エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢!アンチエイジングは?

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エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢!アンチエイジングは?

加齢による目元の老化は、エイジングケア世代にとって大きな悩みの一つ。

目元のたるみなどによって顔の印象が若い頃より随分変化するからです。

株式会社アチーブが、全国45歳〜55歳の女性を対象に行った目元のアンチエイジングに関する意識調査結果を紹介します。

また、アンケート結果をもとに目元のケア方法や目の老化を防ぐ方法をご紹介します。

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この記事の監修者
ナールスコム店長 村上清美

ナールスコム

ナールスコム店長 村上清美

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

<保有資格>
コスメコンシェルジュ
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト

目元のシワの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス目元のシワの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス

エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢!アンチエイジングは?の目次

1.エイジングケア世代になるときになる目元の加齢

しっかり人を見る女性の目

「エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢!アンチエイジングは?」をお届けします。

『目』は、その人の印象を左右したり、他人とコミュニケーションをとるうえでとても重要なパーツです。

それを現すかのように、日本のことわざでも、「目は口ほどにものを言う」「目は心の鏡」「目元千両、口元万両」など、美人を形容したり、コミュニケーションにおける諫めの喩えとして「目」が使われます。

そんな大切な『目』ですが、年齢を重ねてくると、たるみシワ目元が変化してきて、老けた印象を与える原因になってしまいます。

つまり、「若々しい」という印象を周囲に持ってもらうには、しっかりと目元のエイジングケアがされていることなんですね。

今回、株式会社アチーブが行った、全国の45歳〜55歳の女性を対象に「目元のアンチエイジングに関するアンケート」で、女性の加齢による目元のお悩みや、目元のケアに関する意識が浮き彫りになりましたので、紹介します。

また、調査結果をもとに目元のアンチエイジングについてもご紹介します。

※アンチエイジングとは、「Anti=抵抗する、対抗する」+「Aging=加齢にともなう老化」を組み合わせた言葉です。若返るのではなく、「年をとることによるカラダの内外で起こる劣化を遅らせること」ということです。

なお、化粧品に対してアンチエイジングという言葉は使えません(例:アンチエイジング化粧品)。理由は、化粧品では、「年齢に対抗することができない」、「医薬品のような効能・効果は発揮できない」からです。


2.目元のアンチエイジングに関するアンケート調査結果

【調査概要:目元のアンチエイジングに関するアンケート】

■調査日:2019年4月16日(火) ~ 2019年4月22日(月)

■調査方法:インターネット調査

■調査人数:1,034人

■調査対象:全国45歳〜55歳の女性

■モニター提供先:ゼネラルリサーチ

1)加齢を最も感じるパーツ「目元」の気になる悩みポイントは?

<加齢を感じるパーツと目元の悩み>
加齢を感じるパーツと目元の悩みのグラフ

「加齢を感じるパーツはどこか?」という質問に、約4割が「目元」と回答。次いで、「口元」「」と続きました。どの部分も、年齢の印象が決まるパーツですよね。

一番多かった目元について、悩みは何かという質問には、「まぶたのたるみ(眼瞼下垂)」が一番多く、次いで「目の下のシワ」「目の下のクマ」「目のまわりのシミ・そばかす」といった順でした。

目元の老化が気になり始めたきっかけとして、「自分の写っている写真を見た時」や、「同年代の同性の目元が気になったから」、「鏡で自分の顔を見た時」といった意見が上がっています。

<ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント>

このアンケート結果から、エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢であることがわかります。

中でも、お悩みの第1位のまぶたがたるんでくると、目の大きさも小さくなって形も変わってくるので、最も老化に気付きやすいパーツと言えるでしょうね。

また、2位の口元もよくわかります。エイジングケア世代になって口元のハリが無くなったり、ほうれい線が目立つのも気になりますね。

2)まぶたの悩みで困ったことと、解消するための目元ケアはどうしてる?

<まぶたのたるみに伴う悩み>

まぶたのたるみに伴う悩みのリスト

「まぶたのたるみで困ったこと」は、ダントツで「老け顔に見える」 という回答。

ひどくなると眼瞼下垂になるのでこれは納得できますね。

次いで、「目の大きさが変わる」「まぶたが重く感じる」「目が疲れる」といった声が出ています。

<ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント>

エイジングケア世代女性が、目元の老化が見え方に影響を与えることを自覚しているアンケート結果です。

鏡を見た時の自分の顔の印象もまぶたのたるみで大きくかわってしまいますね。

3)まぶたの悩みを解消する目元のエイジングケアに取り組んでいる割合は?

それでは、まぶたの悩みを解消する目元のエイジングケアに取り組んでいる割合はどれくらいかというと、なんと、8割近くが「取り組んでいない」と回答しています。

<目元のエイジングケアに取り組んでいる割合>
目元のエイジングケアに取り組んでいる割合のグラフ

その理由として、「まぶたのたるみを解消する方法がわからない」「諦めている」「面倒」「効果がありそうな目元のエイジングケア化粧品が見つからない」といった意見があがっています。

<ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント>

エイジングケア世代でもまぶたのたるみのケア方法がわからない方が多いという実態がわかりました。

顔のたるみもそうですが、肌老化による深いエイジングサインの改善が難しそうですね。

目元の加齢は、見た目の変化だけでなく、まぶたが重かったり、目が疲れているのは、QOL(生活の質)も低下して、快適な毎日が過ごせていないことも考えられます。

アンチエイジングだけでなく、QOLを維持するためにも、目元のケアはとても大切だと言えるのではないでしょうか。





3.目元の加齢や目の老化を防ぐためにできること

では、目元のケア方法や目の老化を防ぐにはどうすればよいでしょうか?

ここでは、目元の加齢のアンチエイジングやエイジングケアの方法をご紹介します。

1)目元のスキンケアやエイジングケアの基本

目元のスキンケアやエイジングケアも顔の他のパーツと基本は同じです。

洗顔クレンジングで目の周りを清潔にすること、しっかり保湿ケアをして乾燥肌対策を行うこと、目や目元の紫外線対策をしっかり行うことです。

ただし、目元は皮膚が薄く刺激に弱いので、特に優しく行うことが大切です。エイジングケア世代になるとさらに皮膚が刺激に弱くなるので、注意が必要です。

2)洗顔やクレンジング

エイジングケア世代は、特に目元は優しく洗うことが大切。

だから、敏感肌でも使えるクレンジング料や洗顔料を使うことをおすすめします。

例えばアミノ酸系界面活性剤のクレンジング料や洗顔料が候補です。

洗顔やクレンジングの際のマッサージをせず、1分程度で済ませましょう。

もちろん、目元のメイクはその日のうちにしっかり落とすことが大切です。メイクしたまま寝落ちすることはNGです。

3)スキンケアやエイジングケア

目元のスキンケアには刺激が少なく保湿力に高い保湿成分を使いましょう。

例えば、セラミド化粧品がおすすめです。アルコールフリー敏感肌化粧品を使ったり、ヒト型セラミド配合の目元美容液やアイクリームなどがおすすめです。

目の下のたるみやシワの予防には、酸化を防いだりコラーゲンエラスチンを増やすエイジングケア化粧品成分がおすすめです。

例えば、ナールスゲンネオダーミルプラセンタエキス金コロイドコエンザイムQ10などを配合したエイジングケア美容液などがおすすめです。

4)目元の紫外線対策

目元に日焼け止めを使うことは大切ですが、優しいものを使いましょう。ノンケミカルの日焼け止めなど敏感肌でも使えるタイプのUVケアアイテムを使いましょう。

また、UVカット機能のあるサングラスやつばの広い帽子なども目の周りの紫外線対策のアイテムです。

最近では、ブルーライト近赤外線など紫外線以外の有害光線がたるみやしわの原因になることがわかってきました。

UVカット機能に加えて、これらの有害光線をブロックするアイケアメガネもあるので、そうしたアイテムを選ぶことをおすすめします。

まぶたのたるみや、目元のハリについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。

まぶたのたるみやしわの3つの原因を避ける予防・改善の対策の全て!

目元のハリが無くなる原因と予防・改善のエイジングケア対策

肌と目の老化をまね近赤外線はどう防ぐ?アイケアメガネでブロック!

顔のたるみの予防や改善のコツ!|動画で3分間エイジングケア

5)目の疲労や老化対策も併せて行おう

現代ではスマホを見る機会が多く目が疲れやすくなっています。

まず、「スマホ老眼やPCの見過ぎによる目の疲れを解消する5つのコツ!」をご参考に目の疲労対策を行いましょう。

また、加齢によって目元だけでなくも目も老化します。

例えば、目の老化の1つに老視(老眼)があります。

これは、エイジングによる水晶体の弾力性の低下と毛様体の伸び縮みする能力がなくなることが原因です。

また、エイジングや紫外線ダメージによる酸化などの影響を受けることで目の病気のリスクが高くなります。

代表的なものに加齢黄斑変性症、緑内障、白内障があります。これらは目や全身のアンチエイジングを意識した生活である程度予防することが可能です。

先ほどもご紹介した紫外線対策やルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチンなど目によい栄養素を摂ることです。

こうした成分を配合したサプリメントは眼科領域に強い医薬品メーカーから発売されています。

他にも、目元同様に目のツボのマッサージや質の高い十分な睡眠、過度なストレスを溜めないことなどがあります。

しかし、目の病気が発症してしまえば眼科で治療をすることが必要となります。

眼瞼下垂は加齢が原因!症状と治療法は?」も参考にしてください。

6)食べ物や栄養素も大切

目元やまぶたもカラダや皮膚の一部。だから、美肌のための栄養バランスの良い食べ物を摂ることも大切です。

また、肌老化の予防には、酸化を防ぐ成分が豊富なビタミンやミネラルの多いスーパーフード野菜果物も大切です。

さらに、血行を良くするためにカラダを温める食べ物を摂ることもおすすめです。

ナールスエイジングケアアカデミーの編集部ニュースでも目元の老化予防に食べ物記事もたくさんあるので参考にしてください。

毛髪に朗報!ノニと魚由来コラーゲン入りドリンクで改善した研究から

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アーモンドミルクの日は5月30日!人気秘密はスゴイ美肌効果

ヨーグルトは夜に食べるのが一番効果的!理由とおすすめの食べ方

<目元の老化やたるみを防ぐ方法がわかるおすすめの書籍ベスト3>

ナールスエイジングケアアカデミーのエイジングケア書籍レビューで紹介している本の中から、気になる目元の加齢のアンチエイジングにおすすめのものを3冊選びました。

他人目線でたるみケア(江連智暢 著、株式会社講談社、2017年11月)

38歳からはじめたいリカバリー美容辞典(監修 吉木伸子/中村格子/田村マナ、朝日新聞出版)

何歳からでも美肌になれる!奇跡の62歳!美的GRAND編集長 ”逆転の”美肌術(天野佳代子著、株式会社小学館、2019年9月)


4.編集後記

「エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢!アンチエイジングは?」をお届けしました。

具体的には、株式会社アチーブ行った「目元のアンチエイジングに関するアンケート調査」の結果をご紹介しました。

また、目元のケア方法や目の老化を防ぐ方法を紹介しました。

いかがだったでしょうか?

エイジングケア世代の私も、この5年ほどで、まぶたがどんどん垂れてきました。

もともと目が大きかったのですが、半分くらいの大きさになり、以前の写真と今を比べると、まったく人相が違っていて、悲しい気分になります。

いっそ、眼瞼下垂の手術でもしようかと思ったのですが、眼科手術の看護師さんに、「まだまだする必要なし!」と言われてしまいました。

あれはあれで、一度手術すると、その後も継続して手術が必要になる場合もあるそうで・・・。

まぶたが垂れてくると、見た目の老化だけでなく、眼精疲労や、物が見えづらくなって目を細めたりするので、眉間のシワも深くなるし、肩こりも起こるしで、よいことなしです。

こういった、目やからだの不調を解消するためには、地道に、目元のエイジングケアをしっかりとして、現状維持できるようガンバルしかありません。

今回の記事「エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢!アンチエイジングは?」が私と同じエイジングケア世代の女性のお役に立てばうれしいです。

著者・編集者・校正者情報

(執筆:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、

医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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