・テレビで見かける俳優さんの名前が出てこない…
・スーパーに着いたのに「あれ?何買うんだったっけ?」あきらかに30代の頃とは違う…と、感じることはありませんか。
バリエーション豊富で、飽きずに楽しめる「脳トレ」を体験しました。
読みたいところから読める目次
1.自宅でできる習い事感覚の「脳トレ」
今回お試ししたのは、通販会社「フェリシモ」が販売する「きたえてゆるめて心とからだを磨く脳エクサプログラム」。
一か月に一度、自宅に送られてくる教材に従って内容をこなすことで脳トレになるというものです。
「脳トレ」はアプリやゲームソフト、本など色々ありますが実際にどれをやったらいいの?どれくらいやればいいの?と思っていたので、
自宅にいながら必要な教材が送られてくるのは、ありがたいなぁと感じました。
この教材のポイントはこちらの3点です。
- テキストは薄い冊子、ゆるーいイラストとおしゃれなデザイン
- 日本ブレインヘルス協会理事長・杏林大学名誉教授 古賀 良彦先生が監修
- 1年をかけて脳を総合的にトレーニングできる内容
つまり【総合的かつ本格的な脳トレを、手軽に楽しみながら続けられるよう工夫されている】ことなんです。
2.1年をかけて脳を総合的にトレーニング
年間スケジュールは以下の通りです。
1・「利き脳」をチェックして今の状態を知る
2・記憶力がよくなる
3・ひらめく脳を育てる
4・論理的に考える
5・感度を高める
6・動作をなめらかに
7・機嫌よくすごせる脳へ
8・集中力を高める
9・会話をスマートに
10・ストレスに負けない
11・前向きな脳に
12・しあわせ脳に!
内容のひとつ「論理的に考える」は、2020年小学校でも取り入れられるようになった「プログラミング教育」に通じていますね。
「プログラミング教育」とは、子どもたちが将来IT企業に就職できるようにするため…ではなく、「プログラミング的思考をやしなうため」。
つまり「順序だてて考えて、試行錯誤し、ものごとを解決する力」を身につけられるようにすることが目的です。
こう思うと、脳トレは親世代の私たちだけでなく子供たちにもいいのかも?わが家でも小学生の下の子と一緒に楽しみました。
3.バリエーション豊富で飽きない
私が体験した1か月目の内容には、計算/漢字/物語を作る/ぬり絵/お手玉でエクササイズといった内容でした。
漢字だけ!計算だけ!ではないので、飽きません。しかも、ちょこっとずつの量なので家事の合間にさっとできますよ。
また、繰り返し行いたいエクササイズなどは、別途カード型になっていて手元に置いておくことも可能。見たい時にすぐ見られるようになっています。
4.今の自分の状態がわかる
課題を前にして「これくらいできそう」と思っていても案外苦戦したり、反対に想像以上に楽しかったり。
自分の脳の苦手な部分や、好きなことがよく分かりました。(漢字、ぬり絵、お手玉が特に楽しかった!)
さらに、苦手だったものも繰り返し行うことでスムーズにできるようになるんです。ここがだいご味かな?達成感がありますよ。
フェリシモにはその他にも
- 「臨床美術」に基づいて構成された「脳がめざめる お絵かきプログラム」
- 小学校4~6年生の国語・算数・理科・社会の内容を大人向けに編集した「大人の学び直しプログラム」
- 第一線で活躍中の絵本作家、イラストレーター、編集者が講師「夢の絵本作り1年間レッスンプログラム」
なんていうものもあり、気になったものを追加してみるのもよさそう。
以上、楽しみながら脳トレについてお伝えしました。
今回紹介したプログラムの申し込み方法は【フェリシモ 脳エクサ】大人向け脳トレ教材:計算、漢字、折り紙等全部入り【脳は鍛えたもの勝ち】にて紹介しています。
その他にも、40代ママを楽しむアイテムのレビュー記事を多数掲載しています。よかったら覗いてみてくださいね≫もふ部
5.エイジングケア世代の誰もが直面する記憶力をアップさせる方法(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
今回かしらもさんがご紹介下さった「脳エクサ」。これをするきっかけとなった、「あの人の顔は頭に浮かんでるのに、名前が出てこない!」など、エイジングケア世代の方なら、ご経験のある方もいるのではないでしょうか。
以前、エイジングケアアカデミー編集部ニュースで取り上げた、「40代・50代女性に聞く、『第二の人生』に関する意識調査」でもご紹介しましたが、40歳を過ぎた頃から第二の人生を意識し始めて、これまでできなかったことなどに取り組んだり、新しいチャレンジを始めようとなったり、さまざまです。
でも、40代に入るとシワ、シミ、たるみなどのお肌の老化だけでなく、からだ自体も以前よりも疲れやすくなったり、健康や記憶力の衰えを実感します。
肌悩みはエイジングケア化粧品や美容医療で改善できますから、例えば記憶力の衰えを感じていたら、今回のような脳を鍛える脳トレアイテムを利用してするは良い方法ですね。
また、本を声を出して読んだり、足し算や引き算などの簡単な計算をすると神経細胞が活発に働いて、脳の活性化につながります。
また、新しいことや難しいことにチャレンジするのは脳内でドーパミンが分泌されますし、家族や友人、恋人と笑顔でコミュニケーションをとるのはオキシトシンというホルモンの一種が分泌されるので、これもまた脳が活性化されます。
その他にも、簡単な運動、例えば自転車をゆっくりこいだりなど、心拍数があまり上昇しない程度に10分ほど軽い運動をするだけでも脳の記憶機能が向上する可能性があると、カリフォルニア大学アーバイン校と筑波大学の研究チームが報告しています。
別の筑波大学の研究グループは、老化症状を改善するのにコラーゲンに含まれるグリシンが効果的だという研究を発表しています。
くわしくは、「老化の症状改善にコラーゲンに含まれるグリシンが効果を」でご紹介していますので、こちら参考にしてください。
6.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
かしらもさん、今回の記事の執筆ありがとうございました。
これまでエイジングケアひろばではナールス製品だけでなく、スキンケアの情報や美肌を維持できる食べ物や飲み物、美容機器などをご紹介してきましたが、脳機能のエイジングケアにフォーカスしたものは初めてです。
このかしらもさんがご執筆くださった「【書く・動く・作る】バリエーション豊富!楽しみながら脳トレ byかしらも」は、きっと、ナールスエイジングケアアカデミーの読者の皆様のお役に立つと思います。
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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