ナールスゲン発見の地!京都の美味しい食べ物と美肌!vol.1

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京都と言えばナールスゲンが発見された地。

そんな京都には京都ならではの食材も多く、美味しいお店がたくさんあります。

また、美肌によい食べ物も。

この記事では、京都在住、ナールス化粧品ファンの栄養士の資格を持つさえこさんに、オススメのお店と食べ物、美肌との関係をご紹介いただきます。

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ナールスゲン発見の地!京都の美味しい食べ物と美肌!vol.1の目次

1.食べ物で美肌をキープしたいあなたへ

食べ物で美肌をキープしたい女性

ナールスエイジングケアアカデミーでは、アンチエイジングやエイジングケアの情報をさまざまな角度からお届けしています。

肌老化肌悩みを解決するためのエイジングケアやエイジングケア化粧品の選び方が主なコンテンツですが、やはり大切なのは内側からのアンチエイジング。

そのため、美肌のための食べ物や飲料野菜フルーツなどの記事もお届けしています。

今回のコンテンツもそんな食べ物に関するコンテンツの1つです。

日本の古都でありナールスゲンの故郷でもある京都で見つけた美味しいお店とそのメニューについて、栄養士の視点を活かしてさえこさんがレポートします。

また、レポートしたメニューの食材の栄養素と美肌との関係についてもご紹介します。

それでは、食レポをお楽しみください。


2.京都の美味しい食べ物と美肌!vol.1

1)自己紹介

初めまして。

ナールスブランドのエイジングケア化粧品の使用歴5年、エイジングケア世代真っただ中のさえこです。

京都生まれの京都育ち、おいしいもんと栄養バランスにはちょっとウルサイ栄養士の視点で、地元京都の人気のお店をご紹介します。

<さえこプロフィール>

京都市在住。

大学卒業後、栄養士として幼稚園に勤務。出産を機に退職し、子育ての傍らケアマネージャーの資格も取得。

趣味は旅行、食べ歩き。

ナールスピュアの発売以来、ナールスブランドのエイジングケア化粧品を愛用。

2)今回のランチは?

今回、ランチに訪れたのは「ここら屋御幸町本店」。

セレクトショップやカフェが立ち並び、観光スポットとしても人気の高い御幸町通りにある「おばんざい」のお店です。

ここら屋 外観

「おばんざい」とは、昔から京都で食べられてきたふだんのおかず。

いわば、京の家庭料理のことで、それぞれの家に受け継がれている料理や味付けがあります。

ちなみに、お店の名前の「ここら」は、「ご近所さん」という意味の京ことば。「ここらへんにうちんとこがあるねん」(この辺りに私の家がある)というふうに使ったりします。

さて、昔ながらの京町家を改装したという「ここら屋御幸町本店」。風情ある店先には野菜がディスプレイされ、写真を撮る観光客もたくさんおられます。

ここら屋 外観 ディスプレイ

通されたのは2階のお座敷。町家独特の天井が低い空間が、妙に落ち着きます(笑)

ここら屋 店内

注文したのは、ランチタイムの人気メニュー「ここら屋定食」。

メインは、肉か魚かを選べるのですが、ちょっと欲張ってどちらも味わえる「ミックス定食」にしてみました。

この日は、お肉は「チキン南蛮」、お魚は「カレイの塩焼き」。

カロリーが心配?ですが、鶏肉もカレイもヘルシーで高たんぱくな食材。たんぱく質は、お肌や髪などを美しく保つためにも大切な栄養素なので、しっかりいただくことにしました。

ここら屋 ミックス定食

鶏肉には、たんぱく質の他、体内でつくることができない必須アミノ酸をはじめ、ビタミンB郡などが豊富。

また、カレイにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDや、美肌に効果のあるコラーゲンが豊富に含まれているので、アンチエイジングも期待できます。

京都でよく食べられるみず菜などの葉物野菜から根菜類まで、どの料理にも野菜がたっぷり添えられているのもうれしいポイントです。

この他、野菜の天ぷら、小鉢物、お味噌汁、フルーツなども付いていて、ボリュームも大満足!いろんな食材をバランスよく食べられるのが定食の魅力ですね。

さて、今回はランチをいただきましたが、夜は「京野菜」や「生麩」、「生湯葉」などの食材を使った一品料理が豊富ということなので、次はぜひ夜に来て、京の地酒も楽しみたいと思っています。

<今回のランチのお店の基本情報>

■おうちごはん ここら屋御幸町本店
住所    京都市中京区御幸町三条下ル海老屋町332 家屋番号13
TEL    075-211-3348
FAX    075-211-5380
営業時間 ランチ  11:30~14:00(売切次第終了)
ディナー 18:00~22:00

定休日  毎週火曜

ここら屋定食 980円 ミックス定食 1280円





3.美肌やアンチエイジングの視点から食材の栄養素をご紹介

美肌やアンチエイジングの視点から食材の栄養素を説明する女性

今回のランチのメインの食材である鶏肉とカレイについて栄養素と健康や美肌の関係を、少し詳しくご紹介します。

今回の2つの食材の共通するポイントは、高たんぱく・低カロリーです。そして、コラーゲンが豊富なことです。

たんぱく質をしっかり摂ることでたるみの予防にもなりますし、ほうれい線しわなどのエイジングサインも防げます。

低カロリーで高たんぱくの鶏肉やカレイは、エイジングケア世代の女性におすすめの食材です。

1)鶏肉

低脂肪で高たんぱくな鶏肉は、ヘルシーでリーズナブルなお値段ということもあり、家庭でもよく食卓に登場する食材ですね。

特にささみは、アスリートやダイエット中の方にも人気です。

そんな鶏肉の栄養素の中心は、もちろんたんぱく質。

鶏肉には、多くの必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

ご存知のとおり、筋肉や皮膚、髪、、内臓など、身体のあらゆる組織をつくるのに大切です。

美肌に大切なコラーゲンやエラスチンもたんぱく質です。

また、鶏肉には、ビタミンAやナイアシンなどのビタミンB群、ビタミンE、ビタミンKなど、数種類のビタミンも豊富に含まれています。

ビタミン類は、お肌のターンオーバーバリア機能の正常化に大切な栄養素です。

ビタミンA(レチノール)は、とくに鶏レバーに多く含まれ、皮膚などの粘膜を強くして肌のハリツヤのキープに役立ちます。

ビタミンB2には、糖質や脂質の代謝を促し、成長を促進するはたらきがあります。

例えば、グルタチオンやペルオキシダーゼという酵素とともにはたらき、過酸化脂質を分解するのです。

そのため、お肌の保護、再生、維持に大切です。

ナイアシンは、ビタミンB3とも呼ばれ、コラーゲンの生成を助けたり、口内炎や神経性胃炎を予防するはたらきがあります。

ビタミンE(トコフェロール)には強い抗酸化作用や血行促進作用があります。

だから、身体やお肌の酸化を予防します。また、肌荒れシミ顔冷えなどを防ぐのを助けます。

ビタミンKには、出血を止める作用や血管の健康維持、骨の形成を促すので骨粗鬆症を防ぐはたらきが期待できます。

さらに、エネルギー源になる飽和脂肪酸と、コレステロールを減少させる不飽和脂肪酸がバランスよく含まれています。

鶏肉の不飽和脂肪酸は牛肉や豚肉と比べて酸化しにくく、とくに豊富に含まれている一価不飽和脂肪酸には、悪玉コレステロール(LDL)の減少も期待できます。

また、ステアリン酸も含まれ、これが善玉コレステロール(HDL)の生成を助けます。

だから、鶏は動脈硬化の予防など、生活習慣病対策に役立つのです。

他にも鶏肉の手羽や骨つき肉などには、コラーゲンが多く含まれています。

コラーゲンを食べてもすべてが身体やお肌のコラーゲンになるわけではありませんが、アミノ酸に分解された後にたんぱく質の生成材料になるため、やはり大切です。

2)カレイの栄養素

カレイは種類が多く、メイタガレイ、アカカレイ、石ガレイ、ババガレイ(ナメタガレイ)、ヤナギムシガレイ(ササガレイ)など、40種以上もあります。

また、北海道から九州まで広く分布して旬も違うので、1年中食べることができます。

どの種類も高たんぱく・低カロリーで、脂肪が少ない魚です。

また、コラーゲンも豊富です。

特にエンガワといわれる背びれや尻びれに接する肉の部分には、豊富に含まれています。

ビタミン類では、ビタミンB2とナイアシン、ビタミンDが豊富です。

また、タウリンも含まれています。

ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を促進することで、血液中のカルシウム濃度を保ち、丈夫な骨をつくります。

タウリンは、動脈硬化の予防や血圧の正常化、コレステロール値の低下、血糖値の上昇抑制などが期待できます。


4.まとめ

ナールスゲン発見の地!京都の美味しい食べ物と美肌!vol.1のまとめ

今回、栄養士の資格を持つさえこさんの食レポ「京都の美味しい食べ物と美肌!vol.1」をお届けしました。

いかがだったでしょうか?

ナールスエイジングケアアカデミーは、比較的、堅苦しい記事の多いメディアですが、今回のような実際の飲食店の食レポもお届けしています。

もちろん、エイジングケアアカデミーらしく、アンチエイジグやエイジングケアの視点で食材の栄誉素と健康や美肌との関係もしっかりお届けします。

鶏肉やカレイなどの食材を美味しく、上手に摂って、美肌を目指してくださいね。

著者・編集者・校正者情報

(執筆:さえこ)

プロフィールは前出

(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ
医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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