秋の肌荒れ!原因と予防や改善の対策を飯塚美香さんがご紹介

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秋になって肌荒れやかゆみで悩んでいませんか?

夏の紫外線ダメージをはじめ、気温や湿度の低下、ストレスでお肌のトラブルが目立つことも。

今回は、美容情報サイト「キレイナビ」代表で美容ライターの飯塚美香さんに、秋の肌荒れの原因と予防や改善対策のポイントをご紹介いただきます。

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秋の肌荒れ!原因と予防や改善の対策を飯塚美香さんがご紹介の目次

1.秋になって肌荒れで悩むあなたへ

秋になって肌荒れに悩む女性

せっかく過ごしやすい秋になったと思ったら、なぜか肌荒れが気になる・・・。

そんなお肌のトラブルで悩んでいませんか。

実は秋は意外にも肌荒れになりやすい季節です。

なぜなら、夏の紫外線のダメージや急激な気温・湿度の変化などの影響があるからです。

例えば、紫外線ダメージお肌が乾燥してかゆみを感じることがあります。

また、急な温度変化でお肌がストレスを感じて肌荒れになったり、敏感肌になることも。

こうしたお肌は、秋枯れ肌と呼ばれることもあります。

そんな秋の肌荒れは、原因を見つけてエイジングケア化粧品保湿することが大切です。

また、紫外線対策や秋の花粉対策が必要な場合も。

美肌をキープするために、正しく秋の肌荒れをケアしましょう。

そこで今回は、美容ライターで美容情報サイト「キレイナビ」代表でもある飯塚美香さんに、秋の肌荒れの原因とおすすめの予防や改善の対策をご紹介いただきます。

「秋なのに肌荒れが気になる!なんとかしたい!」

「秋の肌荒れを予防するためのエイジングケアは!」

「お肌がかゆい!秋の花粉のせい?」

などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

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<飯塚美香さんプロフィール>

有限会社アイアール代表取締役。美容情報サイト「キレイナビ」を運営する他、JPMパーソナルメイクアドバイザー、日本ダイエット健康協会認定インストラクター、コスメコンシェルジュ、美容薬学、薬膳マイスター、スキンケアマイスター、アロマテラピー講師などの資格を生かし、全国各地でセミナー・イベントを開催。

また、サプリメントプロデュース、雑誌やWEBでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修、通販番組出演など美容家としても活動中。

パーソナルビューティーコンサルタントとして、美容・健康の悩み解決をサポートする活動もスタート。

<保有資格>

  • JPMパーソナルメイクアドバイザー
  • 日本ダイエット健康協会認定インストラクター
  • 日本化粧品協会認定コスメコンシェルジュ
  • 日本コスメティック協会認定スキンケアマイスター
  • AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
  • 美容薬学検定1級取得
  • 国際薬膳食育師3級取得(薬膳マイスター)

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2.秋の肌荒れの3つの主な原因は?

秋の肌荒れを考える女性

「秋枯れ肌」とも呼ばれる秋の肌荒れ。秋に肌荒れが起こりやすい原因は主に「環境変化のストレスによる肌荒れ」「夏の紫外線ダメージや疲れによる肌荒れ」「秋の花粉による肌荒れ」の3つが考えられます。それぞれについて、詳しくお話したいと思います。

1)環境変化によるストレスで肌荒れに

暑い夏が終わり、過ごしやすくなってくる秋。夏バテ気味だった方も徐々に食欲が回復し、爽やかな気候の中でアクティブに活動したくなる季節ですよね。

しかし、肌の方は絶好調とはいかないかもしれません。

高温多湿だった夏から季節が秋へと移ると、温度や湿度の低下で肌は乾燥しやすい状態になってきます。

また、暑さや寒さなど環境の変化は、ストレスを引き起こすストレッサーの1つになりうることも。

ストレスというと人間関係のトラブルなどによって感じるイメージがありますが、気温や環境の変化でも感じるものなのです。

ストレスを感じると交感神経が優位になり、身体にさまざまな不調が現れます。

血管が収縮して血行が悪くなる、ホルモンバランスが乱れるなどによって、肌荒れや一時的に肌が敏感になるゆらぎ肌などの肌トラブルが起こりやすくなってしまうのです。

2)夏の紫外線ダメージや疲れ

紫外線のイメージ

夏の間、海や山、野外フェス、テーマパークなどで、さまざまなレジャーを楽しんだ方も多いでしょう。

夏の紫外線は強力ですので、野外で過ごすたびに肌は過酷な状況にさらされてきたということになります。

さらに、エアコンによる乾燥なども、肌にダメージを与える原因に。

そして秋になっても、まだ紫外線やエアコンによるダメージは肌に残った状態。

なぜなら、夏に受けた肌のダメージが、ターンオーバーによってちょうど秋ごろに表面化してくるからです。

紫外線のダメージが表面化した肌は、バリア機能が弱った状態になっていることも多いもの。

そのため、秋の肌はちょっとした刺激で乾燥したり、かゆみなどを感じたりしやすい状態なのですね。

3)秋の花粉も肌荒れの原因

花粉が飛んでいる時期と聞くと、やはり春先を思いうかべますよね。

しかし秋にも、ブタクサやヨモギ、カナムグラなど、花粉を飛ばしている植物があるのです。

花粉症といえばくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状が一般的ですが、実は肌に赤みやかゆみ、乾燥などを引き起こす「花粉皮膚炎」という症状が出現することも。これが、秋の肌荒れの原因の1つにもなっているのです。





3.秋の花粉をブロックして肌荒れ予防

花粉のイメージ

秋にも花粉を飛ばしている植物があり、それによって肌荒れを引き起こす可能性があるというのは先ほどお話した通りです。

では、秋の花粉をブロックして肌荒れを予防する方法を見ていきましょう。

1)花粉を飛ばす植物になるべく近づかない

秋の花粉症の原因となる植物は、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどです。

ブタクサやヨモギは河原や道端、公園などに生えているため、身近にある可能性も。

カナムグラはつる性の植物で、こちらも道端などに生えています。

これらの植物は背が低いため、スギなどと比べると花粉がさほど遠くまで飛ばないと言われています。

ですから、なるべく秋の花粉症の原因となる植物に近づかないように工夫することで、症状が出るのを防ぐことができるでしょう。

特に、風の強い日、雨上がりの翌日などには注意が必要です。

2)メガネやマスク、専用の化粧品などでガードする

花粉によるダメージから肌を守るためには、メガネやサングラス、マスクなどでなるべく肌の露出を少なくすることも有効です。

また、花粉をブロックしてくれる専用の化粧品を使用するのもおすすめ。

もし花粉専用の化粧品持っていなくても、通常のベースメイクをしっかりすることで花粉が肌につくのをある程度防ぐことができるでしょう。

3)外から帰ったら花粉を落とすようにする

外出から帰ったら、髪や服などについた花粉を落としましょう。そして可能ならば、早めに洗顔をして顔についた花粉を落とすことをおすすめします。


4.秋の肌荒れ対策のスキンケアやエイジングケアのポイント

秋の肌荒れ対策のスキンケアを行う女性

秋の肌荒れの原因が分かったら、今度は秋の肌荒れを防ぐためのスキンケアやエイジングケアの方法について具体的に見ていきましょう。

1)秋の肌荒れケアの基本

秋の肌は、先ほどお話したような紫外線や乾燥などのダメージによってバリア機能が低下した状態になっていることが多いです。

バリア機能とは、外からの刺激などから肌を守り、肌の水分を保持する機能のこと。

肌の一番外側にある表皮皮脂膜角質層天然保湿因子(NMF)角質細胞間脂質セラミドコレステロール)などがその役割を担っています。

角質層にある細胞間脂質が減少すると、角質の細胞と細胞の間にすき間ができ、バリア機能が低下して肌の水分が蒸発してしまいやすい状態に。

それにより、肌が乾燥しやすい状態になってしまうのです。

秋の肌荒れケアでは、このバリア機能を正常に保つことが重要。

角質細胞間脂質の主成分であるセラミド配合の化粧品をスキンケアに取り入れるのもおすすめです。

セラミドは、エモリエント成分なのでセラミド美容液セラミドクリームがおすすめです。

秋は他の季節のスキンケア以上にしっかり保湿をして肌の水分を保持しましょう。

順序としては、化粧水美容液乳液保湿クリーム、そして必要なら最後に美容オイルを使いましょう。

洗顔やクレンジング、スキンケアどちらも、肌をごしごしこすらずに優しく行うのがポイントです。

エイジングケア世代の女性は、肌のバリア機能が低下しやすいだけでなく、さらに肌老化も進んでいます。

プロテオグリカンコラーゲンヒアルロン酸など保湿成分に加えて、ナールスゲンネオダーミルビタミンC誘導体などのエイジングケア化粧品成分の配合されたエイジングケア化粧品も取り入れるなどして、念入りにスキンケアを行いましょう。

2)花粉で肌荒れになった際のスキンケア

秋の花粉によって肌荒れしてしまったら、しっかりと水分や油分を補って保湿をすることが大事です。

刺激の強い化粧品は逆効果になる可能性もありますから注意してくださいね。

また、化粧品に含まれるアルコールや防腐剤などの成分が刺激になることもあるため、あまりあれこれと塗らずになるべくシンプルなスキンケアを心掛けましょう。

スキンケアは、こすらずに優しく行うのがポイント。できるだけ摩擦が起こらないように気をつけてください。

肌が荒れすぎて普段の化粧品に刺激を感じるという方は、肌が落ち着くまで敏感肌用の化粧品に切り替えるのもよいですね。

3)紫外線対策も忘れずに

1年のうちで一番紫外線が強い季節を過ぎても、紫外線対策は必須です。

秋はまだまだ紫外線の強い状態が続きますから、油断は禁物。

外出時には日焼け止めUV化粧下地を塗り、メイクが崩れてきたら日焼け止めパウダーでメイク直しをして紫外線を防ぐのもおすすめです。

夏に引き続き、日傘や帽子なども活用して紫外線対策をしてくださいね。





5.秋の肌荒れは生活習慣を見直して改善

良い生活習慣を心掛ける女性

秋の肌荒れケアで気をつけたいのは、スキンケアや紫外線対策だけではありません。

毎日の生活習慣に気を配ることで、内側からもケアをしましょう。

1)睡眠不足は肌荒れの元

秋の夜長に、読書の秋。秋はつい夜更かしをしたくなってしまうという方も多いかもしれませんね。

しかし、睡眠不足が続くと秋の肌荒れを余計に悪化させてしまう可能性があります。

睡眠が不足すると、細胞の回復を促す、代謝をアップさせるなどのはたらきをする成長ホルモンがうまく分泌されず、秋の肌荒れの回復が遅れがちに。

これではせっかく外からのケアを頑張っても意味がなくなってしまいます。

寝る直前はスマホを見ないこと、ストレッチなどでリラックスして副交感神経を高めることなどを心掛け、美肌のために質のよい睡眠を得られるように意識しましょう。なるべく6時間以上の睡眠を確保するようにしたいですね。

2)食生活も大事

秋の肌荒れケアには、食生活も大事になってきます。1日3回、美肌のために栄養バランスの取れた食事を心掛けましょう。

特に、秋が旬の食べ物は肌荒れケアに役立つ栄養素が含まれているものがたくさん。

ビタミン類が豊富な野菜果物食物繊維が豊富なキノコ類、抗酸化作用の強いアスタキサンチンが含まれる鮭など、ぜひ旬の食材も意識して摂るようにしてみてくださいね。

3)ストレスを溜めない

ストレスがあると免疫力が低下したり、血行不良が起こったりして秋の肌荒れが悪化してしまう可能性が。

ですからできる限り、ストレスを溜めないように意識しましょう。

ストレスをゼロにすることは難しいですから、自分なりの発散方法をいくつか見つけておくのがよいですね。


6.ひどい肌荒れは皮膚科で治療を

肌荒れの治療を行う皮膚科医の医師

秋の肌荒れがひどい、ヒリヒリして辛い、赤みがひどい、かゆみがあるなどという場合には、もはやセルフケアだけではどうにもならない状態です。

それは、乾皮症か乾燥性皮膚炎という皮膚の病気の可能性があります。

だから、皮膚科を受診することも考えましょう。ひどく悪化してしまってからでは回復に時間がかかってしまいますから、なるべく早めに受診することをおすすめします。

セルフケアでは回復しないひどい肌荒れの場合、自己判断で化粧品を選ぶと余計に悪化してしまう場合もあります。

どのようなスキンケア化粧品を使ってどのようなケアをしたらよいか、皮膚科医の指示を仰ぎましょう。





7.まとめ

秋の肌荒れ!原因と予防や改善の対策を飯塚美香さんがご紹介のまとめ

秋は夏に受けた紫外線ダメージが表面化してくるため、肌荒れが起こりやすい季節です。

さらに、気温や湿度の変化や秋の花粉なども、肌荒れの原因に。

バリア機能を高めるスキンケアを意識し、しっかりと肌に水分を与えましょう。

睡眠や食生活、ストレスを溜めないなど、スキンケアだけでなく生活習慣も意識してくださいね。

ひどい肌荒れが続きセルフケアではどうにもならない場合には、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。


8.編集後記

秋の肌荒れ!原因と予防や改善の対策を飯塚美香さんがご紹介のまとめ

美容家で美容情報サイト「キレイナビ」代表でもある飯塚美香さんに、秋の肌荒れの原因と予防や改善の対策についてご紹介いただきました。

いかがでしたか?

秋は過ごしやすい季節ですが、肌荒れになることも少なくありません。

なぜなら、気温・湿度の低下で乾燥や血行不良が起こりやすいからです。

また、秋の花粉や紫外線ダメージも肌荒れの原因に。

そんな秋の肌荒れは、優しいスキンケアやエイジングケア、花粉対策が大切です。

でも、肌荒れがひどい場合は、皮膚科で治療を受けることも大切です。

ぜひ、この記事を参考に、秋の肌荒れの予防やケアをしてくださいね。

著者・編集者・校正者情報

(執筆:美容ライター 飯塚美香)

プロフィールは前出

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ
医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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