30代になると、女性は自分自身のお肌に合ったクレンジング料をどのように選べばよいのでしょうか。
年齢を重ねることで肌は老化するので、刺激に弱くなって乾燥を感じやすくなります。
この記事では、エイジングケアが必要な30代にとっての、美肌をキープするためのランキングに頼らないクレンジング料の選び方や使い方を幅広くご紹介します。
また、30代からの女性のお肌におすすめのクレンジング料をご紹介します。
- メイクをしっかり落とすことは肌を守ることなので、クレンジングは必須です。同時にクレンジングはお肌の負担になることも知っておきましょう。
- 30代になると多くの女性は、水分量や皮脂量が減って乾燥肌傾向になります。30代からはクレンジング料は優しいタイプに替えることがエイジングケアの基本です。
- 30代のクレンジング料の選び方は、単純にクレンジング料のタイプだけではなく、自分の肌質や肌状態、エイジングについてしっかり理解することが大切です。また、肌悩みや季節なども考慮しましょう。
- 30代からのエイジングケアに適したオイルは油脂系のオイルで、界面活性剤はアミノ酸系界面活性剤です。適度な脱脂力と洗浄力のクレンジング料がおすすめです。
- エイジングケアのためには、正しいクレンジングの方法を実践することも大切です。特に30代からは、より優しいクレンジングの方法を意識しましょう。
岩手医科大学歯学部卒業後、都内歯科矯正施設で矯正歯科医として表側・裏側矯正や小児の顎骨成長発育誘導多数から成人矯正まであらゆる矯正治療を習得。
その後、矯正と審美歯科、美容皮膚科、美容外科、再生医療、免疫療法を組み合わせた日本で初めてのトータルビューティを実現できるクリニック「医療法人社団 サカイクリニック62」を開業。
歯と美容医療を組み合わせたパイオニアとしてドクター向け講師として活躍する稀有な存在として有名。
得意分野は、口元と肌の若返り美容。美容マシンに関する目利きがずば抜けており、世界でも安全・安心で効果の高いマシンを毎年数台導入するなど、常に患者さまにとって満足度の高い施術を行えるよう心がけている。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆日本化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
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30代におすすめのクレンジング10商品
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1.30代になって優しいクレンジングを求めるあなたへ
「30代におすすめのクレンジングのランキング不要の選び方」をお届けします。
メイクをした日の夜のスキンケアの最初のステップ「クレンジング」。
30代のあなたは、次のようなクレンジング料を選んでいませんか?
- 濃いアイメイクも落とせるメイク落ちのよさを重視
- 拭き取りタイプなどの手軽さを重視
洗い流してしまうので、価格の安さを重視
30代になるとさまざまなメイクを経験していますし、クレンジング料もいくつかのタイプを試していることでしょう。
どんなクレンジング料を使うかは、メイクの濃淡や好みなどもあって人さまざまですね。
クレンジング料は基本的には、メイクを落とすことが目的のスキンケアアイテムですが、選び方や使い方の失敗で肌老化や肌悩みの原因になることをご存知でしょうか?
クレンジングでは、「洗浄力や刺激の強さ」、また「落としきれないメイク汚れ」などがお肌の負担になり、乾燥肌や肌荒れの原因になるのです。
30代にさしかかるころにそんなクレンジングを続けていると、シミやほうれい線、シワなどのエイジングサインをもたらす原因になることも。
30代からはエイジングケア化粧品を使い始める女性が多いのですが、頑張って保湿やスキンケアをしても、間違ったクレンジングを続けてしまえば効果半減です。
間違ったクレンジングとエイジングの負の相乗効果は、30代のお肌に対するダメージのもと。
だからこそ、30代からのエイジングケアを考える場合には、クレンジング料の選び方や使用方法を決して軽視してはいけないのです。
一方で、自分のお肌に合ったクレンジングは、後でつけるエイジングケア化粧水やエイジングケア美容液などの浸透を高めます。
その結果、お肌のターンオーバーを整えて、いつまでも健やかで肌トラブルのないエイジレスな美肌の第一歩となります。
つまり、上手なクレンジングは30代のエイジングケアにとても大切なのです。
この記事では、ランキングに頼らない30代からのエイジングケアの視点によるクレンジング料選びや使い方を幅広くご紹介します。
また、おすすめのクレンジング料をご紹介します。
「30歳になった!エイジングケアができるクレンジング料の選び方は?」
「30代になってクレンジングの後につっぱりを感じる!どんなタイプに替えればよいの?」
「30代も後半。去年は大丈夫だったのに、今年はクレンジング後にお肌がカサカサしがち」
「30代からのエイジングケアを意識したクレンジングって実際、どうすればよいの?」
「選び方はある程度わかった。30代のおすすめのクレンジング料を紹介して!」
などが気になる30代の女性は、ぜひ読み進めてくださいね。
なお、先にクレンジングに関する皮膚科の先生の実践的なQ&Aをチェックしたい場合は、「皮膚科医に聞く!エイジングケアのためのクレンジングQ&A」をご覧ください。
<30代の女性におすすめのクレンジング!>
30代からのエイジングケアにピッタリのオイルフリーのクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」
<簡単なアンケートに回答すると30代におすすめのクレンジング料をプレゼント!>
▼エイジングケア世代のためのクレンジングジェルの動画
【衝撃】オチがすごすぎて、ハマる人続出!|ナールス史上初の素敵なストーリー
- メイクをしっかり落とすことは肌を守ることなので、クレンジングは必須です。同時にクレンジングはお肌の負担になることも知っておきましょう。
- 30代になると多くの女性は、水分量や皮脂量が減って乾燥肌傾向になります。30代からはクレンジング料は優しいタイプに替えることがエイジングケアの基本です。
- 30代のクレンジング料の選び方は、単純にクレンジング料のタイプだけではなく、自分の肌質や肌状態、エイジングについてしっかり理解することが大切です。また、肌悩みや季節なども考慮しましょう。
- 30代からのエイジングケアに適したオイルは油脂系のオイルで、界面活性剤はアミノ酸系界面活性剤です。適度な脱脂力と洗浄力のクレンジング料がおすすめです。
- エイジングケアのためには、正しいクレンジングの方法を実践することも大切です。特に30代からは、より優しいクレンジングの方法を意識しましょう。
2.クレンジング料の選び方の前に30代のお肌の変化を知ろう
30歳からのクレンジング料の選び方を考える前に、30代のお肌の変化を知りましょう。
特に、「エイジングケアに必要な保湿の3大因子」についてしっかり理解を深めましょう。
1)30代のお肌の表皮の変化は?
20代後半から30歳くらいが、最初に肌の変化を感じやすい時期といわれています。
まさに、25歳はお肌の曲がり角なのです。
30代のお肌では、肌のうるおいを保つ保湿の3大因子と呼ばれる「皮脂膜」「角質細胞間脂質」「NMF(天然保湿因子)」の3つの減少が始まります。
保湿の3大因子は、文字通り、お肌の表皮の角質層でバリア機能を正常に保ち、保湿の役割を果たしています。
しかし、20代の半ばから、少しずつ減少し始め、30代では誰もが「乾燥肌になりやすくなった」などと実感することが増えます。
同じ洗顔料やクレンジング料を使っていてもお肌のツッパリを感じることがあるのは、お肌の老化が原因なのです。
だから、30代からは、保湿の3大因子の減少による影響を最小限に抑えるため、クレンジングにもエイジングケア発想を取り入れていくことが大切なのです。
①皮脂膜の減少
30代に入ると、皮脂腺から分泌される皮脂が減り、汗と混じって肌を守る天然の保湿クリームである皮脂膜の生成も減っていきます。
そのため、以前より乾燥やお肌のかさつきなどを感じるようになる場合が多いのです。
さらに、クレンジングでも皮脂を流すことになるので、30代からは優しいクレンジング料を選ぶことが大切です。
②角質細胞間脂質
角質層の細胞と細胞の間に存在している角質細胞間脂質は、約半分近くがセラミドからできています。
肌の水分保持に関して非常に重要な役割を持っている角質細胞間脂質が減少することで、うるおいが失われがちになります。
30代からは、セラミドを洗い流さないクレンジングを意識しましょう。
③NMF(天然保湿因子)
角質細胞内で水分を保つ役割をしているのがNMF(天然保湿因子)です。
単一の成分ではなく、アミノ酸やミネラル、尿素など、人がもともと持っている水分を抱え込む成分の総称です。
水分を取り入れるはたらき(吸湿性)と水分を抱え込むはたらき(保湿性)の両方を持ち、肌のうるおいを保つ上で重要なはたらきをしています。
NMFが減少すると、水分を外から補給しても、またすぐに乾いた状態に戻ってしまいがちです。
健やかなで潤いが十分な角質層には、約20%〜30%の水分が含まれているといわれていますが、この水分量が減ってしまうと、お肌のキメが乱れがちになり、ハリやうるおいのある肌からは遠のいてしまいます。
刺激の強いクレンジングもNMFを洗い流す原因になってしまいます。
このように、30代になって肌の表皮のはたらきが衰えることで、バリア機能が低下しがちになります。
また、角質細胞が生まれてから角質まで上がって役割を終えるお肌の新陳代謝であるターンオーバーの期間も長くなっていくのです。
だからこそ、30代からはクレンジングにもエイジングケアや予防美容の考え方を取り入れていくことが大切なのです。
<参考記事>
2)30代のお肌の真皮の変化は?
お肌の表皮の奥には、お肌の真皮があります。
30代では、真皮はどんな変化が起こるのでしょうか?
真皮の70%はコラーゲンで、ほかにはコラーゲンを束ねてバネの役割を担うエラスチン、潤いを担うヒアルロン酸やプロテオグリカンがあります。
これらの成分をつくっているのが、真皮にある線維芽細胞です。
30代になると真皮も衰えはじめ、これらの線維芽細胞の活力も低下し始めます。
その結果、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンの量も減っていくのです。
つまり、30代は表皮と真皮がともに衰えだし、「エイジング」を実感し始める年齢といえるのです。
といっても、真皮の衰えが大きいわけではないので、早くエイジングケアを行なえば予防は可能です。
また、クレンジング料そのものが真皮に影響を与えることはありませんが、擦り過ぎなどクレンジングの摩擦で真皮を傷つけることもあるので注意しましょう。
3)30代のエイジングインデックスって?
私たちは、こうした表皮と真皮の衰えを数値で表せるように指標化しました。
それが、お肌のエイジングインデックスです。
エイジングインデックスとは、お肌の状態を、年代別に「お肌全体の代謝」「表皮の老化」「真皮の老化」の3つを軸に、それぞれに関連する要素を8つの指標で数値化し、レーダーチャートで表現したものです。
<30歳のエイジングインデックス>
<35歳のエイジングインデックス>
4)30代から目立つエイジングサインとエイジングケア
30代は、今、説明したエイジングインデックスの低下を受けて、さまざまなエイジングサインが目立ち始めます。
乾燥肌やそれが原因で小じわやほうれい線が目立ったり、化粧のノリが悪くなってしまうこともあります。
エイジングケアは、なるべく早いうちから行うことが大切なので、30代からはクレンジングでもエイジングケアを意識しましょう。
エイジングケアは年齢に負けないエイジレスな美肌をつくるための前向きなアクションです。
皮膚・お肌の基本的なつくりは誰でも同じですが、スキンケアやエイジングケで若々しさは変わります。
「エイジングケアはいつから始めるか?」については、クレンジングも含めて30代になれば早めにエイジングケアをする習慣を取り入れましょう。
<参考記事>
3.クレンジング料の種類と特徴!30代におすすめはどのタイプ?
30代からのクレンジング料の選び方の前に、7つのタイプのクレンジング料の特徴を整理します。
ただし、界面活性剤やオイルの種類が増えた今では、クレンジング料をタイプだけで判断できなくなってきました。
ここでは、クレンジング料の種類と特徴や30代におすすめのタイプをご紹介します。
1)オイルタイプで低価格のものは30代のエイジングケアに不向き
一番洗浄力が高いのがオイルタイプです。
クレンジングオイルの安価な製品の多くは、ミネラルオイルやエステル系オイルを使っています。
これらは脱脂力が強く、濃いメイクも比較的簡単に落とせます。
洗い流しも短時間で済みますが、すすいでもヌメリ感が残るので、多くの場合、ダブル洗顔が必要です。
また、洗浄力が高いということは、本来お肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥肌の原因になってしまうこともあります。
つまり、安価なクレンジングオイルは、30代からのエイジングケアには不向きです。
しかし、アルガンオイルやオリーブオイルなど、美容オイルの成分としても有名な油脂系オイルを使ったクレンジングオイルの中には、敏感肌や30代からのエイジングケアにも使えるものがあります。
2)リキッドタイプは30代からは使い分けを!
油分が少なく、水分が多めのクレンジングリキッドは、サラッとしたテクスチャーが特徴です。
オイルタイプに次いで洗浄力が高く、洗い上がりがさっぱりしています。
濃いメイクも落とせますが、比較的強い界面活性剤が使われている場合も多いので、30代からのエイジングケアにはあまりおすすめできないタイプです。
また、サラサラした使用感のために、つい肌を強くこすってしまうなどの間違ったケアにつながる場合もあります。
30代からは、リキッドタイプを使用する時は、メイクが濃い部分のみに使用するなど、使い分けることをおすすめします。
3)ジェルタイプのクレンジング料は水性が30代におすすめ
弾力のあるテクスチャーが特徴的なのがクレンジングジェルです。
濡れた手でも使用できるものもあり、肌に伸ばしやすいことから余計な摩擦を抑えられるなどのメリットがあります。
大きくは水性タイプと油性タイプの2種類があり、さらに水性タイプは、「オイルイン」と「オイルフリー」があります。
「マツエク」をしているなら、オイルフリーの水性タイプを使うなど、自分のメイクで使い分けることができます。
水性のものは、肌への刺激が少なく優しい使い心地ですが、油性のものよりメイクを落とす力は低くなります。
だから、ナチュラルメイクの方は、水性タイプのオイルフリーのクレンジング料が30代からのエイジングケアにはおすすめです。
油性のものは、オイルタイプと同様にメイクを落とす力に優れていますが、強い界面活性剤が含まれている場合が多く、30代からのクレンジングにはあまりおすすめできません。
4)クリームタイプは30代から洗い流すタイプを
油分と界面活性剤のバランスがよいのがクレンジングクリームです。
洗浄力は高いとはいえませんが、十分にメイクオフする力があり、お肌への負担も少ないです。
クリーム状のテクスチャーのため、お肌に密着してのばしやすく、余計な力を入れずに摩擦を少なくしてメイクを落とすことが可能です。
マッサージクリームとして使用されるものもありますが、長時間のフェイスマッサージはメイク汚れを肌にすり込んでしまう危険があるので注意しましょう。
ふき取るタイプと洗い流すタイプがあります。
洗い流すタイプのほうが、摩擦によるダメージを避けることができるので、30代からはこちらがおすすめです。
<参考記事>
5)ミルクタイプは乾燥肌や敏感肌も使える
肌へのダメージが少なく、敏感肌や乾燥肌の人も使いやすいのがミルクタイプです。
水分が多いので、なめらかな使い心地です。
洗浄力はやや弱いですが、皮脂を落とし過ぎず、お肌のうるおいは残したまま汚れだけを落としてくれるというメリットがあります。
使用するときには、メイクとなじむまでに少々時間がかかるので、時間的な余裕を持って使うようにしましょう。
また、ベースメイクが落とせる程度の洗浄力なので、ポイントメイクを落とす場合には、ほかのものを使う必要があります。
濃いアイメイクなどは、ポイントメイク専用のクレンジング料で落としてから使用するなど、使い方を工夫することが大切です。
6)バームタイプも30代におすすめ
クリームタイプとオイルタイプのよいところを組み合わせているのがバームタイプのクレンジング料です。
容器に入っている状態では固形で、体温で溶けて肌になじむとオイル状に変わるという不思議な特徴があります。
高い洗浄力を持っていますが、オイルタイプと比べると刺激が少なく、クリームタイプよりも洗い上がりがさっぱりしています。
手早く確実にメイクを落としたい人には、特におすすめのクレンジング料です。
30代からのエイジングケアでバームタイプを使う場合は、配合されるオイルと界面活性剤が優しいタイプがおすすめです。
7)シートタイプは30代には不向き
拭き取るだけでメイクオフができるシートタイプは、時間がない時や旅行の際に使うには便利なクレンジング料です。
しかし、拭き取る際にお肌をこすってしまい、摩擦による肌ダメージを受けやすいというデメリットがあります。
強くこすり過ぎれば、シミ(炎症性色素沈着)の原因になることもあります。
だから、シートタイプは、30代からのエイジングケアにはおすすめできません。
8)ポイントメイク専用タイプ
目元や口元の濃いメイクもしっかり落としてくれるのがポイントメイク専用タイプです。
高い洗浄力がありますので、部分的に使用するのは有効ですが、刺激には注意が必要です。
落ちにくいメイクを落とそうとして、強い力でこすりがちな場合もあるので、30代からのエイジングケアには注意が必要です。
4.30代で気をつけたいクレンジングのポイント
クレンジングによる肌トラブルには主に5つの原因があります。
30代からのエイジングケアでは、この5つを避けてクレンジング料を選ぶこと、使うことが大切です。
1)30代からは強すぎる脱脂力と洗浄力は避ける
クレンジング料のオイルの脱脂力や界面活性剤の洗浄力が強ければ、お肌のセラミドや必要な皮脂まで取り去ってしまいます。
必要な皮脂やうるおいまでメイク汚れと一緒に洗い流してしまえば、乾燥肌やインナードライ肌を引き起こすことがあります。
このように、クレンジングで洗浄力が高いものを長期間使用し続けてしまうと、肌のバリア機能を損なってしまうので注意が必要です。
30代からのエイジングケアの観点からは、強すぎない脱脂力、洗浄力のクレンジング料を選ぶことが大切です。
2)肌への摩擦を避ける
エイジングとともに皮膚は薄くなることをお伝えしました。
30歳を超えると表皮の水分量の低下で肌ツヤはなくなり、キメが乱れお肌の透明感もなくってくる方もいます。
そこにメイクを落とそうとクレンジング料でゴシゴシこすってしまうと、摩擦が増えダメージが大きくなります。
その結果、ターンオーバーが乱れ乾燥肌やくすみなどをもたらすのです。
さらに、そんなクレンジングを続けると真皮にまでダメージがおよび、たるみの原因になってしまうリスクもあります。
つまり、30代以降に刺激の強いクレンジングを続けると、たるみが原因の肌老化であるほうれい線、シワ、たるみ毛穴、目の下のクマ、目の下のたるみ、ゴルゴライン、マリオネットラインなどの原因にもなりかねないのです。
30代からのエイジングケアのためのクレンジングは、肌に摩擦による余計な負担をかけることがないよう、十分に気をつけることがとても大切なのです。
3)クレンジングの時間は短く、回数は1日1回
優しいクレンジング料を使っても、洗い過ぎや過度なクレンジングをしていては問題です。
- クレンジング料を多く使いすぎる
- 1回のクレンジングにかける時間が1分30秒を超える
- メイクをしていない朝のスキンケアにクレンジング料を使う
などは、避けたい行為です。
洗いすぎて、皮脂を取りすぎてしまうことで乾燥肌になったり、お肌を守ろうと皮脂の分泌量が過剰になってお肌がオイリーになってしまうこともあります。
洗浄力の弱いタイプのクレンジング料を使っていても、洗いすぎては逆効果です。
30代からのエイジングケアでは、クレンジングの頻度、時間、クレンジング料の量を適切に守ることが大切なのです。
<参考記事>
*洗顔の正しい方法と洗顔料の使い方10選!乾燥肌なら特に注意!
4)静電気を避けよう
クレンジングが与えるお肌への負担であまり知られていないのが、静電気。
界面活性剤には、水と混じってイオン化するものが多くあります。
そして、イオン化することで静電気を帯びるのです。
しかし、非イオン界面活性剤なら、イオン化せず電気を帯びません。
また、アミノ酸系界面活性剤は、アニオン(陰イオン)界面活性剤ですが、静電気を帯びるリスクが少ない界面活性剤です。
5)メイク汚れを残さない
ここまでは、メイクを落とす際のリスクを中心にご紹介しましたが、メイク汚れが残っていることもお肌の老化の原因になるのです。
油分は時間が経つと酸化します。
それが進むとお肌の酸化につながります。
その結果、皮膚の新陳代謝を妨げ、お肌がくすんだり、シミやシワができやすくなります。
だから、30代からのエイジングケアは、しっかりとメイクを落とすことも大切なのです。
もちろん、メイクをしたまま寝落ちすることはNGです。
絶対やめましょう。
5.ランキングに頼らない30代からのクレンジング料の選び方
1)クレンジング料のランキングや口コミも参考に
クレンジング料は、今や大手メーカーから通信販売専業のメーカーまで、たくさんの種類のものが市販されています。
価格もプチプラのものから高いものまでさまざまです。
百貨店、専門店、ドラッグストア、コンビニ、アマゾン、楽天などでも売られ、どれを選べばよいか迷ってしまいます。
そんなクレンジング料の選び方を助けるのが、@コスメやまとめサイトなどのランキングや口コミ、ブロガーによる使用実感や感想です。
最近では、インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどでクレンジングの情報を発信する30代女性も増えています。
クレンジングランキングをはじめとするこれらの情報を参考にすることはよいことです。
しかし、肌はみんな違います。
30代のエイジングケアのためには、ランキングや口コミに過度に頼らず、成分など正しい知識でクレンジング料を選びましょう。
2)30代のクレンジング料の選び方の基本
30歳からのエイジングケアのためのクレンジング料の選び方を考える要素は、次の3つです。
- 自分の肌質や肌状態
- 年齢による肌老化や肌悩み
自分のメイクの濃淡
肌質は遺伝的な要素はあっても変わります。
年齢は誰もが毎年1歳ずつ増えていきます。
一方、メイクは自分の意思でコントロール可能です。
エイジングケアのためのクレンジング料の選び方は、この3つの要素を考慮した上で、洗浄力と刺激の少なさのバランスを考えて選びましょう。
3)肌質で考えるクレンジング料の選び方
クレンジング料は、自分の肌質に合ったものを選ぶことが基本です。
肌質は、お肌の表皮の角質層の水分量と皮脂分泌量によって、普通肌、脂性肌、乾燥肌、インナードライ肌(乾燥性脂性肌)の4つのタイプに分かれます。
<肌質の分類>
<参考図書>
いちばんわかるスキンケアの教科書-健康な肌のため新常識(高瀬聡子 細川モモ 著、講談社)
また、これら以外にも、乾燥肌がひどくバリア機能の低下が著しいお肌は敏感肌あるいは乾燥性敏感肌、顔のパーツで脂性肌と乾燥肌が混在するお肌を混合肌と呼びます。
①普通肌のクレンジング料の選び方
普通肌の場合は、30代以下ならどのタイプのクレンジング料でも大丈夫な場合が多いでしょう。
しっかりと濃いメイクの方なら洗浄力が強いオイルタイプやリキッドタイプが基本ですが、ナチュラルメイクならジェル、ミルク、クリームなどがおすすめです。
30代からは少しでも優しいものを使いましょう。
②脂性肌のクレンジング料の選び方
脂性肌の方は、角質の状態はよいのですが、皮脂量が多いので洗い上がりのさっぱりとしたジェルタイプがおすすめです。
伸びがよくなめらかなテクスチャーで、摩擦も少ないため、肌への負担を軽減できます。
ジェルタイプには水性と油性がありますが、30代からは低刺激な水性タイプがおすすめです。
詳しくは、「脂性肌のためのオススメのクレンジング料の選び方と使い方」をご覧ください。
③混合肌のクレンジング料の選び方
混合肌の方は、クレンジングだけでなく、スキンケアが難しい肌質なのです。
ということを知っておくことが大切です。
だから、混合肌の方は、乾燥肌やインナードライ肌と同じ考え方で30代のクレンジング料を選びましょう。
詳しくは、「混合肌はどんなクレンジング料がおすすめ?選び方のコツ!」をご覧ください。
④乾燥肌・敏感肌クレンジング料の選び方
30代以下のエイジングケア世代より若い世代でも、乾燥肌やインナードライ肌、敏感肌の場合は、優しいクレンジング料を選ぶことが大切です。
ましてや30代以上で乾燥肌や敏感肌ならなおさらです。
クレンジング料の選び方は、次の3つのポイントをチェックしましょう。
- 界面活性剤ならアミノ酸系界面活性剤
- オイルなら油脂系オイル
お肌の刺激になる成分が配合されていない
敏感肌の30代の方におすすめなのは、刺激が少なくお肌に優しいアミノ酸系界面活性剤配合の水性のクレンジングジェル、またはアルガンオイルやコメヌカ油など美容オイルと同じ油脂系オイルを使ったクレンジングオイルがおすすめです。
詳しくは、「敏感肌に使いたい!おすすめのクレンジング11種と選び方」や「インナードライ肌を改善するクレンジング料の選び方と使い方」をご覧ください。
4)エイジングが進めば進むほど優しいものを
今、肌質別のクレンジング料の選び方の基本的な考え方をご紹介しました。
しかし、肌質は、エイジングを重ねると多くの方が乾燥肌に傾きます。
また、先ほども触れましたが、年齢を重ねると、皮膚が薄くなります。
これは、加齢によって女性ホルモンの分泌が低下することや、コラーゲンやエラスチンをつくり出す線維芽細胞の力が衰えることなどが原因です。
お肌の老化は、20代後半から始まり、30代、40代、50代と年齢を重ねるごとに進みます。
だから、自分のお肌の変化に合わせて、その時点の肌質や将来のお肌のさらなる衰えを意識してクレンジング料を選ぶことが大切なのです。
エイジングケアを意識するなら、クレンジング料を使った後の肌の変化を観察し、もし、乾燥しているなどよくない変化がある時は、クレンジング料をより刺激が少ないマイルドなタイプに変えることをおすすめします。
また、30代からのエイジングケア世代では肌悩みがある場合も多いと思います。
基本的には、今、説明した考え方でクレンジング料を選べばよいのですが、肌悩み別のより詳しい情報は、次の記事を参考にしてください。
*毛穴汚れにおすすめのクレンジング料の選び方とおすすめ・人気12選
*肌荒れを防ぎたい!おすすめのクレンジング料の選び方と使い方
*セラミドを減らさない!クレンジングと洗顔の選び方と使い方は?
*マスク生活に使いたいクレンジング料!擦らず落とせるおすすめは?
なお、20代、40代、50代の年代別のエイジングケアのためのクレンジング料の選び方は、次の記事を参考にしてください。
*40代におすすめのクレンジングはランキングだけで選ばない!
5)30代からはエイジングケアを意識した成分を
30代からのクレンジング料は、酸化を防ぐこと、潤いを保つこと、刺激を避けることを意識して、成分にも着目することが大切です。
①抗酸化のある成分はメリットになる
たとえば、油脂系オイルの1つであるコメヌカ油などにはビタミンEが含まれていて、抗酸化作用があるのでメリットになります。
貴金属のプラチナや金(ゴールドコロイド)などの抗酸化作用のある成分が配合されているクレンジング料もおすすめです。
②刺激のある成分は避ける
30代のエイジングケア化粧品でも同じですが、アルコール(エタノール)、PG、DPGの配合量が多いクレンジング料は避けましょう。
これらは、刺激になる可能性があるため、エイジングケアの視点ではおすすめできない成分です。
③保湿成分は必要?
最近のクレンジング料はオイルと界面活性剤以外にも、保湿成分や洗浄をサポートする成分が含まれているものも増えています。
保湿成分については、水溶性成分でテクスチャーをしっとりさせるために使っている場合はよいのですが、油溶性の保湿成分はあまりおすすめできません。
なぜなら、油分が残ると、クレンジング後の保湿化粧水に含まれる水溶性成分の浸透を妨げる可能性があるからです。
④毛穴汚れによい成分配合がおすすめ
30代でも、毛穴の黒ずみ、いちご鼻などに悩む方がたくさんいます。
だから毛穴汚れを落とすクレンジング料が必要です。
また、クレイなどの汚れを吸着する成分、アーチチョーク葉エキス(アーティチョーク葉エキス)など毛穴ケア成分を配合したクレンジングがおすすめです。
6)30代からはメイクも控えめがおすすめ
クレンジング料が負担になるという観点からは、メイクをしないという選択肢もあります。
しかし、メイクには紫外線ダメージからお肌を守ったり、メイクでウキウキするという心理的なメリットもあります。
一方、濃いメイクをすれば、洗浄力の強いクレンジング料を使わないとメイクが落ちません。
だから、30代からはエイジングとともにナチュラルなメイクにすることをおすすめします。
6.30代におすすめのクレンジング料は?
30代のエイジングケアにおすすめのアミノ酸系界面活性剤配合クレンジングジェル「ナールス エークレンズ」をご紹介します。
水性のオイルフリーのクレンジングジェルで、アミノ酸系界面活性剤であるラウロイルグルタミン酸Naが主な洗浄成分なので、敏感肌でも安心して使えるクレンジング料です。
ナールス エークレンズは、皮膚科医監修で、次のような特徴があります。
- アミノ酸系界面活性剤により、お肌に負担の少ないクレンジングが可能です。
- 粘りのあるジェルがお肌に密着し、汚れをしっかり落としながらも、優しく洗い上げます。
- クレイ(軟質多孔性の海泥)が毛穴の汚れを吸着し、クリアな素肌をサポートします。
- アーチチョーク葉エキス配合で、毛穴のたるみ、毛穴の開きや詰まり、いちご鼻、ザラつきなどの毛穴の悩みにアプローチし、毛穴の目立ちにくいお肌をサポートします。
- ナノサイズまで小さくした「金コロイド」を配合。永続する抗酸化効果で、お肌の老化の原因となる活性酸素を除去し、お肌の酸化を防ぎます。
- グルコシルセラミド、ユズ果実エキスの効果で、バリア機能の改善をサポートします。
- 肌荒れ防止成分のカワラヨモギ花エキス、シソ葉エキスが、デリケートなお肌を優しくいたわり、肌荒れを感じさせない健やかな素肌へと導きます。
- 10の無添加(無香料、無着色、無鉱物油、オイルフリー、アルコールフリー、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、石油系界面活性剤フリー、PG・DPGフリー、旧表示指定成分フリー)を実現しています。
- マツエクもOKのクレンジング料です。
<全成分表示>
水、BG、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ペンチレングリコール、グリセリン、ラウロイルグルタミン酸Na、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、グルコシルセラミド、金、タナクラクレイ、カワラヨモギ花エキス、シソ葉エキス、ユズ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、ダマスクバラ花油、α-グルカン、PEG-60水添ヒマシ油、カルボマー、ポリアクリル酸Na、水酸化K
なお、「ナールス エークレンズ」の使い方の動画はこちらをご覧ください。
<ナールスエークレンズ体験談>
なかなかこってりしてます!
顔に塗ってみると、全然液だれなく良い感じ!
落ち具合はというと…
スッキリと落ちました!!!!☆☆☆
そして、落とした後なのですが、びっくりするくらいすごくしっとりなのです!
嬉しい( ;∀;)☆☆☆
私の洗顔料の基準はダブル洗顔で済む事。そして、洗い上がりがつっぱらない事!
なので、つっぱりそうならお風呂の中で美容オイルを塗るぐらい、“つっぱり”に執着しているのですが、洗い上がりつっぱらない洗顔料はメイクの落ちが悪いんですよね。
だけど、メイク落としを挟むのもめんどくさい。
なので正直もう、つっぱりは諦めていました。
なのに、まさかのこんな所でこんな風に出会えるなんて!
引用元:ナールスエイジングケアひろば
ナールスエークレンズの良い口コミ
40代・女性
落ちにくいメイクもグングン落としてくれ、洗い流すと肌しっとりします。
肌に必要な皮脂を奪わない感じながらも、肌トーンが明るくなってくれるのは汚れがしっかりと落ちてくれた証拠みたいです。
毛穴の黒いポツポツもクリアになりました。
30代・女性
刺激の少ない成分で作られているので
ゆらぎやすい季節の変わり目にもぴったり。
ダブル洗顔不要なので毎日の時短アイテムとしてもオススメです。
肌がぷるんと柔らかくなってつるんとなめらかな肌表面になってきた感じ♪
30代・女性
使ってみた感じ。洗い上がりの肌の滑らかさ◎思っている以上に肌の潤いが感じられる仕上がり!乾燥気になるヒトこれいいわ。。。。←使うとき気持ち多めにとって使った方がメイクは綺麗に落ちるかな。
ナールスエークレンズの悪い口コミ
女性
クレンジングジェルなのでどうかなと思いましたが、やはり一度塗りのマスカラでもポイントメイクは専用かオイルで別に落とした方がいいです。かなり丁寧に落としたつもりでしたが、下瞼にマスカラが落ちて軽いパンダ目になってしまいました。
ただ、ファンデーションやチークくらいの軽いメイクならば十分だと思いますし、何よりエイジングケアができるのはありがたいですね。洗いあがりがしっとりして何となく肌の調子がいいような気がします。他のクレンジングと併用して様子を見ていきたいと思っています。
50代・女性
ズバリ、乾燥しません。
ただメイクが完全に落ちているかは
疑問…
もうしばらく継続したいと思います。
7.まだある30代におすすめのクレンジング料
ここでは、ナールス エークレンズ以外の30代におすすめのクレンジング料をご紹介します。
ご紹介の順番がおすすめの順ではありませんので、1つ1つどんなものかチェックしてご自身の肌に合うものを選びましょう。
1)パセリ フェイシャル クレンジング オイル
提供元:イソップ
容量:200ml
価格:6,490円(税込)
②特徴
1987年に創業して以来、こだわりを持って選び抜いた植物由来成分と非植物由来成分を使用し、優れたスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品の創造を追求し続けるイソップ。
パセリフェイシャルクレンジングオイルは、肌のうるおいを守りながら、汚れをきちんと落とす脂肪酸を豊富に含むメイク落としです。
普通肌、コンビネーション肌、乾燥肌、敏感肌におすすめで、主要成分としてお肌の保護に役立つマカダミアシードを配合。30代のエイジングケア世代にも使いやすそうです。
使用方法が特徴的で、朝と夜、ティースプーン1杯を手のひらに取り、3〜5滴の水を加えよく混ぜて乳化させてから、濡らした顔から首すじまでをしっかりマッサージするように汚れとなじませ、洗い流します。
潤いを残しながらしっかりと汚れをオフし、しっとりとした洗いあがりのクレンジングオイルです。
ただし、香料を配合している点が気になります。
<全成分>
アボカド油、アーモンド油、マカデミアナッツ油、コメヌカ油、(C12,13)パレス-3、トコフェロール、ダイズ油、ビサボロール、ラベンダー油、オルメニスムルチカウリス油、カミツレ油、ニンジン根エキス、パセリ種子油、カロチン、香料
2)セルピュア クレンジングオイル
提供元:フロンティア
容量:120ml
価格:4,950円(税込)
②特徴
美容皮膚科「東京銀座スキンケアクリニック」監修のドクターズコスメセルピュアのクレンジングオイル。
油溶性ビタミンC誘導体VCIP配合で30代からのエイジングケアにおすすめです。
クレンジングオイルは、ジェルやミルクといったほかのタイプのクレンジング料と比較して、メイクや毛穴の奥の汚れもしっかり落とせる反面、お肌に必要な潤いまで落としてしまい、乾燥しやすくなるという欠点があります。
それを補うため、セルピュアのクレンジングオイルはビタミンEをたっぷりと含み保湿効果に優れたヒマワリオイルを配合。
ターンオーバーにアプローチし、汚れをしっかりと落としながらも肌に自然なハリとツヤを与えます。
また、テトラオレイン酸ソルベス-30は、非イオン界面活性剤なので静電気も起こらないメリットがあります。
さらに、肌に刺激を与えないように配慮し、ニキビの元となるコメドができにくい処方となっているので、肌荒れを起こしやすい人にもオススメです。
<全成分>
ヒマワリ種子油、テトラオレイン酸ソルベス-30、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、グレープフルーツ果皮油、トコフェロール
3)WBクレンジングオイル
提供元:エコーレア
容量:150ml
価格:2,530円(税込)
②特徴
鉱物油、石油系界面活性剤、シリコーン、酸化防止剤(エデト酸塩)、防腐剤、タール系色素、ナノ原料を使わずに安全・安心なものづくりにこだわるエコーレアの「ECOREA WB」ブランドのクレンジングオイル。
マスカラやウォータープルーフのメイクもすっきり落としながら、クレンジングオイルにありがちなねっとり感やぬるぬるが抑えられています。
植物由来100%で、抗酸化作用が高くスキンケアでも使われる油脂系のコメ油・ホホバ油をベースオイルに使用しているので、30代でも刺激が少なく使いやすいアイテムです。
また、甘草由来のスキンケア成分を配合し、ゆらぎ肌をすこやかに整えます。
さらに、クレンジングのお肌への負担を最小限にするため、肌に塗るときの伸びがよく、メイクとなじみやすいテクスチャーとなっています。
<全成分>
コメヌカ油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレイン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油、ラウリン酸ポリグリセリル-2、トコフェロール、グリチルレチン酸ステアリル、クエン酸オレイン酸グリセリル
4)VC100ホットピールクレンジングゲルEX
提供元:ドクターシーラボ
容量:150g
価格:3,036円(税込)
②特徴
皮膚の専門家がつくったメディカルコスメのスキンケアとして知られるドクターシーラボのクレンジング料。
グリセリンを高濃度で配合した温感クレンジングゲルとなっています。
濃密ゲルが油性汚れを吸着して溶かし、さらに水となじませるとオイルが乳化し、水性汚れも巻き取って流し去るので、ぬれた手でも使えてダブル洗顔不要です。
ハリを与える成分としてコエンザイムQ10(ユビキノン)、α-リポ酸、引き締め成分のエブリコエキス、アーチチョーク葉エキス、すっきり引き締める成分としてキュアパッション、またうるおい成分として3種のコラーゲン、3種のヒアルロン酸、リピジュア®、オリーブ果実油など、美容成分がたっぷり配合され、洗いあがりはもっちり。
グレープフルーツの植物由来の精油を配合した、さわやかな香りに包まれながら、スキンケアタイムを楽しめるクレンジング料です。
温感が気にならないなら、30代のエイジングケアにも使えますが、配合成分がかなり多く少し複雑な設計です。
<全成分>
グリセリン、DPG、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、水、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ナイアシンアミド、アルテロモナス発酵エキス、サルビアヒスパニカ種子油、オリーブ果実油、プロテアーゼ、パパイン、ライム果汁、レモン果汁、グレープフルーツ果実エキス、オレンジ果汁、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、リンゴ果実エキス、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、モロッコ溶岩クレイ、乳酸、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ノイバラ果実エキス、ボタンエキス、アカヤジオウ根エキス、クリサンテルムインジクムエキス、エブリコエキス、アーチチョーク葉エキス、テトラヒドロピペリン、加水分解アナツバメ巣エキス、水溶性プロテオグリカン、フラーレン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、トレオニン、リシン、グリシン、アラニン、セリン、ヒスチジン、グルタミン酸、プロリン、チロシン、タウリン、アルギニン、アスパラギン酸、オルニチンHCl、システイン、トリプトファン、アスコルビルグルコシド、リン酸アスコルビルMg、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、水溶性コラーゲン、ココイル加水分解コラーゲンK、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、加水分解ヒアルロン酸、ポリクオタニウム-51、ユビキノン、チオクト酸、クダモノトケイソウ果実エキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、リシンHCl、ヒスチジンHCl、リボフラビンリン酸Na、シアノコバラミン、キラヤ樹皮エキス、キハダ樹皮エキス、ムクロジ果皮エキス、BG、プロパンジオール、ペンチレングリコール、ヒマワリ種子油不けん化物、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、PVP、ポリソルベート60、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、コカミドプロピルベタイン、アジピン酸ジPPG-2ミレス-10、マロン酸ジエチルヘキシルシリンギリデン、グレープフルーツ果皮油、オレンジ果皮油、水酸化Na、フェノキシエタノール
5)サンタマルシェ 薬用ディープクレンジング
提供元:クレア
容量:400g
価格:1,760円(税込)
②特徴
聖なる恵み(Santa)である天然成分にこだわり、「肌によいモノをたっぷり、気兼ねなく使いたい」という思いを実現した、肌にやさしいナチュラルブランドのサンタマルシェ。
ドラッグストアでも購入でき、お手頃価格で人気のクレンジング料は、100%オイルフリーの緑茶美容液クレンジングです。
AHAに加え、天然洗浄成分「キラヤ樹皮エキス」、毛穴洗浄成分「重曹」を配合し、強力メイクや毛穴汚れも軽くなじませるだけで、刺激を与えることなく、するりと落とします。
また、パラベンフリー、石油系界面活性剤フリー、無鉱物油、無着色料など、お肌へのやさしさに配慮し、使い続けるほどに透明感溢れる美肌へと導きます。
まつ毛エクステOK、ダブル洗顔不要、濡れた手や顔への使用OKという手軽さも魅力です。
肌が弱い方にもオススメのアルコールフリー。ヒアルロン酸配合のとろみのあるジェルで、負担なくメイクオフできます。
30代のクレンジングもプチプラで行いたい方におすすめです。
<全成分表示>
精製水、ジプロピレングリコール、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸グリセリル、グリセリンモノ2ーエチルヘキシルエーテル、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、チャエキス(1)、炭酸水素ナトリウム、コラーゲン・トリペプチド F、ヨクイニンエキス、キラヤエキス、ハマメリスエキス、アーティチョークエキス、加水分解ヒアルロン酸、グリコール酸、キサンタンガム、水酸化カリウム、カルボキシビニルポリマー、1,3-ブチレングリコール、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、メタリン酸ナトリウム、銅クロロフィリンナトリウム、フェノキシエタノール、香料
6)cocone coconeクレンジングバーム
①基本情報
提供元:はぐくみプラス
容量:80g
価格:4,500円(税込)
②特徴
W洗顔不要で、まつエクOKのクレンジングバームです。
独自処方のナノブライトキャッチ処方で毛穴・黒ずみをリセット。
3種のヒアルロン酸を配合することで、お肌の水分を吸着し、離しません。
両親媒性のビタミンC誘導体であるAPPSも配合しているので、毛穴の引き締め効果もあります。
さらに保湿効果と還元力が高いオーガニックオイルと称したホホバオイル・シアバター・アボカドオイル・紅鼻オイルを使用しているので、30代の方にもおすすめできるクレンジング料です。
<全成分表示>
パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリエチレン、イソノナン酸イソトリデシル、イソステアリン酸PEG-6グリセリル、BG、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グリセリン、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、ソルビトール、ヒアルロン酸クロスポリ マーNa、ベンチレングリコール、ライム果汁、カミツレ花エキス、キウイエキス、オレンジ果汁、 レモン果実エキス、ヒアルロン酸Na、レモン果汁、タチジャコウソウ花/葉エキス、グレープ フルーツ果実エキス、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、リンゴ果実エキス、スクワラン、キュウリ果実エキス、水溶性コラーゲンクロスポリマー、セリシン、加水分解ヒアルロン酸、加水 分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、アボカド油、シア脂、ハイブリッドサフラワー油、ホホバ 種子油、パンテノール、パルミチン酸レチノール、ピーナッツ油、セラミドNP、セラミドAP、 フィトスフィンゴシン、セラミドEOP、海水、コレステロール、水、カルボマー、キサンタンガム、 ラウロイルラクチレートNa、水添レシチン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェ ロール、酢酸トコフェロール、フェノキシエタノール、香料
7)a nu(アニュ)モイスチャークレンジングオイル
①基本情報
提供元:株式会社Anu cosmetics
容量:115ml
価格:3,960円(税込)
②特徴
再生医療の先生が完全監修をしているW洗顔不要のクレンジングオイルです。
クレンジングオイルですが、洗顔、プレ美容液までをこの1本で完結することを提唱しています。
洗浄成分の主成分はダイズ油です。ダイズ油は安全性に問題はありませんが、酸化に対する安定性がやや不安な成分です。
しかし、クレンジング料であり、洗い流すことから、深く警戒する必要はないと考えられます。
ダイズ油はニキビや毛穴を作りやすくするオレイン酸の含有量がすくないため、毛穴や大人ニキビに悩んでいる方には向いています。
また、クレンジング料ですが、アルガン幹細胞とリンゴ幹細胞の2つの幹細胞が入っています。再生医療の先生が監修していることも関係しているかもしれません。
<全成分表示>
ダイズ油、トリエチルヘキサノイン、エチルヘキサン酸セチル、トリイソステアリン酸PEG-20、グリセリル、マカデミア種子油、イソステアリン酸PEG-10BG 、ジイソステアリン酸PEG-8、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、 香料、トコフェロール、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、水、BG、イソマルト、 グリセリン、 ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸、ポリグリセリル-10、ステアロイルラクチレートNa、セラミドNP、エタノール、リンゴ果実培養細胞エキス、エーデルワイス花/葉エキス、カニナバラ果実エキス、フェノキシエタノール、キサンタンガム、ラベンダー花エキス、ヒメフウロエキス、レシチン、アルガニアスピノサカルス培養エキス、ノウゼンハレン花エキス、安息香酸Na
8)DUO ザ クレンジングバーム ホワイト
提供元:プレミアアンチエイジング株式会社
容量:90g
価格:3,960円(税込)
②特徴
CMでもお馴染みのクレンジングバームです。W洗顔不要かつまつエクOKなので、お手軽に使えます。
クレイが配合されているので、毛穴汚れを吸着し、洗い流すことから毛穴ケアにお勧めのクレンジング料です。
エモリエント効果のある炭酸ジカプリリルやトリイソステアリン酸PEG-5グリセリルを配合しているので、洗顔後でもしっとり感を感じられます。
<全成分表示>
パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、炭酸ジカプリリル、合成ワックス、海シルト、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、モロッコ溶岩クレイ、ベヘン酸ベヘニル、ウンデカン、タナクラクレイ、グリチルレチン酸ステアリル、カリオデンドロンオリノセンセ種子油、ショウガ根油、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、バオバブ種子油、カニナバラ果実油、(モリンガ油/水添モリンガ油)エステルズ、クロフサスグリ種子油、トウキ根エキス、ボタンエキス、シスツスモンスペリエンシスエキス、キウイエキス、スイカズラ花エキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、ローズマリー葉エキス、コショウソウ芽エキス、マグワ根皮エキス、ムラサキシキブ果実エキス、シャクヤク花エキス、トリスヘキシルデカン酸ピリドキシン、フラーレン、ヒマワリ種子油不けん化物、クスノキ樹皮油、ダマスクバラ花油、ニオイテンジクアオイ油、ベルガモット果実油、マヨラナ葉油、ラベンダー油、レモン果皮油、ローズマリー葉油、ローマカミツレ花油、シリル化シリカ、スクワラン、水添ヒマシ油、レシチン、トリデカン、オクチルドデカノール、オレイン酸オクチルドデシル、ステアロイルオキシステアリン酸オクチルドデシル、水、BG、グリセリン、トコフェロール、フェノキシエタノール、ペンチレングリコール
9)FANCL マイルドクレンジングオイル
①基本情報
提供元:株式会社ファンケル
容量:120ml
価格:1,870円(税込)
②特徴
「濡れた手で使えるクレンジングオイル」として有名なクレンジングオイルです。
ホップエキスが毛穴の引き締めにアプローチをしてくれるので、毛穴ケアにお勧めのクレンジング料です。
ただし、クレンジングオイルなので洗浄力は強いと考えられます。乾燥肌や敏感肌の方は注意が必要です。
<全成分表示>
エチルヘキサン酸セチル、ジイソノナン酸BG、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20、オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20、グリセリン、トリデカン、ジカプリリルエーテル、メドウフォーム油、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジグリセリン、ホップエキス、チャ葉エキス、オニイチゴ根エキス、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ヒマワリ種子油、BG、ペンチレングリコール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、PPG-2アルギニン、ステアリン酸イヌリン、水、トコフェロール、乳酸
10)カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク
①基本情報
提供元:カバーマーク株式会社
容量:200g
価格:3,300円(税込)
②特徴
クレンジングミルクなので、30代の方にも優しく使えるクレンジング料です。
PEG-7グリセリルココエートが界面活性剤の役割をしてくれることに加え、ミネラルオイルも配合しているため、ミルクでありながら洗浄力も十分と考えられます。
ほんのり柑橘系の香りがするので、癒されながら使うことができます。
<全成分表示>
水、グリセリン、PEG-7グリセリルココエー、シクロペンタシロキサン、フェニルトリメチコン、エチルヘキサン酸セチル、ミネラルオイル、BG、カルボキシメチルキトサンミリスタミド、ホホバ油、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、加水分解水添デンプン、イソステアリン酸ソルビタン、イソヘキサデカン、カルボマー、グリコシルトレハロース、シトルリン、テトライソステアリン酸ソルベス-30、トリ(ベヘン酸・イソステアリン酸/エイコサン二酸)グリセリル、ポリソルベート60、アトラスシーダー樹皮油、オニサルビア油、オレンジ油、ニオイテンジクアオイ油、ノバラ油、パルマローザ油、ベルガモット果実油、レモン果皮油、ローマカミツレ花油、メチルパラベン
8.30代からの正しいクレンジング習慣
30代からのエイジングケアのためには、正しいクレンジング習慣を心がけることが大切です。
1)その日のうちにメイクを落とす
まず、当たり前のことですが、メイクはその日のうちにキチンと落としましょう。
メイクを残したまま寝ることは、不衛生で、お肌の老化を早めます。
さらに、顔ダニを増殖させてしまう危険性もあるのです。
メイクした日は、その日のうちに必ずクレンジングを行うことを習慣にして、お肌を清潔な状態を保つことが大切です。
特に、エイジングケア世代になると、メイク落としを怠ったダメージが目に見える変化として生じやすいので気をつけましょう。
2)正しいクレンジングのポイント
クレンジングの方法については、「クレンジングの正しい方法と使い方で美肌を目指す!10のポイント」で詳しくご紹介していますので、ここではポイントをご紹介します。
ぜひ、チェックしてみてください。
- メイクを落とす前に手を洗う
- ポイントメイクは先に落とす
- クレンジング料は手を乾かして使う
- 使用量をしっかり守る
- Tゾーンから、頬、目や口周りのOゾーンの順で行う
- メイクをしているパーツに満遍なく馴染ませる
- すすぎは、ぬるま湯(30度〜35度程度)を使う
- 所要時間は、すすぎを含めて1分程度
クレンジング後は、清潔なタオルで優しく水分を拭き取る
クレンジング料の使い方は、「ナールス エークレンズの使い方」を参考にしてください。
3)クレンジング後はしっかり保湿を
クレンジングをした後は、保湿化粧水、美容液、乳液や保湿クリームを使ってしっかり保湿ケアを行いましょう。
そのまま放置してしまうと、どんなに低刺激のものを使っていても乾燥肌の原因になってしまいます。
クレンジング後は、有効成分も浸透しやすくなっていますので、時間をあけずにケアすることが大切です。
エイジングケアを意識するなら、30代に合った化粧水や30代に合った美容液などのエイジングケア化粧品を使うことをおすすめします。
9.30代のクレンジングに関するよくある質問
Q1.クレンジングは不要と言われるのはなぜ?
クレンジングが不要と言われる理由は、クレンジングによってお肌の乾燥や肌荒れを招くことがあるからです。30代の方の大半はメイクをされていることでしょう。そのため、優しいクレンジング選びと正しいクレンジングの使い方で十分防ぐことができます。なお、クレンジグ不要なコスメを使っている場合は、クレンジングは不要です。
Q2.クレンジングと洗顔 どちらが大切?
クレンジングと洗顔は、それぞれメインで落とす汚れが異なるので、どちらも大切です。
クレンジングはメイクなどの油性の汚れをメインで落とします。洗顔料は皮脂や汗、古い角質、ほこりなどの汚れを落とします。また、お肌に残ったクレンジングを落とす役割もあります。
Q3.クレンジングは1週間に何回すればいい?
クレンジングはメイクをした日は行いましょう。毎日メイクするなら1週間に7回、週に5日メイクする場合は1週間に5回するというのが答えになります。
ただし、最近はクレンジング不要の石けんや洗顔料で落とせるコスメがありますので、そのようなアイテムでメイクしている方はクレンジングは不要です。
30代からはお肌の老化が進み始めるので、週1日のノーメイクデーを設けることも良い方法です。
Q4.化粧をしていない日でもクレンジングした方がいいですか?
化粧をしていない日はクレンジング不要です。
クレンジングは通常の洗顔料で落とすことができない油性の汚れをメインで落とします。
メイク以外のお肌に付着した汚れ(皮脂、汗、埃、古い角質など)は、必要に応じて洗顔料や洗顔石けんで落としましょう。
Q5.クレンジングは毎日必要ですか?
毎日メイクしている方は、クレンジングは毎日必要です。
ただし、石けん落ちコスメを使用した日や、ノーメイクで過ごした日はクレンジング不要です。洗顔料による洗顔だけで問題ありません。
30代以上になると落としすぎることの方が肌への負担が大きくなることもあるので、お肌への負担が少なくなるようなクレンジングや洗顔を心掛けましょう。
10.まとめ
30代からのエイジングケアを意識したクレンジング料の選び方や使い方のポイントをご紹介しました。
また、30代におすすめのクレンジング料「ナールス エークレンズ」についてもご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
クレンジングのランキングや口コミ、おすすめ紹介なども増えてきて、選ぶための情報も簡単に入手できるようになってきました。
しかし、大切なことは正しい知識を持って自分のお肌に合ったクレンジング料を選ぶこと。
ぜひ、この記事を参考に、ランキングだけに頼らず、30代のあなたにピッタリのクレンジング料を選んでくださいね。
そして、正しい方法で美肌のキープを目指しましょう。
この記事「30代におすすめのクレンジングのランキング不要の選び方」が、エイジングケア世代の皆様のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報をご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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