日焼けはサンバーンとサンタンの2種類!その違いは?

日焼け止めを塗っている脚

紫外線による日焼けには、サンバーンとサンタンの2つがあります。

サンバーンは、主にUVBが原因となって日焼け後にすぐに赤みや痛みなどの症状がでます。

サンタンは、UVAとUVBが原因でメラニン色素が増えることにより、黒っぽくなる日焼けです。

この記事では、サンバーンとサンタンの原因やメカニズムの違い、対策の方法をご紹介します。
また、両方を防ぐおすすめの日焼け止めをご紹介します。

日焼けはサンバーンとサンタンの2種類!その違いは?の目次

1.サンバーンとサンタンの違いを知りたいあなたへ

紫外線を中心とする太陽光線による日焼けには、サンバーン(Sunburn)とサンタン(Sun tan)があります。

サンバーンは、紫外線を浴びた数時間後から起きる赤みやひりひりとした痛みをともなう日焼けです。

一方、サンタンは、メラニン色素の沈着でできる黒褐色の日焼けです。

サンバーンの赤みが消えた後、つまり日焼け後3日目ごろからあらわれます。

どちらも美肌から遠ざかってしまいます。

では、なぜ紫外線による日焼けには、こうした2つのタイプがあるのでしょうか?また、それらを防ぐための紫外線対策で使用する日焼け止めには、違いがあるのでしょうか?

この記事では、サンバーンとサンタンの原因やメカニズムの違い、対策の方法をご紹介します。また、両方を防ぐおすすめの日焼け止めをご紹介します。

「サンバーンとサンタンの違いを知りたい!」

「サンバーンを予防したりケアする方法は?」

「サンタンを予防したりケアする方法は?」

「両方の日焼けを防ぐためのおすすめの日焼け止めって?」

「日焼け止め以外にできる紫外線対策は?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

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<この記事の大切なポイント>
  • 紫外線による日焼けには、サンバーンとサンタンの2つがあります。サンバーンはUVBが原因です。サンタンは、UVAとUVB、さらにブルーライトなどの可視光線が原因です。
  • サンバーンになると、紫外線を浴びた1時間後から数時間後に皮膚が赤くなります。1~2日ほどヒリヒリした痛みをともないますが、通常は、2、3日後に消失します。
  • サンバーンは日光皮膚炎とも呼ばれます。ひどい場合は、皮膚科で治療をすることが必要になります。
  • サンタンは、メラニン色素が増えることで肌が黒くなる日焼けです。即時黒化、持続型即時黒化、遅延型黒化の3種類があります。
  • サンバーンもサンタンも予防のためには、紫外線をブロックすることが大切です。日焼け止め、帽子や衣類などのファッションでしっかり紫外線対策をしましょう。
  • うっかり日焼けをしてサンバーンになった場合は、すぐにアフターケアをすることが大切です。火照った肌を冷やしたり、抗炎症成分配合の薬用化粧品を使いましょう。
  • 美白化粧品を使うことでサンタンやシミ・そばかすの予防が可能です。また、日焼けのアフターケアには抗酸化作用のあるエイジングケア化粧品を使ったり、酸化を防ぐ食べ物を摂ることもおすすめです。

2.日焼けと紫外線の種類

紫外線には、UVA(紫外線A波)、UVB(紫外線 B波)、UVC(紫外線C波)の3種類があります。

このうち、UVCは地上へ届きません。

<紫外線の種類>

紫外線の種類を示す図

1)UVA

UVAは、波長が315~400 nmと最も長い紫外線です。そのなかで波長が340~400nmの長波長のUVAをロングUVAと呼びます。

太陽から届く紫外線の約9割を占め、曇りでも届き、部屋の中へも窓ガラス越しに侵入します。

UVAは、老人性色素班炎症性色素沈着脂漏性角化症をもたらす原因になったり、お肌の真皮にまで侵入し、線維芽細胞にダメージを与えることでコラーゲンエラスチンヒアルロン酸などをつくる力を低下させ、肌のハリや弾力を奪います。

また、メラニン色素を酸化させ、サンタンの原因となります。

なお、波長が360~400 nmで紫色に見える可視光線はバイオレットライトと呼ばれています。バイオレットライトは近視予防に効果的です。

2)UVB

波長が280~315 nmの紫外線で、短期的なダメージを与えるエネルギーが大きいのが特徴です。

紫外線全体の1割程度で、太陽光線全体では0.1%の量です。

UVBは、肌への作用が強いためサンバーンとサンタンの原因となります。

また、しみやソバカスの原因や表皮細胞やDNAを傷つけるなど大きなダメージを与えます。

<UVAとUVBの肌へ影響の違い>

UVAとUVBの肌へ影響の違いを示す図


3.サンバーンとサンタンが起きる原因と症状

1)サンバーンの原因と症状

①サンバーンの原因

サンバーンは、UVBが表皮を透過して真皮乳頭体まで達し、そこで乳頭体内の毛細血管が炎症反応を起こすことで、充血し皮膚の色が赤くなってしまう日焼けです。

UVBが、真皮乳頭体のDNAを損傷させることで起きるのです。

②サンバーンの症状

サンバーンは、英語で「sunburn」です。

「burn」には、焼ける・燃えるといった意味があります。

紫外線を浴びた1時間後から数時間後に皮膚が赤くなります。

そして、1~2日ほどヒリヒリした痛みをともないますが、通常は、2、3日後に消失します。

また、3~8日後に皮がむけることもあります。

しかし、紫外線量がメラニン色素の防御反応を超えれば、細胞組織が傷を受けます。

そして、炎症の情報伝達物質である炎症メディエータやサイトカインが生まれます。その結果、水泡や熱、痛みを伴う日光皮膚炎になってしまうのです。

こうなると、ひどい場合は皮膚科で治療を受けることも必要です。

2)サンタンが起きる原因と症状

①サンタンの原因

サンタンはUVAとUVBが原因です。

また、ブルーライトなどの可視光線も関係していると考えられています。

サンタンはサンバーン後に、メラニンがたくさんできてしまうことが原因ですが、次の3つに分類されます。

UVAおよび可視光線による即時黒化、持続型即時黒化、UVBとUVAの大量照射による遅延型黒化です。

②サンタンの症状

サンタンは、英語で「sun tan」です。

「tan」は、日焼けを意味します。

小麦色や褐色など黒っぽい色の肌になる日焼けで、紫外線を浴びた数日後に色変化が現れ、数週間~数か月続きます。

日焼け後にすぐに肌が黒くならないのは、メラニン色素を多く含んだ表皮細胞が基底層から角質層に達するまでのターンオーバーの期間によるずれがあるからです。

日焼けサロンでの日焼けは、UVAだけでサンタンを起こさせた肌です。

UVAによる肌ダメージは、エネルギーが小さく痛みをともなうことはありませんが、真皮の深部まで届いて、たるみほうれい線しわなどの原因になります。

中でも波長の長いロングUVAは肌の奥まで届くので大きなダメージを与えます。

紫外線による肌老化は、光老化と呼ばれます。

<サンバーンとサンタンの違い>

サンバーンとサンタンの違いを表した図

3)日本皮膚科学会によるサンバーンとサンタンのメカニズムの説明

少し難しいですが、サンバーンとサンタンのメカニズムの違いについて、公益社団法人日本皮膚科学会でも次のような解説がなされています。

 

公益社団法人日本皮膚科学会 皮膚科Q&A  Q4

「日焼け」という言葉は紫外線により皮膚が赤くなる「サンバーン」と、その後黒くなる「サンタン」を含めて使われていますが、サンバーンは紫外線による皮膚のヤケド、サンタンはその結果おこるメラニン増加です。

日焼け反応(サンバーン)の主役はUVBです。細胞のDNAに吸収されたUVBは、DNA鎖の隣同士のピリミジン塩基を結合させて、ピリミジン2量体という一種の傷を作ります。

これができるとDNAの複製がうまくできなくなるので、細胞にはこの傷を取り除く仕組みが備わっています。これをヌクレオチド除去修復能といいます。

この結果傷の部分が取り除かれ、元通り正しい塩基配列が作られます。

こういう修復反応がきっかけとなったり、直接的に細胞膜の傷害が細胞内に伝わったりすることにより、炎症を起こす様々な遺伝子が発現して、細胞から多数の炎症惹起因子が放出されます。

その結果、翌日には皮膚が痛みを伴って赤く腫れ上がり、1週間ほど経つと死んだ皮膚が薄い膜状になって剥がれ落ちます。

色が黒くなるサンタンもこの一連の炎症反応により、メラニン色素を作る色素細胞(メラノサイト)が刺激され、メラニンを大量に作った結果です。

メラニン色素は紫外線を非常によく吸収しますので、次回の紫外線暴露に備えた防御機構といえます。大事なことは色が黒くなるサンタンは皮膚が傷害された結果起こる反応です。

色を黒くするために紫外線をわざわざ浴びることは、皮膚に余分な傷害を与えることになります。


4.サンバーンとサンタンを防ぐ紫外線対策の基本

紫外線を防ぐグッズのイメージ

1)日焼けを防ぐには紫外線ブロックが基本

サンバーンやサンタンを防ぐために大切なことは、「紫外線を浴びないこと」です。

また、紫外線は免疫を下げることで、感染症にかかりやすくなります。

さらに、目にダメージを与えドライアイの原因になったり、目の老化を進め白内障や加齢黄斑変性症の原因になることもあります。だから、目の紫外線対策も必要です。

このように紫外線をブロックすることは、サンバーンやサンタンといった日焼けを防ぐだけでなく、エイジングケアやアンチエイジングや健康維持の観点から大切なのです。

紫外線の影響は、地域や季節、シーン、個人によって異なりますが、状況に応じて次の6つの日焼けを防ぐ対策を行うことが効果的です。

①外出する時は、紫外線の強い午前10時ごろ~午後2時ごろはなるべく避ける

②外ではできるだけ日陰に入る

日傘や帽子を使うなどファッションで紫外線対策を行う

④手袋やスカーフなどで露出しているお肌を覆う

UVカット効果のあるサングラスをかける

⑥季節やシーン、肌質に合わせて日焼け止めを正しく使う

(参考:環境庁「2015 紫外線環境保全マニュアル」)

また、季節別の紫外線対策は、次の記事を参考にしてください。

春の紫外線対策

夏の紫外線対策

秋の紫外線対策

冬の紫外線対策

2)日焼け止めのSPFとPAの違い

日焼け止めには、紫外線をブロックする効果の指標にSPFとPAがあります。

①SPF

SPFは、Sun Protection Factorの略で、主にUVBの防止効果を示す指標です。

お肌が赤くなってヒリヒリする日焼け、つまり、サンバーンを起こすまでの時間を何倍に延ばせるかの目安を表します。

SPFは、5〜50+まであります。

②PA

PAは、Protection Grade of UVAの略で、主にUVAの防止効果を示す指標です。

PAは、UVA照射後、2~24時間以内に生じる皮膚のサンタン(即時黒化)を指標化したものです。

PAは、4段階で表され、「+」の数が増えるほどUVAの防止効果が高まります。

3)日焼け止めの選び方と使い方

サンバーンやサンタンを防ぐ日焼け止めの選び方と使い方の目安は次の表を参考にしてください。

サンスクリーン剤(日焼け止め)使用のめやすを表す表

(出典:日本皮膚科学会 皮膚科Q&A「Q13.サンスクリーン剤の使い方」)

また、次の記事も参考にしてください。

日焼け止めは正しい塗り方と使い方が大切!紫外線をカットするコツ

日焼け止めの使い分けと選び方は、年齢・季節・利用シーンで!

日焼け止めは適切な使用量を使って紫外線をブロック!


5.サンバーンとサンタンをともに防ぐおすすめの日焼け止め

サンバーンとサンタンを防ぐオススメの日焼け止め・UV化粧下地がナールス ヴェール

サンバーンとサンタンを防ぐオススメの日焼け止め・UV化粧下地ナールス ヴェール

「ナールス ヴェール」は、京都大学と大阪市立大学で共同開発された「ナールスゲン」を推奨濃度で配合したノンケミカルタイプの日焼け止めです。

ナールス ヴェールは、エイジングケア世代の女性のための優しいタイプの日焼け止めです。

また、敏感肌でも使える優しい日焼け止めです。もちろんインナードライ肌乾燥肌でも使える日焼け止めです。

紫外線散乱剤のみの配合ですが、SPF40、PA+++という高いUVカット力を実現しています。

だから、サンバーンとサンタンの両方を防ぐことができます。

さらに、独自処方により、つけているのを忘れるほど軽いテクスチャーであることも大きな特徴です。

また、保湿もできるので、乾燥肌やインナードライ肌でも使える優しいタイプの日焼け止めです。

ナールス ヴェールの特徴を整理すると、次のとおりです。

  • SPF40&PA+++で秋でも日常生活や外出時の紫外線をしっかりカット
  • 敏感肌の方にもオススメのノンケミカル&ノンパラベンでお肌に優しい処方
  • お肌になじみやすい独自処方の肌色で白浮きしない
  • べとべとしないノンオイリー処方でとても軽いつけ心地
  • でもメイクが崩れにくいウォータープルーフ処方
  • ナールスゲン&油溶性ビタミンC誘導体(VCIP)配合でエイジングケアもできる
  • スクワラングリセリンなどの保湿成分配合でうるおいをキープ

全成分表示

シクロペンタシロキサンジメチコン酸化チタンBG酸化亜鉛PEG-9ジメチコンジフェニルシロキシフェニルトリメチコン(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーカルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル(*)、水酸化Alハイドロゲンジメチコン、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、グリセリン、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、スクワラン、酸化ジルコニウム、ジステアルジモニウムヘクトライト、グルタミン酸Naトコフェロールグリチルリチン酸2Kテトラヘキシルデカン酸アスコルビルフェノキシエタノール酸化鉄

(*)ナールスゲン


6.日焼けのアフターケアは?

1)サンバーンのケアは炎症を鎮める

日焼け止めなどが不十分だった場合は、紫外線による日焼け後のアフターケアが必要です。

サンバーンは、軽い火傷をしたのと同じ状態にあるといえます。つまり、肌が炎症をおこしているのです。

炎症を放置すると肌荒れ乾燥肌などの肌トラブルの原因となります。

だから、炎症を止めるためにはまずアイシングをし、火照った肌をクールダウンしましょう。

冷凍庫で冷やしたシートパックや保冷剤も役に立ちます。

また、グリチルリチン酸2K(ジカリウム)アラントイングリチルレチン酸ステアリルなど抗炎症作用のある成分配合の薬用化粧品を使うことも、サンバーンのアフターケアに大切です。

2)バリア機能を守るために保湿を

紫外線のアフターケアとしてしっかりと肌の保湿をする女性

肌をクールダウンしたら、続いて、しっかり保湿をしましょう。

紫外線ダメージで肌のバリア機能が低下しているので、炎症を鎮めた後は、化粧水美容液などで水分と保湿成分をしっかりお肌へ届けることが大切です。

セラミド配合の化粧品がおすすめですが、特にヒト型セラミドが入っているセラミド美容液が効果的です。

また、乾燥肌対策には、ほかにも、ヒアルロン酸プロテオグリカンなど、刺激性が低く保湿力の高い成分が配合されたエイジングケア化粧品の使用がおすすめです。

また、フェイスマスクなどを使うこともよい方法です。

密着力の高いバイオセルロースのフェイスマスクを使うとよいでしょう。

肌質が敏感肌や乾燥性敏感肌、乾燥肌の人は、刺激性の低いアルコールフリーの化粧品を選びましょう。

3)サンタンやシミ予防に美白化粧品を

日焼け後のサンタンやシミソバカスの予防には美白化粧水などの美白化粧品も有効です。

美白成分には、メラニン色素の合成を抑えるプラセンタエキスビタミンC誘導体、アルブチンなどがあります。

これらの美白化粧品を上手に摂り入れましょう。

もちろん、日焼けの対策の基本は紫外線ブロックであることをお忘れなく。

4)酸化を防ぐエイジングケアも大切

サンバーンやサンタンの対策そのものではありませんが、抗酸化成分や肌のターンオーバーを促進するエイジングケア化粧品成分を配合したスキンケア化粧品でエイジングケアを行うことも大切です。

レチノールレチノイン酸トコフェリルなどのビタミンA誘導体、水溶性ビタミンC誘導体VCエチルなど)油溶性ビタミンC誘導体VCIPなど)、両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)ビタミンE誘導体トコフェロールトコフェリルリン酸Na)がおすすめの成分です。

また、ナールスゲンやアスタキサンチン、フラーレン、コエンザイムQ10エルゴチオネイン、リコピン、ブドウエキスレスベラトロール金コロイドエルゴチオネインも日焼けのアフターケアにおすすめです。

5)日焼け後は食べ物でも紫外線対策を

ビタミンが豊富な食べ物のイメージ

食べ物は美肌の源

日焼け後のアフターケアだけでなく、紫外線ダメージに強い肌をつくるために、紫外線対策の食べ物も大切です。

だから、炎症を防ぐ栄養素が含まれた食べ物と酸化を防ぐ栄養素が含まれた食べ物を摂ることが大切です。

酸化を防ぐ栄養素としては、ビタミンACEをはじめ、リコピンやカテキンなどがあります。また、炎症を防ぐ栄養素にはオメガ3系脂肪酸があります。

ただし、いくつかの柑橘系の果実に含まれるソラレンは光毒性があります。だから、この成分を含む野菜果物を摂った後は、日焼け止めなどでしっかり紫外線対策を行いましょう。


7.日焼けに関するQ&A

1)サンバーンにはどんな治療があるのでしょうか?

サンバーンの治療に使われる塗り薬のイメージ

サンバーンが軽いものは冷湿布が効果的です。また、炎症症状を抑えるためには、副腎皮質ステロイド外用薬を使って治療します。

サンバーンで皮膚に水泡(水ぶくれ)がある場合は、医学的に『Ⅱ度のやけど(熱傷)』に分類されます。

この場合も、副腎皮質ステロイド外用薬などによる治療が中心ですが、症状に応じて副腎皮質ステロイドを内服することもあります。

さらに、熱射病を併発している場合は入院による治療が必要なこともあります。

また、酸化亜鉛、グリチルリチン酸、グリチルレリン酸などが使われることがあります。

日焼け後のサンバーンで症状が気になる場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

2)日焼けサロンでの日焼けなら問題ないのでしょうか?

日焼けサロンでは、UVAだけでサンタンを起こすことで褐色の肌になるように日焼けを人工的につくります。

UVAはUVBと比べてエネルギーは弱いのですが、皮膚の細胞を酸化させます。また、日焼けサロンのサンタンも皮膚に傷害が起こった結果メラニンができています。さらに、UVAは真皮を透過します。

だから、日焼けサロンでの日焼けなら問題ないとはいえません。

実際、国内外で 日焼けサロンによる皮膚傷害がたくさん報告されています。

また、一般からの苦情をまとめた国民生活センターでは危害情報を出しています。

3)日焼けが皮膚がんの原因になるって本当でしょうか?

本当です。

紫外線は、細胞のDNAが傷をつけます。本来、細胞にはそれを修復する機能があります。

しかし、長年にわたり紫外線ダメージを浴びると、傷の直し間違いが起こって特異な細胞が生まれます。

それによって、ガンになってしまうこともあるのです。

紫外線によって起こる皮膚がんには日光角化症、有棘細胞癌、基底細胞ガン、メラノーマなどがあります。


8.まとめ

日焼けはサンバーンとサンタンの2種類!その違いは?のまとめ

紫外線による日焼けには、サンバーンとサンタンがあることや2つの違いについてご紹介しました。また、日焼け防止の対策やおすすめの日焼け止めをご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

サンバーンは、主にUVBが原因となって日焼け後にすぐに赤みや痛みなどの症状がでる日焼けです。

一方、サンタンは、UVAとUVBが原因でメラニン色素が増えて、黒っぽくなる日焼けです。

共に日焼け止めや帽子などでしっかり紫外線をブロックすることが対策の基本です。また、もしうっかり日焼けをしてしまったら、アフターケアも大切です。

この記事が、サンバーンもサンタンもない美肌のためにお役に立てれば幸いです。

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