バスタイムがより楽しみになる冬。
こだわりの入浴剤でゆったりと温まってみませんか？
疲れを回復するための良質な睡眠にも、しっかりと身体を温めることが大切。
代謝アップやむくみケア、さらには乾燥肌にも嬉しいオススメのバスソルトをご紹介します。
読みたいところから読める目次
1．ステラ薫子先生監修のバスソルト
財界や世界のVIPを顧客に持つ占いで有名なステラ薫子先生監修の「BARAKA ジョルダニアン デッドシー ソルト」。
ヨルダン死海の最も深い層より採取した最高級ランクの海塩。
濃厚なミネラルが入浴効果を高めることで、身体を芯から温め、発汗作用をサポートします。
また、血行を促進することでスムーズな流れに導き、疲れやだるさを癒します。
さらに、バランスに優れたミネラル成分による保湿作用で、シルクのようになめらかで美しいお肌に整えます。
1）聖地からの贈り物 〜 デッドシー（死海） 〜とは？
古代から語り継がれる究極のリラクゼーションスポット「死海」＝「デッドシー」
ヨルダンとイスラエルにまたがるヨルダン渓谷にある、地球上最も低い海抜マイナス400メートルに位置します。
死海の周辺には高級スパリゾートが立ち並ぶほど、何世紀にも渡って世界中の人々が訪れるリラクゼーションスポットです。
2）こだわりのデッドシー（死海）
デッドシーには温泉成分などで知られているマグネシウムをはじめ、カルシウム、ナトリウム、カリウム、リチウムなど21種類以上の天然ミネラルが絶妙なバランスで構成されています。
BARAKAはキリスト洗礼の地であるヨルダン産にこだわっています。
デッドシーは、深さによっていくつかの層に分かれていますが、８段階あるランクの中でも雨など自然環境の影響が少なく、ミネラル成分濃度が最も高い深層部から採取した死海水をベースとしているものが最高級クラスと言われています。BARAKAはその最高品質クラスの「ジョルダニアン デッドシー」を使用しています。
2．気になる肌の変化は？
濃厚なミネラルが入浴効果を高めてくれて、気持ちよくたっぷりと汗をかくことができます。
代謝がスムーズになり、不要なものがデトックスされる感じです。
冷えからのむくみも気になっていたのですが、とてもスッキリしています。
お風呂上がりは、しっとり滑らかな肌に。
また死海のバスソルトに含まれる塩分の効能は、肌のたんぱく質と結びついてヴェールをつくって熱を逃がさないため、湯冷めしにくくポカポカ状態が寝るときまで続いています。
3．週末のお楽しみは、好きな精油で香りづけ
天然100％の無香料なので、週末は好きな精油を入れて楽しんでいます。
優雅な気分に浸りたいときにはイランイランを、落ち込んだ気持ちをサポートしたいときはオレンジスイートを。
また、肌の乾燥を穏やかにケアしたいときにはカモマイルローマンを使っています。
1週間の疲れやだるさが癒されて、リセット＆チャージ。おかげで、ぐっすりと眠ることができています。
至福のバスタイムにオススメです。
4．お風呂でカラダを温めるメリットと注意点（ナールスエイジングケアアカデミー編集部）
1）お風呂のメリット
jasmineさんの記事にあるとおり、冬の寒い乾燥の季節は、お風呂でカラダを温めることが大切です。
「体温アップで免疫を高める！不眠・肩こりを改善して健康と美肌へ」や「低体温は体調不良のもと！体温を高く保つ5つの生活習慣で健康と美肌」でも取り上げているとおり、体温を上げることで健康や美肌にも役立ちます。
お風呂に入ることは、身体を清潔に保つことに加え、免疫機能を高めたり、ストレスを解消するなど、健康や美肌によいことがたくさんあります。
その効果は、大きく3つに分かれます。
①血行促進
入浴で身体が温まり、血液やリンパの流れがよくなります。
その結果、コリがほぐれる、自律神経のはたらきがよくなります。
また、毛穴が開き、汗とともに汚れや古い皮脂が流されることで肌の新陳代謝‘ターンオーバー）もよくなります。
②水圧で血液循環アップ
入浴時の水圧によって、手足など末梢の血液の循環がよくなります。
また、心臓の動きも活発化します。
さらに、横隔膜に水圧がかかることで、呼吸の回数が増えて心肺機能の向上も期待できます。
③浮力でリラックス
浮力によって身体が軽くなることで、全身の緊張が減って、心身ともリラックスします。
つまり、お風呂に入ると、開放感が高まって気持ちよくなるのです。
さらに、ぐっすり眠れることで、成長ホルモンが増えたり、ストレスが減ることでお肌の酸化の予防につながります。
こうしたお風呂の効果で目の下のくま、くすみなどの肌悩みの予防や改善にもつながります。
2）HSP入浴で肌老化予防
今挙げたお風呂の効果に加えて、HSP入浴法でさらに健康や美肌効果を高めることができます。
HSPとは、ヒートショックプロテインのことで、日本語で「熱ショックたんぱく質」と呼ばれます。抗炎症作用、免疫作用、美肌作用があり、健康増進やアンチエイジング医療などへの応用も期待されています。
HSP（ヒートショックプロテイン）が増えると、これらの効果が高まるのです。
HSPにはたくさん種類がありますが、美肌と関係の深いのは、HSP47、HSP70です。
HSP47は、コラーゲンが美しい形になるのを助けます。だから、ほうれい線、シワなどの肌老化を防ぎハリのある肌をサポートします。
HSP70は、肌の炎症を抑えることでメラニンの発生を防ぎシミを予防するはたらきがあります。また、脳のストレスをコントロールする指令塔にはたらきかけることで、ノンレム睡眠の時間を長くするはたらきがあります。
つまり、HSP70は質の高い睡眠をもたらすことでも美肌をサポートするのです。
そんなHSP入浴法は難しくありません。40～42℃のちょっと熱めのお風呂に10分~20分程度入れば良いのです。
＜参考記事＞
＊HSP（ヒートショックプロテイン）を増やす7つの方法で美肌へ！
＊シミを予防するHSP（ヒートショックプロテイン）の効果とは?
＊HSP(ヒートショックプロテイン)でシワやほうれい線が予防できる！
＜参考書籍＞
＊たった1℃が体を変える ほんとうに健康になる入浴法（早坂信哉 著）
3）入浴には注意すべき点もある
肌や健康の良いことが多い入浴ですが、注意すべき点もあります。
特に、乾燥肌や敏感肌でバリア機能が低下している方は用注意です。
「乾燥肌、敏感肌の方のためのお風呂・温泉の入り方」で詳しく取り上げていますので、ここではポイントをご紹介します。
40度を超す高温で入浴すると、皮脂やセラミド、天然保湿因子（NMF）などが必要以上に失われ、角質を剥がしてしまうリスクがあることが1つあげられます。
さらに、40度を超える入浴では、お肌の細胞へのダメージもあります。
加えて、高温での長い入浴は、心臓にも負担が大きくなることも問題の1つです。
こうしたことから、40度を超える温度での入浴はおすすめできないですし、特に乾燥肌や敏感肌の方、心臓などに持病にある方は避けた方がよいでしょう。
HSPを増やす一方でこうしたデメリットもあるので、HSP入浴は週1~2度程度にとどめることがおすすめです。
また、もう1つの大きな問題は、肥満細胞（マスト細胞）の活性化です。
真皮層には、肥満細胞と呼ばれる免疫と関係の深い細胞があります。
お風呂が高温だとこの細胞が活性化し、お肌が痒みや赤み・炎症を感じやすくなります。
なお、乾燥肌とかゆみの関係については、「乾燥肌はなぜかゆい？かゆみの原因と改善の対策を考えよう！」を参考にしてください。
＜参考記事＞
4．ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
jasmineさん、「BARAKA ジョルダニアン デッドシー ソルト」を使った入浴方法のご紹介記事執筆、ありがとうございました。
ナールスエイジングケアアカデミーでは、お風呂の入り方や注意点の記事はありますが、バスソルトほか入浴剤などの紹介記事は、取り上げたことがありませんでした。
冬の寒い季節はお風呂でカラダを温めることは健康や美肌に大切です。その際には上手に海塩を使うこともおすすめの方法の１つです。
一方、乾燥肌や敏感肌の方が長時間入浴することはお肌のよくないことです。
その点も意識しておくことが美肌をキープする秘訣。
きっとjasmineさんの執筆いただいたこの記事「入浴タイムで代謝も気分も上げる！こだわりデッドシーソルト by jasmine」がナールスエイジングケアアカデミーの読者の皆様に役立つと思います。
わたしたちは、ナールスのエイジングケア化粧品を通して多くの女性の美肌を応援できればと考えています。
（編集・校正：エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ）
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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