40周年を迎えた美顔器のヤーマンさんにインタビュー!

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美顔器のメーカーとして有名なヤーマン株式会社は、2018年に創立40周年を迎えられました。

現在は美顔器だけでなく、先端電子機器なども販売されています。

今回は、そんなヤーマン株式会社を訪問し、美顔器を通じたお客様への価値提供への思いなどについてインタビューさせていただきました。

エイジングケア(※)化粧品に加えて美顔器も試してみたいとお考えの方は、なぜヤーマン社製の美顔器には高い効果があり、支持されているのかがお分かりいただけると思いますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。

40周年を迎えた美顔器のヤーマンさんにインタビュー!の目次

1.ヤーマン株式会社インタビューの背景

ナールスエイジングケアアカデミーでは、エイジングケア(※)やスキンケアの情報、エイジングケア(※)化粧品について幅広く情報提供を行っています。

美顔器もエイジングケア(※)のアイテムの1つで、その記事もいくつか掲載しています。

そんな中、ヤーマン株式会社の美顔器は、当社スタッフや協力スタッフが試した上で愛用しています。また、その体験レビューなども掲載しています。

その理由は、製品が信頼できることに加え、革新的・効果的であるからです。

今回は、そんなヤーマン株式会社の技術力や開発力の秘密を探るべく、ヤーマン株式会社営業本部直販事業部のOさまとAさまに美顔器の歴史やお客様にとっての価値、これからの取り組みやビジョンなどをインタビューさせていただきました。

ヤーマンさんの美顔器が多くのお客様に受け入れられている理由や、美顔器の機種別の効果がご理解いただけると思いますので、ぜひ、続きをお読みいただければ幸いです。

※肌年齢に応じたケア


2.ヤーマン株式会社とは?

ヤーマン株式会社は、1978年設立された東京都江東区に本社を置く美容・健康機器メーカーです。

ヤーマン株式会社

現在、「美しくを、変えていく。」をスローガンに、美容機器と化粧品の研究開発や製造・輸出入販売を行っておられます。

美容・健康機器の業界を牽引するメーカーとして、2018年に創立40周年を迎えられましたが、なんとこれまで900種もの製品を開発されてきました。

ヤーマンと言えば美顔器で有名ですが、その歴史はまさに「ひとをきれいにする発明」の歴史です。

国内外で取得した特許技術など、先端技術を用いた独創的で画期的な商品開発で、日本をはじめアメリカ・ヨーローッパ・中国などを中心に、260件(*)件の特許を取得されています。

その高い技術力を活かして、1992年に日本初の体脂肪計を開発されたのです。

その後、培った技術に一層磨きをかけ、ユニークで革新的な製品の開発を続けておられます。

美容機器は、高機能で高効果を求められる業務用美容機器から開発を始められ、その技術と知見を美容家電にまで広げられました。

つまり、ヤーマン株式会社は、『新しい「美のカタチ」をつくる。』を過去、現在、未来を通して実現されようとする企業です。

*2018年2月時点 取得済みの特許の累計


3.ヤーマンさんへのインタビュー

ここからは、実際にインタビューさせていただいた内容です。

1)美顔器の歩み

◎2018年で40周年を迎えられましたが、美顔器におけるこれまでの歩みについてお話いただけますでしょうか?

当社の強みは、高い技術力をもとに、スピード感のある製品開発を進めていることです。

美顔器の歴史もその強みをいかしたものになっています。

当初は、エステティックサロン向けに業務用美顔器の開発を始めました。

その後、その高い機能や効果をキープしたままで、家庭用の美顔器の開発もおこなったのです。

ここで、苦労したのは美顔器のコンパクト化です。

家庭でお使いいただくには、業務用の製品を小さくする技術が求められます。

一方で、当社の強みである高機能・高効果もキープする必要があります。

これは家庭用美顔器を開発するにあたっての大きな課題でしたが、創業以来培ってきた技術力を生かすことで、乗り越えたのです。

例えば、コンパクト化の技術を体現したのが、RF美顔器「フォトプラス」です。

ヤーマンRF美顔器「フォトプラス」

ご覧のようにこの製品は、女性が持ちやすいこのコンパクトなヘッド1つで、イオン導出によるクレンジングからイオン導入表情筋エクササイズ保湿、LEDによる目元ケア、冷却でお肌を引き締めて潤いがキープできるという高機能な美顔器です。

「フォトプラス」は、こうした高機能・高効果が評価されて、当社の売り上げNo1商品となっています。

<ヤーマンの美顔器の歩み>

年度製品製品写真
2004年フォトイオンヤーマン フォトイオン
2005年インデュオヤーマン インデュオ
2009年イオンマグソニックヤーマン イオンマグソニック
2009年トリフォト
2010年プラチナホワイト
2013年プラチナホワイトRFヤーマン プラチナホワイトRF
2015年フォトプラスヤーマンフォトプラス

2)美顔器に関する今後のビジョンや価値の向上について

◎創業40年を迎えた今、何を変えてどんな価値をお客様に提供しようとお考えでしょうか?将来のビジョンを美顔器を中心にお聞かせください。

当社は2018年に創業40周年を迎えましたが、3つの価値を高めたいと考えています。

1つ目は、「高効果」です。

これは今までも当社の強みなので、今後も引き続き強化に取り組んでいきたいと考えています。

2つ目は、美顔器のパーソナル化です。

最近では、美顔器にIoT(Internet of Things)のコンセプトを取り入れることで、よりパーソナル化した製品を提供したいと考えています。

IoTとは、簡単に言えば「身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる」仕組みのことですが、美顔器にも応用することで、お客様のお肌の状態に応じてパーソナルな価値を提供できるようになってきたのです。

そして、最後がネガティブレス化です。

美顔器は、従来からも「ながら美容」のための機器でした。

とはいっても、ローラーをあてるなど少しは手間がかかるものです。

しかし、それを何もせずに使えるように、究極の「ながら美容」を実現したのが、ウェアラブルなマスク型のEMS美顔器の「メディリフト」です。

ヤーマンメディリフト

▶ウェアラブルEMS美顔器「メディリフト」

この3つをそれぞれ進化させ、相互に有機的に結びつけることで、お客様への価値を高めていきたいと考えています。

3)美顔器の信頼性やお客様へのニーズ対応

ヤーマンコールセンターのイメージ

◎ヤーマンの美顔器の信頼性はどんなところにあるのでしょうか?お客様へのニーズ対応などの観点から教えていただけますか?

お客様の声を聞く窓口として、カスタマーサポートというコールセンターがあります。

ここでは、たくさんのお客様の声を集めています。

そして、その声を1カ月ごとに集約して、経営陣にも共有する仕組みがあります。

経営陣も多くのお客様の声に耳を傾け、それを開発部門にフィードバックすることで、常に製品の改善に取り組んでいます。

このように、お客様の信頼性を上げるためのフィードバックの仕組みがあるのです。

4)ヤーマンの主な美顔器や美容機器の特徴やメリット

◎貴社の美顔器の各製品の最も大きなベネフィットについて教えてください。また、どんな肌悩み、どんな年代に向いているかも教えていただけますか?

当社にはたくさんの種類の美顔器や美容機器があります。

だから、お客様からは、「美顔器の使い分けやどんな肌悩みによいのか、よくわからない」などのご意見をいただくこともあります。

その点を踏まえて、次の5つの製品について説明させていただきます。

①メディリフトプラス

主に30代向けのお顔の下半分専用のEMS美顔器です。

口元、フェイスライン、輪郭のお悩みにおすすめです。

少しフェイスラインが気になったり、お肌のもたつきが気になる方に使っていただきたいです。

もたつきケアには表情筋を鍛えることが大切ですが、全てを鍛えていいわけではありません。

メディリフトは、完全ハンズフリー、オートプログラムなので、間違いやすい表情筋ケアを誰もが正しくできることが大きなメリットです。

具体的には、鍛えるべきリフト筋と休ませるべき咬筋に対し、異なるEMSでアプローチすることで正しい表情筋ケアができるのです。

また、美容のために時間が取れない方でも使えるように、ネガティブレスを実現したものなので、長く続けていただけると思います。

看護師のメディリフト(初代モデル)体験記

「ヤーマンのマスク型EMS美顔器「メディリフト」を看護師が体験!」

ヤーマンの美顔器メディリフト
▶ウェアラブルEMS美顔器ヤーマン「メディリフトプラス」

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EMS美顔器メディリフトを体験した看護師の佐藤さん

②フォトプラス シャイニー

女性のあらゆる肌悩みのケアに使えるオールインワン美顔器で、20代後半から30代前半の方のエイジングサインに対する転ばぬ先の杖としてお使いいただきたい製品です。

つまり、10年後の肌貯金をしている方に使っていただきたい美顔器です。

フォトプラス シャイニーは、目元やうるおい導入を含めたエステのようなフェイシャルケアができる上に、5つのモードでその日の肌状態に合わせたエイジングケア(※)やスキンケアが可能です。

業務用でも採用される1MHz・2MHzのラジオ波でお肌の深部 (角質層) まで温めながら、クレンジング・うるおい・表情筋ケア・目元ケア・美肌光によるケアに加え、仕上げの冷却のフルコースででハリキメの整ったお肌へと導きます。

エイジングケア(※)のために、こうした機能を日々のお肌状態に応じて使っていただきたい美顔器です。

フォトプラスシャイニーを使う女性フォトプラス シャイニー
※年齢に応じたケア

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ヤーマンのフォトプラスEXを使っている女性の写真

③ブルーム

ヤーマン ブルーム

RF(ラジオ波)機能の技術を集約した美顔器です。

肌のハリや弾力をキープするための製品で、主に39歳から50代や60代のエイジングケア(※)世代向けです。

RFとは、radio frequency(ラジオフリークエンシー)の略で、周波数30~300MHz(波長100km~1m)の電磁波のことです。

RFボーテブルームは、RFを利用した角質層の深部へ届く温熱効果で、1回6分間の使用でお肌のハリと弾力を実現します。また、お肌の状態に合わせて、RFのレベルも選ぶことができます。

この製品のもう1つの大きな特徴は、美顔器を立てることができることです。

これは今までのヤーマンの美顔器と異なる点で、ドレッサーに化粧品と同じように並べていただきたいと考えたことが理由です。

ヤーマン ブルーム

さらに、使い方も簡単です。

専用ジェルを付けて引き上げるだけなので誰でも簡単に使えることもメリットです。

ブルームは、目的と機能がシンプルなのでわかりやすいのではないでしょうか。

※肌年齢に応じたケア

④WAVY

2018年10月に新発売のローラー美顔器です。

WAVYシリーズは、20代後半から30代前半の方にお使いいただきたいローラー美顔器です。

WAVYシリーズには、顔とボディの両方に使えるWAVYと顔専用のWAVY miniの2種類があります。

WAVY miniは、フェイスラインや目もと、口もとに加えてデコルテのケアにも使えます。

ローラー美顔器は、使っている実感があるので特定のファンがいらっしゃいます。

WAVYは、心地よい刺激でお肌を目覚めさせ、根本に働きかける表情筋トレーニングでケアができる美顔器です。

また、目もとは、マイクロカレント微弱電流でデリケートな目のまわりの肌をトリートメントすることも可能です。

WAVYmini

<ヤーマンの美顔器の主な対象年齢と特徴>

製品名主な対象年齢主な特徴
メディリフト プラス20代後半~30代顔の下半分専用のマスク型EMS美顔器

完全ハンズフリーでウェアラブル

フォトプラス シャイニー20代後半~30代10年後の美肌のためのオールインワン型美顔器。多機能高効果を実現
フォトケア20代前半~60代ディープクレンジングや肌の土台力を高めるためのフェイシャルスチーマー
スカルプリフト アクティブ プラス20代前半~30代頭の筋肉と顔の筋肉への”Wアプローチ”で、もたつくフェイスラインや口もとが気になる時のブラシ型の美顔器

⑤レイボーテヴィーナス ビューティープラス

防水(IPX7)×コードレスで浴室でのムダ毛ケアを叶えた光美容器です。

いままでは、お風呂の中でムダ毛を剃毛し、部屋の中で光美容器を当てるという二段階の工程が必要でしたが、レイボーテヴィーナスなら、剃毛してそのまま光美容器を当てることができます。

レイボーテヴィーナス ビューティープラスを使う女性

時短になるだけではなく、ケア中は使用部位の肌を露呈する必要があるため、家族や友人と同居されてプライベート空間がない方や、寒いのが苦手な方、衛生面が気になる方など幅広い方にご使用いただけるようになりました。

レイボーテヴィーナス ビューティープラスは、身体だけではなく、顔やヒゲ、VIOまで全身のムダ毛ケアが可能です。

エステ脱毛などで、他人に施術されるのに抵抗がある方にもとてもオススメです。

5)美顔器の周波数の違いと効果

◎美顔器と言えば、周波数がよく説明に登場しますが、お客様には理解が難しい点もあると思います。

美顔器の周波数の違いと効果や安全性の関係について教えていただけますか?

美顔器の周波数と言えば、RF美顔器とEMS美顔器に関係があります。

例えば、フォトプラス シャイニーのRFは、1MHz~2MHzです。

これは、エステで使われる美顔器の周波数と同じです。

EMSの周波数は、低・中・高の3種類あります。

家庭用の美顔器の場合は、ほとんどが低周波です。

低周波の体感としては、筋肉を大きく動かすイメージ、つまり筋トレのようなものです。

顔の肌のような比較的浅い部分の筋肉を鍛えます。

一方、高周波は、じんわり奥の方まで届くような刺激の周波です。お肌の土台の筋肉にアプローチします。

中周波はその中間程度です。

フォトプラス シャイニーは低周波と高周波の2種類のEMSを搭載しています。

6)最後に貴社からお客様へメッセージをいただけますでしょうか?

当社のスローガンである「美しくを、変えていく。」をもとに活動を続けて参りますので、これからもご支援いただければウレシイです。

また、美顔器でしか提供できない価値を生み出していければと考えています。

具体的には、美顔器をお使いいただくことで、お客様の持つ潜在的な美しさや可能性を引き出すことができればと思っています。

そうすることで、お客様の毎日が充実したり、また、前向きに過ごせるなど、精神的なご満足を感じていただければ私たちも幸せです。

ありがとうございました。


4.まとめ(編集後記)

40周年を迎えた美顔器のヤーマンさんにインタビュー!のまとめ

ヤーマン株式会社営業本部直販事業部のお二人にインタビューさせていただき、貴重なお話をうかがうことができました。

さて、このインタビュー、いかがでしたか?

美顔器を通して、お客様への価値提供に真摯に対応しておられる企業姿勢を感じ取れたのではないでしょうか。

40年の歴史と技術力によるヤーマンさんの美顔器がなぜ愛されているのかもよくわかりました。

エイジングサインでお悩みの方は、ナールスのエイジングケア(※)化粧品とともにヤーマンさんの美顔器をお試しいただいてはいかがでしょうか?

※肌年齢に応じたケア

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。

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