しわ対策のエイジングケア化粧品の選び方と使い方

しわにはいくつかの種類があり、その原因もさまざまです。また、パーツごとの特徴も異なります。そんなしわ対策のエイジングケア化粧品の選び方や使い方は?

また、そもそもしわは、エイジングケア化粧品で消せるのか?

この記事では、そんなしわ対策のエイジングケア化粧品の選び方や使い方をご紹介します。

しわが目立ち過ぎないうちに使いたい!

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品「ナールス」

1.しわ対策の化粧品で悩むあなたへ

しわと言えば、多くの女性が悩むエイジングサイン。
20代、30代、40代、50代と年齢を重ねれば重ねるほど、しわは目立ちます。
残念ながら、60代、70代になれば、しわが全くないという方はいないでしょう。
できれば、そんなしわは目立つ前から予防したいですね。
また、目立ってきたらしわ対策の化粧品で何とかしたいと思うのも心情。

女性でも、男性でも、しわを消したい、隠したいと思うのではないでしょうか。

この記事では、しわ対策のエイジングケア化粧品の選び方とおすすめについての実践的な内容をお伝えしたいと思います。

「しわ化粧品ってどんなもの?」

「しわ対策のための効果的なエイジングケアって?」

「エイジングケア化粧品でしわは消えるの?」

「しわ対策のエイジングケア化粧品の選び方は?」

「しわ化粧品の使い方は?」

などと悩んだり、迷っている方は、ぜひ、読んでみてください。

なお、しわに関する基本知識がない方にも読んでいただけるように、しわの種類をはじめ、予防などの基本的な情報も掲載しています。既に基本知識がある方は、「4.しわ化粧品の選び方は成分としわの種類で!」以降からお読みください。

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • しわのエイジングケアの前に、まず、しわの原因・種類などの基本知識を身につけましょう。
  • その上で、しわの予防のために自分に合ったエイジングケア化粧品を上手に選びましょう。
  • しわ対策の化粧品には、保湿とコラーゲンやエラスチンへのアプローチが必要です。
  • 真皮のしわや表情じわは、しわ化粧品を使っても消すことはできません。
  • セルフケアでは対策できないしわもあるので、その改善のためには、美容皮膚科などの専門家に相談しましょう。

2.しわ化粧品を選ぶ前に

「しわに効果的なスキンケアアイテムを今すぐ選びたい、使いたい」と思われる方もいると思いますが、しわのエイジングケアで大切なのは、基本に立ち返ることです。

この記事では、しわケアやしわ対策のエイジングケア化粧品の選び方や使い方について解説しますが、その前にしわの原因や種類などの知識を持つことが大切です。

なぜなら、しわケアのエイジングケア化粧品を選ぶには、しわの原因や種類でその視点が異なるからです。

また、エイジングケア化粧品では対策できないしわもあります。

だからこそ、まずはしわに関する知識を深めましょう。

そのために、エイジングケアアカデミーでは、しわに関するさまざまな記事を用意しています。

1)しわの種類について

しわは大きくわけて、小じわ(ちりめんじわ)、真皮じわ(大じわ)、表情じわの3つに分けることができます。

まず、しわの基本や種類について詳しく知りたい方は、「しわの種類(小じわ・真皮じわ・表情じわ)とエイジングケア」をご覧ください。

2)しわの原因と目立ちやすいパーツ

①しわの原因

しわの種類によってその原因は、異なります。

小じわの原因は、主にお肌の乾燥、真皮じわの原因は、真皮の衰え、そして表情じわの原因は、表情筋の衰えです。

また、真皮じわは、さらに進むと顔のたるみが原因の場合もあるので、たるみによるしわと言えます。

この場合は、真皮の衰えに加えて、表情筋や皮下脂肪の衰えも原因になることがあります。

顔のたるみは、他にもほうれい線たるみ毛穴ゴルゴラインマリオネットラインなどの肌悩み肌老化の原因でもあります。

しわの原因についての詳しい情報は、「しわの原因を考える!正しいエイジングケアのために」をご覧ください。

②しわの目立ちやすいパーツは?

しわは、皮膚の薄い目元や口元ほか、おでこや鼻の周り、あごなどで目立ちますが、3つの種類ごとにできやすい場所も異なります。

顔以外では首や手肌でも目立ちます。

しわの種類やタイプによっては、早く医師に相談した方がよい場合があります。例えば、おでこの深いしわや下あごのしわなどがそうです。

しわができやすい場所については、「しわができやすい場所は、おでこ、目元、口元。その特徴は?」をご覧ください。

また、おでこのしわについての詳しい情報は、「おでこ(額)のしわを消す!原因と予防・改善のための対策」をご覧ください。

さらに、また、しわの目立ちやすい目元・目の下のしわが気になる方は、「目元・目尻・目の下のしわ対策~エイジングケアの視点~」をご覧ください。

そして、エイジングケア化粧品では対策できない下あごのしわについては、「下あごのしわ、梅干しジワの原因と予防・改善のため対策」をご覧ください。

最後に、全体的なしわ対策については、「しわ対策 | エイジングケアの10の対策と7つの美容医療」をご覧ください。


3.しわのエイジングケア化粧品の役割と予防

1)3つのしわの種類と化粧品の関係

しわには、大きく分けて3つの種類があることをお伝えしました。

「乾燥による小じわ(ちりめんじわ)」、「加齢や紫外線が原因の真皮じわ」、そして「表情のクセでできる表情じわ」の3つです。

この中で、化粧品によるケアで改善することが容易なのは、「乾燥による小じわ」です。最近では、小じわ対策のための化粧品や医薬部外品がたくさん出回るようになりました。

一方、スキンケアだけで改善するのが難しいのは、「真皮じわ」と「表情じわ」です。これらのしわは、化粧品だけのケアでは、改善したりなくしたりするのは困難です。

なぜなら、この2つのしわは、化粧品が届く表皮のさらに奥の真皮や表情筋が原因だからです。

しかし、スキンケアだけでなく、生活習慣の改善や、紫外線対策などと合わせてケアを行うことで、これらのしわも改善することが可能です。

また、どうしても改善しない場合は、病院や美容クリニックなどで美容医療に頼ることも選択肢の1つです。

美容医療を受ける女性

2)しわ化粧品の限界と進化

まずお伝えしたのは、「しわ対策のアイテム、化粧品を選ぶ前にその限界をしっかり理解しておきましょう」ということです。

いくら高価なブランドもののエイジングケア化粧品であっても、「しわが消える」「しわがなくなる」など過度な効果は期待できないのです。

一方、しわ対策のエイジングケア化粧品は進化し、最近では、しわに対するエビデンスを持ち、ある程度までは効果が発揮できる化粧品、広告で「しわが改善できる薬用化粧品」と謳えるものも登場してきました。

例えば、有効成分を真皮に届ける処方が開発されたり、好中球エラスターゼを抑えることで、シワを改善する化粧品もあるのです。

しかし、どんな深いしわでも改善するわけではありませんので、しっかりとカウンセリングを受けて、期待と限界を知っておくことが大切です。

3)しわ対策は化粧品の前に予防から

いずれのタイプのしわにしても、しわ対策は予防を中心に行います。

バランスのよい日常生活、紫外線ケアに加え、エイジンググケア化粧品を正しく使い、保湿を中心に毎日ていねいなケアを行うことで、しわができるのを防ぐことは可能です。

また、できてしまったしわでも、できるだけ早く対処することで、それ以上しわが目立つのを防ぐことができますし、しわを目立たなくすることもできるようになります。

<しわの予防のポイント>

  • 夏だけではなく、年間を通して紫外線対策を行う
  • 保湿によるお肌の乾燥対策をしっかり行う
  • 食事、運動、睡眠などのバランスを取れた日常生活を送る

しわの予防に関しては、次の記事が参考になります。

①しわの紫外線対策

紫外線対策は、しわだけでなくシミ対策くすみ対策ほか、ほとんどの肌悩みや肌老化の対策です。

紫外線によるエイジング「光老化」とフォトフェイシャル治療

冬でも紫外線対策は大切!その理由は、光老化を促進するから!

紫外線が目に入ると、肌が日焼けする不思議な現象はなぜ?

紫外線対策はファッションで差がつく!透過率は色・素材で違う

②しわの乾燥対策

お肌の乾燥対策も、紫外線対策同様に、しわだけでなくシミ対策やくすみ対策ほか、ほとんどの肌悩みや肌老化の対策です。

お肌の乾燥対策は、「乾燥肌の原因の11の要素とは?~エイジングケアの視点から~」や「乾燥肌の予防や改善対策は、正しいエイジングケアが大切!」の記事にさまざまな方法を詳しく紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。

③しわと日常生活の関係

しわと睡眠の関係については、「“美肌は睡眠中のホルモンによってつくられる”ってホント!?」や「夜寝る前のエイジングケアと質の高い睡眠でハリ・ツヤ美肌!」を参考にしてください。

しわの原因をつくらない栄養素については、「美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで」を参考にしてください。

しわと喫煙の関係については、「喫煙がお肌の老化を加速!タバコで老け顔になる原因と対策」を参考にしてください。


4.しわ化粧品の選び方は成分としわの種類で!

しわの基本的な知識を身に付けた後は、具体的なしわケア、しわ対策の化粧品選びです。

ここからは、しわの基本的な情報を整理しながら、しわの化粧品の選び方の実践的な方法を紹介します。

果たして、しわ化粧品は、しわにどこまで効くのか?なくすことができるのか?

さまざまなしわケア化粧品

しわ化粧品といっても、資生堂やポーラ化粧品などの大手から、シャネルやランコムなどの海外の高級ブランドの化粧品、韓国コスメ、プチプラの安いしわ化粧品などさまざまです。

販売ルートもドラッグストア、百貨店、専門店、楽天やアマゾンをはじめとする通信販売など、多岐に渡っています。芸能人を使ったCMや広告で有名な化粧品もありますね。

また、しわ化粧品のランキングやアットコスメなどの口コミでのレビューやブログなどの評価もたくさんあって、選ぼうにも迷ってしまいますね。

そんな中、大切なのは、しわの種類と原因を知り、化粧品の成分で選ぶことです。

ここでは、しわの種類や原因とそれに効く化粧品成分を紹介します。

1)小じわに効果的な化粧品の選び方

小じわやちりめんじわは、目元や目尻にできるものがその代表例です。

小じわの主な原因は、お肌の乾燥です。だから、できてしまった小じわのスキンケアは、保湿を中心に行います。

このしわは、表皮の問題なので消すことが可能です。

お肌の乾燥をそれ以上進行させないことはもちろんですが、「お肌が乾燥しにくい素肌」を目指すことが根本的な対策となります。

「お肌が乾燥しにくい素肌」とは、お肌そのものに保湿力が備わった素肌のことを指します。

保湿は、単に保湿成分を補うことで小じわ対策を行うのではなく、バリア機能とターンオーバーを正常化させることを意識してエイジングケアを行うことが大切です。

小じわの対策全般については、「小じわ・ちりめんじわを消す対策ならエイジングケア化粧品で!」をご覧ください。

保湿についての詳しい情報は、「お肌の保湿とは?本当にわかるスキンケアの基本と保湿成分」をご覧ください。

ターンオーバーについての詳しい情報は、「お肌のターンオーバーの改善と正常化は、促進だけを意識するな!」をご覧ください。

しわ化粧品に配合される保湿成分は、以下のものが代表的な成分としてあげられます。

水分を吸着して保湿する成分:グリセリン、アミノ酸、NMF、BG

水分を抱え込んで保湿する成分:ヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカン

水分を挟み込んで保湿する成分:セラミド、スフィンゴ脂質

水分を油膜で閉じ込める成分:シアバター、スクワラン、ホホバオイルなどの油分

これらの保湿成分は、気温や湿度が下がっても蒸発せず、保湿力を維持できるという特徴があります。

いずれの成分も、それぞれ特徴があって保湿の役割を果たしますが、これらの中で最も保湿力が高く、バリア機能の維持とターンオーバーの正常化をサポートしてくれるのは、水分を挟み込んで保湿するセラミドなどの成分です。

まずはセラミドやスフィンゴ脂質などの水分を挟み込んで保湿する成分が配合されたエイジングケア化粧品を選ぶことをおすすめします。

なかでも、ヒト型セラミドは、人の角質層の角質細胞間脂質の約50%を占めるセラミドと同じ構造なので特にオススメです。

小じわ対策の化粧品としては、適切な濃度のセラミドが配合された美容液保湿クリームをおすすめします。

セラミドは油性のため、化粧水よりも美容液や保湿クリームに配合される場合の方が、高濃度であることが多いです。

また、多くの化粧品は、単一の保湿成分だけではなく、多くの種類の保湿成分が配合されています。セラミド以外の成分としては、水溶性成分なら、化粧水、美容液、保湿クリームなどさまざまな化粧品で汎用されているコラーゲンやヒアルロン酸などもよい選択肢です。

最近では、プロテオグリカンもいろいろな効果が期待され、注目されています。

また油溶性成分では、シアバターやスクワランなどが使用実績も豊富で、保湿効果も高く、安全性も高い成分です。

シアバターは、その性質から保湿クリームに配合されることが多く、スクワランはどちらにも配合されます。

<小じわ対策の化粧品選びのポイント>

  • 小じわはお肌の乾燥対策で改善するので、保湿成分を重視して化粧品を選ぶ
  • バリア機能、ターンオーバーを意識した上で、お肌の保湿力を高める化粧品を選ぶ
  • 小じわ対策の化粧品は、セラミド配合の美容液や保湿クリームがおすすめ
  • コラーゲンやヒアルロン酸などの水溶性成分も保湿成分としてはよい選択肢となる
  • シアバターやスクワランなどの油溶性成分は、水分の蒸発を防いでくれるので、それらが入った保湿クリームもよい選択肢となる

なお、それぞれの保湿成分の詳しい情報は、下記を参考にしてください。

セラミドは肌の保湿力の鍵!その秘密と化粧品の選び方

コラーゲン化粧品ってたくさんあるけど、エイジングケアに大切?

ヒアルロン酸の効果を考える!正しいエイジングケアのために

プロテオグリカンの効果は保湿とエイジングケア化粧品の要!

シアバターのエイジングケアでの効果と上手な使い方の秘訣!

グリセリンは、化粧品や化粧水に適した成分!効果と安全性は?

アミノ酸と誘導体とエイジングケア成分の関係は?

2)真皮じわに効果的な化粧品の選び方

真皮じわは、加齢に伴い、お肌のハリのもとになっている真皮のコラーゲンやエラスチンが減少することにより起こるしわです。線維芽細胞の衰えもこのしわの原因です。

ですから、真皮じわ対策ための化粧品には、コラーゲンやエラスチンの生成を促す成分が含まれているものを選ぶようにしましょう。

また、真皮じわの予防としては、紫外線対策も大切です。日焼け止めや美白化粧品を使うなどして、紫外線のダメージから皮膚を守りましょう。

コラーゲンやエラスチンの生成を促す成分は、エイジングケア化粧品成分と呼ばれる「ナールスゲン」「ネオダーミル」があります。

また、「ビタミンC誘導体」「ビタミンA誘導体(レチノールやレチノイン酸トコフェリル)」も古くからある有名な成分です。

ビタミンC誘導体もビタミンA誘導体も改良が加えられ、さまざまな種類があります。真皮じわ対策の化粧品は、保湿成分に加えて、これらのエイジングケア化粧品成分が入った化粧品を選びましょう。

とはいっても、これらで目立ってしまった真皮じわが消えるまでの効果は期待できません。

なぜなら、これらのエイジングケア化粧品成分のデータの多くは、試験管などの実験だからです。成分の作用や効能はあっても、必ずしも人のお肌で同じ効果が発揮できるとは言えないのです。

なお、真皮じわ対策にコラーゲンやエラスチンなどを配合した化粧品を考える方がいますが、この2つを化粧品で補っても、自分自身のコラーゲンやエラスチンにはなりません。

化粧品に配合されているコラーゲンやエラスチンは、あくまで保湿成分です。

<真皮じわ対策の化粧品選びのポイント>

  • 真皮じわはお肌の乾燥対策だけでは改善しない
  • コラーゲンやエラスチンを生成するエイジングケア化粧品成分の入った化粧品を選ぶ
  • 真皮じわや深いしわは、エイジングケア化粧品だけでは改善しないことを心得ておく
  • ナールスゲンやネオダーミルなどの最新のエイジングケア化粧品成分はよい選択肢
  • ビタミンA誘導体やビタミンC誘導体などのエイジングケア化粧品成分もよい選択肢

なお、それぞれのエイジングケア化粧品成分の詳しい情報は、下記を参考にしてください。

ナールスゲン 京都大学発エイジングケア化粧品成分の10の秘密

TVニュースで紹介されたナールスゲンの情報

ネオダーミルは、いま注目の新エイジングケア化粧品成分!

レチノールの効果と副作用を知って、正しいエイジングケア!

レチノイン酸トコフェリルで、ハリ・ツヤが増すエイジングケア

水溶性ビタミンC誘導体の種類・特徴と効果的な使い方は?

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)は油溶性ビタミンC誘導体

ビタミンE誘導体トコフェロールとトコフェリルリン酸Naの秘密

3)表情じわに効果的な化粧品はある?

最後に表情じわについてですが、これは化粧品でケアするのはとても困難です。表情じわに関しては、美容外科的なアプローチまたは美容医療が必要です。

美容外科などで医師が行うしわ治療には、ボツリヌストキシン製剤やヒアルロン酸注入材を用いた注射による治療、レーザー、手術などの選択肢があります。気になる方は、美容皮膚科などの専門医に相談しましょう。

では、表情じわにエイジングケア化粧品は全く無駄なのでしょうか?

いいえ、表情じわでもエイジングケア化粧品や保湿化粧品は必要です。

なぜなら、表情じわは、お肌の乾燥やお肌の老化でさらに深くなってしまうからです。

しわは、「乾燥による小じわ」、「加齢や紫外線が原因の真皮じわ」、「表情じわ」の3種類に分かれますが、加齢とともに原因も複雑に絡み合ってきます。

表情じわをエイジングケア化粧品で改善することは難しくても、エイジングケア化粧品を使って、今以上に進行させないサポートはできるのです。

だから、表情じわ対策の化粧品は、真皮じわ対策の化粧品と同じ考え方で選びましょう。

<表情じわ対策のポイント>

  • 表情じわは、エイジングケア化粧品でも改善しないし消えない
  • 表情じわ対策の手段は、化粧品以外の美容医療にもとめましょう
  • 表情じわ対策は、美容外科、美容皮膚科などの専門医に相談しましょう
  • 表情じわでも、エイジングケア化粧品を使って無駄ということではない
  • 表情じわのエイジングケア化粧品は、真皮じわの化粧品と同じ考え方で選びましょう

表情じわに悩む女性


5.アイテム別しわ対策のおすすめ化粧品とその使い分け

しわ対策におすすめの化粧品は、説明してきた通り、それぞれの原因に応じた保湿成分やエイジングケア化粧品成分を配合したものがよい選択肢となります。

しかし、20代、30代、40代、50代、60代などの年代によっても、しわケアの化粧品の選び方が変わってきます。

なぜなら、エイジングの進み方によって、選び方のポイントが違ってくるからです。

年代別のエイジングケア化粧品の選び方については、次の記事を参考にしてください。

30代、初めてのエイジングケア化粧品。知らないと損する真実!

40代だからこそ考えたいエイジングケアと化粧品の選び方!

50代のエイジングケアと化粧品の選び方と大切な7つの真実!

また、化粧水美容液保湿クリームなどのアイテムをどう組み合わせるのかなども難しいでしょう。

しかし、ポイントさえ理解すれば、しわ対策の化粧品を選ぶのは、それほど難しくないのです。

<しわ対策の化粧品を選ぶためのポイント>

  • 保湿成分やエイジングケア化粧品成分に対する理解
  • お肌の年齢による変化や肌質、お肌の状態の理解
  • アイテムごとの性状や役割・特徴の理解

つまり、しわの基本知識をベースに、この3つを意識してしわ対策の化粧品を選ぶとよいでしょう。

ここからは、化粧水、美容液、保湿クリームなどアイテム別に、「しわケアの化粧品をどう選ぶか?」「その使い方は?」「おすすめのしわケア化粧品は?」について、そのポイントを紹介します。

保湿成分やエイジングケア化粧品成分については、以下の記事で紹介してきました。

お肌の年齢による変化や肌質、お肌の状態の理解については、「年代別エイジングケアの道標「エイジングインデックス」とは?」や「肌質(肌タイプ)の診断と改善のコツは?」を参考にしてください。

1)しわ対策の化粧水の選び方とおすすめ

しわ対策の化粧水を選ぶ場合、「小じわのケアを考えるなら保湿重視」、「真皮じわのケアを考えるならエイジングケア化粧品成分重視」が基本です。

しかし、化粧水の場合、その性状から油溶性の保湿成分の配合濃度は高くありません。

だから、化粧水だけで保湿ケアによる小じわの対策を考えるより、美容液や保湿クリームで保湿ケアを考えた方がベターです。

一方、20代では、コラーゲンやヒアルロン酸などの水溶性の保湿成分が配合された化粧水でも乾燥による小じわを予防することが可能です。

したがって、

  • 20代などまだしわが目立たないときは、コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたリーズナブルな価格の化粧水でしわの予防を考える
  • 30代以降は、保湿は美容液や保湿クリームで考え、化粧水はエイジングケア化粧品成分重視でしわ予防やしわ対策を考える

ことをおすすめします。

おすすめの化粧水としては、ビタミンC誘導体化粧水がよい選択肢の1つです。

ビタミンC誘導体化粧水については、「ビタミンC誘導体化粧水の選び方~エイジングケアの視点から~」を参考にしてください。

また、最近、話題の浸透型ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)配合の化粧水も注目されています。

また、しわケアを含むエイジングケア化粧水の選び方は、「化粧水ランキングを超える!エイジングケア化粧水の選び方」を参考にしてください。

★おすすめのエイジングケアローション

しわケアのためのエイジングケアローション「ナールスピュア」

「育む」エイジングケアでしわの予防をサポートする「素肌サプリメント」という新しいカテゴリーのエイジングケアローションです。

ナールスゲンを推奨濃度で配合し、水溶性ビタミンC誘導体と水溶性ビタミンE誘導体を配合しています。

2)しわ対策の美容液の選び方とおすすめ

美容液は、しわケアの化粧品における要のアイテムです。

なぜなら、水溶性と油溶性の両方の保湿成分や、エイジングケア化粧品成分が凝縮して配合できる性状のタイプの化粧品だからです。

つまり、小じわと真皮じわのどちらにも使うことができるのです。

その分、少量でも価格は高くなる傾向にあります。

したがって、20代など若い方の場合は、無理に使う必要はありません。

しかし、30代以降になれば、しわケアのエイジングケア美容液を1つは選んで使う方がベターです。

しわができやすい目元や口元専用のしわ対策の美容液もありますので、自分にあった美容液を選ぶようにしましょう。

<しわ対策の美容液を選ぶためのポイント>

  • 20代などまだしわが目立たないときは、あえて美容液は使わない
  • 30代以降は、自分に合ったしわ対策のエイジングケア美容液を1つは選んで使う

しわケアの美容液の選び方は、「しわ美容液のランキングに頼らない選び方の秘訣」や「目元美容液の選び方。ランキングよりエイジングケアの知識で!」を参考にしてください。

また、しわケアを含むエイジングケア美容液の選び方は、「美容液ランキングではわからない「エイジングケア美容液」の選び方 7つの秘密」を参考にしてください。

★おすすめのエイジングケア美容液

しわケアのためのエイジングケア美容液「ナールス ネオ」

目元や口元のエイジングサインを集中的にケアするエイジングケア美容液です。

ナールスゲンを推奨濃度で配合し、ネオダーミル、レチノイン酸トコフェリル、プロテオグリカン、ヒト型セラミドなどを配合したエイジングケア美容液です。

とくに、真皮じわの対策を意識して、エイジングケア化粧分成分を効果的に配合しています。

ナールスネオとナールスユニバ

3)しわ対策の保湿クリームの選び方とおすすめ

保湿クリームは、エイジングケアのプロセスの最後に使うアイテムです。

したがって、しわケアにどんな保湿クリームを使うかは、保湿クリーム単独ではなく、その前に使った化粧水や美容液との兼ね合いで考える必要があります。

また、乳液を使う場合には保湿クリームは不要です。

もし、しわケアができるエイジングケア美容液を使っているなら、保湿クリームは油溶性の保湿成分を重視すればよいでしょうし、逆に美容液を使っていないなら、エイジングケア化粧品成分が配合されたものを選んだ方がよいことになります。

<しわ対策の保湿クリームを選ぶためのポイント>

  • 20代などまだしわが目立たない場合は、油溶性の保湿成分だけに着目して、保湿クリームを選べばよい
  • 30代以降は、スキンケアやエイジングケア全体のプロセスや考え方で、選ぶべき保湿クリームを考える

①エイジングケア美容液をしわケアに使う場合なら、比較的安価な保湿クリームでもよい

②エイジングケア美容液をしわケアに使わないなら、比較的高価格でエイジングケア化粧品成分などが配合されたもの選ぶ

また、しわケアの保湿クリームは、しわ取りクリームと呼ばれることもあります。それについては、「しわ取りクリームは、本当にシワに効く?その選び方と使い方」をご覧ください。

また、しわケアを含むエイジングケア保湿クリームの選び方は、「保湿クリームランキングを超える!保湿クリームの正しい選び方」を参考にしてください。

★おすすめのエイジングケア保湿クリーム

しわケアのためのエイジングケア保湿クリーム「ナールス ユニバ」

「育む」「攻める」「守る」のエイジングケアを同時に実現することをサポートする保湿クリームです。

ナールスゲンを推奨濃度で配合し、3種のヒト型セラミド、レチノイン酸トコフェリル、油溶性ビタミンC、シアバターなどを配合したエイジングケア保湿クリームです。

とくに、小じわの対策を意識して、保湿成分とエイジングケア化粧品成分をバランスよく配合しています。

美容液をしわケアに使わない場合なら、おすすめの保湿クリームです。


6.しわ化粧品の使い方

1)しわ化粧品の使い方の基本

しわ化粧品といっても特別な使い方をするものは多くありません。

しわ化粧品の発売元の化粧品会社の使用説明書などを参考にしてみてください。

基本的には、お肌の状態に問題がないときは、毎日、朝晩使うことが基本ですが、お肌の状態に問題があるときには、使うことを控えましょう。

また、しわ化粧品は、しわが目立ってから使うよりも目立つ前から予防的な使い方をする方が効果的です。

さらに、目元や目尻、口元などでしわが目立っているなら、化粧品を重ね塗りもよい方法です。

しわ化粧品であっても使い方の順番としては、他の場合と同じで、

化粧水 → 美容液 → 乳液 → 保湿クリーム、です。

冬のしわ対策などなら保湿クリームの後に美容オイルを使ってもOKです。

また、フェイスマスクを使う場合は、美容液のところです。

しわ対策の化粧品としてフェイスマスクの選び方と使い方は、「フェイスマスクの選び方とオススメ・ランキングの関係は?」を参考にしてください。

なお、しわ化粧品のそれぞれのアイテムの使い方については、次の記事を参考にしてください。

★しわ化粧水の使い方
化粧水の使い方で美肌効果を高める!上手なエイジングケア

★しわ美容液の使い方
美容液の効果的な使い方と順番があった!美肌への近道を公開

★しわ取りクリームの使い方
保湿クリームの正しい使い方を知ることはエイジングケアの基本!

2)シワ化粧水はイオン導入で効果アップ

しわ対策のエイジングケア化粧品で、その効果をアップできるのがしわ化粧水です。

なぜなら、しわ化粧水の中には、イオン導入に適したエイジングケア化粧品成分が配合されるものがあるからです。

イオン導入とは、簡単に言えば電子の力で美容成分をお肌の奥まで届ける美顔器による美容法です。

イオン導入には、

  • 水溶性の成分
  • マイナスイオンを帯びる成分
  • 分子量の小さな成分

という条件に当てはまるビタミンC 誘導体、プラセンタエキス、アミノ酸(NMFの成分)、ナールスゲンなどのアミノ酸誘導体が向いている成分です。

そして、これらの成分は主に化粧水に配合されます。

だから、しわ化粧水の中で、これらの成分が含まれている場合は、普通に使うよりもしわの改善効果が期待できるのです。


7.まとめ

しわ対策の化粧品の選び方のポイントについてご理解いただけたでしょうか?

しわには3種類があって、対策のためのアプローチや化粧品の選び方などが異なることをおわかりいただけたのではないかと思います。

化粧品によるしわケアは、保湿がベースとなります。その上で、コラーゲンやエラスチンにアプローチするエイジングケア化粧品も選択肢として考えましょう。

また、しわケアの化粧品は、年齢、肌質、お肌の状態などを考慮した上で、成分の知識やアイテムの性状や特性などを考えて選ぶ必要があることも説明しました。

自分にピッタリのしわ化粧品を選ぶお手伝いができたら幸いです。

しかし、しわの原因によっては、化粧品で対策ができないものもありますので、そんなしわの場合は、美容医療など別の手段も検討しましょう。

また、どんなしわであっても、化粧品だけでエイジングケアを行うのは限界があります。普段からお肌のターンオーバーをよくする食習慣を身に付けたり、良質な睡眠をとることも心掛けてください。

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