ほうれい線の改善にビタミンC誘導体化粧水は効果があるの?

アミノ酸配合の化粧水を使う手

多くの女性が悩むほうれい線の改善にビタミンC誘導体化粧水は効果があるのでしょうか?

また、あなたは、ほうれい線の改善のためにビタミンC誘導体化粧水や美容液を既にお使いでしょうか?

 

エイジングケアで人気のあるビタミンC誘導体配合の化粧水や美容液ですが、実際、どの程度までほうれい線の改善に効果が期待できるのでしょうか?

ほうれい線の改善やケアをお考えの方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

 

ほうれい線ケアのビタミンC誘導体&ナールスゲン配合ローション「ナールスピュア」

 

 

 

多くの場合、ほうれい線は30代以降に目立ちます。

老け顔に見られるほうれい線を消すことは、どんな女性にとっても共通の願いではないでしょうか?

ひどくなって、ブルドッグ顔になる前に、早くなんとかしたいですね。

 

そんなほうれい線対策の化粧品として人気が高いのが、ビタミンC誘導体化粧水やビタミンC誘導体配合の美容液保湿クリームです。

 

ビタミンCと言えば、美肌のビタミン、万能のビタミンとして有名です。

では、果たしてビタミンC誘導体配合の化粧品でどこまでほうれい線を改善ができるのでしょうか?

今回は、そんなビタミンC誘導体の化粧品のほうれい線に対する効果を検証してみます。

 

「ビタミンC誘導体化粧水でほうれい線は改善できるの?」

「ほうれい線対策にためにどんなビタミンC誘導体があるの?」

「ほうれい線対策にビタミンC誘導体と一緒に使うとよい成分は?」

「ビタミンCを食べるとほうれい線が改善する?」

「他にも気を付けたいほうれい線の原因や対策は?」

などの疑問がある方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

 

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • ほうれい線は、主にたるみが原因でできるエイジングサインですが、乾燥やむくみも影響を与えます。
  • ビタミンCは、美肌のビタミン、万能のビタミンと呼ばれ、コラーゲン生成をサポートする成分です。
  • ビタミンCを肌で使うために、安定性や浸透性を高めたのが、ビタミンC誘導体で、コラーゲンの生成をサポートするほか、美白、抗酸化など美肌によい作用があります。
  • ビタミンC誘導体には、水溶性、両性、油溶性の3種類があります。
  • ビタミンC誘導体化粧水は、乾燥で目立ったほうれい線の改善、薄いほうれい線ならば改善を期待することが可能です。
  • しかし、表情筋や皮下脂肪の衰えなどが原因となった深いほうれい線を改善することはできません。
  • イオン導入器でビタミンC誘導体をお肌の奥へ浸透させることで、ほうれい線への効果を高めることが期待できます。

 

 

1.ほうれい線とは?

 

ほうれい線に悩む女性

 

最初に、ほうれい線がなぜできるのかその原因を知ることが大切です。

また、ビタミンC誘導体とはどのような効果のある成分なのか、ということをおさらいしていきましょう。

 

1)ほうれい線の3大原因とは?

ほうれい線とはシワだと思っている人が多いのですが、実はそうではありません。ほうれい線の大きな原因は「頬のたるみ」なのです。

 

ほうれい線は口と頬の境目ですから誰にでもあるものです。

ところが加齢によって肌のハリや弾力が失われてくると頬がたるんでくるので、ほうれい線が目立つようになるのです。

 

なぜ頬がたるむのか、それにも3つの原因があります。

 

1つは加齢による真皮の衰えです。

真皮には肌の弾力を保つためのコラーゲンエラスチン、そして水分を保持しているプロテオグリカンヒアルロン酸があります。これが年齢とともに減少してくると肌の弾力が失われてたるみやすくなるのです。

真皮は、加齢だけではなく紫外線による光老化でも衰えます。

 

2つ目は表情筋の衰えです。

これは年齢的なものもありますが、普段の生活の仕方も大きく影響してきます。

 

身体と一緒で加齢とともに筋肉は衰えます。これは、ある意味、仕方がありませんね。

でも、若くても運動不足ならば、筋肉量が減ってしまいますよね。

それと同じで、顔の筋肉も使わなかったり、たんぱく質の補給が少ないと衰えるのです。

 

また、急激なダイエットなどでたんぱく質を摂る量が少ないと表情筋の量が減ってほうれい線ができることもあるのです。

 

さて、この表情筋、普段の生活では全体の30%しか動かせていないといいます。

例えば、スマホを1日中無表情で見ている人などはさらに動かせていないでしょう。

そうなると当然たるみも進み、ほうれい線も進みます。

 

そして3つ目は皮下脂肪です。

頬は顔の中でも脂肪がつきやすいところですから、太ると顔が丸くなって目立ちますよね。

この皮下脂肪が肥大化すると、重力に負けるリスクが高まります。

 

しかも真皮や表情筋も衰えてきますから、増えてしまった頬の脂肪を支えきれずにたるみになってしまって、ほうれい線が目立ってしまうのです。

 

実際には、1つの原因だけでほうれい線ができるというより、これらの原因が重なり合って深いほうれい線がつくられてしまうのです。

 

2)他にもある!ほうれい線の原因

ほうれい線の3大原因は「真皮の衰え」「表情筋の衰え」「皮下脂肪」の3つですが、

なども、ほうれい線を作る原因になります。

 

乾燥は一見たるみとは関係なさそうですが、若くてもほうれい線が目立つ原因にもなります。

 

ほうれい線が薄い場合なら、しっかり保湿されている肌理(キメ)の整ったお肌ならそれほど目立つことはありません。

しかし、乾燥で角質の状態が悪くなると、薄いほうれい線も目立ってしまいます。

頬は、特に水分蒸散量が多いので乾燥しやすいので、しっかりと保湿しなければ、ほうれい線が目立ってしまうのです。

 

さらに、肌の乾燥がひどくなると角質層がダメージを受け、ひどい場合はめくれてしまいます。

これでは、バリア機能が低下してしまいます。

それが改善されずにいると、やがて真皮もダメージを受けます。

そして、線維芽細胞の活力が減ってコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などにも影響が及んでほうれい線の原因になるのです。

 

肌表面の乾燥による小ジワもたくさん集まると大きなシワになってしまいますから、若い人でもほうれい線が目立つことになります。ただ、乾燥が原因のほうれい線は保湿対策をしっかりすれば、目立たなくすることは可能です。

 

ほうれい線はいくつもの原因が重なってできていくので、加齢だけが原因ではないというところに注意が必要です。

 

 


2.ビタミンC誘導体をおさらいする

 

1)ビタミンC誘導体とほうれい線への効果は?

ビタミンCがお肌にいい!」ということは女性なら皆さんご存知ではないでしょうか。

ところが、このビタミンCはとても不安定な物質で、外側から取り入れるのはとても難しいのです。

なぜなら、とても酸化しやすく、刺激性もある上に、肌に塗ったからといってそのまま浸透することはないからです。

 

長年、化粧品には使いにくいとされてきた成分でしたが、技術開発が進み、「ビタミンC誘導体」として化粧品に配合されることが増えてきました。

ビタミンC誘導体化粧水は種類も豊富で、ほうれい線ケアにも期待が集まっています。

 

ビタミンC誘導体の美容効果としては、以下のようなものがあります。

 

①美白効果

ビタミンCには美白の効果があります。

ビタミンCにはメラニンの生成を抑えるはたらきと、メラニンの還元作用といってできてしまったメラニンがそのまま沈着するのを防ぐというダブルのはたらきでシミを予防します。

 

加齢によって新陳代謝が衰えてくると、できてしまったメラニンが排出されずに残ってしまいシミになります。

ビタミンCにはメラニンを無色化してシミになるのを防ぐのです。

 

②抗酸化作用

抗酸化作用とは、活性酸素を除去して細胞膜やコレステロールなど、体内の脂質が過酸化脂質になるのを防ぎます。

過酸化脂質は細胞を傷付け、シミやシワなどの原因になります。

ビタミンCはこの活性酸素を除去して身体を酸化から守るはたらきがあります。

 

③ニキビの予防、改善

ビタミンCには皮脂をコントロールするはたらきもあり、ニキビができやすい脂性肌(オイリー肌)にはとても役に立ちます。過剰な皮脂の分泌を抑え、毛穴のつまりや炎症から肌を守ります。

 

④コラーゲンの生成をサポートする

ビタミンCはコラーゲンの生成にも深い関わりがあります。

コラーゲンは加齢によってどんどん減少していきますが、40代からは特にその減少が急激になるといわれています。

それを少しでもゆるやかにするためにビタミンCがはたらくのです。

 

⑤毛穴の引き締め

加齢による毛穴の開きは、たるみなども原因ですが、過剰な皮脂分泌で開いてしまうこともあります。

皮脂をコントロールすることによって毛穴を引き締めるのに役立ちます。

また、コラーゲンの生成をサポートして肌のハリが戻ってくれば、たるんだ毛穴も引き締めてくれるでしょう。

 

これらのうち、「抗酸化作用」と「コラーゲン生成のサポート」が、ほうれい線ケアに期待される効果です。

 

ただし、ある程度の濃度がないとほうれい線ケアの化粧品としての効果が期待できません。

しかし、ビタミンC誘導体の濃度が高いと肌が乾燥しやすくなるというデメリットもあります。

 

肌が弱い人や乾燥ぎみの方は、肌への刺激を感じるかもしれません。

ですから、使う時には濃度をチェックすることがとても大切です。

一般的な化粧水であれば濃度は1~2%、皮膚科で処方される医療用のものは5~6%、あるいはそれ以上になります。

 

ほうれい線ケアをはじめ化粧品としての即効性を期待するなら3~4%の濃度が必要となりますが、肌への刺激が強くなる可能性があります。

効果だけを追求するのではなく、肌との相性なども考えていくことも大切です。

 

2)ビタミンC誘導体の種類

ビタミンC誘導体には、「水に溶けるもの」、「油に溶けるもの」、「両方の性質を持ったもの」の3つがあります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、どれを選ぶかは、肌質肌の悩みによっても変わってくるでしょう。

 

水溶性ビタミンC誘導体

比較的皮膚に吸収されやすく、化粧水や美容液に配合されていることが多いです。

水溶性ビタミンC誘導体は、即効性があることが特徴ですが、肌への刺激が若干強いというデメリットもあります。

また、通常のビタミンCと比べるとおよそ8倍もの浸透力があり、持続時間はおよそ12時間です。

 

  • アスコルビルリン酸Na(リン酸アスコビルナトリウム)

水に溶けやすいことから、多くのビタミンC誘導体化粧水で配合されています。

また、皮膚科でも使われている成分です。

紫外線には弱いため、紫外線の当たらない場所での保管が必要です。

リン酸アスコビルナトリウムは、お肌へ浸透する過程で、お肌にある酵素フォスファスターゼでビタミンC(L-アスコルビン酸)に戻ります。

ほうれい線ケアの化粧水「ナールスピュア」は、アスコルビルリン酸Naを配合しています。

 

  • アスコルビルリン酸Mg(リン酸アスコビルマグネシウム)

ビタミンC以外にもマグネシウムなどのミネラルを含んでいて、皮膚科でも多く使われています。

水溶性ビタミンC誘導体の中では、アスコルビルリン酸Naと並んで定番の成分の1つです。

紫外線にあたると劣化してしまうので、日光が当たらない場所で保存すること、基本的には開封したら冷蔵庫での保存が必要です。

 

  • アスコルビン酸グルコシド

マグネシウムやナトリウムに比べると安定性が高く、常温での長期保存が可能となっています。

比較的低刺激なので、多くの美白化粧品に配合されています。

 

ただし、残念ながら化粧品としての効果は低いようです。

アスコルビン酸グルコシドはビタミンCに糖を結合させた物質なのですが、人の肌ではこの糖を分解できないため、せっかく塗ってもビタミンCへの変換率が低く、効力が発揮できないのです。

 

  • VCエチル

浸透性がよく、即効性も兼ね備えたビタミンC誘導体です。

 

両親性ビタミンC誘導体

新型のビタミンC誘導体で、水溶性、脂溶性の両方の性質を兼ね備えています。

通常のビタミンCの100倍もの浸透性を持ち、浸透力のある油溶性ビタミンCの3~5倍のパワーがあります。

最近では、ほうれい線ケアの化粧水によく配合されるようになってきました。

 

乾燥を防ぎ、ツッパリ感を軽減というメリットはあるのですが、やや安定性に欠けることと、その効果についての実証データが少ない、というデメリットがあります。

 

  • パルミチン酸アスコルビルリン酸3NaAPPS

ビタミンCへの変換率に優れ、皮膚への浸透が非常によい成分です。

 

油溶性ビタミンC誘導体

ビタミンC自体は水溶性ですが、油溶性の物質を結合させ、油性成分の配合率の高い保湿クリームや乳液、ゲルなどの化粧品への配合を可能にしたものです。

これらの油溶性ビタミンC誘導体は、通常のビタミンCと比べると20~30倍もの浸透力があり、水溶性ビタミンC誘導体の3倍ほどの浸透性があります。

即効性にはやや劣るものの、持続時間が24時間と長いのが特徴です。

 

  • トラへキシルデカン酸アスコルビル

VCIPと表記されることもあります。水溶性ビタミンC誘導体の刺激の強さと持続性のなさをカバーできるビタミンC誘導体です。

皮膚からの吸収もよく、肌を乾燥から守るというメリットもあります。

伸び、使用感がよく、クリームなどに配合されています。

ただし、べたつきがあるのでそれが嫌なら、デメリットとなります。

 

  • ステアリン酸アスコルビル

L-アスコルビン酸ステアリン酸エステルとも呼ばれ、壊れにくく浸透性にも優れています。

 

このようにビタミンC誘導体は、さまざまなタイプがありますが、いずれもコラーゲン産生をサポートすることや抗酸化作用があることからほうれい線ケアの化粧品の成分として期待されています。

 

 


3.食べ物によるビタミンCでほうれい線の改善効果は?

 

ビタミンC誘導体を連想させるレモン

 

1)ビタミンCの必要摂取量は?

野菜や果物など、自然の食材の中に入っているビタミンCは天然のままのビタミンCですから、ビタミンC誘導体という形で入っているわけではありません。

 

ビタミンCは酸化しやすく壊れやすいという特徴があります。

これを吸収しやすいように改良したものがサプリメントなどのビタミン剤です。

食べ物で十分摂れてないなら、ビタミンCサプリメントを摂ることもよい方法です。

 

ビタミンCの摂取目安量は、厚生労働省「統合医療」情報発信サイトによると、成人男子で1日90mg、成人女子で75mgとされています。

これは、健康を維持するために最低限必要な量です。

 

エイジングサインや肌悩みの改善など美容のためには、これ以上必要と考えられていますが、上限はさきほどの厚生労働省「統合医療」情報発信サイトでは、成人で2,000mgです。

しかも、ビタミンCは水溶性ですから、身体の中に溜めておくことができません。

1度にたくさん摂るのではなく、毎日こまめに、継続して摂る必要があるのです。

 

ビタミンCは、ピーマン、パプリカ、トマトのほか、ゴーヤ、ブロッコリー、じゃがいもやカリフラワーなどの野菜に多く含まれています。

果物では、アセロラやキウイ、レモンなどにビタミンCが多く含まれています。

これらを、毎日、少しずつでも食べることがほうれい線などの肌老化の予防につながります。

 

2)食べ物から摂るビタミンCでほうれい線は即効的に改善する?

しかし、体内に入ったビタミンCはコラーゲンの生成だけでなく、免疫力を向上させたり、メラニンの抑制をするなどさまざまなことに使われます。

肌の弾力回復だけに使われるわけではありませんから、ビタミンCを口から摂取することだけでほうれい線を、劇的に改善することは難しそうです。

 

とはいえ、食べ物から摂るものが無駄だということではもちろんありません。

 

加齢とともにコラーゲンはどんどん減少していきますし、ストレスや紫外線の影響から肌を守るためにもビタミンCは必要です。

 

食べたり飲んだりしてすぐに効果を実感できるものではありませんが、継続して摂ることでほうれい線の予防や、浅いほうれい線であれば改善効果は期待できます。

 

 


4.ビタミンC誘導体化粧品のほうれい線への効果の期待

 

ビタミンC誘導体が配合された化粧品でほうれい線の改善はできるのか、効果的な使い方はないか、検証してみます。

 

1)薄いほうれい線なら改善が期待できる

ほうれい線にはいくつか原因がありましたが、薄いほうれい線であれば改善効果が期待できます。

 

ビタミンC誘導体はコラーゲンの生成をサポートし、シワやたるみを予防するはたらきがあります。

肌の弾力やハリが戻ってくればほうれい線を目立たなくすることが可能です。

 

薄いほうれい線の場合は、肌の乾燥なども原因の1つです。

乾燥が気になる人はビタミンC誘導体だけでなく、セラミドやヒアルロン酸など保湿効果の高い成分も配合されたものがおすすめです。

 

乾燥がひどい時には、化粧水パックやローションパックをするなど、より保湿効果の高い方法でスキンケアをすれば、ビタミンC誘導体の浸透もよくなります。

コットンに化粧水をたっぷりつけて、数枚に裂いて顔に貼付けます。ポイントは、コットンが乾くまでやらないこと。時間が長すぎると逆に肌の水分が蒸発して肌が乾燥してしまって、かえってほうれい線が目立つことも。

パックは、2~3分で取り外し、乳液やフェイスクリームなどでしっかりと蓋をしてください。

 

さらにオススメは、バイオセルロースフェイスマスクによる保湿パック。

とても繊維の細かいバイオセルロースは、密閉効果でビタミンC誘導体を浸透させるので、パックを行うのならこの素材の力を借りるのもよい方法です。

乾燥で目立つほうれい線には、バイオセルロースマスクの「ナールスパッション」がオススメです。

 

残念ながら、深いほうれい線を改善することはできません。

深いほうれい線なら、今以上に深いものにしないように、予防的な効果を期待して使うのがいいでしょう。

 

2)ほうれい線ケアにビタミンC誘導体と一緒に使いたい成分

ビタミンC誘導体以外でも、コラーゲン産生をサポートするエイジングケア化粧品成分があります。

これらは、ほうれい線ケアとして、ビタミンC誘導体と一緒に使いたいエイジングケア化粧品成分です。

 

ナールスゲンネオダーミルなども水溶性のエイジングケア化粧品成分は、ともにコラーゲンやエラスチンを増やす実験データを持っています。

特に、ナールスゲンはビタミンCとの相乗効果でコラーゲンを一層増やすデータもあります。

これらは、エイジングケア化粧水エイジングケア美容液で配合されることが多い成分です。

 

また、レチノールレチノイン酸トコフェリルなどビタミンA誘導体などもターンオーバーを改善してコラーゲンを増やす作用があります。

これらは油溶性成分なので、シワ取りクリームなどを使うのがいいでしょう。

 

3)イオン導入器を使ったビタミンC誘導体化粧水の効果は?

ビタミンC誘導体化粧水を自宅で使うのであれば、そのまま使うよりも、より浸透率を上げる方法があります。

イオン導入の美顔器を使うと、ビタミンC誘導体を肌の奥まで浸透させることができます。

 

肌の一番上の角質層は「+イオン」が多く、その内側の顆粒層は「−イオン」が多くなっています。

プラスとマイナスで反発し合い電気の膜ができているため、化粧品は角質層より奥まで浸透することができないのです。

 

ビタミンC誘導体は−イオンを帯びているので、イオン導入器でマイナスの電流を流すと通常は届かない角質層の奥までビタミンC誘導体を送り届けることができます。

ビタミンC誘導体をイオン導入で浸透させることで、ほうれい線に対する改善効果はアップします。

 

4)ほうれい線ケアの化粧品の選び方

ほうれい線ケアのためのエイジングケア化粧品の選び方の記事を紹介しますので、参考にしてください。

 

30代~40代でほうれい線を消す?エイジングケア化粧水の選び方!

50代からのほうれい線ケアの化粧水の選び方の秘密って?

ほうれい線対策の美容液の選び方は、5つの視点で考える!

ほうれい線ケアのフェイスマスクの選び方と使い方

ほうれい線対策の保湿クリームの本当に正しい選び方とは?

 

5)たるみによる深いほうれい線の改善は難しい

では、頬のたるみが進んでしまった深いほうれい線はビタミンC誘導体化粧品で消すことはできるのでしょうか?

 

結論を言えば、ビタミンC誘導体化粧水ほかエイジングケア化粧品だけで、深いほうれい線を改善するのは難しいのです。

 

たるみはコラーゲンの減少だけでなく、表情筋の衰えや頬の脂肪の肥大化など、いくつかの原因が重なって進んでいくので、それによってできたほうれい線はもっと根本的なところからの改善が必要になってきます。

だから、ほうれい線対策は、エイジングケア化粧品以外の対策が必要なのです。

 

状態が深刻な深いほうれい線を早く改善したい場合は、美容クリニックに相談することも選択肢の1つです。

ヒアルロン酸注射によるほうれい線治療やレーザーなどメスを使わない施術、メスを使う方法など今では、ほうれい線の美容医療の選択肢が増えています。

効果、リスク、費用、所要時間や通院回数などを相談して自分で納得できる方法を選びましょう。

 

 


5.ビタミンC誘導体だけに頼らないほうれい線ケア

 

ほうれい線ケアは、生活習慣で予防することや、ビタミンC誘導体化粧品を使っている場合でも同時に行うことが大切です。

ここでは、いくつかのほうれい線の予防や改善の方法をご紹介します。

 

1)血行をよくしてほうれい線を予防

ほうれい線の原因であるむくみやコリは、血行が悪くなったり、老廃物が溜まってしまうことで起こります。

また、冷えやアルコール、塩分の摂りすぎもむくみに原因となります。

一方、長時間のデスクワーク、立ち仕事ほか同じ姿勢を長く続けると血行が悪くなって、首や肩が凝ってしまいます。

 

これらを防いでほうれい線を予防、改善するには、適度な運動やエクササイズ、全身マッサージ、フェイスマッサージ、などを行いましょう。

 

これについては、「ほうれい線の意外な敵!むくみによるたるみの対策とは?」や「ほうれい線と皮下組織・皮下脂肪 | そのエイジングケア対策」を参考にしてください。

 

上記で紹介しているマッサージもほうれい線の予防策です。

深いほうれい線は、一朝一夕で改善しないので、ほうれい線が目立つ前から行うようにしましょう。

 

2)ビタミンC以外も食べ物でほうれい線予防

ほうれい線の予防や改善は、ビタミンCだけを意識するだけでは不十分です。

 

モロヘイヤ、にんじん、パセリ、ほうれん草、大根(葉)など緑黄色野菜に含まれるベータカロテン(ビタミンA)や鮭に含まれるアスタキサンチンには、抗酸化作用があるので、これらも意識したい栄養素です。

最近話題のリコピン、ポリフェノール、イソフラボン、ペクチンなどのフィトケミカルも抗酸化作用があります。

 

もちろん、ほうれい線予防のためには、抗酸化物質だけではなく、たんぱく質を中心にバランスのよい食生活を送りましょう。

 

食べ物や栄養素については、「美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで」や「エイジングケアの味方!話題のスーパーフードとは?」を参考にしてください。

 

3)ほうれい線ケアは、食べ方も大切

ほうれい線予防は、栄養素に着目するだけではなく、食べ方も大切です。

まずは、よく噛んで食べることが大切。

しっかり、噛むと表情筋も鍛えられるとともに栄養素の消化もよくなるので、ほうれい線予防が可能です。

また、満腹感も得られて、ダイエットにもプラスです。

 

さらに、食べる順番も、ほうれい線予防に大切です。

 

そんな食事のとり方は、「美肌のための食事のとり方とアンチエイジングへの効果は?」を参考にしてください。

 

4)表情筋のエクサイズもプラスしよう!

ほうれい線対策は、表情筋を鍛えることも大切です。

表情筋は30種類以上もあって、相互に関係しあうことで、顔の動きや表情を作り出しています。

表情筋の劣化は、ほうれい線をはじめ、マリオネットラインゴルゴラインにもなります。

ほうれい線や他のたるみが原因の表情筋対策は、「ほうれい線の表情筋対策を考える」を参考にしてください。

 

5)喫煙は、ほうれい線の敵

喫煙の習慣のある人は、ほうれい線が目立ちやすくなります。

なぜなら、喫煙で活性酸素が増えてビタミンCを破壊するから。

 

ビタミンCをたくさん摂っても、喫煙で破壊されれば、コラーゲンの産生が減ってしまいます。

喫煙は、ほうれい線をはじめ多くのエイジングサインの敵なので、避けることが好ましい習慣です。

 

6)姿勢でほうれい線予防

横向きで寝ると頬が枕にピッタリとつきますね。

寝ている間に摩擦でこすれたり、圧力でお肌が傷むこともあるので、ほうれい線を早く進行させるリスクがあります。

ほうれい線予防のためには仰向けで寝ましょう。

 

また、猫背も血行が悪くなる原因の1つなので、ほうれい線を早く進行させる原因になってしまう可能性があります。

猫背にならないように意識して、ほうれい線を予防しましょう。

 

 


6.まとめ

 

ビタミンC誘導体およびビタミンC誘導体化粧品のほうれい線への効果を整理し、検証してみました。また、水溶性ビタミンC誘導体だけではなく、油溶性ビタミンC誘導体、両親性ビタミンC誘導体もあります。

 

ビタミンC誘導体は、抗酸化、美白、皮脂のコントロール、コラーゲン産生のサポートなど幅広い効果が期待できることから、多くのエイジングケア化粧品で使われている成分です。

だから、ほうれい線ケアのために、エイジングケア化粧品では化粧水、美容液、フェイスマスク、保湿クリームなど色々と使うことができます。

 

今回、そんなビタミンC誘導体のほうれい線への効果を考えてみました。

結果としては、化粧品成分である以上、たるみでできた深いほうれい線をなくしたり、消したりするまでの効果を期待できないというのが正しい理解です。

しかし、ほうれい線の予防や乾燥で目立つ薄いほうれい線なら目立たなくすることが期待できます。

 

ビタミンC誘導体は、ほうれい線以外の肌悩みに対してもよい効果があるので、エイジングケアにはなくてはならない化粧品成分の1つなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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