ほうれい線対策の美容液の選び方は、5つの視点で考える!

あなたは、ほうれい線ケアに期待できる美容液を選びたいとお考えではないでしょうか?

この記事では、そんなほうれい線対策の美容液を使ってみたい方や、ほうれい線対策の美容液を選びたい方のために、有効な成分から使い方や選び方のポイントを解説ました。

もし、あなたが、ほうれい線が気になっていて美容液でエイジングケアを考えたいなら、きっとお役に立てるはずです。

また、記事は章ごとにまとめをつけているので、あなたの読みたい箇所を探して読んでいただくことも可能です。

1.ほうれい線ケアの美容液をお探しの方へ

1)美容液はほうれい線ケアの要

あなたが、ほうれい線対策に美容液を選び、使いたいとお考えなら、それはよい選択です。

と言うのは、ほうれい線対策のエイジングケア化粧品で “” となるのが美容液だから。

なぜなら、美容液には水溶性と油溶性のエイジングケア化粧品成分が凝縮して配合されているものが多く、ほうれい線ケアでどれか1つを選ぶならば、エイジングケア美容液が最もふさわしいからです。

では、そんなほうれい線ケアの美容液はどのように選べばよいのでしょうか?

ほうれい線対策の美容液と一口に言っても、国内の大手化粧品メーカーだけでも資生堂、コーセー、カネボウ、ポーラ、花王などがあり、ロート製薬や第一三共ヘルスケアなどの製薬会社のブランドもあります。

また、海外の大手もエスティローダー、クリニーク、ロレアル、ランコム、ディオールなどがあり、さらには韓国コスメなどがあります。

加えて、大学でも化粧品や化粧品成分が開発され、京都大学などの国立大学発の成分であるナールスゲンが登場したり、他の大学発のほうれい線美容液も市販されています。

アットコスメなどの口コミや人気ランキングのウェブサイト、美容雑誌などでもおすすめのほうれい線ケアの美容液が取り上げられ、選択するための情報もたくさんあります。

そんな中で、自分にピッタリのほうれい線ケアの美容液をどう選べばよいか?

実際、迷ってしまいますよね。

この記事では、ほうれい線の予防や、ケアなどの対策のための美容液の選び方の基本、おすすめのエイジングケア化粧品成分などを紹介します。

また、ほうれい線対策の美容液の使い方のポイントについても簡単に触れたいと思います。

「ほうれい線予防や対策の美容液の選び方は?」

「どんなエイジングケア化粧品成分がほうれい線への効果が期待できるの?」

「美容液でほうれい線って消せるの?」

「ほうれい線ケアの美容液の使い方にコツはあるの?」

「美容液はどれくらいの期間使えば実感できるの?」

などを知りたい方は、ぜひ、続きをお読みください。

2)ほうれい線対策の美容液への期待と効果の限界

なお、最初に少し残念なお話しをすると、どんな優れたエイジングケア美容液でも、顔のたるみが原因で目立ったしまったほうれい線を消すことはできません。

つまり、ほうれい線ケアの美容液は、あくまで予防のために使うものです。

また、ほうれい線が、今以上に目立たないようにするために使うものです。

エイジングケア美容液で消すことができるのは、乾燥が原因でできた小じわによるほうれい線だけなのです。

だから、「ほうれい線が美容液で消えた!」などは、乾燥で目立ったほうれい線の場合にはありえても、深いほうれい線を美容液で消すことについては無理なお話なのです。

こうした限界のある中でも、ほうれい線ケアの美容液は、できるだけ優れたものを選びたいですね。

そんなほうれい線対策のコスメ、化粧品全般のお話は、「ほうれい線コスメの真実!口コミや人気ランキングはホント?」や「ほうれい線を解消したい!エイジングケア化粧品選びのコツ」も参考にしてください。

もし、ほうれい線の前にエイジングケア美容液の選び方についての詳しい情報を知りたい場合は、美容液ランキングではわからない「エイジングケア美容液」の選び方 7つの秘密をご覧ください。

また、ほうれい線の原因について詳しく知りたい方は、「ほうれい線の原因と20代、30代、40代、50代の年代別特徴」をご覧ください。

さらに、ほうれい線を消す対策についての詳しい情報は、ほうれい線を消す、改善するための対策がすべてわかる!」をご覧ください。

では、次章から、ほうれい線ケアの美容液の選び方や使い方の実践的なお話を進めます。

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • ほうれい線ケアの美容液は、エイジングケア化粧品成分と保湿成分、抗酸化成分、そして安全性と全体の配合バランスの5つの視点から選びましょう。
  • どんなエイジングケア美容液も、たるみが原因できてしまったほうれい線を消すことはできません。
  • 美容液でのほうれい線対策は、予防や今以上に進まないことを目的にしましょう。
  • ほうれい線ケアは、美容液をしっかり使い、2カ月程度は継続してみましょう。
  • 美容液はつける順番、つけ方の基本を知って、正しく使いましょう。

2.ほうれい線ケア美容液の選び方の基本

1)口元のお肌を考えてほうれい線対策の美容液を選ぶ

ほうれい線の予防や対策を考える場合、まず、口元のお肌の特徴を知っておくことが大切です。

詳しくは、「目元・口元のお肌の特徴。なぜ、エイジングケアの悩みが多いの?」で説明していますが、口元のお肌の特徴として、以下のようなものがあげられます。

  • 口の周りの皮膚は薄い
  • 口紅の影響を受けやすい
  • 食事の影響を受けやすい
  • よく動く

そのため、乾燥しやすい、刺激にも弱いなどを考慮して、「保湿力が高い」、「安全性が高い」ことが、ほうれい線ケアの美容液を選ぶ基本になります。

そんな目元・口元専用美容液を、ほうれい線ケアの美容液として選ぶこともよい選択です。

また、最近では、男性でもほうれい線対策を考えている方も増えていますが、美容液の選び方の基本は同じです。

2)ほうれい線の原因と美容液の役割

ほうれい線は口元とほほの境目で、本来、誰にでもあります。

しかし、10代や20代などの若い間はお肌にハリがあるので境目であるほうれい線が目立つことはあまりないのです。

ところが、年齢とともにお肌は老化していきますので、30代、あるいは40代からほうれい線が目立つ女性が増えていきます。

そして、50代、60代、70代へと進むとほうれい線は深くなる傾向にあるのです。

もちろん、しわしみなども併せて目立つことが多くなります。

そんなほうれい線が目立つ原因の根本は「顔のたるみ」です。

■たるみの原因

このように、ほうれい線の原因である「たるみ」もいくつかの原因に分かれます。

では、このうち確実に化粧品や美容液でエイジングケアができるのはどれでしょうか?

それは、「お肌の乾燥」だけなのです。

乾燥肌の対策は、美容液をはじめ、保湿化粧水エイジングケア化粧水保湿クリームでも可能です。

しかし、それ以外のほうれい線の原因には、効果が期待できないのです。

では、改めてほうれい線の原因と美容液や化粧品の関係について考えてみましょう。

①真皮のコラーゲンやエラスチンの老化や減少による肌弾力の低下

最近では、エイジングケア化粧品成分の機能性が高まり、線維芽細胞にアプローチしてコラーゲンやエラスチンを増やすエビデンスのあるものがあります。

しかし、それらはヒトでの実験ではなく、ヒトのお肌から取り出した線維芽細胞を使って実験したものがほとんどなのです。

したがって、そのようなエイジングケア化粧品成分が配合された美容液でも、お肌のコラーゲンやエラスチンを必ず増やすとは言えないのです。

②口元の筋肉(表情筋)の衰え

当たり前ですが、ほうれい線対策の美容液であっても筋肉(表情筋)への効果はないことはおわかりいただけますよね。

表情筋の衰えで目立つほうれい線対策なら、顔のエクササイズや美容医療が効果的です。

③紫外線によるダメージ(紫外線による光老化)

紫外線による光老化は、ほうれい線に大きな悪影響を及ぼします。

それは、コラーゲンやエラスチンを変性させるからです。

そんな紫外線対策は、日焼け止めが基本ですが、これは美容液に求める効果ではありません。

なので、美容液でほうれい線ケアのための紫外線対策を直接的に行うことはできません。

一方、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体などの抗酸化作用のある成分は、紫外線のアフターケアをサポートする可能性が期待できます。

④お肌の乾燥

お肌の乾燥もほうれい線を目立たせる原因の1つです。

そんなお肌の乾燥の原因は、バリア機能の低下ターンオーバーの乱れです。

美容液ほか基礎化粧品に求められる基本的な、はたらきは保湿です。

だから、ほうれい線ケアの美容液にも保湿成分は確実に含まれます。

⑤皮下組織の衰えや脂肪の肥大化

美容液をはじめ基礎化粧品は、皮下組織や皮下脂肪には届かないので、効果は期待できません。

だから、皮下組織の衰えが原因のほうれい線対策は、美容医療に求めましょう。

⑥姿勢の悪さなどの生活習慣

姿勢や生活習慣と美容液は関係ないことは明白ですね。

だから、姿勢や生活習慣はご自身で意識して、ほうれい線対策をしましょう。

特に、20代などでほうれい線が目立つ場合は、姿勢や生活習慣との関係が深い場合が多いので、注意しましょう。

⑦むくみによるたるみ

むくみによるたるみがほうれい線の原因になることがあります。

また、冷え性顔冷えは、血行不良の原因になってお肌のくすみ目の下のクマの原因にもなるので対策は大切です。

残念ながら、むくみもほうれい線対策の美容液でケアすることはできないので、運動や温活など身体の代謝アップなどを心掛けてほうれい線対策をしましょう。

このように振り返ってみると、美容液でできるほうれい線対策の範囲がご理解いただけたのではないでしょうか。

ほうれい線ケアの美容液であっても、目立ったほうれい線を消すことはできないのです。


<第2章のまとめ>

ほうれい線の原因は「顔のたるみ」。

そして、顔のたるみの原因は、真皮の衰え、表情筋の衰え、紫外線による光老化、お肌の乾燥、皮下組織の衰え、姿勢の悪さ、むくみなどです。

このうち、ほうれい線対策の美容液が確実にカバーできるのはお肌の乾燥対策だけなのです。

つまり、美容液だけでは、ほうれい線の原因のほんのわずかな部分の対策しかできません。

だから、どんな高価なほうれい線ケアの美容液であっても、目立ってしまったほうれい線を消すことはできないのです。

期待や夢を壊してまったかもしれませんが、これがほうれい線対策の美容液の真実なのです。


3.ほうれい線ケア美容液の選び方の5つの視点

1)ほうれい線ケア美容液で期待できること

エイジングケア美容液であっても、顔のたるみが原因で目立ったほうれい線を消すことはできないことをお伝えしました。

では、ほうれい線ケアのための美容液に期待できることは何でしょうか?

バリア機能の低下を気にしている女性

明らかなことは、「保湿」で口元の乾燥を防ぎ、乾燥が原因の小じわやほうれい線が目立つのを予防することです。

もちろん、この段階の浅いほうれい線は、美容液で消すことが可能です。

また、目立ったほうれい線を消す、あるいは改善するのではなく、ほうれい線が今以上に目立たないようにすることです。

ほうれい線ケアの美容液に確実に期待できることは、この点なのです。

2)ほうれい線ケアの美容液の選び方

ここからは、ほうれい線ケアの美容液の選び方について考えてみましょう。

今、ほうれい線対策の美容液が確実にカバーできるのが、保湿であることをお伝えしました。

エイジングケア化粧品成分にほうれい線ケアの美容液がサポートできる可能性のある範囲で言えば、その美容液に含まれるエイジングケア化粧品成分への期待です。

具体的にエイジングケア化粧品成分が持つ機能は、

の2つです。

この2つは、あくまでも化粧品成分の機能であって、美容液の効果を保証するものではありません。

とは言っても、このはたらきはほうれい線対策としては好ましいものなので、

  • コラーゲンやエラスチンを増やすデータのあるエイジングケア化粧品成分
  • 紫外線でダメージを受けたお肌を、抗酸化作用で癒してくれるエイジングケア化粧品成分などが配合されている美容液はオススメです。

だから、ほうれい線ケアのための美容液を選ぶ条件としては、保湿に加えて、この2つにアプローチできるエイジングケア化粧品成分が配合されていることが、3つの基本条件です。

さらに、最初に説明したように、口元の皮膚は薄い、ということを意識した安全性にも配慮された美容液が好ましいです。

つまり、ほうれい線対策の美容液は、以下の視点で選ぶことが基本です。

①保湿力の高い保湿成分が適切な濃度で配合されていて乾燥対策が充分できること

②皮膚の薄い口元への安全性が配慮されていること

③コラーゲンやエラスチンの産生をサポートできること

④紫外線ダメージを軽減する抗酸化作用が期待できること

そして、最後にもう1つ付け加えるなら、
⑤作用の異なる保湿成分やエイジングケア化粧品成分がバランスよく配合されていることです。

ほうれい線対策の美容液はこの5つの視点を持って選びましょう。

3)美容成分とほうれい線化粧品

今、ご紹介した保湿成分やエイジングケア化粧品成分を配合したほうれい線美容液やほうれい線化粧品がたくさんあります。

そんなほうれい線美容液の特徴や役割については、次の記事も参考にしてください。

ほうれい線にオールインワンゲルやオールインワンジェルは効く?

ほうれい線の改善・解消にコラーゲンは効果があるのか?

ほうれい線の改善にビタミンC誘導体化粧水は効果があるの?

セラミドでほうれい線ケアはできるの?改善・解消するの?

ほうれい線の予防や改善にヒアルロン酸は効果があるの?

レチノールクリームは、ほうれい線の改善に効果的なの?

4)ほうれい線対策の美容液の価格・コスパも考えよう!

ほうれい線対策の美容液を選ぶ上で、もう1つ大切なのは価格やコスパ。

基本的には、よい成分、価格の高い成分が高い濃度で美容液に含まれているほど、値段は高くなる傾向にあります。

しかし、パッケージ、ボトル、ブランドなども値段に反映されるので、高い美容液が必ずしも自分に合った効果の高い美容液とも言い切れません。

また、経済的に続けられるかどうかも人ぞれぞれです。

一方、あまり安い美容液は、一般的に成分の種類が少なかったり、配合濃度が低い傾向にあります。

ほうれい線美容液の価格の目安ですが、エイジングケア世代の方なら、1か月で5,000円から10,000円くらいではないでしょうか?

それより若い20代の方なら、保湿をしっかり行えばほうれい線の予防は可能なので、もう少し安くてもよいのではないでしょうか。

いずれの場合も、使い続けられる範囲で実感もできる美容液を上手に選びましょう。


<第3章のまとめ>

ほうれい線の対策を行う美容液に期待できることは、ほうれい線を消すことではなく、予防することと今以上にほうれい線が目立つのを防ぐことです。

つまり、ほうれい線対策美容液は、ほうれい線を解消・改善するものではなく、保湿によって目立つことを防ぐことが基本なのです。

一方、エイジングケア化粧品成分には、コラーゲンやエラスチンの産生をサポートしたり、抗酸化作用で紫外線のアフターケアに好ましいような機能性が高いものもあります。

これらは、美容液の効果を裏付けるものではありませんが、ほうれい線対策の美容液には配合されていた方がよい成分です。

ほうれい線対策の美容液は、保湿力、安全性、エイジングケアへの期待、抗酸化作用、成分の配合バランスの5つの視点で選びましょう。

また、美容液の価格やコスパも併せて考えましょう。


4.美容液で使いたいほうれい線ケアのためのエイジングケア化粧品成分

ここからは、ほうれい線ケアのための5つの視点別に具体的なエイジングケア化粧品成分、保湿成分、抗酸化成分を紹介します。また、安全性の面から、気を付けたい成分についても紹介します。

ほうれい線ケアの美容液は、今や百貨店、専門店、ドラッグストアから楽天やアマゾンなどの通信販売でも手に入ります。

価格も高いものから安いもの、プチプラまでたくさんあります。

迷ってしまうかもしれませんが、ほうれい線の美容液の選び方の基本は、含まれている成分をしっかりと理解することです。

1)ほうれい線ケアの基本は、保湿成分

ほうれい線ケアの美容液に配合する保湿成分は、水溶性と油溶性があります。

水溶性ならヒアルロン酸プロテオグリカンなどが保湿力が高いのでおすすめです。

また、油溶性なら、セラミド、特にヒト型セラミドがおすすめの保湿成分です。

なぜなら、ヒト型セラミドは、ヒトが持っているセラミドとほぼ同じ構造を持ち、バリア機能の維持をサポートすることで、乾燥しにくい肌作りをサポートするからです。

その結果、保湿力の高いお肌を導き、乾燥のよるほうれい線を目立たなくします。

他では、油溶性成分ならスクワラン、水溶性成分ならコラーゲンなどもその選択肢となります。

保湿成分には、水分を保持するパターンが3つありますので、こちらも参考にして選ぶとよいでしょう。
ほうれい線対策の保湿成分の比較表

2)コラーゲンやエラスチンなどへのアプローチするエイジングケア化粧品成分

まず、比較的古くから知られているのは、ビタミンA誘導体とビタミンC誘導体です。

ビタミンA誘導体には、レチノールレチノイン酸トコフェリルなどがあります。

レチノイン酸トコフェリルとは、レチノールにビタミンE誘導体であるトコフェロールをくっつけて、安全性を高めたエイジングケア化粧品成分です。

ビタミンC誘導体には、水溶性ビタミンC誘導体油溶性ビタミンC誘導体、さらには両性のものがあります。

美容液には、どちらかと言えば、水溶性ビタミンC誘導体が配合されることが多いようです。

最近では、APPS(アプレシエ)という両性のビタミンC誘導体は通常のビタミンCの100倍の浸透力を持つことから、ほうれい線ケア美容液に配合されるケースが増えています。

ビタミンC誘導体については、「ビタミンC誘導体化粧水の選び方~エイジングケアの視点から~」を参考にしてください。

また、最近話題の成分としては、ナールスゲンネオダーミルなどがおすすめです。

ナールスゲンは、京都大学と大阪市立大学の共同研究で開発され、2012年に登場したエイジングケア化粧品成分です。

ナールスゲンには、コラーゲンを増やす以外にも、エラスチンやヒートショックプロテイン47(HSP47)を増やすはたらき、表皮で抗酸化物質であるグルタチオンを増やすはたらきもあります。

さらには、保湿作用、抗酸化によって光老化を軽減する作用もあります。

エイジングケア化粧品成分の中では新しい成分ですが、期待の高い成分です。

ネオダーミルは、「in-cosmetics 2013(パリ)」で、「イノベーションアワード金賞」を受賞したスイス発の最新バイオテクノロジーでつくられた成分です。

「ネオダーミル」には、エラスチンやコラーゲンを増やす作用があります。

特に、「若さのコラーゲン」と呼ばれるⅢ型コラーゲンを増やすことがネオダーミルの特徴です。

3)紫外線ダメージ対策の抗酸化成分

お肌の酸化もほうれい線の大敵です。

だから、抗酸化はほうれい線予防や美肌に大切。

抗酸化作用のある成分としては、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体、プラセンタエキス、アスタキサンチン、フラーレン、コエンザイムQ10などがよい選択肢となります。

なお、今、紹介したエイジングケア化粧品成分や保湿成分のうち、水溶性成分の作用は、こちらを参考にしてください。

ほうれい線対策のエイジングケア化粧品成分の比較表

4)エイジングケア世代が安全性の面で注意したい成分

ほうれい線ケアの美容液を選ぶ場合、少なくとも合成着色料や合成香料などは機能的には必要ありませんので、それらが入っているものは避けましょう。

また、PG(プロピレングリコール)も刺激性が高いので避けたい成分です。

他では、ほうれい線ケアの美容液であっても、他のどんな美容液でも、注意していただきたいのは「防腐剤」です。

フェノキシエタノールやパラベンが汎用される防腐剤です。

これらは、お肌の安全性の観点からは、配合されない方が好ましいのは確かです。

しかし、品質の維持や開封後の菌や微生物の対策を考えれば、どうしても必要です。

基本的には、大きな刺激はないので、お肌の弱い方以外は、あまり問題はありません。それでも、お肌の弱い方や敏感肌などの方は、刺激を感じてしまうケースもあるため、自分がどの防腐剤に弱いのかを知っておくことや、パッチテストなどを行っておくことも大切です。

この他にも「界面活性剤」や「ポリマー」も注意が必要です。これらは、問題視されることがありますが、誤解も多い成分です。

なぜなら、界面活性剤やポリマーには化粧品以外にも配合されるものもあり、多数の種類があるので、それらを一緒にして問題とされる場合があるからです。

美容液にも、界面活性剤やポリマーが配合される場合がありますが、基本的には大きな問題のある成分が配合されるケースは少なく、神経質になる必要はありません。

ちなみに、ヒアルロン酸も大きなカテゴリーで言えば「高分子ポリマー」であり、母乳に含まれる「カゼイン」も界面活性剤です。この2つの成分はとても安全性の高い成分です。

もちろん、一方で、刺激のある界面活性剤やポリマーもあります。

この例から、界面活性剤やポリマーを、分けずに語ることはできないことを覚えておきましょう。

ほうれい線ケアの美容液を選ぶ際、それでも気になる場合には、化粧品メーカーに確認してみたり、販売店に詳しい情報の提供をお願いしましょう。

最後に、敏感肌の方は、アルコールも避けた方がよい成分です。

敏感肌の方は、ほうれい線対策の美容液を選ぶ際は、ノンアルコール化粧品を選びましょう。

ほうれい線で悩む敏感肌の方は、「敏感肌化粧品の選び方は、ランキングやイメージでは危ない!」も参考にして、ほうれい線対策の美容液を選んでくださいね。


<第4章のまとめ>

ほうれい線の対策の美容液でオススメの保湿成分は、セラミド、中でもヒト型セラミドです。

他には、プロテオグリカンやヒアルロン酸なども保湿力が高い成分です。

コラーゲンやエラスチンを増やすサポートをするエイジングケア化粧品成分としては、ナールスゲンやネオダーミルがオススメです。

抗酸化作用のある成分は、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体、アスタキサンチン、フラーレン、ナールスゲンなどです。

安全性の観点では、合成着色料、合成香料、PGは避けたい成分です。また、敏感肌の方は、アルコールも避けましょう。


5.おすすめのバランスのよいほうれい線対策美容液

今まで説明してきた4つの視点を満たし、かつ、作用の異なる保湿成分やエイジングケア化粧品成分を配合したほうれい線対策のエイジングケア美容液を紹介します。

それが、ほうれい線ケアの美容液「ナールスネオ」です。

ほうれい線ケアの美容液「ナールスネオ」

ナールスネオは、ほうれい線をはじめ、目元、口元などの気になるエイジングサインへの集中ケアの美容液です。いろんなケアを試したけども、まだピッタリのほうれい線ケアの美容液に出会っていないという方におすすめです。

「ネオダーミル」を最高推奨濃度(2%)で配合し、大学発の3つの成分「ナールスゲン」「プロテオグリカン」「ダエダリンA」などを配合しています。

また、プロテオグリカン以外の保湿成分としては、「セラミド2」や「アミノ酸」などを配合。

さらには、「レチノイン酸トコフェリル」も加えて、コラーゲンやエラスチンへのアプローチを強化。ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体などの抗酸化成分も配合しています。

防腐剤は直接配合せず、化粧品原料にもとから入っているレベルなので微量です。

つまり、ナールスネオは、水分保持のパターンが異なる3種の保湿成分、コラーゲンやエラスチンにアプローチするエイジングケア化粧品成分、抗酸化作用のある成分をバランスよく配合し、安全性にも配慮したほうれい線ケア美容液なのです。


<第5章のまとめ>

バランスのよいほうれい線対策の美容液として、おすすめはナールスネオです。保湿成分、エイジングケア化粧品成分がバランスよく配合され、安全性にも配慮された目元・口元専用美容液です。


6.ほうれい線予防や対策に効果的な美容液の使い方

それでは、ほうれい線の予防や改善をするには、ほうれい線対策の美容液をどのように使えばよいでしょうか。

1)ほうれい線ケアの美容液の使い方の基本

美容液の使い方に関して、詳しくは「美容液の効果的な使い方と順番があった!美肌への近道を公開」で紹介していますので、ここでは、ポイントだけを紹介します。

■美容液の使い方のポイント

  • 使う順番の基本は、「化粧水 → 美容液 → 乳液 → 保湿クリーム」です。
  • 2種類の美容液を使う場合は、テクスチャーの軽いものを先に使いましょう。
  • 顔全体に使った後、ほうれい線に重ね塗りをしましょう。
  • 強く擦らずのやさしくなじませましょう。
  • ターンオーバーを意識して、最低1カ月、できれば2カ月は使用を続けましょう。
  • 肌が赤くなったり、刺激など問題がある場合は、美容液の使用を中止しましょう。

なぜ、美容液はじめエイジングケア美容液を1カ月以上継続することが大切かについては、「ターンオーバーの周期で考えるエイジングケア化粧品の使い方」をご覧ください。

ただし、ほうれい線対策の美容液を正しく使っても、たるみで目立つほうれい線を消すことはできません。

また、劇的な改善を期待することもできません。

しかし、ほうれい線ケアの美容液を継続的に正しく使えば、ほうれい線が今以上に目立たない、数年後もそれほどほうれい線が深くならないなどが期待できます。

効果を急がずに、5年後、10年後のために、ほうれい線対策の美容液を正しく使いましょう。

2)美容液に加えてスペシャルケアも!

ほうれい線ケアの要が美容液であることを最初にお伝えしました。

さらに、美容液に加えて他のスキンケアアイテムを使ったり、より浸透を高める方法などをご紹介します。

①化粧水によるイオン導入でほうれい線ケア

アミノ酸、ナールスゲンなどのアミノ酸誘導体、ビタミンC誘導体、プラセンタエキスなどは分子量が小さく、マイナスイオンを帯びるのでイオン導入に向いた成分です。

だから、美容液を使う前に、アミノ酸化粧水イオン導入に向く成分配合の化粧水でイオン導入を行うことも、ほうれい線ケアにとってはよい方法の1つです。

ただし、肌荒れがある場合、妊娠している場合などはイオン導入を避けましょう。

②フェイスマスクをスペシャルケアとして使う

ほうれい線ケアの美容液を使った後に、普段の美容液とは異なった成分が入ったフェイスマスクを1週間に1~2度使うこともオススメの方法です。

最近では、密着性の高いナノ繊維素材でできたバイオセルロースのフェイスマスクなども市販されています。

美容成分を奥まで浸透させてほうれい線ケアを考えるなら、バイオセルロースのフェイスマスクがオススメです。


<第6章のまとめ>

ほうれい線の対策の美容液に特別な使い方はありません。

美容液を使う順番は、化粧水の後、乳液の前が基本です。

ほうれい線には、美容液を重ね付けすることもよい方法ですが、擦らないように優しく美容液をつけましょう。

また、一旦、選んだ美容液は、刺激などの問題がない場合は、少なくも1カ月、できれば2カ月続けて使いましょう。

さらに、イオン導入やフェイスマスクをほうれい線のスペシャルケアとして加えることもオススメです。


7.美容液以外でできるほうれい線対策

ほうれい線ケアの美容液の選び方と使い方、さらに他のスキンケアアイテムを使ったほうれい線のケアや対策について取り上げてきました。

しかし、ほうれい線のケアは、エイジングケア化粧品以外の方法で行うことも大切です。

まず、ほうれい線は日常の生活習慣などで予防することが大切です。

その際のポイントとしては、

などです。

また、直接的なほうれい線の対策には、表情筋を鍛えるトレーニングやエクササイズ、フェイスマッサージなども有効です。

表情筋のトレーニングには、ペットボトルや割り箸などを使ったもの、美顔器や美顔ローラーを使ったものから器具なしで簡単に行えるものまであります。

「ほうれい線の表情筋対策と顔の運動・エクササイズを考える」を参考にして、美容液+アルファのほうれい線対策に取り組みましょう。


<第7章のまとめ>

ほうれい線の予防や対策は、日常の生活習慣でできることや表情筋のエクササイズなど、美容液などのエイジングケア化粧品を使う以外にもできることがたくさんあります。

美容液だけに頼らないほうれい線ケアを実践しましょう。


8.まとめ

ほうれい線ケア美容液の基本となる5つの視点と具体的なエイジングケア化粧品成分、保湿成分について紹介しました。また、ほうれい線ケアのための美容液の使い方についてもポイントをお示ししました。

ほうれい線ケアのエイジングケア美容液を使っても、ほうれい線を完全に消すことはできませんが、予防的に、また、今以上、ほうれい線が目立たないようにするために、継続して使用しましょう。

この記事が、あなたのほうれい線を目立たなくするためのお役に立てれば嬉しく思います。

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