秋の訪れとともに肌荒れやゴワゴワ、カサカサなどの乾燥を感じることがありませんか?
そんなお肌が秋枯れ肌。
特に30代を超えてエイジングケア世代になると、夏の疲れがお肌の老化を進めます。
この記事では秋枯れ肌の原因と解消の対策を幅広くご紹介します。
読みたいところから読める目次
1.秋枯れ肌で老け顔が気になるあなたへ
肌の状態を表す言葉もさまざまですね。
秋になると老けた印象に見える肌状態を「秋枯れ肌」と呼ぶことがあります。
秋の訪れとともに、夏の紫外線ダメージや夏バテの影響がお肌に現れてきます。
また、急に涼しくなって昼夜の寒暖差も大きくなります。
20代では元気だった肌も30代になってエイジングケアを始める年齢になると不調を感じやすくなるのです。
例えば、次のような症状がありませんか?
- お肌の透明感が減ってくすみが目立つ
- お肌がゴワゴワになって角質肥厚になる
- 急に肌荒れに悩む
- 乾燥肌でお肌がカサカサする
- 目元のシワや口元のシワが目立つ
こんな肌悩みが気になるなら、あなたは秋枯れ肌かも。
そうとしたら、早くスキンケアやエイジングケアで美肌を取り戻したいですね。
この記事では、秋枯れ肌の原因と解消の対策を幅広くご紹介します。また、おすすめのエイジングケア化粧品をご紹介します。
秋枯れ肌を解消したい方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。
<動画で見る秋枯れ肌対策>
10月だから! 秋に怖い「秋枯れ肌って?」
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肌荒れになりにくい優しいクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」
<秋枯れ肌予防におすすめのエイジングケア化粧品>
お肌に優しいエイジングケア化粧品ナールスのトラベルセット
<秋枯れ肌を保湿でケアするエイジグケア美容液なら>
<この記事の大切なポイント>
- 秋枯れ肌の決まった定義はありませんが、夏の紫外線ダメージや疲れで起こるさまざまな肌トラブルをいいます。秋になると、肌荒れ、乾燥肌、くすみほかさまざまな症状が現われます。
- 秋枯れ肌の原因の本質は、バリア機能の低下とターンオーバーの乱れです。だから、保湿を中心としたスキンケアやエイジングケアが大切です。
- その中心的な役割を担うのがエイジングケア美容液です。秋枯れ肌の改善には、水溶性と油溶性の保湿成分やエイジングケア化粧品成分をバランスよく取り入れることが大切です。また、フェイマスク、フェイスマッサージなども効果的です。
- このほか、クレンジングや洗顔でも秋枯れ肌の対策を意識することが大切です。クレンジングや洗顔は、肌質や肌状態に合った優しいタイプのもので正しく行いましょう。
- 食べ物を中心に、アンチエイジングを意識した生活習慣を心がけることも秋枯れ肌の改善に効果的です。他にも十分な睡眠や適度な運動も大切です。
2.秋枯れ肌と原因
1)秋枯れ肌とは?
美容の世界ではさまざまな言葉がつくられます。
秋枯れ肌もその1つです。
決まった定義はありませんが、秋になってお肌に不調が現れる状態を秋枯れ肌と呼びます。
また、決まった症状があるわけではなく、病気でもないため、きちっとした診断はできませんが、この記事の冒頭で挙げたような症状がでることがあります。
他にも次のような症状が気になることもあります。
これらの症状は秋だけでなく、季節の変わり目でよく見られます。
2)秋枯れ肌の原因
秋枯れ肌の原因として考えられるのは、夏の間の肌ダメージや身心の疲れです。
例えば、紫外線ダメージもその1つです。また、夏場のエアコンによる乾燥肌、急激な気温の低下、ストレスなどによる女性ホルモンのバランスの乱れなどさまざまです。
また、夏の乾燥肌対策が不十分で秋枯れ肌になっているかもしれません。
いずれの場合も、乾燥肌になったり一時的な敏感肌であるゆらぎ肌の状態です。
秋枯れ肌の原因の本質は、バリア機能の低下とターンオーバーの乱れであることがほとんどです。
また、秋の後半になり、気温が下がって血行が悪くなることで、秋枯れ肌を感じることがあります。
こちらの場合は、顔のむくみなどが気になることもあります。
3.秋枯れ肌を解消するスキンケア&エイジングケア
1)秋枯れ肌の改善・解消の基本
秋枯れ肌の原因が、バリア機能とターンオーバーの乱れですから、スキンケアやエイジングケアの基本は、しっかりと保湿を行うことに他なりません。
つまり、秋の乾燥肌対策をしっかりと行えばよいのです。
また、秋はまだ紫外線量も多いので十分な紫外線対策が必要です。
気をつけておきたいのは、秋が深まると太陽の高度の変化で、斜め横から紫外線が照射されること。顔へのダメージを受けやすくなるのです。
さらに、身心の健康状態をアップさせることも大切ですから、アンチエイジングを意識した生活習慣を身に着けることが大切です。
さまざまな症状のある秋枯れ肌ですが、まずはこの3つを改善・解消の基本と考えましょう。
2)秋枯れ肌解消のための保湿のポイント
秋枯れ肌は、乾燥肌の改善を意識してバリア機能の正常化とターンオーバーの正常化を目指すスキンケアやエイジングアを行います。
①エイジングケア美容液で角質層に潤いを
スキンケアアイテムには、化粧水、美容液、乳液、保湿クリームなどがありますが、秋におすすめは保湿成分とエイジングケア化粧品成分がしっかりと凝縮されたエイジングケア美容液です。
なぜなら、エイジングケア美容液には、水溶性の保湿成分、油溶性の保湿成分がバランスよく配合されている上に、酸化を防いだりコラーゲンを増やすエイジングケア化粧品成分が配合されているものもあるからです。
水溶性の保湿成分としては、ヒアルロン酸やプロテオグリカンなどの水分を抱え込む成分に加えて、水分を吸着するヒューメクタントであるアミノ酸誘導体やBG、グリセリンなどがおすすめです。
油溶性の保湿成分(エモリエント成分)としては、セラミド、特にヒト型セラミド、スクワランなどがおすすめです。
また、エイジングケア化粧品成分には、ナールスゲン、ネオダーミル、レチノールやレチノイン酸トコフェリルなどのビタミンA誘導体、APPSやVCエチルなどのビタミンC誘導体、トコフェロールやトコフェリルリン酸NaなどのビタミンE誘導体、フラーレン、プラセンタエキス、エルゴチオネイン、アスタキサンチンなどがあります。
②フェイスマスクでスペシャルケアも
肌がゴワゴワする場合や乾燥肌がきつく感じる場合は、フェイスマスクで美容成分をしっかり角質層の奥へと届けることもよい方法です。
バイオセルロースのフェイスマスクは、密着効果も高く秋枯れ肌対策のエイジングケアやスキンケアにピッタリです。
バイオセルロースとは、ナタデココの原料を主成分として、食用菌による発酵技術を用いてつくられた食物由来のナノ繊維のことです。
ナタデココのようなぷるぷるとしたゲル状のシートが、お肌にぴったりと吸い付くように密着します。
また、お手持ちのエイジングケア化粧水などがある場合は、化粧水パック(ローションパック)を上手に行うこともよい方法です。
エイジングケア化粧水は、アルコールフリー化粧水などの敏感肌向きの化粧水がおすすめです。
ただし、フェイスマスクも化粧水パックも10分程度を目安にし、長い時間つけたままにすることは控えましょう。
乾燥肌を助長させる原因になるので、秋枯れ肌にとってはかえってマイナスです。
③冷えを感じるならフェイスマッサージ
秋も深くなって冷え症などで顔冷えを感じるなら、専用のクリームでフェイスマッサージを行うことも効果的です。
顔中の血行がよくなり、ターンオーバーの改善が期待できます。
指の腹や手のひら全体で、優しく丁寧にマッサージすることがポイントです。
力の入れ過ぎは秋枯れ肌悪化の原因になるので注意してくださいね。
3)洗顔やクレンジングでも秋枯れ肌の対策を
秋枯れの予防や改善には、クレンジングや洗顔を正しく行うこと、また肌質や肌状態にあったものを使うことが大切です。
皮膚表面の汚れやメイクをしっかり取り除くことはお肌の酸化を防ぐので大切ですが、大きな摩擦や刺激を与えてはいけません。
- ゴシゴシと摩擦や刺激の強いクレンジングや洗顔
- 1日3回以上の洗顔
- 2分以上かけるクレンジングや洗顔
などは控えましょう。
秋枯れ肌対策のクレンジングは低刺激のものを使うことがおすすめです。
クレンジング料ならミルクタイプやクリームタイプ、水溶性のクレンジングジェルなどで、ラウロイルグルタミン酸Naなどのアミノ酸系界面活性剤配合のものがおすすめです。
敏感肌でも使えるクレンジング料やダブル洗顔不要のクレンジング料を選びましょう。
一方、秋でもゴワゴワ肌や毛穴の黒ずみ・開きが気になるなら、洗顔料は酵素洗顔を週1回〜2回使ってみてもよいでしょう。
また、毛穴の汚れをしっかり落とせるクレンジング料もおすすめです。
こうした洗顔やクレンジング後は、しっかりと毛穴ケアの保湿を行いましょう。
秋枯れ肌対策のクレンジング料の選び方は、「秋のクレンジングを正しく行ってエイジレスな美肌へ!」を参考にしてください。
なお、秋の毎月のスキンケアやエイジングケアの記事も秋枯れ肌対策の参考にしてください。
4.日常生活で秋枯れ肌を防ごう
1)秋枯れ肌改善は、旬の食べ物で乾燥肌を予防する
食べ物で乾燥肌を予防することが大切です。
乾燥肌を予防・改善することで秋枯れ肌の改善が期待できます。
秋の味覚で言えば、次の食材がオススメです。
魚 : サンマ、サバ、サケ、戻りカツオなど
野菜 : きのこ類、サトイモ、サツマイモ、かぼちゃ、カブなど
果物 : 柿、栗、ナシ、柚子など
また、冬が近づくと、身体を温める効果のある寒い地域が原産のゴボウやリンゴがオススメです。
他にも女性ホルモンを整える大豆製品などの食べ物やこんにゃく、黒豆、小豆、ひじき、わかめ、ごぼうなどのセラミドを増やす食べ物もおすすめです。
秋枯れ肌対策の食べ物については、次の記事も参考にしてください。
なお、食べ物で不十分だと感じる場合は、女性ホルモンの1つであるエストロゲンと似たはたらきがある成分のエクオールをサプリメントで補うことも秋枯れ肌の予防に効果的です。
2)睡眠や適度な運動も大切
秋は、十分な時間と質のよい睡眠で美肌をキープすることを目指しましょう。
暑く寒くもない秋の季節は、眠りやすい日も多いはずです。
十分な睡眠で身体や肌を回復させて、秋枯れ肌を改善しましょう。
また、適度な運動も大切です。ウォーキング、ストレッチ、ヨガなど無理のない範囲で身体を動かしましょう。
秋は秋祭り、栗拾い、紅葉狩りほか、身体を動かして楽しむイベントが盛りだくさんです。
そんなイベントでよい汗をかくことも秋枯れ肌の改善が期待できます。
5.秋枯れ肌対策におすすめのエイジングケア化粧品
秋枯れ肌の対策にナールスブランドのエイジングケア化粧品の中から、クレンジング、エイジングケア美容液、フェイスマスクをご紹介します。
1)おすすめのクレンジング料
秋枯れ肌の改善にオススメしたいのがアミノ酸系界面活性剤配合クレンジングジェル「ナールス エークレンズ」です。
水性のオイルフリーのクレンジングジェルで、アミノ酸系界面活性剤であるラウロイルグルタミン酸Naと非イオン系界面活性剤のラウリン酸ポリグリセリル-10が主な洗浄成分です。
敏感肌だけではなくエイジングケアのためのクレンジングにもオススメです。
特徴的な成分は、肌荒れを防ぐグルコシルセラミドやユズ果実エキス、毛穴ケア成分のアーチチョーク葉エキスです。
2)おすすめのエイジングケア美容液
秋枯れ肌の改善にオススメのエイジングケア美容液がナールス ネオです。
さまざまな美容成分が凝縮された目元・口元専用美容液で、目元のハリや口元のハリをキープします。
私たちの美容液ランキング第1位です。
特徴的な成分は、ネオダーミルとナールスゲン。
ナールスゲンは。コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47を増やします。
また、身体や肌の酸化を防ぐ成分であるグルタチオンを増やします。
ネオダーミルは、バイオテクノロジーによって生まれた細胞のエネルギー源で、Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、エラスチンを強力にサポート。2週間でシワの体積を13%減少、シワの深さを15%減少させる臨床データを有する成分です。
他にも、ヒト型セラミドやプロテオグリカンなどの秋におすすめの保湿成分やAPPSやVCエチルの2種のビタミンC誘導体、レスベラトロールやコエンザイムQ10、金コロイドなどの抗酸化成分を配合しています。
そんな成分を配合したナールス ネオは、秋のエイジングケアにおすすめの美容液です。
3)おすすめのフェイスマスク
秋枯れ肌の改善におすすめのフェイスマスクが、ナールスリジェパーフェクトマスクです。
ナールスリジェパーフェクトマスクは、密着性に優れたバイオセルロース製のフェイスマスクで、1枚になんと25mlという美容液1本分の美容成分が凝縮されています。
そのため、不織布のシートマスクと比べて美容成分の浸透力が高いのです。
秋枯れ肌対策の観点で注目の美容成分は、パッションフルーツ(クダモノトケイソウ)の果実のエキスからつくった成分「キュアパッション」です。
キュアパッションは、リンパ管ケアのためのエイジングケア化粧品成分で、むくみやくすみの対策、乾燥による小じわや乾燥によるほうれい線、たるみ毛穴、紫外線のアフターケアなどにピッタリの成分です。
いつものスキンケアやエイジングケアに加えて使うことで、秋枯れ肌の予防や改善が期待できます。
6.まとめ
秋の肌トラブル「秋枯れ肌」の原因と解消の対策を幅広くご紹介しました。
また、おすすめのエイジングケア化粧品もご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
秋枯れ肌とは、夏の疲れや肌ダメージが引き金となり、バリア機能の低下やターンオーバーの乱れによって起こる肌荒れや乾燥肌の症状です。
また、寒暖差が原因になることも。
特に、エイジングとともに感じやすくなります。
秋枯れ肌のスキンケアやエイジングケアの基本は、しっかり保湿を行うこと。
また、優しい洗顔やクレンジングと紫外線対策、アンチエイジングを意識した生活習慣も大切です。
ぜひ、正しいスキンケアやエイジングケアで秋枯れ肌を改善して美肌をキープしてくださいね。
<秋枯れ肌予防におすすめのエイジングケア化粧品>
お肌に優しいエイジングケア化粧品ナールスのトラベルセット
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、お客様にご参加いただいた座談会やスキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。下記から、どうぞ。ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
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