日焼け止めは適切な使用量を使って紫外線をブロック!

日焼け止めを適量使い紫外線対策を行う女性

日焼け止めは、適切な使用量を使わないと紫外線ブロックの効果を発揮できません。

せっかく塗っても日焼けすればシミや肌老化に。

この記事では、日焼け止めの適性量と顔や手などへの使用量について詳しく取り上げます。

ぜひ、正しく使って上手なエイジングケアを!

日焼け止めは適切な使用量を使って紫外線をブロック!の目次

1.日焼け止めの使用量が気になるあなたへ

日焼け止めのイメージ

日焼け止めをはじめ化粧品には適量があります。

通常の基礎化粧品では使い過ぎ気味の方が多いのですが、日焼け止めはその逆。

使用量が少ない方が多いのです。

そのため十分な紫外線対策ができなくて、日焼けをして皮膚が赤くなったり、黒くなったりすることも。

また、PAやSPFの高さに見合った効果が得られないため美肌がキープできずに、シミシワほうれい線などの肌悩みが目立つことにもなってしまいます。

この記事では、日焼け止めの適性量と顔や手などへの使用量について詳しく取り上げます。エイジングケアの要である紫外線対策のためにしっかり理解しましょう。

「日焼け止めの適正な使用量って何が基準なの?」

「顔には、どの程度の量を使えばよいの?」

「日焼け止めの手や腕の使用量は?」

「少ない使用量で済ます方法ってないの?」

「日焼け止めを適正量使えば、それだけで紫外線対策は大丈夫?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

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<この記事の大切なポイント>
  • 日焼け止めのSPFの効果測定試験では、「試料塗布量 2mg/㎠」の規定量で効果が測定されています。だから、1㎠につき2㎎の日焼け止めを肌に塗る必要があるのです。
  • 顔全体に必要な日焼け止めの量は、7~0.9gになります。クリームや乳液ならパール粒2つ、液体タイプなら1円玉2つ分程度です。
  • 日焼け止めを手や腕や使用する場合は、塗りたいパーツに容器から直接、直線を描くようにつけます。それをもう1度繰り返せば、適量となります。
  • 日焼け止めは、適切な使用量を守ることが基本です。ただし、期待する紫外線カット力よりSPFの高いものを使えば、使用量を抑えることが可能です。
  • 日焼け止めを適正量使ってもサングラス、衣類などでの紫外線対策、日陰を利用するなど別の手段で肌へのダメージを抑えることも大切です。
  • 日焼け止めを少なく使うなどで、サンバーン(日焼けを)を起こした場合は、すぐに水で肌を冷やしましょう。また、抗炎症成分を配合した薬用化粧品などを使うこともおすすめです。
  • 日焼け止めを適正量使った後も、紫外線のアフターケアは大切です。酸化を防ぐためにビタミンACEを含む食べ物を摂ったり、十分な睡眠を取りましょう。また、抗酸化成分が入ったエイジングケア化粧品を使うこともおすすめです。

2.日焼け止めを塗る適正量はどうやって決まるの?

日焼け止めの量のイメージ

1)日焼け止めの効果の指標は?

日焼け止めの紫外線ブロック力には、UVAをカットするPA、UVBをカットするSPFの2つがあります。

PAとは、Protection Grade of UVAの略です。

PAは、UVA照射後、2~24時間以内に生じる皮膚のサンタン(即時黒化)を指標化したもので、「+」の数が増えるほどUVAの防御効果が高まります。

SPFとは、Sun Protection Factorの略です。

お肌が赤くなってヒリヒリする日焼け、つまり、サンバーンを起こすまでの時間を何倍に延ばせるかの目安を表します。

たとえば、何もしなければサンバーンが起こるのに20分程度かかる人が、SPF50の日焼け止めを塗った場合、20×50=1000分。

約16時間程度の日焼け止めの効果が期待できるということになります

2)日焼け止めの効果測定試験の塗布量は?

さて、これらの指標はどうやって決まるかご存知ですか?

日焼け止めのSPFの効果測定試験では、「国際SPF試験法」で細かく定められています。

そして、「試料塗布量 2mg/㎠」の規定量でその効果が測定されているのです。

日焼け止めの効果を発揮させるには、1㎠につき2㎎の日焼け止めを肌に塗る必要があるのです。

この使用量は、おもっているよりかなり多い量です。

日焼け止めを塗っても日焼けをしてしまう原因の多くは、使用量が少ないことです。


3.顔に日焼け止めを適正量塗るには?

顔に日焼け止めを塗る女性

1)顔の適正量は?

顔の大きさは人によって違いますが、小さい人でも350㎠程度、大きな人なら450㎠程度です。平均的には400㎠程度です。

だから、顔全体に必要な日焼け止めの量は、350×2mg~450×2mg、つまり、0.7~0.9gになります。

この量は、クリームタイプや乳液タイプの日焼け止めなら、パール粒2個程度です。

まず、パール粒1つ分を手のひらに取り、両頬、額、鼻、あごにのせ、ファンデーションと同じ感覚で薄く、均一に伸ばしていきます。

これをもう1度繰り返します。

液状タイプは、1円硬貨2つ分程度です。

まず、1円玉1つ分を手のひらに取り、額、鼻の上、両頬、アゴに分けて置き、そこからまんべんなくていねいに塗り伸ばします。

環境省の「紫外線環境保健マニュアル2015」でもこの方法がおすすめされています。

2)正しく塗ることも大切。

日焼け止めを塗る前に、顔からや余分な皮脂を取っておくことが大切です。

汗や皮脂が残っていると、日焼け止めを均一に塗ることができないため、塗り漏れや塗りムラがおこりやすくなります。

そのため、適正量塗っても効果が不十分になるのです。

朝のスキンケアでは、洗顔で汚れ、汗、皮脂などを落としましょう。

また、お昼に汗をかいた場合は、日焼け止めを塗る前にティッシュなどで汗を落としましょう。

また、外にいる時間が長いなら2~3時間ごとに日焼け止めを塗り直すことも大切です。

なお、日焼け止めの使い方についての詳しい情報は、「日焼け止めの正しい塗り方と使い方でエイジングケア」をご覧ください。


4.手や腕に日焼け止めを適量塗るには?

手に日焼け止めを塗る女性

顔の場合はある程度面積がわかりますが、手や腕などはどこに塗るかによって使用量が違うので、適正量を考えるのは難しいですね。

そこで、手や腕に使用する場合は、塗りたいパーツに容器から直接、直線を描くようにつけます。

それを手のひらでらせんを描くように均一にムラなく伸ばします。

それをもう1度繰り返せばおおむね適量となります。

汗や皮脂を落すこと、塗り直しが必要なことは顔と同じです。

摩擦を小さくして上手に塗りましょう。


5.日焼け止めを塗る量を少なく済ます方法ってある?

少なめに日焼け止めを使用する女性

1)SPFの高い日焼け止めを使う

日焼け止めは、思っているよりたくさんに塗ることが必要なことがおわかりいただけたでしょうか?

それでも、使いやすい量で日焼け止めを使いたいと考える方も多いのではないでしょうか?

適切な使用量を守ることが基本ですが、期待する紫外線カット力よりSPFの高いものを使えば、使用量を抑えることが可能です。

ただし、SPFが高いものは、紫外線吸収剤を使った肌に負担の大きいものもあるので、その点には注意が必要です。

若い世代や肌質普通肌脂性肌の方はよいですが、エイジングケア世代の方や乾燥肌敏感肌インナードライ肌の方にはおすすめできる方法ではありません。

2)日焼け止め以外でもしっかり対策をする

日焼け止めを適正量使うか使わないかにかかわらず、それ以外での紫外線対策をしっかり行うことが大切です。

そのポイントは次の通りです。

  • 紫外線の強い午前10時頃~午後2時頃は外出を避ける
  • できるだけ日陰に入る
  • 日傘や帽子を使う
  • 手袋やスカーフなどで露出しているお肌を覆う
  • UVカット効果のあるサングラスをかける

紫外線対策のサングラスは、肌老化の原因になることがわかっている近赤外線ブルーライトがカットできるものがおすすめです。

また、衣類も最近ではUVカット機能のあるものも。ファッションでも紫外線対策が可能です。

もちろん、これらを万全に行えば、日焼け止めの使用量を少なくしてもよいとおすすめしているわけではありません。

両方を正しく使いこなすことが大切です。


6.使用量を誤って日焼けしたら?

日焼けしてしまった女性

1)日焼けの炎症を鎮める

日焼け止めを使った後でも紫外線のアフターケアは大切です。特に、適正量より少なめだったと感じる方は、必ず行うことをおすすめします。

まず、日焼け止めの使用量が少なくてうっかり日焼けをしてしまった場合、まず冷やしてダメージを鎮めることが大切。

をかけたり、濡れたタオルで冷やすと効果的です。

また、炎症を鎮めるために、次の抗炎症作用がある美白成分が入った美白化粧水もおすすめです。

他にも、ε-アミノカプロン酸(イプシロン-アミノカプロン酸)、グリチルリチン酸2Kアラントイングリチルレチン酸ステアリルなどは美白成分ではありませんが、抗炎症作用があります。

これらの成分が配合された薬用ローション(医薬部外品)も紫外線のアフターケアにおすすめです。

なお、炎症などがひどい場合は、早めに皮膚科医に相談することをおすすめします。

2)長期的な紫外線ダメージ、光老化を防ごう

もう1つは酸化を防ぐこと。

エイジングケア化粧品には、酸化を防ぐ機能性の高いエイジングケア化粧品成分が配合されているものがたくさんあります。

例えば、ビタミンA誘導体(レチノール)ビタミンC誘導体ビタミンE誘導体ナールスゲン、フラーレン、レスベラトロールコエンザイムQ10などを配合したエイジングケア化粧品を使って紫外線のアフターケアを行いましょう。

日焼け止めを適正量使っていても、紫外線のアフターケアはエイジングケアに大切なので、ぜひ、実践しましょう。

3)食べ物や睡眠で日焼けをカバー

規則正しくアンチエイジングを意識した生活習慣を心がけることがポイントとなります。

特に質の高い十分な睡眠は美肌の源。紫外線によるダメージから回復することを手助けすることに効果的です。

抗酸化物質を摂ることも紫外線のアフターケアに繋がります。

バランスのよい食事を基本とし、加えて抗酸化物質を含んだ食べ物を摂取するとよいでしょう。

ビタミンACEが含まれた野菜果物を積極的に摂りましょう。これらは紫外線対策になるだけでなく、美肌のための食べ物です。

このように適正量の日焼け止めを使った上で、他の方法を組み合わせることでエイジレス美肌がキープできるのです。


7.まとめ

日焼け止めは適切な使用量を使って紫外線をブロック!のまとめ

日焼け止めは、どの程度の量が適切な使用量なのか、また適量を正しく塗るための方法などをご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

日焼け止めは、思っているよりも多くの量が適切な使用量であることがおわかりいただけたのではないでしょうか?

また、顔に塗る量や手や腕に塗る量のイメージもつかんでいただけたと思います。

紫外線対策はエイジングケアの要の1つ。

日焼け止めを正しい使用量で使うとともに、日焼け止め以外での紫外線対策も併せて行い、肌老化を防いでくださいね。

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