40代の目元のシワ。スキンケアやエイジングケアで消せればよいけど、深くなると難しいことも。
そんな時に頼りになるのがメイクですね。
この記事では、メイクアップアーティストのMANAMIさんに、動画で40代の目元のシワをメイクでカバーする方法をご紹介いただきます。
読みたいところから読める目次
1.ナールス美肌メイクレッスン~40代の目元のシワ編~とは?
「40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイントの動画紹介」をお届けします。
「エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢!アンチエイジングは?」でご紹介したとり、最も気になるパーツが目元。
また、「スマホ老眼やPCの見過ぎによる目の疲れを解消する5つのコツ!」で取り上げたとおり、疲れも溜まりやすいのです。
今回は、タイトルのとおり、40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイントについて。
40代のエイジングケア世代では、目尻や目の下など目元のシワで悩む女性もたくさんいます。
20代など若い時代のシワなら乾燥肌が原因の薄い小ジワが多いので、保湿ケアをしっかり行えば消すこともできます。
しかし、エイジングを重ねると、顔のたるみが進んで目元のシワも深くなることがあります。
そんな深い目元のシワは、エイジングケア化粧品を使ってもすぐに消すことはできません。
そんな時に頼りになるのが、メイクで目元のシワを目立ちにくくすること。
そこで、美肌のためのメイクやフェイスマッサージのテクニックをお伝えすべく、ナールスエイジングケアアカデミーでは、メイクアップアーティストのMANAMIさんのご協力・監修のもと、「ナールス美肌メイクレッスン」と題した動画を企画・制作することになりました。
その第5回目が、今回の「40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイント」
ナールスゲン配合エイジングケア化粧水「ナールスピュア」やエイジングケア世代向けクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」のご愛用者モデルとしてご協力いただいている中川ゆうこさんに動画のモデルとしてご協力いただき、MANAMIさんに実際に目元のシワを目立ちにくくするメイクのコツを教えていただきます。
ぜひ、40代で目元のシワでお悩みの方はチェックしてみてくださいね。
もちろん、30代のエイジングケア世代や50代のエイジングケア世代、それ以上の60代や70代の方でもメイクのテクニックは基本的に同じなので、お役に立ちますよ!
<MANAMIさんプロフィール>
単身海外でのモデル活動を経験し、帰国後は芸能人を始め専門家や経営者、企業、ミスコンテスト出場者などのヘアメイク・ファッション・歩き方など「見た目全てに関わるプロデュース」を手がける。
2019年に開催された世界五大ミスコンのミススプラナショナルジャパン東京神奈川大会オフィシャルビューティキャンプアドバイザー。
著書は「メイクの超基本テクニック」(マイナビ)他5冊。雑誌、新聞掲載、テレビ出演中。
40歳にして中央大学法学部試験に合格。2020年春より中央大学法学部法律学科4年生。
<MANAMIさんのメイク動画を観るなら!>
*肌悩みを完璧カバー!美容のプロMANAMIさんに学ぶ美肌動画メイクレッスン
<MANAMIさん関連記事>
*エイジングケア世代必見の『美肌メイクレッスン』動画の撮影ウラ話!
*「ビジネス共同参画TV」にミス・スプラナショナル東京・神奈川大会メンバー登場
*2019 Miss Supranational Japan開催&代表決定!現地レポート
*『2019 Miss Supranational Japan東京・神奈川大会』でナールス特別賞授与!
<中川 ゆう子さん プロフィール>
2013年 第6回 ミセス日本グランプリ ファイナリスト。神戸のファッションブランド「レジーナリスレ」モデル、雑誌『25ans』モデルを務める。
2014年より京都市観光おもてなし大使としても活躍中。2017年アジアを拠点とする企業主催の「アジアの美しい顔100人」に選出。
医療系大学出身の理系女子で、美容知識も豊富。私生活では2人の息子さんのママ。
<中川ゆう子さん関連記事>
*紫外線・近赤外線をカットするアイケアメガネを40代美女が試着
2.動画「40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイント」
1)40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイント
メイクアップアーティストのMANAMIさんに、40代女性の目元のシワをメイクでカバーする方法を動画でご紹介いただいています。
ぜひ、動画をご覧になって、目元のシワのカバーするメイクを実践してくださいね。
また、メイクは心理効果もあるので楽しんで行いましょう。
一方『使いかけのメイクアイテムは細菌に汚染されている?研究で検証!』でお伝えした通り、メイク用品は清潔に保ちましょう。
2)目元のシワをカバーするポイント
目元のシワは、お肌よりも一段明るいリキッドコンシーラーを選びます。
目じりのシワは横に走っていることが多いので、コンシーラーをシワに対して垂直にしっかりと叩きこむように塗って、指でなじませます。
その後は、パウダーもシワに対して垂直になるよう入れ込んでいき、しっかりとおさえることでヨレにくくなります。
3)目元のシワ以外の40代の方向けのメイク動画記事
40代気になる目元のシワ以外でもさまざまな肌老化や肌悩みが目立ってきます。
もちろん、予防のためのエイジングケアは大切ですが、目立ってしまえばメイクでカバーすることも大切。
ここでは、40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイント以外の動画をご紹介します。
*40代のしみ・そばかすはメイクでこうカバー!|メイクレッスン動画
*40代の目の下のクマをナチュラルに隠すメイク法のレッスン動画
*40代の血行の悪いくすみ肌はメイク前のマッサージの動画レッスン
<目元のメイクのレッスン動画記事>
*30代の目元のくすみをパッと明るくするメイク術のレッスン動画紹介
*50代のメイクレッスン 目元やくちびるのエイジングを隠すメイク術
<メイクに関する参考記事>
*美容のプロが教えるコスメ選びの意外な落とし穴とメイク映え対策!
<メイクに関する参考書籍>
*悩みがぶっとぶ 50代からヘア&メイク術(扶桑社、えがお写真館・船津有史)
3.40代の目元のシワの対策は?
「40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイント」をお届けしましたが、やはりスキンケアも大切です。
目元、目尻や目の下は、お肌が薄く、刺激に弱いためにシワが目立ってしまいます。
目の周りは、次のような特徴があります。
- 外部の刺激の影響を受けやすい
- お肌の内部の状態が表面にあらわれやすい
- いつも目や目の周りは動いている
そのため、紫外線ダメージや外部刺激、また疲れなどの目によくない状態が原因となり、シワをはじめエイジングサインが目立ちやすくなるのです。
だから、目の周りのシワの予防は、強い刺激を避けることが大切です。
つまり、日々のスキンケアやエイジングケアも優しく行うことが大切なのです。
具体的には、目元の洗顔やクレンジングは特に優しく行うこと、目元美容液などは敏感肌でも使える優しいタイプを選びましょう。
また、UVカットサングラスなどで目の紫外線対策を行うことも目元のシワの予防に大切です。
もう1つ気をつけたいのが、目尻と目の下、目の上のシワでは、原因が異なる場合が多いこと。
そのため、改善の対策やエイジングケアの手段も異なります。
もちろん、目元でもどこでもしわ対策は、毎日の生活習慣が大切。
美肌のためには質の高い睡眠や栄養バランスの良い食生活などアンチエイジングを意識した生活習慣を心がけることが大切です。
ここでは、3つのシワの原因と対策のポイントを整理します。
1)目尻の小じわ
目尻にできる小じわは、主にお肌の乾燥が原因です。
比較的若い、20代や30代の女性でも目立つ小じわです。
もちろん、40代、50代以上でもお肌の乾燥で目立つことがあります。
この場合、エイジングケア化粧品でしっかり乾燥肌対策を行いましょう。
ただし、エイジングとともに真皮の衰えや表情筋の衰えが原因で目立ってしまうことも。
これらの目尻のシワは、40代以上の方で目立ちますが、エイジングケアだけでは消すことはできません。
2)目の下のシワ
一方、目の下にできるシワは、目の下のたるみによってできることがほとんどです。
真皮や表情筋の衰えに加えて、皮下組織が衰え、弾力が失われることが原因です。
40代以上になると、こうした深い目の下のシワが目立つこともあります。
さらに、目の疲労やストレスが原因となり、老廃物や血液がたまることでシワが目立つこともあります。
だから、お肌のハリを取り戻すための対策や、血管やリンパ管のケアも必要です。
それでも、エイジングケア化粧品で解消したり、改善するのが難しいのが、このタイプの目の下のシワです。
3)目の上のシワ
上目瞼(上まぶた)のシワは、主に目の周りの表情筋である眼輪筋の衰えによってできるシワです。
実は、このシワは頭皮のたるみも原因の1つです。
だから、目の上のシワ対策には、頭皮ケアも大切なのです。
このタイプのシワも、肌老化によるもので、40代以上のエイジングケア世代の女性に目立つことが多いのです。
たるみが原因の目元のシワの改善を望むなら、美容医療も選択肢になります。
*目元のエイジングサインの治療のための美容クリニック・施設検索
なお、目元のシワ対策は、「目元・目尻・目の下のシワの予防と改善対策のエイジングケア」で詳しくご紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。
<目元のシワの参考記事>
*しわ対策のおすすめ美容液の選び方|動画で3分間エイジングケア
*エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢!アンチエイジングは?
*HSP(ヒートショックプロテイン)でシワやほうれい線が予防できる!
*アーモンドを食べる習慣のある人は顔のシワが少ない?研究結果発表!
4.まとめ(編集後記)
「40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイントの動画紹介」をお届けしました。
いかがだったでしょうか?
このメイクレッスン動画にご協力をお願いしたモデルの方たちには、すっぴんでのご登場をお願いしたのですが、みなさま快くお受けくださいました。
まずはその点、心から御礼申し上げます。
このメイクレッスン動画の撮影は、モデルの方が実際にお肌で悩んでおられる点について、MANAMIさんに改善するポイントをご紹介いただく形式で進めました。
今回モデルを務めていただいたのは、ナールスではおなじみの中川ゆう子さんです。
中川さんはいつも笑顔で朗らかでいらっしゃるんですが、そういう方って、どうしても目じりにシワができやすいですよね。
中川さんも目じりのシワに悩んでおられるとのことでした。
しっかりとコンシーラーをシワに入れ込むとストレッチ効果が期待できるそうで、確かにメイク後は、目じりのシワが目立ちにくくなっていました。
ぜひ、「40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイントの動画紹介」の動画や記事を参考にして、目元のシワをカバーするメイクやエイジングケアにお役立てください。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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