『日本姿勢と歩き方協会』が発足10周年を迎え、その記念パーティーが京都 神泉苑平八で開催されました。
本協会の理事長はナールス製品の開発段階ご協力いただき、かつナールスピュアのモデルとしてもご協力頂いている高岡よしみさん。そのご縁でナールスのスタッフがパーティーに参加させていただき、その模様をレポートします。
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1.『日本姿勢と歩き方協会』とナールスのかかわりは?
ウォーキング愛好家がどれくらいいるか、2016年に実施された”スポーツライフに関する調査”(笹川スポーツ在団)で、なんと約4千万人もいることがわかりました。過去20年間でウォーキング人口は2倍に増えていて、昨今の健康ブームで、いまもどんどん伸び続けています。
■年1回以上の「散歩・ウォーキング」実施率:年代別の推移(1996年~2016年)
笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査報告書」(1996~2016年)より
『一般社団法人 日本姿勢と歩き方協会』は、「ウォーキング愛好家のためのさらなる振興と、あらゆる分野でのウォーキングの必要性の発見と可能性の探求。また、趣味、スポーツ、健康、美、それぞれ目的の異なるウォーキングの共通点を明確化し、人本来のウォーキングの認知を高めることと、またその指導を中心に活動をすること」を趣旨に、2009年に設立されました。
ウォーキング教室やイベントの主催、ウォーキングの正しい知識の普及と指導者育成のためのウォーキング技能検定、姿勢・ウォーキング等の講演やセミナー、共同研究といった活動をされています。
日本姿勢と歩き方協会の会長は、高岡よしみさん。
高岡さんは、ナールスピュアのモデルとしてご協力いただいているだけでなく、ナールスブランドのエイジングケア化粧品として最初に世に出た「ナールスピュア」の開発段階からのご縁です。
高岡さんをはじめ知人やご友人に試作品の感想をいただいたり、ナールスピュア新発売時には、協会のイベントでプロモーションの場をご提供いただいたりと、さまざまな企画で大変お世話になってきました。
その他に、エイジングケアアカデミーにも、「エイジングケアに良い姿勢とウォーキング」を寄稿いただいています。
今回、日本姿勢と歩き方協会が10周年を迎えた記念として、2019年6月23日に、京都 神泉苑 平八さんでパーティーが開催されました。
内容盛りだくさんの3時間!
とても楽しいイベントで、またウォーキングに関する勉強ができ、有意義な日曜日となりました。
2.『日本姿勢と歩き方協会』の10周年パーティーは歴史ある神泉苑で開催!
1)会場の神泉苑は日本最古の庭園
パーティーが開催された神泉苑 平八は、京懐石料理と日本一太いうどんでつくるうどんちりが名物で、京都最古の庭園「神泉苑」内にあります。
この神泉苑ですが、二条城とは道路をはさんだ南側にあって、平安時代初期に編纂された歴史書「日本後記」にも記述されていますが、第52代天皇・嵯峨天皇が日本で始めて開いた花を愛でる会“花宴の節”、いわゆるお花見が開かれた場所でもあります。
もともとは、桓武天皇が平安京とともに大内裏に接して造営した皇室のための庭園だったそうで、それがいまに続いている由緒ある場所です。
庭園内にある神社は、パワースポットとしても超有名なんですよ。
2)ウォーキングに関する記念講演を聴講できた幸せ
さて、パーティー会場として通されたお部屋はとても雅やかな座敷で、高岡さんはじめ着物姿の方が、華麗な雰囲気をアップしていました。
パーティーはまず、お二人の先生によるウォーキングに関わる記念講演からスタートです。
1つは、長谷川正哉先生(県立広島大学)による「歩行指導に役立つ足の話」です。
足と靴に関する研究や、動作の指導方法に関する研究をされていて、足の機能低下が増えているなか、足指やアーチの柔軟性、足指の筋力改善についてお話しされました。
一般的に知られている足指の筋力を改善する方法が、実は違う部位の筋肉を鍛えているという話には、「えええっー!」って声が出てしまいました(笑)
もう1つは、武藤京子先生(水戸中央病院健診センター百合が丘)の「運動と健康長寿について」。
健康寿命を長く維持するためのライフスタイルをおくるためのセルフケアなどを、医学的見地からお話しされました。
「長生き、健康は偶然ではない。意志を持つことで初めて手に入れられる」という言葉が印象的でした。
また、健康とアンチエイジングを考える良い機会になりました。
この2つの講演、本当にためになりました。内容については、後日、エイジングケアアカデミーで詳しくご紹介しますね。
3)協会認定のウォーキングマスターはこんな活動をしています
日本姿勢と歩き方協会の認定ウォーキングマスターとして、東京から大矢万里子さん、秋田から鎌田まきさんが来られていて、活動を報告されました。
大矢さんは、たまたま表参道ヒルズに行ったときに、これまた、たまたま協会のイベントがやっていて、ウォーキング技能検定の存在を知り、ウォーキングマスターを取得されたそうです。
いまは、池袋でウォーキング教室をされていて、その他に“マナビバ”というシニア向けフィットネス&カルチャー教室などでも講師をされていて、人気講師として表彰されたとのこと。
鎌田さんは、アメリカ留学時にコーヒーと靴売り場に興味を持たれて、帰国後アメリカ系コーヒー会社で働かれました。その時の立ち仕事の経験から、足腰の健康が生活や仕事に大きく影響することを実感されたそうです。
そこで、女性の足専門サロン「マルシュ」を秋田市でスタートされました。足の悩み解決やシューズセラピー、歩き方など、足もとからの健康をトータルでサポートされています。
4)お料理がこれまた美味しかったのです
講演のあと、お食事をいただいたのですが、久しぶりの京懐石。見た目も美しかったのですが、本当に美味しかったです。
ちょうど今が旬のじゅんさいや鱧を楽しませていただきました。
3.抽選会ではナールス製品をプレゼントしちゃいました
お食事のあとは抽選会。
プレゼントは、「1万人の健康計測プロジェクト」でおなじみの認定NPO法人「健康ラボステーション」さんとナールスが提供させていただきました。
わたしたちナールスからは、
*エイジングケア化粧水「ナールスピュア」
*エイジングケア美容液「ナールス ネオ」
*エイジングケア保湿クリーム「ナールス ユニバ」
*エイジングケアクレンジングジェル「ナール スエークレンズ」
*エイジングケア日焼け止め&化粧下地「ナールス ヴェール」
とベースとなる5つのエイジングケア化粧品を提供。抽選に当たられた5人の方々にはすごく喜んでいただけて、本当に嬉しかったです。わたしたちもご提供した甲斐がありました。
最後に、お土産として、ニュージーランド産のエキストラバージンオリーブオイルをいただくという、ものすごいサプライズが待っていました!
ありがとうございます!!
このオリーブオイルは、酸化を防ぐ成分であるポリフェノールが最も高いタイミングを狙って手摘み収穫されているそうです。
また、オリーブオイルにはω-9(オメガナイン)が含まれていて、悪玉コレステロールを減らしたり、腸のぜんどう運動を促す効果が期待されているので、毎日スプーン1杯程度摂るとよいそうです。
肌老化を防いだり、便秘の予防も期待できそうなので、美肌のキープのために試したいと思いました。
4.編集後記
前日からお天気がよくなくて雨が心配されたのですが、パーティー当日は曇りから晴れるという、お天気に恵まれました。
記念講演の武藤先生、長谷川先生のお話を伺って、「歩く」ということが、いかに健康で過ごすことに重要かということが改めてわかりました。
通勤から近くの買い物まで、移動手段はすべて自転車だし、デスクワークなので、1日の「歩行数」はビックリするくらい少ないんですよね。
高岡さんも、「その歩数は危ないですよー、自転車やめましょう」と。
「歩かねば!」と思いつつ、全然実行できていませんでしたが、これから、毎日少しずつ歩数を増やしていって、平均値までもっていきます。
著者・編集者・校正者情報
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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