くすみの予防や解消のためのクレンジング料の選び方と使い方

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メイクをしている女性にクレンジングは必須。

クレンジングでしっかりとメイクや汚れを落としておかないと、くすみの原因になります。

一方、刺激の強いアイテムや間違ったクレンジングを続けることもくすみの原因に。

この記事では、くすみを予防・解消するクレンジング料の選び方と使い方、くすみを予防・解消するおすすめのクレンジング料をご紹介します。

<この記事の大切なポイント>
  • くすみを予防するには、その日のうちにクレンジングでメイクをしっかり落とすことが大切です。日々、しっかりと行いましょう。
  • 一方、刺激が少なく優しいこと、脱脂力や洗浄力が強すぎないことがくすみの予防に求められるクレンジング料の条件です。なぜなら、刺激が乾燥肌の原因になり、それがくすみをもたらすことがあるからです。
  • エイジングケア世代になると多くの女性は、乾燥肌傾向になります。乾燥によるくすみ対策には、クレンジング料は摩擦の少ないクレンジングジェルやクレンジングミルク、クレンジングクリームなどがおすすめです。また、界面活性剤はアミノ酸系や弱酸性がおすすめです。
  • メラニンによるくすみを予防するには、肌に刺激を与えないように優しくクレンジングを行うことが大切です。また、クレンジングのあとに美白化粧水や美白美容液を使うこともよい選択肢の1つです。
  • くすみを予防・改善するためには、正しいクレンジング方法の実践とクレンジング後の保湿や紫外線対策が大切です。もちろん、食生活をはじめアンチエイジングを意識した生活習慣も同じく大切です。

京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事

ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります

この記事の監修者
ナールスコム店長 村上清美

ナールスコム

ナールスコム店長 村上清美

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

<保有資格>
コスメコンシェルジュ
化粧品検定1級
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト

血行不良等のくすみの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス血行不良等のくすみの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
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1.くすみ対策のクレンジングを行いたいあなたへ

くすみ対策のクレンジングを教える女性

「くすみの予防や解消のためのクレンジング料の選び方と使い方」をお届けします。

年齢を重ねるとお肌の透明感がなくなってくすみが気になる女性も多いのではないでしょうか?

くすみのエイジングケアといえば、美白化粧水によるシミ予防が思い浮かびますね。

また、エイジングケア化粧品による保湿ターンオーバーを整えることも大切です。

それに加えて、クレンジングメイクをしっかり落とすこともくすみの予防や解消のための大きなポイントなのです。

一方、刺激の強いクレンジング料やゴシゴシと摩擦の大きなクレンジングを行えば、お肌がダメージを受けて、バリア機能の低下やターンオーバーの乱れの原因になってしまいます。

これもお肌のくすみの原因です。

つまり、くすみの原因をつくらないためには、クレンジングでメイクをしっかりと優しく落とすことが大切なのです。

この記事では、くすみを予防・改善するクレンジング料の選び方と使い方をご紹介します。

また、おすすめのクレンジング料をご紹介します。

「なぜ間違ったクレンジングでくすみが目立つの?教えて!」

「くすみの予防や解消のためのクレンジング方法がしりたい」

「メイクがちゃんと落ちるクレンジング料でくすみを予防、改善したい!」

「乾燥肌によるくすみを予防する優しいクレンジングの条件を知りたい!ポイントは?」

「くすみを予防するおすすめのクレンジング料って?具体的に教えて!」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

なお、先にクレンジングに関する皮膚科の先生の実践的なQ&Aをチェックしたい場合は、

皮膚科医に聞く!エイジングケアのためのクレンジングQ&A」をご覧ください。

<動画で見るくすみ対策>
寒いこの時期は要注意!くすみの原因と対策



<クレンジングでくすみを予防するために>

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くすみを予防・改善するおすすめのクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」

くすみ予防におすすめのクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」

▼エイジングケア世代のためのクレンジングジェルの動画
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2.くすみとその原因

くすみの原因とクレンジングの関係を考える女性

1)くすみとは?

くすみとは、お肌が本来持っている透明感やうるおい、キメ(肌理)の細かさ、明るさが失われ、顔全体が暗く見えるようになるお肌の状態をさします。

お肌がくすんでいると、実年齢よりも老けた印象を与えがちです。

また、くすんでいるということは何らかの肌トラブルが起こっていることを意味しています。

放置すると肌トラブルを悪化させる原因となるので注意が必要です。

さらに、肌のくすみは、自分では自覚しにくい肌トラブルといえます。

下記に当てはまる場合は、お肌がくすんでいる可能性が高いので、気をつけましょう。

  • いつもの色味のファンデーションが、お肌から浮いている。または色ムラがある
  • メイクをしたのに顔色が悪い
  • 首やデコルテと比べて顔の肌のほうが暗く見える
  • お肌にハリがない
  • お肌の透明感やツヤがない

くすみは顔全体以外でも、目の周り、小鼻の周り、頬の高いところなどで目立ちます。

2)くすみの原因

くすみの原因を調べる女性

くすみの原因はいくつも考えられます。

代表的なものを見ていきましょう。

①血行不良

睡眠不足やストレスなどが原因で血流が滞ると、お肌の組織や細胞に十分な栄養が届かなくなります。

リンパの流れが悪化し老廃物が上手く排出できなくなり、お肌のターンオーバーを乱すのです。

また、冷え性顔冷えになってしまいます。

その結果、血色が悪くなって顔全体が暗くくすみます。

②メラニン色素

メラニン色素は、もともとお肌を紫外線ダメージから守るためにつくられる物質です。

通常、お肌のターンオーバーにともなって自然と排出されます。

しかし、お肌のターンオーバーが遅れがちになると、メラニン色素の排出が滞り、くすみの原因になる場合があります。

③乾燥

お肌が乾燥して水分を失うと、バリア機能が低下し、角質が厚くなります。

角質肥厚が起こり、お肌がくすみがちになるので注意が必要です。

また、乾燥してお肌の表面にある角質層が毛羽立つことで、陰影が生じ、全体的に黒ずむこともあります。

特に冬だけくすむ場合は、乾燥肌が原因である可能性が高いでしょう。

④ターンオーバーの乱れ

お肌は、新陳代謝を繰り返しており、お肌の生まれ変わりをターンオーバーといいます。

ターンオーバーが乱れると、古い角質が溜まって角層が厚くなり、くすみが生じる原因となるのです。

角質細胞そのものが、若干黒みを帯びているため、厚くなると灰色がかって見えることもあります。

ほかにも、毛穴の黒ずみでお肌がくすむことやお肌の糖化による黄くすみ喫煙習慣による酸化、加齢による肌老化でくすみが目立つことがあります。





3.なぜクレンジングがくすみの原因に?

なぜクレンジングがくすみの原因かを考える女性

1)メイクの汚れがくすみの原因

誤ったクレンジングがくすみの原因になることもあります。

クレンジングで落としきれなかったメイク汚れが、くすみを引き起こすことがあるのです。

お肌に残ったメイク汚れは、皮脂と混じって酸化すると、活性酸素が生じます。

活性酸素はあらゆる老化現象の原因で、シミの原因にもなります。

クレンジングをした後に、目の下が黒っぽくなっていたり、口紅が落としきれていない場合は、クレンジングが不十分なサインです。

クレンジング料ややり方を見直して、丁寧なクレンジングを行うようにしましょう。

また、メイクはその日の内に落とすことが基本です。

1日メイクをして過ごすと、メイクアップ料とともにホコリや花粉など目に見えない汚れがたっぷり付着しています。

「今日くらいはメイクを落とさなくてもよいかな…」という考え方は危険です。

疲れて帰宅したとしても、メイクをしっかり落としてから寝るようにしましょう。

<参考記事>

メイクを落さず寝落ちした私!翌朝のスキンケアと対策は?

2)刺激や摩擦の強いクレンジングでくすみに

洗浄力の強すぎるクレンジング料を使っていたり、間違ったクレンジング方法を続けていると、お肌はダメージを受け乾燥肌のリスクが高まります。

さらに、それがくすみの原因になってしまうのです。

また、エイジングケア世代になるとお肌は乾燥傾向になります。

だから、今までそれほど刺激を感じていなかったクレンジング料が肌質や肌状態にあわなくなることもあります。

そんな場合は、知らない間にクレンジングがくすみの原因になっていることもあるのです。


4.くすみを予防・解消するクレンジング料の選び方

くすみを予防・解消するクレンジング料を選ぶ女性

1)くすみ対策のためのクレンジング料のタイプ

クレンジング料といってもさまざまなタイプがあります。

大きくは溶剤型と界面活性剤型に分かれます。

溶剤型は主に油分でメイクを落とすものです。

一方、界面活性剤型はその名のとおり、界面活性剤でメイクを落とします。

クレンジングジェル2タイプの違いの説明

主なタイプは下記のとおりです。

  • オイルタイプ
  • リキッドタイプ
  • ジェルタイプ
  • クリームタイプ
  • ミルクタイプ
  • バームタイプ
  • シートタイプ

それぞれの特徴を見ていきましょう。

①オイルタイプ

オイルタイプのクレンジングのイメージ

オイルタイプは、洗浄力が高いクレンジング料で、濃いメイクも落とすことができます。

ただし、脱脂力が強いので、本来お肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥肌を引き起こすことにもつながります。

アルガンオイルやオリーブオイルなど、美容オイルで使われる油脂系オイルが主成分のクレンジングオイルにはお肌に優しいものもありますが、ミネラルオイルが主成分のものは、くすみが気になる場合にはおすすめできません。

②リキッドタイプ

リキッドタイプは、油分が少なく水分が多めです。

界面活性剤の種類によって洗浄力はさまざまです。

洗浄力が強いタイプは、刺激も強くて乾燥によるくすみの原因になってしまうことがあります。

一方洗浄力が弱い場合は、テクスチャーがサラサラしているので、メイク落ちが気になってつい肌を強くこすってしまうなど、間違ったケアを行いがちです。

くすみを防ぎたい場合は、リキッドタイプの特性を理解して上手に使いましょう。

③ジェルタイプ

ジェルタイプのクレンジングのイメージ

ジェルタイプは、弾力のあるテクスチャーでお肌に伸ばしやすく、余計な摩擦を抑えることができます。

水性と油性の2種類があり、水性は「オイルイン」と「オイルフリー」があります。

また、配合される界面活性剤もさまざまで、洗浄力も強いものから弱いものまであります。

くすみ対策を考えた場合、油性タイプは界面活性剤の量が多く、お肌にとって負担が大きい場合が多いのであまりおすすめできません。

水性のオイルフリータイプで優しい界面活性剤配合のものなら、敏感肌でも使えるものがあります。

そんなクレンジングジェルなら、肌への刺激が少なく優しい使い心地なので、くすみが気になる時も使用することができます。

ただし、メイクを落とす力は油性タイプよりは弱いので、濃いメイクが落とし切れないデメリットもあります。

3種のクレンジングのメリット・デメリットの説明

④クリームタイプ

クリームタイプは、油分と界面活性剤のバランスがよいクレンジング料です。

適度な洗浄力がありながら、お肌への刺激も少ないのでくすみの対策としてもおすすめです。

また、敏感肌でも使えるものもあります。

ただし、クリームタイプには拭き取るタイプと洗い流すタイプがあります。

拭き取るタイプは、摩擦によるダメージをお肌に与えてしまう可能性が高いので、洗い流すタイプの使用がオススメです。

⑤ミルクタイプ

ミルクタイプのクレンジングのイメージ

ミルクタイプは、肌に優しいものが多く、敏感肌や乾燥肌の人でも使いやすいでしょう。

お肌への刺激が少ないので、くすみ対策にも使えます。

しかし、水分が多めで洗浄力がやや弱く、メイクとなじむまでに時間がかかります。

そのため擦り過ぎには注意が必要です。

濃いアイメイクなどは、ポイントメイク専用のクレンジング料で落としてから使用することをおすすめします。

⑥バームタイプ

バームタイプは、容器に入っている時は固形ですが、手に取ると体温でとろけてオイル状になるクレンジング料です。

クリームタイプのメリットであるほどよい固さのあるテクスチャーとオイルタイプのメリットである洗浄力の高さが組み合わさっているので使いやすく、くすみ対策としても使用できます。

ただし、配合されるオイルと界面活性剤の種類で刺激の強いものから弱いものまでさまざまなので、洗浄力と刺激のバランスを考慮して選ぶことが大切です。

⑦シートタイプ

シートタイプのクレンジングのイメージ

シートタイプは、拭き取りタイプのクレンジング料です。

界面活性剤の力だけでメイクを落とすので、お肌への負担が大きく、くすみの原因となる乾燥肌を引き起こしやすいといえます。

使用はなるべく控えたほうがよいでしょう。

拭く時の摩擦でお肌を傷つけてしまうリスクがあることもマイナスポイントです。

このようにクレンジング料は、タイプによってある程度まではその特徴が決まる一方で、界面活性剤やオイルの種類、その配合量で洗浄力や使い心地が異なります。

そのため、くすみ対策をはじめエイジングケアには、オイルや界面活性剤の種類、配合量などに着目することも大切です。

このように、最近ではクレンジング料の種類も増えているので、選び方も難しくなってきているのです。

2)クレンジング料を選ぶ前にメイクを考える

クレンジング料を選ぶ前にメイクを考えるイメージ

どんなクレンジング料でメイクをしっかり落とせるかは、ベースメイクの濃さで異なります。

油分の多いファンデーションを使うなど、ベースメイクが濃ければ、脱脂力や洗浄力の高いクレンジングオイルや界面活性剤の多いクレンジングリキッドが必要になります。

また、ベースメイクがそれほど濃くなければ、クレンジングクリームやクレンジングジェルなどもおすすめです。

ナチュラルメイクの場合は、洗浄力が低くても肌にやさしいものが多いクレンジングミルクでも十分です。

くすみのエイジングケアを考える場合は、まず、メイクを薄くすることがポイントなのです。

20代や30代前半までは、見た目の美しさのために濃いメイクをしてもお肌は耐えることができますが、30代半ばからのエイジングケアのためには、メイクを薄くして洗浄力の高いクレンジング料を使わないで済むようにすることも大切なポイントです。

3)くすみ対策に選びたいクレンジング料の条件

くすみ対策に選びたいクレンジング料の条件を伝える女性

くすみ対策としてクレンジング料を選ぶ際の条件は、「自分の肌質に合っていること」、「お肌に負担が少ないこと」そして「適度な洗浄力があること」の3つです。

①肌質とクレンジング

肌質は、表皮の角質層の水分量と皮脂分泌量によって、普通肌脂性肌、乾燥肌、インナードライ肌の4つのタイプに分かれます。

また、パーツによってオイリーとドライが混在する混合肌、バリア機能がとても弱い敏感肌があります。

普通肌や脂性肌の方は、くすみの原因である乾燥肌にもなりにくい肌質のため、クレンジング料も洗浄力重視で選んでも問題ありません。

しかし、そのほかの肌質の方は、優しいタイプのクレンジング料を選ぶことをおすすめします。

また、肌質は年齢ととともに変化することも多く、エイジングケア世代になると多くの女性は乾燥肌の傾向になります。

だから、普通肌や脂性肌であっても、エイジングケアの視点からはメイクをあまり濃くせず、洗浄力の優しいタイプのクレンジング料を選ぶことをおすすめします。

②お肌の負担を小さくしてくすみ予防

クレンジング料は、セラミド天然保湿因子(NMF)、皮脂などを落とし過ぎないものがおすすめです。

また、摩擦が少なくて済むことも大切です。

肌への負担が大きいと、ダメージが蓄積されて、くすみや肌荒れの原因になります。

負担となるのは、オイルや界面活性剤の影響が大きいのですが、添加されているそのほかの成分の影響も受けます。

界面活活性剤はアミノ酸系界面活性剤、オイルは油脂系オイルがおすすめです。

また、アルコール、高い濃度のPGDPG、合成香料、合成着色料、防腐剤などにも注意しましょう。

これらが無添加のクレンジング料がおすすめです。

一方、洗い流してはしまいますが、水溶性の保湿成分であるヒアルロン酸グルコシルセラミドなどの植物性セラミドなどが配合されているものは、潤いをキープする上でメリットです。

③適度な洗浄力

こすらず優しい洗顔をする女性

適度な洗浄力というのは、メイクで違ってきます。

だから、人によって求めるレベルは異なります。

目安としては、次のとおりです。

  • 濃いメイクなら、オイル、リキッド、油性タイプのジェル
  • ナチュラルメイクなら、クリーム、ミルク、水性タイプのジェル

また、ポイントメイクは専用のクレンジングを使いましょう。

もう1つ気をつけたいのが毛穴の汚れをしっかり落とすことです。

メイクが毛穴に詰まれば過剰な角栓イチゴ鼻などの原因になります。

だから、くすみ予防だけでなく毛穴ケアのためにも毛穴の汚れをしっかり落とすクレンジングを行うことが大切です。

クレンジングは、ほとんどの方が毎日のように行うスキンケアです。

自分が使い続けることができるクレンジング料を選ぶこともポイントです。

初回ならお試しやサンプルがあること、返品保障や返金保障があること、コスパがよいことなどに加えて、信頼できる企業のクレンジング料を選びましょう。

4)エイジングに合わせてクレンジング料を選ぶ

エイジングとともに、少しずつ皮膚は薄くなるので、乾燥肌のリスクは高まります。

そのため、エイジングに合わせてより優しいクレンジング料を選ぶことがくすみ対策の1つのなるのです。

30代、40代、50代の年代別のエイジングケアのためのクレンジング料の選び方は、次の記事を参考にしてください。

20代にオススメのクレンジング。10年後の美肌のために!

30代におすすめのクレンジングのランキング不要の選び方

40代にオススメのクレンジングはランキングだけで選ばない!

50代にオススメのクレンジングはランキングより優しさで!





5.くすみを予防・解消するおすすめのクレンジング料

くすみを予防・解消するおすすめのクレンジング料を使う女性

くすみの予防・改善のためのオススメのクレンジングジェルをご紹介します。

アミノ酸系界面活性剤配合クレンジングジェル「ナールス エークレンズ」です。

水性のオイルフリーのクレンジングジェルで、アミノ酸系界面活性剤であるラウロイルグルタミン酸Naが主な洗浄成分なので、乾燥肌や敏感肌でも安心して使えるクレンジング料です。

ナールス エークレンズは、皮膚科医監修で、次の特徴があります。

  • アミノ酸系界面活性剤により、お肌に負担の少ないクレンジングが可能です。
  • 粘りのあるジェルがお肌に密着し、汚れをしっかり落としながらも、優しく洗い上げます。
  • クレイ(軟質多孔性の海泥)が毛穴の汚れを吸着し、クリアな素肌をサポートします。
  • アーチチョーク葉エキス配合で、毛穴のたるみ毛穴の開きや詰まり、いちご鼻、ザラつきなどの毛穴の悩みにアプローチし、毛穴の目立ちにくいお肌をサポートします。
  • ナノサイズまで小さくした「金コロイド」を配合。永続する抗酸化効果で、お肌の老化の原因となる活性酸素を除去し、お肌の酸化を防ぎます。
  • グルコシルセラミド、ユズ果実エキスの効果で、バリア機能の改善をサポートします。
  • 肌荒れ防止成分のカワラヨモギ花エキスシソ葉エキスが、デリケートなお肌を優しくいたわり、肌荒れを感じさせない健やかな素肌へと導きます。
  • 10の無添加(無香料、無着色、無鉱物油、オイルフリー、アルコールフリーパラベンフリーフェノキシエタノールフリー、石油系界面活性剤フリー、PG・DPGフリー、旧表示指定成分フリー)を実現しています。
  • ダブル洗顔不要のクレンジング料で、マツエクもOKです。

ぜひ、くすみのないお肌を目指す女性に使っていただきたいクレンジングジェルです。

<ここまでご覧いただいたあなた限定!ナールス エークレンズのサンプルをプレゼント!>ナールスエークレンズのサンプルプレゼント

全成分表示

BGラウリン酸ポリグリセリル-10ペンチレングリコールグリセリン、ラウロイルグルタミン酸Na、ヒアルロン酸Na加水分解ヒアルロン酸、グルコシルセラミド、金、タナクラクレイ、カワラヨモギ花エキス、シソ葉エキス、ユズ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、ダマスクバラ花油α-グルカンPEG-60水添ヒマシ油カルボマーポリアクリル酸Na水酸化K

なお、「ナールス エークレンズ」の使い方の動画はこちらをご覧ください。




6.くすみを予防・改善する正しいクレンジングの方法

くすみを予防・改善する正しいクレンジングの方法を実践する女性

クレンジングの正しい方法については、「クレンジングの正しい方法と使い方で美肌を目指す!」で詳しくご紹介しています。

ここでは、くすみ対策に大切なクレンジング方法のポイントを整理します。

あなたのクレンジング方法をチェックしてみましょう。

  • クレンジングをする前に手を洗っている
  • ポイントメイクは先に落としている
  • クレンジング料は乾いた手で使っている
  • 使用量をしっかり守って使っている
  • Tゾーンから、頬、目や口の順で行っている
  • メイクをしているパーツに満遍なく馴染ませている
  • すすぎは、ぬるま湯(30度〜35度程度)を使っている
  • 所要時間は、すすぎを含めて40秒~1分程度(長くても1分30秒以内)
  • クレンジング後は、清潔なタオルで優しく水分を拭き取っている
  • クレンジング後は、10分以内に化粧水などで保湿している

ほかに、やってはいけないのがクレンジング中のフェイスマッサージです。

これは乾燥によるほうれい線の原因になるので止めましょう。

また、入浴中のクレンジングですが、湯船に入る前に行いましょう。

なぜなら、湯船に浸かっている間に、蒸気で肌のバリア機能が低下しているリスクがあるからです。

これらは、くすみの予防や改善するエイジングケアのための正しいクレンジングポイントです。

「メイク落ちがいまひとつ」「クレンジング後に乾燥する」「毛穴の汚れが十分落ちない」などがあれば、正しいクレンジングができていない可能性があります。

ぜひ、ここで挙げたチェックポイントを実践して、くすみのない美肌をめざしてくださいね。





7.クレンジング後のエイジングケアでくすみケア

クレンジング後のエイジングケアでくすみケアする女性

1)保湿で健やかな素肌を

くすみに悩まされない健やかな素肌は、角質層に約20~30%の水分がある状態です。

20%以下になることがあれば乾燥肌です。

お肌にはバリア機能があり、肌の内側からでる水分を角層に蓄えておくことができます。

しかし加齢などで、セラミドなどの角質細胞間脂質が減ると、バリア機能が弱まり、水分が蒸発して肌内部のうるおいが失われてしまうのです。

クレンジング料でメイクや汚れを落とした後は、保湿成分を補いましょう。

そのためには、クレンジングと洗顔の後に、保湿化粧水美容液乳液保湿クリームを使い、しっかり保湿ケアすることが大切です。

クレンジングを行うことで、有効成分が浸透しやすくなっていますので、あまり時間をあけずにケアすることがポイントです。

「化粧水 → 美容液 → 乳液 → 保湿クリーム」の順番で使いましょう。

保湿のポイントは、水分ではなく保湿成分を与えることにあります。

化粧品の使用の順番を守ることで、「水分を与え」、「保持し」、「蒸発を防ぐ」という効果的な保湿のプロセスを実行することができます。

高保湿を期待するなら、ヒト型セラミド配合セラミド美容液セラミドクリームがおすすめです。

また、年齢を重ねるとビタミンC誘導体化粧水ナールスゲン化粧水などのエイジングケア化粧水などもおすすめです。

なお、保湿ケアに使う化粧品の量や使い方に注意することも大切です。

適量を使用し、正しい方法で使うようにしましょう。

さらに、からだの外側から水分を与えるだけではなく、内側から湧き出るうるおいを保持することも大切です。

そのためには、十分で質の高い睡眠、バランスのよい食生活、適度な運動習慣など、アンチエイジングを意識した生活習慣を取り入れることが大切です。

特に乾燥肌を防ぐ食べ物セラミドを増やす食べ物など美肌のための食べ物を摂りいれましょう。

<参考記事>

化粧水、美容液、乳液、保湿クリームの役割の違いとつける順番は?

2)くすみ対策は美白化粧品を上手に使おう

くすみ予防のための美白化粧品イメージ

メラニンの蓄積が原因のくすみに対しては、美白化粧品を取り入れることがオススメです。

健康な素肌であれば、ターンオーバーによって古い角質とともにメラニンも排出されますが、ターンオーバーが乱れていたり、メラニンが過剰に作られてしまうと、上手く排出できずにくすみやシミの原因となります。

美白化粧品には、厚生労働省が認めた美白成分が配合されており、お肌を本来の色に戻すサポートをしたり、シミの予防効果が期待できるのです。

また、くすみの予防にも繋がります。

ただし、美白化粧品と聞くと肌を真っ白にするものと考える方がいますが、それは誤解です。

美白化粧品は、あくまでシミなどを防ぐ予防美容を行うためのものと理解しておきましょう。

最近では、美白化粧品といっても、美白化粧水から美白美容液、美白クリームやマスクまで多種多様な商品が揃っています。

人によって成分との相性があり、どれがお肌に効果があるとは一概にはいえませんが、おすすめはエイジングケアの効果も期待できるビタミンC誘導体プラセンタです。

ランキングなどに過度に頼りすぎることなく、自分のお肌で試しながら、お肌に合っている美白化粧品でシミやくすみを予防しましょう。

毎日使い続けられる使用感のよいものを選ぶことも大切です。

3)紫外線対策が最も大切

紫外線対策でくすみケアのイメージ

紫外線は、ターンオーバーを乱したり、バリア機能を破壊して乾燥肌の原因になります。

だから、結果的にくすみを引き起こす原因となります。

また、紫外線による光老化は、顔のたるみほうれい線の原因にもなります。

しっかり紫外線対策を行うことは、くすみだけでなくエイジングケアにとって必須です。

紫外線は季節や時間帯で強弱はあるものの、1年中降り注いでいます。

日焼け止め化粧品などで、夏だけでなく冬の紫外線対策を行うことを心がけましょう。

紫外線には、UVA波、UVB波、UVC波の3種類あり、このうち地上まで届くのはUVA波とUVB波です。

UVA波は、波長が長く、肌の奥の真皮まで届く特徴があります。

また、雲やガラスを通過する性質があるので、曇りの日や部屋の中で過ごしていたとしても油断はできません。

日焼け止め化粧品の表示で、UVA波のカット効果は「PA」で表されます。

防御の強さはやや効果がある「+」から極めて効果が高い「++++」の4段階に分かれています。

波長が短いUVB波は、屋外での日焼けの主な原因です。

UVB波のカット効果は「SPF」で示されています。

防御の強さは数値で表され、「50」が最大です。

日焼け止め化粧品を選ぶ時は、「PA」と「SPF」、両方に着目して選びましょう。

<くすみケアのための日焼け止め使用量の目安>

日焼け止め使用の目安
条件防御対象波長防御効果備考
SPFPA
日常生活

UVB,UVA

+光老化予防
軽い屋外活動、ドライブなど10++サンバーン、光老化予防
晴天下のスポーツ、海水浴など20+++サンバーン、光老化予防。

耐水性のあるもの

熱帯地方での屋外活動30以上++++

出典:日本皮膚科学会

なお、日焼け止め化粧品を使っていても、塗る量が少ないと効果は激減します。

適量をしっかり塗るようにしましょう。

UVカット効果がある袖や襟のある衣服でからだを覆うことや、UVカットサングラス・帽子を活用するなど、ファッションで紫外線対策を行う方法もくすみ予防に有効です。

紫外線が強い時間帯の外出はなるべく避けるなどの工夫も効果があります。

また、ビタミンACEを含む食べ物や化粧品で紫外線のアフターケアもしっかり行いましょう。

<参考記事>

紫外線ブロックの指標SPFとPAを知って正しく日焼け止めを選ぼう!


8.くすみ対策のクレンジングに関するよくある質問

Q1. クレンジングで肌が白くなるのはなぜ?

クレンジングで肌が白くなる理由として考えられることは、毛穴の汚れや古い角質が取れることと、クレンジングをなじませる際のマッサージ効果で血行が良くなることです。

その結果、肌の透明感がアップすることで、肌が白く見えるのです。

 

Q2. クレンジング 肌に合わないとどうなる?

クレンジングが肌に合わないと、肌の乾燥、バリア機能の低下、ターンオーバーの乱れなどを引き起こす可能性があります。それにより、肌荒れ、乾燥肌、敏感肌、くすみ、しみ、しわなどの、さまざまな肌トラブルのリスクを高めます。

 

Q3. 顔のくすみがひどい原因は何ですか?

お顔のくすみがひどい原因は、多岐にわたります。

代表的なものを挙げると次の通りです。

  • 血行不良
  • メラニン色素が過剰に作られる、沈着する
  • お肌の乾燥
  • ターンオーバーの乱れ
  • 毛穴の汚れ
  • 糖化 など

この中で、クレンジングでの対策が最も効果的なのは、毛穴の汚れが原因のくすみです。

毛穴につまった汚れをクレンジングで浮かしてオフすることで、くすみケアの効果が期待できます。


9.まとめ

まとめ

くすみを予防・改善するクレンジング料の選び方と使い方をご紹介しました。

また、くすみ対策におすすめのクレンジング料をご紹介しました。

いかがだったでしょうか。

クレンジングでしっかりとメイク汚れを落とさないと、ターンオーバーが乱れてくすみの原因になってしまいます。

一方、刺激の強いアイテムや間違ったクレンジングを続けることもお肌のバリア機能が低下して、くすみの原因になるのです。

だから、優しいながらもしっかり落とせるクレンジング料を選ぶことと正しく使うことが大切です。

さらに、保湿、美白化粧品の活用、紫外線対策もあわせて行うことで、くすみのない美肌をキープしてくださいね。

この記事「くすみの予防や解消のためのクレンジング料の選び方と使い方」が、エイジングケア世代の皆様のお役に立てば幸いです。

くすみを予防・改善するおすすめのクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」

くすみ予防におすすめのクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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