マリンコラーゲンとフィッシュコラーゲンのちがいについて考える女性

今や、誰もが知っているコラーゲン。

サプリメントや化粧品で人気の成分です。

そんな中で最近、特に人気があるのは魚由来のタイプ。

しかし、フィッシュコラーゲンとマリンコラーゲンでは、使っている原料の魚に大きな違いがあるのです。

この記事では、その真実をご紹介します。

あなたは、マリンコラーゲンとフィッシュコラーゲン、どちらを選びますか?

この記事を読むことで得られること
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1.良質で安全なコラーゲンを摂りたいあなたへ

良質なコラーゲンについて考える女性

「マリンコラーゲンとフィッシュコラーゲンに大きな違い!真実は?」をお届けします。

今や、誰もが知っている美容成分コラーゲン

美肌や健康のためにサプリメントを摂ったり、コラーゲン化粧品スキンケアやエイジングケアを実践している女性がたくさんいます。

そんなコラーゲンは、今やさまざまな原料からつくられています。

そして、その原料の違いや製造のプロセスで品質や価格などが異なるのです。

そのため、コラーゲン配合のサプリメントやエイジングケア化粧品で、効果や実感に違いが出てきます。

また、安全性にも違いがあります。

だからこそ、コラーゲンの違いをしっかり理解することがサプリメントを選ぶ上でも大切なのです。

この記事では、動物由来のコラーゲンと魚由来のコラーゲンの違いをご紹介します。また、魚由来のフィッシュコラーゲンとマリンコラーゲンの違いについてもご紹介します。

「動物由来のコラーゲンってどんな特徴があるの?」

「フィッシュコラーゲンってどんな成分?特徴は?」

「マリンコラーゲンってどんな成分?特徴は?」

「どのコラーゲンがおすすめなの?教えて!」

「良質で安全なコラーゲンはどっち?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

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<この記事の大切なポイント>
  • コラーゲンは、多数のアミノ酸からできているたんぱく質です。ヒトでは全体重の約6%も占める大切な成分です。
  • サプリメントや化粧品に使われるコラーゲンの原料は、動物由来と魚由来があります。最近では、吸収がよく臭いが少ない魚由来のコラーゲンが人気です。
  • 魚由来のコラーゲンは、フィッシュコラーゲンと呼ばれます。天然魚の表皮由来のものと養殖魚の鱗由来のものにわかれます。
  • 天然魚の表皮由来のものだけが、パッケージにマリンコラーゲンや天然海水魚由来コラーゲンと表記することが可能です。
  • マリンコラーゲンは、加熱と酵素だけでコラーゲンが抽出できます。だから、活性を失うリスクが小さいことがメリットです。また、吸収がよいこともメリットです。

2.コラーゲンについておさらいしよう!

コラーゲンについて解説する女性

1)コラーゲンとは?

コラーゲンについては、「コラーゲンのエイジングケアとアンチエイジングにおける効果と役割」で詳しく解説していますが、ここであらためてコラーゲンの基礎知識についておさらいしましょう。

コラーゲンは、脊椎動物の皮膚真皮、骨、軟骨、靭帯、血管などにある成分です。

グリシンプロリンヒドロキシプロリングルタミン酸アラニンアルギニン、アスパラギン酸、セリンリジンスレオニンなどのたくさんのアミノ酸からできているたんぱく質です。

たんぱく質は、人のからだの20%を占めますが、そのうちの約30%がコラーゲンです。

つまり、コラーゲンは、全体重の約6%もあるのです。

皮膚の中ではほとんどが真皮にあって、約70%を占めています。

線維芽細胞によってつくり出され、三つ網のような3重のらせん構造で皮膚を支え、お肌のハリをサポートします。

コラーゲンには、Ⅰ型、Ⅱ型など約30種類のタイプがあることが知られています。

そのうち、お肌で最も多いのはⅠ型コラーゲンで、ほかにはⅢ型コラーゲンなどもあります。

2)コラーゲンとゼラチン、コラーゲンペプチドの関係は?

化粧品やサプリメントで使われるコラーゲンの多くは、コラーゲンペプチドのことです。

コラーゲンはもともと3重のらせん構造を持っていて、分子量が30万ダルトンと大きな状態です。

それを酸やアルカリ、熱水で処理すると3重構造が解かれたゼラチンになります。

これで大きさは約1/3になります。

さらに、酵素を用いて加水分解したのが、コラーゲンペプチドです。

コラーゲンペプチドは、分子量が1000ダルトンから10000ダルトン程度でかなり小さくなったものです。

化粧品などの全成分表示では、「加水分解コラーゲン」などと表記されます。

<コラーゲン・ゼラチン・コラーゲンペプチドの関係>

コラーゲン・ゼラチン・コラーゲンペプチドの関係を表した図


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3.フィッシュコラーゲンの効果が検証されつつある

コラーゲンサプリのイメージ

1)フィッシュコラーゲンの効果が優勢

サプリメントや化粧品に使われるコラーゲンの原料は、大きく分けて動物由来と魚由来があります。

動物由来は、豚や鶏からつくられます。

かつては、牛も原料でしたが、BSE問題以降は、使用されていません。

動物由来のコラーゲンでは、豚を原料としたものが最も多く流通しています。

動物由来のコラーゲンは、魚由来のコラーゲンと比較して分解能(吸収)がよくないことが研究論文で明らかになっています。

また、同じ分子量で比較すると、分解能は魚由来のコラーゲンの7分の1しかないというデータがあります。

さらに、臭いが強いこともデメリットです。

そんな中で、最近では魚由来のコラーゲンの人気が高まっているのです。

なぜなら、動物由来と比較して、吸収しやすく臭いが少ないからです。

2)フィッシュコラーゲンが動物コラーゲンより効果が高いエビデンス

明治製菓の論文「コラーゲンペプチド経口摂取による皮膚角質水分量の改善効果」は、比較的大きな研究で200人以上の被験者を対象に、ダブルブラインド(二重盲検)試験を行っています。

研究報告では、魚由来コラーゲンペプチドを毎日5g、あるいは10gを1ヶ月飲むと、プラセボと比べて有意に角層水分量がアップしました。

しかし、豚由来コラーゲンを毎日10g飲んでも、プラセボと比べて有意な結果は出ませんでした。

魚由来のコラーゲンペプチドに効果があったのは、ヒドロキシプロリンが含まれるジペプチドやトリペプチドが、豚に比べて1.5倍ほど血中濃度が高くなり、その結果、線維芽細胞のヒアルロン酸産生を促進するためと考えられています。

3)なぜコラーゲンペプチドに効果があるの?

コラーゲンを摂ると効果があるのか、ないのかは常に議論のまとでした。

専門家の多くは、口から摂ったコラーゲンがアミノ酸に分解されるので、そのままコラーゲンにならないため、効果に対しては懐疑的でした。

しかし、2005年に口から摂ったコラーゲンペプチドが血中で、ヒドロキシプロリン単独やヒドロキシプロリンとプロリンが結びついた形で存在することがわかりました。

そして、ヒドロキシプロリンとプロリンが結びついた形で存在するコラーゲンペプチドが線維芽細胞を増やすことがわかったのです。

ただし、血中のコラーゲンペプチドの量は人種差や個人差が大きいため、コラーゲンペプチドの効果にも個人差があるようです。

また、最近ではコラーゲンペプチドに関する臨床的な研究もいくつか登場しています。

4)まだあるコラーゲンの効果

コラーゲン完全バイブル(真野 博 著、株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング 発刊)では、次のような研究データが紹介されています。

また、コラーゲンに多いアミノ酸であるグリシンには、セロトニンを増やして深くて質の良い睡眠をもたらす効果のほかに、血行促進で冷え性を防ぐ効果で、むくみ目の下のクマ顔冷えの予防が期待できます。

さらに最近では老化防止の可能性も。

このように、コラーゲンの美肌効果や老化防止効果がだんだんと明らかになってきたのです。

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4.フィッシュコラーゲンとマリンコラーゲンは同じ?

フィッシュコラーゲンとマリンコラーゲンについて考える女性

魚由来のコラーゲンは、フィッシュコラーゲンと呼ばれます。

そんなフィッシュコラーゲンは、天然魚の表皮由来のものと養殖魚の鱗由来のものに分かれます。

どちらもⅠ型コラーゲンですが、原料や抽出プロセスの違いによって特徴や価格が異なります。

1)養殖魚のウロコ由来のコラーゲンの特徴

養殖魚のウロコ由来のコラーゲンは、もともとアマゾンに生息していたテラピアという淡水魚が主な原料です。

パッケージなどには、「フィッシュコラーゲン」とは表記できますが、マリンコラーゲンとは表記できません。

このフィッシュコラーゲンのメリットは、原料価格が安いので低価格のサプリメントが提供できることです。

一方、鱗は硬くて加熱や酵素で溶けないため、加工の過程で塩酸を使う必要があることがデメリットです。

なぜなら、塩酸がコラーゲンを溶かすので、もとの活性を失う可能性があるからです。

つまり、コラーゲン本来の効果を得られないリスクがあるのです。

もう1つは、塩酸の残留リスクです。

こちらは、製造過程の管理体制によって問題を最小化できますが、塩酸を使う以上、リスクは残ります。

さらに、養殖魚そのものの問題もあります。

養殖の効率化のために抗生物質や抗菌剤が使われることもあります。

現在では、検出食品は流通できないことになっている魚の病気の治療薬として使われる合成抗菌剤「マラカイトグリーン」が、ヨーロッパや中国の魚から検出された例があります。

マラカイトグリーンは、発がん性が疑われ、日本では2005年から養殖での使用が禁止されています。

養殖魚にはこうしたリスクがつきまといます。

<参考記事>

マリンコラーゲンのメリットと提供理由!日本酵研さんにインタビュー

2)天然魚の表皮由来コラーゲンの特徴

天然魚のまぐろ

天然魚の表皮由来コラーゲンは、まぐろやサケ、タラ、カレイなどの天然魚の表皮から抽出したコラーゲンです。

パッケージにマリンコラーゲンや天然海水魚由来コラーゲンと表記することが可能です。

魚皮はやわらかいため、加熱と酵素だけでコラーゲンが抽出できます。

だから、コラーゲンの活性を失うリスクが小さいことがメリットです。

また、動物由来や養殖魚の鱗由来のコラーゲンと比べて、体内での吸収がよいこともメリットです。

中でも、タラやカレイのような低体温の魚は、まぐろやサケのような体温が高めの魚よりも吸収力が高いのです。

一方、デメリットしては原料価格が高くなるので、コラーゲン配合のサプリメントの価格が上がってしまうことです。


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5.ケニー&ロス社のマリンコラーゲンとは?

マリンコラーゲンの生産拠点であるノヴァスコシア州の港

1)ケニー&ロス社のマリンコラーゲンの特徴

100%天然海水魚から抽出したマリンコラーゲンの秘密」で詳しく紹介しているケニー&ロス社のマリンコラーゲンは、カナダの大自然の海で育った天然の海水魚(タラ科など)の皮から抽出した良質で安心・安全なコラーゲンペプチドの顆粒です。

香料、着色料、防腐剤をはじめとする一切の添加物を含まないピュアなコラーゲンペプチドです。

100%天然海水魚コラーゲンペプチドには、次のメリットがあります。

  • 良質で安全な・安心なアミノ酸18種を一度に摂取できる
  • 脂肪分フリーなのでダイエット中でも影響がない
  • 低分子のペプチドなので吸収がとてもよい
  • 化学薬品による漂白・脱臭をしていないにもかかわらず、原料の質がよいことから、色や臭いが気にならない
  • によく溶ける顆粒なので、料理や飲料に加えることも可能

2)マリンコラーゲンを試してみた!

実際に、ケニー&ロス社のマリンコラーゲンを試された方々の声をご紹介します。

いずれの方も、味や匂いなどを感じないというマリンコラーゲンの特徴を実感されています。

フィッシュコラーゲンと比較していないので、差は不明ですが飲みやすいことは間違いないようです。

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6.まとめ

まとめ

エイジングケア化粧品やサプリメントに使われるコラーゲンの種類と特徴についてご紹介しました。

また、魚由来のタイプでもフィッシュコラーゲンとマリンコラーゲンで違いがあることをご紹介しました。

さらに、魚由来のコラーゲンのエビデンスやマリンコラーゲンの特徴、使用実感の記事などをご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

今や、誰もが知っている美容成分であるコラーゲンも、種類によって特徴が異なるのです。

この記事「マリンコラーゲンとフィッシュコラーゲンに大きな違い!真実は?」を参考に、コラーゲンサプリメントを上手に選んでいただければ幸いです。

(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。

ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。

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