「医者が教える食事術 最強の教科書」でアンチエイジングと健康を!

「医者が教える食事術 最強の教科書」の表紙

医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68(牧田善二著、ダイヤモンド社、2017年9月)をご紹介します。

本書は、糖尿病の専門医である著者が20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方をわかりやすく解説した一冊です。

アンチエイジングや健康を食べ物で実践するには最適な一冊です。

記事の目次を紹介する女性のイラスト

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1.「医者が教える食事術 最強の教科書」の概要と利用法は?

「医者が教える食事術 最強の教科書」の序章

『「医者が教える食事術 最強の教科書」でアンチエイジングと健康を!』をお届けします。

今回、ご紹介する「医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」は、2019年7月26日放送の「ぴったんこカン・カン」の番組予告のコーナーで紹介されて話題になった一冊です。

あなたの食べ方は、本当に正しいと自信がありますか?

世の中には、栄養や食べ物に関する情報があふれています。

その中には、正しい情報もあれば怪しいものも。

洪水のように流れる断片的な情報では、何が本当に健康やアンチエイジングに良いかわかりませんよね。

本書は、著者である糖尿病の専門医牧田善二先生が長年の臨床や研究で得た経験、さまざまなエビデンスをもとに、医学的に正しい食べ方を一般の方向けにわかりやすく解説した一冊です。

分かりやすく解説された医者が教える食事術の中身

栄養素を意識した食べ物正しい食事のとり方は、健康やアンチエイジングのためにも良いことは言うまでもありません。

ナールスエイジングケアアカデミーでも、食べ物による内側からの栄養素の補給が、エイジングケア化粧品を使う以上に美肌をキープするための大きな要素であるとお伝えしています。

本書「医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」は、そんな食べ物や食べ方の実践方法が身に付く一冊です。

なお、ナールスエイジングケアアカデミーのエイジングケア書籍レビューのコーナーで紹介した医師が著者の食事や関連テーマを扱った書籍には、他にも「便活ダイエット ~便秘外来の医師が教える、排便力がアップする11のルール~ 小林弘幸」や「石原結實の病気を治す「野菜力」 石原結實」、「やせる生活 島野雄実」、「新世紀版 養生訓 済陽高穂」、「美しい肌が生まれるところ ‐腸とこころをととのえる‐ 山﨑まいこ」があります。


2.「医者が教える食事術 最強の教科書」の構成と内容は?

本書は序章から6章まで、7つの章で構成されています。

序章では、肥満、老化、病気の原因となる「高い血糖値」の問題点と、血糖コントロールの重要性について解説されています。

現代人の糖質依存の食事が、いかに健康をむしばんでいるかがよくわかります。

1)第1章 医学的に正しい食べ方20 ダマされる前に知っておきたい食事の新常識

1章では、医学的に正しい10の食べ方と10種の健康に良い食べ物が紹介されています。

プロテインやアミノ酸の過剰摂取が腎臓に良くないことや糖質の摂りすぎが肥満の一因になることは要注意です。

また、体のいい食べ物が10種類紹介されていますが、コーヒーカカオ含有量が多いダークチョコレートお酢はナールスエイジングケアアカデミーでも取り上げています。

2)第2章 病気を遠ざけ活力を取り戻す!やせる食事術 糖質制限で心身を整える技術

第2章では、肥満を避け、体型・体調を整え、いつまでも健康でいられる方法が解説されています。

やはりキノコ類や海藻は、食物繊維が豊富で便秘や便秘による肌荒れにも良さそうです。

また、グルテンフリーの話や、朝昼夜の食事配分については、とても興味深い内容です。

3)第3章 24時間のパフォーマンスを最大化する食事術 朝・昼・夜の食事で本来のパワーを高める技術

第3章では、1日のパフォーマンスを最大化するための朝食、昼食、夕食の摂り方や食べ物について、具体的な内容が紹介されています。

果物の上手な摂り方や塩分を控える方法など、それほど実践が難しい内容ではないので、今日からでもできそうです。

また、ヨーグルトを毎日食べるやお酒を飲む際は水も一緒に摂ることも簡単ですね。

<参考情報>

お酒の飲み方と成分を知って美肌に!エイジングケアの視点

ヨーグルトは夜に食べるのが効果的!おすすめの食べ方と乳酸菌の効果

「医者が教える食事術 最強の教科書」の第3章

4)第4章 見た目・気力・体力を衰えさせない!老けない食事術 若さとしなやかさを取り戻す食べ方

第4章では、若さとしなやかさを取り戻すための食事や食べ方について。

この章は、シワシミなどの肌老化酸化糖化の関係についても解説されています。

コラーゲンを摂ってもそのままコラーゲンにならないことや、ポリフェノールの効用など、ナールスエイジングケアアカデミーでもお伝えしている内容が紹介されています。

また、スパイスが老化予防に役立つということも。

エイジングケア世代の女性にチェックしていただきたい章です。

<参考情報>

緑茶の美肌・美容効果とアンチエイジングへのメリットは?

アーモンドを食べる習慣のある人は顔のシワが少ない?研究結果発表!

アーモンドミルクの日は5月30日!人気秘密はスゴイ美肌効果

5)第5章 本来の免疫機能を回復させる!病気にならない食事術 現代人ががんを遠ざけるための食べ方

第5章では、免疫機能を回復させて、がんなどの病気を防ぐ食事術についての解説。

花粉症アトピー性皮膚炎なども免疫に関係する病気ですが、これらが食べ物の影響であることも紹介されています。

また、冷え症を防いで体温を高めることの重要性についても触れられています。

さらに、焦げや添加物の発がん性についても取り上げられています。

<参考情報>

からだを温める食べ物で冷えの予防と改善!

6)第6章 100歳まで生きる人に共通する10のルール 世界の統計データが教える長生きの秘訣

そして最終章の第6章では、世界の統計データをもとに、長寿のための10のエッセンスが紹介されています。

豆類をたくさん食べたり野菜を多種類たべることは、比較的簡単です。

また、赤ワインや白ワインを飲むことはプラスなので、お酒を上手に飲むことで健康になれるのはウレシイ情報です。

最後にある「医師を選ぶ」もとても大切ですね。

肌のエイジングケアやアンチエイジングについての直接的な内容も含まれているので、美容にもとても役立つ一冊です。

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3.「医者が教える食事術 最強の教科書」の基本情報と目次

医者が教える食事術の目次

1)基本情報

単行本:279ページ

著者:牧田善二

出版社:ダイヤモンド社

出版年月日:2017年9月21日

定価:1,500円+税

2)目次

はじめに

健康格差は毎日の「食べ方」で決まる

不調の原因の9割は「血糖値」である

エビデンスのある最強の食事とは?

序章 人体のメカニズムにそった最強の食事 血糖値のコントロールが最強のカギである

知らずに体の不調をつくっているものとは?

「血糖値」が健康管理の最大のカギである

現代人の多くが実は「糖質中毒」である

何がパフォーマンスを下げているのか?

いつもの疲労感、眠たさ、イライラの原因

あなたを蝕む清涼飲料水という悪魔

低所得層ほど糖質に走る理由

毎日スプーン40杯分の砂糖を食べている!?

メーカーが必死に隠したい不都合な真実

それでも現代人が糖質をやめられない理由

ホモ・サピエンスの食事はDNAに忠実だった

では、私たちのDNAにふさわしい食事とは?

病気の根本原因をたどると、必ず砂糖がある

36年間、日本全国で調査された「長寿の秘訣」

「和食=健康食」とは限らない

「食事」は健康格差を生き抜く最強の教養である

第1章 医学的に正しい食べ方20 ダマされる前に知っておきたい食事の新常識

食事の正解とは?

新しい常識1 糖質が太る唯一の原因

新しい常識2 カロリーと肥満は関係ない

新しい常識3 脂肪は食べても太らない

新しい常識4 コレステロール値は食事では変わらない

新しい常識5 プロテインやアミノ酸は腎臓を壊す

新しい常識6 ちょこちょこ食べる方が太らない

新しい常識7 果物は太る

新しい常識8 疲れたときに甘いものをとるのは逆効果

新しい常識9 発がん性を疑われているものは食べない

新しい常識10 運動は食後すぐに行うのがいい

体にいい食べ物1 オリーブオイル

体にいい食べ物2 ナッツ

体にいい食べ物3 ワイン

体にいい食べ物4 チョコレート

体にいい食べ物5 大豆

体にいい食べ物6 チーズ

体にいい食べ物7 ブルーベリー

体にいい食べ物8 コーヒー

体にいい食べ物9 酢

体にいい食べ物10 生もの

第2章 病気を遠ざけ活力を取り戻す!やせる食事術 糖質制限で心身を整える技術

なぜ太るのか?

1 ポッコリお腹はなぜへこまないのか?

2 やせるには運動ではなく食事

3 肥満は確実に寿命を縮める

4 毎日口に入れる「糖質量」を制限する

5 糖質の悪性度を正しく知る

6 何を食べると血糖値が上がるか知る

7 血糖値は70~140に調整する

8 なぜ食べる順番で太り方が違うのか?

9 食べる回数を増やした方が太らない

10 海藻やキノコを積極的に食べる

11 タンパク質のとり方で満足度が変わる

12 水を1日2リットル飲む

13 オリーブイルはやせる

14 辛口の白ワインはやせる

15 シナモンは血糖値を下げる

16 年齢を重ねるほど厳しい糖質制限が必要

17 グルテンフリーが「健康食」というわけではない

18 部分やせは医学的にあり得ない

19 朝昼夜の食事配分は「3:5:2」が理想

第3章 24時間のパフォーマンスを最大化する食事術 朝・昼・夜の食事で本来のパワーを高める技術

なぜ食事でパフォーマンスが変わるのか?

20 糖質は朝食で、サラダやヨーグルトの後にする

21 果物は朝に少量を食べる

22 果物をジュースにしてはいけない

23 パンは天然酵母、全粒粉のものを食べる

24 良質のバターにこだわれ

25 牛乳より豆乳を飲む

26 ヨーグルトを毎日少しずつ食べる

27 卵のコレステロールは気にしない

28 加工肉はできるだけ食べない

29 甘さが欲しいなら蜂蜜を使う

30 なぜ昼食後に眠くなるのか?

31 菓子パンは命を削る食べ物

32 なぜ、よく噛んでゆっくり食べるといいのか?

33 ランチ後すぐ20分歩く

34 炭水化物は「糖質」と一緒に食べる

35 小腹が空いたらナッツを食べる

36 寝る4時間前までに夕食を終える

37 夜は主食をとらずにおかず中心で

38 塩分のとり方に意識的になる

39 お酒は体に悪くない

40 寝る前のスイーツをいますぐやめる

41 寝る前にハーブティーを飲む

第4章 見た目・気力・体力を衰えさせない!老けない食事術 若さとしなやかさを取り戻す食べ方

なぜ老けるのか?

42 血糖値で太り→老い→病んでいく

43 AGEの多い食品を避ける

44 マリネするだけでAGEは減る

45 コレステロールも酸化と糖化が問題

46 シワ、シミ、ニキビもAGEや糖質が原因

47 4つの要素がAGEを溜める

48 カルノシンが老化を抑制する

49 ビタミンB1・B6がAGEを抑える

50 ポリフェノールで若返る

51 スパイスは老化防止に効く

52 コラーゲンは食べても効かない

第5章 本来の免疫機能を回復させる!病気にならない食事術 現代人ががんを遠ざけるための食べ方

なぜ病気になるのか?

53 もともとなかった食べ物を食べない

54 いつも満腹だと長生きできない

55 固い食べ物を、よく噛んで食べる

56 多くの添加物は発がん性が証明されている

57 無農薬野菜をたっぷり食べる

58 人工甘味料は砂糖以上に危ない

59 プロテインの過剰摂取は腎臓を壊す

60 海藻で腸内細菌のバランスを整える

61 日本人はすでに塩分摂取量が多すぎる

62 カリウムをとって塩分を排出する

63 古い油は毒性が極めて高い

64 なぜオリーブオイルは最強の油なのか?

65 ポテトチップスは悪魔の食べ物

66 赤身のステーキを適量食べる

67 焦げには、やはり発がん性がある

68 体を温めるのが免疫力維持の基本

第6章 100歳まで生きる人に共通する10のルール 世界の統計データが教える長生きの秘訣

長生きする人には共通のルールがある

ルール1 豆類をたくさん食べる

ルール2 野菜はたっぷり多種類食べる

ルール3 坂道を歩く

ルール4 死ぬまで働く

ルール5 生きがいを持つ

ルール6 徹底的な健康チェック

ルール7 食べすぎない

ルール8 アルコールをたしなむ

ルール9 チョコレートを食べる

ルール10 医者を選ぶ

おわりに


4.編集後記

「医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」をご紹介しました。

本書は、糖尿病の専門医である著者が、一般の方向けに病気を予防し健康をキープする食事のあり方について紹介した一冊。

著者は糖尿病専門医として、38年間20万人以上の患者さんを診てきた経験から、いかに食べ物や食べ方が健康やアンチエイジングに大切かを説いています。

また、具体的で実際的な食べ方についても紹介されています。

本書「医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」は、健康がキープできて若さを保つ実践的な食事の方法が学べる一冊です。

(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。コスメ検定1級。

(編集:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ

医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、

医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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