待望のウルシナのオールインワンジェルが手元に届きました!
早速パッケージを開けてみました。
私がよく使うオールインワンジェルは瓶の容器のものが多いので、ウルシナのようなチューブタイプは初めて。
これは持ち運びに便利かもな~という第一印象。
旅先にもさっとかばんに入れて持って行けそうですね。
読みたいところから読める目次
1.ulusinaの使用感は?
私は、50代でエイジングケアが必要な年齢。
いろんなエイジングケア化粧品の中で、オールインワンジェルとヒト幹細胞培養液が気になってウルシナを使ってみました。
私がよく使うオールインワンジェルは瓶の容器のものが多いので、ウルシナのようなチューブタイプは初めて。
いつもなら、とにかく早く使いたいので、開けたらすぐ顔にぱぱっと塗ったりするんですが(笑)、せっかく使用方法のパンフレットもついていたので、しっかり読んで試してみることに。
とりあえずチューブから手のひらに出してみました。
パンフレットにある使い方どおり、サクランボ大ぐらいの大きさを手のひらに出してみました。
直径2㎝弱ぐらいでしょうか。
ジェルは、すこしだけハーブみたいな香りがします。私は結構好きな心地いい香りかも。
両頬、額、鼻、あごに少しずつのせて、優しく顔全体に伸ばしてみました。
伸びはかなりよくて、顔全体に伸ばした後、余ったので首筋や手のひらにもつけてみました。
そして、しばらく手のひらで顔を包み込んで待つこと約10秒。
最初、さらっとしているなと思ったのですが、しばらくすると顔にのせた手のひらが吸い付く感じで、もちもち感が出てきました。
そしてそのあとの浸透力に驚きました。
もちもちしたのはいいけど、いつまでもべたべたするのは嫌なんですよね。
でもウルシナはもちもち感の後、嫌なべたつき感はまったくない。しっかり浸透したのか、肌がしっとり!
次の朝も乾燥があまり気にならない感じで、しっとり感が続いていました。
1回目は洗顔後にすぐウルシナを使ってみたのですが、肌の状態によっては化粧水や美容液も使ってからウルシナを使うのもおすすめとなっていたので、2回目は化粧水をたっぷり入れたあとウルシナ、美容液、そしてナイトクリームを使ってみました。
ウルシナを使用した時だけでも十分しっとりしていましたが、化粧水や保湿クリームとあわせて使うと、次の朝はさらに肌の乾燥が改善されている感じでした。
これから冬の乾燥の季節がやってきますが、ウルシナを使ってしっかり乾燥対策ができそうです。
<30から50代に幅広く支持される潤い輝くオールインワンジェルulusina>
2.ウルシナの秘密はヒト幹細胞培養液にあった!
まず、幹細胞とは、自己複製能と分化能を持つ細胞のことです。
つまり、自分とまったく同じ能力を持った細胞に分裂することができる能力と自分のからだをつくるさまざまな細胞をつくり出す能力とがあるのです。
幹細胞コスメは、ヒトの脂肪細胞由来、臍帯血由来、植物由来の培養液を使った化粧品です。
最近では、iPS細胞の培養液を使ったものも登場しています。
ヒト幹細胞培養液には、豊富なたんぱく質、糖質、脂質に加えてEGFやFGFほか多様な成長因子やサイトカインが含まれています。
それらが、肌の細胞の活性化やコラーゲンを増やすはたらき、ターンオーバーを促進するはたらきを担っています。
ヒト幹細胞培養液は、基本的には安全な成分で刺激性も報告されていません。
だから、肌質を選ばず使うことが可能です。
ヒト幹細胞培養液でおすすめは、脂肪細胞由来です。
なぜなら、さまざまな成長因子が豊富で効果への期待が高いからです。
また、防腐剤ほか添加物を含まない成分がおすすめです。
ウルシナに配合されているのは、まさにヒト脂肪細胞順化培養液エキス、つまり脂肪由来のものです。
ウルシナには、ヒト脂肪細胞順化培養液エキスが高濃度で配合されているので、肌運命を良い方向に導いてくれるのです。
<参考記事>
*美意識の高い30代~50代女性のエイジングケアとヒト幹細胞培養液
3.ウルシナの全成分は?
1)70種もの美容成分配合
ウルシナの全成分表示を見ると、次のとおり。
エイジングケア化粧品成分や保湿成分がたくさん配合されています。
水、スクワラン、プロパンジオール、ベヘニルアルコール、ジメチコン、オリーブ果実油、ステアリン酸PEG-45、ステアリン酸グリセリル、ペンチレングリコール、グリセリン、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、アルガニアスピノサカルス培養エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス、サポナリアプミラカルス培養エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ブドウ果実細胞エキス、コンフリーカルス培養エキス、プラセンタエキス、加水分解コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、ヒアルロン酸Na、フラーレン、アルガニアスピノサ核油、セラミドAP、セラミドNP、パルミチン酸レチノール、ユビキノン、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ホホバ種子油、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トレハロース、エンテロコッカスフェカリス、α-グルカンオリゴサッカリド、オプンチアフィクスインジカ茎エキス、アセチルヘキサペプチド-8、パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルトリペプチド-1、クリシン、N-ヒドロキシコハク酸イミド、アセチルデカペプチド-3、ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド、白金、ビフィズス菌培養溶解質、コメヌカエキス、ラベンダー花エキス、レモングラス葉/茎エキス、ローズマリー葉エキス、アロエベラ葉エキス、ダイズ種子エキス、ローヤルゼリーエキス、PCA、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸PEG-10、トリエチルヘキサノイン、乳酸、キサンタンガム、カルボマー、イソマルト、レシチン、トコフェロール、BG、PVP、PEG-60水添ヒマシ油、PEG-200水添ヒマシ油、ステアレス-20、ポリソルベート80、ジメチロールプロピオン酸ヘキシル、水酸化Na、EDTA-2Na、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、フェノキシエタノール
ウルシナには、このように豊富な美容成分が配合されていますが、保湿効果の高い成分やエイジングケアに良い成分を3つご紹介します。
2)ヒト型セラミド
皮膚の角質細胞間脂質のセラミドとほぼ同じ構造を持つように生成されたものが「ヒト型セラミド」です。
保湿力が高いので、エイジングケアで人気の成分です。
ヒト型セラミドは、さまざまなタイプのものがあります。
化粧品で「セラミド」の表記が許されているのは、「ヒト型セラミド」だけです。
セラミドは、もともと私たちの角質層にある油溶性の成分です。
ヒト型セラミドは、保湿にとても大きな役割があります。
セラミドは、皮膚の角質層の細胞間脂質の50%以上を占める物質で、お肌のバリア機能を担っています。
しかし、年齢とともに減少します。だから、ヒト型セラミドを化粧品で補う必要があるのです。
ウルシナには、セラミドAP、セラミドNPの2種が配合されています。
3)レチノール
レチノールは、ビタミンAアルコールとも呼ばれ、活性型のビタミンA誘導体の1つです。
乾燥や高温に不安定で酸化を受けやすいため、化粧品成分としては、誘導体にして安定化させています。
それが、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノールなどです。
これらは、レチノイン酸と比べ、効果と副作用を減らすことによって、化粧品にも使えるようにしたものです。
ウルシナにはパルミチン酸レチノールが配合されています。
これはレチノールの中では刺激が小さな成分で、効果もゆるやかです。
だから、初めてレチノールを使う際におすすめです。
なお、医薬品に使われるのは、レチノイン酸 で線維芽細胞にはたらきかけ、コラーゲンやエラスチン線維の生成を促進させる効果や皮脂分泌抑制などの効果があります。
だから、シワの改善、たるみの改善、シミの解消、毛穴ケア、ほうれい線ケア、ニキビ跡の解消、目の下のクマの解消が期待されます。
4)APPS(アプレシエ)
APPS(アプレシエ)の全成分表示名は、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naです。
従来の水溶性ビタミンC誘導体を改良することによって、浸透力を高め、刺激性を少なくしたビタミンC誘導体です。
美白、ニキビケア、毛穴ケア、ほうれい線ケア、しわケアができるエイジングケアにとって相性のよい美容成分です。
APPS(アプレシエ)は、水にも油にもなじみやすい両親媒性を持っています。
そのため、化粧水、美容液、乳液など、さまざまなタイプのスキンケアアイテムに配合しやすいというメリットがあります。
4.まとめ
ウルシナのオールインワンジェルの使用感から、ヒト幹細胞培養液やその他の配合成分まで幅広くご紹介しました。
ウルシナには、70種もの美容成分が配合されているので、1アイテムでさまざまな美肌効果が期待できそうです。
また、時間の無い方にとっては、これ1本で済むのでとても便利ですね。
オールインワンがお好みの方は、ぜひ、日々のスキンケアやエイジングケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?
<毎日のスキンケアで自慢できちゃう肌になるならulusina>
著者・編集者・校正者情報
(1章執筆 :東 幸子 )
製薬会社の安全情報部などで勤務。その後航空会社へ転職し客室乗務員として勤務。現在はフリーランスとして幅広い分野でセミナー講師などを行う。
(2章から5章執筆、編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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