たるみ毛穴は、文字どおり、顔のたるみが原因で目立つ毛穴の悩み。
顔にたるみが出てきたら、お肌の老化が進んできたサインでもあるのです。
そんなたるみ毛穴のエイジングケアのための化粧水の選び方や使い方は、どのようにすればよいでしょうか?
まず、たるみ毛穴の原因を理解して、その改善のための対策を考えることが大切です。
この記事では、そんなたるみ毛穴を改善するための化粧水の選び方や使い方、またオススメの化粧水をご紹介します。
読みたいところから読める目次
1.たるみ毛穴を化粧水で上手にケアしたいあなたへ
「たるみ毛穴ケアのオススメ化粧水と選び方・使い方のコツ」をお届けします。
30代になってエイジングケアを始める時期や40代のど真ん中のエイジングケア世代になると目立つ毛穴といえば、たるみ毛穴。
目立ってくると美肌から遠ざかってしまいます。
たるみ毛穴とは楕円形に広がって涙型に見える毛穴のことで、肌老化によるエイジングサインです。
あなたは、たるみ毛穴とほかの毛穴では改善の対策が違うことをご存知でしょうか?
だから、毛穴の黒ずみや開きなどと比べると、改善のためのエイジングケア対策が少し複雑です。
また、改善しないたるみ毛穴はメイクでカバーする必要も。
でも、できれば化粧水などの基礎化粧品で予防美容したり改善を目指したいですね。
今回は、そんなたるみ毛穴を改善するための、口コミやランキングだけに頼らない化粧水の選び方や使い方をご紹介します。
また、おすすめのたるみ毛穴ケア化粧水をご紹介します。
「たるみ毛穴のスキンケア方法の基本を知りたい!教えて!」
「たるみ毛穴をケアする化粧水の選び方は?ポイントを教えて!」
「たるみ毛穴の改善にオススメの化粧水は?どんなアイテムがよいの?」
「たるみ毛穴のエイジングケア化粧水の使い方のコツを知りたい!NGはあるの?」
「たるみ毛穴は化粧水だけでケアできるの?ほかのアイテムも必要?」
とお考えの方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。
なお、たるみ毛穴の原因と対策の全般については、「たるみ毛穴を改善するエイジングケア!原因・症状と10の対策」や「たるみ毛穴の改善の方法は?「ナールスエイジングケアアカデミー提供動画でワンポイントエイジングケア」」をご覧ください。
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- たるみ毛穴とは、乾燥などで目立つ毛穴の開きや詰まりにたるみが加わって、頬に目立つことが多い帯状や涙型の毛穴です。30代以上のエイジングケア世代の頬で目立ちます。
- たるみ毛穴を改善するには、そもそもの目立つ毛穴を改善することとたるみを改善することの2つのアプローチがありますが、たるみの改善は美容医療が必要な場合もあります。つまり、化粧水だけで改善できないこともあるのです。
- エイジングケア化粧水でできるのは、保湿をメインとして、目立つたるみ毛穴を改善することです。まずは、しっかり保湿ケアを心がけましょう。
- エイジングケア化粧水では、顔のたるみそのものを改善することはできません。だからこそ、たるみ毛穴には予防美容が大切です。
- たるみ毛穴化粧水を選ぶポイントは大きく3つあります。1つは保湿力が十分あることです。しかし、これは美容液などに求めるほうがベターです。
- たるみ毛穴の化粧水を選ぶ2つ目のポイントは、エイジングケアによいコラーゲンを増やす成分などが含まれていることです。また、酸化を防ぐ成分もおすすめです。
- たるみ毛穴の化粧水を選ぶ3つ目のポイントは、刺激の少ない安全なものを選ぶことです。アルコールや着色料、香料など控えることがベターです。また、肌質に合うものを選びましょう。
- たるみ毛穴ケアの化粧水は正しく使うことも大切です。多すぎず少なすぎず、適量を使いましょう。
- たるみ毛穴の改善は、化粧水やエイジングケア化粧品に加えて食べ物なども取り入れることが必要です。日々の生活習慣も大切にしましょう。
2.たるみ毛穴の原因と対策の基本
1)たるみ毛穴とは
たるみ毛穴とは、楕円形に拡がってしまって目立つ毛穴のことです。
小鼻の脇から頬にかけて生じることが多く、顔の中でも目立ちやすい場所だけに、30代や40代のエイジングケア世代の女性では気にしている人が多いという特徴があります。
たるみ毛穴は皮膚のたるみによって生じます。
皮膚は外側から表皮・真皮・皮下組織の3層構造となっており、このうち、真ん中の真皮が皮膚を支える土台の役割を果たしています。
真皮の70%を占めているのはコラーゲン線維で、それを支えているのが真皮の中に2~3%しかないエラスチン線維です。
これらは、ともにタンパク質です。
真皮の中でこれらを生み出しているのが、線維芽細胞です。
線維芽細胞は、ゼリー状のヒアルロン酸やプロテオグリカンなどもつくります。
加齢や紫外線ダメージなどでコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが減ったり、衰えることで、肌のハリや弾力が保てなくなると、皮膚がたるみ、毛穴が広がって見えるのです。
また、最近ではスマホやPCから発せられるブルーライトや近赤外線もたるみ毛穴の原因となることがわかってきました。
たるみ毛穴は、その特徴的な形から、「涙毛穴」「しずく毛穴」とも呼ばれ、さらに進行すると「帯状毛穴」となります。
「帯状毛穴」はたるみ毛穴同士が連結してしまった毛穴のことで、小じわのようにも見えます。
たるみ毛穴は、30代以降に生じることが多いですが、肌の老化の早い人では20代後半から目立ってしまうこともあります。
2)たるみ毛穴が目立つ原因は?
毛穴のたるみの原因は、皮膚や細胞の「老化現象」である顔のたるみですが、それが目立つのは、たるみそのもの以前の毛穴に問題がある場合も多いのです。
もともと毛穴の黒ずみや開きが少なからずあって、そこに「顔のたるみ」が加わって目立ってしまうのです。
つまりは、
たるみ毛穴 = 元から目立つ毛穴 + 顔のたるみ
によって目立つのです。
もちろん、毛穴のトラブルがなくても、たるみだけで毛穴が目立つこともあります。
たるみが生じやすい鼻の横から頬では、小さなたるみで毛穴が目立つこともよくあります。
鼻や頬の付近は、顔の中でも特に目立つパーツであることから、たるみ毛穴は自然と目につきやすいのです。
実は、この小さなたるみは、お肌のエイジングが進んでいるサインです。
放置していれば、ほうれい線や目の下のたるみなど、ほかのパーツでもたるみが原因の肌老化をもたらします。
だから、たるみ毛穴を見つけたら、いち早くたるみケアをオススメします。
3)たるみ以外の毛穴のトラブルって?
では、たるみ毛穴が目立つもととなる毛穴のトラブルにはどんなものがあるのでしょうか。
本来、毛穴には、肌を保護する皮脂を分泌する大切な役割があり、誰にでもあるものなので毛穴を消すことはできません。
一方、「穴」があることで、いくつかの原因でトラブルを抱えやすいという特徴があります。
そんな毛穴については、「毛穴ケアで黒ずみや開きをなくす!?目立つ毛穴の原因と対策」で詳しく取り上げていますので、ここではポイントだけを整理します。
毛穴のトラブルには、次のようなものがあげられます。
これらのトラブルを抱えていた毛穴が重力に従って拡がってしまうと余計に目立ちやすいのです。
この場合、たるみ毛穴の対策と合わせて、毛穴そのもののトラブルを解消することも必要といえます。
毛穴のトラブルが解消されれば、まだたるみ毛穴として残っていたとしても目立たなくなる可能性もあるのです。
詳しくは、「毛穴の開きとたるみは違う?原因と改善のエイジングケア対策」を参考にください。
3.たるみ毛穴のケアにおける化粧水の役割
1)化粧水の役割の基本
たるみ毛穴対策の化粧水の選び方を考える前に、化粧水のスキンケアやエイジングケアにおける役割を考えてみましょう。
化粧水にはさまざまな種類があります。
保湿化粧水、収れん化粧水、拭き取り化粧水、美白化粧水などがありますが、一般的には、化粧水といえば、保湿化粧水(柔軟化粧水)を指します。
保湿化粧水(柔軟化粧水)の基本的な役割は、お肌を保湿し、整え、滑らかにすることです。
化粧水の成り立ちや成分は、「化粧水の成り立ちと中身って?成分はオススメも人気も同じ!」や「化粧水にピッタリの美容成分で美肌になれる保湿とエイジングケア!」で詳しく紹介していますが、多くの場合は水(精製水)がおおむね80%以上で、美容成分や保湿成分など水溶性の成分の占める割合が多いのが特徴です。
毛穴のケアであれ乾燥肌のケアであれ、化粧水のはたらきは、次の3つです。
だから、毛穴の黒ずみでもたるみ毛穴でも、化粧水の役割は保湿によって毛穴を目立たなくすることや毛穴の目立ちを予防することなのです。
2)化粧水でできる保湿は、部分的?
保湿といっても、スキンケアで行う保湿には、水分を与える・水分を保持する・水分の蒸発を防ぐという3つのプロセスがあります。
化粧水は、水と水溶性の成分がほとんどのスキンケア化粧品です。
だから、「水分を与える」、水溶性成分によって「水分を保持する」ことはできますが、油溶性の成分の配合量が少ないので、「油分で肌を覆って水分の蒸発を防ぐ」力はほとんどありません。
そのため、たるみ毛穴をはじめ肌悩みを予防するためには、化粧水を使ったら美容液や乳液などで、水分の蒸発を防ぐように肌にしっかり蓋をしてあげることも必要なのです。
また、セラミド、特にヒト型セラミドなどは、保湿力が高いのでたるみ毛穴対策にも使いたい成分ですが、油溶性の成分であるとともに高価なので安い化粧水やプチプラ化粧水にはあまり配合されることはありません。
つまり、保湿といっても化粧水でできるのは、保湿の一部なのです。
これが、美容液やそのほかのスキンケアアイテムが必要な理由でもあるのです。
4.たるみ毛穴は、エイジングケア化粧水でケア
1)エイジングケア化粧水とは?
エイジングケア化粧水という言葉を聞いたことがあると思います。
おもに30代からのエイジングケアのための化粧水です。
もちろん、40代のエイジングケアや50代のエイジングケアでも使います。
いわゆる保湿化粧水ではなく、機能性の高いエイジングケア化粧品成分が配合されているのが特徴です。
エイジングケア化粧水には、決まった定義があるわけではありませんが、水に馴染みやすい水溶性の成分を中心に、次のような特徴があります。
- 抗酸化作用のある成分が含まれている
- コラーゲンやエラスチンなどを増やす成分が含まれている
- 保湿力の高い成分やナノ化などでお肌への浸透に工夫した成分が含まれている
最近では、40代、50代の女性をターゲットにした美容雑誌やウェブサイトでもエイジングケア化粧水の特集が組まれたり、アットコスメなどの口コミサイトでオススメされることもあります。
ほかには化粧水のランキング情報などもあります。
エイジングケア化粧水は保湿に加え、たるみ毛穴の原因であるお肌の老化の予防をサポートしてくれるものです。
だから、30代、40代、50代と年齢を重ねるにつれ、お肌は老化が進むので、より高機能なエイジングケア化粧水が必要になるのです。
2)エイジングケア化粧水でたるみ毛穴は改善する?
では、そんなエイジングケア化粧水でたるみ毛穴は予防や改善ができるのでしょうか?
答えをいえば、「Yes」です。
ただし、条件付きです。
さきほど、たるみ毛穴が、もとから目立つ毛穴にたるみが加わったものも多いことをお伝えしました。
乾燥による毛穴や皮脂過剰による毛穴は、エイジングケア化粧水や保湿化粧水で改善することが可能です。
だから、それらの目立つ毛穴が改善するとたるみ毛穴も目立たなくなります。
一方、残念ながらエイジングケア化粧水では、「たるみ」そのものを改善することはできません。
抗酸化作用のある成分やコラーゲンやエラスチンにアプローチするエイジングケア化粧品成分でも、根本的にたるみは改善できません。
なぜなら、たるみは、真皮の衰えに加えて、表情筋の衰えや皮下組織・皮下脂肪の衰えが原因なので、化粧品で改善するパーツではないのです。
だから、エイジングケア化粧水では保湿力の高いものや機能性の高いものを使うことで、バリア機能を守り、肌の新陳代謝であるターンオーバーが正常に機能するようになり、たるみ以外の毛穴を改善するとともに、たるみ毛穴を目立たなくすることが期待できます。
5.たるみ毛穴を改善する化粧水の選び方の基本
ランキングや口コミに頼らない、たるみ毛穴の解消に効果的な化粧水選びのポイントについてご紹介します。
1)たるみ毛穴ケアの化粧水は、水分の保持を重視
毛穴そのものを目立たなくする方法の基本は、保湿です。
乾燥肌の原因にアプローチし、正しい保湿ケアをすることで、角質層がうるおい、肌のバリア機能やターンオーバーを正常に戻すためのサポートができます。
また、肌の水分量と皮脂量のバランスが整えば、理想的な肌の状態に近づきやすいのです。
だから、肌のターンオーバーとバリア機能が正常に機能すれば、多くの毛穴トラブルは改善していきます。
そのためには、保湿ケアがとても重要です。
しかし、先ほどもお話したとおり、化粧水で保湿のプロセスをすべてカバーすることはできません。
エイジングケア化粧水も同じです。
だから、化粧水では、油分のことは一旦忘れて、「水分の保持」ができる水溶性の保湿成分に着目して選ぶことが基本的な選び方です。
2)あえて化粧水に保湿を期待しない選び方
逆説的ですが、たるみ毛穴ケアで保湿を化粧水に期待せず、美容液や保湿クリームに委ねる方法があります。
なぜなら、基本的に「保湿力」の点では、一般的に保湿成分を凝縮した美容液や油溶性成分(エモリエント成分)も配合されている保湿クリームのほうが高いのです。
化粧水で配合濃度が高いのは、グリセリンほか水分を吸着するヒューメクタント。
これらには、水分を閉じ込めるはたらきはありません。
その場合は、化粧水には抗酸化ほかエイジングケアが期待できる成分に着目すればよいのです。
このようにたるみ毛穴のエイジングケアには、保湿はとても大切ですが、化粧水の選び方には、2つの異なるアプローチがあるのです。
もちろん、最近では保湿力も高くエイジングケアもできるエイジングケア化粧水も登場しています。
そんなエイジングケア化粧水も後ほど、ご紹介します。
6.たるみ毛穴対策の化粧水の成分とオススメの化粧水
1)化粧水でオススメの保湿成分
化粧水でオススメの保湿成分としては、水溶性の保湿成分です。
たるみ毛穴化粧水に保湿を期待するなら、これらの成分が含まれている化粧水を選ぶことが選び方のコツです。
①ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、もともとは真皮内にある成分です。
化粧品成分としてのヒアルロン酸は、バイオ発酵などでつくられた成分です。
表皮の角質層で水分を抱え込んで保湿する力があります。
ヒアルロン酸は、たった1gで6000mlの水分を保持できるといわれるほどの保水力で角質層をうるおわせてくれます。
すでに広く普及しているので原料の価格もリーズナブルなものが多く、安い化粧水にも配合されます。
乾燥が原因の毛穴対策の化粧水では、オススメの成分です。
また、近年ではナノ化技術などにより浸透率の高い加水分解ヒアルロン酸も開発されています。
全成分表示をチェックする際に確認しておくとよいでしょう。
「ヒアルロン酸の新しい効果を発見!日焼けによるお肌の炎症を抑制」で取り上げたとおり、新しい効果も発見されました。
ただし、ヒアルロン酸を過度に使うと乾燥肌のリスクになるので、要注意です。
②プロテオグリカン
優れた保湿効果があることで、近年、注目を集めている保湿成分にプロテオグリカンがあります。
エイジングケア化粧品成分としても注目を集めており、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成をサポートするはたらきがあるといわれているのです。
また、EGF(上皮成長因子)に似たはたらきをします。
サケの鼻軟骨からの抽出技術によって価格が下がり、化粧品成分として普及するようになりました。
とはいっても、まだ高価な原料なので比較的高価なエイジングケア化粧水に配合されることの多い成分です。
たるみ毛穴のケアに保湿を期待するならオススメですが、そうでないなら美容液などで補ってもよい成分です。
「プロテオグリカンはアンチエイジングやエイジングケアで期待」や「プロテオグリカン配合エイジングケア化粧水の選び方と使い方」も参考にしてくださいね。
③コラーゲン
コラーゲンはおそらく最も有名な化粧品成分です。
コラーゲンは、たくさんの種類があり、分子量が大きく肌表面を保湿するものから、低分子で角質層を保湿するものまでさまざまです。
比較的安価で、安い化粧水にも配合される優れた保湿成分です。
ただし、化粧品成分のコラーゲンがヒトの持つ真皮のコラーゲンに置き換わることはありません。
④セラミド
セラミドも、高い保湿力で肌のうるおいをキープし、バリア機能を正常化させることに優れた成分です。
保湿成分は効果の高い順に「水分をはさみ込むタイプ」「水分を抱え込むタイプ」「水分を吸着するタイプ」の3つに分けることができます。
セラミドは「水分をはさみ込むタイプ」で、最も保水に優れていいます。
なかでも、ヒト型セラミドは、人の角質細胞間脂質にあるセラミドと同じ構造なので、たるみ毛穴ケアにオススメです。
ただ、セラミドは油溶性成分なので、どちらかいえば化粧水よりも美容液や保湿クリームで補うほうが向いている成分です。
一方、化粧水に向く水溶性のグルコシルセラミドやユズセラミドもあります。
セラミド配合の化粧水の詳しい情報は、「セラミド化粧水は効果的?ランキングではわからない選び方」をご覧ください。
2)たるみ毛穴化粧水は、エイジングケア化粧品成分で選ぶ
たるみ毛穴は皮膚の老化により、真皮内のコラーゲンやエラスチンが減少することによって引き起こされます。
そのため、コラーゲンやエラスチンを増やすのをサポートするエイジングケア化粧品成分入りの化粧水がオススメです。
代表的なエイジングケア化粧品成分を解説します。
①ビタミンCを誘導体
ビタミンC誘導体は多くのエイジングケア化粧品に用いられています。
コラーゲンの産生をサポートするはたらきがあり、皮脂量をコントロールしてくれるので、毛穴の開きやたるみ毛穴の対策としてもオススメの成分です。
また、紫外線で生じるメラニンを還元する美白のはたらきもあるなど、エイジングケアのためにとても有能な成分といえます。
ただし、刺激性があるため高濃度であればよいというわけではなく、自分の肌にあった濃度のものを選ぶことが大切です。
また、ビタミンC誘導体が皮脂を抑制することで乾燥を助長することもあります。
一般的な市販のビタミンC誘導体化粧水は1~2%程度の濃度といわれています。
美容皮膚科などで処方されるタイプはさらに濃度が高く、5%くらい含まれているものもあります。
化粧水に配合されるビタミンC誘導体は、水溶性ビタミンC誘導体であるアスコルビン酸ナトリウムやアスコルビン酸マグネシウム、VCエチル、最近、登場した高浸透型の両親媒性ビタミンC誘導体APPSや3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(セラミドプロモーター)などです。
②ナールスゲン
京都大学で発見されたナールスゲンは、新しいエイジングケア化粧品成分です。
ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47を増やすなど、エイジングケアに効果的な成分として近年注目されています。
また、しわやたるみを防ぐヒートショックプロテイン(HSP)70や抗酸化物質であるグルタチオンを増やすことでお肌の酸化を防ぐサポートもします。
さらに、ビタミンC誘導体とナールスゲンは、コラーゲン産生で相乗効果があるので、両方が配合されたエイジングケア化粧水は、たるみ毛穴ケアにオススメです。
③ネオダーミル
最先端エイジングケア化粧品成分であるネオダーミルは、バイオテクノロジーによって誕生しました。
単一の化粧品成分ではなく、グリセリン、水、メチルグルコシド6 リン酸(MG6P)、銅、リシン、プロリンを混合したエイジングケア化粧品成分です。
Ⅰ型コラーゲンやⅢ型コラーゲン、エラスチンの産生をサポートしたり、細胞のエネルギー源として活躍してくれます。
色合いは鮮やかなブルー色です。
④トコフェリルリン酸Na
トコフェリルリン酸Naとは、ビタミンE誘導体であるトコフェロールにリン酸を加えて改良した両親媒性の成分です。
ビタミンE誘導体は、抗酸化作用や血行促進作用などエイジングケアによいはたらきがあります。
ビタミンE誘導体は、本来、油溶性の成分ですが、トコフェリルリン酸Naは、水溶性の性質もあわせ持っているので、たるみ毛穴対策の化粧水にも配合しやすくなったのです。
⑤プラセンタエキス
プラセンタエキスは、馬、豚、羊の胎盤(プラセンタ)から抽出した成分で、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、EGFなどが豊富な成分です。
なかでも馬から抽出したプラセンタエキスは高級な成分で、比較的価格の高い化粧水に配合されます。
保湿作用に加えて、抗酸化、美白などの作用があり、人気のエイジングケア化粧品成分の1つです。
⑥ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは、ビタミンB群の一種で、別名「ニコチン酸アミド」または「ビタミンB3」とも呼ばれる成分です。
シワ改善、肌荒れ対策、美白ケアの医薬部外品の有効成分としての認可を得ています。
もちろん、化粧品成分としての使用も可能なので、たるみ毛穴対策の化粧水にオススメの成分です。
そのほかでは、コエンザイムQ10、フラーレン、アスタキサンチン、レスベラトロール、金コロイドなどの抗酸化作用を持つエイジングケア化粧品成分などもよい選択肢の1つです。
これらのエイジングケア化粧品成分のなかには、コラーゲンやエラスチンを増やすなどの実証データはありますが、それを配合したエイジングケア化粧品の効果が保証されているわけではありません。
たるみ毛穴の根本的な改善を期待するというより、たるみ毛穴の予防としての効果を発揮してくれます。
毎日のエイジングケアの積み重ねによって、数年後の肌が変わってくるのです。
3)オススメのたるみ毛穴ケアの化粧水
たるみ毛穴ケアの化粧水は、ナールスピュアをオススメします。
保湿成分としては、プロテオグリカン、水性保湿油ウィルブライドS-753、グリセリンを配合しています。
また、エイジングケア化粧品成分としては、ナールスゲン、APPSとアスコルビン酸Naの2種のビタミンC誘導体を、両親媒性ビタミンE誘導体であるトコフェリルリン酸Naを配合しました。
無着色、無香料、アルコール無添加、界面活性剤フリーの安全性にも配慮しました。
つまり、アルコールフリー化粧水であり、無添加化粧水です。
つまり、ナールスピュアは、化粧水でありながら、高い保湿力とエイジングケア化粧品成分による高い機能性を兼ね備えた、たるみ毛穴ケアのためのエイジングケア化粧水なのです。
そんな、ナールスピュアは、新たに3つの美容成分を追加して2020年11月にリニューアル。
1つ目は、先ほどもご紹介したビタミンC誘導体の3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(セラミドプロモーター)。
この成分には、敏感肌で起こっている皮膚の神経線維が伸びるのを抑制する効果があります。
2つ目は、ナイアシンアミド。
こちらもたるみ毛穴ケアにおすすめの成分として先ほどもご紹介しました。
3つ目がPCA-Na。
これは潤いアップのための美容成分。
ピロリドンカルボン酸ナトリウムのことで、お肌にある天然保湿因子(NMF)の約12%を占め、アミノ酸に近いはたらきでたるみ毛穴をケアするおすすめの成分です。
これらの成分を配合することによって、たるみ毛穴ケアを一層サポートできるようになりました。
<全成分>
水、BG、グリセリン、ベタイン、1,2-ヘキサンジオール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸、PCA-Na、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、アスコルビルリン酸Na、トコフェリルリン酸Na、ナイアシンミド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、水溶性プロテオグリカン、フェノキシエタノール
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7.肌質と毛穴の関係を考えて化粧水を選ぶ
保湿は特に重要なケアですが、自分の肌質に合ったケアをすることも大切なポイントです。
肌質は大きく分けて乾燥肌、脂性肌、混合肌、インナードライ肌の4種類に分類されます。
また、乾燥肌がひどくなった状態が乾燥性敏感肌や敏感肌です。
自分の肌がどのタイプなのかを把握して、肌質にあったエイジングケアや保湿ケアを取り入れると、たるみ毛穴の改善により高い効果を期待することができるでしょう。
反対に、肌質に合わないケアは、毛穴トラブルを悪化させてしまう可能性がありますので注意しましょう。
普通肌の方以外のそれぞれの肌質の特徴を簡単にまとめておきます。
1)乾燥肌
肌の角質層の水分量や油分量が少なくなり、保湿力も低下した状態の肌のことです。
たるみ毛穴が目立つのは、乾燥毛穴が原因の可能性があります。
肌のバリア機能も低下している上に、ターンオーバーも乱れがちという特徴があります。
化粧水で肌の水分量を補い、乳液や保湿クリームなどで油分も補給するケアが必要です。
からだの内側からの水分補給も同時に意識して行いましょう。
乾燥肌対策に関しては、「乾燥肌の予防や改善対策は正しいエイジングケアが大切!」をご覧ください。
2)脂性肌とインナードライ肌
脂性肌は、肌を守る天然のベールである皮脂膜の成分の皮脂が、皮脂腺から過剰に分泌されてしまっている状態の肌で、水分量も十分な肌タイプです。
脂性肌の場合は、たるみ毛穴が目立つ原因が、皮脂過剰の毛穴の黒ずみや角栓の詰まりであることもあります。
そんな場合は、化粧水の前に酵素洗顔を試してみてもよいでしょう。
一方、一見脂性肌に見えても、なかには乾燥肌が原因の脂性肌の場合もあります。
これが、インナードライ肌です。
肌表面は皮脂量が多いのに、お肌の内側の水分量が少なくなっている状態です。
インナードライ肌の場合は、お肌が乾燥することが原因で、肌を守るために皮脂が過剰に分泌されているのです。
乾燥がないようなら脂性肌の方は、サッパリタイプのビタミンC誘導体化粧水でたるみ毛穴のケアを行うことをオススメします。
一方、乾燥が原因の皮脂過剰でお肌がベタベタするインナードライ肌の方は、乾燥肌対策をしっかり行う必要があります。
そんな方は、目元や口元が乾燥しているかもしれませんね。
また、バリア機能も低下していますので、大切なのは保湿です。
だから、ビタミンC誘導体化粧水は避けるか、低濃度のものがオススメです。
ヒアルロン酸、プロテオグリカン、アミノ酸、コラーゲンなどを配合した化粧水でしっかり保湿しましょう。
それでも化粧水だけで改善することは難しいので、美容液や保湿クリームも使って保湿ケアを忘れないようにしましょう。
3)混合肌
場所によって複数の肌質が存在する肌を混合肌と呼びます。
多くは、Tゾーンはテカっていて、Uゾーンが乾燥している場合が多いといわれています。
たるみ毛穴は、鼻の周りから頬に多いので、乾燥しているパーツで目立つことが多いでしょう。
だから、混合肌のたるみ毛穴の化粧水は、乾燥肌の化粧水の選び方と同じです。
もちろん、混合肌自体の改善には、部分ごとにその肌質に合わせたケアを取り入れと効果的です。
4)敏感肌
乾燥肌がひどくなって、肌がとてもデリケートな状態になっている状態です。
肌のバリア機能が著しく低下していることもありますので、刺激の強いタイプの化粧水は避けて、敏感肌用の化粧水を選ぶ必要があります。
アルコール、着色料、香料、PGなども配合されていない刺激が少ない化粧水がオススメです。
たるみ毛穴ケアを考えるとビタミンC誘導体化粧水も使いたいのですが、刺激があるので使いにくい方もいます。
そんな方は、刺激が比較的少ない油溶性ビタミンC誘導体配合の保湿クリームなどを使いましょう。
最近では、さまざまなアイテムが揃っていますので、敏感肌の人に合ったたるみ毛穴ケアの化粧水も見つけやすくなっています。
また、トライアルキットや返品保障にある化粧水で、パッチテストなどを行ってから使用するという工夫も行うとさらに安心できます。
8.たるみ毛穴化粧水の使い方
1)たるみ毛穴ケアの化粧水の使い方の基本
①化粧水は適量で
「化粧水、美容液、乳液、保湿クリームの役割の違いとつける順番は?」でご紹介しているとおり、化粧水は、基本的に洗顔の後につけます。
適量を手に取り、肌全体に優しく塗布していきましょう。
「化粧水は90%が水!バシャバシャたっぷり使っても乾燥肌は改善しない」でお伝えしたとおり、一度にたくさんの量を使っても肌へ浸透する量には限りがあるので、より高い効果を期待できるわけではありません。
化粧水などの化粧品は適量を守り、日々のケアを積み重ねていくことが大切です。
特にたるみ毛穴が気になる場所は、よくなじませることがポイントです。
②化粧水を目立たない毛穴にも使う
化粧水は手であたためてから使用すると肌に浸透しやすくなります。
また、使い方として指で塗るというよりは手のひら全体で顔にじんわりと押し当ててあげましょう。
3秒間くらいじっくりなじませると、肌がしっとりします。
意外と忘れがちなのがおでこや顎です。
たるみ毛穴は鼻から頬にかけて生じやすいですが、毛穴のトラブルが出ているということは、全体的な毛穴のケアが必要である可能性が高いといえます。
顔全体に化粧水を浸透させましょう。
なお、化粧水の使い方の基本は、「化粧水の正しい使い方とつけ方で美肌に!上手なエイジングケア」をご覧ください。
なお、化粧水は肌をうるおわせてくれますが、水分の蒸発を防ぐ力は弱いです。
化粧水でケアした後は、美容液やクリームを使い、肌に蓋をして有効成分をとじこめるようにしましょう。
正しい化粧水ケアをしていれば、美容液などの効果を高めてくれます。
2)たるみ毛穴化粧水の効果はいつ実感できる?
たるみ毛穴が目立っている原因が、お肌の乾燥による毛穴で、たるみ自体がそれほど進んでいないなら、乾燥肌が改善すればたるみ毛穴も目立ちにくくなります。
そんな場合は、1週間程度で実感できる可能性もあります。
30代前半などの若い方の場合は、より早い時期に改善が実感できる可能性が高いですが、40代、50代と年齢を重ねるほど乾燥肌の改善にも時間がかかります。
年齢以外の要素もあるので、個人差がありますが、ターンオーバーの期間が1つの目安です。
40代以上の場合なら、ターンオーバーが、2カ月程かかる場合もあるので、できれば2カ月くらい、50代なら2~3カ月は継続してお使いになることをおすすめします。
なぜ、たるみ毛穴ケアの化粧水を継続することが大切かについては、「ターンオーバーの周期で考えるエイジングケア化粧品の使い方」をご覧ください。
一方、たるみそのものが原因で目立っているたるみ毛穴は、残念ながら一朝一夕には改善しません。
もちろん、エイジングケア化粧水だけで改善できるものではないので、化粧品以外の対策もあわせて、長期的に取り組みましょう。
真皮の新陳代謝は、3年以上と考えられているので、食べ物や睡眠などにも注意してあきらめずに取り組むことが大切です。
3)たるみ毛穴ケアの化粧水のオススメのつけ方は?
①簡単にできるオススメの化粧水のつけ方
たるみ毛穴のエイジングケアのための化粧水のつけ方で、浸透力を高める方法がいくつかあります。
特に美顔器などを使わない方法としては、ハンドプレス、化粧水パック、化粧水のパッティングがあります。
いずれも正しく行うと効果的ですが、誤った方法で行うとお肌にダメージを与えるので注意しましょう。
また、化粧水は「手」でつけるべきか、「コットン」を使うべきか悩む場合もありますが、どちらも正しく行えば問題ありません。
ただ、エイジングケアの観点でいえば、いつもお肌と触れ合える「手」をオススメします。
コットンには、少量ずつ含ませ、優しくパッティングしましょう。
叩きつけるように使うのはNGです。
顔の皮膚は薄いので、不必要な刺激は肌にとって負担になります。
優しく丁寧にケアしていき、肌の角質層に有効成分を浸透させましょう。
②イオン導入で効果アップ
化粧水は、美容液や乳液よりも水溶性成分の割合が高いので、イオン導入に向くスキンケアアイテムです。
イオン導入に化粧水を使うことで普通につけるよりも、美容成分を肌の奥まで浸透させることが可能になります。
イオン導入器を使う場合、ビタミンC誘導体、アミノ酸、ナールスゲンなどのアミノ酸誘導体、プラセンタエキスなどは、イオン導入に向いた成分です。
だから、これらの成分を配合した化粧水をイオン導入で使うことは、たるみ毛穴対策にオススメの方法です。
ただし、妊娠している場合、肌荒れがあったりバリア機能が低下している場合は、控えましょう。
9.化粧水以外で工夫したいたるみ毛穴のケア
たるみ毛穴の化粧水の選び方や使い方をご紹介してきました。
化粧水以外でもたるみ毛穴のエイジングケアで工夫できることがありますので、5つのポイントを簡単にご紹介します。
1)ピーリングでターンオーバー改善
たるみ毛穴は、たるみや肌老化の初期症状です。
年齢とともにターンオーバーが低下傾向にあることも原因の1つです。
30代以降のエイジングケア世代の方は、美容クリニックなど専門家のいるところでピーリングを受けることで、ターンオーバーを活性化し、皮膚の再生を促進することもたるみ毛穴を進ませない方法としてよい選択肢の1つです。
2)レチノール配合美容液を使う
ビタミンA誘導体は、コラーゲンの産生をサポートしてくれます。
また、肌のターンオーバーを促進する力があるので、ピーリングしたような効果を期待することもできます。
しかし、油溶性の成分なので、化粧水に配合するには不向きなため、美容液や保湿クリームに配合されます。
ビタミンAにはいくつかの種類がありますが、美容クリニックなどでは医薬品であるトレチノインが使うことができます。
トレチノイン配合の美容液や保湿クリームは、たるみ毛穴をある程度改善することが可能です。
市販の医薬部外品、化粧品でもレチノールやレチノイン酸トコフェリル配合のものがあるので、これらをたるみ毛穴ケアに使うことも選択肢の1つです。
ただし、刺激性があり、紫外線で不安定になるので必ず日焼け止めなどと一緒に使うなど注意が必要です。
なお、たるみ毛穴の美容液の選び方は、「たるみ毛穴を改善するオススメの美容液の選び方と使い方のコツ!」をご覧ください。
3)食べ物でビタミンCを摂る
食べ物でビタミンCを摂ってコラーゲンを増やすことも大切です。
ビタミンCは、ピーマン、パプリカ、トマトのほか、ゴーヤ、ブロッコリーなどの野菜に豊富に含まれます。
また、じゃがいもやカリフラワーにも多く含まれています。
果物では、アセロラやキウイがビタミンCの宝庫として知られています。
なお、美肌と食べ物については、「美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで」をご覧ください。
4)血行促進のマッサージ
顔のリンパや血行の流れをよくすることはお肌の新陳代謝アップにつながります。
だから、フェイスマッサージもたるみ毛穴のケアにつながります。
ただし、過剰に皮膚を動かしたり、強い刺激を与えることはお肌を傷つけて逆効果になるので正しく行いましょう。
たるみ毛穴のケアには、もちろん、十分な睡眠、紫外線対策、喫煙習慣のない生活なども大切です。
これらについては、次の記事を参考にしてください。
*美肌は質の高い睡眠中に作られる!3つのホルモンを活かす4つの対策
*紫外線対策こそエイジングケア!日焼けダメージの肌老化を防ぐ対策
<参考書籍>
10.まとめ
たるみ毛穴を改善するための化粧水の選び方や使い方について幅広くご紹介しました。
また、おすすめの化粧水をご紹介しました。
お役にたったでしょうか?
たるみ毛穴とは、先に目立つ毛穴がたるみによって帯状や涙型に目立ってしまった毛穴です。
だから、改善のアプローチは、たるみの改善と毛穴の改善の2つを考える必要があります。
たるみ毛穴をケアするための化粧水を正しく選んで上手に使えば、たるみ毛穴が目立たなくなることもあります。
しかし、たるみが深い毛穴なら改善が難しいので、対策は化粧水などのエイジングケア化粧品だけではなく、食生活の改善や運動による代謝アップなどを含めて、長期的に取り組みましょう。
この記事「たるみ毛穴ケアのオススメ化粧水と選び方・使い方のコツ」が、エイジングケア世代の女性の肌悩み改善のお役に立てば幸いです。
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著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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