隠れシミはそのうち肌表面へ!スキンケアと生活習慣で改善を

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隠れシミとは、まだは表面で目立たないシミの予備軍。

近い将来、目立つリスクがあります。

これはメラニンの蓄積した状態ですが、肌内部にあるので、特殊なカメラを使わないと確認できないのでやっかいです。

この記事では、隠れシミの原因と予防や対策、おすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。

<この記事の大切なポイント>
  • 隠れシミとは、まだ肌表面では目立たない肌の中にあるシミのことで、肉眼では確認できません。だから、皮膚科などで特殊なカメラで確認する必要があります。
  • 隠れシミが見えなくても、どんな場合にできてしまうかをチェックすることでそのリスクの大きさを推定することは可能です。ぜひ、チェックしてみましょう。
  • 隠れシミは、エイジングに加えて、紫外線ダメージやストレス、女性ホルモンの乱れなどでターンオーバーが乱れて、メラニンが蓄積したものです。将来的には、シミとして肌表面で目立つ可能性が高いのです。
  • 隠れシミの予防は、毎日のスキンケアやエイジングケアで可能です。紫外線対策、保湿、洗顔やクレンジング、美白化粧品、日焼けのアフターケアを行いましょう。
  • 隠れシミを防ぐには、バランスの良い食べ物をはじめ、健康に良い生活習慣を身につけることが大切です。また、コラーゲンペプチドを8週間、5g摂ることでも改善できたという臨床研究もあるので、試す価値があります。

京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事

ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。

この記事の監修者
医学博士、大阪府女医会理事、旭区医師会理事、日本医師会認定スポーツ医、大阪市難病指定医、化粧療法士、産業医
<メディア登場歴>
◆健康手帖 TV 大阪
◆毎日新聞 寄稿 手は口ほどに物を言う
◆毎日新聞 寄稿 マスク皮膚炎
◆毎日新聞 寄稿 多汗症
◆NHKラジオ 手荒れのお話し
この記事の監修者
ナールスコム店長 村上清美

ナールスコム

ナールスコム店長 村上清美

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

<保有資格>
コスメコンシェルジュ
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト

しみの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールスしみの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス

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1.隠れシミが気になるあなたへ

「隠れシミはそのうち肌表面へ!スキンケアと生活習慣で改善を」をお届けします。

シミといえば、よく知られた肌悩みです。

老人性色素斑肝斑がよく知られています。

一方、隠れシミは美容やエイジングケアに詳しい方でも知らないことも。

でも、その名前からどんなものが想像できますね。

隠れシミとは、その名のとおり、まだ肌表面で目立たない、表皮の内部にとどまっているシミです。

隠れジミと呼ばれることも。

その正体は、メラニン

メラニンは、表皮と真皮の間にある基底層のメラノサイトという細胞でつくられます。

メラノサイトは、紫外線などで肌にダメージを受けると活発にはたらき、メラニンをつくります。

それが、肌の角質層まで届いて、目立つものがシミです。

一方、隠れシミとは、まだ肌内部にとどまって、目には見えないものです。

つまり、シミの予備軍なのです。

だから、シミ予防のためには、隠れシミをつくらないことが、大切です。

顔のくすみのない透明感のある美肌のためには、予防や対策が大切なのです。

そこで、この記事では、隠れシミの原因や予防、改善の対策を幅広くご紹介します。

また、おすすめのナールスのアイテムをご紹介します。

「隠れシミって何?原因は?」

「目で見えないなら、どうやってチェックできるの?教えて!」

「隠れシミを予防する良い方法は?紫外線対策でだけで良いの?」

「改善すれば、シミは目立たなくなるの?」

「コラーゲンペプチドで隠れシミを改善できるって本当?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

<隠れジミの予防の第一は紫外線対策!優しくてもしっかり紫外線をブロック!>

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2.隠れシミはどうやって見つける?

1)肌画像診断機器が必要

隠れシミ発見のためにカウンセリングを受ける女性

隠れシミは、エイジングとともに肌の内部で増え、30代のエイジングケア世代になると表面化してシミとして目立ってきます。

また、女性ホルモンの乱れが原因で発症する肝斑も、30代や40代では隠れ肝斑として肌内部にできるケースもあります。

残念ながら、これらは肉眼で確認することができません。

だから、隠れシミや隠れ肝斑があっても、自分自身で発見できることはできません。

では、どうすればわかるのでしょうか?

隠れシミや隠れ肝斑を発見するためには、美容皮膚科や美容クリニックで使われる高解像度カメラがついた肌画像撮影装置でチェックすることが必要です。

たとえば、reBeauⅡ(レビューⅡ)やVISIA(ビジア)といった診断機器があります。

隠れシミがどれくらいあるかを正確に確認するためには、このような機器で診断してもらう必要があります。

2)隠れシミ簡単チェック

隠れシミの簡単チェックを行う女性

多くの方にとってわざわざ隠れシミの診断をするのはハードルが高いのではないでしょうか。

目で見えない以上、確実ではありませんが、日ごろのスキンケアやエイジングケア、生活習慣をチェックすることで、シミの可能性を確認することはできます。

次の質問に当てはまるものをチェックしてみてください。

いくつ当てはまったでしょうか?

数が多ければ多いほど、隠れシミもたくさんある可能性が高くなります。

まだ20代のプレエイジングケア世代で、シミが目立っていなくてもチェックがたくさんあると、近い将来、目立つ可能性が高くなります。

また、レーザーなどでシミ治療を行っても、スキンケアやエイジングケア、生活習慣が改善されなければ、再発のリスクも高くなります。





3.隠れシミの原因

ターンオーバーが気になる女性

隠れシミは、肌の内部でメラニンが大きくなってきたり、表皮のターンオーバーが遅くなってしまうことです。

隠れシミのチェックで確認したことは、そのいずれの原因になることです。

だから、チェック数が多いほど可能性が高くなるのです。

ここでは、あらためて隠れシミの主な5つの原因を整理します。

1)加齢

エイジングが進めば、ターンオーバーの周期が遅くなります。

だから、それ自体が隠れシミの原因になってしまいます。

シミも年齢を重ねるほど目立つのはそのためです。

2)紫外線ダメージ

隠れシミの原因となる紫外線のイメージ

隠れシミの原因として最も大きなものが紫外線ダメージです。

老人性色素斑、肝斑、ソバカス(雀卵斑)ADM(真皮性メラノサイトーシス)といった炎症後色素沈着以外のシミはすべて、紫外線が関係しているシミです。

地上に届く紫外線にはUVAとUVBがありますが、前者はサンバーンという赤くなる日焼け後者はサンタンという黒くなる日焼けの原因になります。

どちらも隠れシミの原因となります。

3)物理的な肌へのダメージ

肌を擦る、たたく、引っ張るなどの物理的なダメージはすべて隠れシミの原因になってしまいます。

ゴシゴシ洗顔クレンジング中のマッサージ化粧水のパッティング美顔ローラーで肌を強く擦る、強いかっさマッサージなどがあります。

また、2020年から続く新型コロナウイルス感染予防のためのマスク生活も、肌へ物理的なダメージを与えるので、肌荒れや隠れシミの原因となります。

これらは肌の炎症の原因となり、その後にできるシミ、炎症後色素沈着が目立つこともあります。

ほかでも、刺激の強いナイロンタオルの使用を続けると、擦った部分に「摩擦黒皮症」(ナイロンタオル黒皮症)というシミが目立つことがあります。

<参考記事>

マスクの摩擦でシミが目立つ!色素沈着の予防や改善法は?

マスクによる肌荒れ・肌ダメージを防ぐ!選び方と使用時のスキンケア

4)女性ホルモンの乱れ

女性ホルモンの乱れに悩む女性

睡眠不足、過労や不安、日々のストレス、過度なダイエット女性ホルモンのバランスの乱れの原因になります。

特に、女性ホルモンであるプロゲステロンが優位になると、メラニンが増えます。

そのため、隠れシミが増える原因となります。

5)活性酸素が増える生活

活性酸素は、加齢やストレス、紫外線ダメージ以外でも喫煙過度な飲酒、暴飲暴食、良くない食品添加物、激しい運動、大気汚染などで増えます。

体内で発生した活性酸素は、メラノサイトを刺激するため、隠れシミの原因になります。





4.隠れシミを防ぐ5つのスキンケアやエイジングケア

エイジングケアで大切なのは紫外線対策と保湿と洗顔です。

この3つを徹底することが、隠れシミの予防の基本です。

それらに、美白対策や日焼けのアフターケアを加えた5つについてご紹介します。

1)紫外線対策

紫外線対策のアイテム一覧

隠れシミの予防で、最も大切なことは紫外線対策です。

紫外線は、冬でも夏の1/3〜/1/4程度降り注いでいます。

だから、春や夏だけでなく、秋や冬も日焼け止めをはじめとするさまざまな手段で紫外線をブロックしましょう。

つまり、冬も紫外線対策を行うことが大切です。

エイジングケア世代なら、肌に優しいノンケミカルの日焼け止めがおすすめです。

また、目から入った紫外線もシミの原因になります。

だから、UVカット機能のついたサングラスなどもかけましょう。

なお、紫外線はシミだけではなく、シワたるみほうれい線などの光老化をもたらします。

だから、紫外線対策は肌老化のケアのためにも大切です。

<参考記事>

夏の紫外線対策はエイジングケアの要!UVカットで美肌キープ

2)十分な保湿ケア

隠れシミ予防に保湿を行う女性

肌のターンオーバーを正常な状態にキープすることやバリア機能を整えるためにも、日々のスキンケアで保湿をしっかり行うことは大切です。

紫外線を浴びた日はもちろん、朝のスキンケア夜のスキンケアでしっかり保湿を行いましょう。

セラミドヒアルロン酸プロテオグリカンなど、高保湿成分を配合したエイジングケア化粧品でしっかり保湿しましょう。

3)洗顔やクレンジング

適切なクレンジングや洗顔を行う女性

適切な洗顔やクレンジングメイク皮脂、汚れを落として、ターンオーバーを活性化させます。

だから、隠れシミの予防効果が期待できます。

逆に、メイクが夜も残っていたり、皮脂が酸化したままで放置すると、肌表面で過酸化脂質が発生します。

これが隠れシミや肌荒れなどの原因になったり、コラーゲンエラスチンにダメージを与えることになってしまいます。

<参考記事>

シミを予防するクレンジング料の選び方と使い方

4)美白ケア

美白ケアを行い肌の調子が良い女性

また、美白化粧品美白化粧水などを取り入れたスキンケアも隠れシミの予防に有効です。

美白化粧品は、目立つシミを改善するものではなく、予防するものです。

だから、シミやソバカスが目立たない段階で使うことがおすすめです。

美白化成分としては、次のようなものがあります。

5)日焼け後のアフターケア

紫外線のアフターケアをする女性

うっかり日焼けしたあとは、アフターケアで炎症を鎮めることが大切です。

炎症を早く鎮めれば、メラニンの生成も少なくなるので、結果的に隠れシミの予防が可能です。

抗炎症成分としては、グリチルレチン酸ステアリルグリチルリチン酸2Kアラントインなどがあります。

また、肝斑の内服治療に使うm-トラネキサム酸にも炎症を鎮める作用があります。

さらに、ビタミンE(トコフェロール)トコフェリルリン酸Naは、血行を促進することで、紫外線による炎症や肌荒れを改善するのを助けます。

これらの成分が配合されている化粧品また医薬部外品(薬用化粧品)を使いましょう。

隠れシミをはじめ、肌悩みの予防美容には、今、ご紹介した5つが大切です。


5.おすすめのナールスのアイテムは?

1)日焼け止め&UV化粧下地「ナールス ヴェール」

隠れシミの予防におすすめの日焼け止め&UV化粧下地ナールスヴェール

隠れシミの予防にオススメの日焼け止め・UV化粧下地が「ナールス ヴェール」。

ナールス ヴェールは、京都大学と大阪市立大学で共同開発されたエイジングケア化粧品成分である「ナールスゲン」を推奨濃度で配合したノンケミカルタイプの日焼け止め&UV化粧下地です。

ナールスゲンは、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、ヒートショックプロテイン(HSP)47やヒートショックプロテイン(HSP)70を増やします。

また、からだや肌の酸化を防ぐ成分であるグルタチオンを増やすはたらきがあるので、隠れシミの予防効果が期待できる成分です。

ナールス ヴェールは、ノンケミカルで保湿ケアもでき、敏感肌でも使える優しい日焼け止めです。

もちろん、乾燥肌でも使える日焼け止めです。

ノンケミカル処方ですが、SPF50+・PA++++という高いUVカット力を実現しています。

だから、ロングUVAも夏の紫外線も十分にブロックする力があります。

海水浴など、紫外線の反射量が多い場面でも問題なく使えます。

さらに、独自処方により、つけているのを忘れるほど軽いテクスチャーであることも大きな特徴です。

ベタつかず、化粧崩れもしにくいので季節を問わず使えます。

ナールス ヴェールの特徴を整理すると、次のとおりです。

  • SPF50+&PA++++で夏でも日常生活や外出時の紫外線をしっかりカット
  • 敏感肌の方にもオススメのノンケミカル&ノンパラベンでお肌に優しい処方
  • お肌になじみやすい独自処方の肌色で白浮きしないので脂性肌インナードライ肌でも使える
  • べとべとしないノンオイリー処方でとても軽いつけ心地
  • でもメイクが崩れにくいウォータープルーフ処方
  • ナールスゲン&油溶性ビタミンC誘導体(VCIP)配合でエイジングケアもできる
  • スクワランやセラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分配合で夏もうるおいをキープ

さらに、「酸化鉄配合の日焼け止めでブルーライトはカットできる?検証結果!」でご紹介していますが、ナールス ヴェールがブルーライトをカットすることがわかりました。

ナールス ヴェールのブルーライトカット率のグラフ

このグラフが示すとおり、波長の短いブルーライトの場合、ほとんど透過しません。

真ん中あたりだと15%程度透過、つまり85%程度をカット、最も長い500nmなら25%程度透過、つまり75%カットしています。

これは平均で84.8%のカット率です。

ノンケミカルで敏感肌でも使えるタイプの日焼け止めなのに、ここまでブルーライトをカットできるなら、とても良い検証結果です。

2)ヒト幹細胞培養液配合のフェイスマスク「ナールス リジェ パーフェクトマスク」

隠れシミの予防におススメのフェイスマスク「ナールスリジェパーフェクトマスク」

ナールスゲン配合バイオセルロース製フェイスマスク「ナールス リジェ パーフェクトマスク」も隠れシミの予防におすすめです。

ナタデココのようなプルプルのバイオセルロース製マスクに、美容液1本分の最先端の美容成分を贅沢に配合しました。

バイオセルロースとは、ココナッツウォーターとナタ菌でつくった密着性や保湿性に優れたナノ繊維のマスクです。

このフェイスマスクには、「ヒト脂肪細胞順化培養液(バチルス/ベニコウジ菌)/(ナツメ果実/ダイズ)発酵液」を配合しています。

このヒト幹細胞培養液には、700種類以上のタンパク質、糖質と脂質、さらにEGFFGF、VEGF、HGF、IGF、アディポネクチンなど、30種類以上の成長因子を含んでいます。

この美容成分はメラニンが過剰にできるのを防いだり、ターンオーバーの正常化を助けることができるので、隠れシミの予防効果が期待できるのです。

ほかにも、酸化や糖化を防ぐはたらきがあるカルノシン、馬プラセンタエキス、リンパ管ケアに着目したキュアパッション表皮の一番奥で真皮との間の基底膜にあるⅣ型コラーゲンを保護するプリンセスケア(ヒメフウロエキス)、酸化を防ぐビルベリー葉エキス天然保湿因子(NMF)のもととなるたんぱく質であるフィラグリン分解酵素の産生促進作用があるマンダリンオレンジ果皮エキスなどを配合しています。

隠れシミの予防にナールス リジェを週1回程度10分〜15分使ったり、うっかり日焼けのアフターケアとして使うことを、オススメします。

3)肌に優しいクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」

隠れシミの予防におススメのクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」

隠れシミを予防するためのオススメのクレンジングジェルをご紹介します。

アミノ酸系界面活性剤配合クレンジングジェル「ナールス エークレンズ」です。

水性のオイルフリーのクレンジングジェルで、アミノ酸系界面活性剤の1つであるラウロイルグルタミン酸Naが主な洗浄成分なので、乾燥肌や敏感肌でも安心して使えるクレンジング料です。

ナールス エークレンズは、皮膚科医監修で、次の特徴があります。





6.隠れシミをつくらない栄養素や日常生活

1)抗酸化を意識した栄養素を摂る

抗酸化食材のイメージ

抗酸化のための栄養素を摂ることで、隠れシミの予防が可能です。

たとえば、ビタミンACEを野菜果物で摂ることは隠れシミの予防に有効です。

特にとりたいのは、シミの原因となる活性酸素に効果的なβカロテンやコラーゲンを増やすビタミンC。

また、ターンオーバーの正常化には、亜鉛や鉄、銅などのミネラルも大切です。

さらに、コーヒーに含まれるクロロゲン酸緑茶に含まれるカテキンといったとポリフェノールは、酸化を防ぐことで、隠れシミの予防や改善に効果が期待されます。

ただし、コーヒーや緑茶はカフェインを含むので、摂りすぎは要注意です。

ほかには、女性ホルモンのバランスを整える食べ物もおすすめです。

<参考記事>

コラーゲンを増やすにはビタミンCのチカラが必要!

紫外線対策の食べ物と飲料!日焼けや肌老化を防ぐ7つの栄養素は?

2)コラーゲンペプチドで隠れシミが改善

隠れシミがコラーゲンペプチドで改善するってホント?」で詳しく取り上げていますが、これについてのヒトによる臨床試験があります。

隠れジミの分布を測定する機器を使って画像解析を行った結果、4週間後、8週間後ともに、コラーゲンペプチドを飲んだグループでは、飲む前に比べて、統計的に有意に改善することが示されました。

また、8週目では4週目以上に隠れシミの面積が小さくなりました。

コラーゲン・ペプチドの臨床試験の図

本研究は、「Ingestion of bioactive collagen hydrolysates enhance facial skin moisture and elasticity and reduce facial ageing signs in a randomised double-blind placebo-controlled clinical study」というタイトルの学術論文で紹介されています。

<参照元>
J Sci Food Agric. 2016 Sep;96(12):4077-81. doi: 10.1002/jsfa.7606. Epub 2016 Feb 10.

また、ポイントは新田ゼラチン「Web 研究所ペプチド研究室」や『コラーゲン完全バイブル』(真野博 著、株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング、2011年9月)のP78〜P81でも紹介されています。

*隠れシミ対策におすすめの高品質なコラーゲンサプリ「ナールスモイストコラーゲン

3)健康を意識したストレスを少なくする生活

隠れシミのない美肌のためには、アンチエイジングや健康を意識した生活習慣が大切です。

食生活に加えて、質が高い睡眠やストレスを減らす工夫も必要です。

趣味を楽しんだり、家族や友人と楽しく過ごして笑顔のある生活を送ることも大切です。

<参考記事>

ストレスオフの女性がこの2年で増加!そのリラックス方法TOP10

ストレスオフの秘訣は「音楽習慣」だった! 20代からシニアまで大調査


7.まとめ

まとめ

隠れシミの原因と予防や改善の対策について幅広くご紹介しました。

また、おすすめのナールスの日焼け止め、フェイスマスク、クレンジングジェルをご紹介しました。

いかがだったでしょうか。

隠れシミは目で見えませんが、加齢や紫外線ダメージ、誤ったスキンケア、良くない生活習慣などが原因となって肌内部で生まれています。

これらは、近い将来、シミとして目立ちます。

そうなるとスキンケアやエイジングケアでは改善が難しくなります。
だからこそ、目立たない段階から予防することが大切です。

今回はそのための方法をご紹介しました。

この記事「隠れシミはそのうち肌表面へ!スキンケアと生活習慣で改善を」が、エイジングケア世代の男女の美肌や健康のお役に立てば幸いです。

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)
KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。

ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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