緑茶の美肌・美容効果とアンチエイジングへのメリットは?

緑茶は、日本では古くから飲まれている飲料で生活とは切り離せないほど。

そんな緑茶には、カテキン、ビタミンCやE、食物繊維、β-カロテンが豊富に含まれています。

だから、美肌やエイジングケア、健康やアンチエイジングの効果や効能に注目が集まっています。

この記事では、緑茶の美肌やアンチエイジングへの効果などを幅広くご紹介します。

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1.緑茶で美肌とエイジングケアを考えたいあなたへ

緑茶をアンチエイジングに取り入れる女性

「緑茶の美肌・美容効果とアンチエイジングへのメリットは?」をお届けします。

古くから、日本の食卓で飲まれてきた緑茶。

日本人ならだれもが親しんでいる飲料の1つです。

そんな緑茶には、美肌エイジングケア、健康やアンチエイジングをサポートする栄養素が含まれています。

そのため今では、緑茶は世界からも注目される飲料となっているのです。

その理由は、何といっても美肌やアンチエイジングによいといわれるカテキン、ビタミンCやビタミンE食物繊維、β-カロテンが豊富に含まれているから。

この記事では、日本が誇る健康飲料である緑茶について、エイジングケアや健康、アンチエイジングとの関わりをご紹介します。

また、美肌や健康のための効果的な摂り方をご紹介します。

「緑茶の栄養素のはたらきって?種類と特徴が知りたい!」

「緑茶で本当に美肌になれるの?どんな効果があるの?」

「緑茶はどんなエイジングサインに効果的?教えて!」

「緑茶は健康やアンチエイジングにもよいの?エビデンスは?」

「エイジングケアやアンチエイジングのための上手な緑茶の飲み方は?」

などが気になる方は、ぜひ、この記事をチェックしてみてくださいね。

ただし、嗜好品なので、美肌やアンチエイジングを緑茶に過度に頼るものではありません。

美肌やエイジングケア、アンチエイジングと食べ物・飲料、栄養素との関係については、次の記事も参考にしてくださいね。

美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで

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<緑茶と関連のある商品のご紹介>

*大正製薬の「血圧が高めの方の健康緑茶」

*大正製薬の「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」

*お茶成分&コラーゲン配合【茶吉、お茶コラ】

<この記事の大切なポイント>
  • 緑茶には、ポリフェノールの1種であるカテキンやビタミンCが豊富です。その抗酸化力などが、美肌やエイジングケアの効果、健康やアンチエイジングの効果の主役です。
  • 緑茶にはさまざまな研究報告があります。それらのエビデンスからメタボリックシンドローム、肥満、生活習慣病、がん、認知症などの予防効果が期待されています。
  • 緑茶を飲むことで、酸化による肌老化を防ぎます。また、美白作用によるシミのない透明感のあるお肌をキープすることができます。
  • 緑茶は多く飲んでも比較的問題がない飲料です。しかし、飲み過ぎはカフェインの摂り過ぎになることもあるので、毎日、適量を摂りましょう。
  • 緑茶は、飲んだ後運動する、飲んだ後にお風呂に入るなどで美肌やアンチエイジング効果が高まります。上手に日常生活に取り入れましょう。

2.緑茶とは?

緑茶の研究をする博士

緑茶とは、チャノキの生のお茶の葉を発酵させずに製造した不発酵茶です。

つまり、摘み取った茶葉を加熱処理して発酵を妨げたものです。

緑茶は、それに湯を注ぎ、成分を抽出した飲料です。

緑茶は、煎茶(せんちゃ)、玉露(ぎょくろ)、番茶(ばんちゃ)、抹茶(まっちゃ)、焙じ茶(ほうじちゃ)などの総称です。

そんなたくさんある緑茶の中で、日本人になじみが深いお茶が煎茶です。

日本で生産される緑茶のうち煎茶は約80パーセントを占めます。

だから、煎茶が日本茶のイメージになっています。

煎茶は、茶葉を育てる際、日光を遮らずに栽培し、それを蒸して揉みながら乾燥させて作ったものです。

緑茶の味は、主にカフェイン、カテキン、アミノ酸の3つの成分のバランスで決まります。

そんな緑茶ですが、中国が全世界の緑茶の約75パーセントを供給しています。


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3.緑茶の健康とアンチエイジングの研究

1)緑茶の効果

緑茶の効能や効果でもっとも注目されているのは、メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防です。

メタボリックシンドロームや肥満による動脈硬化、高血圧、糖尿病などの生活習慣病が、心臓や脳の血管に悪影響を与え致死的な症状の発症へつながることがわかっています。

日本を含む先進国では、これらのメタボリックシンドロームや肥満が社会問題となっていますが、緑茶の主成分であるカテキンが、このメタボリックシンドロームや肥満を予防する可能性のあることから、世界的にも注目が集まっています。

また、認知症も大きな社会問題の1つですが、それに対する緑茶の予防効果も期待されています。

実際、今では緑茶に関する研究は多くあり、血圧、コレステロールなどの値を改善するほか、肥満を解消したり、カテキンの抗酸化作用で悪玉コレステロールの酸化を防いだデータなどもあります。

認知症に関しては、日本の東北大学で2016年に「The American journal of geriatric psychiatry」誌に掲載された医学論文で、緑茶を1日5杯以上飲む高齢者で認知症の発症率が低いことから、認知症予防への効果の可能性があることがわかっています。

さらに、緑茶はがん、免疫、アレルギー、ウイルス感染などにもよい影響がある可能性があり、今後の研究が期待されている飲料なのです。

お肌との関係でいえば、アトピー性皮膚炎花粉症による肌のかゆみの予防なども期待できそうです。

緑茶のからだへのよいはたらきは、もちろんお肌にとってもよいはたらきで、美肌やお肌の老化予防が期待されるのです。

つまり、日常の食習慣に緑茶を上手に取り入れることで、アンチエイジングを意識した生活習慣ができるのです。

2)緑茶の研究でわかったこと

厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』eJIME によると、次のようなことがわかっています。

緑茶は、カフェイン成分を含んでいることからも分かるように、覚醒作用を増強させるというエビデンスがあります。

米国食品医薬品局(FDA)は、陰部疣贅の処方薬として特定の緑茶抽出物軟膏を承認しています。

ヒトにおける緑茶とがんの研究からは一貫した結果は示されませんでした。米国国立がん研究所(NCI)は、いずれの種類のがんリスクを軽減するためにも、緑茶使用を推奨も反対もしていません。

心臓病リスクに対するお茶の影響を調査した長期的な研究はごくわずかです。しかしながら、現在得られる限定的エビデンスから、緑茶と紅茶の両方に、血圧やコレステロールなど心臓病リスクファクターに有益な効果をもたらす可能性のあることが示唆されています。

過体重または肥満成人において、緑茶抽出物により有意な体重減少が得られるということは示されていません。また、緑茶抽出物が減量維持に役立つかも示されていません。

米国国立補完統合衛生センター(NCCIH)は、緑茶および緑茶抽出物に関する研究、例えば、高用量のお茶成分の肝臓への影響に関する試験、緑茶中成分が鉄過剰症に有用か否か、HIV陽性患者における緑茶成分の安全性に関する試験などを助成しています。

安全性について

緑茶は、適量摂取される場合、大抵の成人にとって安全です。

高濃度の緑茶抽出物を摂取している人において、肝障害が報告されています。この障害は、緑茶の浸出液や緑茶飲料とは関係ないとみられています。これらの症例はとても稀で確実な根拠はありませんが、専門家によれば、高濃度の緑茶抽出物は食物と一緒に摂取するべきで、肝疾患を患っている人や腹痛、暗色尿、黄疸などの肝疾患の症状が認められた場合は、使用をやめて医師に相談するよう勧めています。

緑茶および緑茶抽出物にはカフェインが含まれています。カフェインは、一部の人において、不眠症、不安、易刺激性、胃のむかつき、吐き気、下痢、または頻尿の原因になります。
緑茶は、高血圧および心臓疾患に使用されるβ遮断薬、ナドロールの血中濃度(すなわち有効性)を低下させることが示されています。他の薬剤と相互作用を引き起こす可能性もあります。


4.緑茶のアンチエイジングや美肌を支える成分

お茶に含まれる成分

緑茶の独特の味わいは、美肌やアンチエイジングによいとされるさまざまな成分の融合で生まれています。

1)カテキン

緑茶には、カテキンが12~15%程度含まれています。

カテキンとは、ポリフェノールの一種で、昔からタンニンと呼ばれてきた緑茶の渋みの主成分です。

緑茶の美肌や健康、アンチエイジングの効果はカテキンに負うところが大きいのです。

緑茶が作られる茶葉には、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの4種類のカテキンが含まれています。

これらは、緑茶などお茶飲料を製造する際の加熱処理で変化します。

カテキンは酸化しやすい物質ですが、緑茶の場合、製造プロセスで酸化酵素のはたらきが抑えられるため、ほとんど酸化しません。

これがウーロン茶や紅茶との大きな違いです。

このカテキンには、コレステロールを低下させるはたらき、体脂肪を減らすはたらきなどのダイエット効果があります。

また、抗酸化作用や虫歯を予防したり、ウイルスを予防する可能性も期待されています。

2)ビタミンC

緑茶には、美肌やエイジングケアにとってもよいビタミンCが豊富です。

なんと緑茶(煎茶)には、野菜の中でも含有量の多い赤ピーマンの約1.5倍も含まれています。

ビタミンCには、抗酸化作用をはじめ、次のようなお肌のエイジングケアをサポートするはたらきがあります。

ビタミンCは、ビタミンC誘導体としてエイジングケア化粧品でよく使われる成分です。

3)ビタミンE

緑茶には、ほうれん草の32倍ものビタミンEが含まれています。

ほうれん草

ビタミンEには、抗酸化作用があるほか、動脈硬化や貧血の予防効果があります。

しかし、ビタミンEは油溶性の成分なので水に溶けません。

そのため、飲料としての緑茶で摂ることが難しい成分です。

お茶なら、粉末緑茶や抹茶などで摂ることがオススメです。

ビタミンEは、ビタミンE誘導体としてエイジングケア化粧品でよく使われる成分です。

4)ビタミンB2

緑茶には、干しシイタケと同じ程度のビタミンB2が含まれています。

ビタミンB2は、お肌の粘膜や毛髪の健康維持を助けるはたらきをするビタミンです。

ビタミンB2の欠乏は、口内炎や肌荒れ薄毛や脱毛などの髪のトラブルの原因になります。

5)アミノ酸

緑茶には、約20種類のアミノ酸が含まれています。

アミノ酸は、緑茶のうま味や甘味を決める成分です。

アミノ酸の中では、テアニンが約60%を占め、緑茶の味に大きな影響を与えています。

そんなテアニンは、リラックス効果で睡眠を改善する効果があります。

つまり、緑茶を飲むとホッとするのは、テアニンによる効果なのです。

緑茶に含まれるアミノ酸には、テアニンのほか、グルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン酸があります。

アミノ酸は、お肌の表皮角質層天然保湿因子(NMF)の50%を占める成分としてもよく知られていますし、エイジングケア化粧品の成分としてもよく使われます。

6)カフェイン

カフェインは、緑茶の苦みに影響を与えています。

神経を興奮させるので睡眠前に摂ることはよくありませんが、カフェインを摂取して適度な運動を行うと、筋肉中のブドウ糖より脂肪を優先してエネルギー源として利用するので、持久力がアップするのです。

また、利尿作用でむくみを予防する効果やアルコールの代謝を高めて2日酔いを防ぐ効果もあります。

7)サポニン

緑茶にはサポニンは、0.1~0.2%程度しか含まれていませんが、強い苦みとエグ味をもたらす成分です。

また、抹茶の「泡立ち」は、サポニンによるものです。

そんなサポニンには、抗炎症作用、抗菌作用、血圧降下作用、抗アレルギー作用などがあると考えられています。

8)そのほかの成分

緑茶には、たんぱく質や脂質に加え、さまざまな成分が含まれます。

食物繊維は、便秘の予防や大腸がんの予防に有用です。

フッ素は虫歯の予防に有効な成分です。

クロロフィル(葉緑素)は、緑の色素成分で、消臭効果もあります。

また、ミネラル(カリウム、カルシウム、リン、マンガンなど)は5~7%ほども含まれています。

さらに、緑茶には、約200種類の香り成分や微量の精油も含まれています。

緑茶に含まれるカテキンやビタミン類に加え、さまざまな成分のはたらきで美肌やエイジングケアをサポートしたり、アンチエイジングや健康によい効果がもたらされるのです。

緑茶は、日本の誇るスーパーフードといえそうです。


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5.緑茶による美肌やエイジングケア効果

緑茶で美肌になった女性

今、緑茶に含まれるさまざまな成分とその効果をご紹介しました。

そんな緑茶を飲むことで、どんな肌悩みやお肌の老化の予防に役立つのかを考えてみましょう。

緑茶を今日飲んだからといって、明日すぐ美肌になったり、効果が現れるものではありませんが、適度な量を継続して飲むことで、肌老化や肌悩みの予防につながります。

1)カテキンとビタミンCでお肌の酸化を予防

紫外線による活性酸素をはじめとするお肌の酸化は、お肌の老化の大きな原因です。

活性酸素でダメージを受けたお肌は、ハリツヤを失います。

なぜなら、表皮のバリア機能ターンオーバーが乱れるとともに、真皮線維芽細胞、線維芽細胞で作られるコラーゲン、エラスチンヒアルロン酸プロテオグリカンにもダメージを与えます。

その結果、顔のたるみ目の下のたるみ、たるみが原因で目立つほうれい線たるみ毛穴ゴルゴラインマリオネットラインなどの原因になるのです。

もちろん、顔のシワ首のシワなどもお肌の酸化が原因の1つです。

カテキンやビタミンCは、そんなお肌の酸化を防ぐことで美肌やエイジングケアをサポートします。

しかも、緑茶のビタミンCは高温でも強いことがメリットです。

また、緑茶を飲むことは、紫外線のアフターケアにも効果的です。

ただし、緑茶を飲んだからといって、日焼け止めなどによる紫外線対策を怠らないようにしましょう。

2)ビタミンCで美白や毛穴の黒ずみ予防

ビタミンCはメラニンを還元してシミを分解するはたらきがあります。

だから緑茶でシミによるくすみを予防して、透明感のあるお肌をキープすることができるのです。

また、ビタミンCには皮脂をコントロールするはたらきがあるので、毛穴の黒ずみや詰まり角栓いちご鼻の予防もできるのです。

皮脂のコントロールはもちろんニキビ予防にも効果的です。

だから、30代後半から40代のエイジングケア真っただ中の世代から50代のエイジングケア60代以上のエイジングケアなどに加えて、20代の脂性肌のケアにも緑茶は効果的なのです。

3)テアニンでリラックスして睡眠で美肌に!

直接的な効果ではありませんが、緑茶に含まれるテアニンのリラックス効果は、睡眠の改善につながります。

睡眠は美肌の源ですから、緑茶でよい睡眠をとれるようになれば、美肌がキープできますね。


6.美肌やアンチエイジングための上手な緑茶の飲み方

おいしい緑茶

1)緑茶を飲む量は?

明確に緑茶を何杯飲めばよくて、何杯飲めばダメという基準はありません。

飲み過ぎによるデメリットとしては、カフェインの過剰摂取による睡眠障害や胃腸の症状、タンニンによって鉄の吸収を阻害されることによる貧血、緑茶だけではなく多くの食べ物に含まれるシュウ酸による尿路結石などがあります。

1日に必要な水分摂取量が、1.5~2.0ℓ程度であり、WHO(世界保健機関)が推奨する1日のカフェイン摂取限度は300mgです。

緑茶のカフェイン量は100gあたり20mg程度なので、1日1ℓ程度を目安とすれば問題のない量と考えられます。

2)緑茶を飲むタイミングは?

緑茶のカテキンには血糖値の上昇を防ぐはたらきがありますが、その効果を得るには、食前や食事中に飲むことがオススメです。

もちろん、食後に緑茶を飲んでも、糖質や脂質の吸収を抑制する効果が期待できます。

だから、食前、食事中、食後を通して、1回の食事で300㏄程度の緑茶を飲めばよいのではないでしょうか。

3)オススメの緑茶の飲み方は?

①運動前に飲んでダイエット効果アップ

緑茶を飲んだ後に運動する女性

温かい緑茶を運動前に飲めば、緑茶に含まれるカフェインが、脂肪を優先的にエネルギー源として使うことはすでにご紹介しました。

ダイエットを効果的に進めたいなら、運動の30分程前に緑茶を飲むことがオススメです。

運動の30分程前に緑茶を飲めば、カフェインが脂肪を分解した頃に運動ができるので、脂肪燃焼の効率がよくなります。

これならハードな運動をするよりも、無理なくダイエットにつながりますね。

②お風呂の前に飲んでカテキン効果アップ

風呂の前に緑茶を飲むと、カテキンの吸収がよくなったという研究があります。

温泉療法専門医の早坂信哉先生の研究です。

緑茶を飲んでお風呂に入る女性

緑茶を飲んだ後に温泉に入る場合と、緑茶を飲んでそのまま室内で過ごす場合を比較した結果、緑茶を飲んで温泉に入った場合のほうが血液中のカテキンの濃度が濃かったという結果でした。

温泉による温熱効果で身体の血流がよくなったことで、カテキンの吸収も向上したと推測されています。

この研究からは、お風呂に入る前に緑茶飲んだり、緑茶を飲んだ後にからだを温めて、血行をよくすると効果がアップする可能性が期待できそうです。

もちろん、お風呂上がりの水分補給に緑茶を摂れば、からだの潤いに加えて、お肌の酸化やむくみも防いで美肌をキープできますね。

その後、しっかりとエイジングケア化粧品でお肌を保湿しましょう。

<参考図書>

「たった1℃が体を変える ほんとうに健康になる入浴法」(早坂信哉 著、株式会社KADOKAWA)

4)これは避けたい!やってはいけない緑茶の飲み方

①タバコと一緒に緑茶を飲む

タバコは肌老化の原因であり健康にも悪影響を与えます。

そんなタバコは、胃粘膜にもダメージを与えます。

タバコを吸いながら緑茶を飲めば、カフェインの刺激で胃粘膜へのダメージがさらに強くなります。

緑茶を飲みながらのタバコは控えましょう。

もちろん、タバコそのものを吸わないことが、美肌にもアンチエイジングにもプラスです。

②胃の弱い方は、飲む量を減らす

胃の弱い方、胃が不調の場合は、カフェインによる刺激があるので控えめにしましょう。

もちろん、胃潰瘍や逆流性食道炎などの人は、より注意が必要です。

③貧血の場合も、飲む量を減らす

緑茶に含まれるタンニンは植物性の「非ヘム鉄」の吸収を妨げます。

だから、貧血症の人はコーヒーの量を減らすか、ひどい方は控えましょう。

また、女性の場合、生理中などはいつもより緑茶を飲む量を減らしましょう。


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7.新型コロナウイルス予防に緑茶は良い?

2020年から続くコロナ禍。

そんな中で、奈良県立医科大学が、市販のお茶によって新型コロナウイルスが無害化するという効果を確認したと発表しました。

まだ、基礎研究段階なので臨床的な効果は不明ですが、試験管内でウイルスが1分間お茶に触れることで最大99%が感染力を失う結果を得ました。

緑茶など約10種類の市販のお茶を使って、試験管内でウイルスとお茶を混ぜ、経過時間ごとの感染力を持ったウイルスの量を測定した実験によるものです。

最も効果が高かったのは、緑茶ではなく茶葉から淹(い)れた紅茶でした。

感染力のあるウイルスは、1分経過後100分の1、10分経過後1000分の1以下にまで減少したそうです。

あくまで実際のウイルス予防効果は可能性段階のようですが、カテキンがウイルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着することで、感染力をなくすはたらきをしたと推測されています。

インフルエンザウイルスでも同じカテキンの効果が確認されているので、その可能性は高そうです。


8.まとめ

まとめ

緑茶がもたらす美肌やエイジングケアをサポートする効果、健康やアンチエイジング効果などを幅広くご紹介しました。

いかがだったでしょうか。

緑茶には、カテキンやビタミンCをはじめさまざまな成分が含まれているため、それがお肌や健康によい効果をもたらしてくれます。

そんな緑茶は、日本だけでなく世界から注目されている日本の誇るスーパーフードの1つです。

緑茶を日常生活の習慣として上手に取り入れることで、美肌とアンチエイジングの両方のメリットが得られるのです。

とはいっても、緑茶は主食ではなく嗜好品です。

美肌やアンチエイジングを過度に緑茶に頼るのではなく、さまざまな食べ物をバランスよく摂りましょう。

これが内側からのエイジングケアの効果を高めます。

そして、外側からのスキンケアとしてエイジングケア化粧品を上手に使い、美肌を目指してくださいね。

この記事「緑茶の美肌・美容効果とアンチエイジングへのメリットは?」が、エイジングケア世代の皆様の健康増進にお役に立てば幸いです。

(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。

ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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