シミを予防するクレンジング料の選び方と使い方

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あなたはシミの原因の1つがメイク落としのためのクレンジングにあることをご存知ですか?

クレンジングでしっかりとメイクや汚れを落としておかないと、ターンオーバーが乱れてシミの原因になります。

一方、刺激の強いアイテムや間違ったクレンジングを続けることもお肌のバリア機能が低下してシミの原因に。

この記事では、シミを予防するクレンジング料の選び方と使い方、シミを予防するおすすめのクレンジング料をご紹介します。

<この記事の大切なポイント>
  • メイクを毎日きれいに落とすことがシミ予防やお肌の老化予防の基本です。
  • 一方、お肌をゴシゴシ擦ったり、刺激の強いクレンジング料を使うことはシミの原因になってしまいます。
  • エイジングケア世代になると、多くの女性は乾燥肌に傾きがち。シミを予防するには、クレンジング料は優しいタイプがおすすめです。
  • エイジングケア世代のシミ予防のためのクレンジング料は、摩擦が少ないもの、適度な洗浄力と脱脂力、ダブル洗顔不要のものがおすすめです。
  • シミを予防・改善するためには、正しいクレンジング方法の実践とクレンジング後の保湿と紫外線対策が大切です。
この記事の監修者
ナールスコム店長 村上清美

ナールスコム

ナールスコム店長 村上清美

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

<保有資格>
コスメコンシェルジュ
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト

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シミを予防するクレンジング料の選び方と使い方の目次

1.シミを作らないクレンジングを行いたいあなたへ

シミを作らないクレンジングを行いたい女性

女性にとってメイクは身だしなみの1つ。

そんなメイクは毎日、クレンジングでしっかり落とさないとシミの原因になることがあります。

一方、しっかり落とそうとゴシゴシこすってもシミの原因になってしまうのです。

また、間違ったクレンジングは肌荒れほか、さまざまな肌悩み肌老化の原因になってしまうことも。

この記事では、シミを作らないクレンジング料の選び方と使い方、シミを予防するおすすめのクレンジング料をご紹介します。

「美白化粧品を使っているのにシミが目立つ」

「なぜクレンジングでシミが目立つの?」

「正しいクレンジング方法でシミを予防したい!」

「クレンジングを変えたら、シミが目立ってきた!」

「シミを予防するおすすめのクレンジング料を教えて?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

なお、先にクレンジングに関する皮膚科の先生の実践的なQ&Aをチェックしたい場合は、

皮膚科医に聞く!エイジングケアのためのクレンジングQ&A」をご覧ください。

<シミ予防におすすめのクレンジング>

医師監修!石鹸より優しいアミノ酸系洗浄成分配合

シミを予防するおすすめのクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」

クレンジング&洗顔ジェルナールスエークレンズ

 

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2.シミとは?

シミの原因とクレンジングの関係を気にする女性

シミとクレンジングの関係の前に、シミについておさらいしましょう。

1)シミとは?

シミとは皮膚の中にメラニン色素が蓄積され、お肌の色が部分的に濃くなってしまったものをさします。

ターンオーバーが正常であればメラニン色素は自然と排出されますが、紫外線ダメージなどが蓄積して過剰にメラニンが作られたり、ターンオーバーが乱れがちになると、シミとなってしまうのです。

シミは大きく分けると、「老人性色素斑」「脂漏性角化症」「対称性真皮メラノサイトーシス(ADM)」「炎症性色素沈着」「そばかす(雀卵斑)」「肝斑」の6つがあり、もっとも一般的なのものは老人性色素斑です。

老人性色素斑は、紫外線の影響ででてしまうものであり、数mm~数十mm程度の丸い色素斑として現れます。

2)シミの原因

シミのタイプによって原因は異なります。

クレンジングが原因のシミは主に炎症性色素沈着です。

①老人性色素斑

老人性色素斑は別名「日光性黒子」と呼ばれます。

紫外線が原因で過剰にメラニンが作られることによって生じるシミです。

頬骨の高いところにできやすく、最初は薄茶色をしていますが、だんだん色が濃くなってくる特徴があります。

若い頃から浴びてきた紫外線ダメージが少しずつお肌の奥に蓄積し、表皮の色素細胞(メラノサイト)、角化細胞(ケラチノサイト)、そして真皮線維芽細胞が異常をきたすことで生じるのです。

他にも、遺伝子異常や慢性の炎症が要因となることも判明しています。

40歳以降になって急に増えたと実感する人が多いことも特徴です。

②脂漏性角化症

シミがイボのように盛り上がってきたものをさします。

原因は紫外線や加齢です。

手肌の甲に出来る茶色いシミはこれにあたります。

③対称性真皮メラノサイトーシス(ADM)

ADMは、Acquired Dermal Melanocytosisの略称です。

後天性真皮メラノサイトーシス、または遅発性太田母斑様色素班とも呼ばれています。

一般的なシミは表皮内にメラニンが増えるのに対して、ADMでは真皮内にメラニンが増えてしまう点が特徴です。

ADMの原因は、まだはっきりわかっていないことも多いのですが、遺伝的な要因や、ホルモンバランスの乱れや加齢、紫外線による光老化、間違ったスキンケアなども原因と考えられています。

④炎症性色素沈着

ニキビや傷、肌荒れなどで皮膚が炎症を起こし、その後色素沈着してシミになったものです。

主な原因はニキビや傷などの外傷。

そのため、身体のどこにでも生じる可能性があります。

⑤そばかす(雀卵斑)

厳密には、遺伝的なものが原因であるものに限定されるのがそばかすです。

小さな茶色いシミが鼻を中心に散らばるようにできます。

白人や色白の人に多く見られます。

⑥肝斑

女性ホルモンのバランスが崩れた時にできるのが肝斑です。

頬骨のあたりを中心として、額や口の周辺などに左右対称で現れます。

妊娠中や、更年期の人によく見られることがあります。





3.なぜクレンジングがシミの原因に?

クレンジングがシミの原因になる理由を探す女性

1)クレンジングでメイク汚れが残ればシミに!

シミの原因であるメラニン色素は、お肌を守るために作り出されます。

例えば、紫外線ダメージや摩擦によって炎症が起こると、体内で活性酸素が発生するので、お肌を守ろうとしてメラニン色素が生み出されます。

こうしたダメージが一時的であって、お肌が健康なら、メラニンはターンオーバーによって排出されるのでシミになりません。

しかし、肌へのダメージが強すぎたり、長く続くことでターンオーバーが乱れると、メラニンの排出がうまくできなくなります。

肌へのダメージで、最初に気をつけたいのはメイクの酸化

メイク料は油分が多いため、ちゃんと落とさないと酸化してしまいます。

メイクを落さず眠ってしまうのは、お肌にとってダメージになります。

なぜなら、肌老化やターンオーバーの乱れの原因になるからです。

その結果、メラニンの排出が遅れてシミが目立つことがあるのです。

他にもメイクが毛穴につまると過剰な角栓イチゴ鼻などの原因になります。

また、肌老化は顔のたるみほうれい線を目立たせることもあるのです。

だから、シミの予防はもちろん、エイジングケアの点からも、メイクはしっかり落とすことが大切なのです。

2)刺激の強いクレンジングもシミに!

一方、クレンジングの際に刺激の強いクレンジング料を使ってお肌の角質を過剰に刺激してしまったり、間違ったクレンジング方法で摩擦による強いダメージを与えることも、メラニンによるシミを作らせる原因です。

クレンジングはほぼ毎日行うことですので、クレンジングの度にダメージを与えてしまうと、ターンオーバーが乱れます。

その結果、メラニン色素が蓄積し最終的にシミとなってしまうのです。

このようにクレンジングの選び方と使い方の失敗は、シミの原因になってしまうのです。





4.シミを予防するクレンジング料の選び方

シミを予防するクレンジング料を使う女性

1)シミ予防に選んではいけないクレンジング料

①クレンジング料の種類を知ろう

洗浄力の強すぎるクレンジング料は、使うごとに本来お肌に必要なセラミド天然保湿因子(NMF)皮脂まで落としてしまい、バリア機能を低下させたり、ターンオーバーを乱します。

シミを予防したいなら、摩擦や洗浄力の強すぎるクレンジング料は避けましょう。

クレンジング料には主に下記のような種類があります。

  • オイルタイプ
  • リキッド(ローション)タイプ
  • ジェルタイプ
  • クリームタイプ
  • ミルクタイプ
  • バームタイプ
  • シートタイプ
  • ポイントメイク専用タイプ

②シミ予防に避けたいのはシートタイプ

この内、特にシートタイプは最も摩擦が強いクレンジング料です。シミを防ぎたいなら選ばない方がよいでしょう。

水を使わずにメイクを拭き取ることができる便利さがありますが、界面活性剤の洗浄力だけでメイクを落とすのでお肌への負担が大きいのです。

③クレンジングオイルは、油脂系でシミを防ぐ

オイルタイプのクレンジング料も、洗浄力が強い分、もともとお肌にあった皮脂まで洗い流してしまう可能性があるので、避けたほうが無難でしょう。

しっかりメイクした日だけ使用するなど、使い方を工夫することをオススメします。

ただし、摩擦が大きいわけではありませんから、美容オイルに配合されているアルガンオイルなどの油脂系のクレンジングオイルならシミにはなりにくいでしょう。

④クレンジングリキッドなら刺激の強いタイプはNG

クレンジングリキッドは、刺激の少ない界面活性剤を使ったものならお肌に優しいのでシミ予防に良さそうです。

しかし、摩擦が少ないテクスチャーではないため、強く擦ってしまうとシミの原因になる可能性もあります。

リキッドタイプを使う場合は、ジェルタイプやクリームタイプよりも刺激のリスクが大きいことを理解しておきましょう。

⑤ポイントメイクも要注意

ポイントメイク専用のクレンジング料は、アイメイクや口紅などを落とすためのものですが、基本的には強い洗浄力、脱脂力があります。

そのため、シミ予防の点では適しているとは言えません。どうしても必要な場合には、強く擦らずに使いましょう。

⑥どんなタイプでも肌質に合わないクレンジング料は避けよう

もちろん、どんなタイプでも自分の肌質や肌状態に合わないクレンジング料を避けることも肝心です。

使用して肌荒れが起こったりした場合は、使用を中止しましょう。

成分の相性などは一人ひとり違いますので、実際に使用してみて、肌に合うか、合わないかを確かめていくことがポイントとなります。

もちろん、乾燥肌インナードライ肌敏感肌など刺激に弱い肌質を自覚している方は、刺激の強いクレンジング料は使わないようにしましょう。

肌質は年齢によっても変わってきますので、自分の現在の肌質を確かめておくとよいでしょう。

2)シミ予防に選びたいクレンジング料の条件

シミ予防に選びたいクレンジング料のイメージ

①まずは刺激が少ないクレンジング料でシミを防ぐ

シミ予防に選びたいクレンジング料としては、摩擦が小さいこととなるべくお肌に刺激を与えないものを選ぶことがポイントです。

クレンジング過程は、どうしてもお肌に負担を与えてしまいますが、摩擦による肌への刺激をなるべく防ぐことができるクレンジングジェルやクレンジングクリームがおすすめです。

また、配合される洗浄成分はアミノ酸系界面活性剤がおすすめです。

②クレンジングジェルならオイルフリーがオススメ

ジェルタイプは、大きく分けると水性タイプと油性タイプの2種類があり、水性タイプにはオイルフリーとオイルインがあります。肌への刺激を抑えたいなら、オイルフリーをオススメします。

オイルフリーの水性タイプは、まつエクをしている人も使うことができます。

一方、油性のジェルタイプは、適度な油分が含まれていることでメイクを落とす力に優れているので、ウォータープルーフのマスカラやファンデーションも落とすことが可能です。

中にはダブル洗顔がいらないものもあります。

また、テクスチャーは適度な固さがあるものを選びましょう。

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ナールスエークレンズのサンプルプレゼント

③クレンジングクリームはシミになりにくい

クレンジングクリームは、適度な油分と水分を含んだクレンジング料で、摩擦も少ないことがメリットです。

オイルタイプと比べてお肌にやさしく、メイクオフの力にも比較的優れているのでシミの原因になりにくいタイプです。

クリームタイプは、適度な固さがあるクレンジング料なら、顔に伸ばしやすく肌に密着してくれるので使いやすいと言えます。

④クレンジングミルクは使い方に注意すればOK

クレンジングミルクは、クリームタイプより水分が多めのさらっとしたテクスチャーのクレンジング料。

お肌にもやさしく、しみの原因になりにくいタイプです。

しかし、メイクオフの力が弱いことやメイクと馴染むまでに時間がかかる、というデメリットがあります。

メイクを早くなじませようとお肌を擦ったり、メイクが落ちにくいので強く擦り過ぎるとシミの原因になる可能性があります。ミルクタイプを使う場合は、その点に注意しましょう。

3)シミ対策とあわせてエイジングケアを意識しよう!

年齢を重ねると少しずつ、ターンオーバーの期間は長くなります。

そのため、シミもできやすいのです。

エイジングとともに、クレンジング料はより優しいものを選ぶことが大切です。

30代、40代、50代の年代別のエイジングケアのためのクレンジング料の選び方は、次の記事を参考にしてください。

30代にオススメのクレンジングのランキング不要の選び方

40代にオススメのクレンジングはランキングで選ばない!

50代にオススメのクレンジングはランキングより優しさで!


5.シミ予防におすすめのクレンジング料

シミ予防におすすめのクレンジング料を使う女性
シミを予防するためのオススメのクレンジングジェルをご紹介します。

アミノ酸系界面活性剤配合クレンジングジェル「ナールス エークレンズ」です。

水性のオイルフリーのクレンジングジェルで、アミノ酸系界面活性剤の1つであるラウロイルグルタミン酸Naが主な洗浄成分なので、乾燥肌や敏感肌でも安心して使えるクレンジング料です。

ナールス エークレンズは、皮膚科医監修で、

といった特徴があります。

ぜひ、シミが気になる女性に使っていただきたいクレンジングジェルです。

シミ予防にオススメのクレンジング料「ナールス エークレンズ」

全成分表示

BGラウリン酸ポリグリセリル-10ペンチレングリコールグリセリン、ラウロイルグルタミン酸Na、ヒアルロン酸Na加水分解ヒアルロン酸、グルコシルセラミド、金、タナクラクレイ、カワラヨモギ花エキス、シソ葉エキス、ユズ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、ダマスクバラ花油α-グルカンPEG-60水添ヒマシ油カルボマーポリアクリル酸Na水酸化K

なお、「ナールス エークレンズ」の使い方の動画はこちらをご覧ください。




6.シミを予防する正しいクレンジングの方法

シミを予防する正しいクレンジングの方法を実践する女性

クレンジングの正しい方法については、「クレンジングの正しい方法と使い方で美肌を目指す!」で詳しくご紹介しています。

ここでは、シミを予防する上で大切なクレンジング方法のポイントを整理します。

あなたのクレンジング方法をチェックしてみましょう。

  • クレンジングをする前に手を洗っている
  • ポイントメイクは先に落としている
  • クレンジング料は乾いた手で使っている
  • 使用量をしっかり守って使っている
  • Tゾーンから、頬、目や口の順で行っている
  • メイクをしているパーツに満遍なく馴染ませている
  • すすぎは、ぬるま湯(30度〜35度程度)を使っている
  • 所要時間は、すすぎを含めて1分程度(長くても1分30秒以内)
  • クレンジング後は、清潔なタオルで優しく水分を拭き取っている
  • クレンジング後は、10分以内に化粧水などで保湿している

これらは、シミを防ぐエイジングケアのための正しいクレンジングポイントです。

「メイク落ちがいまひとつ」「クレンジング後に乾燥する」「毛穴の汚れが十分落ちない」などがあれば、正しいクレンジングができていない可能性があります。

また、クレンジングの際にフェイスマッサージを同時に行うことはシミ対策の視点からはさけるべきです。クレンジング料が肌にのっている時間が長くなります。

フェイスマッサージは、クレンジングを終えてからにしましょう。

ぜひ、ここで挙げたチェックポイントを実践して、シミのない美肌をめざしてくださいね。





7.クレンジング後のエイジングケアでシミを防ぐ

クレンジング後のエイジングケア化粧品でシミを防ぐイメージ

1)美白化粧品を上手に使おう

美白化粧水などの美白化粧品も日焼けによるシミ予防に効果的です。

紫外線を浴びると、お肌を守るために体内でメラニン色素が作られます。

ビタミンC誘導体プラセンタエキス、アルブチンなどの美白成分は、メラニン色素が製造されるプロセスのどこかで、メラニンの生成を抑制するはたらきがあるのです。

美白化粧品と聞くと、お肌を真っ白にしてくれるものとイメージする方もいますが、それは間違いなので注意しましょう。

美白化粧品の主な目的は、シミの予防ケアにあります。

化粧水乳液美容液フェイスクリームなどさまざまなアイテムがありますので、1年中使い続けられるものを選びましょう。

なお、美白化粧品とは、厚生労働省が認めている医薬部外品指定の成分が含まれている医薬部外品(薬用化粧品)だけです。

2)保湿でターンオーバーを正常化

クレンジング後の保湿でターンオーバーを正常化するイメージ

シミを予防するエイジングケアの基本は保湿でターンオーバーを整えること。

人間のお肌には、もともとうるおいを保つ保湿成分があります。

特に保湿の3大因子と呼ばれているのが「NMF(天然保湿因子)」「皮脂膜」「角質細胞間脂質」です。

この3つの保湿物質が互いに支え合いながら、水分をキープしています。

しかし、この3つの因子は、年齢とともに体内でつくられる量が減少するのです。

20代をピークとして、30代になると生産量が低下し始めます。

30代を過ぎたら、高い保湿力のあるエイジングケア化粧品をスキンケアに取り入れ、健やかな素肌を維持できるように配慮しましょう。

なお、保湿と聞くと、保湿化粧水で水分を与えることと考える方がいますが、それは誤解です。

正しい保湿は、体外から水分を取り入れるのではなく、身体の内側から湧き出る水分を、お肌にキーブできるようにサポートすることをさします。

ヒト型セラミドプロテオグリカンヒアルロン酸など、高い保湿効果のある保湿成分を補うことによって、お肌の保水力を高めてあげましょう。

特に、セラミド美容液セラミドクリームがおすすめです。

3)アンチエイジングを意識した生活習慣でシミ予防

アンチエイジングを意識した食品の摂取でシミを予防するイメージ

バランスのよい食生活や、適度な運動、質の高い十分な睡眠などアンチエイジングを意識した生活習慣もシミ予防に大切です。

特に美肌のための食べ物を上手に摂ることは大切です。

ビタミンが多く含まれた野菜など乾燥肌によい食べ物は、内側からの保湿効果が期待できます。

また、こんにゃくや乳製品はセラミドが豊富な食べ物なのでこれらもおすすめです。

また、肌のターンオーバーを整えるために、血行促進作用がある鉄分の摂取を心がけましょう。

適度な運動を取り入れ、血行を促進して冷え性顔冷えを予防することも効果的です。

4)シミ予防は、紫外線対策が最も大切

紫外線対策でシミ予防のイメージ

シミにはいくつかの種類ありますが、紫外線が原因の場合が多いのです。

そのため、紫外線対策を行うことは、シミの対策として最も大切と言えます。

紫外線はシミ以外にも、真皮にまで到達して光老化を引き起こし、シワたるみの原因にもなりますので注意が必要です。

紫外線対策をしているか、していないかによって、数年後のお肌の状態が大きく変わります。

日頃からしっかり対策を行うことをオススメします。

紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、どちらも肌老化の原因となるので、両方を防ぐケアを取り入れることが肝心です。

紫外線は、曇っていても降り注いでいますし、UV-Aはガラスも通過します。

紫外線のダメージは蓄積しますので、日焼け止め化粧品は1年中使用するなど、夏だけでなく冬も紫外線対策を行うことを習慣づけましょう。

意外と盲点なのが塗る量です。

適量を使わないと、十分な効果を得ることができません。

紫外線によるシミは頬骨あたりからでき始めることが多いので、頬骨のあたりは、少し多めに日焼け止めなどを塗ることをオススメします。

この他、UVカット効果が施されている衣服や小物を活用する方法も効果的です。

UVカット加工には2種類あり、1つは繊維にUVカットの成分を練り込む方法、もう1つは生地や衣類が完成したのちにUVカットの成分を塗布する方法です。

洗濯などによるUVカット率の低減が少ない繊維に、UVカットの成分を練り込んだアイテムは、効果が低下しにくいので特にオススメできます。

近年はたくさんの種類が販売されており、ファッション性も高いので、日常に取り入れやすくなっています。

サングラスや帽子など、小物の活用もシミ予防に有効です。

ファッションでも紫外線対策を行いましょう。


8.まとめ

シミを予防するクレンジング料の選び方と使い方のまとめ

シミを予防するクレンジング料の選び方と使い方をご紹介しました。

また、シミを予防するおすすめのクレンジング料をご紹介しました。

クレンジングでしっかりとメイクや汚れを落としておかないと、ターンオーバーが乱れてシミの原因になります。

また、刺激の強いアイテムや間違ったクレンジングを続けていると、お肌のバリア機能が低下してシミの原因になってしまうこともおわかりいただけたのではないでしょうか。

ぜひ、あなたにあったクレンジング料と保湿、美白、紫外線対策でシミを予防してくださいね。

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著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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