ハンドクリームは顔に使える?フェイスクリームとの違い!

「ハンドクリームって、顔に使えるの?」

 

あなたはそんな疑問を持ったことがありませんか?

さて、その答えは、「Yes」でしょうか?「No」でしょうか?またその理由は?

 

この記事では、そんな視点からハンドクリームとフェイスクリームなどの違いをご紹介します。

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スキンケアやエイジングケアで使う保湿クリームといえば、フェイスクリーム、ハンドクリーム、ボディクリームなどに分かれます。

 

「はたして、美容成分などの違いは?」

「顔、手肌、ボディで使い分けは本当に必要?」

「エイジングケアではどんな点を注意すればよいの?」

 

そんな知識をもとに、上手にエイジングケア化粧品を使いたいですね。

 

この記事では、保湿クリームが、なぜフェイスクリーム、ハンドクリーム、ボディクリームに分かれているのか、また、その使い分けの必要性などエイジングケアを行う上で、知っておきたいポイントを紹介します。

 

もちろん、どれもその目的は、保湿することで乾燥肌の予防や改善の対策であることは言うまでもありません。

 

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • フェイスクリーム、ハンドクリーム、ボディクリームを明確に分ける、成分配合上の法的なルールはありません。
  • 化粧品メーカーは、顔、手肌、身体の部位別の構造や特徴、肌悩みなどを考えて、それに合った成分を配合します。
  • フェイスクリーム、ハンドクリーム、ボディクリームにはそれぞれ成分配合の特徴があります。
  • 中でも最も緻密な処方設計が考えられているのは、価格が最も高いフェイスクリームです。
  • ハンドクリームを顔に使っても安全性の問題が起こるとは考えにくいですが、顔の合わない成分が配合されていることもあるので、使うべきではありません。

 

 

1.フェイス・ハンド・ボディのクリームの分け方のルールは?

 

実は、フェイスクリーム、ハンドクリーム、ボディクリームは、分類について法的なルールはありません

もちろん、どれも化粧品または医薬部外品なので、薬機法(「医薬品、医療機器等の 品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」=旧 薬事法)の範囲では法的なルールの下で、製造、販売されるものです。

 

だから、化粧品メーカーの示す使用目的や使用方法に沿って使う分には、安全なアイテム、コスメです。

 

ボディクリームを使う女性

 

しかし、顔・手・身体用といった用途においては、

「どんな化粧品成分をどれだけ配合しなければならない」
「この化粧品成分は、ハンドクリームには配合してはいけない」

「フェイスクリームの保湿成分は、これを入れないといけない」

 

などというルールはありません。

 

使用部位や目的を決めるのは化粧品メーカーなので、その会社が、“ハンドクリーム”といえば、ハンドクリームです

 

これは、化粧水、美容液、乳液、保湿クリームも同じですし、今、人気のオールインワン化粧品も同じです。

 

エイジングケア化粧品も同じで、必ずしも何らかのエイジングケア化粧品成分が配合されていなければならないというルールがないのです。

 

オーガニック、天然由来、無添加などの化粧品も同じです。

 

化粧品の前につく形容詞や名詞の多くは、ルールがあってつけられる場合は、「美白」「薬用」「日焼け止め」などを除けば、少ないのです。

 

これが、化粧品の理解を混乱させる原因の1つでもあるので、化粧品成分やエイジングケアなどの知識を身につけることが大切です。

 

化粧品はイメージが大切にされるので、何かを連想させる言葉が広告やメディアでよく使われます。

 

これは、「わかりやすさ」を演出する一方で、「誤解」や「混乱」を生むこともあります。

 

エイジングケア、アンチエイジング、エイジレスなどの言葉も誤用されることがあります。

 

この記事とは、直接、かんけいありませんが、これらの言葉の意味を知りたい方は、「エイジングは不要!エイジレスなお肌を目指すエイジングケア」をご覧ください。

 

 


2.クリームが、フェイス・ハンド・ボディに分かれる理由は?

 

では、なぜフェイスクリームやハンドクリーム、ボディクリームなどに分ける必要があるのでしょうか?

 

そもそも、分ける意味があるの?

 

答えを言えば、分ける意味もその理由もあります。

 

1つには、お肌の構造の基本は同じでも、部位で少しずつ特徴が違うことです

 

お肌は、顔と手、身体で厚さや構造が違います。

 

フェイスクリーム、ハンドクリーム、ボディクリームが並ぶ写真

 

例えば、お顔の角層は薄く、手の角層は比較的厚いことがその1つです。

 

手のひらには皮脂腺がないこともその1つです。

 

さらに、年齢によってもお肌は変化します。

 

顔のお肌だけではなく、手も身体のお肌も老化します。

 

そのため、あらゆる部位で、「エイジングケア」を意識した化粧品は増えています。

 

先ほども説明しましたが、エイジングケア化粧品も法的には定義はありませんので、「エイジングケア」を名乗っていても、しっかりとどんな化粧品成分が配合されているかを把握しましょう。

 

もう1つは、お肌の各部位が、日常生活の中での外部の刺激との触れ方が違うことです

つまり、お肌の乾燥のしやすさ、刺激に対する抵抗性、起こりやすい肌悩みなどが違います。

 

手は、水仕事をはじめ何かの仕事のために使うので、外部の刺激には頻繁に触れます。でも、顔はそれほどでもないですね。

 

また、かかとやひじ、ひざなどは角化してお肌がごわごわしやすいですね。

 

化粧品メーカーは、お肌の部位別の特徴や外部との刺激との触れ方を考えて、それにあった化粧品成分の処方を変えているのです。

 

つまり、部位別のクリームは、化粧品メーカーがそれぞれお肌の部位の特徴を考慮して、処方設計してつくった化粧品です。

 

そして、「エイジングケア」を名乗る場合は、多くは何らかのエイジングケア化粧品成分が配合されます。

 

つまり、肌の構造・特性・使い方や肌悩み、年齢などを考えて、顔、手肌、ボディに合ったクリームに分けてつくられるのです。

 

 


3.フェイス・ハンド・ボディのクリームの化粧品成分の違いは?

 

では、実際、フェイスクリーム、ハンドクリーム、ボディクリームでどう化粧品成分は違うのでしょうか?

 

1)顔用の保湿クリームの特徴は?

フェイスクリーム、顔用の保湿クリームは、比較的高価なものが多いですね。

 

顔のお肌は薄いため、手や身体に比べると外部刺激には強くありません。
また、女性にとっては、特に大切なものでお金を惜しまない場合も多いですね。

 

だから、フェイスクリームは、特に安全性をはじめ、浸透性・使用感・有効性・刺激などに配慮して、緻密に処方が設計されます。

 

そのため、さまざまな化粧品成分が配合することが多くなります。

 

油溶性の成分ではバリア機能をサポートするセラミドもその1つです。なかでも、最近では、ヒト型セラミドが配合されるケースも増えています。

他では、シアバター、スクワランなどの油溶性成分が配合されることもよくあります。

プロテオグリカンコラーゲンヒアルロン酸などの水溶性の保湿成分も配合されます。

 

特に、エイジングケア化粧品の場合は、抗酸化、細胞賦活などの作用を持つ高価な化粧品成分も配合されることも。

 

たとえば、ナールスゲン、フラーレン、油溶性ビタミンC誘導体(VCIP)、ビタミンE誘導体などがそうです。

 

しわ対策ほうれい線を消すサポートのために、レチノールがフェイスクリームに使われることもあります。

 

さらに、「夢を売る」部分もあるので、パッケージやボトルなどもおしゃれなものが多く、そのコストも大きいのです。

 

顔用の保湿クリームは、基本的にはさまざまな部位用の中で、もっとも高価で配合される化粧品成分も複雑になるのです。

 

これは、エイジングケア化粧水エイジングケア美容液も同じです。

 

なお、フェイスクリーム、保湿クリームについてのさまざまな情報は、下記を参考にしてください。

 

保湿クリームランキングを超える!保湿クリームの正しい選び方

保湿クリームと乳液って両方使う必要あるの?正しいエイジングケアのために

保湿クリームの役割~間違いのないエイジングケアのために

保湿クリームの正しい使い方を知ることはエイジングケアの基本!

 

2)ハンドクリームの特徴は?

手の皮膚は、角層が厚く基本的には、外部の刺激に強いのです。
しかしながら、水仕事などで毎日使うので水分が蒸発しやすい環境にあることも多々あります。これらは、乾燥肌の原因です。

つまり、手肌は乾燥しやすく手荒れなどになりやすいのです。

 

そのため、ハンドクリームには、水分の蒸発を防ぐシアバター、スクワランや美容オイルなど油溶性成分(エモリエント)が多く配合される場合が多いのです。

また、ワセリンなど固形の油分や粘土の高い化粧品成分が使われることもありますので、どちらかといえば、粘性の高いハンドクリームが多くあります。

 

もう1つハンドクリームを特徴づける成分としては、尿素です

尿素は、角質を柔らかくするはたらきがあるので、ゴワゴワしやすい手肌のスキンケアのためによく配合される成分です。

一方、長時間の使用はバリア機能を低下させるリスクもあります。

 

さらに、医薬部外品の場合は、しもやけや手荒れなどを防ぐことを目的に、血流改善、消炎などの作用がある医薬部外品用の化粧品成分が配合されます。

 

ハンドケアする女性の手肌

 

ハンドクリームの価格は、顔用の保湿クリームやエイジングケア化粧品と比較すれば安いのが一般的で、高価な化粧品成分を使うことは少ない傾向にあります。

 

エイジングケアを名乗るハンドクリームには、セラミドなどの保湿成分やナールスゲンなどのエイジングケア化粧品成分が配合されることもあります。

また、ダマスクローズなどの香りのある化粧品成分を配合したものもあります。

ハンドクリームは、一般的には安価で配合される化粧品成分が少なくシンプルな場合が多いのですが、エイジングケアなどを目的とした場合は、やや配合される化粧品成分が増える傾向にあります。

 

3)ボディクリームの特徴は?

身体は、顔の皮膚より厚く、日常的には衣服で外部の刺激から守られています。
また、ボディクリームは、使用する範囲が広く使用量が多くなります。

 

そのため、顔用の保湿クリームと比較すれば、化粧品成分の種類も少なく、比較的コストを抑えたものが使われます

 

また、身体全体がべたべたすることを嫌う人が多いので、顔用の保湿クリーム、ハンドクリームよりも、油溶性の化粧品成分の配合比率が低く抑えられている傾向にあります。

 

ボディクリームは、エイジングケアほか特別な目的がない場合は、化粧品成分の配合はシンプルです。

 

 


4.ハンドクリームを顔に使って大丈夫?

 

では、ハンドクリームを顔に塗ってもよいのでしょうか?

 

基本的には、いずれも化粧品の場合は、どこに使っても大きな問題はありません。

 

ハンドクリームを顔に塗ったからといって、何か大きなトラブルが起こる可能性は高くありません。

 

しかし、今、説明したとおり、お肌の特徴や外部刺激との接し方で、用途が分かれていますので、化粧品会社の意図したとおりに使う方がベターです。

 

顔用のフェイスクリームや保湿クリームは、手や身体に使っても、経済的なこと以外には問題は少ないですが、その逆は避けた方が無難です。

 

顔の皮膚が薄くて敏感であることから、顔用の保湿クリームがもっとも緻密に考えられているので、手や身体に使っても、安全性の問題が少ないからです。

 

一方、その逆は多少リスクが高くなると考えられますので、ボディクリームやハンドクリームを顔に使うのは避けた方が賢明です。

 

 


5.まとめ

 

フェイスクリーム、ハンドクリーム、ボディクリームの基本的な違いは、ご理解いただけたでしょうか?

 

これらは、お肌の特徴や使い方などを考えて、化粧品メーカーがそれに合うように開発したものです。

 

エイジングケアを冠したものは、もちろん、エイジングケアで使うことを目的としたクリームです。

 

化粧品は、それぞれに特性を理解して、上手に使いましょう。

 

また、「ハンドクリームを顔に使ってよいか?」の答えもお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

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◎ランキングに頼らずハンドクリームを選ぶ知恵なら、

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