(ジメチコン/メチコン)コポリマーとはどんな化粧品成分?

日焼け止めを使う女性

(ジメチコン/メチコン)コポリマーは、2009年にハイドロゲンジメチコンに表示名称を改定された化粧品成分です。
シリコーンオイルの一種で、化粧品に撥水性やつや出しの効果を与えます。

また、粉体成分の表面処理剤として化粧下地や日焼け止めに用いられる成分です。

この記事では、(ジメチコン/メチコン)コポリマーの特徴や役割、安全性などをご紹介します。

(ジメチコン/メチコン)コポリマーとはどんな化粧品成分?の目次

1.(ジメチコン/メチコン)コポリマーが気になるあなたへ

(ジメチコン/メチコン)コポリマーが気になる女性

(ジメチコン/メチコン)コポリマーは、シリコーンオイルから得られる樹脂です。

シリコーンオイルと言えば、ジメチコンジフェニルジメチコンシクロペンタシロキサンがよく知られています。

スキンケアやエイジングケア美肌に対する意識の高い方は、シリコーンオイルの安全性が気になるのではないでしょうか?

(ジメチコン/メチコン)コポリマーは、結論から言えば、安全性に問題のない成分です。

だからこそ(ジメチコン/メチコン)コポリマーは、さまざまなメイクアップ用品や美容液保湿クリーム日焼け止めなど、さまざまなスキンケアアイテムに配合されているのです。もちろん、敏感肌化粧品エイジングケア化粧品にも配合されます。

正しいエイジングケアの実践のためには、(ジメチコン/メチコン)コポリマーをはじめ、さまざまな化粧品成分について理解することが大切です。

この記事では、(ジメチコン/メチコン)コポリマーの特性、効果、安全性について詳しくご紹介します。

「(ジメチコン/メチコン)コポリマーってどんな化粧品成分?特徴や役割は?」

「(ジメチコン/メチコン)コポリマーは本当に安全?問題はないの?」

「(ジメチコン/メチコン)コポリマー配合の化粧品にはどんなものがあるの?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

<この記事の大切なポイント>
  • (ジメチコン/メチコン)コポリマーは、ジメチルシロキサンとメチルハイドロジェンシロキサンから成る共重合体のシリコーンオイルです。その性状は液体です。
  • (ジメチコン/メチコン)コポリマーは、撥水性が高いので水をよくはじきます。また、皮膜をつくってツヤ出し効果を発揮します。
  • そんな特徴から(ジメチコン/メチコン)コポリマーは、ファンデーションやコンシーラーなど多くのメイクアップ化粧品やウォータープルーフ系のメイクアップ用粉体の表面処理剤として利用されています。
  • 他にも日焼け止めや口紅やリップグロスなど、3000種を超えるスキンケアアイテムに配合されています。
  • (ジメチコン/メチコン)コポリマーは、基本的には安全性が高い成分です。だから、どんな肌質でも使える化粧品成分です。

2.(ジメチコン/メチコン)コポリマーとは?

(ジメチコン/メチコン)コポリマーとは何かを考える女性

(ジメチコン/メチコン)コポリマーは、ジメチルシロキサンとメチルハイドロジェンシロキサンから成る共重合体のシリコーンオイルです。

性状は液体です。

まず、撥水性が高いという特徴を持っています。つまり、水をはじくはたらきが強いのです。

また、皮膜をつくってお肌を滑らかにするはたらきやツヤ出しの効果があります。

そのため、ファンデーションやコンシーラーなど多くのメイクアップ化粧品やウォータープルーフ系のメイクアップ用粉体の表面処理剤として利用されています。

2009年に(ジメチコン/メチコン)コポリマーからハイドロゲンジメチコンに表示名称が改定されましたが、旧名称の方が知られています。

化粧品の全成分表示名称では、ハイドロゲンジメチコンまたは(ジメチコン/メチコン)コポリマーです。医薬部外品表示名称は、メチルハイドロジェンポリシロキサンです。


3.(ジメチコン/メチコン)コポリマーの安全性

(ジメチコン/メチコン)コポリマーの安全性のイメージ

(ジメチコン/メチコン)コポリマーは、毒性や刺激性の報告がない安全性が高い成分です。また、皮膚感作性も認められていないので、アレルゲンとなって肌荒れを起こすこともありません。

そのため、肌のバリア機能を壊すなどのリスクが低い成分です。

したがって、普通肌脂性肌はもちろんのこと、乾燥肌敏感肌インナードライ肌混合肌のあらゆる肌質の方でも使うことが可能です。

しかし、どんな成分であっても、誰にでも安全とは言えません、肌荒れやかゆみが出る可能性を100%否定することはできません。

アトピー性皮膚炎など、アレルギーのある方やお肌が弱い方は注意が必要です。

肌が弱いなどで気になる方は、パッチテストをすることをおすすめします。


4.(ジメチコン/メチコン)コポリマーが配合される化粧品は?

(ジメチコン/メチコン)コポリマー配合化粧品のイメージ

(ジメチコン/メチコン)コポリマーは、シリコーンオイルなので保湿化粧水クレンジング料洗顔料などに配合されることは少ないのですが、それ以外の3000種を超えるさまざまなスキンケアアイテムに使用されます。

まず、多いのは化粧下地やコンシーラー、パウダーファンデーション、リキッドファンデーション、マスカラ、アイブロウなどのメイク用のアイテムです。また、口紅やリップグロスなどの唇ケア用のアイテム、日焼け止めにもよく使われます。

この他、保湿美容液乳液保湿(フェイス)クリームにも配合されています。


5.まとめ

 

(ジメチコン/メチコン)コポリマーとはどんな化粧品成分?のまとめ

(ジメチコン/メチコン)コポリマーがどんな化粧品成分か、その特徴、効果、安全性についてご紹介しました。また、(ジメチコン/メチコン)コポリマーがどんな化粧品に配合されるかをご紹介しました。

いかがでしたか?

(ジメチコン/メチコン)コポリマーは、皮膜をつくってお肌を滑らかにするはたらきがあることや撥水性があるなど、効果と安全性の高さからさまざまな化粧品に配合される成分です。

ぜひ、(ジメチコン/メチコン)コポリマーを正しく理解し、上手に使ってスキンケアやエイジングケアに活かしましょう。

関連記事

水酸化Al(アルミニウム)の化粧品成分としての特徴・役割は?

続きを読む

グルタミン酸Na(ナトリウム)はどんな化粧品成分なの?

続きを読む

ワセリンとは?種類と効果と使い方を丸ごと知ろう!

続きを読む

ジフェニルシロキシフェニルトリメチコンはどんな化粧品成分?

続きを読む

尿素のメリットとデメリットは?エイジングケアの視点から

続きを読む


nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。

nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、
ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、
お客様にご参加いただいた座談会や
スキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。

きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。
下記から、どうぞ。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」