厳寒でも春の足音が聞こえる2月におすすめの食べ物と美肌レシピ

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2月にオススメの食べ物の種類とレシピをご紹介します。

美肌や健康、アンチエイジングのためには、季節ごとの栄養バランスのよい食べ物を摂ることが大切です。

厳しい寒さの中にも春の足音が聞こえ始める2月。

どんな食べ物や栄養素がおすすめなのでしょうか。

この記事では、2月に旬を迎える美肌におすすめの食べ物とレシピをご紹介します。

<この記事の大切なポイント>
  • 美肌や健康を維持するためには、からだの内側からのケアが大切。2月に旬を迎える食べ物を積極的に摂りましょう。旬の食べ物は、栄養価も高く美味しいのでおすすめです。
  • 2月が旬の食べ物に加えて、季節に応じたスキンケアやエイジングケアで一層、美肌になることができます。2月は保湿が大切なので、保湿ケアと乾燥を防ぐ食べ物を上手に組み合わせましょう。
  • 野菜では、2月はフキノトウ、タラの芽、ウルイといった山菜が出始めます。ほかでは、キャベツ、あしたば、みょうがたけ、黄ニラ、しろ菜、はたけ菜、芹、若ごぼう、アスパラ菜、カリフラワー、ブロッコリー、菜の花、紅菜苔(コウサイタイ)、島らっきょう、葉玉ねぎなども美味しい季節です。果物では、温州みかん、レイコウ、ツノノゾミ、ツノカガヤキ、ひめのつき、アマクサ、小原紅早生、キンカン、伊予柑、ポンカン、日向夏などの柑橘類をはじめ、いちご、りんご、キウイ、ベビーキウイ(チリ産)も美味しい季節です。2月にオススメの魚介類は、カキ、ホタテ貝、エッチュウバイ、シロバイなどの貝類が特におすすめです。また、魚では、カレイ、マハタ、シロウオ、白魚、キビナゴ、ワカサギ、鰆、キンメダイ、タラなどが旬です。もちろん、カニ、エビ、イカ、タコも美味しい季節です。
  • 月や季節に限らず、1年中出回る食べ物もたくさんあります。2月が旬の食べ物だけではなく、からだや美肌によい食べ物は積極的に摂りましょう。また、食べ過ぎや飲み過ぎに注意しましょう。

京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事

ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。

この記事の監修医

【院長プロフィール】
戸塚西口さとう内科・院長。専門は糖尿病や腎臓病等、多岐にわたる。
「対話を大事に、患者様からのsignを見逃さない」医療を目指し、幅広い診療科の医師、スタッフとともにチームで診療にあたっている。また、病診連携・診診連携の体制をしっかり整え、より早期に包括的な医療の提供を心掛けている。

戸塚西口さとう内科HP

【住所】〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町6005-3アスクレピオス戸塚3F

【電話番号】045-869-5885

<2月におすすめの旬の食材リスト>

食材

栄養素

備考

野菜

からしな

カリウムが非常に豊富。

カルシウムをはじめ、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラル、β-カロテン、葉酸も含まれる。

カリフラワー

ビタミンCとカリウムが豊富。

きゃべつ

ビタミンC、ビタミンKが豊富でビタミンU、ジアスターゼも含まれる。紫キャベツ・レッドキャベツにはアントシアニンも含まれる。

葉は柔らかく巻きがゆるい春キャベツ、葉は硬く巻きがしっかりしている冬キャベツ。

きょうな(みずな)

ビタミンC、β-カロテン、カリウム、カルシウムにマグネシウムや鉄、リンなどのミネラルが豊富。

くわい

カリウムが豊富。

ごぼう

水溶性、不溶性の食物繊維やカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富。

春に収穫されたごぼうは柔らかくてみずみずしく、夏に収穫されたものは少しあっさりとした香りをもつ。

こまつな

β-カロテン、カルシウムや鉄分が豊富。

しゅんぎく

β-カロテンやカリウム、カルシウムをはじめ、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルが豊富。

春に菊に似た黄色い花を咲かせることからこの名前だが、食べる旬は冬。

せり

ビタミンCやミネラル、β-カロテンなどが豊富。食物繊維も含まれる。

セロリ

カリウムが豊富でビタミンUなども含まれる。

だいこん

ビタミンCやビタミンE、カリウム、カルシウム、β-カロテンが豊富でジアスターゼ、ラファサチンなどが含まれる。

ながねぎ

葉ねぎはカロテンが非常に豊富。

なのはな

β-カロテンが非常に豊富、カリウム、カルシウムをはじめ、マグネシウムやりん、鉄、ビタミンB群なども豊富。

のざわな

ビタミンCやβ-カロテンなどが豊富。

はくさい

ほとんどが水分で、特に多く含まれている栄養成分はないが、比較的カリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富。

ふきのとう

カリウムが豊富、アルカノイドとケンフェールも含まれる。

ブロッコリー

ビタミンCが非常に豊富で葉酸、ビタミンK、ビタミンEも豊富。

ほうれんそう

カロテンが非常に豊富でマンガンも含まれる。旬の冬に食べる方がビタミンCが沢山摂れる。

ゆりね

主な成分は炭水化物でカリウムが豊富。

れんこん

ビタミンCが非常に豊富でアクにはポリフェノール類が含まれる。

わらび

特筆するほど多く含まれている栄養成分はないが、ビタミンEは比較的多く含まれる。

いよかん

ビタミンCが豊富でシネフィリン、クエン酸、ペクチンが含まれる。皮にはリモネン、ナリンギン、ヘスペリジンが含まれる。

果実

オレンジ

ビタミンCが豊富でカリウムを含んでいる。

国産の場合の旬。海外物は年中出回る。

キウイ

ビタミンC、食物繊維が豊富でカリウム、ビタミンE、アクチニジンが含まれる。

5月~12月頃はニュージーランド産が旬。

デコポン

β-カロテンとビタミンCが豊富、シネフィリン、クエン酸、ペクチンが含まれる。

はっさく

ビタミンCが豊富、シネフィリン、クエン酸が含まれる。

あんこう

ナイアシンやビタミンB12、ビタミンA、EPAやDHAが豊富。

きんめだい

オメガ3脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン
酸)が含まれ脂肪分やコレステロールの量に対してタンパク質が多い。

さわら

DHAやEPA、ビタミンD、ビタミンB12、良質のたんぱく質や鉄分が豊富。

関東は12月~2月、関西は3月~5月が旬。

しらうお

n-3多価不飽和脂肪酸が豊富でカルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラル、レチノールが豊富。

たい

比較的脂質が少なく良質のタンパク質、アミノ酸が豊富。

ひらめ

たんぱく質が豊富だが、脂肪分は少ない。

ふぐ

皮の部分にコラーゲンが豊富に含まれ、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、ナイアシン、ビタミンD、ビタミンB12なども含まれる。

ほうぼう

タンパク質が豊富で様々なアミノ酸を含む。脂肪分も少なく、EPAとDHAも含まれる。

わかさぎ

カルシウムやリン、ビタミンA、ビタミンB12が豊富。

海産物

あおやぎ

アミノ酸とビタミンB12が豊富。

あかがい

ビタミンB12が非常に豊富。

あさり

鉄分やビタミンB12、タウリン、鉄や亜鉛などのミネラルが豊富。

あまえび

ビタミンE、タウリン、アスタキサンチンが豊富で高タンパク低脂肪。たんぱく質にグリシンやアラニンなどのアミノ酸が含まれる。殻にはキチンという不溶性食物繊維が含まれる。

イイダコ

タウリンが豊富で低脂肪高タンパク、アスパラギン酸やグルタミン酸などのアミノ酸を豊富。

冬から初春に卵を持っているため旬。

かき(真牡蠣)

タウリンが豊富で、糖質の50%以上がグリコーゲン。鉄や銅などのミネラル、必須ミネラルの亜鉛も豊富。

岩牡蠣は6月〜9月頃が旬。

しじみ

鉄分やオルニチン、アラニン、メチオニンと呼ばれるアミノ酸、コハク酸、ビタミンB12が豊富。

土用しじみは夏、寒しじみは冬。

ずわいがに

ビタミンB12が豊富で、アスタキサンチンを含む。

タラバガニ

タウリンをはじめ、ナイアシン、カルシウム、アスタキサンチンなどが豊富。

のり

たんぱく質や食物繊維、ビタミンやミネラルなどが豊富。

はまぐり

ビタミンB12、タウリンのほか、鉄や亜鉛などのミネラル、鉄分が豊富。

ヤリイカ

タウリンやアミノ酸が豊富。

その他

あずき

ビタミンB1やカリウム、食物繊維が豊富。

旬、栄養素はあんこと同じ。

あんこ

ビタミンB1やカリウム、食物繊維が豊富。

おから

大豆イソフラボンが豊富でタンパク質、カルシウム、ビタミンE、マグネシウム、鉄分、カリウムなどが含まれる。

栄養素は、豆腐と一緒。

たまご(鶏卵)

ビタミンA、ビタミンE、レシチンなどビタミンCを除いて必要な栄養成分がすべて含まれている。中でも良質なたんぱく質が豊富。

子育てに適した春になると、濃厚で栄養価の高い卵を産む。

とうふ

大豆イソフラボンが豊富でタンパク質、カルシウム、ビタミンE、マグネシウム、鉄分、カリウムなどが含まれる。

旬、栄養素はおからと一緒。

なっとう

ナットウキナーゼ、ビタミンK2、鉄、レバン、ポリアミンが豊富で、たんぱく質、ビタミンB2、食物繊維などが含まれる。

記事の目次を紹介する女性のイラスト

1.春が待ち遠しい2月におすすめの食べ物を知りたいあなたへ

2月におすすめの食べ物を知りたい女性

「厳寒でも春の足音が聞こえる2月にオススメの食べ物と美肌レシピ」をお届けします。

2月の前半は厳しい冬の季節ですが、終盤を迎えると春の足音が聞こえ始める月。

とはいっても、真冬なので気温、湿度ともに年中で1番目か2番目に低い月です。

そのため、引き続き乾燥肌顔冷えのリスクが高くなります。

だから、2月の季節特性に合ったスキンケアやエイジングケアはもちろん大切ですが、健康やアンチエイジング、美肌のためには食べ物も大切です。

特に、2020年から続くコロナ禍の中では、免疫を高めることも大切です。

そんな2月は、健康のためにも美肌をキープするためにも、冷え症を防ぎからだを温める食べ物を意識的に摂ることが大切です。

また、スキンケアやエイジングケアに加えて、内側から保湿できる乾燥肌を防ぐ食べ物を摂ることが大切です。

つまり、2月は、食べ物をはじめアンチエイジングを意識した生活を実践することがエイジレスな美肌のために大切です。

その結果、肌のバリア機能ターンオーバーの正常化が期待できます。

また、感染などにも強いからだをつくることができます。

健康や美肌のためには、どんな季節でもその特性に合わせた生活が大切なのです。

そこで、ナールスエイジングケアアカデミーでは、月別で健康や美肌におすすめの食べ物とレシピをご紹介しています。

今回は、2月が旬のからだや肌に良いおすすめの食べ物とレシピをご紹介します。

また、季節や月に限らず大切な食べ物や栄養素の記事、おすすめの書籍をご紹介します。

おすすめの書籍を紹介する女性

からだとお肌のアンチエイジングのために参考にしてくださいね。

「2月が旬のおすすめの食べ物の種類や栄養素は?何を摂れば良いの?」

「どんな野菜や果物が2月に美味しいの?また、栄養素も知りたい!」

「2月にオススメの魚介類は?また、ほかの海産物も教えて欲しい!」

「2月が旬のアンチエイジングに良い食べ物が知りたい!教えて!」

「寒さが厳しい2月。この時期におすすめのレシピは?」

などが知りたい方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

<からだの内側からのケアに>

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2.2月におすすめの美肌や健康によい食べ物は?

2月の美肌や健康の基本を支える食べ物をご紹介します。

1)2月が旬のおすすめの野菜

2月は真冬で厳しい時期から春の足音が聞こえてくる季節。

冬の野菜果物が旬である一方、早春の食べ物も出回り始める季節で、フキノトウ、タラの芽、ウルイといった山菜を美味しく食べることができます。

葉や茎を食べる野菜では、キャベツ、あしたば、みょうがたけ、芽キャベツ、チコリ、黄ニラ、しろ菜、はたけ菜、芹、若ごぼうなどが美味しい季節です。

花芽を食べる野菜では、アスパラ菜、カリフラワー、ブロッコリー、菜の花、紅菜苔(コウサイタイ)が旬を迎えています。

根菜では、島らっきょう、葉玉ねぎ、わさび、パースニップ、アピオス、かぶなども美味しい季節です。

この中から、紅菜苔(コウサイタイ)とタラの芽の栄養素のはたらきや効果を詳しくご紹介します。

紅菜苔(コウサイタイ)

紅菜苔は、中国揚子江中流地帯が原産といわれています。

チンゲンサイやターツァイ、キャベツ、ハクサイなどと同じアブラナ科の仲間になります。

栄養素としては、菜の花やアスパラ菜などの「菜花類」とおおむね同じです。

紅菜苔にはβ-カロテンが豊富に含まれています。

β‐カロテンは、体内でビタミンA(レチノール)に変換されることで、髪や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺など呼吸器系統を守るはたらきが期待できます。

また、カリウム、カルシウム、マグネシウム、りん、鉄などのミネラルが豊富です。

これらは、骨を生成する上で欠かせないことから、エイジングケア世代の方の骨粗鬆症の予防にもおすすめの栄養素です。

また、カリウム高血圧の予防も期待できます。

ほかには、ビタミンB1・B2、ナイアシン、B6、葉酸、パントテン酸などのビタミンB群も豊富です。

ナイアシンとは、ニコチン酸アミドとニコチン酸の総称です。

ビタミンB3とも呼ばれる水に溶けやすいビタミンです。

エネルギーをつくるはたらきや脂質や糖質の分解~の代謝を補酵素としてサポートする働き、皮膚・粘膜の炎症を防ぐはたらき、神経症状を防ぐはたらきがあります。

だから、ナイアシンは肌荒れシワの予防にも効果が期待できます。

そんなナイアシンアミドは、今話題のNMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)の元の成分としても有名になってきました。

<ナイアシン→NMN→NADへの変換>

ナイアシン→NMN→NADへの変換

<参考記事>

最先端のアンチエイジング物質「NMN」の効果と安全性に迫る!
ナイアシンアミドの効果は?話題のシワ改善化粧品のおすすめ紹介!

パントテン酸は、パンテノール(プロビタミンB5)が体内で変化したビタミンB5で、細胞活性効果があります。

ナイアシンアミドやパンテノールは、化粧品成分としても使われます。

タラの芽はウコギ科のタラノキの新芽です。

自生のものは4月が旬ですが、今では栽培物があるので2月などの冬でも出回るようになりました。

ほのかな苦みや、もっちりした食感が春を伝える山菜として人気です。

栄養としては、カリウムが豊富で、ナトリウムを体外に排出する効果が期待できます。

また、β-カロテンも豊富です。

ほかにも、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルを含んでいます。

タラの芽には健胃、強壮、強精作用があるといわれています。

2)2月が旬のおすすめの果物

2月におすすめの果物としては、何といってもミカンなど旬の柑橘類です。

2月におすすめの果物「みかん」

温州みかん、レイコウ、ツノノゾミ、ツノカガヤキ、ひめのつき、アマクサ、小原紅早生、清美オレンジ、キンカン、伊予柑、ポンカン、日向夏、ブンタン、デコポンなどがあります。

また、いちご、りんご、キウイ、ベビーキウイ(チリ産)も美味しい季節です。

さらに、フィリピンマンゴー、カニステル、イエローピタヤ(ドラゴンフルーツ)、スターフルーツ、アテモヤなどの南国のフルーツも店頭に並びます。

この中から、ベビーキウイとフィリピンマンゴーの栄養素についてご紹介します。

ベビーキウイには、アメリカ産とチリ産がありますが、2月〜3月に日本に入荷するのはチリ産です。

ベビーキウイの特徴は、「myo(ミオ)-イノシトール」という成分が、通常のキウイの約5倍含まれていることです。

myo-イノシトールは、中性脂肪の燃焼を促進したり、コレステロールの減少を促すので、ダイエットにもおすすめのフルーツです。

また、酸化を防ぐ力が強い栄養素であるクロロフィル(葉緑素)が豊富なので肌老化の予防にも役立ちます。

ビタミンCもレモンと同等に含まれているため、シミソバカスの原因となるメラニンを抑制し、美白効果が期待できます。

このほか、β-カロテンや目の健康に良いルティンも豊富です。

ルティンは、加齢黄斑変性症や白内障など目の老化が原因の病気の予防効果が期待できます。

さらに、アクチニジンという消化酵素が含まれています。

アクチニジンは、消化を促進するとともにアミノ酸の吸収効率を高めるはたらきがあります。

ただし、アクチニジンがアレルゲンとなる方は、注意が必要です。

ほかにも、食物繊維も多く便秘予防にもおすすめです。

フィリピンマンゴーは、青い場合はビタミンCが豊富で、完熟するとβ-カロテンが豊富になります。

ビタミンCは、肌のハリに大切な真皮コラーゲンをつくるのを助けます。

また、お肌の酸化肌荒れを防ぐほか、風邪予防のはたらきがあります。

さらに、メラニンによる色素沈着を防ぎ、シミやそばかすの予防が期待できる万能のビタミンです。

ほかにも、カリウムが豊富で、パパイヤと同じような、消化を助ける酵素も含まれています。

ただし、果皮に「ウルシオール」という成分を含んでいるので、かゆみが出たり、かぶれたりする方がいます。

美肌に効くビタミンCのイメージ

<参考記事>

コラーゲンを増やすにはビタミンCのチカラが必要!

ビタミンC不足は毛穴を目立たせ、老化スピードも速めてしまう!

3)2月が旬の魚介類

2月は一年でも旬の魚がとても多い月です。

日本近海では海水の温度も低く、とても脂の乗った魚を食べることができます。

特に2月は、カキ、ホタテ貝、エッチュウバイ、シロバイ、タイラギ、アカガイ、ツブガイ、ハマグリ、ミルガイなどの貝類やナマコが美味しい時期です。

魚では、カレイ、ヒラメ、マハタ、シロウオ(素魚)、シラウオ(白魚)、キビナゴ、ワカサギ、サバ、カワハギ、キンメダイ、鰆、タラ、クエ(アラ)、アカムツ(ノドクロ)、にしん、アンコウ、真鯛が旬です。

もちろん、イセエビやクルマエビ、ズワイガニやタカアシガニ、イカ類、タコ類も美味しい季節です。

この中から、ホタテ貝とシロウオの栄養素についてご紹介します。

ほたて貝
ホタテ貝はイタヤガイ科の二枚貝です。

養殖も盛んで、スーパーをはじめどこの食料品売り場でもよく目にする貝です。

低脂肪で、良質のたんぱく質を摂れる食材で、栄養素としては、グルタミン酸アラニングリシンなどのアミノ酸が豊富に含まれています。

これが、ホタテ貝の旨みや甘味の源です。

また、糖タンパクでエネルギー源としても有名なグリコーゲンもたっぷり含まれています。

そのほかには、オメガ 3脂肪酸、ビタミンB12(コバラミン)も豊富です。

さらに、タウリンのほか、鉄や亜鉛などのミネラルを豊富に含み、コレステロールを下げ、動脈硬化や高血圧症を予防する効果や、滋養強壮にも効果があるといわれています。

鉄分やビタミンB12は、貧血を予防するはたらきがあります。

血液が良好なはたらきをすれば、肌や頭皮のへの栄養も行き届きます。

その結果、さまざまな肌悩み女性の薄毛予防も期待できます。

シロウオ(素魚)は、ハゼ科の長さ3~6cmの小魚です。

名前のよく似た「シラウオ(白魚)」とは別の魚です。

かつては各地の河口域でたくさん獲れましたが、今では漁獲量が激減し、高級魚となっています。

シロウオは、小さいながらも栄養価が高く、カルシウムやたんぱく質のほか、ビタミンやDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含み、記憶力の向上や血中の悪玉コレステロール、中性脂肪を減らす効果が期待できます。

シロウオの踊り食いは、春の風物詩とされています。

冬の乾燥肌が気になる女性

ところで、2月は12月や1月と同じく、1年の中でも気温や湿度が低いため、乾燥肌のリスクが高くなります。

だから、乾燥肌対策になる食べ物やセラミドを増やす食べ物の摂取を心がけましょう。

また、2月はジビエも美味しい時期なので、ぜひ上手に取り入れましょう。

詳しくは、下記をご覧ください。

乾燥肌は食べ物と飲み物で内側から保湿を!おすすめ10の栄養素とは?

セラミドを食べ物、飲み物で!乾燥肌とシワにも効果が期待?

ジビエで乾燥肌対策!美肌とエイジングケアを美味しく実践


3.2月のオススメレシピは?

2月にオススメしたいレシピのご紹介です。

2月のテーマは、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)、ビタミンCによる抗酸化。

今回ご紹介するレシピは、かじきとれんこんのナポリタン風焼きうどんです。

かじきとれんこんのナポリタン風焼きうどんのタイトル

かじきとれんこんのナポリタン風焼きうどん

なお、このレシピや情報のご提供は、「T’s FOOD LAB」さんです。

本記事のレシピの提供者

T’s FOOD LAB代表

藤原 たか子 (TAKAKO FUJIWARA)さん

栄養士・食生活アドバイザー

オーガニック・健康食品会社にて商品企画開発・販売促進、料理教室を担当すると共にパン、デリカテッセンの商品開発、マクロビオティック、アレルギー用レシピをユーザー向けに提供。

茹でうどんを使った時短ナポリタン!

うどんのモチモチ感がナポリタン風の味付けによく合います。

ナポリタンというとソーセージですが、高たんぱく質、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)を含むヘルシーな魚「めかじき」を使いました。

そして野菜は冬野菜の代表「れんこん」を加えました。

れんこんは美肌に役立つ栄養成分が含まれています。

主成分は炭水化物で、でんぷん質が多い野菜です。

れんこんを料理する時は「素早く」がポイントです!

れんこんには豊富なビタミンCが含まれています。

生のれんこん100g中のビタミンCは、レモン果汁100g量に匹敵するほどです。

ビタミンCは熱に弱いといわれていますが、れんこんのビタミンCはでんぷん質で守られるので、ビタミンCの損失が少ないことが特長です。

ただし、水にさらすとビタミンCが流れやすくなるので、切った後は直ぐに料理をしましょう。

【材料(1人分)】

かじきとれんこんのナポリタン風焼きうどんの材料

れんこん・・・40g

マッシュルーム・・・2個

たまねぎ・・・1/4個

バター・・・10g

ピーマン・・・1/2個

めかじき(切り身)・・・1切れ

塩、こしょう・・・少々

オリーブオイル・・・適量

うどん(ゆで)・・・1袋

A(合わせ調味料)

トマトケチャップ・・・大さじ2杯

コチュジャン・・・小さじ1杯弱(辛さはお好みで調整してください)

みりん・・・小さじ1/2杯

牛乳・・・大さじ1杯

めんつゆ(三倍濃厚)・・・小さじ1杯

顆粒コンソメ・・・スティック1/2袋

【下準備】

◇①れんこん→うすめのいちょう切り

マッシュルーム→軸を取りうす切り

たまねぎ→うす切り

以上の野菜を耐熱容器に入れ、上にバターをのせます。

ラップをした後、電子レンジで約2分加熱します。

れんこん、玉ねぎ、マッシュルーム、バターの入ったボウル

◇②めかじきは1センチの幅に切り、軽く塩、こしょうをします。キッチンペーパーで水気をとります。

◇③合わせ調味料Aをすべて合わせ、よく混ぜておきます。

混ぜ合わせた調味料

【つくり方】
①フライパンにオリーブオイルを敷き、下準備②のめかじきを入れ、両面を焼きます。
フライパンの半分に、下準備①の野菜を入れます。

※野菜から汁(野菜の旨味)が出ていますが、この段階では汁は入れずとっておきます。

フライパンにはいっためかじき

材料を炒める様子

②1のフライパンの中央をあけて、うどんを入れます。うどんの上に、1でとっておいた野菜の汁を注ぎます。

③うどんをほぐしながら炒めたら、下準備③の合わせ調味料を加えて、全体をよく混ぜます。

うどんと調味料を入れたフライパン

最後に輪切りにしたピーマンを加えて軽く炒めます。

器に盛り付け、お好みで粉チーズをふって召し上がってください。

かじきとれんこんのナポリタン風焼きうどんの完成写真

エネルギー 約512kcal

たんぱく質 約20.9g

脂質約15.0g

炭水化物 約71.5g

食物繊維総量 約5.0g

(糖質量 約66.5g)

食塩相当量 約3.0g

2月は、このレシピを参考に内側からのスキンケアとエイジングケアに努めてくださいね。


4.2月の食べ物を記念日からピックアップ

1)2月3日は、大豆の日

2月3日の大豆の日のイメージ

大豆が豆まきに使われることから、節分であるこの日をニチモウバイオティックス株式会社が大豆の日として、制定しました。

大豆には、さまざまな栄養が豊富に詰まっています。

タンパク質をはじめ、脂質、糖質といった3大栄養素に加え、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅などのビタミンやミネラルも豊富です。

一方、コレステロールがまったく含まれていません。

そんな中で特筆すべきは、やはりタンパク質。

大豆は肉より脂質が少なく低カロリーです。

また、タンパク質の栄養価を評価する「アミノ酸スコア」は、肉と同じく最高値の100。

ほかに注目したいのは、細胞の構成に欠かせない「大豆レシチン」や、抗酸化作用を持つ「大豆サポニン」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」、女性にうれしいはたらきが期待される「大豆イソフラボン」があります。

中でも、40歳以上のエイジングケア世代で大切なのが、大豆イソフラボン。

エイジングで減ってしまう女性ホルモンのエストロゲンに似たはたらきが期待されています。

ただし、日本人は、大豆イソフラボンの1種であるダイゼインが腸内細菌のはたらきによって変化することで生まれるエクオールを体内でつくれる人は30%~50%です。

エクオールこそが、エストロゲンに似たはたらきをする成分なので、大豆を摂ってもこれができないと女性ホルモンに似たはたらきを得ることができないのです。

<参考記事>

女性ホルモンを増やす食べ物でエイジレスな美肌へ!

エクオールとサプリメントのランキングに頼らない選び方

女性ホルモンのバランスを整えて美肌をキープ!(飯塚美香さん)

2)2月29日は免疫アップにおすすめのニンニクの日!

芽も栄養がある「ニンニク」

ニンニクは、キャベツ、ショウガ、ニンジンなどと並んで最も重要な食品として、「食品ピラミッド」の頂点に分類される食材です。

なぜなら、これらに含まれる栄養素がもたらす効果が健康にとても良いからです。

2月29日は、語呂に因んで食品会社が「ニンニクの日」として制定しました。

2020年から続くコロナ禍の中で、ニンニクは免疫を高めるためにおすすめの食材です。

ここでは、ニンニクの栄養素と効能をご紹介します。

ニンニクにはアリシンやスコルジニンといった成分が含まれています。

アリシンは、硫化アリルの一種でニンニクのニオイの元です。

ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復や滋養強壮に効果があります。

また、免疫力を高め、がんの予防の効果も期待できます。

さらに、血行促進作用で冷え性や動脈硬化、血栓の予防にも効果的とされています。

ほかにも、強い殺菌作用があり、結核菌、ブドウ球菌、赤痢菌、チフス菌などを含め、広範囲の菌に対して、抗菌作用があります。

スコルジニンは、新陳代謝を促し、疲労回復効果があるとされるほか、末梢血管拡張作用により血のめぐりをよくするはたらきがあり、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの予防にも効果が期待できます。

このように栄養価の高いニンニクですが、芽にもタミンCやカロテンや食物繊維なども含まれています。

しかし、ニンニクは摂り過ぎると胃腸に悪影響を与える事もあるため、適量を食べることが大切です。

腸の動きも悪くなって便秘による肌荒れのリスクも高くなります。

だから、腸内細菌叢を良い状態にするためには、乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維などを積極的に取り入れましょう

腸の動きが良くなれば、美肌菌(表皮ブドウ球菌)も増えて肌荒れが改善します。


5.2022年2月も続く新型コロナウイルス感染対策を意識した食べ方を!

新型コロナウイルス対策のイメージ

2020年、2021年に続き、2022年も新型コロナウイルス感染予防のための対策が不可欠です。

そのためには、免疫を高める食べ物の摂取や食べ方が大切です。

もちろん、バランスよく栄養素を摂ることが大切ですが、コラーゲンもおすすめ。

なぜなら、最近ではコラーゲンで免疫がアップする研究結果もでているから。

コラーゲンは鶏や魚の皮などに豊富です。

ぜひ、毎日の食事の中でコラーゲン豊富な食材を取り入れたり、それが難しい場合はサプリメントなどで補いましょう。

<参考記事>

コラーゲンを毎日食べることが「免疫力アップ」のカギ!

コラーゲンはなぜ必要?その解説とおすすめコラーゲンサプリご紹介!

プルプル美肌になる!コラーゲンサプリメントの種類と選び方のコツ

100%天然海水魚から抽出したマリンコラーゲンの秘密

コラーゲンの敵!紫外線による光老化から肌を守るコラーゲンペプチド


6.食べ物についてもっと学ぶなら

ナールスエイジングケアアカデミーでは、2月に限らずさまざまな食べ物や飲料に関する最新の情報を発信しています。

また、ダイエットや栄養素の記事もあります。

さらに、編集部ニュースでもトピックスを取り上げたり、エイジングケア書籍レビューでも食べ物に関する本を紹介しています。

ここでは、それらをご紹介します。

1)食べ物や栄養素・サプリメントの記事

食べ物や美肌などほかの記事を紹介する女性

ナールスエイジングケアアカデミーの食べ物や栄養素・サプリメントに関する記事です。

2月だけではなく、どの季節や月でも役立ちます。

興味がある記事をぜひ、チェックしてくださいね。

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ほうれい線を予防・改善する食べ物・飲料・栄養素と食べ方は?

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2)編集部ニュースの食べ物関係の記事

さまざまな食べ物や栄養素のイメージ

ナールスエイジングケアアカデミーの編集部員がピックアップした、さまざまな食べ物や栄養素・サプリメントに関する記事です。

2月に限らず、年間を通した食べ物の興味深い研究やトピックスが満載です。

アーモンドを食べる習慣のある人は顔のシワが少ない?研究結果発表!

ヨーグルトは夜に食べるのが効果的!おすすめの食べ方と乳酸菌の効果

毛髪に朗報!ノニと魚由来コラーゲン入りドリンクで抜け毛が減った

老化の症状改善にコラーゲンに含まれるグリシンが効果を

バナナを毎日食べると腸内環境が改善される!その真偽は?

「発酵食品で体を元気に!」@健康ラボステーションのセミナーに参加してきました

下記の書籍は、健康の基本を身につけるとともに、アンチエイジングや美肌を叶える上でとても役立ちます。

気になる一冊があればぜひ、チェックしてくださいね。

コラーゲン完全バイブル(真野博 著、株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング)

医者が教える食事術 最強の教科書-20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 (牧田善二 著、株式会社ダイヤモンド社)

新世紀版 養生訓(済陽高穂 著、株式会社河出書房新社)

やせる生活(島野雄実 著、株式会社文響社)

石原結實の病気を治す「野菜力」 (石原結實 著、株式会社ナツメ社)

便活ダイエット ~便秘外来の医師が教える、排便力がアップする11のルール~(小林弘幸 著、株式会社ワニブックス)

医者が教える最高の美肌術(小林暁子 著、株式会社アスコム)

化粧いらずの美肌になれる3つのビューティケア(菅原由香子 著、株式会社三笠書房)

美しい肌が生まれるところ ‐腸とこころをととのえる‐(山﨑まいこ 著、株式会社ワニブックス)


7.まとめ

まとめ

真冬から春の足音が聞こえはじめる季節へと移り替わる2月。そんな季節におすすめの食べ物の種類やレシピをご紹介しました。

また、季節や月に限らず、大切な食べ物や栄養素の記事、おすすめの書籍をご紹介しました。

いかがでしたか?

2月は、気温・湿度とも1年で低い月です。しかし、半ばを過ぎると春らしい食べ物も出回り始める時期です。

スキンケアやエイジングケアに加えて、2月が旬の食べ物を美味しく食べて健康と美肌をキープしましょう。

また、2020年から続くコロナ禍を乗り切るために、冷え対策や免疫アップも強く意識することが大切です。

今回は、2月の野菜から紅菜苔(コウサイタイ)とタラの芽の栄養素を、果物からはベビーキウイとフィリピンマンゴーの栄養素をご紹介しました。

また、魚介からはホタテ貝とシロウオの栄養素をご紹介しました。

この記事「厳寒でも春の足音が聞こえる2月にオススメの食べ物と美肌レシピ」を参考に、健康や美肌をサポートする栄養素を旬の食べ物から摂っていただければ幸いです。

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。文部科学省後援日本化粧品検定1級一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。著作(共著)KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。

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