くすみ対策の化粧水のランキングに頼らない選び方

くすみを気にする女性

お肌のくすみといっても、乾燥、メラニン、糖化などその原因はさまざまです。

そんなくすみを改善するための基礎化粧品の1つが化粧水。

では、くすみを改善する対策のための化粧水の選び方のコツは?

この記事では、くすみの解消に役立つ化粧水の成分や選び方についてご紹介します。

目次ちゃん

1.くすみ対策で化粧水を使おうとお考えのあなたへ

年齢を重ねる毎に気になってくるお肌のくすみ

くすみが目立つと、お肌の透明感がなくなって、実年齢より老けて見られてしまう肌悩みです。

そんなくすみは、エイジングケア世代の女性にとっては美肌の敵。

くすみ対策と言えば、すぐに美白化粧水などでのシミ対策を思いつきますが、必ずしも美白ケアだけが正解ではないのです。

なぜなら、一口にくすみといってもその原因やタイプによって対策方法は異なります。

美白化粧水も対策の1つに間違いありませんが、保湿化粧水で対策することで十分な場合もあります。

また、30代以上になればエイジングケア化粧水を使った方がよい場合もあります。

さらに、化粧水などエイジングケア化粧品では改善できないタイプのくすみもあります。

つまり、あなたのくすみの原因に合ったお手入れをすることが、より短期間で効率よくくすみを改善する対策なのです。

くすみの改善のための全般的なお話は、「肌のくすみの原因と改善・解消の7つのエイジングケア対策!」でご紹介していますので、ここでは化粧水ランキングだけに頼らないくすみケアのための化粧水の選び方や使い方に焦点をあてて、ご紹介します。

「くすみって美白化粧水以外でもケアできるの?」

「私のくすみは、どんな化粧水を選べばよいの?」

「オススメのくすみケア化粧水を知りたい!」

「エイジングケア化粧水で改善しないくすみの対策は?」

「くすみ対策の化粧水の使い方を知りたい!」

などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みください。

また、くすみ対策を3分間で理解したい場合は、下記の動画をご覧ください。

<3分でわかる!くすみのエイジングケア>

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<この記事の大切なポイント>
  • くすみとは、肌が本来持っているはずのうるおいや透明感が失われ、顔全体が黄色や灰色っぽくなって、なんとなく暗く見える状態です。
  • くすみの原因は、メラニンの蓄積、血行不良、肌の乾燥、ターンオーバーの乱れ、毛穴の汚れ、お肌の糖化、喫煙などさまざまあります。
  • そんなくすみには、化粧水などで改善できるものとできないものがあります
  • くすみ対策の化粧水の1つは美白化粧水ですが、原因に応じて保湿や抗酸化などを考えることが大切です。
  • くすみ対策は自分の肌に合う化粧水を選び、正しく使うことに加え美容液や保湿クリームなども必要に応じて使いましょう。
  • くすみの予防のためには、クレンジングや洗顔でメイクや汚れをしっかり落とすこと、紫外線対策も大切です。
  • さらに、美肌を意識したバランスのよい食べ物をはじめ、日常の生活習慣が大切です。

2.くすみの症状と原因

くすみ対策の化粧水について考える前に、くすみの症状と原因をおさらいしましょう。

くすみの症状と原因を説明する女性

1)くすみとは

くすみは、その症状が多様なので、言葉で表現するのが難しい肌悩みです。

一般的には、肌が本来持っているはずのうるおいや透明感が失われ、顔全体が黄色や灰色っぽくなって、なんとなく暗く見える状態を指します。

困ったことにくすみは自分では自覚しにくいことが特徴です。

くすみのサインとしては、次のようなものがあります。

いつものお肌と比較して、暗さや違和感を感じたら肌がくすんでいる可能性があります。

早めに原因を突き止めて、自分の肌質や肌状態に合わせた対策をとっていくことが大切です。

2)くすみの原因を整理しょう

くすみには主に7つの原因があります。

①血行不良

血液は全身に巡っています。血液循環がうまくいくことで、適切にお肌まで栄養が届けられ老廃物が排出されるのです。

冷え症肌疲労、運動不足や睡眠不足などが原因で血行不良になると、リンパの流れも滞りむくみを引き起こします。

結果、肌のターンオーバーが乱れ、顔から赤みが失われ顔全体が暗くなりくすむことがあるのです。

血行不良によるくすみは、青ぐすみとも呼ばれます。疲労が蓄積する夕方にくすみが目立つケースもあります。

また、慢性的な肩こりなどに悩まされている人は、血液の循環が悪くなり、青ぐすみになりやすいのです。

このタイプのくすみにはフェイスマッサージも効果的です。

とくに、顔冷えがないように工夫したり運動習慣を取り入れるなど、生活習慣を見直すことも効果的です。

②メラニン色素

紫外線ダメージによって大量に生成されたメラニンが上手く排出されず、くすみの原因になることもあります。

メラニンは紫外線から肌を守るためにつくられるものなので、本来は、「悪者」ではありません。

通常なら、肌のターンオーバーに伴って自然に排出されます。

しかし、紫外線ダメージが大きいなど何らかの原因でターンオーバーが乱れ、排出が遅れたりできなくなります。

それが、シミとなってお肌がくすむのです。

③肌の乾燥

透明感がある肌は、美しく見えます。

これは、肌のキメが整い自然なうるおいがあることで、光を均等に反射して瑞々しく見せてくれているのです。

反対に、肌が乾燥することでキメが乱れると、肌がデコボコしてしまい、細かい影が生まれて全体的にくすんで見えてしまいます。

乾燥しやすい冬場や、乾燥肌の人は特に注意したいタイプのくすみです。

特に、乾燥肌の場合は、日中の紫外線ダメージやエアコンの乾燥などの影響を受ける夕方になってからくすみが目立つこともあります。

乾燥肌の方は、バリア機能が低下して角質が未成熟な場合が多く、外的刺激を受けやすい状態に。

夕方になって乾燥から肌を守るために皮脂が増加し少しうるおいが生まれると、逆にそれまで目立たなかったメラニン色素が見えて、急にくすんだように見えてしまう場合があるのです。

④ターンオーバーの乱れ

肌は約28日間かけてターンオーバーを繰り返します。

古い角質は自然に剥がれ落ちる仕組みが機能しているのです。

しかし、肌のターンオーバーが乱れると、古い角質が肌表面に残ったままになり、角質肥厚の状態となります。

その結果、肌がごわついたり、褐色がかった灰色にくすんで見えてしまうのです。

ターンオーバーが促進されすぎの場合もくすみを引き起こします。

この場合は、未熟な角質層が肌の一番上の表皮に上がってしまい、キメが乱れるのです。

ターンオーバーの乱れは、血行不良やメラニン色素によるくすみを同時に引き起こしやすいという特徴があります。

⑤毛穴の汚れ

毛穴の黒ずみなど汚れが詰まっていると、肌がくすんで見えます。

身体を毎日洗うように、何もしないと肌にホコリや汚れ、また分泌された皮脂などが付着したままになります。

特に顔は、メイクをするので、化粧品が日中しっかり肌に付いています。

しっかりクレンジング洗顔をしたつもりでも、メイク落としが不十分だったり、過剰分泌された皮脂などが鼻の毛穴に詰まっていると、くすみの原因になります。

さらに、メイクが酸化して角栓が過度に大きくなっていちご鼻も目立ってしまいます。

肌全体が健やかな状態を保てるように、日々お手入れすることが大切です。

⑥肌の糖化

近年話題になっているのが肌の糖化です。体内の余分な糖質とたんぱく質が結びつきAGEs(最終糖化生成物)という原因物質に変化することで引き起こされます。

AGEsが黄褐色なので、肌が黄色や茶色っぽく見えてしまうので、糖化によるくすみは、黄ぐすみと呼ばれます。

糖化は、肌老化を早めてしまう可能性があり、エイジングケアの観点からも対策が必要と認識されています。

甘いものや炭水化物などの糖質を控えることが大切で、主に食生活の見直しをすることが鍵になると言えるでしょう。

糖化によるくすみを改善してくれるエイジングケア化粧品成分は今のところありません。

また、肌の老化が原因で角質肥厚が起こりくすみが生じることもあると言えます。

⑦喫煙から生じるくすみ

喫煙は、毛細血管を収縮させてしまうため、肌に十分が酸素や栄養素が行き渡らなくなり、くすみを引き起こす原因になると言われています。

身体の老化を促進させてしまうため、くすみ以外にもたるみほうれい線しわなどさまざまなエイジングサインを引き起こします。

いつまでも若々しい肌を保ちたいという方には、禁煙をオススメします。また、他人のタバコの煙を吸い込んでしまう受動喫煙も美容や健康を害するリスクになるため、十分に注意しましょう。

喫煙と肌の老化の関係については、「喫煙がお肌の老化を加速!タバコで老け顔になる原因と対策」をご覧ください。


3.くすみ対策の化粧水の選び方

くすみ対策の化粧水を選ぶ女性

1)くすみ対策の化粧水の選び方の基本

今、くすみの原因を確認してきましたが、化粧水やスキンケアアイテムで対策できるくすみは、

  • 乾燥によるくすみ
  • 毛穴の汚れによるくすみ
  • メラニンの蓄積によるくすみ
  • ターンオーバーの乱れによるくすみ

です。

化粧水にはさまざまな種類がありますが、

乾燥肌やターンオーバーの乱れは、保湿が対策の中心となるので保湿化粧水で対策することが基本です。

毛穴の汚れは、化粧水以前に毛穴汚れ対策のクレンジング料洗顔料でしっかり汚れ落とし、お肌の酸化を防ぐことが大切です。

だから、抗酸化作用のある成分を配合したエイジングケア化粧水を使うことが基本です。

メラニンの蓄積の対策は、医薬部外品である美白化粧品で対策することが基本です。

また、ターンオーバーが遅くて角質肥厚などがある場合は、ふき取り化粧水も選択肢になります。

しかし、アルコールやグリコール酸などが含まれているので刺激が強く、エイジングケア世代の方や敏感肌インナードライ肌などの方にはオススメできません。

2)刺激性のある成分を避けてくすみ対策の化粧水を選ぶ

どんな原因のくすみであっても自分の肌質に合わない化粧水は使えません。

普通肌脂性肌ならどんな化粧水でも大丈夫な場合が多いのですが、乾燥肌、混合肌、インナードライ肌、敏感肌の方は、刺激のある成分に注意が必要です。

また、普通肌や脂性肌でもエイジングとともにお肌は乾燥肌傾向になります。

だから、30代からのエイジングケア化粧水では、刺激のある成分に注意が必要なのです。

もちろん、40代の化粧水50代の化粧水ではより優しさを重要視することが大切です。

敏感肌化粧水を選ぶことをオススメします。

気をつけたい成分としては、アルコール、AHA(フルーツ酸)、PG、DPG、鉱物油などの刺激性のある成分です。

くすみのエイジングケアのためには、アルコールフリー化粧水がオススメです。

また、ビタミンC誘導体化粧水は、さまざまなはたらきがあるのでくすみ対策に使いたいよいエイジングケア化粧品成分ですが、高濃度の場合には刺激になるリスクが高まるので要注意です。

さらに合成香料や合成着色料などもくすみケアには役立ちませんから、これらが無添加の化粧水がオススメです。

全成分表示をチェックして刺激性のある成分は避けるようにしましょう。

3)くすみ対策の化粧水で使いたい保湿成分

くすみ対策化粧水の保湿成分のイメージ

原因が何であれ、くすみを改善する上で保湿はとても大切です。

そのため保湿化粧水はもちろんのこと、エイジングケアケア化粧水にとっても保湿力は大切です。

乾燥肌を改善するくすみ対策によい水溶性の保湿成分をご紹介します。

①プロテオグリカン

プロテオグリカンは、近年注目が集まっている水分を抱え込む保湿成分です。

ヒアルロン酸に匹敵する高い保湿力があります。

また、EGF(上皮成長因子)に近いはたらきによって、コラーゲンやヒアルロン酸を増やすサポートをすることがわかっています。

もともととても高価な成分でしたが、鮭の鼻軟骨から抽出することができるようになり、供給と価格が安定することで化粧品やサプリメントにも使われるようになりました。

刺激がないので、くすみ対策にプロテオグリカン配合の化粧水プロテオグリカン美容液はオススメです。

ただし、ヒアルロン酸などより高価なことから、プロテオグリカン配合の化粧水は高価な傾向にあることがデメリットです。

②ヒアルロン酸

保湿成分としてコラーゲンなどと同じく高い効果を発揮してくれるものがヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸は、主に肌の真皮にありますが、一部、表皮の奥にもあります。

ただし、外部からヒアルロン酸入り化粧水を塗っても真皮にまでヒアルロン酸を届けてくれるわけではありません。

化粧水に入っているヒアルロン酸は、肌の角質層をうるおわせ、水分量の保持をサポートする役割があります。

分子量の違いなどで大きくは、次の3つがあります。

  • ヒアルロン酸ナトリウム
  • 加水分解ヒアルロン酸(低分子ヒアルロン酸)
  • アセチルヒアルロン酸(スーパーヒアルロン酸)

③コラーゲン

コラーゲンは、肌の乾燥などが原因のくすみに効果を発揮します。

コラーゲンは、肌にうるおいを与えるだけでなく、うるおいをキープして肌を瑞々しく保つ効果があります。

通常のコラーゲンは、分子が大きいため角質層に浸透しにくいですが、肌の表面に留まりうるおいのある肌を保持してくれます。

ナノ化したコラーゲンは、角質層まで浸透して保湿力を発揮します。

コラーゲンは、乾燥によるくすみ対策の化粧水に使いたい成分です。

ただし、化粧水に配合されるコラーゲンが真皮にあるお肌のコラーゲンになるわけではありません。

他にもコラーゲンに似たはたらきをする保湿成分にエラスチンがあります。

⑤グルコシルセラミド

セラミドは、一般的には油溶性成分です。ヒト型セラミドなどは油溶性なので、化粧水よりもセラミド美容液セラミドクリームとして使う方がおすすめです。

しかし、植物由来のセラミドであるグルコシルセラミドは水溶性の成分なので、セラミド化粧水としてもオススメの成分の1つです。

また、くすみ対策の化粧水の基本成分として、グリセリンBG(ブチレングリコール)アミノ酸などがあります。

4)くすみ対策のエイジングケア化粧品成分

①ナールスゲン

ナールスゲンは、京都大学が開発した成分であり、高いエイジングケア効果を期待できることから近年急速に注目を集めています。

331.26ダルトンという小さな分子で、角質層に浸透して水分を保持するはたらきがあります。

ナールスゲンには、コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47を増やすはたらきがあり、肌本来の力が十分に発揮し、毛穴で目立つくすみも予防できます。

また、保湿作用、お肌表面で抗酸化物質グルタチオンを増やす作用、紫外線による光老化の抑制作用も認められています。

さらにビタミンCとの相乗効果で、コラーゲンの産生がさらに高まることが確認されています。

ナールスゲンとビタミンC誘導体がともに配合されたエイジングケア化粧水がオススメです。

②ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体には、メラニンの生成を抑制する美白効果、毛穴の引き締め・詰まりの改善効果、酸化を防ぐ抗酸化作用、ニキビの予防、コラーゲンの生成を促ししわやたるみを防ぐ効果などがあります。

だから、くすみをはじめさまざまなエイジングサインの原因に総合的に作用してくれる成分と言えます。

ビタミンC誘導体は、水溶性ビタミンC誘導体油溶性ビタミンC誘導体両親媒性ビタミンC誘導体があります。

エイジングケア化粧水には、水溶性ビタミンC誘導体や両親媒性ビタミンC誘導体が配合されます。

多くのメリットのあるビタミンC誘導体ですが、保湿力は弱いので、合わせて保湿成分が入っている化粧水を選ぶことがオススメです。

また、刺激性があることもデメリットの1つです。

③ネオダーミル

ネオダーミルは、単一のエイジングケア化粧品成分ではなく、グリセリンやメチルグルコシド6 リン酸(MG6P)などを混合したものです。

コラーゲンやエラスチンの産生を促す作用があるので、くすみ対策以外でもほうれい線対策のエイジングケア化粧品などに配合されます。

若さのコラーゲンと呼ばれるⅢ型コラーゲンを増やすことから、注目が集まっている成分です。

④プラセンタエキス

プラセンタエキスは、美白成分としても有名ですが、エイジングケアの効果もあります。

美白作用の他にも保湿、血行促進、新陳代謝促進など、多彩な作用があります。

プラセンタエキスは、馬、豚、羊の胎盤(プラセンタ)から抽出した成分で、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが豊富です。

⑤ビタミンE誘導体

ビタミンE誘導体は、血行を促進する効果や抗酸化作用がある成分です。

ビタミンE誘導体(トコフェロール)は、油溶性成分なので化粧水には不向きですが、リン酸を加えて改良し、水溶性の性質も持たせたのが、両親媒性ビタミンE誘導体トコフェリルリン酸ナトリウムです。

今、紹介した以外でもフラーレン、アスタキサンチン、ナイアシンなどもくすみ対策に使いたいエイジングケア化粧品成分です。


4.美白化粧水でくすみ対策

美白化粧水でくすみ対策

1)美白化粧水によるくすみ対策とは?

メラニンの蓄積によるシミやくすみには、美白化粧水を使う方法も選択肢の1つです。

しかし、美白化粧水でくすみやシミを消すことはできません。また、もとの肌以上に白くすることもできません。

美白化粧水は、厚生労働省が認めた美白成分を配合したものですが、それでもその効果の範囲は、次のように限られています。

  • 紫外線ダメージで焼けたお肌を本来の色に戻すこと
  • 今あるシミ・そばかすを目立たなくすること
  • シミ・そばかすを予防すること

つまり、美白化粧水の効果は、あくまで予防なのです。

2)くすみ対策の美白化粧水の成分

メラニン色素がつくられるプロセスを、どこかの段階で抑えるのが美白成分のメカニズムです。

①信号ブロック型の美白成分

信号ブロック型の美白成分は、メラニンをつくるための情報物質を抑制し、指令が届かないようにブロックします。

カモミラET、トラネキサム酸、 t-AMCHAなどがあります。

②活性阻害型の美白成分

活性阻害型の美白成分は、シミの原因となるメラニンをつくり出す酵素チロシナーゼの活性を阻害することで、メラニン色素がつくられないようにします。

ビタミンC誘導体、ダエダリンA、ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、プラセンタエキス、トラネキサム酸、油溶性甘草エキス(グラブリジン)などがあります。

③成熟阻害型の美白成分

チロシナーゼの成熟化を阻害し、分解を促進する成分です。

マグノリグナン、リノール酸などがあります。

④受け渡しブロック型の美白成分

受け渡しブロック型の美白成分は、メラニン色素が表皮細胞に蓄積されることを阻止するはたらきをします。

D-メラノTMが、受け渡しブロック型の美白成分です。

また、トラネキサム酸やマグノリグナンは、肝斑の治療薬としても使われます。

3)美白化粧水を選ぶポイント

美白化粧水は、美白成分が含まれているので医薬部外品(薬用化粧品)です。

そんな中で、オススメは ビタミンC誘導体やプラセンタエキスを配合したものです。

その理由は、美白作用以外にもエイジングケアの効果も発揮すること、また美白のメカニズムとして白抜けなどのリスクが小さいことです。

この他、美白成分以外の保湿成分にも着目して選ぶことも大切です。


5.オススメのくすみ対策の化粧水

くすみ対策でオススメしたい化粧水が、ナールスゲン配合のエイジングケアローション「ナールスピュア」

ナールスピュア

ナールスピュアは、くすみのエイジングケアを考える方なら、どなたでも使っていただけるエイジングケア化粧水です。

くすみ対策だけではく、しわやほうれい線、たるみ毛穴などエイジングサインの予防対策にピッタリなエイジングケアローションです。

また、アルコールフリー化粧水であり、界面活性剤などが無添加の化粧水です。

その特徴は、次の通りです。

  • ナールスゲンを推奨濃度で配合することによって、しっかりお肌に浸透し、エイジングケアをサポート
  • 両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)配合による美肌効果
  • 高保湿成分プロテオグリカン配合による高い保湿効果
  • ビタミンE誘導体配合で肌荒れなどを防ぐ
  • アルコールフリー、香料・着色料・鉱物油などが無添加、面活性剤完全フリー

なお、さまざまな化粧品成分のはたらきは、次の表を参考にしてください。


6.くすみ対策の化粧水の使い方

1)化粧水をつける順番と使い方の基本

くすみ対策の化粧水の選び方と同時に大切なのが使い方です。

まず、化粧水は洗顔やクレンジング後のまっさらな状態でつけましょう。

どんなによい成分が含まれていて自分に合った商品でも、正しく使えていないと、逆効果となります。

化粧水を選んだら、正しい使い方をするように意識しましょう。

肌に浸透できる量には限りがありますので、化粧水を多めに使ったからと言って効果が高まるとは限りません。

むしろ使い過ぎは乾燥肌の原因になりますので、気をつけましょう。

化粧水の使い方については、「化粧水の使い方・つけ方で美肌効果アップ!上手なエイジングケア」で詳しくご紹介していますので、ここではポイントをご紹介します。

また、化粧水の使い方は、次の動画も参考にしてください。

<化粧水の使い方の動画>

2)エイジングケアならコットンよりハンドプレスを

エイジングケア世代の方がくすみ対策を行う場合、化粧水はコットンをより手で使うことをオススメします。

なぜなら、手を使うことでお肌の状態をいつもチェックできるからです。

また、化粧水をつけた後は、ハンドプレスすることもオススメです。

ハンドプレスする場合は、きつく押し込めるのではなく、デリケートな肌を労るように優しい力加減でじんわりと浸透させましょう。

3)ごわつきが原因のくすみは化粧水パックを

お肌がゴワゴワする角質肥厚でくすんでいる場合は、化粧水パックがオススメです。

化粧水パックは、フェイスマスクと同じ密閉効果によって、美容成分をお肌の奥まで届ける方法です。

それでも、お肌のゴワゴワが気になる場合は、化粧水の前に酵素洗顔を行うこともよい方法です。

4)パッティングを控えめに

化粧水をパッティングでつける方法はくすみ対策にメリットとデメリットがあります。

メリットは、次の通りです。

  • 化粧水をより深くまで浸透させることができる
  • 血行が改善する
  • 毛穴が引き締まる

しかし、デメリットとして、摩擦や刺激が強くなってお肌にダメージを与えるリスクもあります。

エイジングケア世代の方には、化粧水のパッティングは控えめにすることをオススメします。

5)イオン導入も上手に取り入れる

ターンオーバーを改善してくすみを解消するには、イオン導入もよい選択肢になります。

ビタミンC誘導体、アミノ酸、ナールスゲン、プラセンタエキス、トラネキサム酸などは、分子量が小さく電流でマイナスイオン化するので、美顔器の1つであるイオン導入器を使ってお肌の角質層の奥、あるいはそれ以上まで届けることができます。

先ほど、くすみ対策にオススメとしてご紹介したナールスピュアは、イオン導入に適した化粧水です。

ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか。

一方、バリア機能が低下していたり、濃度の高いビタミンC誘導体化粧水の場合は刺激を感じてしまうリスクもあります。

エイジングケア世代では、お肌も薄くなっているので、イオン導入は慎重に行いましょう。


7.くすみのケアは化粧水だけでなく美容液や保湿クリームも使おう

くすみのケアのためのクリームや乳液、美容液

くすみを改善する上で保湿はとても大切ですが、化粧水だけでは不十分な場合があります。

なぜなら、化粧水は水溶性の保湿成分を中心に配合するため、皮脂膜に近いはたらきの油溶性成分で水分の蒸発を防ぐことは不得意だからです。

どんなくすみ対策の化粧水でも、化粧水だけで保湿が完結しないことを理解しておきましょう。

だから、くすみ対策は化粧水だけではなく、美容液や乳液、保湿クリームも使うことが必要なのです。

エイジングケア世代の方は、美容液や保湿クリームで、セラミドをはじめ、シアバターやスクワランなどの油溶性の保湿成分も補ってくすみ対策をより強化しましょう。

くすみ対策の美容液や保湿クリームは、美容液ランキング保湿クリームランキングだけではなく、しっかりと成分をチェックしてくださいね。


8.まだある!くすみの対策

1)生活習慣に気を付けよう

くすみ対策は、化粧水などエイジングケア化粧品だけではなく、アンチエイジングを意識した生活習慣で予防することが大切です。

特に、黄ぐすみは、糖化が原因なので、糖分の多いお菓子や清涼飲料水、揚げ物や炒め物を控えめにすることで予防が可能です。

3大栄養素をはじめ、ビタミンやミネラルなど、バランスのよい美肌のための食べ物をきちんと摂ることを心がけましょう。

くすみ対策のためのバランスのよい食事

まず、内側から乾燥肌を防ぐ食材や栄養素セラミドを増やす食べ物、抗酸化作用のある食材や栄養素を積極的に摂りましょう。

また、野菜の食べ方も大切です。食物繊維を豊富に含む食べ物で便秘を防ぐことも美肌にプラスです。

他にも質の高い十分な睡眠、適度な運動なども大切です。

2)紫外線対策でくすみ予防

くすみ予防のための紫外線対策をする女性

紫外線もシミによるくすみの原因です。また、乾燥やお肌の酸化をもたらします。

だから、紫外線対策はくすみの予防の基本です。

春や夏だけでなく、秋や冬も紫外線対策を行いましょう。

また、衣類や日傘、サングラスなどファッションや紫外線対策グッズなどを上手に使うことも大切です。

さらに、紫外線のアフターケアとして、ビタミンACEを含む果物や野菜などを摂り入れましょう。

ビタミンC誘導体やビタミンE誘導体を配合したエイジングケア化粧水をお出かけ後に使うことも紫外線によるくすみの予防が期待できます。


9.まとめ

くすみの症状や原因をまとめるとともに、くすみを改善するための化粧水の選び方や使い方をご紹介しました。

くすみと一口に言ってもその原因はさまざま。美白化粧水もその対策の1つですが、保湿も大切です。

ご自分のくすみがどんな原因なのかをしっかり把握した上で、その原因にアプローチする化粧水を選びましょう。

また、くすみは化粧水だけで改善しない場合もありますので、他のアイテムでエイジングケアを行ったり、生活習慣の改善など内側からの対策も実施しましょう。

カラダや肌の老化を完全に止めることはできませんが、スキンケアなどを工夫することでスピードをゆるやかにすることは可能です。

年齢を重ねても美しい人は存在します。

自分がどのような肌を目指したいのか考えておくと、日頃のケアを無理なく続けることができるでしょう。

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