50代におすすめのクレンジングはランキングより優しさで!

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50代は、残念ながらお肌の老化が進み、お肌の潤い成分が減っています。

そんな50代のエイジングケアは優しさが第一。

だから、50代のクレンジングには優しいものがオススメです。

この記事では、50代にオススメの優しいクレンジング料の選び方をご紹介します。

また、50代の方に使っていただきたいオススメのクレンジング料もご紹介します。

<この記事の大切なポイント>
  • 50代のクレンジングは刺激が少ないこと、優しいことが最も大切です。その点を意識して自分の肌に合うものを選びましょう。
  • 50代になると、多くの女性は乾燥肌に傾くので、クレンジング料は優しいタイプに変えるほうがベターです。ジェルやミルクなどのタイプがおすすめです。
  • 50代のクレンジング料の選び方は、ランキングや口コミだけに頼らず、肌の老化の状況や肌質を踏まえて、優しい成分が配合されているものを選びましょう。そのためには、洗浄成分の知識を身につけることも大切です。
  • 50代のエイジングケアに適したオイルは油脂系のオイルで、界面活性剤はアミノ酸系界面活性剤です。これらの成分を配合したクレンジング料を選びましょう。
  • 正しいクレンジングの方法を実践することもお肌の負担を軽減する上で大切です。もちろん、50代は正しい方法で行いましょう。

化粧品成分上級スペシャリスト&京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事

ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。

この記事の監修者
ナールスコム店長 村上清美

ナールスコム

ナールスコム店長 村上清美

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

<保有資格>
コスメコンシェルジュ
コスメコンシェルジュ
◆日本化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト

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50代におすすめのクレンジング10商品一覧表

50代におすすめのクレンジング10商品を一覧表で紹介します。
商品
画像
価格比較
ポイント
詳細情報
評価項目
内容量
タイプ
メインの洗浄成分
主な配合成分
W洗顔
マツエク
濡れた手での使用
おすすめの年代
洗浄力
保湿力
肌への優しさ
10mlあたりの単価
1

cocone

クレンジングバーム

coconeクレンジングバーム独自処方のナノブライトキャッチ処方で毛穴・黒ずみをリセットできるクレンジング80gバームパルミチン酸エチルヘキシルトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル不要OK40代、50代
2

AMPLEUR

クレンジングバーム

AMPLEURクレンジングバーム透明感を遮る毛穴の目立ちをオールクリア「発酵メルティング処方」80gバームパルミチン酸エチルヘキシルトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル不要50代
3

DUO

ザ クレンジングバーム ホワイト

DUOザ クレンジングバーム ホワイトCMでもお馴染みのクレンジングバーム90gバームパルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル炭酸ジカプリリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、モロッコ溶岩クレイ不要OK30代、40代、50代
4

パーフェクトワンフォーカス

スムースクレンジングバーム

メディオン モイスチャークレンジングジェル植物の力でほぐしながら、毛穴の奥の汚れまですっきりオフができるクレンジング75gバームパルミチン酸エチルヘキシルトリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル不要OK20代、30代、40代、50代
5

ノブⅢ

クレンジングクリーム

ノブⅢクレンジングクリーム肌荒れ・乾燥が気になるお肌の汚れをきれいに落とすクリームタイプのメイク落とし120gクリームイソステアリン酸2-ヘキシルデシルグリチルリチン酸2K、スクワラン50代
6

IYASAKA

#肌をメイクする石鹸

IYASAKA#肌をメイクする石鹸汚れを吸着し、しっかり保湿をすることで明るい肌へ導くことを謳っている石鹸100g石鹸カリ含有石ケン素地OK30代、40代、50代
7

ママコスメ

クレンジングバーム

ママコスメ クレンジングバームインコスメティクス(2012)で金賞を受賞したトリフルオロアセチルトリペプチド-2を配合60g/td>バームパルミチン酸エチルヘキシルトリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、イソノナン酸イソトリデシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル不要OK40代、50代
8

肌ナチュール

炭酸クレンジング

肌ナチュール炭酸クレンジング3つのヒアルロン酸による保湿効果に期待ができる100g炭酸泡トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリソルベート60、ポリソルベート20不要OKOK30代、40代、50代
9

クレンジングオイルジェリー

4U care クレンジングオイルジェリー体温や水で、ぷるぷるジェリー・とろとろオイル・すっきりミルクへの3段階変化するテクスチャー110gオイルジェリートリエチルヘキサノインパルミチン酸エチルヘキシル不要OKOK30代、40代、50代
10

ORBIS

オフクリーム

ORBISオフクリーム落とす時間から心うるおう時間へ100gクリームパルミチン酸エチルヘキシルエチルヘキサン酸セチル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチルOK30代、40代、50代

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1.50代のためのクレンジング料をお探しのあなたへ

50代のためのクレンジング料を探す女性

「50代にオススメのクレンジングはランキングより優しさで!」をお届けします。

1)50代はクレンジングによる刺激を避けることが大切

今、50代のあなたは、これからのエイジングケアクレンジングがとても大切なことをご存知でしょうか?

クレンジングは、メイクを落とすことが目的ですが、エイジングとともに刺激を感じやすくなります。

なぜなら、年々お肌が老化し、潤い成分が減ってバリア機能が低下するからです。

そのため、40代、50代と年齢を重ねるほど乾燥肌に傾きやすくなっています。

そんなお肌に刺激の強いクレンジング料を使ったり、誤った方法でクレンジングを行えば、肌荒れになったり、肌老化を進ませしてしまうことになります。

だから、50代のクレンジングで大切にしたいのは、「優しさ」です。

では、そんな50代ではどのようにクレンジング料を選べばよいのでしょうか?

もしかしたらあなたは、50代に限らずクレンジング料を選ぶ上で、@コスメのランキングや口コミ、美容雑誌の情報、まとめサイトなどの記事、そのほかのランキング情報なども参考にされているのではないでしょうか。

こうしたランキングなどの情報も参考になりますが、過度に頼ることはオススメできません。

たとえば、いくら洗浄力やメイク落ちがよいクレンジング料でランキングが高くても、刺激の強いクレンジングは、くすみシミシワほうれい線などの肌悩みを進ませてしまいます。

だから、50代のクレンジングは、刺激が少ないことを重要視すべきです。

2)クレンジングの失敗はエイジングケア化粧品の効果半減

クレンジング料は正しく使うことも大切です。

多くの50代女性は、エイジングケア化粧水エイジングケア美容液などのエイジングケア化粧品を使っていますが、保湿やエイジングケアをしっかり行っても、クレンジングの方法で失敗すれば効果半減です。

50代に優しいクレンジング料を正しい方法で使い続ければ、それ以降も健やかで肌トラブルのないエイジレス美肌をキープできる可能性が高くなります。

50代のエイジングケアは、優しさを大切にしましょう。

この記事では、ランキングや口コミだけに頼らない50代のエイジングケア視点によるクレンジング料の選び方や使い方をご紹介します。

また、おすすめのアイテムをご紹介します。

「50代になったので、一度、クレンジングを見直したい!何が大切なの?」

「オイルクレンジングはよいの?クレンジングジェルは?」

「50代のための優しいクレンジング料の選び方が知りたい!コツは?」

「クレンジングでやってはいけないことはあるの?教えて!」

「50代にオススメのクレンジング料は?どんなアイテムがあるの?」

などが気になる50代の女性は、ぜひ読み進めてくださいね。

なお、先にクレンジングに関する皮膚科の先生の実践的なQ&Aをチェックしたい場合は、

「皮膚科医に聞く!エイジングケアのためのクレンジングQ&A」をご覧ください。

エイジングケア世代のためのクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」

50代におすすめのクレンジング「ナールス エークレンズ」

▼エイジングケア世代のためのクレンジングジェルの動画

【衝撃】オチがすごすぎて、ハマる人続出!|ナールス史上初の素敵なストーリー

2.50代のお肌の変化を知ってクレンジングを!

50代の女性

50代のクレンジング料選びは、自分のお肌の老化がどう進んでいるかを知ることから始めましょう。

50代のお肌の状態を知れば、優しいクレンジングが大切なことがわかります。

1)50代のお肌の老化状態を「見える化」する

①エイジングインデックスでお肌を見える化

50代になると40代にもまして、お肌の老化が進みます。

先ほど紹介したエイジングサイン以外にも、次のようなことが気になります。

それは、お肌の健やかさや老化に与える8つの要素の中のいずれか、あるいは複数に関係のある場合が多いのです。

私たちは、その8つの要素を、「エイジングインデックス」と名付けました。

そして、医学論文などを参考に年代別に5歳刻みで指標化したのです。

8つの指標とは、ターンオーバーの期間、女性ホルモン(エストロゲン)の量、お肌の水分量、皮脂の分泌量、セラミドの量、コラーゲンの量、エラスチンの量、ヒアルロン酸の量です。

  • お肌全体のエイジングは、ターンオーバーと女性ホルモン
  • 表皮のエイジングは、皮脂の量とセラミドの量
  • 真皮のエイジングは、コラーゲンの量、エラスチンの量、ヒアルロン酸の量

で代表させて、それぞれのピークを100として年代別で指標化したものです。

②50代のエイジングインデックス

それでは、50歳と55歳のエイジングインデックスをご覧いただきます。

50代になるとピーク時に比べてお肌が老化していることが目に見えてわかりますね。

これを見ると、優しいクレンジングが必要なこともわかるのではないでしょうか?

<50歳のエイジングインデックス>

50歳のエイジングインデックスのチャート

<55歳のエイジングインデックス>

55歳のエイジングインデックスのチャート

2)50代は女性ホルモン(エストロゲン)が激減

閉経を迎える前後の5年間を更年期といいますが、45歳から55歳がおおむねその時期です。

50代は更年期真っただ中ということもあり、女性ホルモンが激減します。

女性ホルモンの1つであるエストロゲンには、肌の弾力を保つコラーゲンを増やすはたらきがありますが、大幅に減ることで顔のたるみなどの原因になるのです。

その結果、頭皮のたるみマリオネットラインゴルゴラインまぶたのたるみなど悩みの深い肌老化も目立ってきます。

この変化は直接、クレンジングと関係はありませんが、50代はお肌やからだに大きな変化がある年代であることを理解しておきましょう。

3)50代の表皮とクレンジングの関係

50代のターンオーバーの周期のイメージ

①50代のターンオーバーは2か月前後

50代になると、肌のターンオーバーも一般的な28日ではなく、もっと長い期間を必要とします。

一般的に35歳以降は、年齢×1~1.5倍程度の期間が目安になります。

45歳:45日~68日

50歳:50日~75日

55歳:55日~83日

60歳:60日~90日

ターンオーバーが遅くなるということは、表皮の新陳代謝機能も低下しますので、肌のバリア機能が低下します。

そのため、肌の表面にある角質層は、古い皮脂などの影響で厚くなりがちです。

また、若い時に比べて乾燥しやすいという特徴もあります。

うるおいが減ってしまうため、肌のキメも粗くなりがちで、毛穴の開きなどのトラブルも生じやすくなります。

クレンジングは肌の負担になりますが、しっかりとメイクや汚れを落とすことで、ターンオーバーの正常化に役立ちます。

だから、50代のクレンジング料は優しいだけでよいわけではありません。

②お肌の水分量

お肌の水分量は、保湿の状態そのものを表す指標です。

十分に保湿されたお肌は、お肌の角質層に20%~30%の水分を含んでいます。

肌の水分量は、25歳を迎えるころから減少し、30代、40代、50代と減少が続きます。

しかし、どこかに大きな谷があるのではなく、少しずつ減っていくため、ある日突然何かの肌トラブルの原因になるというより、少しずつ乾燥肌傾向になっていくのです。

一方、お肌の水分の蒸散量、つまり水分がお肌から蒸発して失われる量も、年齢とともに減りますが、これは角質が肥厚していくことが原因です。

だから、50代では洗顔やクレンジングでメイクや汚れをしっかり落としつつも、潤いのもととなる成分である天然保湿因子(NMF)などを流し過ぎないことも大切です。

③セラミドの減少

セラミドは、角質細胞間脂質の約半分を占める成分で、ラメラ構造をつくってお肌のバリア機能を支えています。

セラミドは、35歳の時点でピークの60%程度になっています。

その後の減少は、急激ではありませんが、50歳ではピーク時の50%程度になります。

その結果、50代ではバリア機能が低下して敏感肌乾燥性敏感肌インナードライ肌になりやすいのです。

だから、50代ではセラミドを洗い流さないクレンジングがとても大切です。

④皮脂の量の減少

皮脂腺から分泌される皮脂とが混じることで、天然の保湿クリームである「皮脂膜」をつくります。

皮脂膜がお肌表面をコーティングすることで、お肌から水分が蒸発するのを防ぎます。

そんな皮脂の量は、50代ではピーク時の半分程度になってしまいます。

皮脂は、脂性肌の原因になってお肌のテカリを招くので「厄介者」扱いされる場合もありますが、50代にとっては大切な成分です。

だから、50代のクレンジングでは脱脂力の高いオイルや洗浄力の高い界面活性剤が入ったものを避け、必要な皮脂をキープすることも大切なのです。

⑤50代の表皮へのクレンジングの影響

このように、50代では表皮の潤い成分やバリア機能をサポートする成分がピーク時の半分、あるいはそれ以下になります。

そんな表皮はクレンジングの影響を直接受ける皮膚のパーツです。

刺激の強いクレンジング料や摩擦の大きなクレンジングは、表皮の潤い成分を奪うのです。

だからこそ50代は優しいクレンジング料を選び、正しく使うことが大切なのです。

<参考記事>

肌の保湿能に大切な角層は部位・年齢・季節で水分量が違う!

皮膚表面のpHを弱酸性に保つスキンケアで健やかな美肌を!




4)50代の真皮とクレンジングの関係

50代の真皮とクレンジングの関係を考える女性

①コラーゲンとエラスチンの減少

真皮層には、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンがあります。

これらは真皮線維芽細胞でつくられますが、50代ではその活力が大きく低下しています。

コラーゲンは、真皮の70%を占める主要成分で、お肌のハリや弾力を支えています。

コラーゲンは、30代の時点でピーク時の50%以下となり、40代を通してさらに10%程度減少します。

エラスチンは、真皮全体の成分の2~3%程度しかありません。

しかし、エラスチンは、コラーゲンを束ねることでお肌の弾力に大きな影響を及ぼす成分です。

50代ではコラーゲンはピーク時の20%程度、エラスチンはピーク時の10%程度にまで減ってしまいます。

これは、40代の約半分です。

だから、50代は、40代以上にコラーゲンやエラスチンの減少で真皮の衰えが目立ち、顔のたるみによる肌悩みを実感する年代なのです。

さらに、紫外線対策が不十分だった方や喫煙習慣のある方は、お肌の酸化が進んでいるので、老化の度合いは大きくなります。

また、揚げ物や炒め物、糖分の多い食生活が習慣になっている方は、50代でお肌の糖化が進み、黄ぐすみが目立つリスクも高いのです。

②ヒアルロン酸の量

ヒアルロン酸はお肌の瑞々しさを保つ成分です。

一部は、表皮にもあります。

ヒアルロン酸は、幸いにも50代を通してもそれほど減ることはなく、ピーク時の70%から80%程度の量があります。

③50代の真皮へのクレンジングの影響

このように、50代の真皮の衰えとクレンジングの関係においては、クレンジング料自体の刺激が、真皮にまで大きな影響を与えることはありません。

しかし、50代では真皮が薄くなっています。

だから、ゴシゴシ擦るなどの摩擦の強いクレンジングを行えば真皮にもダメージを与えます。

だから、50代では優しいクレンジングを行うことで真皮のダメージを避けることが大切です。

<参考記事>

エイジングケアで本当に大切なのは紫外線対策と保湿と洗顔

エイジングケアの全てを知っていつまでも美肌をキープ!


3.50代の乾燥肌、敏感肌にもオススメのクレンジング料はどのタイプ?

50代の乾燥肌、敏感肌にもオススメのクレンジングのイメージ

50代のクレンジング料の選び方の前に、7つのタイプのクレンジング料の特徴を整理します。

ただし、界面活性剤やオイルの種類が増えた今では、クレンジング料をタイプだけで判断できなくなってきました。

1)50代では油脂系オイルのクレンジングオイルがオススメ

クレンジングオイルは、一番洗浄力が高く一般的には、刺激が強いタイプです。

中でも安価な製品の多くはミネラルオイルやエステル系オイルを使っていて、脱脂力が強く、濃いメイクも比較的簡単に落とすことが可能ですが、50代にオススメできるクレンジン料ではありません。

なぜなら、1つは洗浄力が高いということは、本来お肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥肌を助長させるリスクが高いこと。

もう1つは、すすいでもヌメリ感が残るので、多くの場合、ダブル洗顔が必要なことです。

50代からはできれば過度なダブル洗顔は避けたいので、ミネラルオイルやエステル系オイルのクレンジングオイルは、控えたいタイプです。

一方、アルガンオイルやオリーブオイルなど、美容オイルの成分としても有名な油脂系オイルを使ったクレンジングオイルなら、50代のエイジングケアにもオススメです。

なぜなら、刺激も強くなく優しいからです。

ただし、お値段が高いことがデメリットです。

2)50代のクレンジングリキッドはできるだけ優しいものを

優しいクレンジングを選ぶ50代の女性

油分が少なく、水分が多めのクレンジングリキッドは、サラッとしたテクスチャーが特徴です。

オイルタイプに次いで洗浄力が高く、洗い上がりがさっぱりしています。

濃いメイクも落とせますが、比較的強い界面活性剤が使われている場合も多いので、一般的には50代のエイジングケアにはあまりオススメできないタイプです。

ただし、最近の製品には、刺激の少ない工夫をした優しいタイプもあるので、50代ではそんなクレンジングリキッドをオススメします。

3)水性のクレンジングジェルなら50代でも優しく使える

粘りのあるテクスチャーが特徴的なのがクレンジングジェルです。

ジェルタイプは、濡れた手でも使用できるものもあり、肌に伸ばしやすいことから余計な摩擦を抑えられるなどのメリットがあります。

また、クレンジングジェルには、水性タイプと油性タイプの2種類があり、さらに水性タイプは、「オイルイン」と「オイルフリー」があります。

「マツエク」をしているなら、オイルフリーの水性タイプを使うなど、自分のメイクで使い分けることができます。

水性のものは、肌への刺激が少なく優しい使い心地ですが、油性のものよりメイクを落とす力は低くなります。

だから、ナチュラルメイクの方は、水性タイプのクレンジングジェルが50代のエイジングケアにはオススメです。

一方、油性のものは、オイルタイプと同様にメイクを落とす力に優れていますが、強い界面活性剤が含まれているものもあります。

ジェルタイプでも洗浄力が強すぎる界面活性剤配合のものは50代にはオススメできません。

おすすめのオイルフリークレンジングと選び方の5つのポイント」や「マツエクOKのおすすめのクレンジングを見つけよう!」も参考にしてくださいね。

4)50代は洗い流すクリームタイプもオススメ

50代にオススメの洗い流すクリームタイプのクレンジング

油分と界面活性剤のバランスがよいのがクレンジングクリームで、50代のオススメのタイプの1つです。

洗浄力は高いとはいえませんが、ナチュラルメイクなら十分落とせますし、お肌への負担も少ないです。

また、クリームなのでお肌に密着してのばしやすく、摩擦を少なくしてメイクを落とすことが可能です。

マッサージクリームとして使用されるものもありますが、フェイスマッサージはあまりオススメできません。

この点については、「クレンジングの際のフェイスマッサージは肌老化を進める?」を参考にしてくださいね。

クレンジングクリームは、ふき取るタイプと洗い流すタイプがあります。

洗い流すタイプのほうが、摩擦によるダメージを避けることができるので、50代はこちらがベターです。

5)ミルクタイプは優しい使い心地

50代にオススメのミルクタイプのクレンジング

敏感肌や乾燥肌の人も使いやすいミルクタイプは、50代にもオススメのクレンジング料です。

水分が多いので、なめらかな使い心地です。

洗浄力はやや弱いですが、皮脂を落とし過ぎず、お肌のうるおいは残したまま汚れだけを落とすというメリットがあります。

使用するときには、メイクとなじむまでに少々時間がかかるので、時間的な余裕を持って使うようにしましょう。

また、ベースメイクが落とせる程度の洗浄力なので、ポイントメイクを落とす場合には、ほかのタイプを使う必要があります。

濃いアイメイクなどは、ポイントメイク専用のクレンジング料で落としてから使用するなど、使い方を工夫しましょう。

6)バームタイプは配合成分に気をつける

クレンジングバームは、クリームタイプとオイルタイプのよいところを組み合わせたタイプのクレンジング料です。

容器に入っている状態では固形で、体温で溶けて肌になじむとオイル状に変わります。

オイルタイプと比べると刺激が少なく、クリームタイプよりも洗い上がりがさっぱりしています。

手早く確実にメイクを落としたい人には特にオススメのクレンジング料ですが、50代でバームタイプを使う場合は、配合されるオイルと界面活性剤が優しいタイプのものがオススメです。

7)シートタイプの普段使いは控えよう

拭き取るだけでメイクオフができるシートタイプは、時間がない時や旅行の際に使うには便利なクレンジング料です。

しかし、拭き取る際にお肌をこすってしまい、摩擦による肌ダメージを受けやすいというデメリットがあります。

50代に限らずシートタイプの普段使いは控え、必要な場面でのみ使いましょう。

8)ポイントメイク専用タイプは注意して使おう

目元や口元の濃いメイクもしっかり落としてくれるのがポイントメイク専用タイプです。

高い洗浄力がありますので、部分的に使用するのは有効ですが、刺激には注意が必要です。

落ちにくいメイクを落とそうとして、強い力でこすりがちな場合もあります。

だから、50代に限らず何歳でも使い方には注意しましょう。





4.50代で気をつけたいクレンジングの方法と落とし穴

鏡を見る女性

1)正しいクレンジングのポイント

クレンジングの方法については、「クレンジングの正しい方法と使い方で美肌を目指す!10のポイント」で詳しくご紹介していますので、ここではポイントをご紹介します。

ぜひ、チェックしてみてください。

  • メイクを落とす前に手を洗う
  • ポイントメイクは先に落とす
  • クレンジング料は乾いた手で使う
  • 使用量をしっかり守る
  • Tゾーンから、頬、目や口のOゾーンの順で行う
  • メイクをしているパーツに満遍なく馴染ませる
  • すすぎは、ぬるま湯(30度〜35度程度)を使う
  • 所要時間は、すすぎを含めて40秒~1分程度
  • クレンジング後は、清潔なタオルで優しく水分を拭き取る

これが、クレンジングの方法の基本です。

クレンジング料の使い方は、「エイジングケアクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」の正しい使い方」を参考にしてください。

次に、50代で特に気をつけたいポイントをご紹介します。



2)メイク汚れを残さない

まず、当たり前のことですが、メイクはその日のうちにキチンと落としましょう。

メイクしたまま寝ることは、50代に限らずNGです。

メイクを放置すれば、メイクの油分が酸化して角栓が大きくなりいちご鼻になることがあります。

また、くすみ、肌荒れ、大人ニキビの原因になります。

さらに、顔ダニを増殖させてしまう危険性もあるのです。

何歳であってもメイクした日は、その日のうちに必ずクレンジングを行うことを習慣にして、お肌を清潔な状態に保つことが大切です。

だから、50代も優しくかつしっかりとメイクを落とすことが大切なのです。

3)50代からは強すぎる脱脂力と洗浄力は避ける

クレンジング料のオイルの脱脂力や界面活性剤の洗浄力が強ければ、お肌のセラミドや必要な皮脂まで取り去ってしまいます。

必要な皮脂やうるおいまでメイク汚れと一緒に洗い流してしまえば、乾燥肌や敏感肌、インナードライ肌の原因になってしまうことがあります。

50代で脱脂力や洗浄力が高いクレンジング料を使うと、肌のバリア機能が年齢以上に下がってしまいます。

50代になってからではなく、できれば30代から強すぎない脱脂力、洗浄力のクレンジング料を選ぶことが大切です。

4)肌への摩擦を避ける

エイジングとともに皮膚は薄くなることをお伝えしました。

50代では、40代以上にお肌の透明感もなくなってしまいます。

クレンジング料でゴシゴシこすってしまうと、摩擦が増えダメージが大きくなります。

その結果、炎症性色素沈着になるリスクも増えます。

また、場合によっては真皮までダメージを受けて、肌老化がさらに進んでしまいます。

特に皮膚の薄い目元や口元はダメージが大きくなって、目元のシワやほうれい線などが一層目立ってしまうのです。

50代のエイジングケアのためのクレンジングは、肌に摩擦による余計な負担をかけることがないよう、十分に気をつけることがとても大切なのです。

5)クレンジングの時間は短く、回数は1日1回

優しいクレンジング料を使っても、洗い過ぎや過度なクレンジングをしていては問題です。

  • クレンジング料は多すぎず少なすぎず適切な量を使う
  • 1回のクレンジングにかける時間は、すすぎを含め1分程度、長くても1分30秒以内

を守りましょう。

洗いすぎて、皮脂を取りすぎてしまうことで乾燥肌になったり、お肌を守ろうと皮脂の分泌量が過剰になってお肌がオイリーになってしまうこともあります。

洗浄力の弱いタイプのクレンジング料を使っていても、洗い過ぎては逆効果です。

50代に限らず、クレンジングの頻度、時間、クレンジング料の量を適切に守ることが大切なのです。

<参考記事>

洗顔の正しい方法と洗顔料の使い方10選!乾燥肌なら特に注意!

6)静電気を避けよう

クレンジングが与えるお肌への負担であまり知られていないのが、静電気。

界面活性剤には、水と混じってイオン化するものが多くあります。

そして、イオン化することによって静電気を起こす原因になります。

さらに、静電気は乾燥肌の原因になることがあります。

しかし、非イオン界面活性剤なら、イオン化せず電気を帯びません。

また、アミノ酸系界面活性剤は、アニオン(陰イオン)界面活性剤ですが、静電気を帯びるリスクが少ない界面活性剤です。

50代のクレンジング料は、非イオン界面活性剤やアミノ酸系界面活性剤を洗浄成分としているものがオススメです。


5.50代のクレンジング料の選び方はランキングだけでは危険

50代のクレンジング料の選び方はランキングだけでは危険というイメージ

1)50代のクレンジング料の選び方の基本は?

クレンジング料の選び方で大切な要素は、次の5つです。

  • 自分の肌質や肌状態
  • 年齢による肌老化
  • 自分のメイクの濃淡
  • コスパ
  • 好み

これらは、再三にわたってお話しているとおり、50代ではお肌に優しいものを選ぶことが基本になります。

しかし、最近ではエイジングケアへの意識の高まりの中で、優しいクレンジング料が増えています。

今では、大手メーカーから通信販売専業のメーカーのものまで、たくさんのタイプ、種類のクレンジング料が市販されています。

価格も安価で買いやすいプチプラクレンジング、海外の高級ブランドの高価格のクレンジング料までさまざまです。

また、販売ルートも百貨店、専門店、ドラッグストア、コンビニ、アマゾンや楽天などのネットショップまで多様です。

そんな場合は、@コスメやまとめサイトなどのランキングや口コミ、ブロガーによる使用実感や感想などがクレンジング選びの手助けになります。

特に同じ50代の方のブログなどは参考になりますね。

ただし、これらの情報を参考にするのはよいことですが、これだけに頼ることは危険です。

50代のエイジングケアのためには、ランキングや口コミに過度に頼らず、正しい知識でクレンジング料を選びましょう。




2)50代は誰でも乾燥肌だと考えてクレンジング料を選ぼう

50代は誰でも乾燥肌だと考えてクレンジング料を選ぶことを勧める女性

50代に限らず自分の肌質に合ったクレンジング料を選ぶことが大切です。

肌質は、お肌の表皮の角質層の水分量と皮脂分泌量によって、普通肌、脂性肌、乾燥肌、インナードライ肌(乾燥性脂性肌)の4つのタイプに分かれます。

また、これら以外にも、乾燥肌がひどくバリア機能の低下が著しいお肌は敏感肌、顔のパーツで脂性肌と乾燥肌が混在するお肌を混合肌と呼びます。

しかし、50代では基本的には乾燥肌や敏感肌だと考えてクレンジング料を選ぶことをオススメします。

なぜなら、お肌の老化は、20代後半から始まり、30代、40代、50代と年齢を重ねるごとに進み、誰もが乾燥肌に傾くからです。

将来のお肌のさらなる衰えを意識してクレンジング料を選ぶなら、クレンジング料は刺激が少ないマイルドなタイプがよいのです。

そんな乾燥肌や敏感肌のクレンジング料の選び方は、次の3つのポイントをチェックしましょう。

  • 界面活性剤ならアミノ酸系界面活性剤
  • オイルなら油脂系オイル
  • お肌の刺激になる成分が配合されていない

50代の方にオススメなのは、刺激が少なくお肌に優しいアミノ酸系界面活性剤配合の水性のクレンジングジェル、またはアルガンオイルやコメヌカ油など美容オイルと同じ油脂系オイルを使ったクレンジングオイルです。

3)エイジングケアもプラスアルファで

50代のクレンジング料は、酸化を防いだり潤いをキープする成分にも気を配りましょう。

①抗酸化力のある成分でエイジングケア

たとえば、油脂系オイルの1つであるコメヌカ油などにはビタミンEが含まれていて、抗酸化作用があるのでメリットになります。

貴金属のプラチナや金(ゴールドコロイド)などの抗酸化作用のある成分が配合されているクレンジング料もオススメです。

②水溶性の保湿成分で潤いキープ

最近のクレンジング料はオイルと界面活性剤以外にも、保湿成分や洗浄をサポートする成分が含まれているものも増えています。

水溶性の保湿成分配合のものなら潤いのキープをサポートしてくれます。

クレンジング後につける保湿化粧水の邪魔にもなりません。

③毛穴汚れにも効果的な成分を

毛穴の黒ずみや開きも、50代の女性の大きな悩みです。

だから、毛穴汚れを落とすクレンジング料が必要です。

そんな毛穴対策は、クレイなどの汚れを吸着する成分アーチチョーク葉エキス(アーティチョーク葉エキス)など毛穴ケア成分を配合したクレンジング料がオススメです。

④刺激のある成分は避ける

やさしいイメージのハート

50代のエイジングケア化粧品でも同じですが、アルコールPGDPGが配合されているクレンジング料は避けましょう。

これらは、刺激になる可能性があるため、エイジングケアの視点ではオススメできない成分です。

⑤50代の肌質や肌悩みも意識してクレンジング料を選ぶ

50代のエイジングケア世代では肌悩みがある場合も多いと思います。

基本的には、ここまで説明した考え方でクレンジング料を選べばよいのですが、肌悩み別のより詳しい情報は、次の記事を参考にしてください。

毛穴汚れにおすすめのクレンジング料の選び方とおすすめ・人気12選

ほうれい線を予防するクレンジング料の選び方と使い方

しわを予防・改善するクレンジング料の選び方と使い方

いちご鼻や角栓を改善するクレンジング料の選び方と使い方

シミを予防するクレンジング料の選び方と使い方

くすみの予防や解消のためのクレンジング料の選び方と使い方

敏感肌に使いたい!おすすめのクレンジング11種と選び方

インナードライ肌を改善するクレンジング料の選び方と使い方

肌荒れを防ぎたい!おすすめのクレンジング料の選び方と使い方

脂性肌のためのオススメのクレンジング料の選び方と使い方

混合肌はどんなクレンジング料がおすすめ?選び方のコツ!

マスク生活に使いたいクレンジング料!擦らず落とせるおすすめは?

4)50代はメイクも控えめがオススメ

クレンジング料が負担になるという観点からは、メイクをしないという選択肢もあります。

しかし、メイクには紫外線ダメージからお肌を守ったり、メイクでウキウキするという心理的なメリットもあります。

一方、濃いメイクをすれば、洗浄力の強いクレンジング料を使わないとメイクが落ちません。

だから、エイジングとともにメイクを控えめにすることをオススメします。

ナチュラルメイクにすればクレンジングも優しいものが使えます。

エイジングケアの視点からは、50代はメイクを控えめにすることをオススメします。

なお、20代や30代、40代の年代別のエイジングケアのためのクレンジング料の選び方は、次の記事を参考にしてください。

20代におすすめのクレンジング。10年後の美肌のために!

30代におすすめのクレンジングのランキング不要の選び方

40代におすすめのクレンジングはランキングだけで選ばない!

5)50代でも季節を意識してクレンジング料を使おう

50代でも、そのほかの年代でも、クレンジング料の使い方は季節性も考えることが大切です。

年代に限らず夏はオイリーに傾き、冬は乾燥肌に傾きます。

そうした点を考慮してクレンジング料を選んだり、使うことが大切です。

季節別のクレンジングについては、次の記事を参考にしてくださいね。

春の毛穴ケアはクレンジングジェルで!メリットと選び方(飯塚美香さん寄稿)

春のクレンジングはエイジングケアが大切!選び方と使い方

夏もクレンジングで肌荒れのリスクが!上手な選び方と使い方

秋におすすめのクレンジング料を正しく使ってエイジレスな美肌へ!

冬のクレンジングは要注意!優しく正しく行おう


6.50代にオススメ!優しいアミノ酸系クレンジングジェル

50代におすすめのアミノ酸系クレンジングジェル ナールス エークレンズ

50代のエイジングケアにオススメのクレンジングジェルをご紹介します。

乾燥肌、敏感肌でも使えるアミノ酸系界面活性剤配合クレンジングジェル「ナールス エークレンズ」です。

水性のオイルフリーのクレンジングジェルで、アミノ酸系界面活性剤であるラウロイルグルタミン酸Naが主な洗浄成分なので、敏感肌でも安心して使えるクレンジング料です。

ナールス エークレンズは、皮膚科医監修で、次のような特徴があります。

  • アミノ酸系界面活性剤により、お肌に負担の少ないクレンジングが可能です。
  • 粘りのあるジェルがお肌に密着し、汚れをしっかり落としながらも、優しく洗い上げます。
  • クレイ(軟質多孔性の海泥)が毛穴の汚れを吸着し、クリアな素肌をサポートします。
  • アーチチョーク葉エキス配合で、毛穴のたるみ、開き、詰まり、いちご鼻、ザラつきなどの毛穴の悩みにアプローチし、毛穴の目立ちにくいお肌をサポートします。
  • ナノサイズまで小さくした「金コロイド」を配合。永続する抗酸化効果で、お肌の老化の原因となる活性酸素を除去し、お肌の酸化を防ぎます。
  • グルコシルセラミドユズ果実エキスの効果で、バリア機能の改善をサポートします。
  • 肌荒れ防止成分のカワラヨモギ花エキスシソ葉エキスが、デリケートなお肌を優しくいたわり、肌荒れを感じさせない健やかな素肌へと導きます。
  • 10の無添加(無香料、無着色、無鉱物油、オイルフリー、アルコールフリーパラベンフリーフェノキシエタノールフリー、石油系界面活性剤フリー、PG・DPGフリー、旧表示指定成分フリー)を実現しています。
  • マツエクもOKです。
  • W(ダブル)洗顔不要のクレンジング料

ぜひ、50代の女性に使っていただきたいクレンジングジェルです。

全成分表示

BGラウリン酸ポリグリセリル-10ペンチレングリコールグリセリン、ラウロイルグルタミン酸Na、ヒアルロン酸Na加水分解ヒアルロン酸、グルコシルセラミド、金、タナクラクレイ、カワラヨモギ花エキス、シソ葉エキス、ユズ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、ダマスクバラ花油α-グルカンPEG-60水添ヒマシ油カルボマーポリアクリル酸Na水酸化K

なお、「ナールス エークレンズ」の使い方の動画はこちらをご覧ください。

 

7.まだある!50代におすすめの10のクレンジング料

ここでは、ほかにもまだある50代におすすめのクレンジング料を10アイテムご紹介します。

紹介の順序は、人気やランキング、売り上げの順番ではありません。

メーカー、容量、価格、特徴と全成分をご紹介しますので、50代のあなたご自身にあったクレンジング料選びのご参考になれば幸いです。

1)IYASAKA #肌をメイクする石鹸

#肌をメイクする石鹸
①メーカー  合同会社FIVEONE

②容量    100g

③価格    3,270円

④特徴

汚れを吸着し、しっかり保湿をすることで明るい肌へ導くことを謳っている石鹸です。

濃密な弾力泡が、古くなった皮脂汚れを洗浄します。

保湿成分として、海洋性の超低分子コラーゲンを石鹸に配合できる限界量6,000mg配合。

さらに水分を保持するセラミドやリピジュア、アミノ酸を含んでいるローヤルゼリーや、蓋の役割をして水分を蒸発させないスクワランが配合されているので、乾燥が進んでいく50代におすすめのクレンジングです。

<全成分>

カリ含有石ケン素地、水、スクロース、グリセリン、加水分解コラーゲン、ソルビトール、オリーブ油、ポリクオタニウム-51、ラベンダー油、カンゾウ根エキス、ハチミツ、ヒアルロン酸Na、ローヤルゼリーエキス、ユビキノン、セラミド3、スクワラン、エタノール、BG、エチドロン酸4Na

2)coconeクレンジングバーム

coconeクレンジングバーム
①メーカー  はぐくみプラス

②容量    80g

③価格    4,500円

④特徴

W洗顔不要で、まつエクOKのクレンジングバームです。

独自処方のナノブライトキャッチ処方で毛穴・黒ずみをリセット。

3種のヒアルロン酸を配合することで、お肌の水分を吸着し、離しません。

両親媒性のビタミンC誘導体であるAPPSも配合しているので、毛穴の引き締め効果もあります。

さらに保湿効果と還元力が高いオーガニックオイルと称したホホバオイル・シアバター・アボカドオイル・紅鼻オイルを使用しているので、優しく洗い上げることができます。

50代のクレンジングは、お肌に刺激がないように優しくすることが大切なので、洗浄と優しさどちらも補えるcoconeクレンジングバームは50代のクレンジングにおすすめです。

これらのオイルは、洗顔において美容成分を逃がさないように蓋をする役割をしていると考えられますが、その後のスキンケアの浸透を妨げる可能性もあります。

<全成分>

パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリエチレン、イソノナン酸イソトリデシル、イソステアリン酸PEG-6グリセリル、BG、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グリセリン、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、ソルビトール、ヒアルロン酸クロスポリ マーNa、ベンチレングリコール、ライム果汁、カミツレ花エキス、キウイエキス、オレンジ果汁、 レモン果実エキス、ヒアルロン酸Na、レモン果汁、タチジャコウソウ花/葉エキス、グレープ フルーツ果実エキス、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、リンゴ果実エキス、スクワラン、キュウリ果実エキス、水溶性コラーゲンクロスポリマー、セリシン、加水分解ヒアルロン酸、加水 分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、アボカド油、シア脂、ハイブリッドサフラワー油、ホホバ 種子油、パンテノール、パルミチン酸レチノール、ピーナッツ油、セラミドNP、セラミドAP、 フィトスフィンゴシン、セラミドEOP、海水、コレステロール、水、カルボマー、キサンタンガム、 ラウロイルラクチレートNa、水添レシチン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェ ロール、酢酸トコフェロール、フェノキシエタノール、香料

coconeクレンジングバーム

3)オルビス オフクリーム

オルビスの極上クレンジング「オフクリーム」
①メーカー  オルビス株式会社

②容量    100g

③価格    2,530円(税込)

④特徴

ウォータープルーフのメイクも落ちるクレンジングクリームです。

パルミチン酸エチルヘキシルは、エステル系のオイルです。オイルの中でもお肌に優しい成分です。

まつエクもOKなので使いやすいですね。

ヒアルロン酸配合で潤いを逃がさない設計です。ヒアルロン酸は角質層に入り、水分を吸着してくれるので、保湿効果があります。50代のクレンジングにおすすめです。

<全成分>

パルミチン酸エチルヘキシル、エチルヘキサン酸セチル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水、BG、イソステアリン酸PEG-12、ステアリン酸PEG-25、ミツロウ、スクワラン、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、シクロペンタシロキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ヒアルロン酸Na、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ローマカミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ラベンダー花水、グリセリン、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル(SE)、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン

オルビスの極上クレンジング「オフクリーム」

4)AMPLEUR(アンプルール)クレンジングバーム

AMPLEUR(アンプルール)
①メーカー  株式会社ハイサイド

②容量    80g

③価格    3,960円(税込)

④特徴

W洗顔不要のクレンジングバームです。

ツボクサエキスやグリチルレチン酸ステアリル配合で、肌荒れを予防できる抗炎症作用に期待ができます。

パルミチン酸エチルヘキシルは、エステル系のオイルです。オイルの中でもお肌に優しい成分です。

クレンジングはお肌に負担をかけることとなるので、W洗顔不要で洗顔の回数を減らせることは50代のクレンジングにもおすすめのポイントです。

また、バームなのでお肌への摩擦が少ないことも嬉しいですね。

まつエクには使えないので、注意が必要ですね。

<全成分>

パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、合成ワックス、オリーブ果実油、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、ユズ果皮油、ローマカミツレ花油、オレンジ果皮油、ビターオレンジ花油、ベルガモット果実油、ライム油、グレープフルーツ果皮油、トコフェロール、 マヨラナ葉油、ユーカリ葉油、ラベンダー油、ローズマリー油、水、BG、グリチルレチン酸ステアリル、スクワラン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ハチミツ、ペンチレングリコール、パルミチン酸レチノール、グリセリン、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、ラウロイルラクチレートNa、コーン油、 サッカロミセス溶解質エキス、加水分解酵母エキス、乳酸桿菌/ローヤルゼリー発酵液、ザクロ果実エキス、シゾサッカロミセス/イチジク果実発酵液、セラミドNP、ツボクサ葉/茎エキス、ワサビノキ種子エキス、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、カルボマー、水溶性コラーゲン、チャカテキン、ユビキノン、 セラミドEOP

5)ママコスメ クレンジングバーム

ママコスメ クレンジングバーム
①メーカー  株式会社 ママコスメ

②容量    120g

③価格    5,280円(税込)

④特徴

W洗顔不要かつ、まつエクOKのクレンジングバームです。

テンニンカ花エキスは紫外線による細胞へのダメージを抑制する効果があるので、メラニンケアに向いています。

ブドウにはビタミンEが含まれており、抗酸化作用としてエイジングケアに適しているため使用していると考えられますね。

インコスメティクス(2012)で金賞を受賞したトリフルオロアセチルトリペプチド-2がコラーゲンやエラスチンを破壊するタンパク質の働きを抑制することから、お肌のハリケアに効果が期待できます。

50代になり、お肌のハリを取り戻したい方にはおすすめです。

<全成分>

パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、イソノナン酸イソトリデシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ポリエチレン、ミリスチルアルコール、ミツロウ、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、カニナバラ果実油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、スクワラン、マンダリンオレンジ果皮エキス、アロエベラ葉エキス、ザクロ果実エキス、シャクヤク根エキス、アーチチョーク葉エキス、パパイン、デキストリン、BG、水、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、トコフェロール、グレープフルーツ果皮油、ベルガモット果実油、レモン果皮油、赤102

6)肌ナチュール

肌ナチュール
①メーカー  株式会社Waqoo

②容量    100g

③価格    4,378円(税込)

④特徴

W洗顔不要の炭酸クレンジング料です。

50代になると、お肌の水分量が減少し、乾燥気味のお肌になっています。

そこで、肌ナチュールは3つのヒアルロン酸による保湿効果に期待ができます。

・加水分解ヒアルロン酸:ヒアルロン酸Naに比べ、分子が小さく、浸透しやすい。

・ヒアルロン酸Na:肌にあるヒアルロン酸に近い。

・ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム:界面活性剤で、水で流れ落ちにくい性質がある。

水分を挟み込んで水分保持の役割をしてくれるセラミドも配合されています。

洗顔といえど保湿がしたい、という50代の方にはおすすめです。

<全成分>

DPG、水、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、LPG、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリソルベート60、ポリソルベート20、グリセリン、ペンチレングリコール、BG、二酸化炭素、温泉水、酒粕エキス、コメ発酵液、プラセンタエキス、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、グルコノバクター/ハチミツ発酵液、ヨーグルト液(牛乳)、コメヌカエキス、加水分解ハトムギ種子、セイヨウミザクラ果実エキス、クダモノトケイソウ果実エキス、ウメ果実エキス、リンゴ果実エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、トマト果実エキス、キュウリ果実エキス、オクラ果実エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ビワ葉エキス、モモ葉エキス、シソ葉エキス、ヨモギ葉エキス、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、チャ葉エキス、ヘチマエキス、ニンジン根エキス、ショウガ根茎エキス、リンゴ果実水、ウンシュウミカン果実水、イチゴ果実水、オレンジ果汁、レモン果汁、リンゴ果汁、モモ果汁、ヤエヤマアオキ果汁、アルガニアスピノサ核油、グレープフルーツ果皮油、オレンジ果皮油、ローマカミツレ花油、ヒマワリ種子油、オリゴペプチド-24、アセチルデカペプチド-3、フィトスフィンゴシン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、グルコシルヘスペリジン、フェノキシエタノール、レパゲルマニウム、グリチルリチン酸2K、エタノール、コレステロール、ラウロイルラクチレートNa、キサンタンガム、カルボマー、クエン酸、クエン酸Na

肌ナチュール

7)DUO(デュオ) ザ クレンジングバーム ホワイト

DUO(デュオ) ザ クレンジングバーム ホワイト
①メーカー  プレミアアンチエイジング株式会社

②容量    90g

③価格    3,960円(税込)

④特徴

CMでもお馴染みのクレンジングバームです。

W洗顔不要かつまつエクOKなので、お手軽に使えます。

クレイが配合されているので、毛穴汚れを吸着し、洗い流すことから毛穴ケアにお勧めのクレンジング料です。

エモリエント効果のある炭酸ジカプリリルやトリイソステアリン酸PEG-5グリセリルを配合しているので、洗顔後でもしっとり感を感じられます。

<全成分>

パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、炭酸ジカプリリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリエチレン、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、モロッコ溶岩クレイ、シスツスモンスペリエンシスエキス、クロフサスグリ種子油、ボタンエキス、カリオデンドロンオリノセンセ種子油、シロバナルーピン種子エキス、グリチルレチン酸ステアリル、フラーレン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トリスヘキシルデカン酸ピリドキシン、カニナバラ果実油、バオバブ種子油、(モリンガ油/水添モリンガ油)エステルズ、ヒマワリ種子油不けん化物、ローズマリー葉エキス、トコフェロール、スクワラン、レスベラトロール、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、セイヨウナツユキソウ花エキス、コショウソウ芽エキス、グルコシルヘスペリジン、ショウガ根油、ヒマワリ種子油、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、ベルガモット果実油、マヨラナ葉油、クスノキ樹皮油、レモン果皮油、ローズマリー葉油、水、グリセリン、レシチン、BG、オレイン酸オクチルドデシル、オクチルドデカノール、ステアロイルオキシステアリン酸オクチルドデシル、フェノキシエタノール

8)パーフェクトワンフォーカス スムースクレンジングバーム

パーフェクトワンフォーカススムースクレンジングバーム
①メーカー  新日本製薬 株式会社

②容量    75g

③価格    2,970円(税込)

④特徴

まつエクOKかつW洗顔不要のクレンジングバームです。

パパインは不要な角質を洗い流すことができる成分で、アーチチョーク葉エキスは毛穴トラブルにアプローチができる成分なので、皮脂の分泌が多くなり、角質肥厚になりやすい夏におすすめです。

エイジングケア世代は皮脂の分泌量が減少しているため夏でも皮脂を保つことは大切ですが、お肌に不要な皮脂をしっかり落とすことでお肌のターンオーバーが保たれるため、パパインで不要な分の角質だけ落とすことができるのは嬉しいですね。

3種類のコラーゲンが配合されることで、保湿効果をもたらしてくれるので、50代におすすめのクレンジング料です。

<全成分>

パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、水添ポリイソブテン、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、合成ワックス、ポリエチレン、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、イソステアロイル加水分解コラーゲン、ココイル加水分解コラーゲンK、ミリスチル3−グリセリルアスコルビン酸、システイン/オリゴメリックプロアントシアニジン、イノシトール、キノア種子エキス、サルビアヒスパニカ種子油、バオバブ種子油、ブドウ種子油、マカデミア種子油、ハマメリス葉エキス、アーチチョーク葉エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、ベルガモット果実エキス、サピンヅストリホリアツス果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、リンゴ果実エキス、ライム果汁、オレンジ果汁、レモン果汁、パパイン、ヒアルロン酸Na、ヒドロキシプロリン、ムラサキ根エキス、水、BG、キトサン、ポリ-γ-グルタミン酸Na、ポリグルタミン酸、カオリン、タルク、トコフェロール、ジメチルシリル化シリカ、スクワラン、イソステアリン酸、シリカ、ベヘニルアルコール、PVP、アルギン酸Na、ヒドロキシエチルセルロース、ポリ-ε-リシン、セテアリルグルコシド、フェノキシエタノール、オレンジ油、ベルガモット果実油

スムースクレンジングバーム

9)4U care クレンジングオイルジェリー

ジェリークレンジング洗顔【4U care】
①メーカー  株式会社レッドビジョン

②容量    110g

③価格    3,980円(税込)

④特徴

パパイン酵素配合のクレンジングジェルです。

通称Cicaと呼ばれている、ツボクサエキスが配合されているので、毛穴トラブルにもアプローチができます。

ヒアルロン酸NaやセラミドNG配合で、お肌の保湿に効果がありますので、50代のクレンジングに向いています。

メイクが落ちにくい場合はW洗顔をすることを推奨していたので、濃いアイメイクなどはポイントリムーバーを使うなど工夫する必要があります。

<全成分>

トリエチルヘキサノイン、 パルミチン酸エチルヘキシル 、水 、オクチルドデセス-25、 デシルテトラデセス-25、 ソルビトール、 メチルグルセス-10、 グリセリン 、オクチルドデセス-20 、スクワラン、 イソノナン酸イソノニル 、グリチルリチン酸2K、 シメン-5-オール 、セラミドNG、 ヒアルロン酸Na 、フラーレン、 トマト果実エキス 、ツボクサエキス 、ヒポファエラムノイデス果実油 、BG 、異性化糖 、パパイン 、ポリクオタニウム-51、 カミツレ花エキス 、イタドリ根エキス、 オウゴン根エキス、 カンゾウ根エキス 、セージ葉エキス 、アルニカ花エキス 、チャ葉エキス、 アルテア根エキス、 ボタンエキス 、シソ葉エキス 、ドクダミエキス 、キイチゴ果実エキス、 ムラサキ根エキス 、カワラヨモギ花エキス 、ルイボスエキス、 ローズマリー葉エキス 、フユボダイジュ花エキス、 コンフリーエキス 、(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー 、1,2-ヘキサンジオール、 カプリリルグリコール、 PPG-4セテス-20、 乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液 、PVP、 グレープフルーツ果実エキス、 サンザシエキス、 ナツメ果実エキス 、リンゴ果実エキス、 ライム果汁 、オレンジ果汁、 レモン果汁 、オレンジ油、 ベルガモット果実油、 ニオイテンジクアオイ油、 ミリスチン酸オクチルドデシル、 クエン酸 、DPG、 デキストリン 、エチルヘキシルグリセリン、 フェノキシエタノール

ジェリークレンジング洗顔【4U care】

10)ノブⅢクレンジングクリーム

ノブⅢクレンジングクリーム
①メーカー  常盤薬品工業株式会社

②容量    120g

③価格    3,850円(税込)

④特徴

有効成分であるグリチルリチン酸2Kは肌の炎症を抑える効果があるため、ニキビの炎症がある場合に使うと効果が期待できます。

スクワランやヒアルロン酸、ワセリンを配合しているため、保湿ができるように設計されていることから、冬にもお使いいただけます。

ただし、クレンジングクリームのため、50代やエイジングケア世代の方には向いているクレンジング料ですが、クレンジングクリームの特徴上、洗浄力はオイルやリキッドよりはやや劣ります。

目元などの濃いメイクは落ちづらい可能性があるので、ポイントリムーバーを使うことも検討してくださいね。

<全成分>

有効成分:グリチルリチン酸2K

その他の成分:水、スクワラン、イソステアリン酸2-ヘキシルデシル、BG、ワセリン、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、濃グリセリン、ベヘニルアルコール、ステアリン酸、ヒアルロン酸Na-2、グリセリルグルコシド液、ヒノキチオール、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、水酸化Na、カルボキシビニルポリマー、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビット、フェノキシエタノール


8.クレンジング後のエイジングケアは?

50代にオススメの優しい化粧水

1)50代は化粧水も優しいものを!

50代になるとクレンジング後の保湿は極めて大切です。

クレンジングをした後は、保湿化粧水、美容液乳液や保湿クリームを使ってしっかり保湿ケアを行いましょう。

エイジングケアを意識するなら、スキンケアの第一歩は、エイジングケア化粧水がオススメです。

50代に合った化粧水を選びましょう。

できれば優しい敏感肌向け化粧水がオススメです。

2)乾燥肌対策をしっかり行おう

50代のエイジングケアの要は、乾燥肌対策

エイジングケア美容液エイジングケア保湿クリームを使って、乾燥肌の予防や改善に取り組みましょう。

また、クレンジング料を選ぶ場合と同じく美容液ランキング保湿クリームランキングだけに頼らず、自分に合ったものを選びましょう。

50代はクレンジングも保湿ケアも優しさが大切です。





9.まとめ

Q1.クレンジングは不要と言われるのはなぜ?

クレンジングは不要と言われる理由は、クレンジングによって肌荒れや乾燥を招くことがあるからです。50代の方はお肌がゆらぎやすくなっていることもありますが、優しいクレンジングを選び、正しい使い方をすればで十分防ぐことが可能です。

なお、石けん落ちコスメを使っている場合は、クレンジングは不要です。

 

Q2.クレンジングと洗顔 どっちも必要?

クレンジングと洗顔は、それぞれメインで落とす汚れが異なるため、どちらも必要なアイテムです。ただし、50代のお肌は刺激に弱くなっているため、ダブル洗顔が負担になることもあります。その場合、ダブル洗顔不要タイプの優しいクレンジングを選ぶのも一つの選択肢です。

 

Q3.クレンジングは1週間に何回すればいい?

クレンジングはメイクした日は行いましょう。毎日メイクするなら1週間に7回数、週に3日メイクする場合は1週間に3回するというのが答えになります。

ただし、どんなクレンジングでもお肌に負担はありますので、毎日のクレンジングは50代のお肌に負担になることもあります。その場合は意識してノーメイクで過ごす日を作るのもおすすめです。

 

Q4.クレンジングは毛穴に必要ですか?

毛穴汚れをきちんと落としたい場合、クレンジングは必要です。

理由は、毛穴の汚れの原因は、メイク汚れが十分に落ちずに残っていることと、古い皮脂や角質が残っていることだからです。

毛穴に残ったメイク汚れは通常の洗顔料で落とすことは難しいので、クレンジングできちんと落としましょう。クレイなど、毛穴汚れにアプローチする成分が入っていると更に効果的です。

 

Q5.クレンジングは必要ですか?

メイクをした日はクレンジングは必要です。

石けん落ちコスメを使用している方や、ノーメイクの日は洗顔料による洗顔だけで問題ありませんが、強力な油性成分が配合されたメイクアップアイテムや日焼け止めを使っている場合は、洗顔料だけで落とすことができませんので、クレンジングが必要です。


10.まとめ

まとめ

50代のクレンジング料の選び方や使い方のポイントなどをご紹介しました。

また、おすすめのアイテムをご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

50代になると優しいクレンジング料を選ぶこと、また、正しく使うことが大切です。

クレンジング料も今ではタイプや種類が増え、ランキングや口コミなどがたくさんあって、選ぶことが大変な時代になってきました。

しかし、50代にとって大切なことは、エイジングに合った刺激の少ないクレンジング料を選ぶことです。

上手にご自身に合うアイテムを見つけましょう。

ぜひ、この記事「50代にオススメのクレンジングはランキングより優しさで!」を参考に、ランキングだけに頼らず、あなたにピッタリのクレンジング料を選んでくださいね。

50代のエイジングケアにぴったりのオイルフリーのクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」

ナールスエークレンズもお試しできる「ナールストラベルセット」

本気のエイジングケア化粧品が試せるナールストラベルセット

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。

ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報をご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。

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