グリチルレチン酸ステアリルはどんな成分?効果と安全性?

グリチルレチン酸ステアリル配合のクリーム

グリチルレチン酸ステアリルという化粧品成分をご存知でしょうか?

グリチルレチン酸ステアリルは、強い抗炎症効果を持つとともに、刺激性の少ない安全な化粧品成分です。

この記事では、グリチルレチン酸ステアリルの特性や効果、安全性について詳しくご紹介します。

また、グリチルレチン酸ステアリル配合のオススメのエイジングケア保湿クリームをご紹介します。

グリチルレチン酸ステアリルはどんな成分?効果と安全性?の目次

1.グリチルレチン酸ステアリルに興味があるあなたへ

グリチルレチン酸ステアリルに興味がある女性

あなたは、グリチルレチン酸ステアリルという化粧品成分をご存知でしょうか?

強い抗炎症作用があって、ニキビや大人ニキビなどのケアに使われる油溶性の成分です。

だから、乳液保湿クリームでよく使われます。また、刺激性が少なく敏感肌化粧品にも使われます。

もちろん、エイジングケア化粧品にも配合されます。

肌悩み肌質に応じたエイジングケアのためには、こうした成分を理解することも大切です。

この記事では、グリチルレチン酸ステアリルの特性について詳しくご紹介します。

「グリチルレチン酸ステアリルってどんな化粧品成分?」

「グリチルレチン酸ステアリルの効果は?」

「グリチルレチン酸ステアリルは、どんな肌悩みに使えばよいの?」

「グリチルレチン酸ステアリルの安全性や刺激性は?」

「グリチルレチン酸ステアリル配合のオススメの化粧品って?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

<オススメのグリチルレチン酸ステアリル配合保湿クリームなら>

グリチルレチン酸ステアリル&ナールスゲン配合保湿クリーム「ナールス ユニバ」

グリチルレチン酸ステアリル配合保湿クリーム「ナールスユニバ」

<この記事の大切なポイント>
  • グリチルレチン酸ステアリルは、カンゾウから抽出したグリチルリチン酸から作った油溶性のグリチルリチン酸誘導体です。
  • グリチルレチン酸ステアリルは、強い抗炎症作用を持つ成分として乳液や保湿クリームなどの化粧品や医薬部外品に使われます。
  • 化粧品成分としても医薬部外品としても、グリチルレチン酸ステアリルと表記されます。
  • グリチルレチン酸ステアリルは、刺激性が少なく、安全性の高い成分なので、敏感肌やインナードライ肌でも使うことができます
  • グリチルレチン酸ステアリルには、ニキビや大人ニキビの炎症を鎮めるはたらきが期待できます。

2.グリチルレチン酸ステアリルとは?

グリチルレチン酸ステアリについて考える予定

1)グリチルレチン酸ステアリルの特性とは?

グリチルレチン酸ステアリルは、マメ科の植物カンゾウ(甘草)の根または茎から抽出し精製したグリチルリチン酸を、さらに酸で分解することで得られるグリチルレチン酸にステアリルアルコールをエステル結合して作られる油溶性の成分です。

つまり、グリチルリチン酸の誘導体です。

成分としては、白色または淡黄白色の結晶性の粉末です。

甘草は、中国、ロシア、中央アジア、中近東、欧州などに自生する多年生植物で、「生薬の王」とも称されるほど古くから薬草として使われてきました。

グリチルリチン酸の誘導体には、水溶性であるグリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)もあります。

こちらは、どちらかと言えば水分の多い化粧水美容液でよく使われます。

グリチルレチン酸ステアリルは、化粧品成分としての全成分表示でも医薬部外品でも、「グリチルレチン酸ステアリル」と表記されます。

グリチルレチン酸ステアリルの特徴は、グリチルリチン酸2kの約2倍の強い抗炎症作用があることです。

なお、グリチルリチン酸やグリチルリチン酸2Kは医薬品でも使われますが、グリチルレチン酸ステアリルは医薬部外品や化粧品に使われます。

2)グリチルレチン酸ステアリルの安全性は?

グリチルレチン酸ステアリルの安全性のイメージ

グリチルレチン酸ステアリルは、皮膚刺激性や毒性はほとんどなく、アレルギーの報告もほとんどありません。

したがって、基本的には安全性の高い成分です。

グリチルレチン酸ステアリルの含有量は、医薬部外品でも0.3%未満と薬機法(旧薬事法)で定められているので、副作用の心配は極めて少ないと考えられます。

だから、敏感肌インナードライ肌も含め、どんな肌質でも使える成分です。

しかし、誰にでも全く安全とは言えません。

ごくまれに接触性皮膚炎が起こったり、赤みがでたり肌荒れなどが起こる可能性も100%否定できません。

アトピー性皮膚炎がある方やお肌が弱い方は、パッチテストをすることをおすすめします。

また、グリチルレチン酸ステアリルとステロイドホルモンが同じ構造をしていることからステロイドの副作用と同じ

  • 皮膚が薄くなってしまう
  • 皮下の血管が拡張して肌が赤くなる
  • 皮膚の免疫力が低下して感染しやすくなる

などの不安が指摘されています。

しかし、グリチルレチン酸ステアリルにはステロイドのような免疫抑制作用がないこと、医薬部外品や化粧品に配合される濃度の低さから考えて、ステロイドの副作用と同じリスクは極めて少ないと考えられます。

3)グリチルレチン酸ステアリルはどんな化粧品に配合されるの?

グリチルレチン酸ステアリル配合のクリーム

強い抗炎症作用とその安全性からさまざまな化粧品に配合されます。油溶性であることから、油分の多い乳液保湿クリームにも配合されることが多い成分です。

他には、オイルクレンジングなどのクレンジング料保湿美容液フェイスマスクハンドクリーム頭皮ケア用品、リップケア用品、日焼け止めやリキッドファンデーションなどメイクのアイテムなどに使われます。

またエイジングケア美容液エイジングケア保湿クリームなどにも配合されるようになっています。


3.グリチルレチン酸ステアリルの効果や役割は?

1)医薬部外品として使われるグリチルレチン酸ステアリルの効果

グリチルレチン酸ステアリルの効果を感じる女性

厚生労働省に認定されている医薬部外品としてのグリチルレチン酸ステアリルの作用は、「抗炎症作用」です。

ニキビによる炎症や肌荒れを鎮める役割があります。

グリチルレチン酸ステアリルには、ヒスタミンの過剰な分泌を抑えて抗アレルギー作用を発揮することや、他にもかゆみを鎮めることなどが期待できます。

しかし、殺菌作用があるわけではないので、細菌などの微生物の感染には効果がありません。

また、あくまで医薬部外品のため、医薬品のような効果は認められていません。

2)化粧品としてのグリチルレチン酸ステアリルの効果

グリチルレチン酸ステアリルの効果を期待する女性

グリチルレチン酸ステアリルの炎症を抑える効果は、化粧品としても脂性肌(オイリー肌)皮脂過剰によるニキビなどに悩む方のケアに使われます。

乾燥肌や敏感肌で角質層が乱れ、炎症が起こりやすい状態を改善してバリア機能ターンオーバーを正常化します。

また、大人ニキビや肌荒れのケア、毛穴ケアにも使えます。


4.オススメのグリチルレチン酸ステアリル配合クリームは?

グリチルレチン酸ステアリル配合クリーム「ナールスユニバ」

グリチルレチン酸ステアリル配合のオススメのエイジングケア保湿クリームは、「ナールス ユニバ」。

私たちの保湿クリームランキングでは、第1位です。

エイジングケア保湿クリーム「ナールス ユニバ」

ナールス ユニバとは、QOS(Quality Of Skin=お肌の質)の向上、つまり、「細かく整ったキメ」、 「お肌の内側からのハリと弾力」 、「健やかな肌の透明感」 、「表皮のバリア機能」、 「十分な潤い」 を実現すべく、攻めと守りのエイジングケアをサポートする成分を、バランスよく配合した高機能な保湿クリームです。成分は濃厚、でも使い心地は軽く、すごく伸びがよいクリームです。

<グリチルレチン酸ステアリル以外の配合成分の主なポイント>


5.まとめ

グリチルレチン酸ステアリルはどんな成分?効果と安全性?のまとめ

グリチルレチン酸ステアリルの特性や効果、安全性について詳しくご紹介しました。

また、オススメのグリチルレチン酸ステアリル配合クリーム「ナールスユニバ」についてもご紹介しました。

グリチルレチン酸ステアリルは、油溶性で強い抗炎症作用があることから、ニキビケアや皮脂過剰による大人ニキビのケアのための乳液や保湿クリームによく配合されます。

また、毒性や刺激性もないことから安全性が高く、敏感肌の方でも安心して使えます。

ぜひ、グリチルレチン酸ステアリル配合の化粧品を上手にエイジングケアに活かしてくださいね。

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