シワのケアに!オススメのエイジングケア化粧水の選び方と使い方

化粧水の効果を実感する女性

シワは加齢とともに目立つやっかいなエイジングサイン。

でも、若い方でも目立つこともあるのです。では、シワをケアするための化粧水やエイジングケア化粧水はどう選べばよいのでしょうか?

この記事では、そんなシワ対策のエイジングケア化粧水を選ぶコツと使い方のコツをご紹介します。

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1.シワケアの化粧水を選ぼうとお考えのあなたへ

イオン導入について考える女性

シワは、加齢をはじめとする何らかの原因でお肌のハリと弾力が失われ、肌に溝が目立つようになった状態です。

また、シワが目立つ方は、肌のツヤが無かったり、肌のキメ透明感もない場合もよくあります。

そんなシワを消すことは多くのエイジングケア世代の女性の希望でしょうし、スキンケアで化粧水をつけない方はいないのではないでしょうか?

実は、シワといっても状態、種類、原因が異なるので、シワ対策の化粧水を選ぶ場合も、それらの点を理解しておくことが大切なのです。

この記事では、シワの基本的な知識をご説明するとともに、口コミや人気、ランキングだけに頼らないシワ対策の化粧水の選び方と使い方をご紹介します。

「シワの状態や種類って?」

「シワの原因って?」

「シワ対策の化粧水の選び方は?」

「シワ対策は、化粧水だけで大丈夫なの?」

「シワケアの化粧水の使い方って?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • ひと口にシワといっても、その状態や種類、原因が異なります。
  • そのため、シワ対策の化粧水を選ぶ際には、シワについての知識を身につけておくことが必要です。
  • シワの種類は、大きく小じわ・真皮じわ・表情じわの3つに分かれます。
  • シワの原因には、お肌の老化や乾燥のほか、偏った生活習慣や間違ったスキンケア、表情の癖が考えられます。
  • シワの中でも、化粧水をはじめとするエイジングケア化粧品で消すことができるのは、乾燥による小じわやちりめんじわだけです。
  • シワ対策の化粧水を選ぶ際は、まず保湿力が高い成分が配合されたもの選ぶようにしましょう。
  • お肌の老化が原因のシワ対策には、抗酸化作用や線維芽細胞にアプローチするエイジングケア化粧品成分配合の化粧水がオススメです。
  • シワの改善のためには、シワ対策化粧水などの化粧品だけに頼るのではなく、日常生活の見直しなど、全般的なアンチエイジングを心がけましょう。

2.シワのケアの基本を知ろう!

ほうれい線をヒアルロン酸で改善する女性

1)エイジングケア世代にはシワ以外の肌悩みも

30代を過ぎ40代、50代になれば、シワだけではなくシミたるみほうれい線くすみ毛穴などの肌悩みなども一緒に目立つことも多いですね。

また、肌の調子が悪いと肌荒れや大人ニキビが目立つ場合も。

実は、これらの多くは原因が重なっています。

1つは加齢によるお肌の老化、もう1つはお肌の乾燥です。

だから、シワの予防やシワのケアを行うことで、多くのエイジングサインの対策になるのです。

ぜひ、よいエイジングケア化粧水を選んでシワ対策を行いましょう。

2)シワの状態と種類

シワの種類については、「シワの種類(小じわ・真皮じわ・表情じわ)とエイジングケア」とで詳しく取り上げていますので、ここではポイントをご紹介します。

シワは主に、小じわ・真皮じわ・表情じわの3種類に分かれます。

①小じわ

小じわは、別名ちりめんじわとも呼ばれます。肌が乾燥することでキメが乱れてあらわれる浅く細かいシワのことです。

目元・目尻・目の下や口元・口の周りなど、肌が薄く乾燥しやすいところに出やすいという特徴があります。

特に、目元は、小じわやシワが目立ちやすく、「目元・目尻・目の下のしわ対策~エイジングケアの視点~」で詳しく取り上げていますので、参考にしてくださいね。

さて、肌は外側から表皮真皮皮下組織の3層構造になっていますが、小じわは一番上の表皮にあらわれるシワです。

幸いなことに小じわは、エイジングケア化粧品やしわケア用の化粧水で消すことが可能です。

②真皮じわ

真皮じわは、その名前の通り、3層構造の真ん中にある真皮に生じたシワです。

大じわと呼ばれることもあります。

加齢によるお肌の老化や紫外線ダメージの影響により線維芽細胞が衰え、コラーゲンエラスチンが減少することが原因です。

また、顔の皮下脂肪が垂れ下がってたるむことでも生じます。

さらに、表情じわが悪化して真皮じわになることもあり、生活習慣などが影響して真皮じわが出来てしまうこともあります。

真皮じわは肌の奥深くからきざまれているので、化粧水だけで改善することは難しいのです。

シワ対策にはスキンケアやエイジングケアだけでなく全身の健康を考えたケアが必要になってきます。

また、美容医療以外の手段では、真皮の新陳代謝が3~5年と長いので、粘り強く続ける必要があるのです。

③表情じわ

笑うなど表情をつくる時にシワが生じるのは自然なことです。

しかし、表情が戻ってもシワが残ったままの場合は、表情ジワとなっている可能性が高いと言えます。

肌に水分が十分に足りておらず乾燥した状態ですと、形状記憶のように肌が表情のシワをそのまま覚えてしまいシワとなるのです。

例えば、目を見開きやすいなど表情に癖があると、表情ジワが生じやすくなります。

この3つが主なシワの種類です。

これ以外には、特殊なシワとして下あごのシワがありますが、詳しくは「下あごのしわ、梅干しジワの原因と予防・改善のため対策」をご覧ください。

3)シワの原因

シワの原因については、「シワの原因を考える!正しいエイジングケアのために」で詳しく取り上げていますので、ここではポイントをご紹介します。

シワの原因は複数存在します。代表的なものを見ていきましょう。

①乾燥

小じわなどを生む原因になるのが肌の乾燥です。

肌が乾燥状態になると、表皮の角質細胞に含まれるNMF(天然保湿因子)や、セラミドを50%程度含む「角質細胞間脂質」が減少してしまいます。その結果、角質層の水分量が減り、保湿力が失われ肌の潤いがなくなっていきます。

乾いた砂漠がカピカピして溝が目立ってしまうように、肌の表面にシワが生まれてしまうのです。

肌の乾燥の原因には、加齢の他にも

などの内部要因と

  • 紫外線
  • 外気の乾燥
  • 急激な温度や湿度の変化
  • 大気汚染
  • 花粉などのアレルギー源

などの外部要因があります。

②肌の老化

真皮じわの原因になるのが肌の老化です。

加齢に伴って、肌の内部の弾力は失われていきます。

肌の一番内側にある真皮の中で肌のハリを保ってくれるコラーゲンや、エラスチンなどのたんぱく質が減少し、深いシワになるのです。

肌の老化は、紫外線が主たる原因と言われていますが、女性ホルモンの分泌量の低下など複合的な要素によって生じると言えるでしょう。

また、老化にもたくさんの種類があります。

肌の糖化肌の酸化、血管やリンパ管の老化など、自分の肌の老化は何が原因なのかを適切に見極めることがお手入れの大切なポイントです。

③バランスの悪い生活習慣

喫煙、寝不足、偏った食事など、身体の健康を損なうことが肌の老化を早め、シワに繋がってしまうことをご存知でしょうか?

規則正しい生活習慣はアンチエイジングにもなり、美肌を育みますが、逆にバランスが崩れてしまうとシワの原因になります。

また、近年ではデスクワークが普及したこともあり、猫背など姿勢が悪いこともシワを助長する可能性を有しているのです。

顎を前に出すなど姿勢の崩れた状態を長時間続けるとシワやたるみが生じやすくなります。

シワを防ぐためにも、日頃の生活習慣に注意しておくことが大切です。

④間違ったスキンケア

間違ったスキンケアは肌表面の小じわだけでなく、真皮じわを生み出す可能性があります。

洗顔で力を入れすぎたり、肌に合わない化粧品を使うなど、不必要な刺激を与えてしまうことで、肌の乾燥が加速したり老化を早める危険性があります。

間違ったスキンケアは、本人が良かれと思って行っている可能性が高く、思うような効果が得られないとさらにお手入れに力を入れて逆効果になってしまうこともあるので気をつけましょう。

少しでも不安がある場合は、自分のスキンケアが間違っていないか定期的にチェックしたり、詳しい人にアドバイスを貰うなどの工夫ができると効果的です。

アルコール配合化粧品の使いすぎも、肌の乾燥を加速させてしまうことがあります。

収れん化粧水など、アルコール分が比較的多く含まれている化粧品は、特に適切な量を使うように心がけましょう。

また、強すぎる成分が含まれている洗顔料もおすすめはできません。

自分の肌に合った化粧品を正しく使うようにしましょう。

クレンジングなどの洗い過ぎもお肌にはよくないです。1分半以上の長すぎるクレンジングは肌の乾燥を進めてしまったりします。

自己流のフェイスマッサージなどをしている人も、間違っている危険があります。総じて間違ったケアは肌にとって喜ばしくありません。

大切な美しい肌を守る為にも、正しい知識を身に着けて適切なケアができるようにしましょう。

⑤表情の癖

表情じわの原因になります。

癖は自分では気づきにくいですが、例えば目尻のシワは、目をこする癖があると生じやすかったり、口元のシワは頬杖が原因など、シワの位置から原因を探ることができます。

シワを生み出しやすいよくない癖がある時は、気付いた時から意識的に改善していくようにしましょう。

4)シワ対策とは何?

シワ対策については、「シワ対策|エイジングケアの10の対策と7つの美容医療」で幅広く取り上げています。

ここでは詳しくとりあげませんが、シワ対策には、保湿乾燥肌対策、紫外線対策、正しい洗顔やクレンジング、エイジングケア化粧品によるシワケア、フェイスマッサージや表情筋のエクササイズ美肌のための食べ物睡眠を十分にとる、運動など幅広くできることがあります。

また、深いシワは、美容医療に頼る必要があります。

おでこ、目元、口元は、しわができやすい場所なので、特に丁寧なエイジングケアが大切です。

また、おでこのしわやたるみによるシワの対策は、「おでこ(額)のしわを消す!原因と予防・改善のための対策」「たるみによるしわは消えないの!?予防・改善の対策と治療」をご覧ください。


3.シワ化粧水のエイジングケアの役割は?

1)化粧水の役割

しわ対策の化粧水の選び方の前に、そもそも化粧水のスキンケアやエイジングケアの役割について考えてみましょう。

化粧水にはさまざまな種類がありますが、一般に化粧水といえば、保湿化粧水(柔軟化粧水)のことです。

化粧水とは、お肌を保湿し、整え、滑らかにする機能を持つ透明液状の基礎化粧品のことで、ローションとも呼ばれます。

そんな化粧水の成り立ちや成分は、「化粧水の成り立ちと中身って?オススメも人気も同じ!」「化粧水の成分を知ろう!基本成分・保湿成分・エイジングケア化粧品成分」で詳しく紹介していますが、多くの場合は水(精製水)がおおむね80%以上で、美容成分や保湿成分など水溶性の成分の占める割合が多いのが特徴です。

そして、

  • 洗顔後のお肌の表皮の角質層に水分と保湿成分を届け、潤いを与える
  • お肌を柔らかくしたり、肌理(キメ)を整える
  • 化粧水の次に使う美容液乳液保湿クリームなどの肌なじみをよくする

ことが化粧水の基本的な役割です。

だから、しわ対策の化粧水の役割も基本は同じで、保湿によってシワを予防することなのです。

ただし、ひと口に肌をうるおわせると言っても、水分を与える・水分を保持する・水分の蒸発を防ぐという3つの役割があります。

化粧水は、水分を与え保持する力はありますが、油溶性の成分の配合が少ないので、水分の蒸発を防ぐ力は弱いです。

だから、シワをはじめ肌悩みを予防するためには化粧水を使ったら美容液や乳液などで、水分の蒸発を防ぐように肌にしっかり蓋をしてあげることも必要なのです。

また、セラミド、特にヒト型セラミドなどは、保湿力が高いのでシワ対策に使いたい成分ですが、高価なので安い化粧水にはあまり配合されることはありません。

そのため「水分の保持」という点でも、化粧水だけでは保湿が十分に出来ない場合があります。

そんな場合は、保湿の中心的な役割を美容液に託すこともシワケアの化粧品の使い方です。

2)シワのケアでのエイジングケア化粧水の役割

最近では、しわなどにはいわゆる保湿化粧水ではなくエイジングケア化粧水が美容雑誌やアットコスメなどの口コミサイトで紹介されたり、オススメされることがあります。

エイジングケア化粧水には、決まった定義があるわけではありませんが

  • 抗酸化作用のある成分が含まれている
  • コラーゲンやエラスチンなどを増やす成分が含まれている
  • 保湿力の高い成分やナノ化などでお肌へ浸透に工夫した成分が含まれている

などが特徴の化粧水です。

これらの特性によって、エイジングケア化粧水は保湿でしわを防ぐことに加え、しわの原因であるお肌の老化の予防をサポートするのです。

20代などの若い世代の場合は、もともと大きく保湿力が低下している場合は、少ないので乾燥による小じわなら安い化粧水やプチプラの化粧水でも改善できます。

一方、30代、40代、50代と年齢を重ねるにつれ、お肌は老化が進むので、より高機能なエイジングケア化粧水が必要になるのです。

より保湿力の高いエイジングケア化粧水を使うことで、バリア機能を守り、肌の新陳代謝であるターンオーバーが正常に機能するようにサポートすることができるのです。

このようにエイジングケア化粧水は、エイジングケア世代にオススメのシワ対策の基礎化粧品です。


4.ランキングに頼らないシワ化粧水の選び方の基本

1)シワ対策の化粧水の選び方の基本

シワ対策の化粧品全般については、「シワ対策のエイジングケア化粧品の選び方と使い方」で取り上げていますが、ここではシワ対策のエイジングケア化粧水の選び方に焦点を当てて取り上げます。

エイジングケア化粧水といっても資生堂、ポーラ、コーセーなどの大手の国産コスメ、最近では無印良品なども人気です。海外ブランドでは、SKⅡやエスティローダー、クリニーク、ロレアル、ランコム、ディオールなど、さらには韓国コスメなどもあります。

販売ルートも、百貨店から専門店、ドラッグストア、楽天やアマゾンなどでもさまざまなシワのケアのためのエイジングケア化粧水が市販されていますね。

また、アットコスメなどの口コミや人気ランキングを掲載したウェブサイト、美容雑誌などでもおすすめのエイジングケア化粧水が取り上げられています。

そんな中で、自分にピッタリのシワ対策のエイジングケア化粧水をどのように選べばよいのでしょうか?

化粧水ランキングも参考にして構いませんが、おすすめの化粧水の選び方は、

  • 化粧水の目的と限界を理解する
  • 化粧水選びの前に、自分の肌タイプを理解する
  • 化粧水の化粧品成分を理解して選ぶ
  • 自分にとっての安全性を考える
  • テクスチャー
  • 価格や経済性
  • 化粧品の提供企業

の7つのポイントをチェックすることです。

2)シワ対策の化粧水を選ぶ3つのポイント

この中から、シワ対策のエイジングケア化粧水の選び方のポイントは、主に3つです。

シワの予防に期待できる化粧品成分が含まれているかどうか?

自分の肌状態や肌質に合っていて使い続けることができるか?

コスパが十分で経済的にも長く使い続けることができるかどうか?

この3つに加え、サンプルやトライアルキットの用意があるかどうか、返品・返金保障の有無もポイントです。

化粧水の中には、無料で試供品を提供してくれているものもあります。

もし、使ってみたいけれど本当に合うか不安という場合は、トライアルキットなどを試してから、本格的に使うのもよいでしょう。

数回なので劇的な効果は期待できませんが、つけ心地や1日たった後の肌の状態、使用感全般を試すことができます。

もちろん、シワの原因でも触れましたが、あなたが改善したいシワがどのような種類、原因によるものであるかによって、対策方法は変わってきます。

まずは、改善したいシワと向き合ってみましょう。

乾燥による小じわなら保湿力の高いタイプのエイジングケア化粧水がおすすめですし、真皮じわの場合は、化粧水だけでなく、生活習慣の見直しなど全般的なケアを取り入れる必要があります。

シワの種類や原因に合わせた対策をすることで、より改善しやすくなることも覚えておきましょう。


5.シワ化粧水を選ぶために成分と肌質をチェックしよう!

1)20代や30代の乾燥による小じわで使いたい化粧水成分

20代や30代前半の乾燥によるシワ対策の化粧水は、保湿力で選ぶことが基本です。

乾燥による小じわでは、肌の表面や内部の水分量が減り、保湿力が低下することで起こります。

そんなシワ対策としては、保湿力の高い成分が十分な濃度で配合され、また種類の違う成分を組み合わせて配合された保湿化粧水を選ぶことが基本です。

その際には、配合されている保湿成分に着目するようにするとよいでしょう。

保湿成分にも水分保持のパターンがあります。一番保湿力が高いものが「水分を挟み込む」タイプ、次に「水分を抱え込む」タイプ、最後に「水分を吸着する」タイプです。

保湿力が高いほうがよいのではないか?と思いがちですが、一概には言えません。

3つのタイプの成分をバランスよく配合し、あなたの肌にあった化粧水が最も効果的と言えます。

どのような成分があるか理解しておくと、自分に必要な化粧水を選びやすいです。

代表的な保湿成分をご紹介します。

①水分を挟み込む成分

主にセラミドやスフィンゴ脂質があげられます。保湿力が高いことが特徴です。

中でもヒト型セラミドがヒトのお肌のセラミドと同じ構造なのでオススメの成分です。

ただし、どちらも油溶性の成分であるため、主に水を主原料とする化粧水には高い濃度で配合されていることは少ないのです。

このためセラミドなどの成分は、保湿化粧水で補うことも大切ですが、どちらかと言うと美容液や保湿クリームを活用してあげることが効果的でしょう。

セラミド化粧水については、「セラミド化粧水は効果的?ランキングではわからない選び方」をご覧ください。

②水分を抱え込む成分

コラーゲン、ヒアルロン酸やエラスチン、プロテオグリカンなどがあります。

いずれも水溶性の保湿成分で保湿化粧水によく配合されます。

なかでも、プロテオグリカンには、コラーゲンやヒアルロン酸を増やす作用、お肌の表面(上皮)にある細胞の成長と調節に重要な役割をするタンパク質であるEGF(上皮成長因子、Epidermal Growth Factor)の様なはたらきがあり、今注目の成分です。

これらは著名な成分ですが、さらに研究も進んで進化しています。

例えばヒアルロン酸は、分子が大きいため肌への浸透率が低いと言われていましたが、近年では、低分子化したヒアルロン酸も開発されました。

低分子ヒアルロン酸は肌に吸い付くようなしっとり感は弱いというデメリットはありますが、肌への浸透率は高く、つけ心地はサラサラしています。

ただし、しっとり感を求めるなら高分子のヒアルロン酸がおすすめでしょう。

③水分を吸着する成分

アミノ酸尿素グリセリンがあげられます。

保湿力は高いとは言い難いですが、水溶性の保湿成分なので、ベース成分として化粧水には含まれていることが多いです。

これらのうちでアミノ酸はアミノ酸成分であるヒドロキシプロリン、グリシン、アラニン、プロリン、リシン、グルタミン酸、トレオニン、PCA-Naなどの成分名で表記されていることが一般的です。

保湿成分を全て暗記する必要はありませんが、代表的なものを覚えておいたり、購入する時にちょっとだけチェックする習慣を付けておくと、自分にピッタリの化粧水を自信を持って選ぶことができるようになります。

シワ対策も、よりスムーズに行えるようになるのではないでしょうか。

水溶性の保湿成分としては、他にもグルコシルトレハロース、アロエベラ葉エキスなどがあります。

しわ対策の化粧水としては、「水分を抱え込む保湿成分」と「水分を吸着する成分」をバランスよく配合したものが基本です。

2)40代からのお肌の老化を防ぐエイジングケア化粧品成分

ここでは、シワ対策のエイジングケア化粧水に配合されるのに適した、いくつかの水溶性のエイジングケア化粧品成分をご紹介します。

40代や50代、あるいは60代のエイジングケアではオススメの成分です。

①ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、抗酸化作用を持つとともに、線維芽細胞にはたらきかけて、コラーゲンの生成をサポートする成分です。

水溶性、油溶性、そして両親媒性のものがありますが、油溶性ビタミンC誘導体は化粧水に配合されることはまれです。

水溶性ビタミンC誘導体では、「リン酸アスコルビン酸Na」、「リン酸アスコルビルNa」、「リン酸アスコルビルMg」などが代表的です。

両親媒性のAPPS(アプレシエ)というビタミンC誘導体は、高い浸透力があることとからシワ対策には特にオススメの成分です。

また、ビタミンC誘導体には、美白作用もあるので、美白化粧水にもよく配合されます。

さらには、皮脂の抑制作用もありますので、脂性肌の方やニキビ対策にも向く成分です。

水溶性のビタミンC誘導体のメリットは、即効性があることですが、デメリットは、刺激があることです。

敏感肌や乾燥肌がきつい方は、注意が必要です。

ビタミンC誘導体化粧水についての詳しい情報は、「ビタミンC誘導体化粧水の選び方~エイジングケアの視点から~」をご覧ください。

②ナールスゲン

ナールスゲンは、京都大学化学研究所と大阪市立大学大学院の共同研究で創製されたエイジングケア化粧品成分です。

ナールスゲンは、分子量331.26の小さな水溶性成分のため、角質層の奥まで浸透することが期待できます。

ナールスゲンは、基礎実験で、コラーゲンを2~3倍に、また、エラスチンを1.5倍に、「HSP(ヒートショックプロテイン)47」を1.3倍に増やすことが明らかになりました。

また、ナールスゲンは、表皮で抗酸化成分のグルタチオンを増やすことによって、抗酸化作用も発揮します。

そんなナールスゲンとグルタチオンの関係は、「抗酸化物質グルタチオンとナールスゲンのとても不思議な関係」をご覧ください。

さらに、ナールスゲンにビタミンCを加えることで、コラーゲンの増加に相加効果が発揮される基礎実験データもあります。

したがって、40代からのシワ対策のエイジングケア化粧水では、ナールスゲンとビタミンC誘導体の両方が配合されているものがオススメです。

③ネオダーミル

ネオダーミルは、スイスのインデュケム社によって開発された新しいエイジングケア化粧品成分です。

2013年の世界の化粧品展示会(in cosmetics)で、イノベーションアワード金賞を受賞しました。

ネオダーミルは単一の成分ではなく、グリセリン、水およびメチルグルコシド6リン酸・銅・リシン・プロリン複合体の混合物です。

メチルグルコシド6リン酸が、細胞のエネルギー源です。

リシン・プロリンは、コラーゲンの成分であるアミノ酸を、銅はコラーゲンの生成を助けます。

ネオダーミル配合の化粧水は、銅のイオン化で青い色をしているのが特徴的です。

ネオダーミルは、I型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、エラスチンの産生をサポートします。

Ⅲ型コラーゲンは、お肌の中ではⅠ型コラーゲンより少ないのですが、Ⅰ型より柔らかく、「若さのコラーゲン」とも呼ばれています。

ネオダーミルは、Ⅲ型コラーゲンを増やすデータを持つ、数少ないエイジングケア化粧品成分で、シワのケアにもオススメです。

④トコフェリルリン酸Na

トコフェリルリン酸Naとは、ビタミンE誘導体であるトコフェロールにリン酸を加えて改良した両親媒性の成分です。

ビタミンE誘導体は、抗酸化作用や血行促進作用などエイジングケアによいはたらきがありますが、本来は油溶性の成分です。

しかし、トコフェリルリン酸Naは、水溶性の性質も併せ持っているので、シワ対策の化粧水にも配合しやすくなったのです。

⑤プラセンタエキス

プラセンタエキスは、馬、豚、羊の胎盤(プラセンタ)から抽出した成分で、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが豊富な成分です。

保湿、抗酸化、美白などの作用があり、人気のエイジングケア化粧品成分の1つです。

その他では、コエンザイムQ10、フラーレン、アスタキサンチンなどの抗酸化作用を持つエイジングケア化粧品成分などもよい選択肢の1つです。

ここで紹介した以外のエイジングケア化粧品成分もありますが、シワ対策のエイジングケア化粧水は、抗酸化作用とコラーゲンやエラスチンにアプローチする成分が配合されたものがオススメです。

3)肌質と安全性でシワ対策のエイジングケア化粧水を選ぶ

肌質や肌状態を考えて安全性の高いエイジングケア化粧水を選ぶことが大切です。

いくらシワのケアによい保湿成分などが入っていても、その他添加物などの成分が自分の肌質や肌状態に合わなければ使えません。

肌質には、

の基本4タイプがあります。

また、混合肌や敏感肌などの方もいます。

肌質に合ったエイジングケア化粧水は、「エイジングケア化粧水の選び方は、肌質と年齢で考える」で詳しく取り上げていますので、ここではポイントをご紹介します。

①加齢とともにアルコール配合量は少なめに

アルコール(エタノール)には、刺激性や揮発作用があります。

だから、刺激を感じる方がいますし、乾燥を助長するリスクもあります。

乾燥肌、混合肌、乾燥性脂性肌の方は、控えることをオススメします。

また、加齢とともにお肌は乾燥しやすくなるので40代以上の方は少ない配合量の化粧水、あるいはアルコールフリー化粧水を選びましょう。

アルコールと化粧水の関係については、「アルコールフリー化粧水のエイジングケアで失敗しない選び方の秘密」も参考にしてください。

②敏感肌の方が気を付けたい成分

合成着色料、合成香料、PG(プロピレングリコール)などもシワ対策のエイジングケア化粧水では避けたい成分です。

界面活性剤、防腐剤などは化粧水の品質維持の観点からは必要な成分ですが、敏感肌などの場合は、刺激を感じる方もいます。どの防腐剤が合わないかを把握しておくことも大切です。

敏感肌の方は「敏感肌化粧水の選び方は、ランキングより正しい知識で!」もご覧ください。

また、化粧水の安全性全般については、「化粧水は安全?あらためて安全性をチェックしてみよう!」をご覧ください。


6.男性(メンズ)のためのシワ化粧水の選び方

 

ここまでは、女性のシワ対策のエイジングケア化粧水の選び方を中心にご紹介してきました。

では、メンズのシワ化粧水はどのように選べばよいでしょうか?

シワの原因は、基本的に男も女も同じです。だから、男性用のシワ対策のエイジングケア化粧水の選び方もその基本は同じです。

ただし、男性のお肌は、「メンズにもエイジングケアが必要な3つの理由」で取り上げていますが、

  • 髭剃りでお肌を傷つけるリスクがある
  • 皮脂量が多いが、水分量が少ない
  • 紫外線対策に対する意識が低い

ほか、喫煙率が高く、お肌の酸化が進む方も多いことが特徴です。

男性のエイジングケア化粧水全般については、「メンズ(男性)も化粧水を使う時代!ランキングに頼らない選び方」でも取り上げていますが、シワ対策なら保湿成分と抗酸化作用のあるエイジングケア化粧品成分の両方を配合した化粧水がおすすめです。


7.オススメのシワ対策の化粧水と特徴

シワ対策の化粧水として、ナールスゲン推奨濃度配合のエイジングケア化粧水「ナールスピュア」をおすすめします。

ナールスピュアは、ナールスゲン以外には、主にプロテオグリカン、ビタミンC誘導体であるAPPSやアスコルビン酸Na、ビタミンE誘導体を配合したエイジングケアローションです。

成分の配合技術の工夫と水性保湿油(ウィルブライド S-753)を配合することで、界面活性剤フリー(無添加)を実現。さらに、無香料・無着色・アルコールフリーで安全性にも配慮しています。

防腐剤は、フェノキシエタノールを使っていますが、パラベンは不使用です。

全成分がたった12成分のエイジングケアローションです。

乾燥による小じわの予防や40代からのエイジングケア、シワ対策にもオススメのエイジングケア化粧水です。


8.シワ対策の化粧水の使い方

1)シワ化粧水の使い方の基本

肌をうるおわせるために、化粧水を必要以上の量や回数で使用する方が稀にいらっしゃいますが、過度に使っても効果がアップするわけではありません。

シワ対策で化粧水を使う場合も同じで、適切な量を使うことが大切です。

顔のシワは、目元や口元のできやすいのですが、まずは顔全体に優しく化粧水を染み込ませることでケアしましょう。

もちろん、眉間のシワ、額(オデコ)のシワ、鼻の付け根のシワなど他のパーツで目立つ場所もあるので、シワが気になる場所にはていねいに重ね付けをしましょう。

また、意外と忘れがちなのが唇です。唇も肌の一部です。ガサガサのひび割れた唇を防ぐためにも、化粧水を含ませたコットンを使って優しく円を描くように塗布し、最後にリップクリームで蓋をしましょう。

なお、化粧水の使い方の基本は、「化粧水の使い方で美肌効果を高める!上手なエイジングケア」をご覧ください。

2)シワのケアの化粧水は、どれくらい使えば実感できる?

20代や30代前半などの若い方の場合は、乾燥肌の改善は1週間程度で実感できる可能性もあります。

実感できるタイミングは、個人差がありますが、新しく選んだエイジングケア化粧水は、ターンオーバーを意識して、最低1カ月は使用を続けましょう。

40代以上の場合なら、ターンオーバーが、2カ月程かかる場合もあるので、できれば2カ月くらいは継続してお使いになることをおすすめします。

なぜ、化粧水を1カ月以上継続することが大切かについては、「ターンオーバーの周期で考えるエイジングケア化粧品の使い方」をご覧ください。

ただし、真皮じわなど深いシワの場合は、1ヶ月や2か月で改善することは少ないので、エイジングケア化粧品以外の対策も併せて、長期的に取り組みましょう。

3)シワのエイジングケアにオススメのつけ方は?

シワのエイジングケアのための化粧水のつけ方でオススメは、ハンドプレス化粧水パックを行うことです。

普通につけるよりも、化粧水の美容成分が浸透しやすくなります。

もちろん、どちらも正しく行うことが大切です。

また、化粧水は「手」でつけるべきか、「コットン」を使うべきか悩む場合もありますが、どちらも正しく行えば問題ありません。

ただ、エイジングケアの観点で言えば、「手」をオススメします。

なぜなら、手でつける方が「より優しいスキンケアが可能」で「自分のお肌とスキンシップができる」からです。

また、化粧水をパッティングでシワのエイジングケアに使うことは、刺激になるのであまりオススメできません。

4)効果アップ!化粧水の使い方の工夫

アミノ酸化粧水やビタミンC誘導体化粧水に配合されるアミノ酸やビタミンC誘導体、さらにはアミノ酸誘導体であるナールスゲン、プラセンタエキスイオン導入に適した美容成分です。

これらの成分を配合した化粧水をイオン導入で使うことは、シワ対策にオススメの方法です。

ただし、妊娠している場合、肌荒れがあったりバリア機能が低下している場合は、控えましょう。

5)パーツ別シワ化粧水の使い方

①デコルテ・首

首やデコルテのシワ対策も基本は顔と同じです。

しっかり化粧水で保湿し、最後にクリームで蓋をしましょう。

首やデコルテにシワが生じている場合、姿勢が悪くなりがちなど、生活習慣が影響していることもあります。日頃の姿勢を見直したり、運動習慣を取り入れるようにしましょう。

デコルテのケアについては、「デコルテのケアなら、効果的な化粧品で魅せる素肌へ導く」も参考にしてください。

②手足

手や足は見られやすいことに加えて意外と年齢が出やすい部分。顔と同様、一番大切なのは保湿です。

特に手は、濡れたままにしてしまうと乾燥の原因になりシワが生じやすいため、手も足も濡れたらすぐに拭く習慣をつけましょう。

化粧水や保湿クリームをしっかり塗ったら、手袋や靴下をかぶせてそのまま就寝する方法もオススメです。一晩でその効果を実感できることもあります。

手のしわ対策の化粧水の使い方は、「エイジングケアハンドクリームで手のしわ対策を!」も参考にしてください。

③かかと

角質層がとても厚いかかとは、冬場など放っておくとガサガサになりやすい部分です。

化粧水をかかとに塗り、保湿クリームで潤いをとじこめてケアしてあげましょう。

特に冬場は毎日のケアを積み重ねることが大切です。

かかとのエイジングケアについては、「かかとのエイジングケアは保湿から」を参考にしてください。

顔だけに限らず、あらゆるパーツでも、シワができてからケアするよりも、シワができにくいように保湿ケアを習慣づけておくことがとても有効と言えます。

まずはできるところから、保湿ケアを徹底していきましょう。

もちろん全身のケアをほぼ毎日行うことができれば、肌にシワが生じず美しい状態を保ちやすくなります。


9.まとめ

 エイジレスなお肌の女性

シワ対策の化粧水について幅広くご紹介しました。

シワは、その原因で大きくは3種類に分かれます。また、そのうち、化粧水をはじめとするエイジングケア化粧品で消すことができるのは、乾燥による小じわ・ちりめんじわ。

だから、シワ化粧水はシワが目立ってから使うのではなく、予防的に使う方が大切です。

乾燥による小じわなら保湿を中心に考え、老化によるシワの予防には、シワができる原因にアプローチできるエイジングケア化粧品成分が配合された化粧水を選んで上手に使いましょう。

あなたにピッタリのエイジングケア化粧水でシワの目立たない美しい素肌を目指してくださいね。

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