ジビエで乾燥肌対策!美肌とエイジングケアを美味しく実践

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ジビエに含まれる栄養素に乾燥肌対策や美肌によいものがたくさんあることをご存知ですか?

秋から冬に美味しい鹿や猪のお肉には、そんな栄養分が含まれています。

だから、内側からのスキンケアやエイジングケアができるのです。

この記事では、狩猟で捕らえた天然の野生鳥獣の食肉「ジビエ」を食べて乾燥肌を防ぎ美肌になる方法をご紹介します。

この記事を読むことで得られることは?
  • ジビエとは何か、どんな種類があるのかなどがわかります。
  • ジビエに含まれる栄養素に関する知識が身につきます。
  • ジビエが乾燥肌対策になる理由が理解できます。

京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事

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記事の目次を紹介する女性のイラスト

1.ジビエで乾燥肌のエイジングケアを考えたいあなたへ

「ジビエで乾燥肌対策!美肌とエイジングケアを美味しく実践」をお届けします。

秋や冬になると美味しく食べることができるジビエ。

最近では、健康やアンチエイジングにもよいことから人気の食材です。

そんなジビエは乾燥肌対策美肌にもよい効果があるのです。

その秘密は、ジビエに含まれる栄養素。

ジビエに含まれるビタミンやミネラルが肌の潤いをもたらし乾燥肌の予防や改善に役立つのです。

高価なことや食べられる季節が限定されますが、おすすめの食材です。

この記事では、ジビエを食べて乾燥肌を防ぎ美肌になる方法をご紹介します。

秋や冬に美味しいジビエを食べたあとエイジングケア化粧品を使って、秋の乾燥肌対策冬の乾燥肌対策を実践しましょう。

「ジビエの種類と栄養素って?乾燥肌によい栄養素が含まれるの?」

「どのジビエが乾燥肌対策によいの?おすすめを教えて!」

「ジビエを食べる際の注意って?安全性は大丈夫?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてみてくださいね。

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<この記事で大切にしたいポイント>
  • ジビエとは「狩猟をして捕らえた天然の野生鳥獣の食肉」を意味するフランス語です。日本では11月15日~2月15日までが狩猟解禁期間です。
  • ジビエの多くは、高タンパク、低カロリー。ビタミンB群やミネラルも豊富で、美肌や乾燥肌対策に役立ちます。
  • 美肌や乾燥肌対策はジビエだけではなく、ほかの食べ物からもさまざまな栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
  • ビタミンACEは、ジビエではあまり摂取できないので、美肌や乾燥肌対策のためには野菜をはじめ、そのほかの食べ物から摂りましょう。
  • ジビエは中心部まで火が通るようしっかり加熱して食べることがポイントです。正しい食べ方で感染などを避けましょう。

2.ジビエと栄養素

1)ジビエとは?

ジビエとは「狩猟をして捕らえた天然の野生鳥獣の食肉」を意味するフランス語です。

ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから親しまれてきました。

もともとジビエは、自分で領地を持っているような上流貴族しか食することができない、とても貴重なものだったのです。

そのため、フランス料理においては、高級食材かつ高貴で特別な料理として愛され続けてきた歴史があります。

一方、日本でも古くから山村で狩猟は行われていましたが、今では11月15日~2月15日までが狩猟解禁期間と定められています。

だから、この期間を中心にさまざまなジビエを食べることができます。

たとえば、イノシシ肉を使った牡丹鍋などは有名ですし、真鴨の狩猟や雉の狩猟なども行われ、鴨鍋、雉鍋などもとても美味しい料理です。

日本のジビエはもともと山村の伝統的な食文化としての位置づけで、その点ではヨーロッパのジビエ料理の歴史とは異なったものです。

しかし、ご存知のとおり最近では日本でもさまざまなジビエが市場に出回り、広く一般の人もジビエ料理に親しめるようになり、秋や冬季のごちそうとして人気が高まっています。

また、日本においては増えすぎた野生鳥獣対策の一環として、ジビエが注目されています。

狩猟や有害捕獲されたシカやイノシシなどを廃棄することなく、食肉として有効活用することで、鳥獣被害対策や地域活性化につながるものとして期待されているのです。

さらに、ジビエ料理は、赤ワインなどに合うことから、グルメ好きにも注目されています。

赤ワインに含まれるポリフェノールによる抗酸化作用も期待できるので、アンチエイジングを意識するには、よい組み合わせですね。

今では、日本でも根強いファンを獲得しており、ジビエの知名度が向上するに連れてさらにファンが増えるかもしれませんね。

2)ジビエと主な栄養素

では、ジビエの栄養素にはどんな種類のものが含まれているのでしょうか?

代表的なジビエの栄養素をチェックしてみましょう。

ジビエは、

  • 鳥類では、マガモ、キジ、ヤマウズラ、ヤマシギなどが有名です。
  • 獣類では、野ウサギ、シカ、イノシシ、クマなどが有名です。

日本においては、生息数が激増し森林に大きなダメージを与えているニホンジカもジビエの1種です。

「一般社団法人日本ジビエ振興協会」によると、カラスや、フランスでは狩猟禁止で貴重なタシギなどの鳥類、ヌートリア、ハクビシンといった珍しい動物もジビエだそうです。

①シカ肉

乾燥肌の改善に良い鹿肉のロースト

カロリー  :110 kcal

タンパク質 :22.3g

炭水化物  :0.5g

脂質    :1.5g

ビタミンB2 :0.35 mg

ビタミンB6 : 0.54mg

ナイアシン :8mg

亜鉛    :3.1mg

鉄     :3.1mg

※100gあたり

シカ肉は、低カロリーかつ高タンパクな食材として有名です。

ダイエットに向いた食材であるともいわれています。

ほかの食肉と比べて脂肪が少なくヘルシーでありながら、栄養は豊富です。

ヘム鉄と呼ばれる人体に吸収されやすい鉄分を含んでおり、貧血や冷え性を予防する効果があります。

育ち盛りのお子様や、肥満やお肌の老化が気になるエイジングケア世代の女性にもピッタリの食材といえるでしょう。

また、中性脂肪を減少させる働きがあるドコサヘキサエン酸という成分を持っており、メタボが気になる男性にもオススメの食材です。

脂質を多く含まないため、臭みは少なく、いろいろな調理法が楽しめる食材として知られています。

②イノシシ肉

エイジングケアにオススメの猪鍋

カロリー  :268kcal

タンパク質 :18.8g

炭水化物  :0.5g

脂質    :19.8g

ビタミンB2 :0.29㎎

ビタミンB12 :1.7μg

パントテン酸: 1.02mg

※100gあたり

タンパク質含有量は肉類の中でもトップクラス。

赤身はもちろんのこと、脂身も美味しいことで評判を呼んでいます。

猪の脂身は一価不飽和脂肪酸が豊富でしつこさがなく、豚よりもあっさり食べられることも特徴的です。

ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、亜鉛なども多く含まれています。

イノシシ肉独特の匂いを苦手とする人もいますが、しっかりとした血抜き処理を行い調理すれば、とても美味しく食することが可能です。

③カモ肉

乾燥肌に良いカモ肉

カロリー  :128kcal

タンパク質 :23.6g

炭水化物  :0.1g

脂質    :3g

ビタミンB1 :0.4mg

ビタミンB2 :0.69mg

ナイアシン :9.3mg

ビタミンB6 :0.61mg

ビタミンB12 :3.5μg

カリウム :400mg

鉄 : 4.3mg

亜鉛 : 1.4mg

銅 :0.36mg

※100gあたり

カモ肉は、非常に低カロリーの食材です。

糖質も100gあたり0.1g程度と少なく、ダイエット中も安心して食べられます。

ビタミンB1、B2、B6ほかビタミンB群が豊富であり、体内解毒にも役立つパントテン酸なども含まれていることが特徴です。

また、カリウム、鉄、銅、亜鉛などのミネラルも豊富です。

ただし、カロリーが128kcalなのは野鴨であり、スーパーなどで流通している合鴨肉だと333kcal(100gあたり)あるので注意しましょう。

野鴨は少しクセがあることもありますが、流通量は多く一般的には万人に好まれる味といえます。

④キジ肉

カロリー  :108kcal

タンパク質 :23g

炭水化物  :0.1g

脂質    :1.1g

ビタミンB2 :0.24mg

ナイアシン :8.4mg

ビタミンB6 :0.65mg

ビタミンB12 :1.7μg

パントテン酸 :1.07mg

鉄 :1mg

亜鉛 :1mg

※100gあたり

日本の国鳥であるキジ。食用肉としても最高級のものとして古くから愛されてきました。

タンパク質が多い一方、脂質が少なく、カロリーが低いことも特徴的です。

ミネラルやナイアシンやビタミンB6などのビタミンB類も豊富で、必須アミノ酸をすべて含んでおり、からだによい食材といえます。

平安時代においては、貴族社会のハレの饗膳として、宮中の元日の儀式にも添えられてきた伝統的な食材です。

3)ジビエ以外の肉のカロリーは?

一般的な食肉である牛肉、豚肉、鶏肉のカロリー、たんぱく質、脂質は全般的にジビエと比べて高いことがわかります。

①牛肉

カロリー:約300kcal(サーロイン、バラ肉など)

タンパク質:約17g

脂質:約24g

※100gあたり

※カロリーは部位によって異なり、もも赤身肉の場合では上記より低くなります。

②豚肉

カロリー:約380kcal(豚バラ肉など)

タンパク質:約14g

脂質:約35g

※100gあたり

※カロリーは部位によって異なり、ヒレ肉やもも肉の場合では上記より低くなります。

③鶏肉

カロリー:約230kcal(もも肉や手羽元など)

タンパク質:約25g

脂質:約14g

※100gあたり

※カロリーは部位によって異なり、ささみやむね肉の場合では上記より低くなります。


3.乾燥肌にジビエがよいのはなぜ?

乾燥肌にジビエがなぜ良いのか考える女性

今、ジビエの栄養素についてご紹介しました。

ジビエは栄養が豊富ですが、乾燥肌対策によいビタミンB群、鉄・亜鉛などのミネラルもたくさん含まれています。

高タンパク・低カロリーでありながら、美肌に有効な成分を豊富に含んでいるジビエは、乾燥肌対策にも高い効果を発揮してくれる優秀な食材です。

ジビエに含まれるビタミンB群やミネラルのお肌へのはたらきをまとめてみました。

1)ビタミンB群

ビタミンB群には、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8つの種類があります。

これらのビタミンB群はそれぞれ異なるはたらきがあり、互いに助け合うことでからだやお肌の健康に役立つのです。

ビタミンB群は、特に、お肌の健康と関わり、「皮膚のビタミン」と呼ばれます。

乾燥肌を予防したり、肌のハリをもたらします。

また、肌荒れやニキビの予防、改善が期待できます。

また、ビタミンB群は、水溶性ビタミンのため、余剰分が排泄されてしまうので、体内に蓄積することができず、毎日適度に摂ることが必要です。

①ビタミンB1

ビタミンB1は、「チアミン」 とも呼ばれています。

ビタミンB1のお肌へのはらたきは、皮膚粘膜の健やかさをサポートすることです。

また、細胞の再生を助け、炭水化物のエネルギー代謝の補酵素としてもはたらきます。

②ビタミンB2

ビタミンB2は、「リボフラビン」とも呼ばれています。

ビタミンB2は、抗酸化作用でお肌の酸化を防いだり、皮膚や粘膜の成長を助け、肌荒れやニキビを防ぐ役割もあります。

③ナイアシン

ナイアシンは、ビタミンB3とも呼ばれますが、最近は「ナイアシン」と呼ばれることが多い成分です。

ナイアシンは、皮膚粘膜の健康維持や血行促進をサポートします。

また、ナイアシンは、「ニコチン酸アミド」として、エイジングケア化粧品に配合されることもあります。

エイジングケアに有用で、肌荒れの予防、ニキビ予防、バリア機能のサポートなどが期待されています。

④ビタミンB6

ビタミンB6は、「ピリドキシン」とも呼ばれます。

ビタミンB6は、肌荒れや皮膚炎を予防して、お肌にツヤをもたらします。

また、精神安定やホルモンバランスにも関わるので、女性にとっては大切なビタミンです。

ビタミンB6は、「ピリドキシン」として、肌荒れ、にきび、日焼けかゆみ防止を期待して、化粧品や医薬部外品の原料としても使用されています。

⑤パントテン酸

パントテン酸は、糖質、脂質、たんぱく質の代謝とエネルギー産生に不可欠な酵素を補助する役割を果たして、皮膚や粘膜の健康維持を助けます。

⑥ビタミンB12

ビタミンB12は、シアノコバラミンと呼ばれます。

健康や美肌にも関係の深いビタミンで、造血作用、神経を整える作用、保湿などがあります。

生体リズムを整えメラニンの分泌を調整するはたらきもあり、睡眠障害の改善にも有効です。

⑦葉酸

皮膚の粘膜を保護して抵抗力を高めます。

また、赤血球の形成を助けたり、胎児の正常な発育をサポートします。

⑧ビチオン

皮膚の粘膜を健康に保つ作用があります。

このように、ジビエに豊富なビタミンB群は、健康だけでなく美肌に有効であることがわかります。

2)ミネラル

①カリウム

高血圧を予防し、筋肉を正常に保つ効果、むくみを予防・改善する効果があります。

また、むくみによるほうれい線の予防にも期待できます。

②鉄

貧血の予防や疲労回復の効果があります。

お肌の疲労回復も期待できます。

③亜鉛

たんぱく質や核酸の代謝に関与して、皮膚や粘膜の健康維持を助けるはたらきもします。

お肌の細胞の再生やターンオーバーを助けます。

肌や髪などを健康に保つ上で欠かせない栄養素です。

④銅

コラーゲンエラスチンの生成、紫外線からお肌を守るはたらきをするメラニン色素をつくるために必要なチロシナーゼの合成を助けます。

このように、ジビエに豊富に含まれるミネラルは、健康だけでなく美肌に有効であることがわかります。


4.ジビエだけでは不十分なビタミンACEを摂取して乾燥肌対策

1)ジビエだけではなくバランスよく食べて美肌に

美肌や乾燥肌に良いバランスの取れた食事

今、ジビエの栄養素とお肌への効果をご紹介しましたが、エイジングケアの基本は、バランスのよい食生活にあります。

だから、ジビエだけではなくバランスのよい食べ物を摂ることが美肌の基本です。

また、美肌のための食べ方も大切です。

どんなに優れたエイジングケア化粧品を使っても、栄養が偏っていれば、美肌にはなれません。

さまざまな食べ物をしっかりバランスよく食べることで、内側から輝く美肌を手に入れることができるのです。

また、食べ物や飲み物からの影響は、一朝一夕に現れるのではなく、日々の積み重ねによって現れてきます。

なぜなら、食生活による代謝の影響や体内環境の変化には、ある程度時間がかかるからです。

さらに、食物繊維などで腸内環境が整って便秘などがない健やかな腸であることも、肌荒れや乾燥のないお肌のために大切です。

体内が健康であってこそ、保湿力の高い健やかで美しい素肌を手に入れることができるのです。

2)ジビエでは不十分なビタミン

ジビエは、ビタミンB群やミネラルは豊富ですが、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどはそれほど豊富ではありません。

バランスのよい食生活を実施するとともに、乾燥肌などが気になる場合は、積極的に摂ることが推奨されている栄養素を意識的に摂ることが効果的です。

乾燥肌対策には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEも大切です。

栄養素の名前は知っていても、効果はよくわからないという方もいるのではないでしょうか。

各栄養素の特徴をご紹介しておきます。

①ビタミンA

ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にする栄養素で、肌荒れを予防するほか、美肌やエイジングケアへの効果が期待されています。

ビタミンAは脂溶性なので、油と一緒に調理すると吸収されやすくなります。

ニンジンやカボチャなどの野菜では、β-カロテンとして存在し、体内でビタミンAとしてはたらきます。

β-カロテンは、ファイトケミカルの1種で、その抗酸化作用が注目されています。

レチノールレチノイン酸トコフェリルなどがビタミンA誘導体としてエイジングケア化粧品に配合されます。

②ビタミンC

美肌との関係が深いのがビタミンCで「万能ビタミン」「美容ビタミン」と呼ばれます。

高い抗酸化力で、紫外線などによる活性酸素からお肌を守り、肌老化を防いでくれます。

また、コラーゲンの生成、メラニン色素の抑制・分解、美白などの効果も期待できます。

リン酸アスコルビルナトリウムやリン酸アスコルビルマグネシウムなどの水溶性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)などの両親媒性ビタミンC誘導体VCIPなどの油溶性ビタミンC誘導体などのビタミンC誘導体を配合したエイジグケア化粧品があります。

③ビタミンE

ビタミンEは、抗酸化作用が高く「若返りのビタミン」と呼ばれます。

赤血球の保護、血行促進、ホルモン分泌を整えるはたらきがあり、肌荒れを防ぎます。

ビタミンEは、細胞の老化を防ぐ効果がある栄養素です。

強力な抗酸化力があり、血行を改善してホルモンバランスを整えるはたらきもあるなど、美容に高い効果を発揮してくれます。

トコフェロールトコフェリルリン酸ナトリウムが、ビタミンE誘導体として、エイジングケア化粧品に配合されます。

乾燥肌対策に有効なこれらのビタミンを、積極的に取り入れることがオススメです。

食べ物に関する情報は、下記も参考にしてください。

乾燥肌は食べ物と飲み物で内側から保湿を!おすすめ10の栄養素とは?

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5.ジビエを食べる際の注意は?

厚生労働省の「ジビエ(野生鳥獣の肉)はよく加熱して食べましょう」のページでも紹介していますが、ジビエは中心部まで火が通るようしっかり加熱して食べることがポイントです。

なぜなら、生または加熱不十分な野生のシカ肉やイノシシ肉を食べると、E型肝炎ウイルス、腸管出血性大腸菌または寄生虫による食中毒のリスクがあるからです。

また、接触した器具の消毒など、取扱いには十分に注意することも感染症を防ぐうえで大切です。

美味しい上で乾燥肌や美肌に役立つジビエですが、ちゃんと調理しないと感染症のリスク中心部まで火が通るようしっかり加熱して食べることがポイントもあることに気を付けましょう。


6.まとめ

ジビエで乾燥肌対策!美肌とエイジングケアを美味しく実践のまとめ

ジビエによる美肌をキープする方法や乾燥肌対策をご紹介しました。

また、ジビエの種類と栄養素をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

ジビエを食生活に取り入れることで、乾燥肌対策や美肌作りをサポートできることがおわかりいただけたでしょうか?

ジビエはお値段が高い食材ですが、秋や冬の旬に食べるととても美味しい食べ物です。

日常的に食べることは難しいかもしれませんが、たまにはジビエを美味しく食べて、楽しい乾燥肌対策やエイジングケアを実践することもよいのではないでしょうか?

この記事「ジビエで乾燥肌対策!美肌とエイジングケアを美味しく実践」を参考に、乾燥のない美肌をめざしてくださいね。

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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