しわは年齢肌の悩みの1つ。「なんとかしたい!」「しわを消したい!」と思って、しわ対策の美容液のランキングや口コミなどを参考に選ぶ方も多いのではないでしょうか?
しかし、それでは自分の肌に合わない場合も!
この記事では、ランキングや口コミだけに頼らないしわ美容液の選び方のコツやオススメの美容液をご紹介します。
- しわの種類に合わせて、保湿成分やエイジングケア化粧品成分が適切な濃度で配合されている美容液を選びましょう。それでも消すことができるのは小じわだけです。
- 深い表情じわは、しわ対策美容液では改善することはできないと心得ておきましょう。日常生活で予防することが大切です。
- 真皮じわも同様にしわ対策美容液を使っても、劇的な改善は期待できないと心得ておきましょう。こちらも、日常生活で予防することが大切です。
- 選んだしわ対策美容液は、2~3カ月は使い続けて適切に評価しましょう。なぜなら、エイジングケア世代になり40代、50代と年齢を重ねると、ターンオーバーの期間が長くなるからです。
- しわ対策は、美容液だけではなく身体全体のエイジングケアが大切です。ぜひ、美肌によい食べ物や運動なども取り入れましょう。
岩手医科大学歯学部卒業後、都内歯科矯正施設で矯正歯科医として表側・裏側矯正や小児の顎骨成長発育誘導多数から成人矯正まであらゆる矯正治療を習得。
その後、矯正と審美歯科、美容皮膚科、美容外科、再生医療、免疫療法を組み合わせた日本で初めてのトータルビューティを実現できるクリニック「医療法人社団 サカイクリニック62」を開業。
歯と美容医療を組み合わせたパイオニアとしてドクター向け講師として活躍する稀有な存在として有名。
得意分野は、口元と肌の若返り美容。美容マシンに関する目利きがずば抜けており、世界でも安全・安心で効果の高いマシンを毎年数台導入するなど、常に患者さまにとって満足度の高い施術を行えるよう心がけている。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*シワの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
読みたいところから読める目次
1.しわ対策の美容液を選びたいあなたへ
私たちの行ったエイジングケアに関するアンケート調査でも、肌悩みの上位にあがっています。
「このしわをなんとかしたい!」「ハリやツヤを取り戻したい」とエイジングケア美容液を選ぶ方も多いのではないでしょうか?
それは正しい選択の1つです。
そんなときに頼りがちなのが、しわ美容液のランキングや人気・おすすめのウェブサイト。
あるいは、美的や美人百花などの美容雑誌の特集など。
でも、ランキングを見る前に、しわ対策の美容液を選ぶためのポイントがあるのです。
もし、美容液ランキングや口コミだけで選ぶと、自分に合わないものを選んでしまうリスクが!
ここでは、しわ対策の美容液にしぼって、ランキングや口コミだけに頼らない選び方の秘訣をお伝えします。
また、オススメのエイジングケア美容液をご紹介します。
「しわを改善してお肌のハリを取り戻したい!」
「しわにオススメの美容液は?」
「どんなエイジングケア化粧品成分がしわに効くの?」
「エイジングケア美容液のしわに対する効果ってどこまであるの?」
「そもそも、しわって化粧品で消せるの?」
など、しわが気になるというエイジングケア世代の方は、ぜひ、続きを読み進めてくださいね。
<3分動画で見るしわ対策の美容液の選び方>
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しわ対策の美容液なら、ナールスゲン配合エイジングケア美容液ナールス ネオ
2.しわ対策の美容液を選ぶ前に
1)しわの原因と種類を理解する
しわ対策の美容液を選ぶ前に理解すべきは、自分のしわの原因と種類をしっかり理解することです。
また、スキンケア以外の生活習慣なども確認することが大切です。
なぜなら、しわ対策はその種類によって原因が違うので、対策が異なるからです。
また、生活習慣もしわの改善や進行に影響を与えます。
そんなしわは、顔だけでも額(おでこ)のしわや眉間のしわ、目元のしわ、鼻のしわ、口元のしわなどたくさんのパーツで目立ちます。また、首のしわや手のしわがあります。
パーツは違ってもしわの種類は、
大きく3つあります。
それは、「小じわ(ちりめんじわ)」、「真皮じわ」、「表情じわ」の3つです。
「小じわ」と「真皮じわ」では選ぶべき美容液が異なります。
小じわは乾燥肌が主な原因なので、美容液で乾燥肌対策をしっかりすれば消すことができます。
真皮じわは、しわ対策の美容液で予防や小さな改善はできても、消すことはできません。
また、表情じわの場合は、しわ対策の美容液でも表情のクセまでは改善できません。
もし、今お使いのしわ対策美容液の効果が実感できないのなら、あなたのしわの種類やタイプと化粧品成分とが合っていないのかもしれません。
あるいは、たるみや深い真皮じわのため、そもそも美容液では対策できない場合もあります。
しわ対策には、まず自分のしわがどんなしわかを見極めることが大切です。
なお、3つのしわの1つひとつの詳しい情報は、「しわの種類(小じわ・真皮じわ・表情じわ)とエイジングケア」をご覧ください。
さらに、「しわの原因とメカニズムを理解してエイジングケア!」と「しわができやすい場所は、おでこ、目元、口元。その特徴は?」も参考にしてください。
また、しわの原因や対策について深く知りたい場合は、「しわを取る、消す対策は本気で!10の改善法と7の美容医療」をご覧ください。
2)エイジングケア美容液の選び方の基本を理解する
しわ対策美容液のランキングに頼らない選び方の前に、エイジングケア美容液を選ぶ7つのポイントがあります。
■エイジングケア美容液の選び方
①美容液の目的と限界を理解する
②美容液選びの前に、自分の肌タイプを理解する
③美容液の化粧品成分を理解して選ぶ
④自分にとっての安全性を考える
⑤美容液のテクスチャーで選ぶ
⑥ 美容液の価格や経済性を考える
⑦化粧品の提供企業をチェックする
このポイントの中で、しわ対策の美容液を選ぶ上で特に大切なのは、「①美容液の目的と限界を理解する」ことと「②美容液選びの前に、自分の肌タイプを理解する」こと。
つまり、自分の肌質としわの種類を理解し、そのしわに合わせて選ぶことです。そのためには、しわ対策の美容液に含まれる化粧品成分に関して理解することが必要です。
だから、「③美容液の化粧品成分を理解して選ぶ」も大切なのです。
そこで、この記事では、この2点を中心に深く考えてみます。
尚、エイジングケア美容液の選び方については、「美容液ランキングとエイジングケア美容液の選び方7つの秘密」で詳しく説明しています。
それでは、これからしわ対策の美容液の選び方について詳しく見ていきましょう。
3.しわ対策美容液の選び方
1)肌質と年齢を考えて美容液を選ぶ
しわ対策用のしわ美容液を選ぶときには、含まれている化粧品成分の特性や効果、刺激性などを確認してから購入するようにしましょう。
エイジングケア世代の方は、特に、お肌によくない、香料や着色料、鉱物油などの添加物がなるべく少ないものを選ぶようにします。
さらに、乾燥肌、敏感肌やインナードライ肌の場合は、できればアルコール(エタノール)は揮発性があって乾燥を進ませるリスクが高いため、避けた方が望ましいでしょう。
普通肌、混合肌、脂性肌の方もエイジングが進むにつれ、刺激が少なく肌に優しいしわケアの美容液を選ぶことが基本です。
美容液は、お肌に直接つけるものですから、エイジングケア世代では特に自分自身が安全に使えるものを選びましょう。
この点については、「美容液ランキングとエイジングケア美容液の選び方7つの秘密」の記事内の「自分にとっての安全性を考える」をご覧ください。
次に、しわの種類別の美容液の選び方です。
2)小じわ対策の美容液
乾燥による小じわ(ちりめんじわ)対策に有効なのは、保湿成分がたっぷり含まれた美容液です。
また、お肌の乾燥は、しわだけでなく、肌荒れなどあらゆる年齢肌によるトラブルを招くことになりますので、しっかりと保湿ケアすることが大切です。
まだ30歳前後の方で、しわが小じわに留まっているなら、保湿成分だけで十分改善が可能です。
30代前半までの方の場合なら、通常の保湿だけで小じわが改善することもあるので、しわ対策の美容液を選ぶ前に、一般的な保湿化粧品やお手頃価格の美容液を試してみることも1つの方法です。
なお、初めてエイジングケア化粧品を選ぶ方は、「30代からのエイジングケア美容液の選び方と使い方とは?」や「30代、初めてのエイジングケア化粧品。失敗で老け顔に!」を参考にしてください。
保湿成分としては、セラミドやプロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどがあります。
なかでも、セラミドは、水分を挟みこんで保持する特性を持っています。
小じわ対策としては、ヒト型セラミド配合のセラミド美容液をおすすめします。
また、最近注目を浴びているプロテオグリカンも高い保湿力があります。
しわ対策にプロテオグリカン美容液もオススメです。
ただ、ヒト型セラミドとプロテオグリカンがともに適切な濃度で配合された美容液は高価になる傾向にあります。
その点、ヒアルロン酸やコラーゲンは、汎用されているので比較的リーズナブルな価格となります。
経済的な余裕があれば、「ヒト型セラミド+プロテオグリカン配合の美容液」の購入を考えてはいかがでしょうか?
「ヒト型セラミド」は高価な保湿成分なので、適切な濃度で配合された美容液は数千円以上になります。
小じわ対策の美容液もよいものを選ぶためには、ある程度の投資が必要です。
特に、40代以上の方の場合は、ハリやツヤがあり潤いに満ちた透明感のある素肌を取り戻すには、よい保湿成分の配合されているしわ美容液が必要な場合もあります。
「高価なしわ美容液=効果の高いしわ美容液」という公式が必ずしも成立するわけではありませんが、良心的な企業なら、価格相応の美容成分を選んで適度な濃度で配合しているはずです。
ご自身の年齢や肌質、お肌の状態も考慮して、自分に合った小じわ対策の美容液を選びましょう。
3)真皮じわ対策の美容液
真皮じわ対策の美容液は、保湿成分に加えて、以下のようなしわにアプローチする成分が配合された美容液がおすすめです。
ただし、何度もお話しているとおり、しわ美容液でも真皮じわを改善することは難しいので、あくまで予防美容的または、今以上に進まないようにすることが使用の目的です。
しかし、最近では機能性の高いエイジングケア化粧品成分が登場してきているので、そうした成分を試してみることもよい選択肢の1つです。
- コラーゲンやエラスチンにアプローチするエイジングケア化粧品成分
- 抗酸化作用のあるエイジングケア化粧品成分
特に、若い時期に紫外線を多く浴びてしまい、光老化による真皮じわが心配な方は、両方が含まれた美容液をおすすめします。
コラーゲンやエラスチンにアプローチする化粧品成分として、レチノイン酸トコフェリルなどのビタミンA(誘導体)、ナールスゲン、ネオダーミルなどが適切な濃度で配合された美容液がおすすめです。
抗酸化成分としては、ビタミンC(誘導体)、両親媒性ビタミンC誘導体(APPS)、ビタミンE(誘導体)、プラセンタエキス、アスタキサンチン、フラーレン、エルゴチネオイン、コエンザイムQ10(ユビキノン)などがよい選択肢となります。
これらのエイジングケア化粧品成分が適切な濃度で配合された美容液は高価な傾向にありますが、30代以降のエイジングケアを長期的な観点で考えれば、よい美容液を選ぶことができれば見返りのある投資になるでしょう。
なお、それぞれのエイジングケア化粧品成分の詳しい情報は、下記を参考にしてください。
*ナールスゲン 京都大学発エイジングケア化粧品成分の10の秘密
他にも、しわ対策用美容液は、各メーカーからいろいろなものが販売されています。
なかには、トライアルセットが用意されているものもありますので、自分の肌で実際に使ってみてから選ぶようにしましょう。
自分の肌に合ったもので、着実にしわ対策を行いたいですね。
しわ対策に美容液を利用する場合、早くしわを改善したいからと言って、厚塗りする必要はありません。
伸びがよく、少量でもよく広がるものが多いので、しわが気になる部分に集中的につけるのがおすすめです。
また、敏感肌の方が新しい美容液を使用するときには、腕など目立たない箇所でパッチテストを行ってから顔に使用するようにしてください。
美容液の効果的な使い方は「美容液の効果的な使い方と順番があった!美肌への近道を公開」を参考にしてみてください。
4)しわ対策の美容液を選ぶ上での留意点
これまでのお話で、概ねしわ対策美容液を選ぶコツはつかめると思います。
ここでは、エイジングケア化粧品全般を含め、知っておいた方がよいことについて簡単に紹介します。
①お肌が弱い方やひどい乾燥肌のための化粧品の選び方
乾燥肌、敏感肌、インナードライ肌でお悩みの場合は、美容液を選ぶ際には、特にその刺激をさけることに注意が必要です。
そんな方のための美容液選びは、「敏感肌化粧品はこれがオススメ!ランキング不要の選び方」を参考にしてください。
②自分の年齢とお肌の状態や肌質
お肌は、年齢を経るにしたがい老化が進んでしまいます。
それは、お肌の内部の成分が減ってしまうことも原因です。
では、実際にどのような変化が起こっているのか?
それを知るための指標がエイジングインデックスです。
しわ対策美容液を選ぶ上でも、「「エイジングインデックス」は、エイジングケアの道しるべ!」を参考にしてください。
また、肌質も把握しておくことが大切なので、「肌質(肌タイプ)の診断と改善のコツは?」にも目を通していただければ幸いです。
4.しわ美容液の使い方や評価のポイント
今までは、しわ美容液の選び方を紹介してきました。
しわ美容液を実際に手にとって選んだ後は、使ってみること、そして選んだしわ美容液を評価することも大切です。
ここでは、そのポイントをいくつか紹介します。
1)しわ美容液の使い方の基本
- 使う順番の基本は、「化粧水 → 美容液 → 乳液 → 保湿クリーム」です。
- 2種類の美容液を使う場合は、テクスチャーの軽いものを先に使いましょう。
- 顔全体に使った後、しわに重ね塗りをしましょう。
- 強く擦らずのやさしくなじませましょう。
- ハンドプレスもおすすめです。
- 肌が赤くなったり、刺激など問題がある場合は、美容液の使用を中止しましょう。
2)しわ美容液は、2~3カ月間は続けて使用してみる
美容液が本当に肌に合っているかどうかは、最低でもターンオーバーの期間は使ってみないとわかりません。
ターンオーバーは、30歳では45日前後、40歳では60日前後など年齢の1.5倍が目安です。
そのため、新しく購入したしわ対策の美容液は、刺激や肌荒れなどのトラブルがない限りは、2~3カ月は使い続けましょう。
その上で、評価を行い、継続と見直しを考えましょう。
しわ対策美容液の評価のポイント
①小じわの場合は、お肌の乾燥が解消し、目立たなくなったかどうかを確認しましょう。
②真皮じわの場合は、どんなによい美容液を使っても大きな改善は見込めません。
つまり、真皮じわが今以上に進んでいないなら、その化粧品を評価してよいです。
なぜなら、コラーゲンやエラスチンにアプローチする成分が含まれた美容液であっても、それが真皮まで到達することはほとんどないからです。
化粧品は、緩和な効果しかないことが薬機法でも規定されていますので、真皮じわが短期間で劇的に改善することは期待できません。
だからこそ、しわ対策は美容液だけに頼らずに、身体全体のエイジングケアを考え、実践することが大切なのです。
3)しわ美容液の効果がない場合は?
しわ対策の美容液をしっかり選び、2~3カ月間正しく使っても、思ったほど効果を実感できない場合もあり得ます。
そんな場合、そのしわは、「表情じわ」の可能性もあります。
また、深い真皮じわでも効果がない場合もあります。
気になる場合は美容皮膚科などの専門家に相談することも1つの方法です。
また、スキンケアのプロセスなどでどこかに間違いがある可能性もあります。
「しわの原因とメカニズムを理解してエイジングケア!」を参照の上、チェックしてみてくださいね。
それでも思い当たる原因がないなら、残念ながらそのしわ対策美容液がお肌に合わなかったことになります。
選んだ美容液とは、異なるエイジングケア化粧品成分や保湿成分が配合された美容液を選びなおすことも考えてみましょう。
しわ対策の化粧品は、「しわ対策のエイジングケア化粧品の選び方と使い方」をはじめ、「40代だからこそ考えたいエイジングケア化粧品の選び方!」、「50代のエイジングケア化粧品の選び方と大切な7つの真実!」を参照してください。
また、喫煙、ストレス、睡眠不足、バランスの悪い食事などのよくない生活習慣があれば、どんなよいしわ美容液を使っても効果は発揮できません。
アンチエイジングを意識した生活習慣を実践しましょう。
これは、しわだけではなく、どんなエイジングサインに対してもいえることです。
だから、美容液の使用や評価は、正しい生活習慣を続けたうえでないと、意味がないことも覚えておいてください。
5.オススメのしわ美容液
★しわ対策のための美容液 ナールス ネオ
しわのエイジングケアにオススメの美容液がナールス ネオです。
美女が選ぶベスト美容液などでも高い評価を得ている目元・口元専用美容液です。
1)ナールスネオの開発コンセプト
口元や目元のハリやツヤをキープして、「エイジングサインへのファイナルアンサー」を目指して開発しました。
特に、目元のしわや口元のしわに使っていただきたい美容液です。
そんなナールス ネオは、2019年5月にリニューアルしました。
2)ナールス ネオの配合成分のポイント
①ナールスゲンを推奨濃度で配合
ナールスゲンは、コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47を増やします。
また、お肌の表皮でグルタチオンを増やし、肌の酸化を防ぎます。
②ネオダーミルを推奨最高濃度で配合
バイオテクノロジーによって生まれた細胞のエネルギー源で、Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、エラスチンを強力にサポート。
2週間でシワの体積を13%減少、シワの深さを15%減少させる臨床データを有する成分です。
肌のハリや弾力をキープするための「攻めるエイジングケア」をサポートします。
③2種のビタミンC誘導体配合
ナールス ネオは、30代から50代にオススメのビタミンC誘導体美容液です。
水溶性ビタミンC誘導体の中でも効果が高く刺激が少ないVCエチル(エチルアスコルビン酸)と、浸透性の高い両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)を配合。
しわ対策に加えて、毛穴ケアも期待できる美容液です。
④プロテオグリカン配合
ナールス ネオは、プロテオグリカン美容液です。
プロテオグリカンは、糖とタンパクが複合した「糖たんぱく質」で、お肌の細胞の増殖や、ヒアルロン酸、コラーゲンの産生をサポート。
また、ヒアルロン酸に匹敵する高い保湿力を持った成分です。
潤いのあるふっくらしたお肌をキープする「守るエイジングケア」をサポートします。
⑤ビタミンA誘導体配合
レチノールを改良したビタミンA誘導体レチノイン酸トコフェリル配合。
ターンオーバーを促進して、お肌のハリを取り戻します。
⑥6種のセラミド配合
セラミドの中でも保湿力に定評のあるヒト型セラミド6種(NG、NP、NS、EOS、EOP、AP)を配合したセラミド美容液です。
お肌のバリア機能を守ります。
⑦9種のアミノ酸配合
ヒドロキシプロリン、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、アルギニン、リシン、グルタミン酸、トレオニンの9種のアミノ酸とその代謝物であるPCA-Naを配合してNMF(天然保湿因子)の構造に近い成分設計をしました。
アミノ酸は水分を吸着して保湿するヒューメクタントで、お肌のバリア機能を守ります。
⑧抗酸化成分を複数配合
半永久的に抗酸化作用を発揮する金コロイドとともに、強力な抗酸化成分であるコエンザイムQ10やエルゴチオネインを配合することで、お肌の酸化を防ぎます。
⑨お肌に不要な成分を無添加
無香料・無着色、旧指定成分は配合していません。
パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、アルコール性防腐剤の無添加化粧品です。
また、アルコールフリー化粧品です。
*フェノキシエタノール、パラベンが、キャリーオーバーとして微量含まれます。
ナールス ネオは、水分保持のパターンが異なる3種の保湿成分、コラーゲンやエラスチンにアプローチするエイジングケア化粧品成分、抗酸化作用のある成分をバランスよく配合し、安全性にも配慮したしわ対策美容液なのです。
また、冬の乾燥肌を防ぐことでしわを予防する美容液です。
もちろん、夏の乾燥肌や春の乾燥肌、秋の乾燥肌も防ぎ、しわを予防します。
顔のしわでは、おでこのしわにも使えます。また、デコルテや首のしわにも使えます。
また、ほうれい線対策やたるみ毛穴対策にも使えるエイジングケア美容液です。
3)新しいナールス ネオに追加された成分は?
そんなナールス ネオが、さらに「抗酸化」と「抗シワ」を強化して生まれ変わりました。
従来の成分はそのままに3つの成分を追加しました。
①レスベラトロール
レスベラトロールは、ポリフェノールの一種で高い抗酸化力を持っています。
間接的に長寿遺伝子を活性化することが研究でわかっています。
しわ以外でも肌老化の予防、シミやくすみの予防、肌荒れや乾燥肌の予防が期待されています。
②ブドウ葉/種子/皮エキス
ブドウ葉/種子/皮エキスは、ポリフェノールを含み高い抗酸化力を持つことが大きな特徴です。
しわ以外でも肌老化の予防、シミやくすみの予防、肌荒れの予防、アトピー性皮膚炎の予防などが期待できます。
③アセチルデカペプチド-3
アセチルデカペプチド-3は、アルギニン、メチオニン、グルタミン酸の3つのアミノ酸からつくられたペプチドです。
FGF(線維芽細胞成長因子)に似たはたらきがあります。
FGFとは、細胞の増殖や分化を促す成長因子の1つで、線維芽細胞を活性化させるはたらきがあります。
顔のたるみが原因のしわ、ほうれい線の予防が期待されています。
これら3つの成分は、刺激性がなく、敏感肌をはじめどんな肌質でも使える成分です。
また、ボトルデザインがスタイリッシュになって、持ちやすく、出しやすく、1回に出す量の調節がしやすくなっています!
6.最新のしわ対策の医薬部外品の美容液
しわ対策のエイジングケア化粧品や美容液はどんどん進化を遂げます。
最近では、新しいしわ対策の医薬部外品の美容液も登場し、しわに悩むエイジングケア世代の女性から注目を浴びています。
1)しわ改善美容液「POLA リンクルショット メディカルセラム」
その1つが、ポーラのしわ改善美容液「POLA リンクルショット メディカルセラム」。
POLAから2017年1月1日に発売された、日本初のしわ改善効果が認められた美容液です。
この製品の特徴は、しわ改善有効成分がニールワンと呼ばれるPOLA独自のものであることです。
ニールワンは、好中球エラスターゼの働きを抑制してシワを改善する、4つのアミノ酸誘導体から成る成分で、真皮まで届いて真皮成分の生成と分解のバランスを整え、シワを改善するメカニズムを持つ成分です。
2)「エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム」もしわを改善
もう1つは、資生堂の「エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム」。
この製品の特徴は、しわ改善有効成分の「レチノール」です。
資生堂は、本来、不安定なレチノールを安定化させることに成功し、新製品として発売されることになりました。
このように、新しいテクノロジーを用いたしわ改善の美容液やクリームが登場しています。
これらは医薬部外品なので、一般的な化粧品よりは高い効果が期待できます。
しかしながら、それでもたるみのよる深いしわを消すまでには至りません。
医薬部外品であっても美容医療のようなしわ改善ができるわけではないのです。
7.しわ美容液に関するよくある質問
1)しわに効く美容液は?
しわに効く美容液は、「しわ改善」の医薬部外品の美容液です。
しわ改善の美容液は、純粋レチノールやナイアシンミド、ニールワン、トコフェリルリン酸ナトリウムの4つの有効成分のいずれかを配合したものです。
ほかにも保湿成分・コラーゲンやエラスチンにアプローチできる成分・抗酸化作用のある成分が入っている美容液がおすすめです。
乾燥が原因の小じわの場合はセラミドやプロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合されている美容液で改善が可能です。
深く濃い真皮じわの場合は化粧品での改善は見込めません。予防美容や進行防止として美容液を使うのであれば、レチノイン酸トコフェリルなどのビタミンA(誘導体)、ナールスゲン、ネオダーミル、ビタミンC(誘導体)、ビタミンE(誘導体)、ヒト幹細胞培養液、プラセンタエキスなどがおすすめの成分となります。
2)顔のシワを改善するにはどうしたらいいですか?
乾燥が原因の小じわを改善したいのであれば、保湿をしっかり行い、バリア機能の回復に努めましょう。
また、しわ改善の効能がある医薬部外品を使うことがおすすめです。
しかし、深く濃い真皮じわを改善したいのであれば、スキンケアやエイジングケアでは改善が見込めません。その場合は、美容医療を検討しましょう。顔のしわ改善の美容医療には、ハイフやヒアルロン酸注射、ダーマペンなどがあります。
3)しわ美容液はどれくらいの期間使うと効果が出ますか?
しわ美容液で効果が表れるのは、個人差があるため期間はわかりません。刺激や肌トラブルが見られない場合は、お肌のターンオーバーも考えて、最低でも1周期分は使うようにしましょう。
ターンオーバーは、30歳では30日~45日前後、40歳では40日~60日前後など年齢の1~1.5倍が目安です。
8.まとめ
しわ対策の美容液の選び方や使い方について詳しくご紹介しました。
いかがでしたか?
しわはエイジングサインの中でも改善することが難しいものの1つです。
中には、美容医療に頼らなければ改善できないしわがあること事実です。
しかし、しわ美容液で改善するしわもありますし、予防的なエイジングケアとして使うことや今以上に進行させないために使うことも大切です。
この記事では、しわ対策の美容液を選ぶためのポイントや使用後の評価のポイントなども紹介しました。
また、オススメのエイジングケア美容液や最近、話題を呼んでいるしわ美容液もご紹介しました。
ランキングや口コミなどに頼らず、エイジングケアや成分の知識をベースに、しわ美容液をしっかりと選び、正しくお使いいただければ幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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