エイジングケアアカデミー・コラボ記事! 温活の普及活動を精力的に行っておられる藤林麻理子さんの寄稿記事の第2弾です。
今回は、足元の冷え対策。温活でエイジングケア対策にもなるお話です。
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読みたいところから読める目次
1.冷えは万病の元。あれもこれも冷えのせい?
冷えはすべての不調の根源です。
その問題は大きく2つ。エイジングケアとも関係します。

1)血液循環不全
からだが冷えると血の巡りが悪くなり、身体に必要な栄養や酸素が行き渡りにくくなります。
この状態が続くと、むくみが出たり、やがて肩こりや頭痛などの不調から、女性疾患や不妊、はたまた生活習慣病や癌といった重篤な病にまで発展してしまうこともあります。
もちろん、お肌のくすみや目の下のクマの1つである青ぐまなどのお肌のトラブルの原因にもなります。
2)自律神経の乱れ
人間は本来、昼間の活動神経である “交感神経” から、夜間にはリラックス神経である “副交感神経” に切り替える力を持っています。
この2つは生命活動のバランスを取る神経で、「自律神経」と呼ばれます。
ストレスフルな現代では、上手にスイッチの切り替えができず「自律神経」が乱れがちです。
自律神経が乱れるとますます血流が悪くなり、身体はさらに冷えやすく、さらなる不調を招きます。
エイジングケアをしっかりしているのに、「なぜかお肌の調子がよくない」と感じるなら、もしかしたら血液循環が悪かったり、自律神経が乱れていたりする可能性があります。
2.温活で、冷えを制する者は、元気もキレイも手に入る?

1)温めて自然治癒力をUP
不調の元である「冷え」を取り去り、「自律神経」を整えると、人間に元々備わっている自然治癒力が高まります。
そうするとストレスに負けない元気なからだや、高価なエイジングケア化粧品やエステに頼らずとも輝く美肌や艶髪、またダイエット効果や精神安定などを手に入れることができます。
冷えを制する温活は、実はいいことばかりなのです。
もちろん、エイジングケア化粧品を上手に使えば、よりキレイも!
これはもう、今日から温活を始めるしかありませんね!
2)温活方法は1つじゃない。まずは足元を温めることから始めよう!
冷えというのは、一度良くなったからといって、もう冷えないというわけではありません。
冷える習慣を温める習慣に直し、それを持続しなければいけません。
温活は、一時的な対策ではなくて 「習慣」 なのです。
冷えを治す、つまり、冷えない体質を維持するには、食べ物に気をつけたり、運動で予防したり、自律神経を整えたりと、トータル的に改善する必要があります。
でも、初めて温活をされる方、または忙しくてなかなか全部はできないという方もいらっしゃいますね?そんな方のための温活は、まずは「足元を温めること」をお勧めします。
足の裏には第二の心臓と呼ばれるくらい、全身のツボが集まっています。また、二足歩行の人間の身体は、どうしても下半身は上半身に比べて血液が流れにくく、温度が低くなりがちです。
ツボが集中している末端部分の足元を温めると、そこから全身の血行もよくなり、内臓への血流がよくなることで内臓神経を司っている自律神経のはたらきも整います。
というわけで、足元の温活は、とても効果的。お肌のエイジングケアにもプラスなのです。
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3.家庭でできる簡単な足元を温めるケア方法
足元を効果的に手っ取り早く温める温活といえば、やはり入浴です。
忙しい毎日で、簡単にシャワーですませてはいませんか?
入浴はからだを温めて全身に血液を行き渡らせるだけではなく、精神的にリラックスできるので、自律神経を整える効果もあります。
忙しかったり、入浴が病気や疲れでできない場合は、足湯をお勧めします。
足湯でも、立派な温活ができるのですよ。
足湯に必要なものは、足が入るサイズのバケツとお湯だけです。
くるぶしがしっかり浸かる高さが欲しいので、洗面器より大きめのものがあるといいでしょう。
お湯の温度は40~42度。
全身への負担がない分少し熱めでかまいません。
途中、お湯の温度が下がったら、さし湯を。20分ほどで全身も温まり、ほんのり汗ばみます。
汗がだらだらと出始めると、からだはこもった熱を排出しようと冷え出すので、温めすぎないよう気をつけましょう。
普段シャワー派の人でも、お風呂場で足湯しながらシャワーをしましょう。からだの温まり方が全然違ってくると思います。
水気をしっかり拭いたら、冷えないうちに靴下を履いて保温しましょう。
保湿には、靴下を履く前に、エイジングケア化粧品やボディクリームを使うことも良い方法です。
4.足湯に匹敵?冷えとり靴下のパワー

いま説明したとおり、入浴や足湯で全身の温活が可能です。
とはいえ、一日中お風呂や足湯で温活というわけにもいきませんね。
そこで、常に足元を温める方法としてお勧めなのが、靴下の重ね履きによる温活です。
ただ、単純に靴下を何枚も履くと、ゴムがきつくてますます血行を悪くしまいます。温活に有効な靴下の重ね履きには、前回お話しした絹の力を活用するのです。
前回のお話「温活でボディのエイジングケア!シルクの下着に秘められたパワー」は、こちらをご覧ください。
シルクには優れた保温性があり、また余分な湿気を逃がす放湿性にも優れています。
そのため、シルクの靴下を履くことによって、温かいのに蒸れない状態を作ってくれます。
また、その上に綿の靴下を重ねることで、シルクが放った湿気を綿が吸収し、さらに排出するはたらきを助けます。シルクと綿の間に空気の層が出来てさらに温め効果を生むのです。
このようにシルクは、足元の温活にピッタリの素材です。
1つ注意が必要なのは、靴下のゴムです。
血行を良い状態に保つために、靴下のゴムはなるべくきつくないものを選んでください。ゴムが緩いものなら絹、綿の交互の順番で何枚でも重ねてOKです。
そうした靴下なら締めつけないので、就寝時でも履いておやすみになれます。冬場布団に入ったのに、足先が冷たくて眠れない!といった悩みも解消されるでしょう。
巷にはそんなシルクと綿を重ね合わす、冷えとり専用の靴下が多くのメーカーから販売されています。
靴下の重ね履きは昼夜問わずいつでも気軽にできますので、しっかりと良質なものを選んでぜひとも試してみてください。
どんなに有効な成分の入ったエイジングケア化粧品を使おうとも、血行や代謝が悪いお肌だと効果も半減です。
温活で、冷えを解消して新陳代謝を高めましょう。
新陳代謝が高まるとターンオーバーも改善し、余分な角質や老廃物も放出されやすくなるので、温活はエイジングケアには欠かせません。
さらに、エイジングケア化粧品成分もよく浸透しますので、健やかで美しい素肌も手に入りやすくなります。
普段から温活を心がけて、濁りのない素肌を目指しましょう。
藤林麻理子さんが運営する
<冷えとり温活靴下 NUX(ヌックス)オンラインショップ>
「ここだけの話、温めると可愛くなりますよ」 ~ヌックスは自然の力で履くだけで血行促進~
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5.まとめ
温活の普及活動を精力的に行っておられる藤林麻理子さんとのコラボで足元の冷え対策についてご紹介しました。
足元を温めることで全身の血行は良くなってお肌への栄養も届きやすくなります。その結果、美肌がキープしやすくなるのです。
特に、エイジングケア世代の女性にとっては冷え性の予防や改善はお肌だけでなく体の健康にとっても大切です。
ぜひ、足元の冷え対策を実践してくださいね。
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