです。

③首は運動量が多い

首は運動量の多い箇所という特徴があり、頭を支えている部分でもあります。

だから、首の筋肉、骨、皮膚に負荷がかかりやすいのです。

加えて近年では、スマホを見ていて気がつけば長時間下を向いたまま、という方もいます。

前かがみは、首にしわがよりやすくなります。

現代は、しわになりやすい姿勢を無意識でしている人が多いということも特徴的でしょう。

スマホとしわの関係については、「スマホ習慣がたるみやシワ、老け顔の原因!美肌への影響とは?」を参考にしてくださいね。

こうした首のお肌の特徴から、首はもともとしわできやすい要素がある箇所と言えます。

首にさまざまな負担などが積み重なることでしわができやすくなっているのです。

2)首のしわの種類

顔のしわに種類があるように、首のしわにもいくつかの種類があります。

首のしわは、しわができる原因によって分けることができますし、縦ジワと横ジワにも分かれます。

顔のしわは、小じわ、真皮じわ、表情じわに分かれますが、首のしわは、

  • 乾燥や皮膚のハリがなくなったことによりできる細かい縦じわ
  • 真皮が衰えて深くなった縦じわ
  • 首が上下に動くことで首の皮膚が横に折りたたまれる横じわ

などに分かれます。

 


3.首のしわの原因をつくる7つの要素とは?

ハテナ

首のしわの原因にはどんなものがあるでしょうか。

顔のしわの原因と同じ要素もありますが、首特有の原因もあります。

それでは、首のしわの主な原因を見ていきましょう。

1)首やデコルテの乾燥で細かいシワに!

先ほど、汗腺が多いことで首やデコルテが乾燥してしまうリスクについてご紹介しましたが、年齢を重ねることによっても、また季節によってもデコルテや首が乾燥肌に傾きます。

肌が乾燥して水分が不足すると、肌のキメが乱れツヤやハリが減って、首の小じわの原因になります。

インナードライなど内側が乾燥していることもあります。

2)首の動きと皮膚割線で横じわに!

首は昼間も寝ている間もよく動くパーツです。
そんな首の皮膚の厚さは薄く、目元とあまり変わりません。

そのためシワができやすいのです。

また、首には目で見えない皮膚の線「皮膚割線(ひふかっせん)」が横に走っています。

そのため首が動くと横ジワができやすいのです。

3)加齢に伴う女性ホルモン減少で真皮が劣化

加齢に伴い真皮が衰えるとともに、真皮にある線維芽細胞も活力が低下します。

その結果、真皮内のコラーゲンエラスチンが減少します。

真皮の衰えはエストロゲンなどの女性ホルモンの減少によっても進みます。

とくに、40代半ばから50代半ばの更年期には、閉経に伴って急激に女性ホルモンが減少します。

その結果、肌のコラーゲンやエラスチンが減ってしまい、皮膚がたるんでしわになります。

しわには、乾燥による浅い小じわと、皮膚のたるみから生じる深いしわがあります。

もとから皮膚が薄い首のお肌は、顔以上にしわが目立ってしまうのです。

4)紫外線ダメージによるたるみ

紫外線のダメージも真皮の衰えの原因です。

30代やそれ以下の若い方でも、紫外線を多量に浴びているとそのダメージが蓄積します。

その結果、首のお肌の酸化が進み、年齢以上にお肌は老化するのです。

紫外線は、UV-AとUV-Bが地上まで届きますが、UV-Aは真皮にまで届き、コラーゲンやエラスチンを変性させてしまいます。

紫外線によるお肌の老化は、光老化と呼ばれますが、このように紫外線ダメージで首にたるみやしわができるのです。

顔や、腕などは日焼け止めを塗っても、首に塗り忘れてしまうということはありませんか?

首は服などでガードされることも少ないので、自然と多量の紫外線を浴びやすくなっています。

お手入れする時は、首はうっかり忘れてしまうという方もいるでしょう。

紫外線対策は首やデコルテも忘れないことが首のしわ予防につながるのです。

5)首の筋肉や皮下組織の衰えなど

首の筋肉が衰えることで皮膚がたるむこともあります。

首には、広頚筋(こうけいきん)という大きな筋肉や、首を曲げ、回転させる働きを持つ胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)がありますが、これらの筋肉が徐々に衰えてくることで首の皮膚がたるんできます。その結果、首のしわになります。

また、首の筋肉が強くてしわが目立つこともありますし、顔の表情筋が衰えて下に垂れてくることも首のしわの原因になることもあります。

さらには、首の皮下組織が肥大化して筋肉で支えられなくなった場合にもたるみが起こって、首のしわが目立ちます。

広頚筋・胸鎖乳突筋

6)姿勢の悪さで首にしわが!

姿勢が悪いことも首のしわの原因としてあげられます。

「スマホ症候群」が問題視されるようになってきましたが、スマホを見ている時、人は猫背になりやすいのです。

前かがみになっているため、皮膚がたるみやすく、しわができやすいと言えます。

他にも、頬杖をつくことが多い、枕の高さがあっていない、普段から姿勢が悪いなどの原因によって、首に負担がかかり、しわを生み出しやすくしてしまっているのです。

7)よくない生活習慣

首のしわの直接的な原因ではありませんが、よくない生活習慣も悪影響を与えます。

なぜなら、お肌は身体の内側から作られていて、首のお肌も食べ物や睡眠をはじめとする日々の生活習慣が大きな影響を与えるのです。

バランスのよくない食生活、睡眠不足、運動不足なども首にしわを進行させる要素です。

もちろん、タバコもお肌の老化の原因です。

首のしわは、いくつかの原因が絡み合ってしまう場合もあるので自分で原因を特定するには難しいかもしれません。


4.首・デコルテのしわのスキンケアとエイジングケア

1)首・デコルテのしわのスキンケアの基本

首にしわを生じさせないためにも、日々のスキンケアを丁寧に行うことが基本といえます。

特に、30代からはエイジングケアを取り入れて首のしわを予防しましょう。

これまで、顔のお手入れはしても首まではケアしていなかったという方は、ぜひ日々のスキンケアでデコルテまでケアしてあげるようにしましょう。

首の皮膚はデリケートですのでボディーケアというより、顔のケアの延長と考えたスキンケアを行うことをオススメします。

スキンケア用品も、顔用のものか、デコルテ専用のアイテムを選びましょう。

年齢を重ねたら、エイジングケア化粧品を使うことも効果的です。

保湿成分とエイジングケア化粧品成分がバランスよく配合されているしわ化粧品を選びましょう。

そんなエイジングケア化粧品なら、首のしわを防ぐことができることに加え、しわの原因であるお肌の老化の予防をサポートしてくれます。

首のしわが気になる方は、早めにエイジングケア化粧品を取り入れるとよいでしょう。

スキンケアは、洗顔化粧水美容液乳液保湿クリームという順で行います。

デコルテや首を清潔に保つことも重要です。

デコルテにメイクをしている場合や日焼け止めを塗っているならクレンジングも必要ですし、そうでなくても洗顔料などによって清潔に保つことは大切です。

さらにもう1つの基本は、紫外線対策です。

紫外線対策は日焼け止めに限らず、ファッションなど他の手段も含みます。

首のしわの対策も、清潔・保湿・紫外線対策の3つのエイジングケアやスキンケアの基本を徹底することが大切なのです。

2)首を清潔に保つ

首に日焼け止めを使った後は、クレンジングでしっかり落とすことが大切です。

日焼け止めを塗らない場合でも、首も基本はたっぷり泡立てた洗顔料で優しく洗ってあげることをオススメします。

クレンジングや洗顔料で洗うことで、首の皮膚の油分を取ることができ、酸化を防ぐことができます。

首の皮膚が薄いということを知らない人の中には、ボディと同じようにボディソープでゴシゴシ洗う方もいますが、これは肌に負担がかかり老化を促進させてしまう場合があります。

また、首にしわができている場合は、乾燥肌を進ませてはさらにしわが進行してしまいます。

だから、首を洗うアイテムは、ボディソープより洗顔料がオススメです。

首の皮膚はデリケートです。

丁寧に優しい力加減で洗ってあげましょう。

先顔料であっても、洗浄力が強いタイプの洗顔料は負担になります。

30代のエイジングケア世代からは、刺激の少ないマイルドな洗顔料に代えてあげることをオススメします。

首を優しく洗うことがしわの予防につながるのです。

3)しわの予防の基本は、保湿

①30代からは首の保湿を強化

首を清潔にした後には、保湿乾燥肌対策を行います。

首の肌質は、ご自分の顔の肌質と似ているので、自分の肌質に合った保湿を行いましょう。

もちろん、首はデリケートなので普通肌の方でも首だけが乾燥しているケースもあるので注意が必要です。

20代などであれば、保湿化粧水だけを使っても十分ですが、30代からはエイジングケアを意識して、エイジングケア化粧水を使ったり、乾燥が気になる場合は、美容液や保湿クリームも取り入れましょう。

年齢を重ねるとお肌はどうしても乾燥しがちになりますので、化粧水だけではなく、保湿力の高い美容液や保湿クリームを使い、バリア機能を守り肌の新陳代謝であるターンオーバーが正常に機能するようにサポートすることが大切です。

ただし、年齢が高くなれば、安全性も大切です。

50代からのエイジングケアには、より刺激の少ない敏感肌化粧品敏感肌化粧水もオススメです。

化粧水なら、コラーゲン、ヒアルロン酸プロテオグリカンなどの水溶性の保湿成分がオススメです。

セラミドはオススメの保湿成分ですが、油溶性なのでセラミド配合化粧水よりもセラミド配合美容液セラミド配合クリームを使うことをオススメします。

特に、アトピー性皮膚炎の人は、お肌のセラミドが少ないので、首にもセラミドを補ってあげましょう。

なお、首に保湿クリームなどを塗るときは、皮膚割線(ひふかっせん)に合わせて、横方向に塗りましょう。

②しわ対策の化粧水で首のエイジングケアを!

30代からのエイジングケアならしわケア用のエイジングケア化粧水を使うことをオススメします。

エイジングケア化粧水には決まった定義があるわけではありませんが、

  • 抗酸化作用のある成分が含まれている
  • コラーゲンやエラスチンなどを増やす成分が含まれている
  • 保湿力の高い成分やナノ化などでお肌へ浸透に工夫した成分が含まれている

ことなどがあげられます。

そんなエイジングケア化粧品成分としては

抗酸化作用のある成分として化粧水に使われるのは、水溶性の成分で水溶性ビタミンC誘導体両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)両親媒性ビタミンE誘導体トコフェリルリン酸Na、アスタキサンチン、プラセンタエキス、フラーレン、コエンザイムQ10などがあります。

また、コラーゲンやエラスチンを増やす成分としては、京都大学と大阪市立大学で開発されたアミノ酸誘導体であるナールスゲンやスイス発のバイオテクノロジー成分であるネオダーミルがあります。

ナールスゲン構造式

③美容液や保湿クリームも使おう
化粧水に加えてしわ美容液しわ取りクリームを使うこともよい方法です。

美容液や保湿クリームには、化粧水では含まれないビタミンA誘導体が含まれます。

化粧品や薬用化粧品(医薬部外品)に使われるビタミンA誘導体には、レチノールとレチノールの刺激を減らすように改良したレチノイン酸トコフェリルがあります。

これらはターンオーバーの促進、コラーゲンの産生促進が期待できる成分ですが、刺激があるのでお肌の薄い首に使うことは注意が必要です。

皮膚科や美容クリニックで処方される医薬品であるトレチノインほどの効果は期待できませんが、首のしわのケアに使える成分です。

④首への基礎化粧品は、優しく使おう!

首に化粧品を使う場合は、顔と同じかそれ以上に優しく使いましょう。

化粧水は適量を手やコットンにとって、優しく塗布します。

首は皮膚が薄いのでパッティングはあまりオススメできません。

化粧水の美容成分を染み込ませてあげるイメージで、じんわりハンドプレスをするように首全体的に塗布してあげましょう。

美容液を塗る時は、適量を手にとって首にまんべんなく塗布します。

力加減は優しく顔をケアするように意識して行いましょう。

保湿クリームも適量を手の甲などにとって、あたためます。

そして、首に数か所点置きしてから、全体になじませていきます。

しわが気になる所は重ね塗りをしてもよいです。

なお、すべてのスキンケアにおいて、首の後ろ側も忘れずに行いましょう。

目に入りづらい箇所ですが、紫外線などがあたりやすく、スキンケアを必要としています。

もちろん、日焼け止めなどを塗る時も、しっかり首の後ろまでぬってあげることが大切です。

毎日継続してあげることで、変化を実感しやすくなります。

また、年齢に負けないエイジレスな美肌を育むことが可能になります。

4)紫外線対策で首のしわ予防

冬の紫外線

紫外線対策は顔だけではなくなく首も強く意識しましょう。

特に女性は、胸もとが開いたデザインの服を着る機会も多いです。

自然と紫外線を浴びやすくなっています。しっかり対策しましょう。

先ほども少し触れましたが、紫外線にはUV-A(生活紫外線)とUV-B(レジャー紫外線)があります。

どちらも肌老化を促進しますが、 特に注意すべきはUV-Aです。

UV-Aは肌の奥にある真皮にまで届き、お肌のハリと弾力を支えるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えることで知られています。

また、UV-Aは、曇りの日や室内にいる場合も届きます。さらに、UV-Aは年中降り注いでいますから、冬も紫外線対策が必要なのです。

日焼け止めは、UV-Aを防ぐ指標であるPAをチェックして選びましょう。

そして、日焼け止めは、裏側まで含めて首全体に塗っていくことが大切です。

また、汗で流れ落ちてしまうことを考慮して、こまめに塗り直すことも大切です。

一方、UV-Bの対策が不要というわけではありません。

UV-Bは、UV-Aよりエネルギーが強くサンバーン(日焼けによるやけど)の原因になります。

陽ざしのきつい春や夏は、UV-Bを防ぐ指標であるSPFをチェックして、首の紫外線対策を行いましょう。

首の紫外線対策は日焼け止め以外にも、日傘、帽子、ストールなどが役に立ちます。

最近では、UVカット効果の高いオシャレなアイテムが豊富に販売されていますので、自分好みのアイテムを選んでファッションを意識した紫外線対策を行いましょう。

最後に紫外線対策では、外出後の紫外線アフターケアとして、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体などの抗酸化作用のある成分を配合したエイジングケア化粧品を使うこともオススメです。


5.日常でできる首のしわの対策

首のしわのスキンケアやエイジングケアについてご紹介しました。

これらの対策は、首のしわを予防することであって、改善することではありません。

真皮の衰えによるたるみでできたしわは、エイジンググケア化粧品で改善することは難しいのです。

ただ、真皮も3年から数年かければ生まれ変わります。

エイジングケアと日常生活で十分に時間をかければ首のしわが今以上に進まない、あるいは改善できることも可能です。

スキンケアだけではなく、それ以外でできる対策を組み合わせて、あきらめずに、首のしわの対策取り組みましょう。

ここでは、日常生活でできる首のしわ対策をご紹介します。

1)デコルテのリンパマッサージ

まず、デコルテのリンパマッサージを取り入れてみることがオススメです。

マッサージをしてリンパの流れをよくしてあげると、皮膚のたるみを防止することにつながります。

リンパマッサージのポイントは次の通りです。

  • 横に一方向に向かってマッサージを行う
  • 力を入れ過ぎず、優しく撫でるように行う
  • 保湿クリームなどで指の滑りをよくしてから行う(お肌に負担がかからないようにする)

お風呂上がりなど、血行がよくなっているタイミングに行うとより高い効果が期待できます。

2)食べ物で考える首・デコルテのしわ対策

栄養バランスがよい食事を習慣づけましょう。

しわを解消する効果が期待できる、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルなどを摂ることで、身体の中からしわ対策することができます。

バランスのよい食事がよいとわかっていても、どうしたらバランスがよくなるのかわかりにくいですよね。

ポイントは「色」です。

栄養素には、独自の色素があります。

その為、たくさんの種類の色の食べ物を摂れば、結果的にさまざまな栄養素を適度に摂れるのです。

具体的には、赤、黄、緑、白、紫、黒、茶の7色の食べ物から、5色以上を毎食食べることが理想と言えます。

食べ物に関しては、「美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで」や「美肌のための食事のとり方とアンチエイジングへの効果は?」も参考にしてください。

3)十分な睡眠も首のしわ予防に大切

①リラックスして睡眠を取る

十分に質のよい睡眠を確保することも必要です。

傷んだお肌を修復してくれる「成長ホルモン」は睡眠中に分泌されます。

ただし、長時間寝ただけでは不十分です。

良質な睡眠をとることで、「成長ホルモン」が分泌されやすくなります。

睡眠の質を向上するために、就寝する前はPCやスマホは見ないようにしましょう。

PCやスマホの光は、メラトニンの分泌を妨げてしまいます。

また、食事は就寝の2時間前くらいまでに済ませておくことが理想的です。

湯船に浸かり、ゆったりとリラックスした後は、軽いストレッチなどを取り入れて、自然と眠れるようにしましょう。

ぐっすり眠ることはストレス解消にも効果的です。

睡眠に関しては、「美肌は、睡眠中のホルモンによってつくられるってホント!?」や「夜寝る前のエイジングケアと質の高い睡眠でハリ・ツヤ美肌!」も参考にしてください。

②枕にも気をつけよう

意外と見落とされがちなのが枕です。

自分に合わない高すぎたり低すぎる枕は、安眠できずない上に首に負担をかけています。

朝起きた時に疲労感が抜けていないなら枕の高さが合っていない可能性があります。

適切な高さの枕を使用することで、首のしわを予防することができます。

また、枕を肩から当てることで、首が自然に支えられ首のしわ予防ができます。

首のしわは複数の原因が絡み合って生じていることもよくあります。

当てはまる原因を1つずつ解消していくと、首のしわに悩まされなくなるでしょう。

4)無理のない運動で首のしわ予防

軽い運動習慣も有効です。

ジムでしっかりトレーニングをすることは理想的ではありますが、なかなか難しいという方も多いでしょう。

最初は日常で少しずつ運動量を増やすことから始めてみるとよいでしょう。

エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う、1駅だけ歩いてみるなど、ほんの少し運動する機会を増やしていくことで、身体が変化していきます。

運動習慣はしわの少ない美肌だけでなく、健やかな健康も促進してくれます。

5)姿勢ももちろん大切

姿勢をよくすることは首にしわの予防に大切です。

姿勢が良ければ、首のしわの予防になるだけでなく、全体を若々しい印象にしてくれます。

いくつになっても輝いている人ほど、姿勢がよい人が多いのではないでしょうか。

正しい姿勢を日頃から意識して生活することがポイントです。

特にスマホなどを見る時に、前かがみにならないようにしましょう。

スマホを持っている腕の肘を反対の手で掴むようにすると、スマホを目線の高さにあげて見ることができますので、前かがみを防止することができます。

頬杖をつかないようにすることも首のしわの予防に効果的です。

6)夏場は首の汗をこまめに拭きる

首にたくさんでる汗をそのまま放置すると、乾燥肌になるリスクが高まります。

特に夏場は汗をかくことと蒸発することを繰り返します。

汗疹やかぶれの原因にもなって、色素沈着してしまうこともあります。

そんな夏の汗は、首のしわのリスクになるのです。

乾いた布は塩分を吸収しないので、布に水を含ませ、軽く絞って優しく首に当てて首の汗をこまめに拭きとりましょう。


6.首のしわの医薬品と美容医療・美容整形

1)セルフケアで改善しない首のしわは、医薬品や美容整形も選択肢

どんなに首やデコルテにケアを行って、しわの予防の対策を行っていても、エイジングでお肌や筋肉は老化してきます。

その結果、首のしわやたるみは深くなってしまいます。

また、今まであまりしわ予防をしてこなかったり、紫外線ダメージが蓄積したことで目立った首のしわは、セルフケアで改善することは、難しくなります。

それでも何とかしたいと思った場合の他の選択肢は、美容クリニックや美容外科で受ける美容整形、美容医療です。

また、「小じわ」に効能・効果の期待できる医薬品もあります。

2)小じわに効く医薬品

ロスミンローヤルという飲む医薬品は、「小じわ」に効能・効果のある医薬品です。

これは、「第3類医薬品」といって、副作用のリスクは少ないとの判断から、薬局に限らず、ネットなどでも販売されています。

用法・用量を守って使えば、比較的安全に使える小じわ対策の医薬品です。

3)美容整形による治首のしわの治療法

首のしわの美容整形は、その原因や症状によってさまざま治療法があります。

治療を受ける場合は、信頼できる美容クリニックで十分にカウンセリングを受けてご自分が納得した上で、施術を受けましょう。

ここではいくつかの方法をご紹介しますが、あくまで参考としてくださいね。

例えば、細かい縦ジワにはPRPなどの再生医療や、水光注射などの治療法があります。

これらの治療で、肌のハリを取り戻すことで細かいシワが改善されます。

首の縦ジワには、ボトックス注射が使われる場合があります。

首の横ジワにはヒアルロン酸注入や脂肪注入などの治療法が適応されます。

首の肌のたるみがひどい場合は、手術が適応される場合があります。


7.まとめ

デコルテの一部である首しわの原因から予防や改善のためのエイジングケア、さらには日常生活での対策、美容医療・美容整形まで幅広く取り上げました。

首のしわは、年齢以上に老けたイメージを作ってしまうエイジングサインの1つです。

全くケアしなければ、30代を境に首のしわが目立つリスクが増えてしまいます。

なぜなら、首は、お肌がもともとデリケートで、紫外線をはじめとするさまざまなリスクにさらされているから。

そんな首のしわを予防するために、早い時期からエイジングケアに取り組みましょう。

また、もし首のしわが目立っても、時間をかけてスキンケアや日常生活を見直せば改善に向かいます。

それでもうまくいかない場合は、美容整形による治療という手段もあります。

ご自身にあった首のしわのケアや対策を取り入れてくださいね。

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