ナールスブランドのエイジングケアフェイスマスク「ナールス パッション」を美容ライターさんに使ってもらい、感想をいただきました。
また、ナールス パッションがどんなフェイスマスクなのかもわかりやすくご紹介いただいています。
お一人のユーザーの声として、ご参考になれば幸いです。
読みたいところから読める目次
1．美容ライターさんにナールス パッションを使っていただきました！
ナールスエイジングケアアカデミーでは、さまざまな特集を組んでいます。
そんな中の1つが、ナールスのエイジングケア化粧品を美容ライターさんに使ってもらってレビューしていただく企画。
今回は、美容ライターのM.Y.さんにナールスゲン配合エイジングケアフェイスマスク「ナールスパッション」をレビューしていただきました。
＜美容ライターM.Y.さんプロフィール＞
1974年生まれ。カナダ在住。
学生時代に化粧品メーカーでの販売業務を経験したことから、美容業界に興味をもち始める。
2003年より2014年まで中国及び香港に居住、日系企業でのマーケティング業務に携わる。
2014年より美容ライターとして活動開始、海外の美容情報にも精通している。
現在はカナダで自然派美容を実践中。日本に一時帰国の際には、毎回日本製美容＆健康アイテムでスーツケースをいっぱいにして戻っている。
2．ナールス パッションを使ってみて
1）ナールス パッションとはこんなフェイスマスク
注目のエイジングケア化粧品成分「ナールスゲン」を配合したフェイスマスクが「ナールスパッション」です。
このフェイスマスク、成分的にとてもリッチなだけでなく、マスクの素材そのものにも特徴があります。
そのため、ちょっと通常のフェイスマスクと使い方が異なるので、正しい使い方も含めて使い心地と効果をレビューしておきたいと思います。
2）ナールス パッションの美容成分がすごい
ナールス パッションの特徴は、まず、含まれている美容成分です。
京都大学と大阪市立大学で共同開発されたナールスゲンを配合しているのが、もちろんその大きな特徴の一つですが、それだけではありません。
ナールス パッションの全成分は、パッケージの裏面や、同封されているリーフレットにも記載されています。
全成分表示の中で、他の化粧品であまり見たことのない成分「カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル」というものがありますが、これがナールスゲンのことです。
さらによく見ると、ヒアルロン酸、プラセンタエキス、アロエベラ液汁、ヒメフウロエキスなど、高級化粧品にもよく使用されている保湿成分が並んでいます。
それに加えて、「クダモノトケイソウ果実エキス」という表示がありますが、これは「キュアパッション」のことを指しています。
キュアパッションはパッションフルーツ果実由来の成分になります。
リンパ管ケアに役立ってくれる成分として、エイジングケアにもうれしい効果が期待できます。
このフェイスマスクの名称「ナールス パッション」は、このキュアパッションから来ているのですね。
リンパ管のはたらきが悪くなってしまうと、老廃物がたまりやすくなり、むくみやくすみの原因になってしまいます。
それをケアしてくれるのが、このキュアパッションなのですね。
3）ナールス パッションの素材について
ナールス パッションのすごい点は、成分だけではありません。
マスクそのものの素材にも大きな秘密があるんです。
ここ、特に大切なところですので、じっくり読んでくださいね。
ナールス パッションの特徴の一つは、その素材としてナタデココの原料であるココナッツを利用した植物由来のバイオセルロースを採用しているという点です。
ココナッツ由来の成分を発酵させて、ナノ繊維に仕上げているのです。
ずいぶん手の込んだことをするなあと思いませんか。
普段フェイスマスクをお使いの方は多いと思います。
フェイスマスクを選ぶときって、その美容成分やどのくらい贅沢に美容液が含まれているかは気にしても、マスクそのものの素材はあまり気にしないのではないでしょうか。
でも、フェイスマスクをしているときに、だんだんとマスクの繊維が乾燥してきて、端からペロンとめくれてしまうことってありませんか？
そうなると、マスクがはがれてしまった部分のお肌は、きちんと美容成分がいきわたらなくなってしまいますよね。
このナールス パッションは、独自の「バイオセルロースマスク」を使っていることで、マスクがお肌にしっかりと密着するようになっているんです。
そう、まるでナタデココのように！
美容成分をぜいたくに含んだ美容マスクが、ぴったりお肌に吸い付くように張り付くので、せっかくの美肌のためのさまざまな美容成分が無駄にならないのです。
だから、ほうれい線や目元のしわなどに密着したり、むくみが気になるフェイスラインぎりぎりまで、無駄なくスペシャルケアできるというわけなのですね。
4）ナールス パッションの正しい使い方
実は、おっちょこちょいの私は、この使い方を最初間違ってしまいました。
ですから、みなさんには正しく効果的な使い方をしてほしくて、つい前置きを長々と書いてしまいました。
このナールス パッションの使い方は、リーフレットにもきちんと記載されているので、使用前に読んでから使うことをおすすめします。
通常のフェイスマスクであれば、パッケージからマスクを取り出してそのまま顔の上にのせればいいだけですよね。
でも、このナールス パッションは、シートが3重構造になっています。
上と下に不織布があり、その内側に肝心の「バイオセルロースマスク」が挟まれているのです。
ですので、このマスクでスキンケアするときには、上下の不織布を外して、中のココナッツシートだけを顔に乗せるようにしなくてはいけません。
具体的には次の手順で行ってみてください。
①シートの片側の不織布をはがす
②不織布をはがした方、バイオセルロースマスクが顔に当たるように、目の位置を合わせつつ顔に乗せる。
バイオセルロースマスクが顔の皮膚に当たるようにマスクをのせたところ
③両手でマスクを上から軽く押さえ、バイオセルロースマスクを肌に密着させる。
④外側にある、もう片方の不織布を静かにはがす。
顔に乗せたマスクのもう一枚の不織布をはがすところ
お肌に密着するバイオセルロースマスク
⑤15分放置した後、バイオセルロースマスクを顔から外し、お肌に残った美容液は顔にそのままなじませる。
以上のように、正しい使い方をして初めて、このナールス パッションの実力を実感することができます。
私は、きちんと使い方を読まずに、普段のマスクのように直接顔に乗せてしまったので、最初ぜんぜんその良さを感じることができませんでした。
後でもう一度やり直してみましたが、そうすると、確かに、シートがお肌に密着してはがれません。
本当に、薄い膜上のナタデココがお肌にはりついているような感触です。
しかも、顔に乗せるときも、不織布がついているために、肝心のバイオセルロースマスク部分が扱いづらいということもありません。
不織布は、両側についていますが、どちら側が皮膚に乗せる方になってもいいようです。
また、顔にマスクを乗せた後で、もう一方の不織布をはがすときには、上から下に向かって剥す方がやりやすいです。
さらに、このマスクには、まぶた部分もケアできるようになっています。
だから、まぶたのたるみやしわが気になる方におすすめです。
これで顔全体をカバーできるので、目の周りもくまなくケアしたいという人にもうれしいですね。
5）使った後の効果は？
ナールスパッションを使う目安は10分程度、最大でも15分となっています。
それ以上長い時間使用するとかえって逆効果になることがありますので、きちんと時間を守って使うようにしましょう。
このフェイスマスクは、まぶたにも使えるので、使用中にリラックスしてしまって眠ってしまうこともあるかもしれません。
でも、あまりに長時間マスクをつけたままにすると、お肌がふやけて角質層が水浸しになってバリア機能が低下してしまうことがあります。これは乾燥肌や敏感肌の原因になるので、
できればタイマーを使用するなどして時間を調整する方がおすすめです。
このマスクは、1回使用しただけでも、私の場合は効果を感じることができました。
まず、お肌がピカピカと輝いているように感じます。
皮膚のやわらかさやふっくら感も、使用前に比べると大きく変化していました。
やはり、お肌に栄養素がしっかり吸収されているからかもしれません。
リンパケアの効果はさすがに1回の使用ではわからなかったのですが、繰り返し使っていくと、小顔効果も得られるのかもしれません。
心なしか、頬のあたりがすっきりしたような気もします。
1週間に1回のスペシャルケアとして、ぜひとも取り入れていきたいと思いました。
1回分から購入できるというのもお手軽ですよね。
みなさんもぜひ、一度試してみてください！
3．編集後記
美容ライターのM.Y.さんにエイジグケアフェイスマスク「ナールス パッション」をレビューしていただきました。
いかがだったでしょうか？
バイオセルロース製のフェイスマスクのナールス パッションがどう評価されるのか、不安もありましたが、よいコメントをいただくことができました。
また、お客様の視点で上手に特徴や使い方もご紹介いただけてとても良かったです。
ナールスエイジングケアアカデミーの読者の皆様のエイジングケアの参考になれば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
プロフィールは前出
（執筆：株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭）
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作（共著）
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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